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Channel: Saphiraの海外ドラマ中毒
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殺人を無罪にする方法シーズン2スタート

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ようやくシーズン2が始まりました。

字幕版はさらに1週間近くあとだったので、よけい待ちくたびれた~あせるあせる

 

Dlifeでのシーズン1最終回放映が2015年7月だったから1年半も待たされたので、

シーズン1ほとんど忘れてました……!

 

ちょっとだけシーズン1のラストおさらいしますので、

注意シーズン1のネタバレ&シーズン2第一話のネタバレ、知りたくない方ご注意ください

 

 

シーズン1ラスト

①ライラを殺した犯人はフランクと判明

当日深夜、サム(アナリーズの夫)は女子寮の屋上でライラと会うも、

妻とは別れると嘘をついてその場を離れ、その後フランクに電話。

何らかの「貸し」をネタにライラを始末するよう命じられたフランクは、

屋上でライラを絞殺、貯水槽に放り込んでしたよね。

この事実は視聴者には明かされたけど、

登場人物たちは知らないんですよね?

 

➁レベッカの死

ライラを殺したのはレベッカだとして、

学生4人はレベッカをアナリーズ宅の地下室に監禁するも、

模擬裁判のなかでレベッカはライラ殺害を完全に否定。

レベッカは隙をついてミカエラのケータイから

「エッグス911、弁護士の家」とメールを打ったあと、

地下室から姿を消す。

学生たちが帰ったあと、アナリーズとフランクは地下室の階段下で

レベッカの死体を見つける。

 

③その他

●シーズン1じゅう騒いでたミカエラの失くした婚約指輪、

じつはローレルが隠してたことが判明。

 

●ネイトをサム殺害の犯人としてハメたアナリーズだが、

弁護士を変えろと書いたメモをネイトに渡す。

 

●コナーの彼氏オリバーがHIVの陽性反応。

 

 

シーズン2スタート

ストーリーはS1から 10日後。

 

アナリーズはフランクにレベッカの死体処理を任せ、

通常の大学の授業を行なう。

行方知れずのレベッカを案ずるウェスは、

身元不明の死体情報を必死で調べる。

アナリーズはそんなウェスに

レベッカは〇〇モーテルにいるから心配するなと告げる。

 

モーテルに駆けつけないウェスを見て、

レベッカが死んだことを知っている、つまり殺したのではないかと疑うが、

ウェスはレベッカが自分の意思で逃げたのだと思い込んでいただけだった。

 

一方、フランクはレベッカ殺しはローレルではないかと疑うが、

アナリーズには別の確信があった。

ボニーを追及するとあっさり白状。

あなたのためにやった、と言うボニーに

「サムのためでしょ!あなたは人殺しの怪物よ!」と罵倒するアナリーズ。

 

――――――

シーズン2はレベッカ殺しで引っ張るのかと思いきや、

あっさり犯人がわかってしまいました。

アナリーズは怒っちゃいるけどボニーを告発する気はないようで、

このままレベッカの真相は闇に葬られるんでしょうか~?

結局ライラ殺しもレベッカ殺しも、アナリーズ事務所のスタッフだったという

なんてこった!な展開でしたガーン

 

 

●また、第一話ではあらたな事件を引き受けることに。

大手製薬会社のオーナー、ハプストール夫妻を拷問の上殺したとされる養子兄妹のケース。

目撃証人である夫妻の姉も殺され、なんだか複雑な展開になってきて

こっちも面白そうです。

 

●可哀想なネイトの件

アナリーズがネイトに渡したメモはロースクール時代の同期で

冤罪者支援の弁護士イヴ・ロスロ。

最初からアナリーズとワケありな火花バチバチ飛ばしあってたけど、

まさか2人がそういう仲だったとは――叫び叫び叫び

いずれにしろ、イヴはネイトの弁護を引き受けることになりました。

解任された女弁護士はそのウラを探るべく動きだしたみたい。

 

●衝撃の2カ月後後!

ハプストール家の屋敷で銃声が響き、あわてた様子で走り去るウェス。

屋敷内では血まみれで倒れるアナリーズの姿が。

 

――――

2カ月後の事件を先に見せておいて、
またフラッシュバックってことになるんでしょうかね。

 

でもまあ、シーズン1のイライラ感と比べると、
S2はもっと面白くなりそうな予感はします。

エッグス911が誰なのかもまだわからないし、

アナリーズの撃たれた現場がハプストール家ってことは

この事件も重要になってくるんですかすね。

 

ただ、こう言っちゃなんだけど、DlifeさんのS2放映が遅すぎたので、

アナリーズが元気にS3も出演してることがわかっちゃってますが汗汗汗

 

 

とにかく、これからの展開に期待しましょう。

 


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ブラック・リストS4スタート~#1「エステバン」

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始まりました~シーズン4

 

リズはすっかりシャープなお顔になって戻ってまいりました。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

シーズン3のラスト

レッドから離れるために死を偽装までしたリズ。
赤ん坊のアグネス、トムと幸せに暮らせると思ったのもつかの間、

アレグザンダー・カークの追っ手が隠れ家を襲う。
ミスター・キャプランに偽装の真相を聞いたレッドもキューバへと駆けつけるが

一足遅く、荒らされた部屋のなかにリズ、トム、アグネスの姿はなく――。

 

リズの行方を追うレッド

駆けつけた部屋の血痕の状況から闇医者、売人マニー(S1#7)、

警官のたまり場へと乗り込み、「生首」のボス、ホセップ・バルサンの名を聞き出しました。

ところが、アジトへ乗り込んでマジックミラーごしにリズ、カークと対面したものの、

武装軍隊が乗り込んできたため、リズを置いてやむなく撤収。

 

次にレッドはレスラーに連絡をとり、

カークが島からの脱出プランを立てているが、それを突き止められるのは

マヌエル・エステバンだと言います。

今回のリストがこのエステバン。

ピノチェト時代に市民に暴挙の限りを尽くしたといい、

あちこちの独裁政権に重宝されてたそうで、

いまはCIAの二重スパイをやっているとのこと。

 

CIAから情報を得て、レスラーがエステバンに接触。

レッドと引き合わせることに成功します。

 

このエステバン、凶悪な男という触れ込みだけど、

リズの居場所と引き換えに、身を守る技術を提供する……との申し出をあっさり承諾。

リズの居場所を突き止めてきてくれたうえ、「援軍はいらない」と

ホセップ・バルザンを電話で脅してくれる親切ぶり。

かわいそうに、結局レッドの用意してくれたコンテナ船には乗れず、

レスラーの通報でCIAのスパイだとばれ、キューバ当局に捕らえらえてしまいました

 

アレクザンダー・カークの告白

自分はリズの父親で、レッドは妻カタリーナの浮気相手だったというカークの言い分。

2人が逃亡犯になったニュースを見て、レッドからリズを取り戻そうと決めたそうで。

しかし、拉致されて怒り心頭のリズは、カークの言葉には全く耳を貸そうとせず。

血液の病気で死期が近い、と打ち明けても「それは良かったわ」と冷たく言い放ちます。

 

カークの話が本当なら、レッドは最愛の女性が産んだ別の男の娘を

必死で守ってきたってことなの?

何か過去にいろいろ因縁がありそうだけど、ちょっとまだカークのいうことは

鵜呑みにできないな~。

 

 

トム

カークの手下の車のトランクに入れられ、殺されそうになったけど、

さすがトム、反撃してアラムに連絡。

トランクの中で何かやってると思ったら、真空管ラジオの線を利用して

追跡信号を出せるようにしてたのね~。

 

アグネス

手下の手でリズの元へ届けられたアグネス。

リズは赤ん坊連れで無謀な脱走を試みるもあえなく失敗。

リズは水上飛行機に乗せられましたが、

アグネスは、レッドと共に駆けつけたミスター・キャプランにより無事に保護。

ところがその後、

デンベの運転する車にカークの手下の車が突っ込み、

アグネスは奪われてしまいます。

 

――――

今回、個人的に一番共感できたのはナヴァービだわ~。

リズに怒ってるけど、生きててよかった~音譜キャピキャピー音譜な男どもと違って、

怒りが収まらないナヴァービは、リズ救出の作戦には参加したくないとピシャリ。

 

そりゃそうだよね~

死んだのは実はウソでした、

でも、また誘拐されたから助けて~じゃ納得いかないわ。

 

それと、

リズのために良かれと思って偽装にかかわったキャプラン女史。

レッドもやはり怒りが収まりませが、怒りの矛先はリズではなく、キャプランさん。

アグネスを取り戻したのに、すぐに奪われて、キャプランさんの今後が心配だわ。

 

また今回、リストのエステバンやバルザンよりよほどインパクト強かったのが、

トムを運んだメキシコ系の手下の男でした~。

無駄にタトゥーだらけの裸見せたり(笑)、トムもデンベも歯が立たないなんて叫び

 

リズはなんだかんだでレッドの所へ戻ってくるんだろうな~。

トムはどうなるんでしょう?

