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Channel: Saphiraの海外ドラマ中毒
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Homelandシーズン5#1「新天地」

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いろんなドラマ溜めすぎて視聴がはかどらなかったけど
やっと見ましたホームランドS5。
今シーズンの舞台はドイツ。
やっぱり出だしからハラハラドキドキの予感。

 ネタバレご注意ください。

 

S5はS4から2年後という設定。
登場人物3人の近況はというと――

キャリー
ベルリンのデューリング財団という民間団体で警備主任として働きながら、
ブロディの忘れ形見フラニーを育てるというごく普通の生活を送っています。
財団の顧問弁護士ヨナスという恋人もできた模様。

クイン
S4のラストでキャリーとの未来に見切りをつけ、無期限のシリア任務についたクイン。
2年間の任務を終え帰国、
米国のこれまでの作戦では、
コーランの教えに忠実なISISの戦略にかなうはずもないと、
2年間の任務にむなしさを覚えてる様子。

ソール
S4で大変な目に遭ったソールだけど、無事CIAに復帰できたようで。
たしかロックハート辞任後に長官となるはずだったと思うけど、
いまは欧州担当というか、長官にはなっていないようですね……
最近はキャリーと不仲だというのは、その辺に事情があるんでしょうか。
S4を復習してないので忘れちゃったけど。

第1話を見る限り、
ストーリーは大きく分けて2つの出来事からスタートするようです。

まず一つ目は
冒頭、ハクティビストがCIAベルリン支局のサーバーにハッキングして、
1300数件ものデータを盗難したことが発端になります。
(注;ハクティビストとは、ハッカーとアクティヴィストの造語で、
社会的・政治的主張を目的としたハッカーのことだそうで……)
その流出データのなかに、監視活動を法律で禁じているドイツ政府が
アメリカCIAに委託して過激派を監視させていた事実も含まれていたとのこと。
この作戦が世間に暴露されると、ドイツもアメリカも深刻な事態になるんですね。

そしてそのデータをハクティビストから受け取ったジャーナリスト(ローラ)が
記事を掲載しようとしてるからさあ大変。

データ漏えいに激怒したドイツ側は監視作戦の打ち切りを宣告。
過激派を黙認できないソールはクインに危険人物の暗殺指令を出す。
クインはもしドイツ側に捕まってもCIAは関知せずという誓約にもかまわず、
暗殺者としての仕事を続けていくようです。
シリアの特殊任務に無力感を覚え、
こうするしかテロと闘う道はないと考えたのでしょうか。
クインがこの先どこまでも深い闇に落ちていきそうで心配です。


もう一つの出来事は
キャリーが勤務するデューリング財団がレバノンの難民キャンプに行くと
決めたことから始まる展開。
ISISの支配から逃れてきた難民でキャンプは深刻な食糧不足に陥っている。
財団の長でお金持ちのデューリング氏は、キャンプに医薬品や食料を届けたい。
本人が行かなければ、他の団体の支援が得られないとか。
それで、キャリーも警備責任者として同行を求められているんですね。
キャンプに行くには、ヒズボラの支配地域を通らなきゃならないので、
ベルリンに潜伏中のヒズボラ司令官アル・アミンに話を取りつけようとするんだけど
アミンとキャリーには過去の因縁があるにもかかわらず、
結局、ヒズボラの評議会はデューリング氏を難民キャンプへ招くことに決めた模様。
この辺も、何か複雑な駆け引きが存在しそうですね。


なんだかんだいって、今回も中東へ導かれていくキャリーたち。
第2話は明日に迫ってますね~。

まだ先週ぶんのゲーム・オブ~もダウントンも見れていないワタシ。
あせるわ~
でも、楽しみだわ~




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ゲーム・オブ・スローンズS6#4まで~超簡単まとめ

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あっという間に4話まで終わってしまいました。
あいかわらず目を離せませんね~。

第四話までで今後の大きな動きがスタートする準備がととのったような気配なので、
これまでの流れを簡単にまとめておこうと思います。
(自分のための備忘録みたいなものなので、解釈に間違いがあったらゴメンナサイ

 ネタバレご注意ください。

 

ジョン・スノウ、結局メリサンドルの魔術で復活。
メリサンドルったら、約束の王はスタニスじゃかったと今更気づき、
ジョンに仕えることにw
ジョンは裏切り者たちを処刑したあと、
自分の役目は終わったとカースルブラックを去る決意をするんだけど
そこに現れたのがサンサ御一行様!
ジョンとサンサ、感動の再会です。
ばらばらになったスターク家の兄弟が出会うの、
ドラマ始まって以来初めてじゃなかったでしょうか。
異母兄弟とはいえうれしいわ~

スノウは戦いはもう嫌だと言ってたけど、
リコンを囚えているというボルトン公ラムジーからの挑発的な手紙が届き、
リコン救出、そして北部奪還の決意を固める!
いよいよだわ~
おぞましきラムジー、早く倒しちゃってくれ~。
ラムジーの兵は5,000で、野人は2000だというけど、
北部総督の息子だったジョンが頼めば、北部諸家は兵に加わってくれるみたい。
楽しみですね~。


キングズランディング
いまや雀聖下が神の名のもとで支配力を振るいまくるキングズランディング。
サーセイはトメンが雀聖下と話したことを聞き、
七王国を自分の理想とする世に変えようとしている雀聖下の思惑を知る。
ジェイミーを伴い、ランセルの父である叔父とマージェリーの祖母であるオレナを説得、
タイレル家の軍隊でマージェリーを奪還することを持ち掛けます。

マージェリーが自分と同じように裸で歩かされると脅して
オレナ祖母ちゃんを引き込んだのは、さすがサーセイ、策略家です。
それにしても、最初は自分の道具になると思って雀聖下を巻き込んだサーセイ、
とんでもないことになりましたね~。
雀聖下は拘束か死か、とジェイミーは言ってたけど、
雀信者は多いらしいし、どんな戦いが待っているのか~?



ヴァエル・ドスラク
デナーリスがドスラク人に捕らえられたことを知り、
ヴァエル・ドスラクにたどり着いたジョラーとダーリオ。
たまたま寡妃の会の神殿から出てきたデナーリスと鉢合わせ!
このままでは生きて抜け出すことはできないけれど、
いい考えがある、手伝って!とジョラーたちに計画を持ち掛ける。

神殿で部族の王たちの審判を受けることになったデナーリスは
嘲笑する男たちの前で威厳をもって宣言。
「おまえたちにドスラクを率いる資質はないが私は違う。私がここを率いる」
みんなで順番に犯してやるといって笑う男たちに向かって、
デナーリスは平然と「おまえたちはここで死ぬ」と言い放ち、
火の焚かれた燭台を次々と倒し、男たちが焼け死ぬのを見届けると
炎につつまれた神殿の中から、一人裸で現れる。
その神々しい姿を見て、ドスラクの群衆もジョラーたちもひれ伏すのでした。

エミリア・クラーク、もう決して脱がないのかと思ったら久々のご披露。
そういえば炎に包まれても大丈夫な人でしたもんねw
今後はドスラク人を従えてミーリーンに凱旋するんでしょうか。
ジョラーの腕の石灰化が心配です。

ミーリーン
留守を預かるディリオンは〈善良なる親方〉たちを招いて、外交手腕を発揮。
●奴隷制の完全廃止まで7年の猶予を与える、
●奴隷解放の際には金銭で保障する、
●そのかわり〈ハーピーの息子たち〉への援助をやめろと。
とどめは女たちによる接待をプレゼント。
グレイワームとミッサンディはティリオンのやり方に懸念はあるものの
なんとなくそのペースに巻き込まれてる感じですか。

ブレーヴォス
ジャクエンの弟子に剣の鍛錬を強いられてたアリアは、
ついに弟子の攻撃をかわすことができました。
それを待っていたかのようにジャクエンが現れ、「名を言えば視力を返してやる」
と言われたけど、アリアは「何者でもない」と答える。
するとジャクエンは泉の水をアリアに与え、視力を戻してやりました。

う~ん、相変わらず禅問答みたいなここのくだりがよくわからない。
アリア、前シーズンから〈誰でもない者〉になる修行に取りつかれてるけど、
それになったからといって、どんなメリットがあるのか、ちょっと想像つきません


壁の向こう側
すっかり大人っぽくなったブラン、三つ目の鴉と共に過去を見ています。
若き日の父ネッドとハウランド公がターガリエンの騎士たちと戦うシーン。
戦いを制したあと、塔に向かいかけたネッドに、ブランは「父上!」と声をかける。
三つ目の鴉に連れ戻され、ブランは塔に何があるのか見ることができませんでした。

ここも相変わらずファンタジーな世界ですね~。
ブランの見ているネッドの過去は、いったい何を意味するのか。
ブランが現実の世界にどう絡んでいくのか今後の展開が気になります。

鉄諸島
ベイロン公が弟ユーロンに吊り橋から突き落されてしまいました。
それを知らないヤーラは父の復讐を誓うとともに、当然自分が塩の玉座を継ぐものと思う。
ところが、選王民会とやらで選ばれないと玉座にはつけないと、叔父に告げられる。
憤懣やるかたないヤーラの元へ、弟シオンくんが帰郷。
せっかく助けに来てくれたのに、ラムジーの洗脳で姉を裏切ってしまいましたからね。
ヤーラは弟が父の死を知って、玉座を狙って戻ってきたとさらに激怒。
しかしシオン君、「姉上が王になるべきだ、力になりたい」とけなげに宣言。


谷間
ロビン公のもとへリトルフィンガーが戻り、ロビンの従姉サンサの状況を伝えます。
北部のラムジーがサンサを奪い返そうとしていると聞き、
ロビン公はサンサを守るため援軍を送りこむことを決めます。

