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ホームランドS6#2「地下にいる男」

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第二話「The Man in the Basement」

あいかわらずクインのことが心配だけど、

キャリーはそうとばかり言ってられない状況に陥りつつあります。

 

 

注意ネタバレご注意ください。

 

 

ソールとの駆け引き

キャリーの働く法律事務所にソールが訪ねてきて、

キャリーが次期大統領キーンに助言してるのは君だろうとカマをかけます。

安全保障政策の立案をしてるのはキャリーだと。

キーンもキャリーもデューリングの知人だからという推理だったようですが、

キャリーは完全否定して、ソールを追い返します。

 

でも、後半でわかるんだけど、

ソールの推理はどうやら図星だったみたい。

キャリーはこっそりキーンと秘書の部屋を訪ねています。

 

ソールとは別に、アダールはキーンの秘書ロブを呼び出し、

イランが核合意を破っているので、

核取引の送金を行なってたイランのナフィーシをアブダビで拉致する作戦を告げる。

これに関して次期大統領の意見を仰ぎたいという、現大統領の言葉を伝える。

 

中東と北朝鮮の核に関する生臭い話が絡んできました。

アダールたちは、次期大統領キーンが、票は稼げても仕事はできないとみなしてる。

キーンに助言を求められたキャリーは、

アブダビの作戦には国益を守れる人を送るべき。それはソールだと。

ソールとはいろいろな因縁があれど、やはり一番信頼してるんですね。

 

セク―にかけられた罠

ネットで反米を主張、自爆犯を称えたテロリストとして捕らえられたセク―。

彼は一緒に動画を撮ってた友人のサード・マスードに

ナイジェリアへ行くための5,000ドルを借りたのですが、

キャリーがマックスに頼んで調査した結果、FBIの罠であったことが判明。

サードは麻薬関係のギャングのボスだったが、

無罪放免と引き換えにFBIのコンリンのCIとなっていたんですね。

 

(久々のマックス登場)

 

黒幕がFBIかNSAか知らないけど、

無実のイスラム教徒をテロリストに仕立て上げる理由がいまだよくわかりません。

そうすることで、どこかの誰かに都合がいいのかな。

これは今後わかってくることですね。

 

気の毒な無実のセク―は7年の懲役刑を免れないんでしょうか~?

 

地下にいる男クイン

キャリーが発作防止の薬を飲ませようとしても取り付く島もないクイン。

助っ人マックスにクインのお守りを頼んでキャリーは仕事に出かけます。

 

ところが一人ふらふらと地下室を出て雑貨店に向かったクインは

そこで発作を起こして倒れます。

マックスが呼んだ救急隊を拒否し地下室に帰る。

 

「クインはとても不幸だ。きみに複雑な感情を抱いている」とキャリーに告げるマックス。

 

クインはあのサリンのことを覚えていなかったんですね。

今のクインにあの悲惨な動画を見せるってどうなの??と思ったけど、

案外それが前へ進むきっかけになるのかな……?(希望的観測ですが)

 

「君が救ったのか? なぜ救った?」とクインに訊かれ、

「なぜ? なぜって……?」と涙にむせぶキャリー。

いろんな感情をその涙と表情だけで演じた深いシーンでした。

 

 

セク―のこともイランの核のことも気になるけど、

やっぱり一番気になるのはクインだな~。

 


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グレイズ・アナトミーS13#1「友を信じて」~感想

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シーズン13が始まりました。

グレアナはWOWOWで例年7月スタートだったけど、少し早まりましたね。

昨今のスピード放映スピード配信を考えるとボヤボヤしてられないもんね。

それでも、米国からは7カ月遅れのスタートです。

 

さて、今シーズンの第一話は初っ端からオドロキました。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

ホントのとこ、驚いたというよりあきれたもやもやんですよね~

 

アレックス!!!

 

前シーズンはメレディスのこと親身になってケアしたり

ジョーとの結婚を真剣に考えたり、

すっかり大人になって、穏やかになったと思ってたのに。

 

シーズンラストでデルーカを殴ったのも、まあまあ顔にアザができる程度だと思ってたら――

(S12最終話のまとめはこちら

 

なんとなんと鼻骨と頬骨骨折のうえ、眼窩がつぶれて眼圧が上がり

失明の危険性とか!

冗談でしょ

普通そこまでやる?

 

そもそも、デルーカは悪酔いしたジョーをエドワーズに押し付けられて、

仕方なく付き合って、部屋まで送り届けて介抱してただけなのに、

頭に血の上った勘違い男が、あそこまで殴り続けるなんて。

 

デルーカ、一個の釈明もできないまま殴られっぱなしだったの?って疑問もあるけど。

 

まあ、昔のヤンチャ時代のアレックスなら、やりかねない暴挙だけど、今さらね~。

そして、加害者であることをセコく隠して、

なんとかデルーカに許してもらおうと考えたのも男らしくないな~。

結局、デルーカは取り付く島もなかったので、あきらめて自首しましたけどね。

 

 

それより何よりイラつくのはジョーむかっです。

DVの夫がいて離婚してもらえないってことを、どうしてアレックスに話さないんでしょう?

それどころか、誰にも言うなとデルーカに口止めしてた。

その夫が何かしでかすか恐れてるのかもしれないけど、

どんなリスクがあろうと、愛してるならアレックスを信じて、

本当のことを打ち明けるべきでしょ。

イライラするわ~。

口を閉ざしたまま姿を消そうとするなんて卑怯だと思うし――。

 

――――

とかなんとかね、アレックスに今さらこんな暴挙を働かせるなんて

あまりに無理やりすぎる!と、普通なら脚本を責めるところですが、

やっぱりこれだけの長寿になってくると、どうしても登場人物に思い入れが働いて、

アレックス!なんでなの~??と、なっちゃいます(笑)

 

アレックスはこのままだと懲役刑を免れず、

医師免許もはく奪されることになりそうだけど、

それを避けるためにはデルーカと示談って方法しかないかな。

でも、予告編見るとデルーカは告訴しますって言ってましたね~。

いったいどうなっちゃうんでしょ?

 

あとはリッグスとメレディス、マギーの三角関係とか、

エイプリルと姑との赤ちゃんをめぐる問題とか、

さすがにここへきてネタ切れっぽくなってきた第13シーズン。

また大事故か大事件でも起こるのでしょうか。

 

今シーズンも安定の視聴となりそうです。

 

 

 


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プリズン・ブレイク新シーズンに向けて復習~マイケルはどうやって死んだんだっけ?

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4月10日にプリズンブレイクのシーズン5が始まると

FOXでは大々的に宣伝してますが、

そもそもこれはシーズン5なんでしょうかね?

IMDbでは (続編?(TVミニシリーズ)となってて、

9話で終わる予定らしいですね。

それにしても、日本放映に先立って4日に米で放映された第一話のレーティングが

素晴らしい数字。

 

24;レガシーと違って

オリジナルキャストが揃い踏みってことで期待値が違いますよね。

 

プリズン・ブレイクは私がDVDをBOX買いした数少ないドラマの一つ。

ただ買ったのはS1とS2だけなので、3、4に関しては一度観たきりで

すっかり忘れてます。

マイケル、悪性腫瘍か何かで死んだんだっけな~?とか。

 

そこで新シリーズスタートにそなえ、

シーズン4のラスト3話だけ復習してみました。

 

――――

シーズン4でマイケルたちが闘ってた相手は、将軍なる男が率いる闇の組織でした。

組織の機密データが詰まったスキュラというチップをめぐって

マイケルたちが命がけの攻防を繰り広げた全22話。

最終話では、スキュラを奪取することに成功し、ケラーマンとの約束通り、

マイケル、リンカーン、スクレ、Cノート、マホーンは免責を受け、晴れて自由の身に。

Tバックだけは刑務所に逆戻り。

 

そして4年後、リンカーン

ソフィアと息子LJと共にパナマで暮らし、

 

スクレは娘の成長を見守りながら幸せに暮らし、

Cノートも幸せに暮らし、

        