実の母とのスピンオフ「ブラック・リスト/リデンプション」も始まるようだし、

リズとアグネスと仲良く暮らしました~という結末には

まだ至りそうにないですね。

 

ともあれ、

スパドラで見る唯一のドラマ、今シーズンも面白いといいな音譜

 

 


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シカゴP.D. シーズン1スタート#1「境界線」~感想

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ボイト主演のP.D.がついに始まりました。

 

ケイシーを脅迫する悪徳刑事としてシカゴファイアに登場したボイトは

逮捕後早々に出所して、特捜班のリーダーになるというところまで

ファイアの中で語られました。

P.D.第一話、冒頭で署長に呼ばれ、上層部にコネがあるようなことを言われてたけど、

早々に出所のからくりはその辺にあるのか……?

ファイアでちらっと出てきた「もう少し悪徳刑事のフリを続けて」のセリフの謎は

いつわかるのか――?

 

注意ネタバレ感想です。ご注意ください。

 

LAW&ORDERにしてもシカゴシリーズにしても、

一つの世界観を作り上げて登場人物たちを行き来させるって、巧いやり方ですよね。

私たちが新しい海外ドラマを見始めるとき、一番最初にクリアしなきゃならないのが

登場人物の把握。

名前と役柄を覚えても、その人物たちに馴染めないまま

見るのをやめてしまうことも多いです。

 

ところがこのP.D.、シカゴ・ファイアを見てた人ならその辺は難なくクリア。

ボイト、アントニオ、ジェイはファイアに何度も登場。

先週あたりはリンジーも出てましたね。

 

で、P.D.の第一話には、ファイアからドーソン、シェイ、

ハーマンに犬のパウチまで友情出演させて

モリーズで飲み会とかニヤリ

 

問題は、やっぱりボイトのキャラですよね。

根っからの悪徳刑事なのか、何かそうせざるを得ない理由があったのか、

これからのキャラ作りに興味津々です。

でも、そんな悪徳キャラのボイトにも敵がいるってことで、

ベルデンという凶悪犯罪課の警部補が出てきますが、

ボイト、いい気味!なはずなのに、

イジワルされるボイトを見て、感情移入しちゃってる自分がいます。

これぞ制作側の思うつぼですね。

ボイトに関しては

Law&Order  SVUでベンソン刑事と信頼関係が保たれてるのを先に見てるから、

私としてはむしろファイアの悪徳ぶりのほうが違和感だったんですけどねほっこり

Law&Order:性犯罪特捜班S16#7 シカゴファイア―&シカゴPD クロスオーバーEP

 

――

肝心の第一話の内容ですが、

麻薬の売人を次々と惨殺するコロンビアの“プルポ”という殺し屋を追う話でした。

ストーリー自体はとくに目新しいものではなく、

キャストのお披露目ともいえるエピソードでしたが、

初回からチームメンバーのジュールスが殉職してしまうという

ショッキングなシーンもありました。

 

思えばシカゴファイアも初回からメンバーが殉職しましたね。

そして、遺された家族がその後のエピソードに結構からんできてました。

ジュールズ刑事にも幼い子供と、ドクターの夫がいるみたい。

遺された夫と子供たち、かわいそうです。

 

この亡くなったジュールズのほうがよっぽど刑事らしかったんだけど、

リンジーは何で刑事役にキャスティングされたかわかんない。

受付のお嬢さんって感じ。

SVUとのクロスオーバーの時も、

何か繊細なキャラというか、

ボイトがすごく気イ使ってたな~って印象があるんだけど、

あのボロボロの名刺からして、何かの犯罪の被害者だったんでしょうかね?

ま、そのへんの種明かしは早晩出てくるでしょう。

 

あと、

ギャビーの兄アントニオにあんなきれいな奥さんと息子がいたんですね。

息子が誘拐されてどうなるのか、次回がとっても気になります。

 

とりあえず、楽しみなドラマが一つ増えたってことでよかったよかった合格合格合格

 


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24:レガシー始まりました~感想

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24:レガシー、主役がジャック・バウワーじゃない時点で

パスって方多いんじゃないでしょうかねグラサン

日本で昨日初放送となったこの新ドラマ、アメリカでも2月5日に始まったばかり。
さて視聴率は……?

 

まあ、私もそんなに期待することもなく、とりあえず1話だけお試し視聴してみました。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

とにかく、私がいちばんビックリしたのは主役の俳優さん!

陸軍特殊部隊所属の兵士エリック・カーターを演じるこの方……

 

 

ウォーキング・デッドファンならすぐ気づく?

いや~、私もそういわれてもピンと来なかった。

 

この方ですってよ。

 

ヒース!

 

知ってました~?

 

髪型とメガネもそうだけど

ヒースってガタイがいい印象だし。

24に向けて体絞ったんでしょうかね。

 

現CTUの局長役キース・マリンズを演じるのは

どっかで見たことあるな~と思ったら

 

 

 

 

この方でした。

フラッシュの別世界のフラッシュ役。テディ・シアーズ。

 

また、元CTU局長として、過去にエリックの部隊の作戦を指示した重要な役柄

レベッカ・イングラムを演じるのは、

ホームランド5でCIAアリソン役だったミランダ・オットー。

 

この方、LOTRのエオウィン役だったんですね~。なるほど、そういえばそうだ。

 

レベッカの夫で大統領選挙に出馬の上院議員ジョン・ドノヴァンを演じるのは、

デクスター、サンズ・オブ・アナーキーなどのジミー・スミッツ。

 

 

 

とまあ、こんな顔ぶれで始まるのですが、

内容は6ケ月前、エリックを始めとする5人の特殊部隊が

イスラム系テロリスト、ビン・ハリードを殺害する作戦を実施。

その際、隊員の一人ベン・グライムズがハリードの隠れ家から小さな金庫を持ち出した。

金庫の中には、世界中のビン・ハリードの工作員の情報が入ったチップが隠されていたため、テロリストが血眼になってそれを奪還しようとしている。

 

テロリストたちは隊員たちの家に押し入り、家族もろとも拷問して殺す、という

無残なシーンから始まるこのドラマ。

おりしも、トランプ政権の入国拒否問題でナーバスになってるこの時期、

イスラム系テロリストがアメリカ人を惨殺するシーンはどうなんでしょうね~キョロキョロ

そんな反発が視聴率の低さにも表れたのかもしれませんね。

 

テロリストというテーマ自体、

ホームランドでじっくり見せられてるし、

今さら……という感じもしないでもないのですが、

あのピッポッピッポ……と打つ時報のなつかしさに惹かれて、

ついつい観てしまいそうです。

それに、レガシーにはトニー・アルメイダ

が登場するって発表されてますからね、

そこはちょっと楽しみ。

 

 

 

ただし、この手の番組は溜めてからイッキに観たほうがいいかな。

 

 


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ブラック・リストS4#2「マト」

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リズはアレグサンダー・カークによって水上飛行機に乗せられ、

赤ん坊のアグネスはせっかくレッドに救出された直後、

カークの手下によってまたも奪われ――というところで終わった第一話。

 

 

 

 

注意ネタバレ感想です。ご注意ください。

 

 

マトとリトル・ニコスとキャプランさん

第一話でやたら目立ってたタトゥーだらけの手下が、
第二話のリスト「マト」。
リストの人間がこういう登場の仕方をするのもめずらしいですが、
実際、このカークの手下はS3の最終話から出てたんですよね
今回はこのマトよりミスター・キャプランさんメインのエピソードだったように思います。

 

キャプランさんはアグネスを奪われた時、マトの顔を確認してたので、

マトを追跡屋に育てた保釈請負人のリトル・ニコスに会いにいきます。

リトル・ニコスはキャプランさんの恩人だそう。

「頭が割れて、そばにはアニーの遺体」という状況からキャプランさんを

救ってくれた人のようです。

 

ところがそんな恩人に対するキャプランさんの気持ちにもおかまいなしに、

胃の手術中に乗り込むレッド。

トムは手術の道具でニコスを拷問し、マトとの連絡方法を聞き出します。

 

そしてニコスの事務所に現れたマトを捕獲。

レッドはいつものようにこわーい話でマトを脅し、リズが連れていかれた

カナダの島のサマー・パレスという場所を聞き出す。

 

今回のタイトル「マト」は、ここであっけなくレッドに消されてしまいます。

 

 

リズとカーク

操縦士を撃って飛行機墜落させるなんてね~、

アグネスのことが心配だったんだろうけど、相変わらずクレイジーなリズ。

かと思ったら、力尽きて沈んでいくカークを海に潜って助けたり、支離滅裂。

通りかかった漁船に助けられ(漁師さんはカークに撃たれお気の毒でしたガーン

リズとカークは飛行機でカナダのサマー・パレスへ移動。

 

「ここへ来れば真実がわかる」というカークの言葉どおり、

屋敷の子供部屋を見たり、庭やブランコを見ているうちに、

少女のころの記憶がよみがえってくるリズ。

母親カタリーナと一緒にオモチャやミサンガを入れた缶を

庭に埋めたことを思い出し、掘り返すと本当に記憶どおりのものが埋まってました。

 

と、そのときFBIのヘリや部隊が敷地内に突入、

銃撃戦のあと、レスラーと感動の再会をするリズ。

カークは屋敷から逃走、アグネスはいまだカークの手先にとらわれたままです。

 

リズはその後、レスラーに連れられていった隠れ家でトムと再会。

アグネスを絶対に見つけると誓い合う。

 

ミスター・キャプランの運命は?

