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Channel: Saphiraの海外ドラマ中毒
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ホームランドS5がようやくFOXチャンネルで!春の視聴予定:追記

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遅い!と文句言ってたホームランドのシーズン5ですが、
FOXチャンネルで放送がきまりました。

【FOX】
HOMELAND シーズン5
放送開始日時: 5/11(水) 21:00 スタート
放送日時: 毎週(水)21:00-22:00

それに先立ちシーズン1~4の一挙放送もあるそうです。
放送日時: 4/30(土)・5/2(月)~5/4(水) 23:00-
放送日時詳細: シーズン1: 4/30(土)23:00-5/1(日)12:00
※5/1(日)12:00-25:00にも再放送
シーズン2: 5/2(月)23:00-5/3(火)11:30
シーズン3: 5/3(火)23:00-5/4(水)11:30
シーズン4: 5/4(水)23:00-5/5(木)11:30

FOXさんありがとう  さんざん文句いってゴメンナサイ



【AXN】
シカゴファイアは6月の本放送に向けて先行放送決定。

シカゴ・ファイア 先行放送 第1~3話
放送日: 5月4日(水・祝)10:50PMスタート(~深夜1時15分)[HD二カ国語版]  


ARROWのシーズン4も決まりました

「ARROW / アロー(シーズン4・全23話)」
放送日: [HD字幕版]5月7日(土)10:00PMスタート 毎週土曜 10:00PM
再放送: 日曜6:00AM、金曜9:00PM
放送日: [HD二カ国語版]5月8日(日)11:00PMスタート 毎週日曜 11:00PM
再放送: 月曜10:55AM、翌週土曜3:00PM、翌週土曜6:00PM



4~5月はゲームオブスローンズをはじめ、ダウントンアビー、
アウトランダ―などなど、お気に入りドラマの新シーズンが目白押しで
うれしい悲鳴です。




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ウォーキング・デッドS6#14「強く在るために」

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今週は、お得意の「嵐の前の静けさ」エピソードかと思いきや
後半ちょっとした盛り上がり悲劇が……。

ネタバレご注意ください。

  
キャロルとマギーが無事生還、秩序立てられた平穏な日常がもどった町。

その1 デニースの挑戦
DCから車で逃げてくる途中、ショッピングセンターのなかに
「エジソン薬品&雑貨」というギフトショップを見かけたというデニース。
その日非番だったダリルとロジータに、薬品を探しいこうと持ちかける。
外へ出た経験のないデニースを連れて行くことに2人は渋るが、
結局デニースのごり押しに負け、3人で目的の場所へ向かう。

デニースの読みは当たり、ギフトショップには大量の薬が残っていた。
ダリルとロジータが薬を詰め込む間、デニースはおそるおそる物音のする隣室へ。
ベビーベッドなどが置かれたその部屋にはギブスをして動けないウォーカーがいた。
壁のあちこちに「シーッ、静かに」の文字。
どす黒い血の溜まったシンクには小さな靴。
デニースは激しく動揺して外へ飛び出す。

ダリルに慰められて気を取り直し、陽気に双子の兄のことを話しだすデニース。
帰り道、2人の制止を聞かず、道端の車のクーラーボックスを取り出そうとして
ウォーカーに襲いかかられ、やっとのことで仕留める。
無謀さをダリルに咎められたデニースは、猛然と言い返すがそのとき――。


まさかね、しゃべってる最中、目に矢が突き刺さるとは
戦いド素人のデニースが一緒に行くと言いだしたとき、
ダリルやロジータがとばっちり喰わなきゃいいなと思ったけど、
皮肉なことに、ダリルを狙った矢がデニースに命中という結果に。

S6#6でダリルが遭遇したドワイトって奴は、結局かなりの性悪だったのね。
あの時奪われたバイクをニーガンが持ってたってことは、
今回の一団と、前回の一団はいっしょのグループ(ニーガン)なのかな?
#6のとき、足だけ見えたウェイドってリーダーっぽい人はまだ出てこないけど、
シーズンファイナルではまた凄まじい戦いになるんでしょうか……?

