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アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル#1「危険なチェックイン」~感想

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アメホラは、毎シーズントライするんだけど、なぜか必ず途中リタイアしてしまいます。

ホラーにとくに苦手意識あるわけじゃないんだけど、

ほかのドラマを優先するうちにどんどん溜めてしまって最終的に削除というパターンの繰り返し汗

 

そして、懲りずに5度めのチャレンジとなる「ホテル」

レディ・ガガがGG賞取ったことでも話題になった今シーズン。

それだけじゃなく、マット・ボマーがレギュラーだし、

Gleeで兄弟役だったブレインことダレン・クリスまで出るというじゃありませんか。

 

CMで流れるなつかしいイーグルス音譜にも誘われて第一話見てみました。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

 

ロサンゼルスの街角、アールデコ調のホテル・コルテスを訪れるブロンドの観光客2人。

人っ子一人いない不気味なロビー、

不愛想なフロント係の女、

Wifiはおろか携帯も使えない

あやしげな雰囲気を直感した2人は、ホテルを変えようと返金を求めるも断られ、

しぶしぶ通された部屋は悪臭がたちこめ、

ベッドを調べてみると、そこから世にもおぞましいものが――!

 

そうそう、こういう怪しげな冒頭につい引き込まれるんだよね~。

いったい何なんだろう?!って。

 

ブロンド娘たちを睨みつける恐ろしげなフロント係は

ごぞんじキャシー・ベイツ。

ベッドから飛び出してきたのは……

あれ?「ウェイワード・パインズ」の“アビー”?

いずれにしろ、気持ち悪い~引くわ~~ガーン

やっぱり無理かも……

 

 

悪臭に苦情をいったブロンド娘たちが通されたのが64号室。

ところが、夜、友達がいなくなったことに気づいたブロンドの一人が

バスルームを開けると、

そこには横たわった友達と、口を真っ赤にした子供が二人ゲッソリ

 

 

場面変わって

ジョン・ロウ刑事(ウェス・ベントリー)が訪れたのは、ある猟奇的な殺人現場。

ジョンのもとへ何者かが電話をかけてきて

「ホテル・コルテスの64号室で同じことをもう一度やる」という。

 

この現場、吐きそう!

記憶から消したいです(笑)

 

 

同じころ

ホテル・コルテスにチェックインするジャンキー男。

通されたのはやはり64号室。

ドラッグを打って朦朧としたところに現れたのは、またあの“アビー”もどき。

あ~おぞましい。

 

そして

満を持してのレディー・ガガ登場です。

きらびやかな衣装に身を包み、マトボマを引き連れて映画館へ。

そこで見つけた“獲物”カップルを連れ帰り、

激しい4P(?)のあとガブリ!

 

これでなんとなく分かった……彼ら、吸血鬼なのね?

 

今回サラ・ポールソンが演じるのはホテル・コルテスの住人。

 薬物中毒で、男狂いの役らしい。

でもその実、ドノヴァン(マトボマ)をクスリ漬けにして死なせたせいで、

母親のアイリス(キャシー・ベイツ)に窓から突き落されて死んでいる。

 

つまり、このホテルにいる人たちはみんな幽霊ってことねゲッソリ

 

うーん、それだけなら、またもリタイアしちゃうかもですが汗汗汗

 

今回気になるのは、キャストの中で数少ない生者ジョン刑事。

過去に息子ホールデンが行方不明になるんだけど、

その子、ガガ様のホテルの特別ゲーム室にいたわ。ってことはあの子もすでに?

 

ホテルの64室に導びかれたジョン刑事がどうなっていくのか気になるし、

やっぱりラストに流れる「ホテルカリフォルニア」にも郷愁感じて

とりあえず視聴続行決定。

(ただし、最後まで見続けられる自信、いまのところ50%にやり

 

ところで、今たまたま64(ロクヨン)を読んでるんですが、

なんかこの数字って不吉な意味があるんでしょうかね~。

いや、たんなる偶然か~ニヤリ

 


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ダウントン・アビー S5視聴終了~感想

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シーズン5見終わりました。
スターチャンネルでは引き続きファイナルのシーズン6も放送してくれるけど、
いちおうシーズン5の感想簡単に書き留めておきます。

 くわしいあらすじは無しですが、ネタバレ感想ご注意ください。

 
【貴族たち】
メアリー
今シーズンのメアリーは、取り立てて大事件がありませんでした。
事件といえば髪をショートにしたぐらい?
ギリンガムとブレイク両方に思わせぶりな態度を取り続けたあげく
ギリンガムとは婚前旅行まで行ったのに、結局両方とも振っちゃった。
トム・ブランソンや、アンナら使用人にはすごい思いやりを見せるのに、
イーディスには相変わらず冷たくて無関心
そんなわけで結局、家族の中では唯一、イーディスの秘密を知らず仕舞い。
最終話のクリスマススペシャルでようやくマシュー・グードが登場。
車が趣味と聞いて、グッと来たんじゃないですか~メアリー。

 
 

 イーディス
マリゴールドを小作人の養子にし、毎日のように会いに行っていたイーディスですが、
養母にいいかげんウザがられ、そうこうするうちグレッグソン氏の死亡が明らかになり、
ついにマリゴールドを奪って逃亡。
結局、養女としてダウントンで育てることになり、やがてコーラもロバートもトムも
事実を察することに。
グレッグソンさんは不慮の事件で亡くなったんだから、イーディスは何も恥じることなく
わが子と堂々宣言すればいいのにと思っちゃうけど、
やっぱり当時の英貴族では結婚前の子はお家の恥だったんですかね~。
メアリーはマリゴールドが血のつながった姪っこだといつ気づくのかな~?

ローズ
ユダヤ系のアティカスと恋に落ちたローズは自分の両親の離婚や、
アティカスのへんくつ親父シンダビー卿にいろいろ振り回されたけど、
最終話ではひょんなことからシンダビー卿に恩を売る形になって
まるくおさまったみたいです。
とはいえやっぱりローズはあくまで親戚のお嬢さん。
今シーズンもいまいち感情移入できなかったわ~

トム・ブランソン
教師のサラと親しくなり、進展があるのかと思ったけど、
ダウントンへ招かれたサラの過激発言の数々で
やはり今の自分とは住む世界のちがう女性だと結論。
とはいえ根っからの貴族にもなりきれず、ボストンの友人に相談して渡米することに。
トムがいなくなってしまうのは寂しいけど、
どうやらシーズン6途中から番組に戻ってくるようで良かった。

そういえばラストで
トムとメアリーとイーディスが手をつないでシビルのために祈るシーンがあったけど、
そのときになってあらためて気づきました。
この三人、そろいもそろって連れ合いに死なれたシングルマザー&ファザー。
ロバートにしてみたら、すべての孫が片親って、よくよく考えるとお気の毒です。

ロバートは後半、体調を悪くし、心臓の病気じゃないかと案じましたが、
胃潰瘍だとわかったようで。良かったです。

今シーズンは熟女お二人にも甘酸っぱい話がありました。
イザベルはマートン卿と結婚する気になったのに、向こうの息子の猛反対に合い、
合い結婚はあきらめることにした模様。
ヴァイオレット
も昔の恋人クラーギン公爵が現れたりした今シーズン。
公爵との駆け落ち未遂事件をイザベルに打ち明けてましたが、
もし駆け落ちしてたら、ダウントンの家系はまったく違うものになってたのヨね

余談かもしれないけど、
今シーズン、愛犬アイシスが癌で死んでしまったのがちょっとショックでした。
あの時代でも「癌」が犬の病気としてまで認知されてたことに驚くのと、
ストーリー上、アイシスを死なせなきゃならなかった意味がわからないのよね~
アイシス役のワンちゃんが降板希望だったわけでもなかろうし

【使用人たち】
アンナとベイツ
何といっても大変だったのがこの2人。
アンナをレイプしたグリーンがロンドンで事故死した件で
最初はベイツが疑われて警察に聴取され、
疑いが晴れたかと思ったら今度はアンナが拘留されちゃった。
ベイツは罪をかぶって姿を消したけど、最後には戻ってきてくれました。
アンナも保釈されて一安心。
つまりグリーンは本当に事故死ってことでいいんですよね?

トーマスとバクスター
前シーズンからトーマスにスパイみたいなことをさせられていたバクスターさんですが、
以前仕えていた屋敷で宝石を盗んで服役したことがあると、ついに奥様に打ち明けました。
結局、悪い男にひっかかって貢いだみたいですね。
秘密がなくなったのでトーマスはバクスターさんを操れなくなりました。
おまけに、トーマスはゲイであることを恥じて治療を受けてたようで、
その副作用で体調を壊したところをバクスターさんに助けられました。
性根はあいかわらずのトーマスも、最近はずいぶん丸くなったかな~。
最終話のクリスマスパーティーシーン、トムがスピーチをして歌いだすと、
いっしょに大きな口をあけて歌ってたのには笑いました。

カーソンさんとヒューズさん
仕事を引退したあとのことを真剣に考えはじめたカーソンさん、
家を買って老後はそこでホテルを営もうとヒューズさんに持ち掛けますが、
ヒューズさんは面倒を見なければならない妹がいて貯金もないと断ります。
でも、ついにカーソンさん、最終話でヒューズさんにプロポーズ。
ヒューズさんは「やっと言ってくれたのね」と、
彼女もまたそういう気持ちでいたとはいささか意外でした。
お幸せに♪

 

7月31日スタートのファイナルシーズンはどんな最後を迎えるのかな~?
最近ハッピーエンドに飢えてるので、このドラマぐらいはそうなりますように
 


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アウトランダー シーズン2視聴終了~感動の最終話感想

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huluでアウトランダーS2の全エピソードが出そろいました。

今シーズンは前半がちょっと退屈に感じて数話ずつまとめてイッキ見したので

書くのはこれが初めてになります。

 

退屈と感じたのが申し訳なく思うほど最終話は見ごたえありました。

これまで見てきたことがストンと腑に落ちた感じ。

 

シーズン3は来年の予定でまたしばらく待たされるので、

シーズン2の終わり方をざざっとメモっておきます。

 

注意詳しいあらすじはありませんがネタバレご注意ください。

 

 

シーズン2はどういうお話だったかというと、

カローデンの戦いを阻止し、歴史を変えるという究極の目的のために

クレアとジェイミーが奮闘するお話でした(雑っあせる

 

カローデンの戦いとは、

1746年4月スコットランドのハイランド地方インヴァネス近郊のカローデン(ムーア)湿原で

ジャコバイト軍とイングランド軍との間で行われた戦い。

 

ジャコバイト軍の敗戦によってハイランドの文化が滅ぼされ、

多くのクランが命を失うという歴史を何としてでも変えなければならないと、

ジェイミーとクレアはまず、ジャコバイト軍の組織を計るチャールズ殿下を止めるべく

フランスに渡ったのでした。

――――――

チャールズに近づいていろいろと阻止計画を実行する2人ですが、

結局のところ歴史の波には逆らえず、

スコットランドに戻ってカローデンの湿原で戦いの日を迎えてしまった最終話。

 

この最終話、クレアが元の世界に戻って20年後の1968年と、

カローデンの戦い当日の1746年が並行して描かれます。

 