マザコン・ロビン君もずいぶん大きくなりました。
ひさびさのリトルフィンガー、何が目的で援軍を進めたのか知らないけど、
何かもくろみがありそうだわ~。


それぞれの駒がそれぞれの配置についた感じでしょうか。
ジョン・スノウらの北部への進軍に雀聖下の台頭問題、
ドスラク人を率いるデナーリスの今後、
まだまだいろんな話が一つに集約されるには時間がかかりそうですが、
確実に何かに向かってる気はしますね。



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アメブロ読者の方々にお知らせとお願い

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いつも拙ブログをご愛顧ありがとうございます。

しつこいですがメンテナンスの告知です。

 

増えすぎたドラマタイトルの整理をぼちぼち始めようと思うので、

通知設定していただいている方は

何百回も新着通知が届くことになると思うので、

通知設定を外していただいたほうがいいと思います

 

そろそろメンテしないとな~と思ってた矢先、

Windows10の勝手に無償アップグレードに引っかかってしまってあせるあせる

用心してたのに、記事かいてる最中、急に始まった(怒)

 

途中でフリーズしてしまったとか、いろいろな不具合の記事みてたので

断固7のままでいようと思ったのに。

アップグレードは2~3時間かかって何とか無事終わったけど、

なんか慣れない画面、気持ち悪いです。

 

それとともに、使ってたアメブロの旧エディタに不具合が……。

キーボード打っても、変換するまで文字が出てこないんですよ。

 

最新エディタに変えろっていうことね……と変えてみたら

今までとあまりに違いすぎて戸惑ってます。

 

 

せっかく慣れたと思ったら、なんでもかんでもバージョンアップですね。

テーマ編集もひどく面倒くさそうだけど、

よそへお引越しする体力もないので、ここで頑張るしかない。

 

増えすぎた過去のドラマたち(それぞれに愛着あるんですが)

アーカイブが足りなくなったので、

「見終わったドラマなど」というテーマに片づけていきます。

 

ぼちぼちやっていくので、よろしくお願いいたしますほっこり

 

 

 

 

 

 

 

ブラックリストS3#17,18「ソロモン」前後編【ネタバレ注意】

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ブラックリスト「ソロモン」前後編観ました。

 

スリリングな展開でなかなか面白かったのですが、

何かちょっと違和感が……

どうもこの前後編自体、リズ役メーガン・ブーンの産休のために

無理やり作られたストーリー?って感じが否めなくて(笑)

 

それでも、いろんな意味で見ごたえはありました。

注意あらすじ、キャスト降板情報などネタバレにご注意ください。

 

 

超簡単あらすじまとめです。

 

タイトルのとおり、まずは元結社のソロモンが護送中に脱走するというところから

「ソロモン」は始まりました。

レッドもFBIも、何者かがソロモンを使って、近々輸送予定の核兵器を奪おうとしていると踏み、

全力で阻止に向かうんだけど、じつはそれは単なるオトリ。

 

本当の狙いは「エリザベスを誘拐すること」だった。

まずはこれに違和感。狙いが核兵器からリズって……

たった一人の妊婦(今は正式な捜査官ですらない)を誘拐するのに、

大勢の護送官(どうやら全員結社の人間だったようですが)を殺してソロモンを脱走させ、

あんなにも多くの傭兵を雇うことが必要だったのか~?

 

そこまでしなければレッドからリズを奪うことができない、という(屁)理屈もありうるので

そこは良しとしましょう。

 

あと、S2でさんざん憎んで拷問したり殺そうとまでし合ったリズとトムが、

いまや熱々のカップルってこともちょっと違和感あり。

ただ、これは個人的に嫌いじゃない展開です。

だってふっくら妊婦のリズも優しい笑顔のトムも、

いつもとは全くの別人キャラで面白いじゃないですか~(笑)

 

話がそれました。

 

で、リズとトムがレッドの反対を押し切って結婚式を決行することになった教会で、

ソロモン軍団との大銃撃戦がおっぱじまります。

(巻き込まれて死んだオルガン弾きのおば様が可哀想!)

 

リズはソロモンの雇い主、つまり彼女をマーシャと呼んで誘拐しようとするのは、

母親以外にいないと確信するのですが、レッドは断固として否定。

 

銃撃戦のすえ、トムとリズは何とか教会を脱出して「Just Married」の車で逃げるんだけど、

ソロモン軍団に追われてトラックに激突。

トムは出血したリズを病院に運ぶんだけどそこも危険だということで、

ミスター・キャプランおばさんの手配でナイトクラブ内の医療室へ運ばれます。

 

Mr.キャプランさん、今回も大活躍。

 

そこにはレッドに雇われたニック医師が待機、

リズは帝王切開で無事女の子を出産しますが、

その後容態が急変。

肺の損傷で命の危険に陥り、急きょ病院に搬送されることに。

 

そのころソロモン軍団も、謎のオペレーターからリズの居場所を突き止め、

搬送中のリズを奪おうと行く手をふさぎます。

デンベら仲間たちが必死で応戦するなか、

搬送車の中で懸命の救命措置もかなわず、

レッドの見守るなかリズは息を引き取ります――。

 

                                                                           (all photes by NBC)

 

そう、リズは死んだのです。

え? うそでしょ?

 

ここからは今後の展開に関わるネタバレとなります。

知りたくない方はここでおやめください。

ふつうはあらすじに関するネタバレは調べないんだけど、

今回は、あまりにも腑に落ちないので調べてしまいました。

 

だって、リズが死んだら、レッドとの関係も母親の情報も、うやむやのままですもんね。

大半の人は、死んでないでしょう~と思いますよね~。

 

でも、レッドのあの悲しみ方。

トムの悲しみ方。

 

じつは……生きてます

 

そりゃ~そうですよね~。

クリミナルマインドのエミリーとか、エージェント・オブ・シールドのコールソンとか、

死の偽装はよく有る展開。

 

今回のリズの死の偽装は、出産のために数話お休みしなければならない

メーガン・ブーンのための無理やり展開なのかどうか定かじゃありませんが、

ドラマの中では、レッドの手から離れるには死んだことにするしかない、と

誰かが考えたから、みたいですよ。

 

レッドは足元がおぼつかないほどショックを受けてたから、

今回ばかりは本当に知らなかったんでしょうね~。

だとしたら、かかわってたのはミスター・キャプランさんかな?

死亡宣告したニックもかかわってないと、できない計画ですよね。

それにトムも。

赤ちゃん抱いて「リズなしでは……どうしたらいい?」と涙を流すなんてお手の物?

 

 

23話あたりでそのへんの真相が見えてくるようですが、

それまでの4話は、たぶんリズは回想シーンだけの登場になるんでしょうね。

 

まあ、いずれにしても

今回それだけ手の込んだ計画でレッドから逃れたとしても、

二人がかかわらないと「ブラックリスト」は成立しないから、

来シーズンはどんなふうに二人の仲をもとに戻していくのか興味津々です。

 


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4Kテレビに戸惑う

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このたび4Kテレビを買いました。


壊れてもいないテレビを買い替えるのは贅沢かとガマンしてたけど、

10年前に買ったテレビは洋ドラ特有の暗い画面がとっても見づらくて、

南向きの窓のカーテンを半分閉め、至近距離から観なきゃならなかったので……。


それと、huluなど動画配信はPCの小さい画面で見てたので、

無線LAN内蔵のテレビがどうしても欲しかったんです。


うちのテレビ置き場はスペースが限られてたので、43インチが限度。

なので、4Kでも14万円ほどで買えました。


……と、ここまでがテレビ購入のいきさつと言い訳(?)


ここからは感想。


いや~もう、カルチャーショック受けるほどきれいです


そもそも前のテレビと比べて画素数にして5倍以上。

フルハイビジョンと比べても4倍だそうです。


ただ、4K放送というのはまだ始まっていないというし、

始まってもそれを見るには外付けのチューナーが必要と聞き、

「じゃ、買ってもあたいないじゃん」と思ったのですが、

正直、あまりにも旧テレビと違いすぎて、戸惑いさえ感じてます。


というのも


日本の民放を普通に見てるぶんには「うわっ、きれい!」ぐらいなんだけど、

録画してあった洋ドラや映画を見て、今までとは全く別物を見てるみたいに感じました。


言い方悪いかもしれないけど、

まるでリアリティショーかメイキング映像か、はたまたホームビデオか。

人物が鮮明に浮き上がって見えるんです。

それって、いいことなんだろうけど、こんなに見えちゃっていいの?ぐらいな鮮明さ。


洋ドラって、架空の世界に入りこめるというか、

ある程度ファジーで現実感がないって部分がよかったりするじゃないですか。

ところが、4Kで見るリックやジョン・スノウは、

まるでその辺の近所の兄さんを撮ってきたかのようにリアル。

野外のシーンは、あたかもロケを見学してるような気分になるし、

屋内のシーンは、セットの空気感が伝わってきちゃう(笑)



撮影技術についてはよくわからないけど、

ハンディなどで撮った映像は、そうした超鮮明画像なので、

これはCG? あるいは望遠?などというシーンでは画面の粗さが分かってしまいます。


以前、フルハイビジョンが出始めたころ、

壁の継ぎ目とかハッキリ映っちゃって大道具泣かせって話を思い出しました。

うん、これほどはっきり見えちゃうと、ごまかしがきかなくなるから制作側もますます大変ですね。


――と、散々書いたけど不満を言ってるんじゃなくて、

あくまでも、戸惑いすら感じるぐらい画面がきれいってこと。



もちろん、買って大満足ですよ~


とくに人物と背景のコントラストがすごくはっきりしてて、

3Dじゃないのに、画面に深み、奥行きといったものを感じます。


それと、苦手だった暗い画面のシーンも、かなり見やすくなりました。


                          















                         





Panasonicによると、バックライトエリア制御という効果で、

引き締まった黒を描きだすことができるのだそうです。


それと、洋ドラ中毒の私にとって画期的にうれしいのが、

hulu、アマゾン、Netflix、YOUtubeなどもテレビ画面で見られるようになったこと!