その2 ユージーンの挑戦
エイブラハムと共に壁の外へ出かけたユージーン。
目的地は何かの工場らしき場所。
ユージーンはここで銃弾を製造するつもりだと言う。
エイブラハムに、お前は天才だとおだてられてご満悦だが
そこへ現れたウォーカーを相手に苦戦、エイブラハムに助けられたのに憤慨する。
「君の世話は無用」といわれたエイブラハムは
「1人で帰ってこい」と吐き捨てて出ていく。


ユージーン、第2ステージに入ったそうですw
ようやう戦い方を習う気になったばかりなのにエキスパートきどり
コンピューターゲームの世界と間違っちゃってるようです。

それでも、ドワイト一味に捕まってダリル&ロジータが絶体絶命のとき、
機転を利かせて、ドワイトのナニに噛みついたのは、ファインプレーでしたね。
というか、ホントに機転を利かせたの?
まさかエイブラハムを身代りに自分が助かろうとしたわけじゃないよね???
エイブラハムのほうはやっぱりユージーンを1人にできず
どこかで見張ってたわけだよね~さすが。

それにしても、ジーンズの上から噛みついて
あんなに長いこと持ちこたえるなんて、どんだけ~
何はともあれ、ダリルにクロスボウが戻ってきたことだけは収穫でした。


キャロルの葛藤
ポーチでロザリオを握りしめてタバコをふかし、物思いにふけるキャロル。
モーガンと揉めてから、ちょっとずつ様子がおかしくなってきましたよね。
ニーガンの女たちに捕まったときの取り乱し方も、全部が演技ではなかったのかも。

「この町は何でもそろっている、だからつねに狙われている。
町のみんなを愛してる、だから殺した。
もう人殺しをしたくないから、町を出ていく――」


ん~……今さら何を言ってんだい?って感じもしますが。
キャロルが出て行ったら、ダリルが黙ってるわけないじゃん!
そりゃ必死で捜しにいきますよ。
ほんとにもう、余計なことしてくれるんだから――。


その他、恋バナなど
●エイブラハムが出ていくといったのは
ロジータとの家のことだったんですね~。
町を出ていくって意味かと思ったら、勘違いしてました
ロジータと別れ、普通にサシャのとこ行きました。
サシャも受け入れました。

●一方のロジータはヤケになってスペンサーと。

●牢屋の修繕(?)をするモーガン。
キャロルの家出を知り、ラストの表情はいったい何を物語る?
(人を殺したくないものどうしでキャロルと帯同すりゃいいのに)

今回はリック隊長の出番は一瞬でした。
次回はキャロルの大捜索かな。
予告でグレンが「ダリルが殺されるぞ」なんて物騒なこと言ってたし
心配だわ~   

 


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スキャンダルS4 視聴終了~感想

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スキャンダルS4の#22「不滅の司令官」は先週終わりました。
来シーズンのために、最終話のあらすじさくっとまとめておきます。

 ネタバレご注意ください。

  
  
陪審員の大虐殺
リヴやジェイク、ローゼンなどがB613を潰すべく計画を着々と進め、
大陪審でジェイクが証言するところまで持ち込んだが、
その頃、ローワンは大口献金者を装ってメリーの元を訪ね、
大統領とメリーの弱みを握っていることを示し、大陪審の陪審員リストを要求。
メリーの不倫の写真、そしてレミントン作戦に関わるフィッツのファイルだった。
メリーは保身のため、言われるがままにリストを渡す。
だが直後、バスで送迎中の陪審員全員が銃殺される。
メリーは自分のしたことの恐ろしさに気づくものの、
大統領を守るためだったと自分を納得させる。

タヌキおやじサイラスの周到な手回し
陪審員に加え、法廷速記者まで暗殺されてローゼンはおじけづくが、
リヴは刑務所の母親マヤの言葉からヒントを得て
CIA長官にすべてを暴露しにいく。
ところが、ローワンと持ちつ持たれつの関係であるサイラスは、
B613の存在が明るみに出てはローワンともども身の破滅となる。
「闇のスパイ組織をつつくと、一番に襲われるのは君だぞ」
といってCIA長官を脅し、そのままリヴとジェイクを拘束させる。
さらには、アビーの命を楯にとってローゼンを脅し、
リヴとジェイクに、B613の存在は無いという書面にサインさせる。
サイラスはまた、B613の存在を否定すれば自由にしてやるといってマヤを釈放。