 

アメリカで暮らしていたクレアは娘のブリアナとスコットランドを訪れ、

当時世話になった牧師さんの葬儀に顔を出します。

そこで20年間忘れようとしていた地を訪ね歩き、

ジェイミーとの思い出に涙するクレア。

とくにラリーブロッホの廃墟の前で昔を思い出すシーンは泣けました。

 

1968年の出来事のまとめ

●カローデンの戦いの資料館で、クレアは“琥珀の中のトンボ”を見つける。

それはかつて物乞いで友達のヒュー・モンローからもらった結婚祝で、

石の前で別れる時、クレアがジェイミーにお守りとして渡したもの(うるっぐすん

カローデンの遺物として展示された琥珀を見て、

クレアはジェイミーが戦死したことをあらためて思い知る。

 

●魔女裁判騒動のときのゲイリスは、現代でジリアン・エドガーズという

愛国主義の熱心な活動家でした。

クレイグナデューンの言い伝えを徹底的に調べ、

夫を捧げ物にして石を抜けて過去へいってしまいました。

たぶん彼女の目的もカローデンの戦いを変えるためだったと思う。

 

●牧師さんの養子ロジャーの実の親の姓はマッケンジー。

クレアはこのことにピンときて家系図を調べ、

ロジャーの親には子供ができず、ドゥーガルとゲイリスの子を引き取ったことを知ります。

つまり、ロジャーもまたブリアナと同じ、現代の母と過去の父のハーフってことね。

 

●ラリーブロッホはジェイミーが望んだとおり、甥のマーレイ名義になり、

国に没収されることはなかった。ファーガスがちゃんと仕事をしたってことですね。

クレアは自分の署名入りの譲渡証書を200年の時を経て目にすることに。

ここもグッとくるシーンでした。

 

●クレアの娘ブリアナ(Brianna)はジェイミーの父ブライアンにちなんでつけられた名。

死んだフランクが実の父だと思ってたのに、

自分は母親の不倫でできた子だと思って憤慨。

クレアが真実を語っても、ブリアナはそんなおとぎ話は信じないと言いますが、

ゲイリス(ジリアン)が石の中に消える瞬間を目撃し、信じる気になります。

 

 

1745年4月カローデンの戦いの朝

●戦いは避けられないと悟ったクレアは、最後の選択として

チャールズ殿下を毒殺することをジェイミーに持ち掛ける。

 

●その話を立ち聞きしたドゥーガルがジェイミーに襲いかかり、

 戦いのすえクレアも手を貸す形でドゥーガルを刺し殺す。

 

●ジェイミーはラリーブロッホの譲渡証書に一年前の日付で署名して

マーレイ夫人に届けるようファーガスに託す。

 

●戦いの混乱の隙にフレイザーのクランを故郷へ戻せと、

ジェイミーはマータフに指示しますが、

マータフはクランを逃がしたら自分は戦場に戻ってジェイミーと共に戦うと告げる。

さすがマータフ。今シーズンはいい仕事しました~。

 

●ジェイミーは戦いの前にクレアをクレイグナデューンへ連れてゆき、

フランクの元へ帰れと言います。

クレアは船で逃げようとか、一緒に石を通っていこうとかいうけど、

俺の住む世界はここだと、ここで戦うのだと、決意は堅い。

ジェイミーはクレアのおなかに2ヶ月になる子供がいることも気づいてました。

クレアはトンボの琥珀をジェイミーに託し、ジェイミーは指輪をクレアに渡します。

そして石に手を置き――

 

ラストでわかった驚きの事実

ブリアナとロジャーがカローデンの戦いについて調べた資料から、

当時5人いたジャコバイトの将校のうち、一人だけ処刑されていない者がいることが判明。

その将校の名はジェームズ・フレイザー。

ジェイミーが生き延びたことを知ったクレアは「戻らなきゃ!」

 

ということで、

来年のシーズン3は20歳も年をくったクレアがジェイミーの元へ戻ることに

なるんでしょうかね~?

石のブーンという音がブリアナにも聞こえたので、彼女も石を抜けられるんでしょうか?

 

ところでクレア役のカトリーナ・バルフですが、

1968年のクレア、年齢を演出するための化粧のせいか

過去世界のすっぴんに近いほうが個人的にはずっと好き。

 

歴史に翻弄された二人のタイムトラベルストーリーですが、

基本は命をかけて愛し合った男女の純粋な愛の物語。

恋愛物に久々にどっぷり浸かったわ~って感じです。冬ソナ以来かも(笑)

 

来シーズン、2人が再会できることを祈ってラブラブ

 


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リブログさせてもらいました!”「まとめ」と称するパクリ(長文)”

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ブロ友チョココさんからお知らせいただいたパクリブログの情報。

海外ドラマブログの方々が多数コピペの被害にあっている模様。

気味が悪いしかなり悪質なので、アメブロ最新の機能リブログなるもので

チョココさんの記事引用させていただきます。

 

 


NCIS:S13#24(終)「トニーの決断」~ディノッゾ退場エピ【ネタバレ注意】

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シーズン13の最後は#21~24まで4話続き物という

NCISにしては珍しい構成でした。

トニー・ディノッゾ特別捜査官、勇退の花道ということだったのでしょう。

 

注意くわしいあらすじは省きますが、ネタバレご注意ください。

 

 

21話から続いていたお話でわかったのは、NCISやMI-6の元エージェントが

次々と殺されていた事件の犯人は、今までNCISと何度となく捜査協力した

CIAのコルトだったということ。

コルトはロシアに核の情報を売り、

それを知る者たちを次々と消しては、

現場に元MI-6の脱獄犯スコットの指紋を残し、罪をかぶせてきたのでした。

 

そして、コルトが最後に狙ったのは、悪事の証拠となる資料をもつ

故モサド局長の娘ジヴァ。

 

ギブスらがそれに気づいた時には時すでに遅し、

引退後のジヴァが暮らすイスラエル郊外の農場にロケット弾が撃ち込まれ、

ジヴァの死亡が確認される。

 

そうなんです。

このまわりくどい事件の行きつく先は、ジヴァの死だったのです。

とはいえ、ジヴァが回想シーン以外で再登場することはなく、

数年前NCISを引退したことが語られたまま、

ストーリーから完全に消えてしまったということ。

(どこぞのドラマのように生き返ることはないでしょう)

 

そして、ジヴァの死に動揺し、怒りのもっていきようがなく、ギブスに食ってかかるトニー。

トニーとジヴァが惹かれあっていたのは仄めかされていたものの、、

その思いをあらわにするトニーを視聴者は初めて目にしたと思います。

 

ジヴァを殺したコルトを追って暴走し、自爆する展開も予想できたのですが、

実際はそうではなく、意外にも、ジヴァの幼い娘が生き残ってトニーの前に現れる。  

そう、トニーはパパになってたのでした!

ジヴァとの別れ際にそういう関係になっていたようで、

うん、後付けだったとしても納得。

 

トニーはジヴァとの娘タリを守り育てていく決意をかため、

まずはイスラエルに飛び、そこからジヴァの好きだったパリへいって

暮らすことにしたのでした。

NCISの仲間もみなその決断を受け入れ、快く送り出してくれます。

 

うん、納得の去り方でした。

パリで暮らすとはっきり地名を出したことに、

将来何かあったときに協力をたのめそうな可能性を感じます。

 

トニーが去るのは寂しいけど、

最近のあの体型と貫禄考えると、もはや一捜査官の役では役不足になってきたかもほっこり 

走って容疑者追いかけるのも大変そうだったし。

新加入の2人も頑張って盛り上げてくれるでしょう。

 

ギブスやアビーとの別れのハグは、ちょっとうるっときました。付き合い長かったからねー

マイケル・ウェザリー降板を知ってから、ひょっとして殉職?と案じながらもネタバレ踏まずに頑張った甲斐がありました。

 

ジヴァの死という不幸なオマケ付きだったけど、それ以外は考えられる限り最高の去り方だったんじゃないでしょうか。

 

 


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Homeland シーズン5視聴終了~感想

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なんだかバタバタしてて、ようやく落ち着いて最終話「幻の光」見られました。

このところ、ゲームオブスローンズやアウトランダー、

ラストシップ、ウェントワース女子刑務所などなど、

楽しみにしてたドラマが続々と終わり、

HOMELANDまで終わってしまって寂しいビックリマークというのがまず一番の感想。

 

注意ホームランドS5未視聴の方はネタバレご注意ください。

 

 

シーズン全体を見ると一番のクライマックスは前話「指令」

ベルリン中央駅での生物化学兵器テロが阻止されるのか?!という

ハラハラドキドキの展開。

CIAもBNDチームも揃いも揃ってアリソンの茶番にまんまと騙され空港へ急行、

キャリーだけが第六感が働き、一人中央駅へ。

混雑する駅のなか、偶然にも幸運にもテロリストの一人カシムの姿を見つけ、

銃を手に線路へ降りていく――というところで終わりました。

 

そして今回の最終話は、私としてはいろんな意味で期待を裏切られた感じ。

それぞれ、いい意味か悪い意味かは……?

 

あっさりと捕まったテロリスト集団

ここは前話のクリフハンガーから、もっと息詰まる展開を予想してたのですが、

リーダーのビビ、あっさり倒してしまいました。

これはまあ、いいでしょう。あんな恐ろしいテロ、阻止されないと困る。

だけど、ビビを倒せたのは、キャリーがカシムを説得できたからでした。

この、いまいちテロリストになりきれなかったカシムが、結局はテロを阻止してくれたってこと。

CIAもBNDも全く機能しなかったというお粗末な顛末でした。

 

ヨナスとキャリー

疲れはてたキャリーがたどり着いた先はヨナスと暮らした家。

ベッドで寝ていたキャリーにヨナスが優しく近寄って2人仲直りのSEX?

と思いきや、ヨナスはキャリーとやり直す気など毛頭ありませんでした。

キャリーはてっきりそういう意味のアレだと思ってたみたいだけどあせる

キャリーとくっついてちゃ、何に巻き込まれるか分かんないからね、ヨナス、別れて正解よ。

 

ローラ、苦渋の選択

BNDに捕まってアストリッドに脅されても、刑務所なんかへいっちゃら!と

息まいてたローラですが、

ヌーマンの亡命を撤回すると言われ、さすがに屈しました。

トルコに強制送還されると死刑も同然なのだそうです。

そしてテレビカメラの前で、自分が擁護してきたマルワンはテロリストの一味だったと

屈辱のコメント。

ローラに今後一切接触しないと告げられ、携帯を壊して捨てたヌーマン。

極秘文書流出騒動はもうこれでおしまいってことね。

 

ソールとイヴァン

拘束中のSVR支局長イヴァンを尋問するソール。

訊きたいのは、アリソンの居場所。そして、どんな方法でモスクワに逃亡するか。

あくまで自分がスパイだったと主張を曲げないイヴァンに、

アリソンの情報と引き換えに、アメリカでの証人保護プログラムを持ちかけます。

お互い熟練の諜報員どうし、相手の心を読みながらの会話。

ソールは「私をハメようと言い出したのは誰だ?」と訊いてすぐ

いや~そんなこと聞きたくないと撤回しますが、

イヴァンは自分の案だったと答えます。これってせめてもの慰めになる?