今頃かい?って話ですけど……これって、生活が変わりますね。


あ~、ますますテレビ依存に拍車がかり、

ほかのことが手につかなくなりそう。。。







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メンタリストS7スタート#1「どこまでも続く青い空」

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メンタリストファイナルシーズン始まりました。

といってもすでに先週の話ですね汗すっかり遅れをとってます。

 

注意ネタバレ感想ご注意ください。

 

 

前シーズンラストで、ジェーンがリスボンに満を持してのI love you宣言ラブラブ

レッド・ジョン事件は解決したし、舞台もFBIに移ったし、

リグスビーとヴァンペルトは警察を去ったし、

シーズン7の13話はメンタリストのスピンオフ版といった様相。

 

刑事コロンボみたいに(といっても見てないんですが)

相手をのらりくらりと煙に巻きながら、巧みに事件解決っていうジェーンを楽しめばいいんですよね。

そして、もう画像が出回りまくりなので誰でも知ってると思うハッピーエンドに向けて

柄にもなく恋に四苦八苦するジェーンを見て面白がりましょう。

あと、個人的には無表情のマッスル・チョウが健在なので、そこもポイント。

チョウは確かジェーンとリスボンのピンクハートに気づいてない超どん感なんですよね?

(もう気づいたんだっけ?)

それに比べてアボットはリスボンの気持ちにちゃんと気づいていて

マーカスとの恋愛に進んでいいのか?って暗にリズボンに問いかけてるような

シーンありましたよね?(記憶違いだったらゴメンナサイ)

 

前シーズンでジェーンをFBIにリクルートしたフィッシャーは降板なんですね。

母親の看病だかでシアトルに転勤したそうですが、

打ち切りがわかってるドラマにさっさと見切りをつけたのか?

 

シーズン7スタートのエピソードは

特に劇的な展開があったわけではなく、ごく普通の謎解きものだったので、

そこは割愛w

 

そういえば余談ですが――

メンタリストDaiGoって数年前にさかんにTVに出てたころ、

この「メンタリスト」のスペシャルサポーターになって番宣とかしてたんですってね。

当時は、「メンタリスト」の名をパクったエセ超能力者だろうと、

まったく気にも留めなかったんですが、

先日たまたま何かのバラエティを見てて、

相手の心理や微表情を読んでぴたりと数字を言い当てるDaiGoさんを見て、

あれ……ほんとにジェーンっぽいなと興味持ちました。

なかなかの学歴を持ったアカデミックな方なんですね。

何たって一日10~20冊の読書というから、それだけでワタシからみたら神だわ。

 

まあ、そんなこんなで、

人の心理や表情、しぐさを読み取る天才ジェーンの活躍と

リスボンへの不器用なアプローチを、残り12話楽しみましょう。

 


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ブラックリストS3 #17,18「ソロモン」前後編 [ネタバレ注意]

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ブラックリスト「ソロモン」前後編観ました。

 

スリリングな展開でなかなか面白かったのですが、

何かちょっと違和感が……

どうもこの前後編自体、リズ役メーガン・ブーンの産休のために

無理やり作られたストーリー?って感じが否めなくて(笑)

 

それでも、いろんな意味で見ごたえはありました。

注意あらすじ、キャスト降板情報などネタバレにご注意ください。

 

 

超簡単あらすじまとめです。

 

タイトルのとおり、まずは元結社のソロモンが護送中に脱走するというところから

「ソロモン」は始まりました。

レッドもFBIも、何者かがソロモンを使って、近々輸送予定の核兵器を奪おうとしていると踏み、

全力で阻止に向かうんだけど、じつはそれは単なるオトリ。

 

本当の狙いは「エリザベスを誘拐すること」だった。

まずはこれに違和感。狙いが核兵器からリズって……

たった一人の妊婦(今は正式な捜査官ですらない)を誘拐するのに、

大勢の護送官(どうやら全員結社の人間だったようですが)を殺してソロモンを脱走させ、

あんなにも多くの傭兵を雇うことが必要だったのか~?

 

そこまでしなければレッドからリズを奪うことができない、という(屁)理屈もありうるので

そこは良しとしましょう。

 

あと、S2でさんざん憎んで拷問したり殺そうとまでし合ったリズとトムが、

いまや熱々のカップルってこともちょっと違和感あり。

ただ、これは個人的に嫌いじゃない展開です。

だってふっくら妊婦のリズも優しい笑顔のトムも、

いつもとは全くの別人キャラで面白いじゃないですか~(笑)

 

話がそれました。

 

で、リズとトムがレッドの反対を押し切って結婚式を決行することになった教会で、

ソロモン軍団との大銃撃戦がおっぱじまります。

(巻き込まれて死んだオルガン弾きのおば様が可哀想!)

 

リズはソロモンの雇い主、つまり彼女をマーシャと呼んで誘拐しようとするのは、

母親以外にいないと確信するのですが、レッドは断固として否定。

 

銃撃戦のすえ、トムとリズは何とか教会を脱出して「Just Married」の車で逃げるんだけど、

ソロモン軍団に追われてトラックに激突。

トムは出血したリズを病院に運ぶんだけどそこも危険だということで、

ミスター・キャプランおばさんの手配でナイトクラブ内の医療室へ運ばれます。

 

Mr.キャプランさん、今回も大活躍。

 

そこにはレッドに雇われたニック医師が待機、

リズは帝王切開で無事女の子を出産しますが、

その後容態が急変。

肺の損傷で命の危険に陥り、急きょ病院に搬送されることに。

 

そのころソロモン軍団も、謎のオペレーターからリズの居場所を突き止め、

搬送中のリズを奪おうと行く手をふさぎます。

デンベら仲間たちが必死で応戦するなか、

搬送車の中で懸命の救命措置もかなわず、

レッドの見守るなかリズは息を引き取ります――。

 

                                                                           (all photes by NBC)

 

そう、リズは死んだのです。

え? うそでしょ?

 

ここからは今後の展開に関わるネタバレとなります。

知りたくない方はここでおやめください。

ふつうはあらすじに関するネタバレは調べないんだけど、

今回は、あまりにも腑に落ちないので調べてしまいました。

 

だって、リズが死んだら、レッドとの関係も母親の情報も、うやむやのままですもんね。

大半の人は、死んでないでしょう~と思いますよね~。

 

でも、レッドのあの悲しみ方。

トムの悲しみ方。

 

じつは……生きてます

 

そりゃ~そうですよね~。

クリミナルマインドのエミリーとか、エージェント・オブ・シールドのコールソンとか、

死の偽装はよく有る展開。

 

今回のリズの死の偽装は、出産のために数話お休みしなければならない

メーガン・ブーンのための無理やり展開なのかどうか定かじゃありませんが、

ドラマの中では、レッドの手から離れるには死んだことにするしかない、と

誰かが考えたから、みたいですよ。

 

レッドは足元がおぼつかないほどショックを受けてたから、

今回ばかりは本当に知らなかったんでしょうね~。

だとしたら、かかわってたのはミスター・キャプランさんかな?

死亡宣告したニックもかかわってないと、できない計画ですよね。

それにトムも。

赤ちゃん抱いて「リズなしでは……どうしたらいい?」と涙を流すなんてお手の物?

 

 

23話あたりでそのへんの真相が見えてくるようですが、

それまでの4話は、たぶんリズは回想シーンだけの登場になるんでしょうね。

 

まあ、いずれにしても

今回それだけ手の込んだ計画でレッドから逃れたとしても、

二人がかかわらないと「ブラックリスト」は成立しないから、

来シーズンはどんなふうに二人の仲をもとに戻していくのか興味津々です。

 

ブラインドスポット/タトゥーの女#1「刻まれた謎」

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WOWOWでスタートのブラインドスポット、第一話見てみました。

 

全身にタトゥーを刻まれてNYタイムズスクエアのど真ん中に

ボストンバッグに入れられて放置された謎の美女。

なかなか印象的なCMでしたが、その内容は――

 

注意あらすじ、さわりだけですがネタバレご注意ください。

 

 

背中の真ん中にFBIのカート・ウエラー捜査官の名が刻まれていたため、

FBIに保護された身元不明の女性。

検査の結果、彼女(ジェーン・ドウ)に全く記憶がないのは

PTSD用の試験薬が大量に使われていたせいだとわかります。

 

ウェラー捜査官はじめ、FBIのチームは、全身に刻まれたタトゥーが

何かの暗号かパズルではないかと考えます。

その中の一部、中国語のタトゥーを読み取ると、チャオ・チェンという中国人の住所が判明、

踏み込んでみると、そこはプラスチック爆弾製造の部屋。

ジェーンはそのアパートで、妻を虐待している男を見つけると、

自然に体が動きだし、複数の男たちをこてんぱんに叩きのめします。

 

一方、チャオのPCから「アメリカは報いを受ける時が来た」とする爆破予告声明が見つかり、

チームは爆破ターゲットを予測して駆けつけ、チャオを確保。

ジェーンはチャオが、失くした記憶やタトゥーの謎の手がかりになると期待するのですが――

 

 

「マイティ・ソー」シフ役のジェイミー・アレクサンダー

その昔カイルXYにも出てたせいか、

このドラマのCM見たとき、彼女の役がエイリアンかクローンかと思っちゃった(笑)

普通の人間でした。

しかも、どうやらシールズに所属してたらしく、

めっぽう強くて銃の扱いもお手の物。

長身でスタイル抜群の彼女、こういうアクション系似合いますね。

 

ウェラー捜査官役のサリバン・ステイプルトン

「ストライクバック」のチャラ男的キャラよりこういうシリアス系のほうが合ってると思います。

相棒役だったフィリップ・ウインチェスターもちょうど今WOWOWの「ザ・プレイヤー」に主演。

どっちのドラマが長続きするかな~?