リヴの逆転サヨナラホームラン
ローワンを知るスパイは次々と抹殺され、書類もすべて破棄、
B613の存在は闇に葬り去られ、父に完敗したことを悟るリヴ。
そのとき、ハックがB613の20億ドルの資金を盗んでいたことを知る。
元の口座をたどれないようハックが操作したという。
B613の存在の証拠にはなりえないが、リヴは別の使い道を思いついた。
直後、匿名の通報により、スミソニアンの館長イーライ・ポープ(ローワン)は
博物館の予算を使い込んでいた罪で逮捕される。
B613の司令官は取り逃がしたものの、父親イーライを起訴できることになり
リヴは満足感を覚える。

フィッツの英断
晴れて上院議員となり有頂天のメリー。
しかしフィッツはメリーが陪審員のリストをローワンに渡したことを知り、
「荷物をまとめて私の家から消えろ!」と一喝。
さらに、しらばくれるサイラスに、ウソをつくなと言う。
CIA長官を脅してリヴたちを逮捕させたこともフィッツはすべて知っていた。
「私の息子を殺した男と共謀するとは!」と言ってサイラスをクビにする。

ハックの所業
すべて片がついたあと、クインはハックに向かって言う。
「なぜローワンと?陪審員よ!あなたがやったんでしょ!
現場を見ればすぐにわかったわ!」
陪審員の虐殺はハックの仕業だったのだ。
家族を守るため、仕方なくローワンの言いなりになったという。
「他に手段はあったはずよ。こうなったらもう殺すしかない」と銃を突きつけるクイン。
「殺してくれ」と観念するハック。

リヴの恋の行方
ジェイクは「きみを愛しているが、きみは彼を選んだ
欲しいものをつかみとれ」と言い置き、リヴの元を去る。
メリーと別れる決意をしたフィッツは、リヴの部屋を訪ねるが留守。
官邸に帰ると、ベランダでワイングラスを手にリヴが彼を待っていた。

――――――
南の島から帰還するところから始まったシーズン4。
中盤、オリヴィアが拉致監禁されたり、盛りだくさんなシーズンでした。
息子の死以来ヤサぐれてたメリーが、
最後には大統領選を考えるほどの回復ぶり。
この辺の変わり身の早さがさすがのメリーさんでした。

フィッツは一時よりメリーとうまくやってたシーズンでしたが、
最後にはついにその本性見たり!と引導を渡しましたね。
サイラスにも。
この2人をスパッと切ったのは気持ち良かった。

それと、ローワンを牢屋に入れたのも爽快でした。
まあ、横領の罪じゃ簡単に出てきそうだけどね~。
私、あのローワンの興奮したときのしゃべり方がどうも苦手です。
ションダドラマってあんなふうに芝居じみた抑揚でまくしたてるセリフが多いけど、
ローワンのしゃべり方が一番勘にさわる。
それだけ憎らしげに演じてるんだから、いい役者さんだってことなんでしょうけどね。

たまにストーリーに違和感を覚えながらも
録画されるとやはり一番に見たくなるドラマでした。
今シーズンはクインが良かったな~。
シーズン1から比べて彼女がいちばん変わった。
身体ともにすごくたくましくなりました。
ハックのことは撃てないだろうけど、あの関係性、どうなっちゃうんだろうな~?

早く次が見たいです。



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クリミナルマインド降板情報

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クリミナルマインドのレギュラーキャスト降板情報です。

デレク・モーガンがいなくなる~
シェマー・ムーア、シーズン11をもって降板したそうです。

 

う~ん!
これはNCISのマイケル・ウェザリーに次ぐ衝撃かな。
なんたって11シーズンで251エピソードですって。
シェマーはクリマイの前に8年間出ていたソープ・オペラ『The Young and the Restless』を
高校、11年間出演した『クリミナル・マインド』を大学にたとえ、
次はキャリアの大学院をめざすために、しばらく休養して旅行したり家族と過ごすと
言っているそうです。

まあ、本人納得の上の降板っていうのはわかるけど、

デレクとガルシアとの掛け合いがドラマのウリの一つだったこともあるし、
そんなシーンが見られなくなるのがさびしいですね。

 

現在日本で放映中のS10では、ジェニファー・ラブ・ヒューイットが
チームに溶け込んでなかなかいい仕事してるけど、彼女もS10のみで降板、
S11はアイシャ・タイラー(24、CSIなど)が新メンバーになってるんですが、
評判はどうなんでしょう?
JJ役のA.J・クックも第2子出産で5話ほどお休みと聞いてるし……。