レッドは結局「二度と信頼は戻らない」といってキャプランさんに発砲しました。

キャプランさんは地面に倒れたけど、その手はしっかりと草をつかんでた。

撃ったように見えたけど、どこに当たったかはぼかされてましたよね。

レッド、本当に殺す気があったんでしょうかね?

キャプランさんとレッドの過去の話、

まだもっと掘り下げてほしいな~。

「頭が割れて……」だけじゃ消化不良。

 

――――

結局カークは本当にリズ(マーシャ)の父親なんでしょうかね。

いくらなんでもあの屋敷が「やらせ」だとは考えにくいし、

リズの記憶もそこそこ戻ってきてるし……。

でもじゃあ、火事のとき父親を撃った記憶は??

 

レッドは愛するカタリーナの娘を奪ってサム(育ての親)に預けた。

そして、何らかの事情をリズに知られたくないからサムを殺したんだけど、

その事情っていうのが、誘拐のことだったの?

父親を撃ったことじゃなかったんだっけ?

 

あ~頭混乱するわ~。

 

リズの父親の謎解き話はそろそろ何とかしてほしいです。

 

 


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ウォーキング・デッドS7#9「戦いの礎」

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後半戦スタートしましたね。(って、もう5日も経っちゃってるけど汗

ようやくやる気の出てきたリック、

RISE UPビックリマーク  いいですね~

ようやく盛り上がってきそう。

 

注意ネタバレ感想です。ご注意ください。

 

 

ゲイブリエルの謎な行動

中休み前のラストは、ゲイブリエルが門の見張り当番やってるシーンでしたね。

その様子を双眼鏡でのぞいてる人物が誰なのか?と気になる終わり方。

謎が解けるかと思ったら、さらにゲイブリエルが謎な行動に出ましたね~あせる

倉庫の在庫いっさいがっさい車に積んで失踪。

ただ、車で出ていくとき、助手席に伏せてた人影が浮かびあがったけど、

これがラストの沼のシーンでリックたちを包囲したグループの一人なんでしょうかね?

 

協力者を求めて行脚

救世主を倒す決意をしたリックたちは、グレゴリーとエゼキエルに会って協力を求めたど、

今回は結局どっちのリーダーにも断られてしまいましたね~。

まあ、グレゴリーは論外だったけど、

ヒルトップの何人かの有志は協力を申し出てくれてよかった。

どうやらイーニッドの口添えがあったみたいでようやく役に立ちましたね~、このコ

 

エゼキエルに「謁見」したときのリックたちのポカン顔が笑えました。

リックは昔お母さんに聞いた話を持ち出して長々と説得したし

ベンジャミンも「リックたちに協力して」とお願いしたし、

マッスルな男たちもランニングしてたし、

てっきりエゼキエル王は協力してくれるものと思いましたが――。

今回のところは、ダリルをかくまってくれただけガーン

まあ、でもダリル預かってもらっててよかったんですが。

 

ウォーカーの大群なぎ倒し作戦

車で道をふさいだ救世主の仕掛けからダイナマイトを外すシーン。

スリル満点でしたね~

爆弾の扱いに慣れてるなんて、ロジータ、いったい何者だったの?

ここで武器を大量にゲットしたのち、

迫りくるウォーカーの大群を見て、

ギリギリのタイミングで車にもぐり込んだリックとミショーン、

え?キーじゃなくて、配線ショート?そんなんで間に合うのかいな!と思ったけど、

車2台でウォーカーをなぎ倒しながら走るシーン、壮観でした。

 

そして、大群にもみくちゃにされながらも、まったく咬まれず車に乗り込む2人でしたグラサン

 

またまた新たな集団が登場

あらためて思うけど、ウォーキングデッドの世界、

まだこんなに人が生きてたんですね~。

次々と新たな集団が現れるわ。

 

ゲイブリエルの「BOAT」の殴り書きを頼りに沼のほとりを捜索する

リック、アーロン、ミショーン、タラ、ロジータ。

色んな武器を手にした男女の大集団に取り囲まれ、

またもや大ピンチ叫びと思ったら――。

 

(リックってこんな顔で笑うんだ~)

 

さて、視線の先にいたのは誰なんでしょう?

あさってが楽しみ~ビックリマーク

 


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シカゴ・シリーズの時系列~ネタバレ食らわないように見るには

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ドラマ間をキャストたちが行き来するのが楽しいシカゴシリーズ、

本国では互いにネタバレにならないように、

それぞれの時系列を考えて放送してるはずなんですが、

日本の放送はそこまでの配慮がなく、

後に放送されるべきものが先行しています。

 

 

たとえば、シカゴPDの第三話……

ファイアのネタバレ的エピソードが2つほど混じってたショボーン

今回のはたいしたネタバレではないんだけど、

今後、どんなネタバレを食らうかわかったもんじゃありません。

 

現在AXNで放映中のシカゴ・ファイアはS2の#11まで放送済み。

これはアメリカで2014年1月に放映されたもので、

本来ならシカゴPDはここでS1がスタートする時系列が正しいんです。

 

(ファイアはシーズン2で P.D.はシーズン1)

ファイア#11    →  P.D.#1 → ファイア#12 → P.D.#2  →  ファイア#13

P.D.#3   → ファイア #14 →P.D.#4   ー(中休みでズレて)→P.D.#5

ファイア#15 → P.D. #6

 

という具合に観ていくのがベストなんですね~。

 

シカゴ P.D.のほうは3話まで終わっちゃってるので、

4話目はシカゴ・ファイアの14話を見てから見る、

5、6話目はシカゴ・ファイアの15話を見てから見る――のが正しい。

 

な~んちゃって、

そんなの考えながら見るのなんて面倒くさいですよね~もやもや

 

 

それに、4月からNHKで放映されるシカゴMEDにいたっては

本国2015年スタートのものなので、

完全にAXNのファイア、PDの先をいっちゃってます汗

NHKにそんな繊細な配慮、期待してないけど、

予告動画見ただけで、ファイアのネタバレくさいシーンがガーン

かといって、せっかく始まるもの、1年も温めておけないので観ますけどね。

ささいなネタバレ踏みには目をつぶって見るしかないですね。

 

でも、できれば

この登場人物、もういないんだ~とか、わかりたくないな~

 


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ウォーキング・デッドS7#10「瓦礫の牙城」

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BOATの書き置きを頼りにゲイブリエルを捜しにいったリック達、

新たな集団に取り囲まれ、リックがにやり。

さて、その笑みのワケは?

ってところで終わった前話でしたが――

 

注意ネタバレ感想です。ご注意ください。

 

 

敵は味方になれる

リックはこの集団の大人数を見てニヤついたんですね~。

こいつぁー使えるぞ!と

彼らの持ってる武器は救世主の時とはくらべものにならないくらいチャッチかったしあせる

あんまり脅威にも感じなかったってことね。

 

ぱっつん前髪のジェイディスが率いてるこの集団は、

たしかに皆あまり凶暴感は無く、

どっちかというと新興宗教の信者グループみたい。

 

リックは瓦礫のコロッセオに落とされたグラディエーターみたいに

ジェイディスに力を示し、協力を取り付けることができました。

 

結局、リックとアーロンにボートの物資を持ち出させたのは罠だったってことね?

誰かが盗みにくるのを待ち、それを追ってアレキサンドリアに忍び込み、

ゲイブリエルを捕らえたってことでいいんですよね?