そして結局イヴァンは自分の置かれた状況を熟慮のうえ、

ソールの提案を受け入れます。

 

アリソンの末路

そして、逃走の方法を知ったソールは、人身売買組織を拠点に

モスクワに逃亡しようとしてたアリソンの車を人けのない道に誘導して銃撃。

 

これ、いちばん期待を裏切られました。

アリソン殺しちゃったら面白くないじゃないですか~!

ソールだってイヴァンに、「取り戻して罰したい」と言ってたのに、

罰するってそういうこと?

ここはちょっとガッカリでした。アリソンの屈辱的な顔を見たかった。

 

 

クインの出自

いろいろと謎の多かったクインですが、

ここへ来てアダールがその過去をキャリーに打ち明けました。

アダールが養護施設で発掘し、16歳で史上最年少で訓練を始めさせたとか。

「最小意識状態」で「認識機能の回復は難しい」と言われ、昏睡のままになってから

そんな過去聞かされるワタシら視聴者汗

恵まれない子供時代のそんな切ない話聞かされたら、

クインにますます感情移入してしまうじゃないの!

 

キャリー、ソールの誘いを断る

ソール、すっかりわだかまりが溶けたのか、

やっぱりテロにはキャリー!って再認識したのか、

CIAでかなり地位のある職を用意したようですが、

キャリーは「もう以前の自分じゃない」といってお断りしました。

だけど、すっかり足を洗ったら、ドラマは続きませんから、

やっぱりキャリーはこの先もテロと闘っていただかねば。

 

デューリングの不思議なプロポーズ

CIAの職を断って、しばらく仕事をせずに娘とゆっくり過ごしたいというキャリーに、

唐突にプロポーズ(?)するデューリング。

えー?あなた、キャリーのことそんな目で見てたの~?

ただの親切なお金持ちだと思ってたのに。

それに、キャリーのことヨナスに、精神的に不安定だ、なんて

悪口っぽいことまで言ってましたよね~。

ちょっと、このくどきシーンにはお口ポカーンでした。

 

クインの遺書兼ラブレター

さて、問題のクイン。

シリアへ行く前アダールにキャリーへの手紙を託していました。

自分は平凡な人生も恋愛も許されなかった、

死ぬべくして死んでいく、

きみを愛していた、永遠にきみのものだ」などなど、

クインとは思えない饒舌なラブレター。

最後にこんなキャラ違いの情熱的な言葉を残して退場するの?

 

僕を岬の灯台だと思ってくれ。きみの道を照らすよ」という言葉に呼応して

窓から光が差し込みました。

 

キャリーは明らかにクインを安楽死させる意図で病室に入ったはずですが、

この光で気持ちが変わるのか、

それとも、いっそうクインの後押しに感じるのか……?

願わくばクインには死んでほしくないけど、

ここまできて奇跡的に生き返ったりしたらドラマが安っぽくなっちゃいますもんねショボーン

 

期待を裏切られたといえば、今シーズン、クインがこんな状況に陥ること、

まったく予想してませんでした。

キャリーと合流した時点では、いっしょに文書漏えい問題を解決していくのかと思ったし、

サリンの実験台にされた時も、アトロピンで助かるかと思った。

 

というか、結局あそこでカシムにアトロピン打たせた意味って何だったんでしょう?

やっぱり奇跡的生還させるため?


それにしてもクイン、実験室での苦悶のビデオのなかキャリーへのサインは無かったし、

病院で危険を承知で覚醒させたときも、テロの手がかりを言えたわけでもない。

アダールに天才とまで言わせた諜報員クインとして、

今シーズンは見栄えのする活躍がちっともありませんでした。

ほんと、このまま死なせてしまうのは悔しいわ~。

 

というわけで、シーズン5視聴終了の感想でした。

愚痴っぽくなったけど、全般的にはやっぱり秀逸のドラマだと思います。

シーズン6はアメリカでも来年1月なんですねガーン

日本ではまだ当分見られそうにないわ。

 


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フォスター家の事情S2視聴終了~感想【ネタバレ】そんなバカな!のクリフハンガー

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Dlifeにて、フォスター家の事情シーズン2全21話の放送が終わってしまいました。

 

そろそろ終わりが近いな~とは思ってたけど、

21話「けじめ」が最終話だと確認してなかったワタシ。

Dlifeさんの「シーズン2は今週で放送が終わります」の告知で初めて

恐ろしきクリフハンガーに気づいたワタシ。

あ”~~!次はいつ見られるの???

 

今シーズンのラスト忘れないようにメモっておきますので

注意未視聴の方はネタバレご注意ください。

 

 

今シーズンもいろいろありましたが、簡単にまとめておきます。

 

キャリーの養子縁組問題

今シーズンは実父ロバート・クインが親権放棄をとつぜん取りやめ、

一転、親権請求をしてきたために、キャリーを始めステフやリーナを悩ませました。

しかし最終話でロバートの父親が登場、

「キャリーは幸せなのに無理やり同居させようとして、また苦しめてる」と息子を叱責。

キャリーがロバートに「フォスター家が私の家なの。

でも、あなたには愛情を感じる。たとえ何がっても父親でいてほしい」

と告げたことに気持ちを動かされ、最後には親権請求を取り下げてくれました。

 

これでキャリーは晴れてフォスター家の養子になれるんでしょうね。

ロバートや義妹ソフィアともいい関係が続けられるといいな。

 

マリアナとヘスース

ダンスチームのリーダーとなって頑張るマリアナ。今シーズンは彼氏もできました。

一方で、祖父母が近くに住んでいることを知って孫だと名乗り出ます。

生まれてくる妹の人生に関わりたいと考えるマリアナは

フォスター家の養子にできないなら、実の祖父母の元で育ててほしいと考えたのでした。

 

エマと別れたあと、わがままヘイリーと付き合ってさんざん振り回されたヘスース。

ヘイリーとの関係を終わらせ、

フォスター家を出てレスリングの奨学金で寄宿学校に行くことを真剣に考えます。

 

アナの子供の問題

ステフが出産をひかえたアナの環境を心配してフォスター家に連れてきました。

マリアナが訪ねていったことでアナの妊娠を知った祖父母が、

「自分たちが協力するから赤ん坊は自分で育ててくれないか」と申し出ますが、

アナはフォスター家の養子にする手続きをしたのでもう無理と断ります。

 

リーナとステフ

アナの子供を里子にすることに前向きなステフと、

いまいちその気になれないリーナ。

リーナはそんなもやもやした気持を上司のモンティ校長に打ち明けているうち、

妙な雰囲気になってキスされてしまいます。

あれ?彼女もレズだったの??

 

ジュードの恋

コナーの父親に、二度と会わないよう申し渡されたジュードだけど、

勇気を出してコナーの入院先に会いに行き、「会わせてもらえるまで帰らない」と座り込む。

病院に呼びだされたリーナはジュードの想いをくんでコナーの父親を諭します。

息子がゲイであることを受け入れなさいってことですね。

この先どうなるのかわからないけど、

ジュードはコナーとの仲を友達から一歩進めることができました。

 

ブランドンの選択

手を負傷させられて以来、みずからクラシックを遠ざけ

バンド活動にのめり込もうとしてきたブランドンですが、

有名なクラシックのサマースクールに参加できるチャンスがめぐってきます。

バンドのツアーとどっちを選ぶかようやく決断し、ピアノのテストを受けることになったのに、

直前で彼女のルーがやってきて、「バンドがプロの目に留まったから一緒にツアーに行こう」と誘惑。

あ~誘惑に乗ってしまったんだな~と思ったら、ギリギリセーフでピアノテストに間に合いました。やっぱりクラシックを選んだのね♪

 

ルーって彼女、ブランドンにはどうかと思うけど、

キャリーと再燃するとややこしくなるので、これでいいんでしょうね。きっと。

それともキャリーが法的独立して、正々堂々付き合えるなんて日もくるんでしょうか。

 

 

衝撃のラスト

マリアナのダンスコンテストの帰り、マリアナとヘスースを乗せて運転していたアナが

とつぜん産気づいて病院へ向かう途中、車が突っ込んできます。

ステフのパトカーに「2台の車が衝突、死者一人」の無線が――。

 

えええ~?!

これで終わり?

 

ひどすぎる。

 

まあ前シーズンも、ブランドンの手がつぶされたとこで終わったし、

フォスター家ってそういうドラマなのよねあせる

 

じつのとこ、ヘスース役のジェイク・T・オースティンが降板するって話は知ってたけど、

寄宿学校へ行って番組から消えるのかと思ってた。

え~?こんな形?

 

あるいは、死者一人がアナの可能性もあれば

相手がわの運転手って可能性もあせるあせるあせる(そんなことでクリフハンガーにはしないよね~)

 

というわけで、週に一度の楽しみがまた一つ減りました。

早く次が見たいです、

Dlifeさんどうか一つよろしくお願いします。

 


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アマゾンで中国の詐欺販売者に引っかかってしまった顛末

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久々に海ドラとは全く関係のないお話ですが、

自分への戒めもかねてちょっと記録しておこうと思います。

 

最近はなんでもかんでも気軽にアマゾンや楽天で検索して

スマホから出先でちょちょいと気軽に買い物できてしまうようになりました。

 

その気軽さから警戒心が薄れ、やってしまった失敗。

 

ある商品が欲しくなり、楽天とアマゾンで最安値業者を探し、

2.380円の販売者にたどり着き、オーダーすることに決定。

 

レビューは70数件もあって、いずれも☆4~5とすこぶる評判がよろしい。

ん?到着予定が2週間~3週間後?

 

でも、「すぐ届きました」というみなさんのレビューもあるし、

きっと在庫の関係で、最長の日程を記載しているのだろうと安易に考え即オーダー。

それが6月末のこと。

そこから1ヵ月以上もイライラに苛まれることになるとは。

 

ふつう、翌日か遅くても2日後には

「注文ありがとうございました」というメールがありますよね。

ところが、オーダー直後の自動配信メール以外には何も届かないまま

一週間後、ようやく「発送しました」というAmazonからのメールがきました。

 

Amazon マーケットプレイス上で●●へご注文いただいた商品を

7月5日に●●が発送し、ご注文のお手続きが完了しました。

お客様の商品は中国郵政でお届けします。

 

そこで気づいた2つの重大問題。

 

私、マーケットプレイスで注文してしまったのね?

マーケットプレイスとは、私のような素人でも簡単に出品できる売り場。

ご存じアマゾンにはアマゾンが販売する商品と

アマゾン以外の販売者が出品する商品があるんですよね。

PC画面だとその違いは分かりやすく、

なるべく変な業者にあたらないよう、注意してるつもりなんですが、

今回はスマホでチェックもいいかげんだったため、

商品のレビューがそのまま販売者のレビューと勘違いしてしまったのです。

 

ここ注意ですね。

いくら☆5つが並んでても、それは販売者への評価じゃないこと。

 

そしてもう一つ、私は中国の販売者に注文してしまったってこと!!!