ストーリーもエピソードによって出来不出来の差がハッキリしてきたというか、
さらにこのままメンバーがどんどん抜けていったら
存続もあやうくなってくるかも

長寿番組の一つとして、このシェマー降板の危機を
なんとか乗り越えてほしいものです。




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ウォーキング・デッドS6#15「巡る因果」

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今回のエピソードはつまらなかった~
つまらなかったというより、脚本に不満なのよね~。個人的に。
そうじゃなかった方、ごめんなさい。

 ネタバレご注意ください。

 

シーズンファイナルに向かういわば踏み切り板的なこのエピソード。
意図は何となくわかるんだけど、無理やりな感じがすごくしてしまった。

今エピのあらすじは大きく分けて三つ。
①書置きして出て行ったキャロルをモーガンとリックが追う。

②ドワイトを仕留めるために出て行ったダリルをグレン、ミショーン、ロジータが追い、
結局、ドワイトはじめ救世主に捕まる。

③マギーが髪を切る。お腹に激痛。


まず①から。
このところ、人間を殺すことに罪悪感を抱き始めてたキャロル。
そこまではまあ、わからんでもないけど、
書置きだけで黙っていなくなるって絶対ダメでしょ。
ここまで皆でいろんな修羅場くぐり抜けてきて、
行動とそれにともなう結果に関しては100%想像がつくはず。
自分が書置き残して町を出れば、リックは必ず捜しにいくさ。
どうしても町を出たいなら、リックたちととことん話し合って、
皆を納得させたうえで出ていくべきだった。

しかもあんなに目立つ車に乗って、どんな危険に巻き込まれるか予想はつくでしょ。
家出するなら、ひっそり歩いていかなくちゃな~。

しかも、「生来の戦士」だか何だか知らないけど、
結局はまた4人も殺しちゃった。
(あの戦いっぷりは爽快でしたがね)

とりあえず、似た者どうしのモーガンが1人で捜索を続けてくれるそうなので、
ここは彼にお任せしましょうか。

②もそう。
いままで修羅場をくぐりぬけてきたのはダリルも同じ。
メルルが死んでも、ベスが死んでも、自制心を保ってきたのに、
ドワイト? デニース?
怒りの沸点、そこですか?という感じ。

もちろんダリルに文句はありません。悪いのは脚本。
先週の流れからいくと、キャロルを追って暴走……かと思ったけど、
大きく予想を裏切られました。
「あのときドワイトを殺しておくべきだった」
そりゃたしかにそうだけど……

それが理由だとしても、
相手がどれだけ大人数かもわからないのに、
1人で出てくなんてあまりに無謀でしょ。
こちらも、仲間が心配して追ってくると分かるはず。
もう感情に流されて、見境のない行動とるような時期じゃないのに。

で、結局、そら見たことか、です。
ドワイトに銃を突き付けられ思わせぶりな血しぶきでエンド。
まあ、ダリル殺したら、視聴率半分になりますから、
それはない……と信じたいです。


③マギーの髪。
いっとき、マギー役の女優さんが髪をショートにして公の場に現れ、
「彼女はもうドラマから降板した?マギーは死ぬのか??」とネットで話題になりましたが、
こういうことだったんですね?
ある意味、制作サイドは確信犯?

ところで、産気づくには早すぎますよね?
あの痛がり方、陣痛とはちょっと違う感じ。
流産とか、ならないといいけど……。


さて、来週の最終話は拡大版なんですよね。
いよいよニーガンが登場するみたいだけど、
あの救世主って集団、ずいぶんたくさんいるみたいですね~。
しかもかなりタチが悪いし。

モーガンの「人は変われる」とか「どんな人の命も尊い」という持論が
果たして通用する世界なのか。
「ミショーンはプロテインバーを盗んだ」という言葉が
ひょっとして別れの挨拶になってしまうのか。
いろいろ気になります。

そしてリックとミショーンのいちゃいちゃはあいかわらず違和感です(笑)


 
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ブラックリストS3#10「局長」後編

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重要指名手配犯となったリズの逃走劇で始まったシーズン3。
#9、10の前後編はとてもスリリングな展開で見応えありました。
前編ではレスラー、アラムが局長からリズを守り抜き、
トムたちが結社との銃撃戦でカラクルトを守りぬき、ついにソロモンを逮捕しました。
そして後編でシーズン前半の大きなストーリーは一応の決着を見たようです。