 

マホーンは最愛の妻パムではなくFBI時代の部下と付き合っている。

 

 

Tバッグは刑務所で幅を利かせる存在に。

 

組織のドン、将軍は電気椅子送りになり、ポール・ケラーマンは上院議員になっています。

 

そしてサラと幼い息子マイケルは久々にリンカーン、マホーン、スクレと再会し、

みんなでマイケル・スコフィールドの墓参りに行く、というラストシーンでした。

 

――――

そしてシーズン4のあとのエピローグ的「ファイナル・ブレイク」前後編では、

免責を受けて自由になった直後の彼らが描かれました。

マイケルとサラが海辺で結婚式をするシーンに突如現れた警察が

サラをクリスティーナ殺害容疑で逮捕していきます。

(クリスティーナとは組織に関わっていたマイケルの母親でした。

マイケルを助けるためにサラが撃たざるを得なかった、いわば正当防衛)

 

裁判で罪が確定するのを待たず問答無用で刑務所に送られたサラ。

男子刑務所にいる将軍はマイケルへの復讐のため

サラの命に賞金をかけて殺し屋を送ってきます。

法の手段を待っていてはサラとお腹の子の命が持たないと考えたマイケルは

リンカーンら仲間たちとサラの脱獄計画を立てます。

 

決行の日、巧妙な手段で刑務所の中にもぐりこんだマイケルは、

鍵のかかった扉を開ける唯一の手段として、

自分が捕まることでサラを外へ逃がします。

 

マイケルを刑務所の中に残していけないと躊躇するサラとリンカーンに、

マホーンが前もってマイケルから託されていたものを渡す。

それは脳の悪性腫瘍で命は長くないと記された診断書とDVD。

パナマへ逃げる船の中で、サラとリーンカーンが

マイケルからの遺言となったDVDを見る、という感動のラストシーンでした。

 

 

――

というわけで、マイケルが生きていた!と聞いて、  

まったくもう!と思ったけど、

 

このラストを見直してみると、

マイケルが死んだシーンは無いんですね。

サラと刑務所の中で別れたシーンで最後。

 

死んだと思った人が生きてたなんてシナリオ、今じゃ珍しくもなんともないし、

脳の腫瘍が奇跡的に治ったとか

あの診断書はウソだったとか、

いろんな可能性が考えられそう(笑)

 

今回はおさらいだけにして、

彼らの今はどういう状況なのか?というネタバレは読まずに臨みます!

久々にあのオープニング曲聴けるのかな~?ワクワクしますね。

楽しみです。

 

 

 


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プリズン・ブレイクS5#1「死者からの手紙」~感想

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始まりました。

オープニング曲も多少アレンジ変わってたけど懐かしかったです。

さて、マイケルはどんなふうに生きてたのか?

 

注意ネタバレ感想です。ご注意ください。

 

 

フォックスリバーを出所するTバッグの元へ謎の封書が届くことをきっかけに

新たなストーリーが動き始めます。

Tバッグがリンカーンに届けたのは、

鉄格子ごしに写ったマイケルの写真のコピー。

その下には謎の文章が刻まれている。

そこに隠された「オギュギア」という文字を読み取ったリンカーンは

弟がイエメンのオギュギア刑務所にいると確信、

墓を掘り起こして遺体がないことを確認すると、

イスラム教徒となっているCノートを頼って、

内線で崩壊寸前の国イエメンへと飛ぶ。

また同時に、その動きを阻むかのように、

リンカーンとサラの元へ刺客が送り込まれ――

 

まず、リンカーンってば、

せっかく弟に脱獄させてもらって自由の身になったのに、

また借金取りに追われるようなダメダメな暮らしをしてたんですね。

LJはどうしたんだろ?ソフィアとは別れたのかな?

 

Tバッグに封書を送ったのが何者かということが一つ目の謎ですね~

それと、Tバッグに義手をつけさせるよう手配した人物は同一人物、

あるいは同一の組織なのかな?

(凶悪犯なのに早期出所できたのもその力のせい?)

 

なぜ封書の送り先が直接リンカーンではなくてTバッグだったのかも不思議。

リンカーンやサラを消そうとする連中と、封書を送った主とは別ということ?

いずれにしろまた大きなものが動いてそうな気配。

S4で死刑になった将軍の組織とはまた別物なんでしょうか?

 

それにしても、墓に7年も入ってたジャケットがあんなにもパリッと蘇るとは。

マイケルが名乗った「カニエル・オウティス」って名前が鍵になりそうですね。

 

そうそう、サラが再婚してたとはサプライズでした。しかも救命医ハンク。

いきなり撃たれちゃったけどきっと助かるでしょうね。

 

イエメンに入国するだけで危険きわまりないのに、

そこで脱獄させるなんてあまりに途方もなくて、

この先のストーリー大丈夫かな~と思う反面、

Cノートやスクレなんかが出てくるとやっぱりうれしくなっちゃう。

マホーンやポール・ケラーマンは出ないのかな~?

 

というわけで、復活の第一話目は

次回への期待値もこめて10点満点中7.5点ってとこかな~ウシシ

この謎の大きな組織って流れが20何話も続くならうんざりだけど、

9話でカタがつくなら付き合えそう!

 

 

 

 


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ホームランドS6#3「契約」

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ホームランド第3話感想です。

複雑化を増していく国際情勢の中、ニューヨークで新たな戦いへと挑むキャリー。

ドラマの筋も徐々に複雑になってきましたあせるあせるあせる

自分なりに整理してみましたが、読み違いもあるかと思うのでご了承ください。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

セクーのテロリスト容疑の行方は?

相変わらずのキャリーの単独プレーが災いを招きました。

情報提供者に接触するなという裁判所命令に背いたため、

検察はセク―との司法取引を撤回。

裁判となり、刑期が15年にもなる恐れが出てきました。

 

セク―に面会して謝罪、自分が何とかすると訴えるも、

「何てことしてくれたんだ!」となじられます。

当たり前ですよね~。

 

ところが、そこからがさすが「たいした女」キャリー。

ロジャーという知人(おそらくNSAの局員か何か)に接触、

コンリンとマスードとの通話内容を知りたいと頼みます。

その場では断られたけど、のちにUSBメモリが届いて

それをもってコンリンのところへ乗り込んでいく。

 

通話内容はコンリンが明らかにマスードを脅して、

セクーをテロリストに仕立てようとした事実を仄めかしている。

証拠のねつ造と司法妨害だといって、

コンリンにセクーへの告訴取り下げを談判。

 

この結果はまだ出ていないけど、

気の毒なセクー、無罪放免になってほしい。

 

ソールとモサドの作戦

アブダビに乗り込んでナフィーシを捕獲する作戦に加わったソール。

目的は、ナフィーシに北朝鮮に行ったことを認めさせ、

イランが核合意を破っている証拠をつかむこと。

 

しかしナフィーシはなかなかの曲者で、

イルクーツクで飛行機を降り、ロシアの役人と地対空ミサイルの取引をしたとはぐらかす。

口座から動いた大金はその手付金だったと。

 

ナフィーシが北朝鮮で核弾頭取引の話をしてきた疑惑は否定できないものの、

確たる証拠をつかめないまま、ソールはしかたなくナフィーシを解放する。

 

ソールは核疑惑に関して断定を避けてアダールに報告したのに、

アダールは次期大統領キーンに

イランは核合意を破り、北朝鮮と核取引していることが「決定的だ」と、

ソールが伝えてきたと報告。

そして、イランに対して制裁を復活させ、駆逐艦を派遣すべきと提案します。

 

アダールはCIA長官になってたんですね~!(今まで気づかなかった汗

次期大統領をまんまと操ろうって魂胆ですか?

まったく、食えない男だ~。

 

しかし、このへんの一連の状況は、

いま現実に起きてることと似通い過ぎてて怖いです。

 

 

クインは何をしようとしてる?