やっちまったヨ……です。

 

追跡番号なんて一応しるしてあったけど、

中国郵政のサイトいってみたってもちろんチンプンカンプン。

追跡なんてできるわきゃありません。

 

そしてそして、販売者が到着予定と記してるマックスの期日が過ぎ、

いよいよ出品者に連絡、というものをしてみました。

ところが、なしのつぶて。

 

そこでアマゾンに連絡。

すると、アマゾンマーケットプレイス保証を申請してくださいとのこと。https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201889410

 

 

その時になって初めて●●の評価というページを見つけ、

見てみるとあるわあるわ、☆1つの最低評価が60数件。

「商品が届きません」

「連絡がつきません」

「クソです」

「こんな詐欺業者、なぜ出品させるのか!」

 

私と同じ目にあってる人が大勢。

 

しかし、なぜ購入前にこのページを見つけられなかったのか悔みます。

小さい画面で字が見えにくくなってるおばさんの不覚か……

でもたぶん、この●●は、ここ1ヵ月でいっきにこの最悪評価を獲得してるから、

購入時点ではまだなんの評価もない新出品者だったのだと思います。

 

 

で、結果をいいますと、

注文から1ヶ月と数日後、

アマゾンへ保証申請して1週間後、

「以下のご注文についてAmazon マーケットプレイス保証の申請が適用されたことの確認としてお送りしています」という無機質なメールで、

クレジットカードへの返金手続きがされたという連絡がきました。

 

本当は、「今後ともこのような悪質な販売者が出品することのないようチェック体制を厳重に……」といった謝罪的な文句を期待してたのですが、それは無しあせる

 

おそらく60数人のお客様に同じような対応をし、

ひそかにこの●●を売り場から排除してるんじゃないかと思いますが……。

 

みなさんくれぐれもお気を付けください。

高い買い物じゃなかったのでさほど危機感はなかったものの、

1ヶ月以上も商品が届かず、かといって別の店で買い直すこともできず、

不便で困りました~。

とにかく、10年以上ネットショッピングをしてて初めての経験でした。

 

100円の安値と送料をケチった自分への教訓です。

 

その商品が届いてないところをみると、

やっぱり●●は発送なんかしてないのねガーン

 

というわけで、

たわいないお話に長々お付き合いくださりありがとうございましたチュー

 

 

 

 

 

 

 


SUITSシーズン5#13まで~感想

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シーズン7更新が決まったばかりのSUITS。

あいかわらず事務所内での内輪もめが多く、ちょっと飽きてきた感もあるドラマなので

ちょっと意外でしたが、今シーズンは結構面白いです。

そしてここ数エピソード、大変なことが起きていて目が離せない展開に――。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

 

今シーズン、ちょっと新しいな、面白いな、と思ったのが

これまで強気一辺倒だったハーヴィが弱さを見せたこと。

 

ドナが彼の元を去り、ルイスの秘書になったことがきっかけでパニック発作に見舞われ、

不本意ながらもセラピーに通い始めたハーヴィー。

心の奥に押し込めていたモヤモヤを吐き出さざるを得ない状況になりました。

これまで目を背けてきたドナへの思いや、母親との記憶がセラピストの前で語られ、

視聴者は見たことのないハーヴィの一面を知ることになりました。

 

そして事務所内では新しい敵ジャック・ソロフが出現。

以前PSL事務所を追い出されたダニエル・ハードマンとグルになって

事務所乗っ取りを謀るという展開でしが、

これは何とか無事に一件落着。

実はジャック・ソロフはハードマンに弱みを握られていたようで

それがこれから明らかになりそう。

 

そしてマイクは虚偽の人生に別れを告げ、

レイチェルと新たな生活へ歩みだそうと事務所を辞め、

 

またハーヴィーも、ハードマンの乗っ取りから事務所を守るためある人物と取引をして、

PSL事務所を辞めることにするのですが――

 

ジャック役のジョン・P・ファーガソンはわりと好きな俳優さんなので、

今後もPSLに残ってハーヴィたちと絡んでほしいデス。

 

 

そんな矢先の一大事。

ついにマイクがニセ弁護士であることが明るみになり、

検察の激しい追及を受けることに。

 

まあ、これまでバレずにやってこられたこと自体、常識じゃ考えられないんだけど滝汗

それが重々わかっていても、

この検事補のハーヴィたちを追い詰める汚いやり口にはムカついてしまいます。

 

ギブス検事役のレスリー・ホープ。

「24」のジャックの奥さん役の時のベリーショートのイメージと

ずいぶん違って見えますが……憎たらしい役を実にうまく演じてます。

 

 

ギブス検事補がマイクを執拗に追及するのは、

その先にハーヴィやジェシカをつぶすという狙いがあるかららしいのですが、

マイクに弁護士資格がないことを証明するために

ドナの父親を別件で訴追してみたり、レイチェルのコロンビア退学を画策したり、

まあまあ手段を選ばずあの手この手。

 

それにしても、ハーバードを卒業していない、弁護士資格がない、ということを証明するのが

そんなに難しいことなのかな~?というギモン。

 

だって、いましたよね~ショーン・Kさん。

スプリング・センテンス誌が簡単に証拠を見つけてきたんじゃなかったっけ?

 

さておき、

ハーヴィー、マイクも黙ってやられてばかりはいません。

ギブスの提示する証拠や罠を一つ一つ潰しつつ、反撃の糸口を探っているのですが……

 

反撃ったって、そりゃ~ね、マイクがニセ者だってことは明らかな事実なんだし、

もしそれで有罪となれば、事務所の存続はもとより、

ハーヴィー、ジェシカ、ルイスなど、虚偽を知ってた弁護士たちの資格も危うくなってきます。

 

 

 

ニセ弁護士というあり得ない設定から始まったSUITS。

この「あり得ない設定」をどこにどう決着させるかが脚本家の腕の見せ所ですね。

 

でも、結果的にシーズン6も放映中、

シーズン7の更新も決定したわけだから、脚本は成功したってことなのかな?

IMDbだけの比較でいっても、シーズン5はこれまで最高の9.3ポイント平均。

地味に勢い増してます。

 

残すところあと3話。

どういう終わり方をするか楽しみです。

 

 


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ウェイワード・パインズS2#1~6感想

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オリンピックのメダルラッシュでドラマ視聴がはかどらない今日この頃汗

 

そんななか、ずっと放置してたウェイワード・パインズS2を6話まで見てみました。

 

シーズン1が後味悪さマックスで終わったということばかり憶えていて、

S2への期待度ゼロだったのですが果たして……

 

 

注意ネタバレご注意ください。

 

 

まず、この顔ぶれを見てわかるとおり、シーズン1とは別物になってるということ。

ただ一人、ピルチャーに心酔する催眠療法士メーガンだけが

車椅子姿で生き残ってましたが。

 

シーズン1のラストを思い返してみると、反乱分子の扱いに困ったピルチャーが

町の電源を落としてアビーをわざと侵入させたんでしたね。

一部の住民たちは地下通路に避難、山頂の管理施設に逃げようとしたんだけど

そのエレベーターシャフトにもアビーが昇ってきて絶体絶命ってときに

S1の主人公イーサンが自爆して家族やほかの住人たちを救ったのでした。

 

ところがその三年後、自己犠牲のヒーロー、イーサンは反逆者の烙印を押され、

町にはピルチャーの銅像が。

そこは第一世代(ファースト・ジェネレーション)が統治する町。

ピルチャーの描いた理想郷へと完全にリセットされていた――

というエピローグで終わったのでした。

 

そしてシーズン2。

町は、第一世代のジェイソン・ヒギンズが、

パートナーのケリーと共にほぼ独裁的に取り仕切っている。(北○鮮を彷彿させる町)

そこへ突然、紛れ込んでしまった医者のオッサン。

 

そう、若者が取り仕切る町に現れたテオ役のジェイソン・パトリックが地味すぎて、

ぱっとしないんですよね~(失礼)

そうそう、スピード2の俳優さんですよね。

S1のマット・ディロンと比べると、見てて楽しくない汗

しかも、視聴者をふくめ、誰もが知ってるウェイワード・パインズの種明かしを

彼だけが知らないっていうイライラ感も。

 

これ「フィアー・ザ・ウォーキングデッド」の時も感じたんですが、

あまり有効な手法じゃないですね~

「なんで気づかないんだよ!」

「なんでさっさと教えてやらないんだよ!」と、イライラするだけ。

 

話がそれました。

さて、テオは建築家だった奥さんとこの町で再会するんだけど、

奥さんのレベッカは実はピルチャーに町の建築のためスカウトされた人だったんですね。

ということは、ダンナはついでだったの?

 

ついでにしろ何にしろ、いま第一世代の支配する町では、

医者という存在が必要不可欠。

というわけでドクター・テオ・イェドリンは独裁小僧ジェイソンに対しても強気です。

 

ジェイソンとテオがこれからも衝突することは必至だろうし、

ちょうどS1のピルチャーとイーサンの関係性と似てますね。

 

それにしてもピルチャーさん、

大事な医者を、なんでもっとたくさんスカウトしておかなかったのかな~

 

 

再び……ネタバレ注意です

 

 

S1の登場人物、ケイト、ベン、パム、テレサが生き残っていたのでちょっと喜んだのですが、

なんとなんと6話までに相次いで没ガーン

 

とくにベンなんかは、S1のラストで生き残った~!とホッとさせてくれたし、

S2はすっかり大人っぽくなって、反乱分子のリーダーとして活躍しそうな雰囲気。

期待したのに、あっさりアビーにやられちゃった。

 

ケイトなんかは、S2の主役である医者テオに助けられたのに、

あっさり自決。

 

S1のキャストはほんと、ほぼカメオ出演扱いで、

S2のストーリーにはほとんど絡まないというありさまでした。

 

ただ一人、パムのエピソードだけはジェイソンの生い立ちに絡めてたけど、

彼女もあっさり殺されてしまいました。

 

 

 

――

とかなんとかツッコミを入れながらも、今後も見ていく予定です。

何より気になるのがアビーの生態に関するストーリー。

原作を読んだときに、そういう部分への広がりがなかったせいか

ドラマオリジナルとしてどう料理するのか気になります。

 

ほかの凶暴なアビーとは一線を画したメスのアビー。

町に侵入してあっさり捕獲されたことも謎だし、

なぜ一体で忍び込んでいたのかも疑問。

MRIで調べて側頭葉の言語中枢が人間の倍あるとかで、

どうやら知能は高そう。

 

メーガンの独り言とかもずっと聞いて理解してるような顔してるしね。

いま壁に殺到してるアビーの群れが彼女を救い出そうとしてるのはあきらか。

アビーのクィーンか何かなんでしょうかね。

 

 

とにかくあと4話ですか、頑張って観てみます。

 

 
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11/22/63 観てみました~感想

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スティーブン・キングとJJ・エイブラムズがタッグを組んだという本作品。

huluオリジナルドラマですが日本ではスタチャンが初放送。

ジェームズ・フランコとクリス・クーパーというハリウッドスター共演の

ぜいたくなドラマ、ということで期待の第一話見てみました。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

高校の国語教師のジェイク。

ある日、10年来行きつけのダイナーで、

離婚協議中の妻から渡された書類に署名して別れた直後、

店主のアルが店の奥から咳き込みながら変わり果てた姿で現れた。

たった数分前に元気だったアルは、老け込んでやつれ果てた重病人の姿に

変わっていたのだ。

 