 ネタバレご注意ください。
  
                                                 (photo by NBC)

チーム・レッド集結
レッドの元にリズを救出するためのチームが集まった。
デンベらいつもの仲間にくわえ、アラム、ナヴァービ、クーパー、
5週間前に刑務所から釈放させた弁護士マーヴィン・ジェラードもいる。
レッドは皆を前に計画の全容を話しだした。
ヴァーディアントの件では結社の資金源を潰し、
ジンの顧客リストで結社の大物たちをおさえ、
アンドラス・ハルミの指を使って局長の逃走資金を押さえた。
さらにザル・ビン・ハッサンを捕らえ、ベネズエラ政府と取引、
ついに成功のお膳立ては整ったのだ。
「結社から局長を切り捨てさせ、エリザベスの無実を証明する」
レッドは宣言した。


トムとレスラー、リズのために頑張る
結社がリズをハメたことを法廷で証言させるべくカラクルトを捕獲中のトム。
真実を話せば死刑になると躊躇するカラクルトに、
妹の命を持ち出して脅し、証言することを確約させる。
またレスラーは独房のリズに付き添って守るいっぽう、
知り合いの記者に頼んでカラクルト逮捕のニュースを大々的に流すよう手配。


ローレル・ヒッチンという女のあくどさ
リズの抹殺に失敗しビビる局長に、
ヒッチンは「裁判所内に新たな協力者がいる」と自信たっぷり。
連邦保安官の1人を雇い、移送時に裁判所内で暗殺させる手筈を整えるが――。


局長拉致作戦
即席のチーム・レッドは厳重に警護された局長を拉致すべく作戦を開始。
パニック障害の妻を利用してクリニックに緊急呼び出し、
ビルの8階の内装をクリニックのある6階と同じにして、
局長がエレベーターに乗った時点でアラムがビルのシステムに侵入、
エレベーターを8階へ誘導する。
警護の2人が気づいたときには時すでに遅し、
チーム・レッドは麻酔で眠らせた局長を死体袋に入れてまんまと運び去る。


局長の運命
捕らえられた局長はベネズエラの大統領専用機の中にいた。
目の前にはレッドとベネズエラ外務大臣。
外務大臣はいう。「我が国は戦争犯罪と人道に対する犯罪であなたを逮捕します」
鼻で笑う局長に向かってレッドは
「この飛行機はハーグに向かっている。
きみは戦争犯罪で裁かれるアメリカ政府高官の第一号になる」と。
レッドはその場でヒッチンに電話をかけ、事の次第を説明、
オフィスにマーヴィン・ジェラードを送り込む。
窮状を察知したヒッチンは、レッドの要求にほぼ応じる形で
CIA爆破、議員殺害に関してリズの無罪を約束。
コノリー殺害だけは執行猶予つきの傷害致死となり、
FBIへの復帰の道は閉ざされたものの、リズにとっては思いがけない好条件となった。
ヒッチンは最後に局長の処分を頼むとレッドに言うと、
自身は記者会見で結社の存在を認め、リズに謝罪すると同時に
国外逃亡したピーター・コツィオパラスが結社の重要人物であったと表明、
陰謀のすべての罪を局長に押し付ける形に。

その会見を見た局長はレッドに「君の正体を知っている、
キーンにとって何者なのかも知っている」と言うが、
レッドは「その答えは君には何の関係もない」と一蹴。
局長は、飛行機から落とされる。

その他
レスラーは現場捜査官に戻り、クーパーがボスの座に復帰。

ヒッチンは結社に属することもライト殺害の罪も暴かれず無傷のまま。
ラストでレッドがヒッチンに会いに行き、共に酒のグラスを傾ける。


――――――
レッドが着々と立てていた計画を実行するときが来たこのエピソード。
集めてきたパズルがついに一つになったようなすっきり感でした。
レッドという人物、ひいては脚本の緻密さを実感しますね~とくに今シーズンは。
即席のチームが一丸となって長官を拉致するくだり、見ててワクワクしました
 
ソロモンも捕まり、局長も消えたけど
ヒッチンは局長をいけにえにして見事なまでの自己保身。
後半はレッドがこの女を追いつめてくれるんでしょうかね~。
酒を酌み交わしててたのも、宣戦布告だったのかな?