このカルトっぽい集団も色んなことが手詰まりになってきて、

変化を求めていたのかもしれません。

救世主を倒したあかつきには、3分の1の物資と盗んだ食料の半返し、

ということで契約成立。

リックたちが銃をたくさん調達してくれば一緒に戦ってくれるとのこと。

 

契約成功の立役者はゲイブリエルですね。

「敵は味方になれると証明してくれた」

リックとゲイブリエルの信頼関係を感じさせるいいシーンでした。

 

王国の葛藤

相変わらず頑ななエゼキエル、

物資献上の場でリチャードと救世主が一触即発の状況になったけど、

あくまでも救世主に従順な姿勢を崩さない。歯がゆいですね~汗

リチャードに加え、ベンジャミンもリック寄りの気持ちに傾いてるようだけど、

王国にはモーガンというこれまた頑なな男がいるからな~。

これから王国をどう説得していくかがカギですね。

 

リチャードの作戦~からのキャロルとの再会

リチャードはダリルを誘って救世主を待ち伏せる作戦を立てていました。

火炎瓶で残忍な殺し方をして、

武器小屋と「エゼキエルの大事な人の家」へ続く痕跡を残す。

そうすることで救世主を怒らせ、

「大事な人」を殺させ、エゼキエルの目を覚まさせる、という作戦。

 

ところがダリルはこの大事な人がキャロルだと気づき逆上。

結果、キャロルとの再会になってよかったです。

 

キャロルの住む家を訪ねたダリルは、

私たちの期待に見事にそむき、

グレンやエイブラハムの死を告げませんでした。

 

モーガンと話した時の伏線もあったけど、

友達だからこそ、キャロルの意志を大切にしてあげたかったんですね。

「仲間の死はいや、殺されたら、殺してしまう」

何をぐずぐず悩んでるんだ~?と私も前は思ってたけど、

ここまでくると、キャロルの気持ちがわかるようになってきたワ。

 

でも、このまま知らないままでいられるかな?

知った時のランボー・キャロルは怖いぞ――。

 

 

――――

さて、こうしてダリルはキャロルとの再会を果たしたあと、

ひとりヒルトップへ戻っていきました(無事に戻れよ~!

一つ気がかりなのが、最近のロジータの自暴自棄な態度。

ニーガンに銃をぶっ放したときから始まって

サシャに「同じ男と寝たからって友達じゃない」と言ったり

タラに「成長しなさいよ」と言ったり。

なんかやらかしそうで怖いわ~。

 

銃調達の件、リックはタラに心当たりがありそうだと思ってるみたいだけど、

あの女集落へ戻るのかしらん?

だとしたら、また一揉めありそうですね。

 

次が楽しみです。

 


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クリミナルマインド国際捜査班S1スタート

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クリミナルマインドの2番目のスピンオフ Beyond Borders始まりました。

「国際捜査班」という邦題がついたんですね。

FBIの中でも、海外で米国人が犯罪にあった場合に飛んで行って捜査する

International Response Team(IRT)という精鋭チームを描いたものだそうですが、

これは架空の部署。

 

本家クリマイが、全米各地の事件へ自家用ジェットで飛ぶのを、

グローバル化したチームが「国際捜査班」となるようです。

クリマイのスピンオフといえば「特命捜査班レッドセル」というのがありましたが、

残念ながら私はまったくハマれず、2話ほど見て脱落でした。

 

今回のスピンオフはそれよりもキャスト的に惹かれるものがあるので、

とりあえず1話見てみました。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

 

第一話の舞台はタイ。

バンコク郊外の農場にボランティアで働きにいっていたアメリカの女子大生が失踪。

FBIのIRTチームはさっそく現地へ飛ぶ。

いっしょにボランティアをしていたジェフにレイプの犯罪歴があることから、

女子大生を人身売買組織に売り渡すため罠にかけたのではないかと推測、

捜査を始めるが、その矢先にジェフの死体が見つかり――

 

チームのリーダー、ジャック・ギャレット役はご存じゲーリー・シニーズ。

本家クリマイのS10 で合同捜査したエピソードに出演、

BAUのロッシとはマブダチであることが描かれてました。

 

ゲーリー・シニーズが出てくると、

CSI:NYのマック・テイラーがそのままFBIに来たのと錯覚してしまうけど、

やっぱり安定感というか重厚感があってよろしい。

 

 

クララ・シーガー捜査官役のアラナ・デ・ガーザ。

その昔、CISマイアミでホレイショの恋人役だった人。Law&Orderの検事役や

最近ではスコーピオンにも出てましたね。

 

あいかわらずお綺麗です。

滞在中のタイでIRTの捜査に協力したのをきっかけに

正式に職場復帰するという役柄。

13か国語を話すという設定なので、

世界中を飛び回って外国語を話さなきゃならず、

それなりに大変な役だと思います。

S1#4は舞台が日本ということで、どんな「ニホンゴ」を聞かせてくれるか

楽しみ。

 

マシュー・シモンズ捜査官役はダニエル・ヘニー。

個人的には、この人の出演は待ってました、という感じなんですよね~。

ずいぶん昔にみた韓国ドラマ「私の名前はキム・サムスン」を見て以来

ず~っと気になってた俳優さん。

アジア系なのに身長188㎝のマッチョでイケメンってなかなかいないでしょ?

スリーリバースとかハワイ5‐Oにも出てたけど、

今回は本物のレギュラー。 期待してます。4人の子持ちの役だそうです。

 

後方支援の技術分析官ラス・モンゴメリー(モンティ)役はタイラー・J・ウィリアムズ

ウォーキングデッドのノアです。

BAUのガルシアとも親しいという設定。

 

 

もう一人、検視官から転身した捜査官、メイ・ジャーヴィス。

演じるアニー・ファンケさんは「アフェア」にちょい役で出た程度の

無名の女優さんのようです。

 

 

まあ、こんなメンバーで始まった国際捜査班、

事件が世界各国で起きるということで、本家とは一応の差別化ができている。

とはいえロケ地はロサンゼルス近郊の撮影スタジオということなので、

特有の安っぽさというか違和感は否めないでしょう。

日本が舞台の#4は、見るのが楽しみなような怖いような。

いっきに興ざめしてしまいそうな気も……ガーン

世界の小澤の息子さん、小沢征悦が日本の刑事役で登場するようです。

 

さてさて、

長続きするといいですね!

 


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ウォーキング・デッドS7#11「自我を失い」

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今回のエピソードはユージーンの巻でした。

それとドワイト、ニーガンをはじめとする救世主の暮らし。

ダリルを逃がしたのが誰かが、これで分かったということですね。

 

注意ネタバレ感想です。ご注意ください。

 

 

できる子博士

救世主のアジトに連れてこられたユージーンはビビりまくりでしたが、

意外にも小ぎれいな部屋に案内されて呆然。

この世界では贅沢すぎる生活用品が揃えられたお部屋!

ニーガンに「できる子博士」と呼ばれ、優遇される……

生化学、免疫学、微生物学にヒトゲノム――なんだか昔きいたことあるセリフですね。

そんな学位持ってるかどうか知らないけど、雑学はすごい。

フェンスの防衛ゾンビを立たせておく方法を提案して、

ニーガンに感心されます。

 

ニーガンにあてがわれた女2人は、ユージーンをおだてつつ

アンバーの自殺用の薬を作るよう頼む。

なんだか様子がおかしいな~と思ったけど――。

 

 

ドワイトの心中やいかに

ドワイトはニーガンにダリルを逃がした失敗の制裁として、独房に入れられたあと、

シェリーを連れ戻してカタをつけろと命じられます。

以前いっしょに暮らした家で、シェリーのメモ書きと「go now」のメモとの筆跡を調べ、

シェリーの文字であると確信。

そこに残されていた書置きには、あそこにいるより死んだほうがマシだと書いてありました。

「あなたは私よりも善人だった。ダリルは以前のあなたと同じ。あなたも逃げて。」と。

 

シェリーを殺したと嘘をついたのは彼女を守るためだったんですよね。

なのに、あのドクターへの仕打ちは分からない。

ニーガンもドワイトのウソに引っかかるなんて、あんまり賢くないな~

それともすべて分かってのこと?

とにかく釜戸に放り込むなんて酷すぎます。

恐怖政治以外の何物でもないね~。

 

ユージーンの処世術ふたたび

アンバーの薬がニーガンに使うと気づいたユージーンは、戦略ミスだと言って断ります。

毒殺、いいアイデアじゃん!と思うけど、

まあ、失敗したときの制裁が怖すぎますね。

ユージーンは臆病者ってことを自覚しつつ、

この世界で生き抜くサバイバル術を知ってるんですね~。

エイブラハムに守ってもらってたときと同じように、

今回は救世主の元で「私はニーガンだ」と

ダリルが絶対に言えなかった屈辱的言葉を軽々と口にします。

これがユージーンの処世術というか、防衛術なんでしょうね~。

 

こうして救世主の中でカメレオン的存在になって、

水面下でリックたちとの協力体制を整えてくれることを期待します。

 

最後のドワイトとの2ショットは、

2人が何かを共感しあえたことの案じだったらいいな~。

ドワイトも、いつかどこかでニーガンに牙をむいてくれることを期待!