あの時の動画を見せられたクインは、毒ガスのシャワーを浴びる悪夢にうなされたり、

キャリーにハグされたのを勘違いしたり――ショボーンショボーンショボーン

向かいのアパートで見かけた人影に何を感じたのか、

ジャンキー女クラリスの彼氏トミーから銃を奪いとり、

アパートに戻って向かいの人影を見張ります。

 

この行動がクインの単なる被害妄想なのか、スパイの勘なのかわからないけど、

不自由な身体ながら、トミーをやっつけて銃を奪ってきたことに希望の兆しを感じます。

ひょっとして、キャリーを狙うヤツをクインが倒す、なんて展開にならないかな。

 

 

ソールに妹がいた?

ナフィーシの尋問を終えたソールはヨルダン川西岸地区へと、

長年疎遠だった妹に会いにいきます。

ソールの妹、イスラム教徒と結婚してこんなところに住んでたんですね。

 

それはそうと、ここへ来た目的は妹に会うためだけじゃなかった模様。

ナフィーシの捨てたタバコの箱に何かヒントを見出したのか、

夜中に抜け出して警察(?)の車に乗りこんだソール。

いったいどこへ行ったのでしょう?

 

キャリーとキーンの密会は……

アダールがすべて盗聴してましたね~。

どうやって仕掛けたんだろう?

 

キャリーはソールが「決定的」だと諜報員が断定するのはおかしい、

報告書を読むべきだと、キーンに助言しました。

 

 

いろんなこと、不確かなままで終わった第三話、

次が楽しみです。

 

 


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試しにFOXの視聴をスカパーからdTVに変えてみる

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先月、ある韓ドラが見たくて無料トライアルしてみたdTVですが、

ここにFOXチャンネルがあることが分かり、

私がいまスカパーFOXチャンネルで見ているものが

すべて同時期に配信されることが判明。

 

配信期間は決められていますが、2ヶ月近くあるので十分。

ホームランドS6

プリズンブレイクS5

レギオン

Empire S3

NCIS 

24:レガシー

ウォーキングデッド全シーズン

 

などが期限付きで見逃し配信されてるほか、

 

Law&Order:性犯罪特捜班の最新シーズンは

リマインド機能付きのライブ配信されています。

 

dTVは去年買い替えたテレビのアプリにも入っているので、

レコーダー録画したものを見るより多少の手間はかかるものの、

スカパーと変わらない映像で見られます。

 

で、料金のほうはスカパーのFOXチャンネルが単独で771円/月

dTVは500円/月で、コンテンツが120.000本だそうで。

 

ただ、FOXチャンネル以外の海外ドラマは、

最新とは言えず、他ですでに見てしまったものが多いです。

 

画質が悪いという話も聞きますが、

私はPC、スマホ、テレビのいずれも、huluやアマゾン、Netflixとの違いを感じません。

そして、何よりスマホやタブレットにダウンロードして

wiifiのない環境に持ち歩けるのが魅力。

見終わったら削除すればいいから、容量のこともあまり気にせずとも良し。

 

というわけで、5~6月は、スカパーをかなりスリム化して、

dTVで乗り切ってみようと思います。

7月からはゲーム・オブ・スローンズが始まるからスカパーのハリウッドセットに戻るかな)

 

 

いろいろと便利な時代になりましたが、

こうして私はどんどん動画依存症になって、

ますます本を読まないおバカな人間になってゆく滝汗

こんな自分でいいのかな~と思ったりもしますがね~。

 

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24:レガシー(全12話)視聴終了~感想

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24:レガシーは予定どおりずっと録りためておいて

最終話放送に合わせていっきに観ました。

 

以下、感想です。

 

注意くわしいあらすじ省きますが、ネタバレの恐れのあるワードがあるので

ご注意ください。

 

 

半年前、陸軍の特殊部隊のリーダーだったエリック・カーターは、

CTU局長レベッカ・イングラムの指揮の元、

イエメンのテロリスト、ビン・ハリードを殺害する任務を成功させた。

 

このとき隊員の一人がビン・ハリードの元から持ち去ったUSBデータが

今回の事件の発端に。

カーターの仲間だった隊員たちが家族もろとも次々と殺害される。

USBに入っているのは、ハリードがアメリカに潜ませた工作員のデータ。

その工作員を使って、アメリカの数十か所で同時多発テロを起こすのが

ハリードの後を継ぐテロリストたちの目的なのだ。

 

極秘情報である隊員たちの身元をテロリストに流したのは誰か?

USBデータをテロリストの手から全力で奪取しなければならないが、

CTU内に裏切者がいる可能性が高いので
現役引退したはずのカーターとレベッカが極秘で作戦を開始する。

こうして彼らはアメリカを襲う史上最悪のテロと闘うことに。

 

一見テロとはなんの関係もないように見える高校生と教師、

それにカーターの兄や妻、レベッカの夫である大統領候補の動きも同時進行で描かれ、

やがてはそれぞれの事態が一つに集約されていく、

そんな24お得意の手法も健在でございます。

 

ざっくりとした感想を言うと、よくも悪くも「24」だったな~ってこと。

それほど期待してなかったせいかあせる、期待を上回る面白さでした。

褒めてんのかけなしてんのか?

 

いかにも疑わしげな上司や同僚、身内や政府機関に潜む腹黒人間、

濡れ衣を着せられた人への執拗な尋問、テロの恐怖におののくアメリカ、

24の定番といえる要素がてんこ盛りです。

 

そして、法もルールも完全無視の猪突猛進ヒーローは、

ジャック・バウワーから変わってエリック・カーター

ルックスも歳もまったく違うけど、セリフまわしだったり顔の角度だったり、

斜め掛けのショルダーバッグとか、どことなくジャックを受け継いでるほっこり

椅子に縛り付けられてるとき、ジャンプしてお尻で椅子ごとぶっ壊すって、

たしかジャックもやってたよな~とか(笑)

でも残念ながら、やっぱりジャック・バウワーのようなカリスマ性はまだ感じないかな。

 

面白いのが、IMDbの評価があまり高くないのに比べて、

日本の動画配信サイトのレビュー評価はかなり高めってこと。

スピード感や分かりやすさが日本の視聴者には取っつきやすいのかもしれませんね。

 

楽しみにしてたトニー・アルメイダは、レベッカのかつての同僚(恋仲?)という設定で、

いまは金で雇われて働く闇の掃除屋的な仕事をやってます。

このアルメイダの役どころがイマイチ中途半端だったな~って気はします。

相棒の女シドラ役は「タイラント」で魅力全開のレイラ。

何か本筋に絡んでくるかなと期待してたけど単なる脇役で終わりました。

 

まあ12話と短いので、あまり複雑にしすぎると収拾がつかなくなりますからね。

ほんと、12話ぐらいでちょうどよかったと思います。

 

エリック・カーターはまたCTUに戻って仕事をしたいと最後に言ってたので、

まだ続編を作る可能性は残してるのかな。

このキャラクターの成長が見てみたい気もします。

 

 


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「美女と野獣」観てきました。

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久々に封切り直後に劇場に観に行ってしまった映画が

なんと「美女と野獣」

 

これって娘たちが小さいころ好きで劇団四季のミュージカル観に行ったり、

ディズニーアニメ映画のビデオ買わされたり、

色々と思い出深い作品だったので、

今回も娘に誘われてホイホイ観に行ってきました。

 

 

もうもう、無条件で楽しかったですよ。

 

どれも知ってる歌ばっかりだったし

(映画版オリジナルが3曲ぐらいあったように思いますが)

ミュージカルやアニメ映画で観た場面がそのまま再現されてるし、

 

何より、エマ・ワトソンがベルのイメージにぴったりだったし、

こんなに歌えるの?と澄んだ美しい歌声には驚きました。

 

野獣役のダン・スティーブンスは、わかっていたとはいえ

素顔が登場するのはラストの数分ですがね、

それでも、うわー!ついに出てきた~!と喜んだ私。

ダン・スティーブンスの歌声は野獣用に加工されてたように思いますが、

それにしてもうまい。

 

この2人の主役以外は事前に何も情報知らずに見に行ったので、

最後に魔法がとけた時には驚きました。

 

あの有名なベルと野獣のダンスシーンで「美女と野獣」を歌うポット夫人役だったのは

あの大女優エマ・トンプソン。

メリル・ストリープといい、なんで大女優さん、みんなこんなに歌えるの~?