その時アルによって明かされた秘密、そしてジェイクに託された使命とは――。

 

ダイナーの奥にあるクロゼット(収納棚)は、1960年10月のある日限定で

タイムスリップできる扉。通称「ウサギの穴」

過去のその時代で何年過ごそうと、現実の時間では2分しか過ぎていないという。

つまりアルは、ジェイクが離婚書類にサインしてるあいだに数年を過ごし、

その過去でガンを発症して戻ってきたのだ。

 

わけがわからず言われるがままにクロゼットに入ったジェイクは

クラシックカーが行き来する1960年へとタイムスリップ。

 

実際に過去へと驚きのタイムスリップをしてもどってきたジェイクに、

余命わずかなアルは自分の意志を継いでほしいと頼む。

自分に代わって1960年に戻り、1963年11月22日のJFK暗殺を阻止してほしいというのだ。

ケネディ暗殺がなければ、ベトナム戦争もなかっただろうし、今よりきっといい世の中に

なってたはずだ、というのがアルの主張。

 

勝手に過去を変えていいものかと困惑し、

自分には荷が重くて引き受けることはできないと断ったジェイクだが、

翌朝アルが死んでいるのを発見し、決意をかためます。

 

自分が過去に戻ってJFK暗殺を止め、世界の運命を変えるのだと。

 

 

――――

これはなかなか面白くなりそうな予感です。

 

正直、S・キングと聞いて「アンダー・ザ・ドーム」みたいに迷走しないかと心配だったのですが、

これは原作もしっかりしていて評判がよろしいよう。

 

タイムトラベルものはあまり得意じゃないけど、

未来じゃなく過去へ行くっていうのが、私にはとってもわかりやすくていいです。

色鮮やかな1960年の町の様子もセット感がまるでなくいきいきとして描かれていて、

そこで散髪して髭を剃ってもらったジェームズ・フランコのまあステキなこと。

 

そしてなんといっても、JFK暗殺阻止という最終目標のために二年間、

実際に起きた歴史をたどってジェイクが影響を与えていくという面白さですね。

 

アルが確認したいのは、オズワルドが本当にケネディを暗殺したのかということ。

わかっているのは、オズワルドが暗殺に使ったとされる銃の弾は

その半年前、元テキサス州知事ウォーカーの暗殺未遂に使われた弾と同じということ。

アルは、もしその時オズワルドがウォーカーを本当に撃ったと確認できたら、

オズワルドを殺していい、とジェイクに言います。

 

そしてジェイクは過去でやってはいけないタブーを犯す――

 ある女性と恋に落ちてしまうのだとか。

 

過去を変えることによって、未来が少しずつ変わっていくというバタフライ効果、

1話目は、ほんのさわりの部分しか見せてくれなかったので早く次が見たい。

どんなストーリーが待っているのか興味津々です。

 

 

 


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グレイズ・アナトミーS12#1~6 感想

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シーズン12も6話まで進んでました。

あーだこーだ文句言いながら相変わらず見ています。

 

Upするのがデレクがあんなことになって以来なので、

その後の登場人物の動向をメモっておきます。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

デレクの死から立ち直ろうとしているメレディスの家には

アメリアとマギーの義妹コンビが同居中。

この3人のちょっと不思議でコミカルな共同生活が楽しげに描かれてシーズンスタート。

2人がクリスティーナの穴を埋める存在になってくれるのかなと思ったけど……

 

晴れて外科部長となったベイリーは今シーズン、オペより現場を取り仕切ることに

意欲を燃やしています。

 

夫ジャクソンの反対を押し切って再び戦地へ赴いたエイプリル。

帰国してみると、ジャクソンのまあ冷たいこと。

別居→離婚へと悪化しそうな雲行きだったけど……

 

カリーが新しい恋人を連れてメレディス家のパーティに現れました。

なんと彼女のペニーは、デレクが運ばれた病院で担当だったレジデント。

メレディスは怒りを押し込めてふつうに振る舞おうとするけどやっぱり無理で

皆の前で担当医だったことを大暴露。

それを聞いたアメリアは「デレクを殺した」と大激怒。

 

――――

そんなこんなの展開で迎えた第6話「手探りの関係」では

予定どおりペニーがグレイ&スローン病院で研修医として働き始めました。

 

「自分を超える」ためにペニーを受け入れることにしたメレディスだけど、

やはり怒りをコントロールすることができず、

指導医の立場でペニーにいじめ同然の扱い。

必死で耐えようとするペニーを見かねて

カリーがメレディスに意見する場面がスッキリしました。

「You are small」~器が小さいわね!

私も思ってたニヤリ

 

当時ペニーは、デレクの頭部CTを強く進めて、上司の医者に却下されてました。

恨むならあの医者でしょ。

力が足りなかったといえばそのとおりだけど、

「殺した」よばわりするなんてプロフェッショナルとして、また同業者としていかがなものかと。

ま、メレディスはこれを乗り越えて精神的にまた一つ強くなっていくんでしょう。

 

いっぽう、

薬物依存や悲しい出産経験のある不安定なアメリアはまたひと悶着起こしそうで心配。

オーウェンとの仲もうまくいきそうな予感がまったくしないしあせるあせる

そのオーウェンも、何か戦場での因縁のあるドクターが登場して

一波乱ありそうな気配です。

 

 

それより、今シーズンとても落ち着いてるのがアレックスビックリマーク

医者としても人間としても成長したな~と思います。

恋人のジョーと子供を持つ問題でちょっともめたけど、それも結局オトナな決断をした。

(ジョーの妊娠、秘密のままだったけどどうなったっけ?)

 

なにより、同期としてメレディスに寄り添う姿が、異常なぐらい優しい。

恋人よりメレディスとの時間を優先してしまうようなシーンもあったりして、

これはやはり12年間ドラマを見てきた視聴者にしか共感できないところですね。

 

――――

何かと老け顔の話題が多いメレディス役のエレン・ポンピオですが、

私は頑張ってると思うわ~。

だって12年も同じ役続けるって女優として容易じゃないですもんね。

頬にボトックスとか噂あるようだけど、それぐらいは良しとしてあげないとウシシ

ベテランの医者として研修医を指導するにも、

多少老けてきたほうが貫禄があってよろしいのではないでしょうか。

 

私はこれからもグレアナを応援します(笑)

 

 

 
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クリミナルマインド~ホッチ役トーマス・ギブソン解雇の衝撃

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世間はSMAP解散で騒然としてますが、

海外ドラマファンとしてはこのニュースのほうが衝撃大きいです。



クリミナルマインドのホッチナー役トーマス・ギブソンが監督をつとめる

12シーズンのエピソードを撮影中、脚本家でもある製作者と激しい口論のすえ

相手を足蹴りにして、2エピソード出演禁止になっていたのですが、


その後、撮影現場のABCスタジオと放送権をもつCBSが協議のうえ、

トーマス・ギブソンを正式にドラマから解雇することに決めたとのこと。

くわしくはこちら→海外ドラマNAVI


冗談みたいビックリマークはてなマーク ですよね。



作品に対する思いが強すぎて現場でカーッとなって口論になるっていうのは

よく聞く話だけど、


足蹴りって……子供か?


じっさい、どんな蹴り方したのか

想像するのも情けないというかくだらないというか。



作中のホッチは、ご存じのとおり沈着冷静でほとんど声を荒げないキャラ。

そのイメージが大崩れです。


今回の製作側の前代未聞の決断は、ドラマ続行へ大きな障害になること間違いなし。

それでも、この一見子供じみた騒動を穏便におさめず大ナタを振るったのは、

ひょっとしたらギブソンはこういったことが初めてではなかったのでは?と

勘ぐりたくもなります。


海外ドラマに出てくる俳優さんをある意味偶像化して見ているワタシにとって

ホッチナーというキャラクターの幻想が壊れたみたいにショック。


WOWOWはシーズン11の放映を例年より早い9月からスタートさせるそうだけど、

シェマーの最終シーズンになると共にギブソンまで見納めになってしまうとはしょぼん


S11でクリマイ卒業しようかと思ってたけど、

イメージ崩れたホッチの出演に耐えられるか視聴の自信なくなってきたわ~。


それにつけても、こんなことで長寿ドラマをぶっつぶしてしまうなんて、

頑張ってるほかの出演者さんたちが気の毒でなりません。





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ウェイワード・パインズS2#7「逆襲」~興味深い一話

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今週のウェイワード・パインズはなかなか面白かった。

「逆襲」というタイトルから激しい戦いが予想されたけどまったくその逆で静かな一話。

 

どんな2000年を経てこの町が形成されたかという過程を

垣間見れる一話でした。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

 

その重要な役割を果たしたのがジャイモン・フンスー演じるC.J。

ちなみにジャイモンは昔から好きな俳優さん。こんなところで見られてうれしいかぎり♪

 

シーズン2から登場のC.J.ですが、作物収穫のことに詳しく

ジェイソンを子供のころから知ってた人らしいけど

いったい何者なんだろうと思ってました。

 

彼はピルチャーの計画による機能停止装置に入ってから

タイマーか何かを設定して20年ごとに目覚めていたんです。

 

20年ごとに覚醒し、地球の滅亡の状況をテレビ、ラジオで確認し、

装置のメンテナンスを行ない、

あとは一人で装置の中の人と想像の会話をしたり、運動したり、

チェスの駒を動かしたりして孤独に耐えつつ

ピルチャーに託された任務を遂行していたのです。

 

そう、、2000年のあいだ地球の絶えゆくさまを20年ごとに目撃していたのです。

 

たとえば2034年あたりは戦争や飢饉で地球環境は悪化しつつも、

普通にサッカーの試合が行われ、まだ人類滅亡間近という切迫感はなし。

 

興味深かったのが2514年、野外でグリフィンという青年に遭遇したときのこと。

 

やせ細ったグリフィンは一見無害なふつうの人間のようでしたが、

「銃」という言葉が出てこず「火を噴くもの」と言ってました。

久しく人間と会話したのはのことがなかったのでしょう。

いっぽう、川を泳ぐ魚の捕まえ方といったら野生動物のよう。

爪も変形していて、

そうか、彼は人間からアビーへ変異する途中経過なんだ~!と気づかされます。

 

今後20年ごとの変異の過程をもっと見せてくれるのかと思ったけど

そこは残念でした。

 

装置のある基地へ戻ろうとするCJに、自分も連れていって!とすがるグリフィン。

任務を考えるとそれは無理なので、CJはやむなく青年を殺しました。

 

その後、滅びゆく地球の惨状を目の当たりにするうち、孤独感と絶望にさいなまれ、

いっそ死んでしまいたい思いに駆られるCJ.。

死んだ妻の幻影と会話してなんとか最後まで任務を遂行するのですが、

やがてピルチャーと共に目覚めた4028年。

ピルチャーの推測では、人類は完全に変異をとげて、今頃は滅んでいるはず

だったんですね。

 

CJは「また眠りについて時機を待ちますか?」と問うんだけど、

ピルチャーはアビーを追い払い、その居住地に強引にフェンスを築いて、

人間の町を建設してしまった。

 

その結果がいまの現状です。

 