 

さて、来週はどうなるのかな。

もう少し動きがほしい。楽しみです。

 


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韓ドラに手をつけてしまった日には……

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絶対に観ないぞ!と思ってたはずの韓流の歴史ドラマに

このところどっぷり浸かってしまってました。

 

言い訳するわけじゃないけど、

Amazonプライムの解約日をうっかり忘れててもう一年更新してしまい、

とりあえず見たいアメドラが無かったので、

以前から韓流好きの友人に勧められてた「トンイ」を物は試しに視聴。

 

 

すると半端なく面白いじゃないですかビックリマーク

もうこうなったらイッキ見依存症の私、

見始めたら止まらなくなってしまいました。

あっという間に60話見終わり、

 

次に手をつけたのが「イ・サン」

韓流ファンの方々なら何を今さら!とおっしゃるような大ヒット作だと思うんですが、

以前から母に「見ろ見ろ!」と勧められながらも、

10年近く頑なに拒否り続けてきたドラマ。

だって1時間の77話ものですよ。

こんなものに手をつけたら、私のことだもん、どうなることか……。

 

 

 

いや、もう予想通り。

こちらも、どっぷり浸かって止められなくなってしまい……

 

ところが、順調に見続けていた3月1日!

いきなりアマゾンのほうで「利用不可」になってしまったのです。

 

アマゾンって新作も突然現れるけど、

視聴期間も何の予告もなく突然切れるんですね???

 

半分ほど見たところで放り出されてしまった私滝汗

いっそ、ここらでアメドラに戻ろうかと断念しかけたのですが、

見れないとなると、よけいに見たくなるのが人情――!

 

かといってレンタルすれば何千円とかかるじゃないですか~。

そこで急きょお世話になったのが、dTVの無料トライアルチュー

こちらにイ・サンが全話あったのです。

 

動画サイトのメリットでもあり弊害でもあるのは、

TV,パソコンはもちろん、タブレットやスマホでも

いつでもどこでも視聴できること。

おかげで私は完全に依存してしまいました。

 

韓ドラ、そんなに見たことがあるわけじゃないけど、

善人と悪人の色分けがものすごくハッキリしてて、

小難しくなく、わかりやすいんですよね。

特有のオーバーな演出なんかも目立つけど、

脚本がすばらしいし、役者さんたちもすばらしい。

 

このところアメドラで血なまぐさいのばかり見てて

あまり感動したことってなかったけど、

イ・サンでは何回も泣かされました笑い泣き

2つとも朝鮮王朝時代の王位をめぐる波乱万丈なドラマなので、

ちょっとゲーム・オブ・スローンズの空気感をちらちら感じながら、

堪能させていただきました。

60話、77話と長いけど、われわれアメドラファンにとっては

「ゴールが明確にある」ってことが羨ましい点ですね。

 

今週はウォーキング・デッドも見ずに、こっちに専念したけど、

これ以上見ると、抜け出せなくなりそうなので、

そろそろ溜まったアメドラ消化しにかかりまーす。

 


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ウォーキング・デッドS7#12「覚悟」

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遅ればせながら、先週の12話感想書き留めておきます。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

今回は、前髪パッツン姐さんと約束した武器を調達に出かけた

リック&ミショーンカップルのお話でしたね。

 

いまだこのカップルへの違和感がぬぐえず(笑)

ラブラブシーンに興ざめ酔っ払いしてしまうので、

今回のエピソードはさらっと流し見。

 

2人がどれほど遠くまで調達に出かけたのか知らないけど、

あのカーニバルの跡地、

あれだけの武装兵たちがいまだ手つかずで残ってたのは奇跡ですね。

大量の非常食も。

 

そして、今やこの2人がどんなに大量のゾンビに遭遇しても

絶対に負ける気しないし。

車のトランクに飛び込んだミショーンが、

どうやってサンルーフから脱出したのか?

内装を蹴破って出てきたんでしょうかね。

 

死んだと思ったリックが箱から飛び出したシーンは

そんなにハラハラしませんでしたよね~

TWDなら主役級も殺しかねないって一瞬思ったけど(笑)

その後の、

「俺が死んでも君がみんなを導け」云々の車中シーン、

こういうの、もうお腹いっぱいって感じです。

この2人は「同志」とか「戦友」っていう関係だけで良かったと思うんだけど、

どうしてくっつけちゃったのかな~はてなマーク

 

ところで、せっかく集めた銃だけど、

前髪パッツン女にまだ足りないと言われたうえ、ほとんどかっさらわれてしまいました。

まったく生気のないあのチーム、銃なんか与えても宝の持ち腐れじゃ?

ロジータのイライラに大共感です。

サシャを誘って特攻隊やろうってのは無謀だと思うけど、

話が動くのは間違いなさそうですね。

また捕まって救世主の思うつぼになってしまうのは勘弁ね。

 

いずれにしろ次話は明日です。

 

 


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ウォーキング・デッドS7#13「決壊した良心」

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モーガン、キャロルを含む王国に焦点を合わせた13話。

救世主との関係やいかに?

今回は意外な展開がありました。

 

 

注意ネタバレご注意ください。

 

 

今回のエピソードが語りたかったのはおそらく

救世主との戦いを頑なに拒むお三方、

モーガン、キャロル、エゼキエルの心境がどう変わっていくか――

ということだったのではないかと思います。

 

モーガンご乱心

モーガンは王国の中でベンジャミンや子供たちに棒術を教えながら

それなりに平穏な日々を過ごしていたのだけど、

救世主への供給の日、

ショッピングカートでふさがれた道のせいで約束の時間に遅れたうえ、

メロンの数が一個足りないと救世主に責められます。

 

エゼキエルをはじめとする王国チームは武器をすべて受け渡して従おうとしたのに、

救世主の長髪野郎がボスの指示を無視してリチャードに銃を向け、

「殺せ」と観念するリチャードではなく、若いベンジャミンに発砲。

(たぶん、ベンジャミンが長髪のことを「ネズミ野郎」と言ったからなんじゃないかな)

 

ベンジャミンはキャロルの家に運ばれるも死んでしまいます。

 

ここからです。

モーガンの心が壊れ始めるのは。

 

リチャードは失った家族のことを話し、

モーガンに共感を求め、

自分が死ぬことによってエゼキエルに奮起してもらいたかったのだ、

ということをモーガンに話すのですが……

(BURY ME HEREの穴はリチャードが自分のために掘ったってことなんですよね?)

 

メロンを補充するための供給の日、

突如モーガンはリチャードに襲いかかり、首を絞めて殺してしまう。

 

ここ、何故なんだ~???って思いませんでした?

 

あれだけ人殺しを拒んでたモーガンが、

なんでよりによってリチャードを手にかける?

 

リチャードを殺したあと

供給の時刻に遅刻させたのも、メロンのことも全部彼が仕組んだことだ!

自分たちはあくまで救世主に忠実なんだ!ってなことを主張してたけど、

結局デュエインが死んだ……とか、ベンジャミンのことを。

どう見ても錯乱してますよね。

最後には、愛用の棒の切っ先を削る決意のシーン。

 

リチャードという、たいして罪のない人を殺したことによって

モーガンはついに変わるのでしょうか。

 

 

キャロル、事実を知る

ダリルと再会し、仲間たちが無事だと聞いたものの、

心穏やかでいられず王国に乗り込んでモーガンにアレクサンドリアの情報を問いただすが、

それはダリルに訊けといなされますが、

最後にはぶちキレたモーガンによって、

グレン、エイブラハム、スペンサー、オリビアの惨死を知ることに。

リックが今何をしようとしているかも。

 

これでようやくキャロル、発動ですね。

 

 

エゼキエル

王国で育てる作物に虫がついた、、

それでも燃やせばまた生えてくると報告を受け、

満足の笑みを浮かべる王様。

 

現実逃避のこの王様が供給の儀式の場で

息子のように思ってるベンジャミンを殺されてしまいます。

 

キャロルが王国に移ってきて、

「戦う」と宣言。

それに対して「戦うが、今ではない」というエゼキエル。

準備が必要、という意味なのかな~?