 

燭台のルミエールはユアン・マクレガー

時計のコグスワースはイアン・マッケラン

マダム・ド・ガルドローブは「プライベートプラクティス」にも出てたミュージカルスター

オードラ・マクドナルド。

ベルのお父さん役はケビン・クラインでした。

 

私は十二分に大満足だったけど、

「美女と野獣」マニアの娘は、

エマ・ワトソンの声量がちょっ足りなかったとか

ストーリーがちょっと違ってたとか、イマイチな反応を示してましたが、

私は機会があったら日本語吹き替えバージョンも見てみたいなと思ったくらい。

 

ベル役:昆夏美
野獣:山崎育三郎
ガストン:吉原光夫
ルミエール役:成河
コグスワース:小倉久寛
ル・フウ:藤井隆
モーリス:村井國夫
プリュメット:島田歌穂
ポット夫人:岩崎宏美
マダム・ド・ガルドローブ:濱田めぐみ
 

ル・フウも結構歌ってたけど、藤井隆、歌えるんだ~。気になる。

 

ふだん、銃撃戦とかテロとかのドラマばかり見てるから、

たまにはこんなふうに何も考えず素直に幸せになれる映画も

いいんじゃないでしょうか~と思いました。

 


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ホームランドS6#4「閃光」~#5「引き金」

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誰がウラで糸を引いているのか、

まったく読めない展開になってきました。

そしてクイン! いったいどうなっちゃうの?

#4と#5まとめて簡単に。

 

注意ネタバレご注意ください。

#4「閃光」

●深夜ひそかに西岸地区へ向かったソール

厳重な警戒のもと密会した人物はマジッド・ジャバディ(S3に登場;イラン革命防衛隊の司令官。

3年前、イラン革命軍からの横領の罪をネタにソールから脅され、CIAの情報屋となって作戦に協力した男

ソールはジャバディに、イランは核合意を破っているのか?と問いただし、

ナフィーシの件を調べるよう取り付ける。

 

次期大統領キーンはCIAの抜本的改革のために、アダールを排除したいとキャリーに相談、

アダールへの脅しに使えるネタをくれと頼む。

キャリーはそんなことはできないと一蹴するも、キーンの強い訴えに心が揺れる。

 

クインは相変わらず向かいの家の男に執着。

部屋に忍び込んで、監視に使ったらしき椅子の痕を発見、

キャリーに報告するも、取り合ってもらえない。

ある夜、男を車で尾行。

「メディナ・メドレー」のロゴ入りバンの会社へ向かったことを突き止める。

 

●キャリーがFBIに圧力をかけたおかげでセクーは釈放されるが、

今後は口をつぐむとの約束を無視、早々に動画をアップ。サードを密告者として名指する。

翌日、さっそく「メディナ・メドレー」の配送の仕事に戻ったセクー、

その車が路上で突然、大爆発。

 

 

#5「引き金」

セクーの爆発は犠牲者2人をもたらした「自爆テロ」として扱われ、FBIの捜査が始まる。

キャリーはコンリンに判断ミスを激しくとがめられ、電話の録音で脅した事実も追及されることに。

キャリーはNSAのロジャーの事の次第を伝えに行くが、

そこで、録音データをくれたとのがロジャーではないことが判明する。

 

キーン次期大統領はさらなるテロ警戒のため、避難を余儀なくされる。

秘書とも切り離された状況の中、アダールが報告にやってくる。

自爆犯セクーはテロ容疑で拘束されていたが、手続き上の問題で不起訴となった、

その釈放に関わっているのがキャリーであるらしい、

キャリーとテロの関わりも調査中であると。

 

●奔走するキャリーに代わって、クインがフラニーの子守りをすることに。

ところが、キャリーがセクーの釈放に関わったとしてアパートの前にマスコミが殺到。

クインはしつこいレポーターに暴力を振るった上、投石してきた野次馬に発砲、

人質をとった立てこもり事件として、警察や特殊部隊に包囲される騒ぎに。

部隊が突入するも、1人が捕まって人質を増やすことに。

やがてキャリーが家に入って説得をこころみる中、部隊が再突入。

クインは御用となる。

 

――――――

さてさて、クインの向かいの男に対する執着は妄想じゃなかったことがわかったけど、

今回の大暴走はPTSDに他ならないですね。

レポーター女の胸ぐらつかまえて階段から突き落したり、

投石男に発砲したり、

オイオイ、クイン、何やってんのよ~!せっかくまともになったように見えてたのにえーん

しかも、せっかく懐いてくれてるフラニーの前で。

逮捕されちゃって、また今シーズンは活躍のチャンスが無いんでしょうか?

 

それと曲者アダールですね。

あのキーンに対する報告は、あきらかにキャリーとの分裂を計ったもの。

とすると、セクーのことを含め、これら全体がアダールの作戦であるようにも思えてきます。

次期大統領の実権を名ばかりのものにしようという意図が透けて見えるけど、

そんな単純じゃないのかな。

向かいの家の男が何者であるかは、クインの撮った車のナンバーで次回あたりわかるのかな?

 

ソールがモサドで見つけたタバコの空き箱は、

モサドとナフィーシがグルだったことを指してるようですね。

ナフィーシが立ち入るはずのない監視用の部屋のゴミ箱に捨ててあったからだと。

(尋問部屋に放置されたゴミを局員がもって出て捨てたとは思わないのか(笑)?

ま、とにかく、最初からナフィーシを使った作戦だったのだとしたら、

イランの核合意問題に関して、誰が何をどうしたいのか、

これから徐々にわかってきそうです。

 

あ、そういえばネットTVか何かでキーンの批判してたキャスター、

「ミディアム」のジェイク・ウェバーでしたね。

ミディアムの優しい夫役のあと、「フォロイング」のカルト教祖役にしても、

180度違った役柄で面白い。

これからも出てくるなら、キーンのストレスの種となりそうですね~。

 


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シカゴ・メッドS1#4「誤解」~感想(グレイズ・アナトミーとの比較)

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シカゴ・メッド、登場人物に慣れてきたせいかハマってきました。

第4話はとくに面白かったカナヘイきらきら

 

 

注意ネタバレご注意ください。

 

まずメインのストーリーは映画館での銃乱射事件。

逃げ惑う観客たちに踏まれながら、必死で子供を守った女性が運ばれてくる。

心肺蘇生するも脳死状態。

本人の希望どおり臓器提供が着々と進められるのですが……。

 

やがて銃乱射犯とされる17歳の少年が運ばれてきて、

医療ドラマでよくある被害者を助けるのか?重症の加害者(犯人)を優先するのか?

という流れになるのかと思いきや、

じつはその少年はただのイタズラでやったこと。

持ってたのは銃じゃなかった!