シーズン当初は私、けっこうレスラーにいらだってましたが、
ここへきてなかなか鋭い勘でいい働きっぷり。見直しました(笑)!
「トミー・マーキン」でヒッチンが結社と見破ったのも良かったし、
リズがハメられたと確信してからの活躍は男らしかったぜ。
(カラクルトを捕まえたトムと殴り合ったくだりはいただけなかったけど)

今後はまた新たなステージに入りそうで楽しみですね。
いまだレッドとリズの関係は謎のままだけど、
トムにもレッドにもあんなに愛され、守られて、
リズって案外幸せ者。




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レイト×2ショーにノーマン・リーダスが出演!早く録画予約して~

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緊急告知(笑) 
ご存じの方も多いでしょうが、私は知らなかった

AXNのレイト×2ショー、現在放送中の回(2/24US放送)、
ゲストにノーマン・リーダスが出てますよ。
まだ2回、再放送が残ってるのでまだの方はぜひ。

本日4月1日(金) 16:40~
明日  2日(土)  7:00~

お茶目なノーマンをお見逃しなく~

IMG_6097.jpg 


レイトレイトショー、すごく長いから録画だけしておいて
いつもゲストのところまで早送り。
知らないゲストだったらそのまま削除。
今回は大当たりでした~

ちなみに次回のゲストにはリア・ミシェルが居ます。



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THE FLASH / フラッシュ S1視聴終了~感想

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フラッシュS1見終わりました。

シーズン2配信の声が聞こえてこないので最初はゆっくり観てたけど、
途中から止まらなくなりました。


シーズン1ラストのあらすじをメモっておきます。
シーズン1の謎に関するネタバレありますので 未視聴の方はご注意ください。


 



バリーの母親殺しとリバース・フラッシュの謎の種明かし
イオバード・ソーン(リバース・フラッシュ)は136年後の未来、
何らかの理由でフラッシュと宿敵の関係だったが、お互いを倒せずにいた。
それがあるとき、フラッシュのバリー・アレンという名を知り、
過去へ戻って幼いバリー・アレンを殺せばいいということに気づく。
だが、未来のバリーは過去までソーンを追ってきて、幼いバリーを守った。
目論見がはずれたソーンは咄嗟にバリーの母親を殺すことを思いつく。
トラウマを与えればバリーはフラッシュになれないと考えたからだ。
しかし、ソーンはそこでスピードフォースが切れて未来へ帰れなくなり、
やむなくこの現在にとどまることに。
殺そうと思っていたバリーをフラッシュにして、超高速を身につけさせたのは、
バリーに時空間バリアをやぶらせ、自分が未来へ帰るためだったのだ。


最初から怪しげな行動をちょい出ししてた彼でしたが、結局は悪の根源でした。
でも、あれだけみんなに信頼されて一緒に戦ってきたのに、それってアリ?
 人間不信に陥るわ~。
この感覚、なんかデジャヴを感じるな~と思ったら、
エージェント・オブ・シールズにも同じような展開ありました。
身内の裏切りってDCコミックの定番なのかな?
あ、あっちはマーベルでしたね(^_^;)


ウェルズに持ちかけられた究極の選択
時空間にワームホールを開けることに協力すれば、
バリー自身も、過去へ戻って母親を助け、父親も刑務所に入らず、
幸せな人生を送れると、ウェルズは甘い言葉でバリーを惑わす。
しかし、過去を変えるということは、今の世界とはまったく違った並行世界を
生きることになり、ジョーやアイリスとの関係も違ったものになる。
しかも、速度が十分じゃないとバリアに衝突してバリー自身が砕け散るばかりか、
2分以内に戻らないと特異点(ブラックホール)が発生し、
制御不能になって世界が消滅してしまう可能性もある。

苦渋の決断
悩みぬいたすえ、バリーはウェルズの望みどおり過去のあの日に戻るが、
未来から来たもう一人の自分に制止され、母親を救うことを思いとどまる。
母親の死を涙で見届けたバリーは、現在へ戻り、未来へ帰ろうとするウェルズを阻止。
「助けなかったのか?!」と驚くウェルズ。「なぜだ?望むものがすべて手に入るのに?」
バ「望むものはもう持ってる」
ウ「ならば奪ってやる!」
激しくぶつかりあうフラッシュとリバース・フラッシュ。
一方、ケイトリンとロニーはバリーが通ってきたワームホールを時間内に必死に閉じる。
フラッシュがリバース・フラッシュに追い込まれた時、エディが自分の胸を撃つ。
ソーンの祖先であるエディが死ねば、イオバード・ソーンの存在が消えるからだ。
そのとおり、ウェルズ(イオバード)の体は消滅する。