 

とにかく、今回のエピソードは

このお三方が救世主と戦う意思を固めたのだと信じたいです。

そうじゃなきゃ、やだ~笑い泣き

 


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ウォーキング・デッドS7#14「密かな断行」

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昨日の14話はマギー主導のもとで戦いに備えるヒルトップ、

そしてニーガン暗殺へ向かうサシャとロジータのお話でした。

 

注意ネタバレご注意くだささい。

 

 

このエピを含め、残り3話となった7thシーズン、

最終話に向けての助走的エピソードが続いています。

 

今回起きた主な出来事をまとめると――

ヒルトップ

●サシャが銃弾をひそかに持ち出そうとしてジーザスに見つかり、

ロジータとの計画を見抜かれる。

マギーに話していくのが礼儀だと言われるが、

救世主来襲のどさくさで、マギーとは会わずにヒルトップを脱出。

 

●救世主が乗り込んできて、カーソン医師を奪っていく。

カーソン医師はニーガンに殺された医者の弟だったんですね~

医師を強奪されてさすがのグレゴリーも動揺。

サイモンのやり取りから察するに、

ヒルトップが手に余るようになってきた時には

グレゴリーは救世主に寝返る可能性もアリってことでしょうか?

 

●グレンのことでマギーに合わす顔がなかったダリル。

マギーと隠れた物置で言いたかった言葉を伝え、

勝つために力を貸してと言うマギーとハグ。

 

●ジーザスがマギーとの会話のなかで「彼氏」持ちだったことを

カミングアウト。アーロンたちのお仲間だったんですね~。

 

ロジータとサシャ、断行の時

車を調達してニーガンのアジトへ向かったサシャとロジータ。

ジーザスが書いてくれた見取り図をもとに、

アジトの横のビルに隠れてニーガン射殺の機会を待つ。

 

ロジータとサシャはエイブラハムをめぐっての恋敵ではあったけど、

結局ロジータはエイブラハムに「あなたが幸せなら私もうれしい」と

伝えられなかったことを悔やんでいたんですね。

「エイブラハムは死ぬときを選べなかった、

バットのクソ野郎がその機会を奪った、私たちは選ぶわ」というサシャの言葉。

それが「今」なんでしょうか?

 

それにしても、ユージーン!

ニーガンにミッションを任された時には嫌な予感はしてたけど、

あそこでロジータたちの助けを拒否るとはむかっむかっむかっ

偉そうな地位についてまんざらでもない顔は、

生き残るための芝居だと思いたかったけど、

すっかりニーガン色に染まってしまったってこと?

 

さて、ロジータを締め出して、独りアジトに飛び込んでいったサシャ。

いったいどうなるの~?

そして最後にロジータが見た人影は?

クロスボウもった影は普通にダリルに見えたけど、

ひょっとしてドワイトだったら面白いな~と思います。

 

予告のあらすじ読むと、

次話はアレクサンドリアみたいだから、人影の謎はお預けにされるのかな~ショボーン

 

最終話に向けて助走エピはあと一話、我慢しましょう。

 


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キャッスルS8#22「最後の戦い」~ついに最終回!

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キャッスル、シーズン8は長かった~

ベケットが降板するという情報が流れ、

その後シーズン8で打ち切り決定した経緯もあって

どんなふうに締めるのか最後まで見届けたろう!と頑張ったけど、

ほんと最終話にたどり着くまで長く感じたわ~あせるあせる

 

ではでは、

感動の(?)フィナーレ感想です。

注意完全ネタバレご注意ください。

 

 

翌シーズンへの更新が決まってない混迷の状況が

そのまま脚本に表われてた迷走のシーズン8でした。

 

シーズン前半は流し見が多かったのでうろ覚えだけど、

ベケットがS6でFBIにちょっと在籍してた時ブラッケン元上院議員のことを調べてたせいで

当時の同僚だった局員が殺されたんでしたよね。

(確かDr.ハウスのカディ先生役だった方が同僚でした)

それで、当時は黒塗りされててわからなかった書類から

「ロクサット」という言葉が読み取れた。

 

このロクサットという言葉が今シーズンは何度繰り返されたことか。

ブラッケンは麻薬売買の金を大統領選に充ててたんだけど、

その仲間だったのが、CIAの汚職分析官ロクサット、ということらしいですね。

 

正体不明のこのロクサットがものすごく怖い人物(あるいは組織)なので、

ベケットはキャッスルを危険な目に遭わせたくないがために、

あれだけアツアツだったのに別れを決意。

ベケットはヴィクラムという分析官とひそかにロクサットの情報を調べる一方、

キャッスルは探偵事務所なんか開いて、ヘイリーという仲間を迎え、

ベケットとは別行動、という不自然なエピソードが続きました。

アレクシスまで探偵業を手伝ったりして――。

 

スタナ・カティックの降板は決まってたから、

シーズンが更新されれば、

このヘイリー&アレクシスを加えたスタイルはどうよ?って試行錯誤があからさまw

 

ロクサットの正体は、というと、

銃撃戦のさなかに突然現れたタコストラックを運転して登場のメイソン氏でした。

これ、ベケットじゃなくても分かりますよね~(笑)

何話前だったかのお笑いエピソードで「偉大なる探偵協会」だかの会長だった人です。

1シーズン、ベケットとキャッスルが恐れてたロクサットが、

こんなちょろいラスボスだったとは。

 

だけど、最後のサプライズだけはいつものようにちょっと驚かせて頂きました。

ケイレブが生きてたってくだりね。

あれで2人とも撃たれて、そのまま来シーズンへ続く……っていうなら、

それはそれでハラハラさせられたかもしれないけど、

打ち切り用に付け足された数秒のシーンが、

もうあまりにも取って付けたようで笑っちゃいました~。

 

7年後、2人は元気に生きていて、何人か子供がいるんですよ~

 

 

それでもまあ、打ち切りか更新かぎりぎりまでわからないって厳しい状況のなかで、

精一杯頑張った脚本だったんじゃないですかね~。

 

キャッスル、始まった当初は「ミステリー作家が捜査に協力」なんて聞くだけで、

あまりにも現実的じゃなくて見る気がしなかったけど、

見始めると、これが意外にハマってしまいました。

意外に各ストーリーにひねりがあって面白かったのよね~

犯人が悪魔じゃないか?とか、超常現象?とか、エイリアン?とか、

真剣な顔でおバカ推理をするキャッスルと、それをあきれ顔でやりすごすベケット。

だけど捜査するうちに、本当に超常現象なの……?的な展開とか、好きでした。

 

まあまあ8シーズンもよく続けましたよね。

ごくろうさま!です

最後まで付き合ったワタシもごくろうさまww

 


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ウォーキング・デッドS7#15「余地なき選択」

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いよいよ来週の最終話に向けて、お膳立てが整った感の第15話、

久々にかなりワクワクしました!

 

注意ネタバレご注意ください。

 

 

まずは残念なお知らせ~サシャ

カミカゼ・サシャ、勇敢に飛び込んでいったけど、

どんな戦いを挑んだか描かれることすらなく、捕まってしまってましたガーン

まあ、無理もないですね。あまりにも無謀すぎました。

 

牢屋にやってきたディビッドとやら、よからぬ考えを起こして

ニーガンにあっさり惨殺。

ニーガンはサシャもユージーンのように洗脳して右腕にしたいと目論んでるようですが、

むろん、サシャはそんな口車に乗りはしない。

 

でも、ユージーンはマジで救世主で生きてこうと決めたんですかね。

リックたちといた時のビビり顔と比べて、むしろキリッと強気な顔じゃないですか!

サシャに、自殺するための道具、ナイフでも銃でも……と言われて、

真剣に考慮して毒薬って笑い泣き、ほんと空気読めないってか使えないヤツもやもや

 

 

女たちの浜辺へついに襲撃

タラが以前お世話になった浜辺の女たちの集落へ、

決して他言しないという誓いをあえて破り、

武器を調達するためにリックたち一行を引き連れてついに乗り込んでいきました。

 

今回はアーロンの彼氏エリックも参加。総力戦ですよね~

 

集落の周囲に爆薬をしかけて脅かし、

誰も傷つけずに協力を求める計画だった模様。

 

リーダーのナターニャは銃も渡さないし、協力もしないとピシャリ。

しかし、前回も協力的だったシンディがまたも手助けしてくれたおかげで

一触即発の事態は回避、

救世主を倒してくれる!という期待をこめて、

浜辺の面々は銃器を貸してくれたってことかな。

にしても、すべて奪ってく必要はないと思うんですけどね。

彼女たちにも、身を守るための銃は必要でしょうに……。

救世主を倒した暁には、ちゃんと返してほしいわ。

 

 

グレゴリーの心中やいかに

ヒルトップでは、作物の栽培からウオーカー退治まで何でもこなすマギーが、

住民の尊敬を一心に集める存在になりつつある。

ウォーカーの一人も殺せないグレゴリーは、ヒルトップでの君臨をあきらめたのか、

なにやら町を出る準備を始めた模様。

サイモンを頼って救世主に逃げ込むのか~?