 

映画の効果音もあったせいか本物の銃と勘違いした男性が

とっさに携帯していた銃で少年を撃ってしまったという悲劇。

バトンルージュの悲しい射殺事件を思い出した方も多いのではないでしょうか

 

一時は犯人を撃ったヒーローとして褒めたたえられた男性は、

一転、メディアやネットでのバッシングの的になり、

精神的におかしくなって車に飛び込んでしまいます。

 

チャールズ医師は男性の精神状態を心配していたにもかかわらず、

助けられなかったことに後悔の念に苛まれ、ネット社会への憤りを覚える。

それにしても、先生が男性との面談中にCTの結果を伝えに来た研修医のサラむかっ

もっと空気読んで欲しかったわ~

 

そしてもう一つ印象深かったのは、臓器提供のくだり。

妻を死に至らしめた張本人である少年に、妻の肝臓提供を決めた夫。

なんと寛大な人……と思いきや、

麻酔から覚めたばかりの少年の病室に乗り込み、

生かしておくのは、死ぬまで苦しめてやるためだ!と罵倒する。

これは読めない展開でした。

だけど、ダンナさんの気持ちはよくわかる。

あの少年はずっと十字架を背負って生きるんだろうな~。

 

――――

あと、サブのストーリーも面白かったです。

 

食べてもすぐ吐いてしまう痩せ細った少女。

そばには何かと口を挟むうるさい母親。

それを見て、過去の友人のことを思い出し、

拒食症と決めつけてしまったナタリー。

チャールズ先生がプラセボ(偽薬)を使って精神的な病ではないと診断。

先入観で診断してはいけないという教訓だけど、

この精神科部長の存在がなかなかいいですね。

 

 

それと、銃乱射の被害者とごまかしてちゃっかりERに来た老女。

黒人ナースのエイプリルに差別的な発言をしたり、

東洋人が優秀だからとイーサンを指名したり。

レイシストの彼女に黒人の血が数パーセント混じってたというオチ。

これも面白かったです。

 

――――

それに比べて今週のグレアナ

登場人物の愛だ恋だすったもんだが多すぎて退屈でした。

グライダー事故の患者の診断でメレディスとリックとオーウェンが揉めたのと、

クリニックの女性患者の珍しい病名をアレックスが突き止めた、ってことぐらい。

 

産休中のエイプリルは相変わらず面倒くさいし、

新婚のアメリアも相変わらずややこしい。

 

第4話の対決(?)は完全にシカゴ・メッドに軍配ねカナヘイピスケカナヘイハート 

 


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シカゴ・メッドS1#5「悪意」~話が中途半端なのは……

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とうとう心配してたネタバレぽろぽろが始まりましたね。

 

今回のシカゴ・メッド第5話は、いきなりファイアのハーマンが

運ばれてくるシーンから始まります。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

ん?いったいなぜ?

よく見ると運ばれてきたハーマン、すでに病院服(?)着てるんですよね、消防服じゃなく。

どこで刺されたか知らないけど、現場から搬送されたシーンはすでに終わってるってこと。

 

で、調べてみると、このシカゴ・メッド(USA放送:2016/1/6)の前日に

シカゴ・ファイアS4の#10が放送されてるので、ハーマンがケガして運ばれるところまでは

そっちのほうで描かれてると思うんですよね。

 

さらに、今回のシカゴ・メッドで尻切れトンボで終わった抗がん剤過剰投与の件は、

引き続きシカゴ・PDのS3#10で描かれてるってこと。

 

アメリカではきれいにつながってたはずが、

こっちへ持ってくると時系列ばらばらで混乱します滝汗

参考はこちら

 

まだファイアとPDの差はご愛敬で済みますが、

空気の読めないNHKさんのおかげで、ファイアとメッドは2シーズンもずれてしまい、

続々とネタバレを食らってしまいます。

 

これで、ハーマンが助かるならいいけど、万が一ね、退場なんてことになったら、

大きなネタバレになるとこです。

それに、ハーマンが運ばれてきたときの51分署の面々……

あれ?見慣れた顔がいないぞ……とか、よけいなこと考えてしまう笑い泣き

 

そうそう、セブライトはちょうどPDのリンジーと付き合い始めたとこなのに、

いつのまにかナースのエイプリルといい仲になってるんですね。

セブライトの女遍歴にも驚くけど。

 

それと、ジェイとウィル・ハルステッド兄弟の件ですが、

たしかメッド始まった当初はNHKのサイトのウィルの紹介のとこに、

はシカゴ警察の捜査官」って、はっきり書いてあったはずなんですよ。

ところが、今見ると「弟は」に書き換えられてる。

確かに、今回のエピソードでジェイとウィルが話してるシーン見ると、

ウィルのほうが兄貴っぽい態度取ってますね~

英語ではたいてい名前で呼び合うからどっちが上かわかりにくですもんね。

日本は兄さんって名称を使わざるを得ないから訳者泣かせでしょう。

 

じつは私も最初からジェイの方が童顔に見えて弟だろと思ったのですが、

実際のところ、俳優さんはウィルのほうが一歳下みたい。ややこしいですねあせる

 

それはそうと、ジェイと妊婦のマニング先生がなんかいいムードだったのも気になる……

――――

さて、今回のエピソードのほうは、

ジェシカ・ポープ(袋をかぶって自殺したとされるがチャールズ先生がギモンを抱く)

キャロル・シェパード(口腔がん治療中だという高齢女性)

ダニー・フランク(発作を起こしたあと車に跳ねられて死亡)

この三人の患者が、すべて癌でもないのに抗がん剤を過剰投与したことが判明した、

というところで終わってしまいました。

 

この続きはシカゴPDのシーズン3を待たなくちゃならないなんて、あんまりですよねガーン

 

まあ、今回のエピはすっぱり忘れて次の回を楽しむことにしましょうかニヤリ

 


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シカゴ・ファイアS3先行放送「永遠に」

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最近シカゴネタが続きますが……

シカゴファイアのシーズン3、18日のスタートが待てずに

一昨日の先行放送第一話観ました。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

シェイが2シーズンで去ることはずっと前に何かの拍子に知ってしまってたけど、

まさか殉職だとは思いませんでした。

AXNで流れてるシーズン3のCM見ても、ブロンドの隊員がシェイじゃないので、

交代するのが普通にわかってしまいますね。

 

シーズン2のラストでアパートの火事に駆けつけた51分署隊員たち。

シェイとドーソンも建物の中に入っていくんだけど、

直後、大隊長が無線が効かなくなったことに気づき、次の瞬間、ドッカーンメラメラドンッドンッ

で終わったのでした。

 

負傷者を救護中だったシェイは頭に倒れた柱の直撃を受け、

ドーソンやセブライトの必死の救命もむなしく亡き人に。

 

そして描かれる6週間後の51分署。

ドーソンはシェイを失った悲しみに耐えつつ、消防隊への転属を延期して、

51分署を手伝う日々。

大隊長はドーソンの異動の手続きを始め、シルビーという新しいブロンド隊員がやってきます。

 

セブライトもやはり悲しみに打ちひしがれ、1か月以上も仕事に出てこない。

 

ケイシーは105分署のウェルチと顔を合わせるたびにドーソンのことで衝突。

 

大隊長はそんなケイシーをどやしつけ、セブライトを連れ戻しに行かせます。

セブライトは喪失感が深すぎて、違う仕事を始めるとまで言い出すんだけど、

ケイシーが置いて行った大隊長の日誌を見て、「救った命の数」に勇気づけられ、

分署に戻ってきます。

 

――――

今回のエピソードはシェイトリビュートな感じで、

セピア色で描かれる思い出シーン、シェイがきれいすぎて切なかった。

 

降板当時の記事を読んでみたんだけど、

シェイ役のローレン・ジャーマンの私的都合じゃなくて、

純粋に脚本上、誰かを殉職させるために選ばれちゃったみたいですね。

シェイのキャラ、好きだったから残念だわ~。

 

かわりに入ってきたシルビーって子、結婚間近でドタキャンしてシカゴにやってきたとか。

見た目はお嬢さんっぽいけど、なかなか骨のありそうな子で期待。

それにしても、今さらだけど、ドーソンはどうして救急隊員じゃダメなのかしら~?

そんなに消防士のほうがステータス高いのかな~救命だって十分やりがいあると思うけど。

どっちにしろ、女性蔑視の分署で働くのは相当大変だわ。

 

ミルズは疎遠だった父方の家族を調べてるけど、

調べてきてくれたニューハウス、唇切れてたの、父方の誰かに殴られたのかしらね。

ここも一波乱ありそうだわ~。

 

そうそう、シカゴPDのトゥルーディ巡査部長だっけ?

受付のおっかないオバさん、

いつのまにかマウチと付き合ってたニヤリ

確か、何かのパーティで遭遇したんでしたよね~。

トゥルーディさんったら、いつぞやはルゼックにレズビアンと勘違いされてたけど、

まさかマウチとこういう展開になるとは!