イェドリン医師は捕らえたメスのアビー(マーガレット)の知能が高いことを確信し、

呆れるメーガンをよそに、マーガレットとカードを使って意思の疎通を試みる。

 

またアダム・ハスラーは、手のひらに印のあるマーガレットを

今すぐ解放しないと大変なことになると訴える。

フェンスの外にはすでに1000体ものアビーが集まってきている。

 

メーガンに呼ばれて駆けつけたジェイソンは、

「アビーには知性がある、交渉する道を探るべきだ」というイェドリン医師の主張にキレて

オスアビーを次々と撃ち殺してしまう。

怒りのうなりをあげるマーガレットにもジェイソンは銃口を向けるが、

ケリーの説得でどうにか思いとどまる。

 

そしてラスト、

実験室に残って仕事をするメーガンを襲ったのは――

 

イェドリン医師、マーガレットの鍵を開錠しておいたんですね。

このあとマーガレットがどんな行動をとるか興味津々。

 

 仲間に無残な仕打ちをしたジェイソンのことは許さないでしょう。

はたしてイェドリンは彼女と友好関係を築けたのか気になるところ。

 

 

というわけで、ついにメーガンの退場でS1のキャストはすべていなくなりました。

 

今後はアビーvsおバカな人間たちvs 賢明な人間たちという構図になるのかな~。

 

シーズン3があるのかどうかはまだ不確定みたいだけど、

残り数話けっこう楽しめそう。

 

 


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THE FLASH / フラッシュS2視聴終了~ネタバレ感想

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フラッシュシーズン2、気づくと全部見終わってました。

 

文字通りスピード感があって、ぐいぐい引きつけられる展開でした~。

コミックの実写版ってことで、たいていのツッコミどころにも目をつぶっていられるしw

 

23話ザザザーッと見たので、忘れてることや記憶違いあるかもしれませんが、

シーズン3に向けての備忘録として書き留めておきます。

THE FLASH シーズン1の感想はこちら

 

注意まだ見ていない方はネタバレご注意ください。

 

 

シーズン2にもいろんなメタヒューマンが登場しましたが、

そこは完全に省いて大きな流れだけ。

 

S1でウェルズ博士/イオバード・ソーン/リバーズ・フラッシュは死んだはずなのに、

同俳優さんがまたキャスティングされてると思ったら、

その方は“アース2”というパラレルワールドからやってきた

ハリー・ウェルズのドッペルゲンガーだったのです。

 

といっても、なんのこっちゃあせるですよね。

 

ちなみに

ドッペルゲンガー

自分とそっくりの姿をした分身

同じ人物が同時に複数の場所に姿を現す現象

自分がもうひとりの自分を見る現象 自己像幻視 【ウィキより】  だそうです。

 

とにかく、シーズン1ラストで特異点が発生したことによって

この世界(アース1)ともう一つの世界(アース2)の間に裂け目ができ、

そこからウェルズのそっくりさんやらメタヒューマンやらいろんなものが流れ込んでくる――っていうのが、シーズン2の大きな背景となります。

 

FRINGE/フリンジにもあったな~この展開。

フラッシュでは並行世界っていくつでもありうるって設定になってるようだけど、

タイムトリップが縦の動きとするとパラレルワールドへいくのは横の動きって感じ?

なにしろあまり考えすぎると混乱するので、このへんはさらっと流しながら見ましたあせる

 

 

 

このウェルズ②の出現にバリーたちは最初は警戒するんだけど、

やがて彼がアース1に現れた目的というのが、

ズームという悪党にさらわれた娘を取り返すためだったとわかります。

 

ズームはアース2の粒子加速器の爆発で誕生した邪悪なスピードスター。

自分が地上最速の男でなければ納得がいかないらしい。

さらなるスピードを得るにはウェルズ博士の力が必要だということで、

博士の娘を誘拐し、娘を返してほしければアース1へ行って

フラッシュのスピードを盗んで来い! ということになったのでした。

 

↑ ↑ 私が書くと、とっても安っぽいストーリーに見えちゃうけどあせるあせるあせる

ちゃんとドラマで見ていただければ、それなりに説得力のある展開なのでご安心をてへぺろ

 

 

23話のうちには、そりゃ~もういろんな展開があったのですが、

ちょっとだけまとめておくと

 

ジェイ・ギャリック

アース2でフラッシュと呼ばれてたというジェイ・ギャリックが登場。

同じスピードスターである邪悪なズームと戦ってスピードを失い、

裂け目に吸い込まれてアース1に来てしまったという彼。

これがなかなかのイケメンで、スターラボのケイトリンといい感じになりますラブラブ

ところがところが――。

 

シスコ

シーズン2に入り、シスコもメタヒューマンであることが判明。

人やその人の物に触ると、過去や未来が透視できてしまう能力があったのです。

バイブと名付けたその能力でズームの正体を察知したり、

今シーズンはラボの仕事以外でも大活躍。

また、アース2へ行って自分のドッペルゲンガーである悪党リバーブと対面。

シスコの悪役キャラ版が面白かった~。

 

ケイトリン

S1 後半で生きていてロニーと幸せになったケイトリンだったけど、

町が特異点にさらされたとき、フラッシュを助けようとしてロニーが犠牲になってしまいます。

傷心のケイトリンの前に現れたジェイ・ギャリックと恋に落ち、

彼のためにスピードを取り戻そうと薬品の研究に必死になるんだけど……

アース2で登場するケイトリンのドッペルゲンガーはキラーフロストというメタヒューマン。

金髪にケバケバメイクで、最初彼女だと気づかなかったヨ~。

 

ジョー

ジョーの妻がとつぜん訪ねてくる。

ヤク中だったため、アイリスには母親は死んだと告げていたのだが、

末期がんと診断され、せめて死ぬ前にと娘に会いに来たのだった。

さらにジョーには息子がいることも判明。

ジョーは息子のウォリーとの距離を埋めようと努めるのですが……

 

アイリス

バリーがフラッシュだと知ってからのアイリスは以前のウザさがなくなりました。

バリーがパティと付き合うことになっても温かく見守る余裕。

記者としての仕事を続けるかたわらスターラボにも積極的に協力します。

また、とつぜん現れた弟ウォリーとも家族になろうと姉として努力。

新任の編集長と付き合う気になったけれど、最後にはバリーとの絆を確信し、

まるまる2シーズンお待たせしましたの、バリーとのハッピーなシーンもありました。

 

 

バリー

ズームに命じられてアース2から次々と送られてくるメタヒューマンと戦うフラッシュ。

プライベートでは、新人警官のパティといい仲になりかけたけど……。

また、ウエルズ①の告白ビデオのおかげでお父さんが無実と証明され、釈放。

フラッシュとしては、ズームの魔の手からウェルズ②の娘を助けたり、

さらわれた仲間と交換でズームにスピードをすべて渡してしまうのですが、

加速器の爆発を再現し、スピードフォースという場所へいってスピードを取り戻したのもつかの間、

このへんのくだりはあまりにもSFチックでおばさんには理解するのがタイヘンでしたが、

ズームに父親を捕らえられ殺されてしまいます。

 

 

 

そして……

【ネタバレ注意です】

 

ズームの正体はじつは、ケイトリンといい仲にまでなったジェイ・ギャリックだった……

という展開は、シーズン1のウェルズ博士がイオバード・ソーンだったって展開と

瓜二つですが、そんなそっくり展開に、バリーはじめ仲間たちはまんまと

騙されてしまいました。

 

ジェイ・ギャリックと名乗ってたズームの本当の名はハンター・ゾロモン。

アース2の世界で、幼少期に父親が母親を殺すのを目撃。

大人になった彼は精神に異常をきたして病院に入れられ、

そこでアース1のバリーと同じように

粒子加速器の爆発によりダークマターの影響を受け、

のちにズームと呼ばれるスピードスターとなったのでした。

悪事ばかりじゃ退屈なので、フラッシュの名を借りてヒーロー的なこともやってたらしいです。

 

父親を目前で殺されたバリーは、

どちらが地上最速の男か、レースで決着をつけようというズームの誘いを

受けようとするのですが、

ジョーやアイリス、スターラボの仲間は全力でそれを阻止。

バリーをメタヒューマン用の檻に閉じ込め、

彼らだけで作戦を立て、ズームを裂け目の向こうに追いやろうとするのですが、

その瞬間にジョーが捕まり、ズームのアジトに連れ去られてしまいます。

 

父親をさらわれたウォリーは、独断でバリーを檻から解放、

バリーはジョーを返す代わりにと、ズームとのレースを承諾します。

 

ズームがフラッシュとレースをしたいのは「地上最速の男は一人しかいらない」

というのが理由だといいますが、

その実、マーキュリーラボの電力増幅器を動かして、

無限にある多元宇宙(マルチ・アース)を破壊するためだったのです。

ハンター・ゾロモンは人を殺すことに飽きたらず、

アース①以外の世界をすべて崩壊させたいと考えるようになったという。

つまり私たちの住むこの世界以外に無限の数だけアースがあり、

それをすべて消し去るというド偉い野望をもってたわけで……

 

その電力増幅器を動かすには、

ズーム本人とフラッシュ2人のスピードが必要だったため、

フラッシュにレースを挑んだのでした。

 

フラッシュは、“残存する時間軸”の自分に助っ人を頼み、

つまり過去にいって自分のコピーを連れてくるってことらしい……むずかしい!!!

最後にはズームを負かすことに成功。

フラッシュはズームを直接は殺さず、スピードフォースの番人……だっけ?

死神みたいなお化けみたいのが飛んできてズームをゾンビにして連れ去ってしまいました。

 

 

エピローグ

ズームに囚われていた仮面の捕虜は、じつはアース3のフラッシュだったというオチ。

鉄のヘルメットをかぶったこのおじさんが本物のジェイ・ギャリック。

そして彼はなんとバリーのお父さんそっくりのドッペルゲンンガーでした。

お父さん、死んでしまったけど、今後もこんな形で登場するのかな~?