 

さて第一話見た感想は★★★★☆(3.8)ってとこかな~。

 

何よりも、なんでわざわざタトゥーなの?って疑問がありますよね。

(あれぐらいの情報、今なら極小さなマイクロチップにでも入れられるでしょうが)

その答えに説得力があるかどうかが面白さのカギでしょうね。

今エピでは、アメリカに対し復讐をくわだてる中国人の爆弾テロがタトゥーのおかげで未然に防ぐことができました。

 今後も犯罪を直前で防ぐドラマになるなら、何となくブラックリストとかぶるかもですね。

最後にチャオを消しに来たひげ面の男も、やっぱりシールズ関係の人なんでしょうかね?

 

当面、そのへんの謎解きに焦点がしぼられるのかな?

とにかく、このまま視聴してみます。

 

 

 
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Homeland S5#4「特別な夜」

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ホームランドS5、4話まで進み、

期待通り(?)話が複雑になってきました。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

 

ワタシなりにここまでの話を整理してみますが、

憶測ふくめ解釈間違いもあると思うのでご了承を。

 

①キャリー暗殺を謀っているのは?

クインはソールとのポストのやり取りで、キャリーの暗殺指令を受け、

彼女の身を守るためには死を偽装するしかないと判断しました。

クインが味方についてくれるなら安心だし、キャリーとのコンビも復活ということで

見てるほうは嬉しいです。ピンクハートの行方はどうなるかも気になるし……。

 

で、問題の首謀者だけど、ソールではなさそう。

ポストで撃ってきた男は、アリソンに雇われたようです。

ソールとベッドを共にしてるアリソンが、ポストのやり取りを知ってキャリー暗殺を企んだのか?

だとしたら動機は?

アリソンって人、まだよくわからないけど、かなり野心がありそうですもんね。

CIA内にさらに指示を出した大物がいるのか? 

ダル・アダールが絡んでいるのか?

その辺がまだこれからを見ないとわかりませんね。

 

②ハッカーの盗んだ情報の行方

ヒゲのハッカー、ヌーマンは正義感から情報をローラに渡そうとしたんだけど、

友達のコーズニックにカラのUSBとすり替えられます。

コーズニックはロシアに身の程知らずな取引を持ち掛け、無残な結果に。

交渉相手にコピーも奪われたばかりか恋人もろとも消されてしまいました。

このロシアの交渉相手というのが、政府関係なのか諜報関係なのか、

はたまた何らかのテロ組織なのか、まだ謎です。

 

③イスラエルとシリア、その他中東問題

ここがワタシにとっては一番難しいところ。

イスラエルの駐独大使エタイとソールの話からまとめると、

●イスラエル政府はシリアの政権交代に反対。

●アメリカ(CIA)には、シリアのアサド大統領を降ろして、

ユーセフ将軍に政権を取らせたいもくろみがある。

というわけで、アリソンとソールは娘の移植のためにスイスに飛んできたユーセフ将軍に接触。

飛行機には1000万ドル積んであるから、アサド政権を倒す手筈を整えるようにと、

アメリカの意向を伝えるわけですが……

最初は気乗りしなかったユーセフも、飛行機に乗り込んで帰る時には、

かなりその気になってたのに!

飛行機は離陸直後に家族もろとも空中爆破。

 

搭乗寸前のユーセフにアリソンが渡したタバコの箱みたいなものは何だったんでしょう?

ひょっとして起爆装置?

それとも爆破はイスラエルの仕業?

 

それぞれ別件に見えるこれらの3つの点が今後一つの線につながっていくのか、

まだ皆目見当がつかないけど、やっぱり面白さは半端ないですね。

 

ところで、逃亡のためにウィッグで変装したキャリー。

クレア・デインズって何かの映画の時にも思ったけど、

ブルネットになると女優のオーラみごとに消えますね(笑)

クインが別人に見えるっていったのも当たってる。

 

今シーズン、冷徹度を増したクインがカッコいいわ~。

今後の展開にますます期待照れ

 

 

 

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ハウス・オブ・カード 野望の階段シーズン3視聴終了

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Netflixオリジナルの最大の目玉「ハウス・オブ・カード」

シーズン2を見てからずいぶんお預けを食らってたのですが、

今回テレビ買い替えの際に家族の名で無料視聴トライアルを実施。

やっぱり中毒性がすごすぎてイッキ見です。

 

注意シーズン3のごく簡単なあらすじと感想です。

ネタバレご注意ください。

 

 

前ウォーカー大統領を弾劾裁判のすえ任期半ばの辞職に追い込んだあと、

まんまとその座を継いだフランク・アンダーウッドですが、

単なる「つなぎの大統領」と、まわりの反応はきわめてシビア。

就任後の半年間で、メディアには「非効率的で指導力に欠ける」とレッテルを貼られ、

民主党議会幹部からは、「18ヶ月後の選挙に向けて、勝てる候補者を選ぶ。

あなたが立っても支持はしない」と言い渡される始末。

そんな事態を打開しようと、フランクは「アメリカ・ワークス」という雇用プログラムを

自分の政治政策の目玉として打ち出すのですが、

予算の使い道に問題があるとして幹部は猛反対。

それでも、半ば独裁的に「アム・ワークス」を推し進め、

大統領の座を守るべく次期選挙戦に打って出ようと必死のフランク。

 

腹黒、冷淡、計算高さで野望の階段をのぼりつめたフランクですが、

さすがに大統領ともなると、自分の野心のためだけに動くわけにもいきません。

状況に応じて正義やモラルと天秤にかけなければならない局面もある。

そんな彼の戸惑いや迷いが弱さとさえ感じられた前半。

殺人にまで手を染めた前2シーズンのショッキングなストーリーから見ると、

ちょっと過激さはトーンダウンというかまともというか(笑)、正統派政治ドラマの様相。

お得意のカメラ目線で語りかける場面も少なめでしたが、

それでもぐいぐい引きつける力は健在です。

 

妻のクレアは今シーズンは国連大使の座を手中に。

ときに大統領の職務に協力したり悪影響をあたえたり。

単なるファーストレディの座ではガマンできない野心満々のクレアが

今シーズンも夫に負けずとも劣らずの暴走ぶり。

 

 

旦那が大統領で妻が国連大使というありえないシチュエーションでロシアとの外交に当たるんだけど、妻を信じすぎたせいでとんでもない政治判断のミスをおかしてしまうフランク。

 

なんだかんだ言って、クレアはフランクの最大のアキレス腱です。

 

シーズン後半、それぞれに政治的野心を抑えられない夫婦のあいだに

徐々に埋められない溝ができてゆきます。

 

そういえば、ロシア大統領ペトロフはマッツさんのお兄さんのラーズ・ミケルセン。

明らかにプーチンをイメージしたと思われるロシア大統領を好演、

フランクと心理戦を闘わせるシーンは今シーズンの見どころの一つでしょう。

 

 

 

さて、シーズン2ラストでレイチェルに殺されたかと思ったダグ・スタンパー。

なんと瀕死の状態で病院に運ばれ、一命をとりとめました。

よかった~。

 

だけど、心身もろともリハビリ中の今シーズンは、

何やら行動が意味不明です。

フランクにはゆっくりリハビリしろと言われたものの、

復帰を焦るあまり、対立候補のダンバーに近づくダグ。

フランクを裏切るのかと思いきや、実はスパイになろうとしてたみたい。

いっぽうではレイチェルへの複雑な思いに憑りつかれ、

断酒していたアルコールに手を出してしまう。

そしてハッカーのギャヴィンを使って、執拗なまでにレイチェルの行方を追い

最後にはなんと――!

 

というわけで、今はこのドラマにかかりきりで

ほかのドラマに手を出せない状態。

HDDに溜まっていくドラマたちも気になりながら、

引き続きシーズン4も視聴中です。

 

 


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Empire 成功の代償 S2視聴終了~辛口感想

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シーズン2の18話が終わりました。

シーズン出だしは面白そうって期待したんだけど、

正直、途中から見るのが飽きてきちゃったというのが本音ショボーン

18話もあったからいろいろなことが起きたんだろうけど、

あまり印象に残ってないんですよね~

 

それでも、来シーズンに期待を込めてラストの流れをメモっておきます。

 

注意ネタバレと共に、今回はやや愚痴が多くなりますのでご注意ください。

 

 

前話、父親フランクがルシウスに殺されたと気づいたフリーダが

ASA会場でルシウスに向けて発砲。

父親をかばったジャマルが脇腹を撃たれて救急搬送されました。

 

――もちろん、主役のジャマルが死ぬわけはなく……

ここで大げさに泣いて騒ぐクッキーの芝居がどうしてもシラけてしまいました。

 

ファイナルエピはジャマルが撃たれて3週間後。

車椅子でご帰還の彼を「家族」が歓喜で迎えます。

 

――この「家族」ってやつがドラマのテーマの一つなのかもしれないけど、

くっついたり離れたりの繰り返しで、しまいには誰が誰に何されたか、

何をどう怒ってるのか憎んでるのか、わけがわからなくなってしまいました。

 

このエピソードでもルシウスはクッキーに「別れて後悔してる」って(何度目だ?)言ってました。

クッキーは考えてみる的な返事をするんだけど、

結局最後には「この男とはやっぱり無理!」ってなりましたね……今回もまた。

 

まあ、家族ってそういうもんだ、男女ってそういうもんだ

って言われたらそれまでだけど~。

 

シーズン2はじめ、別人になったジャマルに期待したんだけど、

あの強気のキャラも長くは続きませんでしたねタラー

 

 

アニカが大陪審に召喚されるのを恐れて飛び降り自殺をはかる。

 

――この場面は謎でした。飛び降りの理由は「大陪審で証言するぐらいなら……」

と言ってましたよね。ルシウスの犯罪に対する証言ですよね???