大隊長夫婦とのWデートって面白すぎるわ。

 

 

さて、シーズン3の本放送(字幕版)は5月18日(木)夜10時から。(吹き替えは19日~)

私も第一話は字幕版でもう一度観てみます。

 

 


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ブログ休止のお知らせ。

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いつも遊びにきてくださる皆様ありがとうございます。

 

え~、これからちょっと記事の更新ができない環境になるため、

しばらくブログをお休みさせていただこうと思います。

 

その間もドラマはどんどん観るつもりですし、

皆様のブログにもちょこちょこ出没するかも。

なお、過去記事に対するコメントは休止中も受け付けております。

 

 

 

3か月ほどで復活する予定ですので、

その節はまたよろしくお願いいたしますウインク

 

 

海外ドラマブログ~Sapiraより

プリズン・ブレイクS5#1「死者からの手紙」~感想

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始まりました。

オープニング曲も多少アレンジ変わってたけど懐かしかったです。

さて、マイケルはどんなふうに生きてたのか?

 

注意ネタバレ感想です。ご注意ください。

 

 

フォックスリバーを出所するTバッグの元へ謎の封書が届くことをきっかけに

新たなストーリーが動き始めます。

Tバッグがリンカーンに届けたのは、

鉄格子ごしに写ったマイケルの写真のコピー。

その下には謎の文章が刻まれている。

そこに隠された「オギュギア」という文字を読み取ったリンカーンは

弟がイエメンのオギュギア刑務所にいると確信、

墓を掘り起こして遺体がないことを確認すると、

イスラム教徒となっているCノートを頼って、

内線で崩壊寸前の国イエメンへと飛ぶ。

また同時に、その動きを阻むかのように、

リンカーンとサラの元へ刺客が送り込まれ――

 

まず、リンカーンってば、

せっかく弟に脱獄させてもらって自由の身になったのに、

また借金取りに追われるようなダメダメな暮らしをしてたんですね。

LJはどうしたんだろ?ソフィアとは別れたのかな?

 

Tバッグに封書を送ったのが何者かということが一つ目の謎ですね~

それと、Tバッグに義手をつけさせるよう手配した人物は同一人物、

あるいは同一の組織なのかな?

(凶悪犯なのに早期出所できたのもその力のせい?)

 

なぜ封書の送り先が直接リンカーンではなくてTバッグだったのかも不思議。

リンカーンやサラを消そうとする連中と、封書を送った主とは別ということ?

いずれにしろまた大きなものが動いてそうな気配。

S4で死刑になった将軍の組織とはまた別物なんでしょうか?

 

それにしても、墓に7年も入ってたジャケットがあんなにもパリッと蘇るとは。

マイケルが名乗った「カニエル・オウティス」って名前が鍵になりそうですね。

 

そうそう、サラが再婚してたとはサプライズでした。しかも救命医ハンク。

いきなり撃たれちゃったけどきっと助かるでしょうね。

 

イエメンに入国するだけで危険きわまりないのに、

そこで脱獄させるなんてあまりに途方もなくて、

この先のストーリー大丈夫かな~と思う反面、

Cノートやスクレなんかが出てくるとやっぱりうれしくなっちゃう。

マホーンやポール・ケラーマンは出ないのかな~?

 

というわけで、復活の第一話目は

次回への期待値もこめて10点満点中7.5点ってとこかな~ウシシ

この謎の大きな組織って流れが20何話も続くならうんざりだけど、

9話でカタがつくなら付き合えそう!

 

 

 

 


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ホームランドS6#3「契約」

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ホームランド第3話感想です。

複雑化を増していく国際情勢の中、ニューヨークで新たな戦いへと挑むキャリー。

ドラマの筋も徐々に複雑になってきましたあせるあせるあせる

自分なりに整理してみましたが、読み違いもあるかと思うのでご了承ください。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

セクーのテロリスト容疑の行方は?

相変わらずのキャリーの単独プレーが災いを招きました。

情報提供者に接触するなという裁判所命令に背いたため、

検察はセク―との司法取引を撤回。

裁判となり、刑期が15年にもなる恐れが出てきました。

 

セク―に面会して謝罪、自分が何とかすると訴えるも、

「何てことしてくれたんだ!」となじられます。

当たり前ですよね~。

 

ところが、そこからがさすが「たいした女」キャリー。

ロジャーという知人(おそらくNSAの局員か何か)に接触、

コンリンとマスードとの通話内容を知りたいと頼みます。

その場では断られたけど、のちにUSBメモリが届いて

それをもってコンリンのところへ乗り込んでいく。

 

通話内容はコンリンが明らかにマスードを脅して、

セクーをテロリストに仕立てようとした事実を仄めかしている。

証拠のねつ造と司法妨害だといって、

コンリンにセクーへの告訴取り下げを談判。

 

この結果はまだ出ていないけど、

気の毒なセクー、無罪放免になってほしい。

 

ソールとモサドの作戦

アブダビに乗り込んでナフィーシを捕獲する作戦に加わったソール。

目的は、ナフィーシに北朝鮮に行ったことを認めさせ、

イランが核合意を破っている証拠をつかむこと。

 

しかしナフィーシはなかなかの曲者で、

イルクーツクで飛行機を降り、ロシアの役人と地対空ミサイルの取引をしたとはぐらかす。

口座から動いた大金はその手付金だったと。

 

ナフィーシが北朝鮮で核弾頭取引の話をしてきた疑惑は否定できないものの、

確たる証拠をつかめないまま、ソールはしかたなくナフィーシを解放する。

 

ソールは核疑惑に関して断定を避けてアダールに報告したのに、

アダールは次期大統領キーンに

イランは核合意を破り、北朝鮮と核取引していることが「決定的だ」と、

ソールが伝えてきたと報告。

そして、イランに対して制裁を復活させ、駆逐艦を派遣すべきと提案します。

 

アダールはCIA長官になってたんですね~!(今まで気づかなかった汗

次期大統領をまんまと操ろうって魂胆ですか?

まったく、食えない男だ~。

 

しかし、このへんの一連の状況は、

いま現実に起きてることと似通い過ぎてて怖いです。

 

 

クインは何をしようとしてる?

あの時の動画を見せられたクインは、毒ガスのシャワーを浴びる悪夢にうなされたり、

キャリーにハグされたのを勘違いしたり――ショボーンショボーンショボーン

向かいのアパートで見かけた人影に何を感じたのか、

ジャンキー女クラリスの彼氏トミーから銃を奪いとり、

アパートに戻って向かいの人影を見張ります。

 

この行動がクインの単なる被害妄想なのか、スパイの勘なのかわからないけど、

不自由な身体ながら、トミーをやっつけて銃を奪ってきたことに希望の兆しを感じます。

ひょっとして、キャリーを狙うヤツをクインが倒す、なんて展開にならないかな。

 

 

ソールに妹がいた?

ナフィーシの尋問を終えたソールはヨルダン川西岸地区へと、

長年疎遠だった妹に会いにいきます。

ソールの妹、イスラム教徒と結婚してこんなところに住んでたんですね。

 

それはそうと、ここへ来た目的は妹に会うためだけじゃなかった模様。

ナフィーシの捨てたタバコの箱に何かヒントを見出したのか、

夜中に抜け出して警察(?)の車に乗りこんだソール。

いったいどこへ行ったのでしょう?

 

キャリーとキーンの密会は……

アダールがすべて盗聴してましたね~。

どうやって仕掛けたんだろう?