 

今回はこのアース3のフラッシュは、ウェルズ博士②と娘のジェシーと共に

アース2へ帰っていきました。――とりあえずアース2までの行き方しかわからないから。

 

バリーは、2人の関係を前に進めたいというアリソンの言葉に感謝しながらも

今は心の中に穴があいたようで、その気持ちにはなれないと答えます。

このままじゃ君に見合う男になれない。心の平和を取り戻さないと」というバリーに

「あなたは私のことを何年も待ってくれた。だから今度は私が待つわ。

「行くべきところへ行って、やるべきことをしてきて」と、アリソン

愛してるわ、ぼくも愛してる~とキスラブラブ

 

そしてバリー/フラッシュは、過去へと戻り、

今度こそイオバード・ソーンが母親を殺すのを阻止するのでした――ジ・エンド。

 

 

――――――

こむずかしい事象や用語は軽く流して楽しんじゃいました。

 

この秋から始まるシーズン3では、

なんとスーパーガールとのコラボで音譜ミュージカルエピソード音譜が作られると発表されました~

 

ミュージカル?とちょっと笑っちゃうけど

グラント・ガストンとメリッサ・ブノアのGleeコンビの歌が聴けるのはうれしいし、

SMASHのジェレミー・ジョーダンの歌声も聴けそうで楽しみ音譜

 

長文失礼いたしました。

 


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パーソン・オブ・インタレストS5スタート~#1「瀕死のマシン」感想

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夏休み中の家族の出入りが落ち着き、ようやくゆっくりドラマが見られるようにニヤリ

いろんなドラマが溜まってて消化するのがタイヘンあせるあせる

 

そんななか、ファイナルシーズンが始まったPOI。

うっかり第一話の録画忘れてて、見逃しオンデマンドで救われました。

 

シーズン4ラストを見たのは去年の5月。

内容かなり忘れてますが、

フィンチ、リース、ルートの三人は瀕死のマシンの命を詰めたブリーフケースと共に

サマリタンの追っ手から逃げようとしてたんですよね。

シーズン5はその直後からの続きです。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

 

フィンチ、リース

フィンチとリースは瀕死のマシンを解凍させるため、

圧縮したマシンのDNAの入ったケースをもって

古い地下鉄駅の基地にたどり着こうとしていた。

マシンの命を表す小さな光はいまや赤信号に変わり、

バッテリーが残り少なくなっていることを示している。

 

サマリタンは身元特定不能の2人を街じゅうの監視カメラ総動員で捜索。

 

ルート

ルートもまたサマリタンの執拗な追っ手をかわしながら一人別の目的地へ向かっていた。

向かった先は、過去にハッキングの悪事で組んだことのあるロシア人ベラの倉庫。

リサイクル業と称して古い電子機器から個人情報を盗んでいるベラに、

新しい身分を偽造してもらうためだ。

欲深いベラは資金を持つサマリタンと取引しようとするが、

あっさりサマリタンに消されてしまう。

 

ルートがサマリタンの追っ手に捕まりそうになったところへ、

リースが飛び込んきてサマリタンの一味を片づける。

 

ルートがベラの倉庫へ来たもう一つの目的は、

型落ちのゲーム機を300台でスパコンの代用品を作り、

マシンを解凍させるためだった。

 

マシン

ルートとリースが基地へ帰ると、黒焦げのマシンの前で呆然とするフィンチがいた。

バッテリーにつないだとたん、マシンが自分でケースから脱出、

メモリの不十分な状態で解凍を始めて発火してしまったのだった。

 

ゲーム機で即席のスパコンを作るルートのアイデアに、

“彼女”の損傷は大きい。解凍に耐えられるかな?と不安がるフィンチ。

温度が上昇して一台ずつ壊れていくゲーム機に

リースが電話線から拝借してきた液体窒素をふきかけて冷却。

無事に解凍が終わる。

「私が見えるか?」と問いかけるフィンチの声にマシンが反応する。

 

ファスコ

護送中のドミニクを射殺したとして警察の内務調査部とFBIに聴取を受けていたが、

撃ったのは正当防衛、FBIの最重要犯の逃亡を防いだ君は英雄だ、

とFBI捜査官に言われ、とまどうファスコ。

サマリタンはドミニク殺害の目撃者ファスコを、引き続き監視対象とする。

FBIの調査打ち切りを不審に思う内務調査部の刑事は、

サマリタンにより心不全を装って殺害される。

 

――――

 死にかけたマシンを救おうとする現在のストーリーにかさねて

 フィンチが人工知能を作り出した当時のフラッシュバックが挟まれてました。

人工知能が人間を超え、やがて人類を脅かす存在になることを恐れて、

フィンチは毎日深夜0時にRAMを初期化するように設定した……

 

マシンはフィンチが父親の死について話したのを聞いていて、

死の概念を“記憶を失くすこと”として覚えたとか。

 

この辺が第一話のキモなんだろうけど、オバさんにはちょっと分かりにくい。

 

マシンは自殺を試みたってことなんでしょうかね……?

ま、とりあえず蘇生はうまくいったようだし、良かった。

 

ルートのピンチにリースが駆けつけ、あっという間に敵を片づけてしまうまでは

いつもどおりお約束の展開だけど、

その後300台のゲーム機、盗んだトラックに積み込んで運ぶくだりは

完全にすっ飛ばしでしたねにやり

ルートとリース、大量のゲーム機運びこんで、

涼しい顔で基地に到着。

 

“市民資産”まで始動させてしまうサマリタンの監視のなか、

地下鉄基地は奇跡的に無事でした。ベアも元気でよかった犬ビックリマーク

それにしてもルート、強しビックリマーク

ショウが強いのは経歴から納得だけど、

ルートって天才ハッカーってこと以外に、どこかで訓練受けてるんでしたっけ?

逆さになって車の下から敵の足撃ちってスゴすぎグラサン

 

 

ファイナルまであと残り12話、ショウの登場も楽しみだし、

盛り上がりを期待します。

 


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メンタリストS7視聴終了~最終回感想

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とうとう終わりましたね~。

 

レッド・ジョンの話が終わってからはほぼオマケ。

ジェーンとリスボンのロマンスをどう結実させるかって展開になってましたが、

それでも、お馴染みのジェーン、リスボン、チョウに加えて

アボットやワイリーなど新メンバーがいい感じで盛り上げてくれてました。

ヴェガだけは驚きでしたが――

この体制で続けてもコロンボ的な安定感でイケるんじゃないかな~と思う半面、

以前のように「録画されたら即見たい!」という位置づけのドラマじゃなくなってた

っていうのが正直なところ。

 

それでも、撮影現場でいざこざが起きたクリマイやグッドワイフ、キャッスルなんかと違って、

ドラマの展開以外によけいなことを考えずに最後まで見せてくれたのは良かったです。

 

 

 

注意細かいあらすじは無しですが、ネタバレ感想にご注意ください。

 

 

最終回に向け、3話仕立ての連続殺人事件。

血を抜かれ、爪を剥がれた他殺死体が次々と発見されるが、

その犯人の正体は、父親の死体を保存し、その霊と交信したがってたイカれ男。

 

最後の事件をサイキックがらみにしたのは、しめくくりとして良かったかもしれませんね。

ジェーンは霊能者を演じてTV出演してたことで妻子を殺されトラウマになってたのだけど、

今回の事件解決のために、あえてまた霊能者としてテレビに出ることを了承しました。

そのことでジェーンは犯人に誘拐されるんだけど、

このジョセフ・ケラーって犯人はレッド・ジョンみたいに賢くも周到でもなく、

簡単にジェーンの芝居に引っかかり、父親の遺骸ごと隠れ家は爆発。

 

ところが死んだかと思ったら最終回、なんと生きてました。

ジェーンに復讐するため顔面火傷のゾンビみたいな姿で悠々と歩き回るのが

なんとも不自然でしたが、

結局はFBIがすべて先回りしてあえなく御用。

町をパニックに陥れた連続殺人犯にしてはあっけない幕切れでした~。

 

霊能者として出てきたガブリエル青年、

“フォスター家の事情”のワイアットでした。

あまりにもオタクっぽくてすぐには気づかなかった。

 

で、肝心のジェーンとリスボンのロマンスですが、

ファイナルシーズンでは、リスボンが危険に陥ることに耐えられなくて

プチ家出してしまったり、あいかわらずトラウマ引きずってるジェーンでしたが、

なんだかんだでついにプロポーズ。

宝石店で店員の詐欺を見破って、ちゃっかり高価な結婚指輪を手に入れるあたり

いかにもジェーンらしい。

ラストは、新居として買った湖畔の小屋の前で

兄弟や友人たちに見守られ、幸せな結婚式がおこなわれましたとさ、めでたしめでたし。

 

うれしかったのがヴァンペルト&リグスビーのゲスト出演でした。

このあたりから、メンタリストの製作現場が円満だったことがうかがえますよね~。

チョウなんか、見たことのない笑顔のラスト、良かったわ~。

みんな結婚パーティを演じつつ、ドラマの打ち上げを楽しんでる感じに見えました。

 

それに、最後にはちょっとしたサプライズもあったしねラブラブ

 

ジェーンもリスボンもFBIを辞めるって明言せずにボヤかしてましたよね……

あるいは、何年か後に続編なんて下心が?なんてね。

 

なんだかんだいって7シーズン楽しませてもらいました。

出演者のみなさんありがとうビックリマーク

 


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SUITS S5#視聴終了~#16「72時間」感想

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SUITSシーズン5も終了しました。

 

今シーズンはこのドラマのセールスポイントでもウィークポイントでもある

マイクのニセ弁護士問題についにメスを入れたシーズン。

そのせいかIMDbの評価だけ見ると、ドラマスタート時よりむしろ高評価のオール9点越え。

視聴率自体は確実に減ってるようですが、それでもいまだUSA Networkの稼ぎ頭ってことで

シーズン6も始まっています。

製作側もこのままマイクにニセ弁護士を続けさせてたら視聴者が納得しないと悟ったのか、

今シーズンはハーヴィー、マイクを始め事務所全体がみそぎをすることに――。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

有罪か無罪か取引か

#15で自分を信じて判決を待つとレイチェルに約束したマイク。

窃盗で捕まった依頼人ディアスが無罪放免の条件で検察と取引すると聞き、

「僕なら仲間を売ったりしない」と説得を試みるも、

「俺が有罪なら、あいつらも有罪さ」と言い返され、

ハッとしてギブス検事補の元へ走ったのでした。

 

マイクは結局、自分が有罪になればハーヴィーや事務所もいずれ有罪になると思い、

彼らを追及しないことを条件に2年の服役刑を受けることに。

 

大慌てのハーヴィーは法廷へ乗り込んで取引を中止させようとするが、

取り消しできないようにマイクが周到に手筈をつけていた。

72時間後に刑務所に出頭するよう判事に宣告される。

レイチェルは「私たちの2年をあなたが奪うのよ!」とパニックに。

 

陪審長に告げられた事実

ドナのコネで陪審長を調べて訪ねたハーヴィーは

陪審の判決が無罪だったことを知る。

「あの男がロースクールを出てないことは誰でもわかるが、

検察の主張は弱かった」

有罪にするだけの証拠がなかったのだ。

 

レイチェルに責められ、「僕のしたことは間違ってた?」と訊くマイクに、

ハーヴィーは陪審判決が有罪だった、だからおまえのしたことは正しいと嘘をつく。

 

出頭前の結婚

7年の有罪判決が取引のおかげで2年で済んだと知り、機嫌をなおすレイチェル。

刑務所に行く前に妻にしてと言う。

マイクもその気になって、信頼する神父の教会で式をあげようと準備、

レイチェルの両親に出席してほしいと頼みに行くが――。

 

レイチェルの父ゼインは結婚に猛反対。

詐欺師の妻は弁護士になれないと言って結婚を止めようとするが

レイチェルは頑として言うことを聞かない。

 

ハーヴィー、最後の手段

なんとか取引を無効にしようと書類をひっくり返して調べまくるハーヴィー。

ドナの提案で、以前ドナが有罪になりかけたリバティー鉄道の殺人の案件で

ギブスを釣ろうとしたが、あっさり断られもはや八方ふさがり。

 

マイクに本当は無罪だったという事実を暴露し、

おまえなんかムショ暮らしに耐えられないといってつかみかかる。

マイクをわざと怒らせて「すべてお前のせいだ」と言わせたかったのだ。

だが、ギブスに電話して(自分を売れ)と言っても、マイクは聞かない。

 