なんであんたが死ななきゃならないの?狂言?……にしては真に迫ってたし……

ロンダを突き落したことがバレそうになっての自殺なら、まだ話がわかるけど。

 

ロンダは階段から落ちて倒れたとき、ルブタンの赤い靴底を覚えてたので、

アニカに押されたのだとようやく気付きました。

 

――ロンダ、いつ気づくんだろう?って期待してたんですが、

せっかく気づいたのに、あのブチ切れぶん殴りシ-ンにはガッカリ。

赤ちゃんを死なせた犯人なんだから、事前にアンドレに相談するとか

警察に捜査させるとかもっと慎重にやってアニカをムショ送りにするのかと思ったら、

ただのブチ切れ馬鹿女扱いされちゃってガーン

ある意味、予想をみごとに裏切る展開だったわ~。

 

 

ルシウスは新たな容疑でFBIに目をつけられている。

クッキーの服役中、家族を守るために3人の売人を始末し、

そのほかに一人、トミーとロジーの雇われ仕事で新人ラッパーを殺してるとのこと。

そのときの共犯者シャインがFBIに目をつけられているので、

チクられるのを恐れて、シャインをハキームの挙式に招待したら大変な騒ぎに。

 

――バンキーの殺人どころか、まだいろいろやってるんですね、ルシウスは。

安スーツ弁護士サースティーがいくら火消しに飛び回っても、

FBIがよほどの間抜けでないかぎり、捕まらないほうがおかしいですよね~W

 

ルシウスの母親は、ジャマルが撃たれた騒動を

「ドワイト、おまえの父親が犯した罪の代償だ」と言います。

「グランパは警官だんたんだろ?」といぶかしむハキーム。

ドワイト少年だったころのルシウスのフラッシュバックが何度も使われるのですが、

結局彼は、父親が何者かに射殺されるのを目撃したもよう。

なのに、母親は「父が犯した罪」と言ってました。

ルシウスは「子供たちに俺の過去を話すな」と母親に言う。

そしてラストで明らかになったのは、

ライオン家につきまとってた元刑事のタリクFBI捜査官が、

ルシウスの腹違いの兄弟だったという事実。

 

――なんじゃ~こりゃ~です。

まず驚くのは、施設に閉じ込められて廃人同然だった母親のみごとな復活ぶり。

何人も殺人を犯してるルシウスが、この期に及んで「俺の過去を話すな」という意味が

わからない。それ以上に知られたくないなんて、一体どんな過去があるのやら。

腹違いの弟の登場ってひどく陳腐に見えちゃったけど、

そこから衝撃の過去っていう巻き返しストーリーを期待しましょう。タラー

 

 

階段突き落しの件をアンドレに信じてもらえなかったロンダは、

ホテルのバルコニーでアニカに襲いかかり、もみ合いになったところで

文字通りの崖っぷち、クリフハンガー。

 

――突き落されるとしたらロンダでしょう?(単なる予想ですが)

アニカのヒールキャラを消してしまっては全く面白くなくなるもの。

 

ロンダっていえば、ヴァーノンを殺してしまった件はもう追及ないんですね。

あれでアンドレとロンダが窮地に追い込まれるのかと思ったら、

この辺も予想がはずれたというか肩透かしな展開でした。

 

 

エンパイアは誰のもの?

 

――私、結局エンパイアがいま正式には誰のものかよくわからんのです(笑)

そもそもこのドラマは、息子3人のうちだれを跡継ぎにするか、

というシェイクスピア劇張りの始まり方だったんだけど

ルシウスがガンじゃなかったことで、話がとんちんかんな方向へ進みだしたんですよね~。

 

最終的にはルシウスとクッキーの共同経営だっけね?そこから変わってない?

途中、ミミやカミラに乗っ取られたり、CEOがハキームになったりいろいろありました。

ゲスト出演する有名どころはさっさと抜けていくので、

重要なストーリーにあまり絡めてほしくないです。

 

 

 

やっぱり音楽ものは楽曲やゲストアーティストに力が入るあまり、

ストーリーがどんどん二の次になっていってしまうのかな。

 

ただ、Gleeもそうだったけど根強いファンというのがいるようで

視聴率はあいかわらずいいんですよね?

もう1シーズンぐらい頑張って観てみようかな。

 

 

ああ~、久々に思いっきり毒吐いてスッキリした~っとルンルン

 


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ブラックリストS3#19~21まとめ;レッドの復活が嬉しい♪

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リズがあんなことになって以来、レッドの落ち込みようが酷くてどうなることかと思ったけど、

19話「ケープ・メイ」、

20話「アータックス・ネットワーク」を経て

21話「スーザン・ハーグレイヴ」では、完全復帰を遂げてくれました。

 

この先シーズン3は22、23話の前後編でファイナルとなります。

リズを誘拐しようとしていた黒幕はいったい誰だったのか、明らかになりそうな気配。

19~21話は地味だけどファイナルへ向けて重要な伏線が敷かれたエピソードだったんじゃないでしょうか。

 

注意超簡単あらすじまとめですが、ネタバレご注意ください。

 

19話「ケープ・メイ」

リズを失って悲嘆に暮れるレッドがたどり着いたのは、

300キロ離れたケープメイという浜辺の町。

そこで自殺をしようとしてた謎の女性と廃ホテルで過ごした時間が

ほぼ全編を占めてたわけですが、これは不思議なエピソードでした。

 

最後まで見てわかったのは、レッドは過去にまつわる幻覚を見ていたということ。

ペンダントに「カタリーナへ、パパより」と書かれてたことから、

あの謎の女性はカタリーナ・ロストヴァ、つまり若き日のリズの母親だったことがわかります。

レッドが彼女に恋してたのは明らかだけど、

「愛した女性がいた」といって語りだした一連の話が気になります。

愛した女性は死んだ、その赤ん坊に自分がかかわることを父親は許さなかった、

父親を殺せば赤ん坊の人生に害を及ぼす、

母親が死んで、赤ん坊にはあの男しかいないのだから。

 

これって、リズのことにもカタリーナのことにも聞こえるんですよね~。

「あの男」が単純に考えてトムのことなのか、それともリズの父親のことなのか。

もしかしたらレッドは、カタリーナとリズの一連の出来事に

デジャヴのようなものを感じてるのかもしれません。

 

そして砂浜から掘り出したペンダントをもって、レッドはある人に会いに行くと――。

 

20話「アータックス・ネットワーク」

リズの葬儀にも出ず、レッドが訪ねた先は人里離れた老人の家。

初登場のこの老人はカタリーナの父であり、リズの祖父ドムでした。

ドムはその昔、レッドに言われるがまま孫娘をレッドに託したのに、

結局は守りきれず死なせてしまったことで、レッドに怒りをぶつけます。

 

ドムか「娘が死んだあと、這うようにして森に逃げてきた」と言ってることから、

カタリーナは家族を巻き込んで、相当恐ろしい組織に追われてた模様。

というか、リズの父親がとてつもなく恐ろしい奴だったという推理もできる?

素性を変えてまで存在を隠さなくてはいけないほど――。

だけど、リズ(マーシャ)は火事のとき実父を殺したハズ?

わ~、あたまが混乱してきた。

 

とにかく、ドムはレッドのしたことを恨んでいるんだけど、

それなりにいい思い出を共有した時代もあるようで、

ピアノの鍵盤を直していったシーンはステキでした。

 

一方、リズ誘拐犯の真相を突き止めるべくクーパーたちは捜査を開始します。

わかったことは

○何者かがネットワークを使って街中のカメラでリズを監視していたこと。

○その“何者か”は、ほかにもエネルギー系合弁企業のCEOストルダーを監視してたこと。

○ストルダーを誘拐しようとした女はローワン(ソロモンの一味だった女。逮捕済みのはず)

○“何者か”が上空の通信衛星を使って監視していたことを突き止め、

居場所を特定して突入するも、敵は証拠データを完全に消して逃走。

 

上層部にリズ誘拐に関わる捜査を邪魔されたクーパーは、トムに協力を依頼。

トムはクーパーの上司パナベイカーが“ある女”と会っている写真を撮る。

その女は、ストルダーがFBIに隠れて会っていた防犯カメラの女と同一人物でした。

 

21話「スーザン・ハーグレイヴ」

“ある女”の名はスーザン・スコティー・ハーグレイヴ。

失意のどん底からようやく抜け出したレッドがアラムに届けた情報によると、

スコティーはハルシオンという民間警備会社のボス。

裏の顔は、傭兵やスパイを抱え、闇の軍事サービスを提供。政府に代わって

テロリストと交渉することもあるという。

 

21話は、ここ数話の中では久々にテンポのいいハラハラドキドキストーリーでした。

スコティーと互いに裏をかきあう空港でのシーンは、レッド完全復活という痛快感。

(ここは見てのお楽しみなので割愛します)

このエピでわかったことを整理すると、

スコティーにリズ誘拐を依頼したのは、ストルダーのボス、アレグザンダー・カーク

○アレグザンダー・カークは元々はスコティーにレッド殺害も命じていた。

○スコティーは、リズを死なせた埋め合わせに、カークにレッドを差し出そうと目論んだ。

○レッドはハルシオンを経営するスコティーの夫ハワードとも過去に因縁がある。

 

とまあ、意味深なレッドの語りをつなぎあわせての情報ですが、

来週はいよいよラスボス、カークが登場するのかな?

この男がなぜリズを誘拐しようとしてたのか、リズの父親なのか、

いよいよ謎が明らかになるんでしょうかね~?

例のリズの○○はいつ明らかになるのか?