 

キャリーはソールが「決定的」だと諜報員が断定するのはおかしい、

報告書を読むべきだと、キーンに助言しました。

 

 

いろんなこと、不確かなままで終わった第三話、

次が楽しみです。

 

 


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試しにFOXの視聴をスカパーからdTVに変えてみる

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先月、ある韓ドラが見たくて無料トライアルしてみたdTVですが、

ここにFOXチャンネルがあることが分かり、

私がいまスカパーFOXチャンネルで見ているものが

すべて同時期に配信されることが判明。

 

配信期間は決められていますが、2ヶ月近くあるので十分。

ホームランドS6

プリズンブレイクS5

レギオン

Empire S3

NCIS 

24:レガシー

ウォーキングデッド全シーズン

 

などが期限付きで見逃し配信されてるほか、

 

Law&Order:性犯罪特捜班の最新シーズンは

リマインド機能付きのライブ配信されています。

 

dTVは去年買い替えたテレビのアプリにも入っているので、

レコーダー録画したものを見るより多少の手間はかかるものの、

スカパーと変わらない映像で見られます。

 

で、料金のほうはスカパーのFOXチャンネルが単独で771円/月

dTVは500円/月で、コンテンツが120.000本だそうで。

 

ただ、FOXチャンネル以外の海外ドラマは、

最新とは言えず、他ですでに見てしまったものが多いです。

 

画質が悪いという話も聞きますが、

私はPC、スマホ、テレビのいずれも、huluやアマゾン、Netflixとの違いを感じません。

そして、何よりスマホやタブレットにダウンロードして

wiifiのない環境に持ち歩けるのが魅力。

見終わったら削除すればいいから、容量のこともあまり気にせずとも良し。

 

というわけで、5~6月は、スカパーをかなりスリム化して、

dTVで乗り切ってみようと思います。

7月からはゲーム・オブ・スローンズが始まるからスカパーのハリウッドセットに戻るかな)

 

 

いろいろと便利な時代になりましたが、

こうして私はどんどん動画依存症になって、

ますます本を読まないおバカな人間になってゆく滝汗

こんな自分でいいのかな~と思ったりもしますがね~。


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24:レガシー(全12話)視聴終了~感想

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24:レガシーは予定どおりずっと録りためておいて

最終話放送に合わせていっきに観ました。

 

以下、感想です。

 

注意くわしいあらすじ省きますが、ネタバレの恐れのあるワードがあるので

ご注意ください。

 

 

半年前、陸軍の特殊部隊のリーダーだったエリック・カーターは、

CTU局長レベッカ・イングラムの指揮の元、

イエメンのテロリスト、ビン・ハリードを殺害する任務を成功させた。

 

このとき隊員の一人がビン・ハリードの元から持ち去ったUSBデータが

今回の事件の発端に。

カーターの仲間だった隊員たちが家族もろとも次々と殺害される。

USBに入っているのは、ハリードがアメリカに潜ませた工作員のデータ。

その工作員を使って、アメリカの数十か所で同時多発テロを起こすのが

ハリードの後を継ぐテロリストたちの目的なのだ。

 

極秘情報である隊員たちの身元をテロリストに流したのは誰か?

USBデータをテロリストの手から全力で奪取しなければならないが、

CTU内に裏切者がいる可能性が高いので
現役引退したはずのカーターとレベッカが極秘で作戦を開始する。

こうして彼らはアメリカを襲う史上最悪のテロと闘うことに。

 

一見テロとはなんの関係もないように見える高校生と教師、

それにカーターの兄や妻、レベッカの夫である大統領候補の動きも同時進行で描かれ、

やがてはそれぞれの事態が一つに集約されていく、

そんな24お得意の手法も健在でございます。

 

ざっくりとした感想を言うと、よくも悪くも「24」だったな~ってこと。

それほど期待してなかったせいかあせる、期待を上回る面白さでした。

褒めてんのかけなしてんのか?

 

いかにも疑わしげな上司や同僚、身内や政府機関に潜む腹黒人間、

濡れ衣を着せられた人への執拗な尋問、テロの恐怖におののくアメリカ、

24の定番といえる要素がてんこ盛りです。

 

そして、法もルールも完全無視の猪突猛進ヒーローは、

ジャック・バウワーから変わってエリック・カーター

ルックスも歳もまったく違うけど、セリフまわしだったり顔の角度だったり、

斜め掛けのショルダーバッグとか、どことなくジャックを受け継いでるほっこり

椅子に縛り付けられてるとき、ジャンプしてお尻で椅子ごとぶっ壊すって、

たしかジャックもやってたよな~とか(笑)

でも残念ながら、やっぱりジャック・バウワーのようなカリスマ性はまだ感じないかな。

 

面白いのが、IMDbの評価があまり高くないのに比べて、

日本の動画配信サイトのレビュー評価はかなり高めってこと。

スピード感や分かりやすさが日本の視聴者には取っつきやすいのかもしれませんね。

 

楽しみにしてたトニー・アルメイダは、レベッカのかつての同僚(恋仲?)という設定で、

いまは金で雇われて働く闇の掃除屋的な仕事をやってます。

このアルメイダの役どころがイマイチ中途半端だったな~って気はします。

相棒の女シドラ役は「タイラント」で魅力全開のレイラ。

何か本筋に絡んでくるかなと期待してたけど単なる脇役で終わりました。

 

まあ12話と短いので、あまり複雑にしすぎると収拾がつかなくなりますからね。

ほんと、12話ぐらいでちょうどよかったと思います。

 

エリック・カーターはまたCTUに戻って仕事をしたいと最後に言ってたので、

まだ続編を作る可能性は残してるのかな。

このキャラクターの成長が見てみたい気もします。

 

 


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「美女と野獣」観てきました。

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久々に封切り直後に劇場に観に行ってしまった映画が

なんと「美女と野獣」

 

これって娘たちが小さいころ好きで劇団四季のミュージカル観に行ったり、

ディズニーアニメ映画のビデオ買わされたり、

色々と思い出深い作品だったので、

今回も娘に誘われてホイホイ観に行ってきました。

 

 

もうもう、無条件で楽しかったですよ。

 

どれも知ってる歌ばっかりだったし

(映画版オリジナルが3曲ぐらいあったように思いますが)

ミュージカルやアニメ映画で観た場面がそのまま再現されてるし、

 

何より、エマ・ワトソンがベルのイメージにぴったりだったし、

こんなに歌えるの?と澄んだ美しい歌声には驚きました。

 

野獣役のダン・スティーブンスは、わかっていたとはいえ

素顔が登場するのはラストの数分ですがね、

それでも、うわー!ついに出てきた~!と喜んだ私。

ダン・スティーブンスの歌声は野獣用に加工されてたように思いますが、

それにしてもうまい。

 

この2人の主役以外は事前に何も情報知らずに見に行ったので、

最後に魔法がとけた時には驚きました。

 

あの有名なベルと野獣のダンスシーンで「美女と野獣」を歌うポット夫人役だったのは

あの大女優エマ・トンプソン。

メリル・ストリープといい、なんで大女優さん、みんなこんなに歌えるの~?

 

燭台のルミエールはユアン・マクレガー

時計のコグスワースはイアン・マッケラン

マダム・ド・ガルドローブは「プライベートプラクティス」にも出てたミュージカルスター

オードラ・マクドナルド。

ベルのお父さん役はケビン・クラインでした。

 

私は十二分に大満足だったけど、

「美女と野獣」マニアの娘は、

エマ・ワトソンの声量がちょっ足りなかったとか

ストーリーがちょっと違ってたとか、イマイチな反応を示してましたが、

私は機会があったら日本語吹き替えバージョンも見てみたいなと思ったくらい。

 

ベル役:昆夏美
野獣:山崎育三郎
ガストン:吉原光夫
ルミエール役:成河
コグスワース:小倉久寛
ル・フウ:藤井隆
モーリス:村井國夫
プリュメット:島田歌穂
ポット夫人:岩崎宏美
マダム・ド・ガルドローブ:濱田めぐみ
 

ル・フウも結構歌ってたけど、藤井隆、歌えるんだ~。気になる。

 

ふだん、銃撃戦とかテロとかのドラマばかり見てるから、

たまにはこんなふうに何も考えず素直に幸せになれる映画も

いいんじゃないでしょうか~と思いました。

 


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ホームランドS6#4「閃光」~#5「引き金」

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誰がウラで糸を引いているのか、

まったく読めない展開になってきました。

そしてクイン! いったいどうなっちゃうの?