 

 

ロジータが遭遇したのはドワイト

先週、あの人影がドワイトだったら面白いと書きましたが、

そのとおりになってうれしい

今シーズン、ドワイトの複雑な心中をあれだけ描いておいて、

ニーガン一味のまんまだったら、何も面白くないもんね~

ドワイトの葛藤は、リックたちの仲間になってニーガンをやっつける伏線じゃないと!

 

さて来週のシーズンファイナルは?

予告編では、キャロルがエゼキエル&タイガーと勇ましい様子が映ってました。

ニーガンの横にドワイトがいたのは、リックたちの計画ですよね!

ほんと、もういいかげん救世主御一行様は何とかしてもらいたい。

サシャは捕まったので、逆に死ななくて済むのかな?

 

バットを持ったクソ野郎が果たして今シーズンで消えるのか

来週に期待です。

 


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スキャンダルシーズン5視聴終了~感想

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スキャンダルも今シーズンは長く感じたな~

飽きてきた証拠でしょうか汗汗汗

 

注意シーズン全体を通しての感想です。ネタバレご注意ください。

 

リヴとフィッツとの関係

この2人の許されざる恋バナにずーっとうんざりしてきたんだけど、

今シーズンはついに2人の関係が世間に露呈、

まさにスキャンダルの主役に躍り出ることに。

なんだかんだあったけど、

フィッツはメリーと正式に離婚してリヴとめでたく結婚しようってところまで――

ところがリヴは大統領夫人としての「カゴの鳥」生活に収まるようなタマではなく、

自分が主役としてバリバリ仕事をしていなきゃ満足できないってことに気づき、

フィッツの元を去る。やれやれ……

おかげで、2人の恋愛話はこれでカタがついたように見えたけど、

最終話でフィッツがリヴの中絶を知ったし、

まだ完全に切れたとは言えないですね、この2人は。

 

大統領選のすったもんだ

フィッツと離婚後のメリーが、なんと大統領選に打って出ることとなり、

現副大統領のスーザンと戦うことに。

この大統領選もまるで喜劇みたいな展開でした。

だいたい、大統領選の参謀に夫の不倫相手を選ぶのもあり得ないし、

こないだまでアビーと寝てたローゼンはエリザベスとスーザンの二股でドタバタ。

きわめつけは、トランプの露骨なパロディだった候補者ホリス!

一時は支持率トップまで昇りつめたけど、予想通りの自爆。

結局、スーザンとメリーは互いの隠しネタを公開し合って、

メリー候補一本化で決着。

 

一方、民主党はサイラスが見込んだ清廉潔白なヴァルガスが候補者に。

サイラスは知名度の低かったヴァルガスを全国区にするために、

銃撃事件を仕組んで罪のない人を死なせています。

それを含めありとあらゆる腹黒いことしてきたくせに、

なんと最後にはヴァルガス側の副大統領候補にしゃしゃり出てきた。

狸オヤジ健在です。

 

ヴァルガス候補役はおヒゲがないので印象が違うけど

デスパレートな妻たちのカルロス。

逆に、おヒゲがあって一瞬気づかなかったのはヴァルガスの弟役、

Without a TraceやLaw & Order;SVUのダニー・ピノでした。

 

闇の帝王ローワン

S4でリヴが牢屋にぶち込んだはずのローワン。

いつのまにやらシャバに出て、

いつのまにやら再び権力の座を乗っ取ろうとしている。

このおじさん、ほんと苦手です。(あくまで役どころが

ローワンはいつのまにやらジェイクを掌中に入れ、

富豪の娘ヴァネッサと結婚させ、

ヴァルガス側の副大統領候補に収まらせようと画策。

 

ローワンがヴァルガス陣営に現れた時の困り果てたサイラスの顔!

エラとマイケルを呼び戻したのは、自分が副大統領になるための準備だったのね~

切られたトムが今後何かやらかしそう!

 

オリビアはジェイクを結婚式間際に父の元から救出しようとして失敗。

でも最後の最後で、メリー側の副大統領候補にする、という荒ワザで

闇の帝王ローワンの元からみごとジェイクを奪還。

でも、ジェイクは権力の座につくよりオリビアと平凡な人生を歩みたいと言いますが、

オリビアは平凡なんて選択肢はない!と大却下。

ジェイクは「今度は君の犬になるのか」と言いながら、

候補者指名発表の党大会会場でメリーの隣に立って手を振ります。

 

それをテレビで見ていたローワン

さすが我が娘」と不敵に笑う。

まだまだ色々と仕掛けてきますね、この方。

娘に敵視されてまでいったい何がやりたいんだか……

――――

フィクサーというドラマのコンセプトから遠ざかって久しい「スキャンダル」、

オリビアは今シーズン、メリーを大統領選で勝たせるということだけに奔走。

その過程で、なんと自らの手で殺しまで!

アンドリュー元副大統領のやり方も汚かったけど、あの殺し方は酷い。

考えてみれば、登場人物はみんな殺人者ばかりですね。

ジェイクやハック、クインはもとより、サイラスもそうだし、

ネットTVで政治評論家きどりのサリーも夫殺しですよね。

そのうえオリビアまで。

いったいどうなっちゃってるんだ~?

製作のションダさん、こっちでも「殺人を無罪に」しちゃってますよ。

 

シーズン1、2の頃は面白かったのにな~と思います。

シーズン6は米でもう始まってるけど視聴率どうなのかな~?

残念ながら、いまのとこ私の中では当落ギリギリのラインってとこで

視聴終了です。

 

 


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Homeland シーズン6#1「標的」

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始まりました~シーズン6!

S5放映から8ヶ月ぶりの日本上陸だから、まあまあ早いほうですね。

まだ記憶が新しいうちだったので良かったウインク

シーズン5のラストで気になってることがありましたね~

 

注意ネタバレ感想です。ご注意ください。

 

そう、クインの生死。

実のとこ、生きてるって情報は入ってたんだけど、

以前のクインとあまりにも違い過ぎてショック~~ガーン

 

サリンの後遺症で左半身に麻痺が残ってるようだし、、

少し言語障害も残ってる。

一番の問題は精神的な後遺症ですね。

一生治ることがないと自暴自棄になって、リハビリも受けたがらないし、

ヤク中のたまり場みたいなとこ通ってお金はらって抜いてもらったり……

あんなクインの姿見たくないわ~えーん

 

キャリーは病院に毎日通って気にかけてたけど、

キャリーが行くと余計にPTSDが悪化するらしいアセアセ

でも結局は病院に預けておくのはムリと判断、

キャリーは自宅に連れ帰ってきました。

キャリーとフラニーのいる二階のドアを開けようとしたり、

何か変な行動のクイン。大丈夫かな~

 

とにかく、早く以前のクールで有能なクインに戻ってほしいんですけど。

 

 

シーズン6で描かれること

クインのことで頭がいっぱいで、他のストーリーはまだよくわかってないんですけどあせる

今シーズンの舞台はアメリカ、

ISISにネット上で洗脳される、いわゆる国産テロリストがテーマのようですね。

 

キャリーはというと、今はCIAとは距離を置き、

イスラム系アメリカ人の擁護活動に専念してる。

S5ラストでキャリーに告白した慈善活動家のデューリングは

もっと君にふさわしい仕事があるだろうといって誘い続けてるが

キャリーは耳を貸しません。

 

ところが、テロ容疑で捕まった黒人青年セクの擁護に乗り出したところから、

今回もまたテロリストとの戦いに身を投じることになりそうです。

 

イスラム教徒のセクは反米勢力を支持するような動画をネットに流したことで

FBIからテロリスト容疑で捕まってしまいます。

15年ぶりに父に会いにアフリカに行くっていうのも、

テロ活動のためだと判断されてしまいます。

 

 

一方、ソールとアダールは次期大統領エリザベス・キーンの対イラン政策に

懸念を抱いてる模様。エリザベス・キーンってどっかで聞いたことありますね(笑)

ISISへの軍事介入はやめて軍を引き上げればいいとか言ってますヨ。

 

(秘書役はCSI;NYのシェルドン・ホークスだ~!)

この辺のCIAと官邸との意見の相違が色んな問題を引き起こしそう。

 

 

これから何が始まるかまだまだ予測はつかないけど楽しみです。

何より、クインの早期復活を求む!

 

 


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ウォーキング・デッドS7#16最終話「遺志を継ぐ者たち」

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シーズンファイナル、う~ん……どうでしたか?