 

ちなみにスコティー役のファムケ・ヤンセン(007、X-メンシリーズ)

あいかわらずお綺麗ですが、なんと50越えなんですってね~。

年齢的には、リズの母親でもおかしくないと思ったけど、

(しかもなんとなくケープメイの幻覚の女優さんと似てるし……)

リズ母は本当に海に入水自殺ってことで間違いないのかな。

う~ん、ここもまだ額面通り信じてはいけないような(笑)

ハワードという男も何者なのか気になります。

 

なんだかんだで来週、再来週は「アレグサンダー・カーク」前後編、

期待のシーズンファイナルです。

 

 


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Homeland S5 #5~6まとめ;じわじわと見えてきた事実

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シーズン5は全12話だから、ちょうど折り返し地点まで来ました。

#5、6を見て、少しずつ見えてきた事実をまとめておきます。

 

注意簡単なあらすじです。ネタバレご注意ください。

 

 

#5「裏切りの渦」

ユーセフ将軍の飛行機爆破事件のあと、アリソンは謎のロシア人イヴァンと密会。

この男がロシア対外情報庁(SVR)の人間かどうかはまだ不明だけど、

アリソンとはワケありの関係っぽい。

キャリー殺害未遂も飛行機爆破もアリソンが関わってるのは明らかになりました。

イヴァンからアリソンへの指示とは、

 

爆破がイスラエルの仕業だとソールやアダールに思わせること。

アダールには、ソールがイスラエルと繋がってると思わせること。

アリソンは計画どおりアダールとソールそれぞれに疑惑を招くように仕向け、

2人を敵対させることに成功。

 

アリソンは悪い女ですね~。

どういう因縁でロシアに加担することになったのか知らないけど、

ソールたち、全く疑ってないなー。 

早く正体に気づいてほしいわ。

 

一方、キャリーはドイツ諜報局のアストリッドに協力を頼み、

郵便局での襲撃犯が元ロシアマフィアの殺し屋で、

最近SVRと取引していたことを突き止めます。

自分を消そうとしてたのがロシアだと分かると、

流出データの中に、ロシアがキャリーに見られたくない文書があるのだと推理。

さらにローラに接触し、流出文書のデータがCIAのサーバーにあることを知ると、
そのデータを求めてソールとの接触をはかるのですが――。

 

襲撃犯に撃たれたクインは傷が悪化、命の危険に陥りながらも、

手当に来たヨナスの隙をついて隠れ家を出ていきます。

病院に運ばれると、せっかく死の偽装をしたキャリーの身が危険になるからと、

よれよれの身で死に場所を求めて出て行ったんですね~泣けるわえーん

 

そこへ現れたアラブ系っぽい男の人。

クインの自殺を止め、尚もあとをついてきますが――。

 

 

#6「結合」

キャリーにCIAの文書データを見たいと頼まれ、けんもほろろに突っぱねるソール。

2人の間には溝どころか越えられない壁ができてるらしい。

 

ところが、アリソンの計略により、アダールのソールへの疑惑は深まるばかりで

尾行をつけられ、ポリグラフを要求されたばかりか、

重要データへのアクセス権まで奪われてしまう。

 

ソールにもヨナスにも見放されたキャリーは、すべてを捨てて逃げることを決意、

上司のデューリングに飛行機の手配を頼みます。

 

やがて事の深刻度を悟ったソールは、キャリーの訴えるロシア黒幕説を信じる気になり、

CIAのデータを盗んでキャリーの上司デューリングにUSBメモリを託します。

 

父親同然だったソールがあれほどキャリーに憎悪を抱く理由がいまだに謎だけど、

それでも、諜報のプロ同士としてキャリーの勘を信じる気になったんですね。

データがキャリーに渡って良かったです。

あのまま飛行機に乗らず、ドイツに残る気になるんでしょうか。

 

一方、瀕死のクインを助けたのは、イスラム過激派のアジトの管理人でした。

本国でお医者さんだったという彼は、自分の血まで輸血してくれてクインは命拾い。

 

釈放された過激派男ハジーク、テロを計画したりして今後のカギになるかと思いきや

クインと一戦交えて退場。

それにしても「アメリカとドイツのスパイ行為」が露見したせいで、

あんなにたくさんの過激派が釈放されて……ほんとにローラ、あんたのおかげだわ

 

――――――

さて、いくつかの点が徐々に一つに繋がってきました。

 

ソールが推し進めてきたシリア政権交代計画は、

アサド政権を支持してきたロシアにとって不都合だった。

 

ハッカーによって漏えいしたCIAの極秘文書の中には、

ロシアがキャリーに見られたくない文書がある。

 

CIAベルリン支局長アリソンはロシア対外情報庁の駒として動いている。

ひょっとしてスパイ?だとしたら国家的に重大問題。

 

なにしろ今シーズンはロシアが鍵ですね。

まとめてみると案外単純な図式だけど、まだシーズン半分残ってるから、

これからまだまだ複雑化する可能性あり。

キャリー、ソール、クインの3人の今後の関係も気になります。

 

 


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NCIS:S13#20まで見ました~トニーの退場までカウントダウン

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NCISネイビー犯罪捜査班シーズン13もファイナルまであと3話。

トニー・ディノッゾが番組からいなくなるまであと3話です。

 

あちらでは5月に放送終わってるけど、

どうやって去っていくのか検索しないことにしてます。

 

このあいだのエピにはトニーのお父さんがまた出てきて、

ワシントンのトニーのアパートメントのそばに住んでて、 

父子関係もいい感じになり、

お父さんも人生にやりがいを見つけたかのような姿が描かれていました。

 

そして今回の20話

トニーの名を騙る詐欺師が何人も現れ、

あんたの退屈な生活をまねるのは簡単だったと言われてしまって大ショック。

バーで声をかけてきた女にハメられIDを盗まれたことがわかり、

「俺も焼きが回ったかな……」と、めずらしく弱音を吐いて

マクギーに励まされたりして。

 

あ~、NCISを去る伏線を張ってるのかな~と、いちいち寂しく思います。

 

まあ、ディノッゾの年でいまだに下っ端の捜査官っていうのは不自然。

とっくにチームを率いるボスになっててもおかしくないですもんね~。

そもそもギブス、アビー、ダッキーにしても、13年間も同じ職ってのも

普通ならあり得ないし(笑)

長寿番組ならではですね~。

 

今年9月からの新シーズン、

ディノッゾの穴を埋めるのは、FBI出身の女性捜査官だと巷の情報で見かけましたが、

なんで女性なんでしょうね~~?

誰がキャスティングされるか知らないけど、

う~ん、男のほうが良かったなあ。。。。

 

そしてトニー、どうか死なないで終わってほしいですニコニコ

 


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ゲーム・オブ・スローンズ第六章#10最終話「The Winds of Winter」

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シーズン6全10話、圧巻でした。

 

#9でウェスタロスとミーリーンの戦いに決着がつき、

さてサーセイと雀聖下の戦いはどうなるんだろうと思ってたら――

最終話、いろんなことがありました。

備忘録もかねて簡単にあらすじメモっておきます。

 

注意ネタバレご注意ください。

 

 

サーセイ、審判の日

ベイラー大聖堂には大勢の雀の信者や貴族が集まって

ロラス・タイレルの審判が始まりました。

ロラスは男性たちと褥を共にした罪をすべて認め、

タイレルの名と地位を放棄し、七神へ命を捧げると言い、完全に雀聖下の思うつぼ。

マージェリーは、もう一人の被告サーセイも王のトメンも現れないことに胸騒ぎを覚え、

いますぐ全員聖堂を出るべきと雀聖下に訴えるんだけど聞き入れてもらえず。

 

サーセイを連行してこようとしたランセルは、少年の姿を不審に思い地下道へついてゆき、

不意打ちを食らって刺される。倒れたランセルの目の前には大量の鬼火の樽が。

漏れ出た鬼火にろうそくの火が引火しないよう吹き消そうとするも――。

 

 

まさかの展開でした。

あんなふうに聖堂もろとも噴き飛ばしてしまうとは。サーセイ恐るべし。

燃え盛る聖堂を見てほくそ笑む顔が、

あの裸の行進直後の決意を秘めた顔とリンクしてしまいました。

司祭女に仕返しの拷問も「Shame、Shame」っていうのも

すさまじいまでの怨念を感じたわ~。

雀聖下とのバトルもまだあると思ってたし、マージョリーが洗脳されたままでいるはずがないと思ってたので、一挙に消されてしまってある意味ショック。

 

トメンが絶望して自殺したことにも、ジョフリーの時とくらべると、サーセイは冷たいともいえるような態度でした。

結局のところ自分が玉座に座りたかったのかな~。。。

最後に戻ってきたジェイミーと視線をかわしてたけど、

あそこにはお互いどんな感情があるのか?

 

次の章が待たれます。

 

 

ウィンターフェル~北の王誕生

焼け焦げた鹿の彫刻をメリサンドルに突き付け、シリーンの無残な最期を知ったダヴォスは、

ジョンに処刑の許可を求めるが、ジョンはメリサンドルに

「北へ戻ったら縛り首にする」と言い、北部からの追放を命じる。

 

北部諸侯たちはジョンが率いてきた野人に不快感を示すが、

モーモント女公が立ち上がり、参戦しなかった諸侯たちを鋭く非難。

落とし子でもネッド公の血が流れてるジョンこそが私の王だと宣言、

ほかの諸侯たちも次々とそれに賛同してジョンに忠誠を誓います。

 

モーモントの小さな女主人、カッコよかった~!すごい子役ですね。

戦の手柄はひょっとしてサンサにもあったかもしれないけど、

ついにジョンが北の王になりました。感動ビックリマーク

アリン軍を引き連れて加勢に来たリトルフィンガーは、

まだ腹に一物ありそうで油断できません。

 

ウォルダー・フレイの最期

リヴァーランを奪還して上機嫌のウォルダー公、ジェイミーと盃を酌み交わし、

「同じ王殺しだ」と軽口を叩くが、

ジェイミーはおまえと一緒にするなとばかりピシャリ(^◇^;

その後、パイを運んできた娘がまさかのアリア!

 

首をかき切ったあとの快感を覚えたようなアリアの表情、

完全にプロの暗殺者の顔でした。

ウオルダー・フレイ爺はようやくいなくなってくれてスッキリです。

 

シタデルに到着したサム様御一行

ジョン・スノウ総帥からの手紙をもって学匠になるべくシタデルに着いたサム。

図書館のものすごい数の蔵書に大興奮。

 

受付の男はやたら不愛想だったけど(._.)