#4と#5まとめて簡単に。

 

注意ネタバレご注意ください。

#4「閃光」

●深夜ひそかに西岸地区へ向かったソール

厳重な警戒のもと密会した人物はマジッド・ジャバディ(S3に登場;イラン革命防衛隊の司令官。

3年前、イラン革命軍からの横領の罪をネタにソールから脅され、CIAの情報屋となって作戦に協力した男

ソールはジャバディに、イランは核合意を破っているのか?と問いただし、

ナフィーシの件を調べるよう取り付ける。

 

次期大統領キーンはCIAの抜本的改革のために、アダールを排除したいとキャリーに相談、

アダールへの脅しに使えるネタをくれと頼む。

キャリーはそんなことはできないと一蹴するも、キーンの強い訴えに心が揺れる。

 

クインは相変わらず向かいの家の男に執着。

部屋に忍び込んで、監視に使ったらしき椅子の痕を発見、

キャリーに報告するも、取り合ってもらえない。

ある夜、男を車で尾行。

「メディナ・メドレー」のロゴ入りバンの会社へ向かったことを突き止める。

 

●キャリーがFBIに圧力をかけたおかげでセクーは釈放されるが、

今後は口をつぐむとの約束を無視、早々に動画をアップ。サードを密告者として名指する。

翌日、さっそく「メディナ・メドレー」の配送の仕事に戻ったセクー、

その車が路上で突然、大爆発。

 

 

#5「引き金」

セクーの爆発は犠牲者2人をもたらした「自爆テロ」として扱われ、FBIの捜査が始まる。

キャリーはコンリンに判断ミスを激しくとがめられ、電話の録音で脅した事実も追及されることに。

キャリーはNSAのロジャーの事の次第を伝えに行くが、

そこで、録音データをくれたとのがロジャーではないことが判明する。

 

キーン次期大統領はさらなるテロ警戒のため、避難を余儀なくされる。

秘書とも切り離された状況の中、アダールが報告にやってくる。

自爆犯セクーはテロ容疑で拘束されていたが、手続き上の問題で不起訴となった、

その釈放に関わっているのがキャリーであるらしい、

キャリーとテロの関わりも調査中であると。

 

●奔走するキャリーに代わって、クインがフラニーの子守りをすることに。

ところが、キャリーがセクーの釈放に関わったとしてアパートの前にマスコミが殺到。

クインはしつこいレポーターに暴力を振るった上、投石してきた野次馬に発砲、

人質をとった立てこもり事件として、警察や特殊部隊に包囲される騒ぎに。

部隊が突入するも、1人が捕まって人質を増やすことに。

やがてキャリーが家に入って説得をこころみる中、部隊が再突入。

クインは御用となる。

 

――――――

さてさて、クインの向かいの男に対する執着は妄想じゃなかったことがわかったけど、

今回の大暴走はPTSDに他ならないですね。

レポーター女の胸ぐらつかまえて階段から突き落したり、

投石男に発砲したり、

オイオイ、クイン、何やってんのよ~!せっかくまともになったように見えてたのにえーん

しかも、せっかく懐いてくれてるフラニーの前で。

逮捕されちゃって、また今シーズンは活躍のチャンスが無いんでしょうか?

 

それと曲者アダールですね。

あのキーンに対する報告は、あきらかにキャリーとの分裂を計ったもの。

とすると、セクーのことを含め、これら全体がアダールの作戦であるようにも思えてきます。

次期大統領の実権を名ばかりのものにしようという意図が透けて見えるけど、

そんな単純じゃないのかな。

向かいの家の男が何者であるかは、クインの撮った車のナンバーで次回あたりわかるのかな?

 

ソールがモサドで見つけたタバコの空き箱は、

モサドとナフィーシがグルだったことを指してるようですね。

ナフィーシが立ち入るはずのない監視用の部屋のゴミ箱に捨ててあったからだと。

(尋問部屋に放置されたゴミを局員がもって出て捨てたとは思わないのか(笑)?

ま、とにかく、最初からナフィーシを使った作戦だったのだとしたら、

イランの核合意問題に関して、誰が何をどうしたいのか、

これから徐々にわかってきそうです。

 

あ、そういえばネットTVか何かでキーンの批判してたキャスター、

「ミディアム」のジェイク・ウェバーでしたね。

ミディアムの優しい夫役のあと、「フォロイング」のカルト教祖役にしても、

180度違った役柄で面白い。

これからも出てくるなら、キーンのストレスの種となりそうですね~。

 


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シカゴ・メッドS1#4「誤解」~感想(グレイズ・アナトミーとの比較)

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シカゴ・メッド、登場人物に慣れてきたせいかハマってきました。

第4話はとくに面白かったカナヘイきらきら

 

 

注意ネタバレご注意ください。

 

まずメインのストーリーは映画館での銃乱射事件。

逃げ惑う観客たちに踏まれながら、必死で子供を守った女性が運ばれてくる。

心肺蘇生するも脳死状態。

本人の希望どおり臓器提供が着々と進められるのですが……。

 

やがて銃乱射犯とされる17歳の少年が運ばれてきて、

医療ドラマでよくある被害者を助けるのか?重症の加害者(犯人)を優先するのか?

という流れになるのかと思いきや、

じつはその少年はただのイタズラでやったこと。

持ってたのは銃じゃなかった!

 

映画の効果音もあったせいか本物の銃と勘違いした男性が

とっさに携帯していた銃で少年を撃ってしまったという悲劇。

バトンルージュの悲しい射殺事件を思い出した方も多いのではないでしょうか

 

一時は犯人を撃ったヒーローとして褒めたたえられた男性は、

一転、メディアやネットでのバッシングの的になり、

精神的におかしくなって車に飛び込んでしまいます。

 

チャールズ医師は男性の精神状態を心配していたにもかかわらず、

助けられなかったことに後悔の念に苛まれ、ネット社会への憤りを覚える。

それにしても、先生が男性との面談中にCTの結果を伝えに来た研修医のサラむかっ

もっと空気読んで欲しかったわ~

 

そしてもう一つ印象深かったのは、臓器提供のくだり。

妻を死に至らしめた張本人である少年に、妻の肝臓提供を決めた夫。

なんと寛大な人……と思いきや、

麻酔から覚めたばかりの少年の病室に乗り込み、

生かしておくのは、死ぬまで苦しめてやるためだ!と罵倒する。

これは読めない展開でした。

だけど、ダンナさんの気持ちはよくわかる。

あの少年はずっと十字架を背負って生きるんだろうな~。

 

――――

あと、サブのストーリーも面白かったです。

 

食べてもすぐ吐いてしまう痩せ細った少女。

そばには何かと口を挟むうるさい母親。

それを見て、過去の友人のことを思い出し、

拒食症と決めつけてしまったナタリー。

チャールズ先生がプラセボ(偽薬)を使って精神的な病ではないと診断。

先入観で診断してはいけないという教訓だけど、

この精神科部長の存在がなかなかいいですね。

 

 

それと、銃乱射の被害者とごまかしてちゃっかりERに来た老女。

黒人ナースのエイプリルに差別的な発言をしたり、

東洋人が優秀だからとイーサンを指名したり。

レイシストの彼女に黒人の血が数パーセント混じってたというオチ。

これも面白かったです。

 

――――

それに比べて今週のグレアナ

登場人物の愛だ恋だすったもんだが多すぎて退屈でした。

グライダー事故の患者の診断でメレディスとリックとオーウェンが揉めたのと、

クリニックの女性患者の珍しい病名をアレックスが突き止めた、ってことぐらい。

 

産休中のエイプリルは相変わらず面倒くさいし、

新婚のアメリアも相変わらずややこしい。

 

第4話の対決(?)は完全にシカゴ・メッドに軍配ねカナヘイピスケカナヘイハート 

 


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