ワームホールが開き、地球崩壊の危機
ウェルズが消滅したと同時に、閉じたはずのワームホールが開きだした。
セントラル・シティの上空に巨大な竜巻のようなものが現れ、すさまじい風が吹き荒れる。
一番恐れていたこと――特異点が発生したのだ。
「いったん発生すれば、地球が無くなっても止まることはない」
シュタイン博士がそういうのも聞かず
「やるしかない」といってフラッシュは穴をふさぐため特異点に向かって
駆けあがっていった――。



タイムトラベルの話って嫌いじゃないんだけど、いつも頭がこんがらがってしまいます。
バリーは結局、過去へ戻ったけれど母親を助けず(過去をいじらず)戻ってきて
ウェルズと対決しましたね~。
ウェルズは消えたように見えたけど、シーズン2にもキャスティングされてるから、
何らかの形で現れるんでしょうね。
未来とか過去とか、並行世界とか出てくると何でもアリだからw


それにしても、アローにゴッサムにフラッシュにスーパーガールに……
これだけ同じ世界観をもつドラマをいっぺんにやってくれると
見てるほうはワクワクすると同時に、頭のなかの整理が大変
フラッシュがピンチの時にアローやアトムが駆け付けてくれるシーンは
「キャーッ 」と叫びたくなりました。

さらに頭がこんがらかりそうな嬉しいドラマが全米で1月から始まってます。
その名もレジェンド・オブ・トゥモロー
悪を倒すため、ヒーローをスカウトして精鋭チームを結成。
アトム(レイ・パーマー)、サラ・ランス(ホワイトキャナリー)
スナート(キャプテン・コールド)、ローリー(ヒート・ウェーブ)、シュタイン博士にくわえ
フラッシュやアローもゲスト出演するらしいから楽しみだけど、
こちらもタイムトラベルがキーワードだというから、私にはハードル高いかな
でも、気になるな~
 
 
まさにDC版「アベンジャーズ」
すでにアマゾンプライムで有料配信中です。




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NCIS:ニューオーリンズS1視聴終了~本家NCISとのクロスオーバーに期待♪

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NCIS:ニューオーリンズ、シーズン1が終了しました。
スタート当初は登場人物に慣れないという感想を書きましたが、
終わってみればやっぱりNCIS、さすがNCISという感じ。
面白さにブレがなく、視聴率ランキングでも上位に入る健闘ぶりです。

シーズン1最終話は、捜査中の事件に決着がつき、
シーズンまたぎのクリフハンガーで終わることはありませんでした。
よって、あらすじは簡単に流し、シーズン1でわかったキャストの背景について
少しメモっておきます。

ネタバレご注意ください。



ドゥエイン・”キング”・プライド
プライドは保安官事務所に勤めていた20年以上前にブルサード・シンジケート
というギャング一族を撲滅し、メンバーをすべて刑務所送りにしています。
唯一、かたぎになったはずの娘サーシャ・ブルサードも銃弾や偽札などの密輸のほか、
西アフリカのテロ組織を手引きしていたことが判明して逮捕(#22)。
プライドの元情報屋であり、娘の恋人に重傷を負わせたパーティの爆破犯
ポール・ジェンクス(ベイトフィッシュ)はサーシャ絡みで殺され退場。
というわけで、シーズン1で抱えていた大きな事件は一応片付いたようです。
事件の捜査に協力してくれたムショ暮らしの父親とも和解、
父親はプライドの配慮により晴れて減刑釈放となります。


クリストファー・ラサール
陽気なラサールの唯一の心の傷は
21歳で行方不明になっていた双極性障害の兄ケイドのことだったが、
捜査の合間に捜してようやく見つけ出し(#12)、
グループセラピーに通わせるまでになり、
そこでソーシャルワーカーだった初恋の相手サヴァンナと偶然にも再会、
付き合いはじめます。
ところが兄ケイドが恋人殺害の容疑が晴れたのもつかのま(#21)、
ラサールと付き合いはじめたばかりのサヴァンナが、
ポール・ジェンクスによって殺害されます。