ジリと赤ん坊と、オールドタウンでしばらくは平和な日々を過ごせるんでしょうか。

 

デナーリス、ついに出航の日

ウェスタロスへの出航を前に、デナーリスはダーリオにミーリーンに残るよう言い渡します。

ウェスタロスを支配するには結婚という名の同盟が必要で、愛人は連れていけないという決断。

「愛している、一緒に行きたい」というダーリオに別れを告げる。

その後、慰めの言葉をかけるティリオンにデナーリスは言います。

「私が怖いのは、大事な人に別れを告げたのに何も感じないこと。

早く玉座がほしい」と。

そして“王の手”のブローチを出し、

「ティリオン・ラニスター、汝を“女王の手”に任命する」と告げる。

 

あのブローチを見てジーンときました。

ジョフリーの王の手となったときとは全く違う感情がこみあげてるティリオン。

ディナーリスとティリオンに固い絆が生まれたいいシーンでした。

この2人の知恵と良識で、ぜひともサーセイをやっつけてほしいです~

 

 

三つ目の鴉となったブラン

ベンジェン叔父と共に壁に到達したブラン。

ベンジェンは、「大戦が近い。俺は生者のために戦う」と言っ去っていく。

ブランはそこでウィアウッドに手を置き、三つ目の鴉として過去を見る。

塔に入った若き日の父ネッドは、血だらけのお腹で横たわる妹リアナに再会。

「あの子を守って」と虫の息でささやくリアナ。

ネッドはそこに連れてこられた赤ん坊を抱きーーそこで画面はジョン・スノウのアップに。

 

#3でネッドがターガリエン家の王の楯と戦ったシーンの続きがこれだったんですね。

ジョン・スノウがネッドの妹の子であることはこれでほぼ確定。

ってことは、結局ネッドの“落とし子”ではなかったんですね。

キャトリンは最後までジョンがネッドの不倫の子だと思って死んだんですよね。

そこまでしてネッドがジョンの出自を隠してたのは、リアナの最期の言葉どおりジョンを守るためでしょう。

#3の過去シーンから推測するとレイガー・ターガリエンがジョンの父親っぽい。ロバート王がリアナを愛してたって事情も絡んで複雑だし、この辺の事情、もっと詳しく知りたいです。

 

ドーンの同盟

息子、孫もろともサーセイの鬼火で吹き飛ばされたオレナは、

ドーンの地でエラリアと密談。

エラリアは「ラニスターはタイレル家とドーンに宣戦布告した」と

同盟をむすんで復讐を持ち掛けます。

オレナが「私の望みは“生き残り”などではない」と言うと

そこに現れたヴァリスが「炎と血です」と応える。

 

出た~、ヴァリス、神出鬼没。

オレナとアマゾネス母娘、手を組んだけど、

サーセイを相手にするには邪悪さが足りない気が……ショボーン

 

 

そして第7章へ続く

 

今回の章で、

サーセイが鉄の玉座にまんまと座り、

デナーリス、ティリオン、そしてドラゴンたちが、

ヤーラ、シオンと共にウェスタロスへむけて出帆。

(ここにもヴァリスが居ましたね。分身の術か?!)

 

ジョンは北の王となり、

ようやく故郷に戻れたサンサ、

相変わらず何を考えてるかわからないリトルフィンガー。

変装の術を身に着けたアサシン・アリア。

三つ目の鴉となったブラン。

神出鬼没のヴァリス、

ヴライエニーにハウンド、

 

今後、気になることばかり!

 

 

じつのとこ、一度見たドラマはめったに見返さないワタシなんですが、

GOTは目下huluで復習中。

最初に見てよくわからなかったことなどに見返してみて気づかされるんだけど、

まだまだ全然理解しきれていませんアセアセ

何度見てもその分楽しめる、ほんとうに深~いドラマだと思います。

ヒマがあれば原作も読みたいんだがな~無理だろうな~グラサン

 

とにかく、次の章までしっかり復讐……復習をしてのぞみたいと思います!

 


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ブラックリストS3#23(終)「アレグザンダー・カーク」後編~感想

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シーズン最終話です。

 

くわしいあらすじは割愛し、感想のみですが

注意ネタバレご注意ください

 

 

今回のエピソードは、

前話でディアス議員の資金からアレグサンダー・カークをあぶりだそうとしたのに、

それが失敗したためのプランBってとこ。

テロ疑惑をでっちあげてカークを米国の証人喚問に呼び出し、

そこをレッドがしとめようという作戦でした。

 

前回も書いたけど、レッドの目的はリズの死の復讐

そもそも重罪犯のレッドだからそれは通るとして、

今回のでっちあげ作戦にもFBIチームが協力したっていうのは

やっぱりとっても違和感でした。

 

ハロルドとナヴァービが、正義のためとか後悔しないとか、

必死に自分に言い聞かせてたけど、

言えばいうほど苦しい言い訳にしか聞こえなくて……タラー

まあでも考えてみれば、このところのストーリーそのものが、

リズ/メーガン・ブーンの産休ありきで作られたものなんでしょうから、

それにしては上出来だったんじゃないでしょうか(←上から目線ニヤリ

 

それに、今回はレスラーがギリギリまで頑張った

いつも法だルールだってウザかったけど、

今回ばかりは彼の行動が、苦しい言い訳よりはずっと説得力があって良かった。

 

――――

もう一つ、問題のリズですね~。

 

ネタバレで生きてることは知ってたのでそのカラクリに驚きはなかったけど、

死の偽装はキャプランさん主導だと思ってたから、

あのスーパーでの赤ん坊取り違え作戦には一瞬驚きました。

結局はあれもキャプランさんの演技だったんですね、

キャプランさん、演技派だわ~

つまりは、ママとベビーカーの赤ん坊も仕込みだったんですねウシシ

 

でも、そんなこんなの努力も水の泡。

カーク側のほうが一枚上で、簡単にリズの隠れ家が突き止められてしまいました。

レッド、キャプランさん殺しちゃうのかと焦ったけど、

思いとどまってくれたみたいで良かった。

 

――――

さて、アレグザンダー・カーク、

気になったのは冒頭の輸血らしきシーンです。

あれって血縁者の骨髄か何か、移植が必要な病気なんじゃないでしょうか。

 

今頃になって急に娘を生きて連れてこい、赤ん坊をさらってこい、

なんて言うのはそれしか考えられない。

 

ただ、最後にリズと対面したときの

「25年間、この時を待っていた」っていうのは、

父親として25年間ずっと会いたかったってセリフにも聞こえるし。

何かほかに魂胆があるのか、あのクリフハンガー、気になりますね~。

 

――――

トムと赤ちゃんはどこへ行っちゃったんでしょうね~。

 

スコティーが母っていうのに先週驚いたけど、

トム・キーンと彼女が組んでスピンオフやるって聞いてから、

そのための伏線ストーリーだったのか~という気もしてきました。

トムメインのドラマができるのは嬉しいけど、

同時に両方は存在できないはずだから、ブラックリストからは去ってしまうのかな?

だとしたら寂しいです。

 

――――

それと、今回リズがいなかった数ストーリーで

ケガの巧妙というか、FBIチームの面々とレッドとの絆が深まった感じがとても良かった。

レッドは「リズがいなければ何も差し出すものがない」といってハロルドに別れを告げましたが、

リズが生きてたんだからまた話は違ってきますね。

 

なにはともあれ、次シーズンに期待です。

 

 
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【Hulu】ザ・ラストシップS2#12「対決の時」~感想

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ラストシップ、シーズン2、最終話直前、大盛り上がりの第12話でした。

 

 

全人類を滅ぼしかねない恐ろしいウィルスの治療薬がせっかくできたのに、

その始原株を独占して、選ばれた者たちだけで国家を築こうと目論む女指導者が現れ、

この女との長い戦いを予感させてスタートしたシーズン2。

ところが、女の野望はあっさり潰え、ネイサン・ジェイムズ号との激闘は2話で終結。

この先まだ人間どうし戦わせるんかい?と疑問に思ったシーズン冒頭でしたが…………

 

NJ号の前にまたまた新たな敵が。

 

注意詳しいあらすじは無しですが、ネタバレ感想ご注意ください。

 

 

新たな敵とは、英潜水艦を率いるショーン・ラムジーというイギリス男とその弟。

新興宗教の教祖よろしく生き残った人々に理想郷の話をもっともらしく説き、

ネイサン・ジェイムズ号こそウィルスをばらまいた悪の根源だと噂を広める。

じつは彼らは、このウィルスに生まれつき免疫のある特別な人間の集まり。

免疫者だけで世界を支配しようというイカれた野望を抱き、

生き残っている人たちにわざとウィルスをまき散らすとんでも集団ガーンアセアセ

 

合衆国海軍が市民を攻撃したように見せるニセ動画をネットで流し、

軍艦を見かけたら情報を!とか、わざとらしく市民に呼びかける、

敵ながらなかなかの知能犯!