私はそれなりに興奮したけど、なんか消化不良気味ニヤニヤ

何かしらの決着がつくと思ってたし、

ドワイトがもっと貢献してくれるものと期待してたので――。

 

まあまあ、次のシーズンに向けて

あらすじメモっておきましょうか。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

 

サシャの覚悟

暗がりでイヤホンをつけ、夢を見てるみたいなサシャ。

一体何してるんだろうと思いましたよね。

エイブラハムとのやりとりは、夢というより、最後の日のことを思い出してたのかな。

 

現実に起きてることのあいだに挟まれるこのサシャのシーンは、

死への覚悟を伝えるためのものだったようです。

 

ニーガンはサシャを連れて行けば、リックたちは跪くだろう、

三人ばかりルシールで罰を与える、なんて嘯いてましたが、

サシャは死ぬのは一人で十分だと。つまり自分ひとりが死ぬつもりでいたはず。

エイブラハムの「俺たちの死には意味が無くてはならない」という言葉どおり、

無駄死にではダメ。仲間たちのためになるような死に方をしたかったんですね。

 

 

ドワイトの申し出

シェリーを守るためにニーガンに服従してたが、

もうその必要はなくなった、ニーガンを殺したいというドワイト。

横から「殺って!」としきりに訴えるタラ。

ダリルはぎりぎりで堪えて、ドワイトの計画に乗ることに。

 

ドワイトは、ニーガンが明日トラック3台で20数人引き連れてやってくる、

道に木を倒して足止めするから、手始めにそいつらを殺せ、

その後、聖域に無線で「順調だ」と知らせておく。

トラックで聖域に乗り込んで来い――ってな計画をダリルたちに授けます。

 

木を倒して道路をふさぐまではやってくれたようだけど、

その後はドワイトの思惑とは全く違う方向へ進んでしまいましたね。

ドワイトは果たしてダリルたちをだましたのか?

 

キャロル&エゼキエル&モーガン

トラと王国の精鋭たちを引き連れたエゼキエル、キャロルは

トラップを仕掛けたモーガンに出くわします。

1人で救世主に立ち向かおうとしてたモーガンを説き伏せ、

王国軍団は進軍。

 

ニーガン一味を待ち受けるアレクサンドリア

アレクサンドリアにゴミ山軍団が続々とやってきて、

リックたちも爆薬をしかけ、万全の体制で救世主一団を待ち受けます。

 

 

倒木で足止めを食らったあと、アレクサンドリアの門にやってきたニーガン一味、

その中から説得のために現れたのはユージーン。

リックたちに向かって「受け入れるか死ぬかだ」と訴える。

「ニーガンはどこだ?」というリックの問いかけに

「私がニーガンだ」とユージーン。

 

リックやロジータが落胆し、爆薬のスイッチを入れるが、作動しない。

次の瞬間、ゴミ山軍団が一斉にアレクサンドリアの住民たちに銃を向ける。

 

ニーガンがゴミ山軍団を取り込んだカラクリは?

今にして思えばゴミ山軍団はもともと胡散臭い集団だったから、

ニーガンに寝返ったとしても不思議じゃなかったですよね。

いや、もちろん驚いたけど。

 

こうしてみると、リックたちの計画が筒抜けだったのは、

このゴミ山軍団のチクリのせいだったってことですよね~。

でも、そもそもニーガンはどういういきさつでゴミ山軍団に接触したのか?

ひょっとして、ヒルトップから逃亡したグレゴリーが

何か情報を持ってったとか?

 

 

 

サシャの遺志

絶体絶命のアレクサンドリア軍団に挽回のきっかけを与えたのが

棺の中のサシャでした。

ユージーンからもらった毒薬で死ぬんだなってことは予想できたけど、

ウォーカー化して出てくることまでは予測できませんでした~!

 

でも、せっかくならニーガンに噛みついてほしかった!

 

ニーガンに不意打ちを食らわしたあとは、

救世主&ゴミ山軍団とアレクサンドリア精鋭軍との銃撃戦です。

 

でも、所詮は多勢に無勢……

 

リックはカールとともにニーガン一味に囲まれ、

しかも、狙撃の位置についていたミショーンもまた

ゴミ山の裏切者に命を狙われる危機に。

 

ニーガンは今度こそカールを殺すと宣言、

そのあとお前の手を潰すと言い、

ルシールを振り上げた瞬間――

トラが救世主の男に飛びかかってくる。

 

ここ、カール、ついにやられちゃうのかとハラハラしたけど、

エゼキエル、キャロル、モーガン、マギー、イーニッドまで、

いっきに登場して大興奮のシーンでした滝汗

 

しかし、

王国やヒルトップの精鋭たちが激しく応戦するも、、

ゴミ山軍団は火炎瓶などで目をくらまして撤収、

ニーガンたちも逃げおおせてしまいました。

 

 

まとめのもろもろ

●ニーガンを中心に救世主一味はかなりの数が残っていて、

「戦争だー!」と息巻いている。

 

●ゴミ山の狙撃女と死闘を繰り広げたミショーンは、傷を負ったものの無事生き残る。

 

●サシャが棺の中で死んだことをニーガンに問われたユージーンは

防水シートのせいで窒息したのではないかと、しらばっくれる。

 

●ウォーカーとなったサシャをジーザスとマギーが葬る。

 

●戦いのあと、ダリルはアレクサンドリアの門の脇で、木彫りの兵士人形を見つける。

そこには「知らなかった」と書かれていた。

ドワイトは依然、ダリルたちの味方ってことでいいんでしょうか?

 

――――

結局、ニーガンは来シーズンに持ち越し。

 

今エピはウォーカーが全く出てこなかったですよね(サシャ以外)

もはや人間対人間の戦いでしかなくなってしまったTWD.

 

視聴率があるから続ける、というんではなく、

そろそろドラマとしてのゴールを考えてもいいんじゃないかと思いますよ。

感情に訴える作り方も、あまり続くとあざとさを感じてシらけてしまう。

あとはもう、どうか巧い着地点を見つけてね!!と、期待。

 

 

 


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シカゴ・メッドS1#1スタート~感想

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NHK・BSで始まったシカゴシリーズの第三弾、シカゴMED、第一話観ました。

 

たいしてネタバレの無い感想です。

 

 

まずはシカゴ医療センターのお医者さんたちを軽くまとめておきます。

ウィル・ハルステッド医師(ニック・ゲルファス)内科医。ERのチーフレジデント。

ハルステッドって変わった名前、PDをご覧の方ならピンときますね。

ジェイ・ハルステッド刑事の弟ですって。

 

 

 

コナー・ローズ医師(コリン・ドネル)外科のフェロー。

今回はかなりスゴ腕の外科医という役柄のようですね。

アローやアフェアでは、イマイチな役だったので、

何かまだピンとこないです。

 

ナタリー・マニング医師(トーレイ・デヴィート)ER勤務の小児科医。

軍人の夫を亡くし、その夫との子を妊娠中。

 

サラ・リース(レイチェル・ディピロ)医学部の四年生。

ERで研修中。

 

 

イーサン・チョイ医師(ブライアン・ティー)感染症専門医。

海軍で軍医としての任務を終えたばかり。

 

エイプリル・セクストン看護師(ヤヤ・ダコスタ)

彼女、アメリカズ・ネクスト・トップモデルS3(2004年)の準優勝者。

モデルとしては身長が低かったけど、スタイル抜群で強気なキャラで、

20数シーズン見てきた中でもよく覚えてる数少ない一人です。

 

シャロン・グッドウィン(エパーサ・マーカーソン)シカゴ医療センターの管理部長。

 

ダニエル・チャールズ医師(オリバー・プラット)精神科部長。

 

 

――――

というわけで第一話「脱線」ですが……

シカゴ医療センターに新しく着任するコナー医師の乗った電車が、

通勤途中に脱線事故。

多数のけが人が医療センターに搬送されてくる――。

 重傷の怪我人と一緒に病院に飛び込んでくる新任のドクターって、いままで何度も見てきたメディカルドラマのスタートシーンで、正直言うと少しガッカリしました。

 メディカルドラマが好物なので、かなり期待して見すぎちゃったのかな~?

搬送されてきた負傷者や家族とのシーンも、医者どうしのやり取りもあまり新鮮味がなく……ガーン

(今3シーズンを重ねてるナイト・シフトのほうが、まだ勢いと意外性がある感じが‥‥まあ、好き好きなんですがほっこり

 

まだ出だしだし、登場人物の紹介もかねての第一話だから今後に期待です。

 

あとは兄貴ぶんのファイア、PDとの世界観の共有、クロスオーバーが楽しみですね。

ジェイの兄弟がこんなところにいるとはサプライズでした。

第一話にはファイアのハーマンがちょろっと出てきただけだけど。。。

 

コナー・ローズとウィル・ハルステッドのお互いの第一印象があまりよろしくなかったところが

今後どうなっていくのか気になるところ。

登場人物にどれだけ感情移入できるかがカギかなー?

 

 

 


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