 

 

 

事務所、崩壊の危機

マイクが携わった案件がすべて訴訟になることが確実になり、

ゼインの事務所はパートナーやパラリーガルを顧客ごと引き抜きにかかる。

事務所の経営者が法を犯した場合は競業避止義務(従業員の退職後に競業他社への就職を禁ずること

が発生しないという定款を利用するため、

部下のカトリーナを使ってルイスに”マイクが無資格だと知っていた”ことを白状させたのだ。

 

ジェシカやルイスの最後のあがきもむなしく、

事務所にはついに誰もいなくなった。

 

実現しなかった結婚式

式当日、ウェディングドレス姿のレイチェルに、

マイクはご両親が悲しそうだった、と言い

君の未来は奪えない、

やはり今は結婚はやめるべきだと告げる。

涙に暮れるレイチェルを残し、

マイクはハーヴィーの車に乗り込んで刑務所へ。

 

マイク「あなたは悪くない。僕が雇ってと説得したんだから」

ハーヴィー「決めたのは俺だ」

マ「こうなると分かってても同じことをした」

ハ「俺もだ」

 

 

この2人のラストは男の友情って感じでなかなかいいシーンでした。

ニセ弁護士ストーリーを必死で正当化してるようにも見えたけどねウシシ

 

 

それにしても式当日のドタキャンストーリーは「またか」って感じ汗

お父さんたちが悲しそうだったからって、

犯罪者と結婚したらレイチェルが弁護士になれないかもしれないってことは

ずっと前から分かってたことなのに、なんでこんなギリギリって話ですよね。

 

まあ、いいわ。

取引したマイクに腹立てたレイチェルは自分勝手だな~と思ったけど、

父親に止められてもマイクへの愛を優先したところは褒めてやりましょう。

(ほんとはもっと現実的になれ!と言ってやりたいけどあせる

 

さて、これでマイクはとうとう刑務所に入ることになりました。

 

今後、再審請求でもして無罪判決勝ち取るのかな?

陪審長に「検察の主張は弱かった」と言わせてるしね~。

法律的なことはわからないけど、いつまでもマイクをムショ暮らしさせとくことはないでしょう。

グッドワイフのケイリーも刑務所に入ったあと無罪放免で仕事に戻れたし、

それを言うならホワイトカラーのニールはFBIに協力して服役免除。

なんでもアリですねニヤリ

 

今後、どんな脚本が待っているのかある意味、楽しみです。

 


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【Amazonプライム】ナイト・マネージャー視聴終了~感想

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Amazonプライムが配信権を獲得した話題の英BBCドラマ。

スパイ小説の大家ジョン・ルカレの長編小説「ナイト・マネージャー」を、現代の物語に翻案。

トム・ヒドルストン&ヒュー・ローリーの豪華競演ということで待ちに待ってました。

 

全8話完結ってことで、長い映画を見終えたような感覚は

トゥルー・ディテクティブを見たときと似てるかな。

でも、個人的にはこちらのほうが好き。サクサク見れました。

 

注意あらすじはイントロのみにとどめますが未視聴の方はご注意ください。

 

 

2011年アラブの春に沸くエジプト、カイロ。

ホテルの夜間支配人(ナイト・マネージャー)を務めるジョナサン・パイン(トムヒ)に、

豪華スイートルームに宿泊中の美しい女性ソフィーが接触してくる。

ソフィーは地元を牛耳る有力者フレディ・ハミドの愛人。

“世界一の悪党”ローパー(ヒュー・ローリー)とハミドとの武器の大量取引の証拠を

パインに託すためだった。

 

パインはイラクにも二度行っている元軍人で武器の怖さはよく知っている。

正義感から武器取引の証拠書類を英大使館の知人に届けるが、

それがなぜかハミドの耳に入り、ソフィーは無残に惨殺される。

 

4年後、パインはカイロでの経歴を消し、スイスの山間のホテルでナイト・マネージャーをしていた。

そこへ、偶然にもローパーが部下や愛人を引き連れて滞在しにやってくる。

パインは、カイロの一件のときに知ったロンドンの国際執行機関のアンジェラ・バーに接触、

ローパーの部屋から入手した携帯ICチップを渡す。

ただのナイト・マネージャーなのに、キャリアを懸けてまで客の秘密を探ってきたパインに

アンジェラは手ごたえを感じ、

10年間追ってしっぽをつかめずにいる武器商人ローパーを今度こそ潰そうと、

パインをスパイとしてリクルート。

パインはソフィーの無念を晴らすため、また祖国のため、というアンジェラの説得に応じ、

ローパーに匹敵するような悪党になりすまし、組織に深く潜入することになるが――

 

 

――――

というのが、だいたい2話ぐらいまでの流れ。

そこからパインがローパーの組織に入り込み、信頼を勝ち取っていくという

ストーリーが始まります。

ローパーの美しき愛人ジェドとのあやうい関係もスリルがあって……

 

物語自体は、二転三転、どんでん返しといった驚きがあるわけじゃないですが、

潜入したパインがローパーに気づかれずに任務をやり通せるのかっていうハラハラ感あり、

一方、ローパーとの金銭の癒着があるMI6の上層部は、

アンジェラたちに“情報源”の存在を明かせと迫ります。

また、ローパーもやがて内部に裏切者の存在を感るようになり、

パインの身はわじわと危うくなっていきますが……

 

――――

まず、トム・ヒドルストンは素敵すぎます。

ローパーに匹敵するような悪党になれと言われて、犯罪歴を作って潜入するわけだけど、

お顔がハンサムすぎて、ちっとも怖くない。

ホロウ・クラウンでは数話のみだったトムヒ様を8話出ずっぱりで堪能できたので

それはよかったのですが、

う~ん、彼はロキのメイクしなきゃ凄みが出ないか(笑)

あのルックスであのとろけるような笑顔。

どんなに鈍感な男でも、彼女を寝取られないか心配になりそうなものだけど、

ローパーはなかなか気づかなかったな~。

 

 

そのローパー役のヒュー・ローリー。

彼も“世界一の悪党”にしてはそれほど怖くなかった。

ハウスのアクが強すぎたせいかな~(笑)ふつうのおじさんに見えちゃった。

ストーリー的にも、悪党にしてはもうちょっと勘の鋭さが欲しかったかな。

とはいえ、久々にヒュー・ローリーの演技を見れたのは満足。

huluの新ドラマ「チャンス」ではどんな役を演じてくれるのか楽しみです。

 

ジェド役のエリザベス・デビッキという女優さんはすごくきれいでした。

首が長くてすらりとしたスタイルは、元バレエダンサーだったせいでしょうか。

トムヒと並ぶと、テイラー・スウィフトとの2ショットにも負けないぐらいお似合いです。

 

 

アンジェラ・バー役のオリビア・コールマンはブロード・チャーチのエリー役でした。

あの時よりかなりふっくらしてたのは、本当のおめでただったからでしょうか。

 

そのほかにもアウトランダーのランダル役トバイアス・メンジーズが

あいかわらずの彼らしい役で出ています。

 

そしてなんといってもスペイン、マヨルカ島やエジプトのカイロなど、

美しい景色が素晴らしいです。

BBCってお金持ってるんだな~と思ったしだい(笑)

 

8話で終わるとわかってるのも安心感でした。

ワタシ的にはラストも満足。

機会があればぜひどうぞ。

 

 

 
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秋の新ドラマ、新シーズンまとめ

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各局で秋のラインナップが出そろってきました。

動画サイトも含めて現在視聴中、今後の視聴予定をメモしておきます。

 

 

WOWOW

【視聴中】

エージェント・オブ・シールドS3

ストライク・バック S4

グレイズアナトミー S12

【新】

クリミナル・マインド S11  9/6~

スキャンダル S5       10/1~

プロジェクト・ランウェー S13   10/1~

 

シールドの新シーズン始まりました。やっぱり面白いわ~。

5話ずつ放映してくれるので、内容忘れないうちに次々見れて助かります。

クリマイは一応録画するけれど、面白くなかったら断捨離するぞ。

ザ・プレーヤーとブラインド・スポットは、それぞれストライクバックの俳優主演なので期待してたけど、いまだHDDにたっぷり溜まったままガーン

 

FOX

【視聴中】

NCIS:LA  S7

キャッスル S7

ウェイワードパインズS2

【新】

キャッスル S8(ファイナル)         10/14~

Empire 成功の代償  S3           10/16~

LAW & ORDER:性犯罪特捜班 S18   10/19~

ウォーキング・デッド S7             10/24~

 

いよいよTWDの季節がやってきました。ニーガンに殺されるのは誰滝汗???

L&O;SVUはFOXクラッシックから移ってきたんですね!うれしいわ。

どうせなら見られらなかったシーズン17も再放送してほしい。

やはりアメホラはなかなかはかどりません汗

 

 

AXN

【視聴中】

パーソン・オブ・インタレスト S5(ファイナル) 

ARROW S4

Hawaii 5-O S6

【新】

アメリカン・クライム S1        9/17~

(第68回エミー賞授賞式)  9/19

 

HAWAIIはハワイ見たさに見ていますヤシの木 

ダラスはS2が始まるけど、S1で挫折しました汗

アメリカン・クライムは楽しみな反面、あまり暗い話だと見続けられるか心配。

 

スーパー!ドラマTV

【視聴中】

レイ・ドノヴァン S3

スコーピオン  S2

【新】

スーパーナチュラル S9     9/25~

 

レイドノヴァンもスコーピオンも実はまだ見てません。あまりたまらないうちに見なくちゃ。

スパナチュは毎シーズンレンタル直後に見てたので、スパドラで見るのは初めて。

こんどはどんな地獄が2人を待ってるのかなw

 

スター・チャンネル

【視聴中】

ダウントン・アビー  S6(ファイナル)

11/22/63

【新】

アメリカン・クライム・ストーリー     9/19~

WEST WORLD              10月

 

スタチャンはゲーム・オブ~の新シーズン来るのが遅れそうなので、

ダウントン終わって新たに見たいドラマがなければ一度休もうかと思ってます。

 

動画サイトでの視聴予定

hulu

タイラント S2

ホロウ・クラウン S2

シリコンバレー

ベッドラム

ザ・パス     

Chance (10/19〜)

huluは次々と見たいものが出てきて止め時がわからない。

最近、人気のリアリティー・ショーだという「アー・ユー・ザ・ワン」を試しに見て、

くっだらないな~!と思いながらS3まで見てしまいました。結局面白かったんですよね(笑)

 

amazonプライム

Mr.Robot  S2

モーツァルト・イン・ザ・ジャングル S2

トランスペアレント S2

 

アマゾンプライムは年会費なので更新月までに見ればいいや、とついいつ後回しに。

でも、そろそろ見なくちゃ。

グッドワイフのファイナルも早く配信してほしいな~。

 

Netflixは解約中ですが、ナルコスS2が来てるので気になる。

ハウス・オブ・カードの新シーズンが配信になったらまたひと月だけ契約しようかな。

 

――――――

ざっとこんな感じで相変わらず欲張ってますが、

挫折組出てくるのも必至。

そういうのは年末年始のラインナップ不足のために溜めておこうと思います。

 

 

 

 
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