 

トム・チャンドラーはじめNJ号の乗員たちは、

レイチェルが作ったワクチンを一刻も早く市民に届けたいのに、

その動きを全力で阻止しようとするラムジー兄弟。

――――

そしてついにこの免疫者集団とネイサン・ジェイムズ号の対決の時となった12話。

 

狭い水路に入り込み、じわじわと潜水艦に追いつめられるNJ号は

ラムジーの呼びかけで集まった一般市民のボートに四方を囲まれ窮地に。

トム艦長は、もう隠れるのをやめ、こっちから先制攻撃をすると決断。

ニセの目撃情報をネットで流し、こちらから攻撃しやすい場所に

潜水艦を誘導するという作戦でしたが――

 

いや~面白かった。

やっぱこのドラマ、宇宙戦艦ヤマト的ノスタルジー感じる~ほっこりほっこり

 

正直、意外性もひねりもないんですよてへぺろ

でも、みごとなまでに勧善懲悪を実現してくれて、嬉しいんですよね~w

 

静寂のなか、海水の音だけで敵艦の位置を感じ取ろうとする両艦長の攻防。

ついにその位置を察知したときの両者の驚き、

射程距離を確保すべく艦を急発進させる両者。

 

今にも波動砲発射~!とか始まりそうでドキドキワクワク。

 

いっぽうの陸地では、副艦長率いる精鋭チームが敵のミサイル攻撃を阻止。

おまけにその地対空ミサイルを奪っちゃって浮上した潜水艦に向かって

ドカーン爆弾ドンッメラメラドンッ

 

すいません一人で興奮してあせるあせるあせる

わけのわからない独りごとになってしまいました。

 

IMDbのレーティングは両シーズン通して最高の9.4でしたヨ。

 

撃沈された潜水艦の中で、ラムジーはまだ生きてたっぽいけど、

あの男がまだ引っ張るかな~?(ラムジーって名前の方、このところ悪役ばかりでご愁傷さまです

 

大統領役のマーク・モーゼスさん、どうやら今回は誠実な人役っぽいけど、

それでも100パー信じられない疑り深いアタシ。

だってこの人だもの……

 

さて、空気感染する治療薬という夢のワクチンができたけど、

このまますんなり済むなら2シーズンで終わりですよね。

 

シーズン3も始まってるんだから、また新たな問題が起きるんでしょうね。

ネイサン・ジェイムズのクルー、カッコいいから何やっても許すわビックリマーク

 

次回、シーズン最終話です。

 


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NCIS シーズン13#22~ミシェル・オバマ大統領夫人出演エピ

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なにげにNCIS見てたら、

あれ~?見覚えのある顔。

本物のファースト・レディーがカメオ出演!

 

けっこうニュースになってたんですね~知らなかった。

 

22話の「軍人の家族」というエピソードで、

大統領夫人が軍人の家族をホワイトハウスに招き

慰労の座談会を開くという設定ですが、

制作側の出演オファーにオバマ夫人すんなりOKだったそうで、

 スケジュールの都合で撮影スタジオにはいけないので、

なんとクルーを本物のホワイトハウスに招いて撮影。

報道番組など以外で撮影クルーが入ったのは初めてだそうですよ。

つくづく、自由な国。

オバマ夫人、演技ふつ~に自然でした。

 

ギブスも珍しくぴしっとスーツでキメて、心もち緊張気味?

後ろ姿の方は、イラク派遣中の軍人の妻を演じたレイコ・エイルスワース。

懐かしの「24」ミシェル・デスラーです。

 

24といえば、ディノッゾ降板後のニューキャストって

サラ・クラーク(24のニーナ役)だったんですね~

貫禄あっていいかもしれない。

もう一人のレギュラー候補はデュアン・ヘンリー演じるMI-6諜報員。

なかなかのイケメンです。

 

 

この2人は次週23話にゲスト出演するそうなので楽しみです。

 

今回の22話、また大事な出演者が撃たれちゃったけど大丈夫かな~ガーン

 

マイケル・ウェザリー降板まであと2話。

奇跡的にネタバレ踏まずにもちこたえてるワタシですニコニコ

 

 

 
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Homeland S5#9「策略」まで感想~ついに○○を追い詰めた

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第9話まで進んで、またいろんな謎が解けてきました。

 

注意簡単なあらすじと感想です。ネタバレご注意ください。

 

 

アリソンの過去

#8で10年前、アリソンのバグダッド任務時代の過去が描かれ、

なぜロシアのスパイになるに至ったかがわかりました。

キーパーソンはアリソンのCI(情報提供者)だったアフメド・ナザリ。

この男は、当時アリソンからキャリーへの任務引継ぎ時に

「キャリーじゃ嫌だ。もうCIはやらない」と駄々をこね、

さらには法務省の地下から大金の札束をくすねてきて、

「南の島セントルシアに2人で逃げよう!」と持ち掛け、

アリソンはうかつにもその甘い言葉に乗ってしまいます。

 

ところが!それはすべてSVR(ロシア対外情報庁)イヴァンの差し金。

ナザリはSVRの指示どおりアリソンをはめ、

アリソンが甘い誘いに乗ったところでイヴァンが登場、

アリソンが法務省の金を持ち逃げしようと画策した証拠がカメラに撮られ、

その瞬間から彼女はロシアのモールになったのでした。

 

今シーズン、ロシアとアリソンが隠そうとしてた極秘文書というのは

このナザリに関する文書。

ナザリは法務省庁舎の爆破テロ事件で死んだとされていたけど、

じつは生きていたんですね。その事実とアリソンの横領未遂を隠したかった。

もしかしたら法務省爆破もロシアが関わってるかもですね。

 

 

キャリーの直感はいつも正しい

キャリーがついにアリソンの関与を疑ったのは#8ラスト。

ナザリの家に忍び込んでゲットしたPCを調べるうち、

アリソンが10年前に話していた「セントルシアとバナナ・ジョーズ」を思い出す。

さすがすごい直感ですね。

そこから、ナザリとアリソンがただならぬ仲であったことを察知。

極秘文書の流出を恐れている人間、

ロシアと繋がり、自分を消そうとしてる人間がアリソンであることを一瞬で悟ります。

 

 

追いつめられたアリソン

キャリーはアリソンへの疑惑をソールに話し、

2人でBND(ドイツ連邦情報局)のアストリッドらに協力を要請。

そこから対象者アリソンの完全監視作戦がスタート。

ここからの展開はホームランドの真骨頂というかスリリングでしたね~。

SVRの高官が極秘情報提供を条件に米亡命を希望しているとアリソンに吹き込み、

ついにはアリソンがロシアのセーフハウスへ駆け込んだところを

イヴァンもろとも逮捕となりました。

 

しかし、簡単には屈しないアリソン。

苦し紛れに最後の悪知恵を絞って考え出したのが、なんとなんと

イヴァンが自分のCIであるという嘘をでっちあげようと――。

アダールはさておき、こんな子供だましにキャリーやソールが引っかかるかね?

 

それにしてもキャリー、ソールとアリソンの関係を知らなかったなんて。

仕事での直感は鋭いけど、

そういうとこは鈍いのね~(笑)

 

 

クインの運命

さて、今シーズンなんだか運のないのがクインです。

瀕死のケガを乗り越えたかと思ったら、

イスラム過激派のテロ計画を突き止め、

ベルリンではなくシリアで実行するように仕向けられたと思い込んでアダールにも報告。

「シリアへの案内」と称して過激派の仲間に潜入したつもりだったけど――。

 

これって、じつは最初から過激派にハメられてたんですよね、たぶん。

白人をサリンの実験に使って、それを動画で西側に発信したかった。

最終的にはベルリンでこれを使うと脅すために。

 

クインったら、今シーズンはキャリーと違って勘が悪いというか何というか。

気の弱そうな男にサリンの恐ろしさを吹き込んで、

実験直前に解毒剤を打ってもらいましたが――。

うん、だからたぶん大丈夫だと思う。

 

さすがにここは日本人として直視しづらいですね。

イヤなシーンでした。

 

 

さて、

いくつにも分かれてたお話が、いまは2つに集約されました。

クインを捕らえてるテロ集団はアサド政権をつぶすことが狙い。

(そこはアメリカ側と一致するんだけど)

カリフ国家を実現して、国連のイスラム国承認なんてとんでもないこと言ってる。

あとはロシアがそこにどう絡むのか、むずかしすぎて想像もつかないけど

残すところ3話、展開が気になります。

 


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ゲーム・オブ・スローンズ、やはり第八章で完結か?

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ゲーム・オブ・スローンズが第8章で終了するらしきことは

前から報じられてきましたが、いよいよ本当らしいというニュースが。

海外ドラマNAVI『ゲーム・オブ・スローンズ』、やっぱりシーズン8で終了へ


私もシーズン8ぐらいが潮時だろうな~と思うわ。

いくら人気ドラマとはいえ、連続ものであまり長くなると正直ダレてくる。

毎シーズン終わりのクリフハンガーに耐えるのもけっこうストレスだしね~

しかもGOTはすでに原作を追い越してしまい

今回のシーズン6はドラマ制作者のオリジナル物と化してしまった。

これって原作があるドラマとしては珍しい現象。

原著者もじつのところやりにくいんじゃないかな~と思う。

後続となる原作をドラマより面白いものにしなきゃってプレッシャーあるだろうし、
すでに使われたストーリーを踏襲すれば、真似っこと言われかねない。



注意ここからは第六章までのネタバレを含みますのでご注意ください。



これまでのシーズン、七王国の各地で繰り広げられていた出来事が

六章が終わるころにはかなりまとまりを見せてきました。


キングズランディングの鉄の玉座にはサーセイが座り、

 

ウィンターフェルでは、ジョン・スノウが北の王として認められ、

(その出自もほぼ明らかに)


デナーリスとティリオンは、鉄諸島のヤーラ、シオンと共に

船隊を率いてウェスタロスへ向かう。


まだ細かい事象はあるけれど、大きく分けてこんなところでしょうか。


第七章は通常より短い7話構成になるうえ、

冬に突入するウェスタロスの撮影のため、撮影時期がずれ、

放送時期も遅くなりそうだというニュースもあります。

7章が7話、

8章が13話とかになるのかな~?

 最終章は多少長くなってもしっかりやってほしいですね。

『ゲーム・オブ・スローンズ』、“冬”のシーン撮影のためシーズン7の放送が遅れる?



ドラマとはジャンルが違うけどあのハリポタも7章で完結

映画は8作で終わりました。


終わってしまうのは寂しいけど、

GOTは何度見直しても新しい発見があるしねニコニコ

どうやらまだ1年以上次シーズンは見られそうもないので、

しっかりと見直しておかなくちゃ。




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