メレディス・ブロディ
プライベートと仕事は混同しない主義のブロディ。
自分のことは語りたがらない彼女の過去が垣間見えたのは#14
ブロディは2007年駆逐艦に乗船中、爆弾魔と遭遇、
撃つのを躊躇したために5人を死亡させた。
その数日前、飲酒運転事故の犠牲で双子の妹エミリーを亡くしたことが
影響していたのだった。
シーズン1最終話でブロディは、エミリーの形見のペンダントの鎖をはずし、
サヴァンナの形見をつけてラサールに贈る。


この三人の関係が最初は見ててぎこちなかったけど、
シーズン23話を通して父親と姉弟みたいな感じが定着してきて
安心して見ていられるようになりました。
NCISはキャラクター設定が巧いから長続きするんでしょうね。

彼ら三人にくわえ、検視官のロレッタ、オタクっぽい科学分析官のセバスチャン
車椅子の情報分析官(ハッカー)のパットンと、徐々にキャラが立ってきて、
いいチームワークをかもしだすようになってきました。

シーズン2からは、ATFのソーニャもチームに加わるようです。

そして今月、FOXとスーパードラマTVの異例のコラボが実現
ギブスの本家NCISとプライドのニューオーリンズの合同捜査エピが
両チャンネルで前後編2時間にわたって放送されます。


                                                      (photo by FOX)

NCISのシーズン13 第12話「姉妹都市:前編」はスケジュールどおりなんだけど、
まだ未放送のニューオーリンズのシーズン2、第12話「姉妹都市:後編」
続けて放送してくれちゃう。これは嬉しいこと。

ニューオーリンズのメンバーは以前にも、
本放送スタート前の顔見せとしてNCISに出演したことがあるんだけど、
あのときとは違って今回はそれぞれのキャラクターがちゃんとわかった上でのコラボだから、
すごく楽しみです。

FOXチャンネル放映日
4月24日(日) 17:00-19:00
4月28日(木) 21:00-23:00、23:00-25:00、26:00-28:00
4月29日(金) 9:30-11:30、17:00-19:00
4月30日(土) 8:30-10:30、21:00-23:00


スーパードラマTV放送日
4/24(日) 23:00~25:00
4/29(金・祝) 19:00~21:00

4/30(土) 18:00~20:00
  

特に、本家のほうはトニーが今シーズンでお仕舞いなので、
このクロスオーバースペシャルは永久保存版かな、と思ってます



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ウォーキング・デッドS6#16「悪魔の口笛」~ストレス溜まりまくりの最終話

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ドワイト復讐に飛び出したダリル、それを追うグレン、ミショーン、ロジータが
もろとも救世主につかまり、
妊娠中のマギーがお腹の激痛を訴え、
家出したキャロルをモーガンが捜索に出た前話でした。


 ネタバレご注意ください。

 

マギーの搬送
マギーをヒルトップの医者のもとへ搬送すべく
リック、カール、サシャ、エイブラハム、ユージーン、アーロンがキャンピングカーに乗り込み、
アレクサンドリアを出発します。
一緒に行きたがったイーニッドを、カールはクロゼットに閉じ込めて、行くのを阻止。
留守中の警備は自分が指揮したいと、ゲイブリエルがリックに申し出ました。
ジュディスは最優先で守ると、ゲイブリエル、見違えちゃったな~。逞しくなりました。

さて、ヒルトップへ向かった一行は、ことごとく救世主の一団の妨害にあい、
別の道を選ぶべく引き返さざるをえない状況に。
ミショーンの髪をくっつけ、ダリルの矢の刺さったゾンビに道を封鎖されてたり、
救世主の奴らは、リックたちの動向がちゃんとわかっててあちこちで先回り。

最終的に、ユージーンがおとりになって車を運転することを志願、
リックたちは夜になるのを待ってマギーを担架に乗せて暗い森を進むのですが……
闇の中、口笛が聞こえてきて、開けた場所に出ると、とてつもない数の男たちが。
リックたちは救世主の大群に取り囲まれてしまった。
ドワイトが捕まえたダリルやグレンたちも、そこへ引きずり出されてきて、
仲間たちの最悪の再会となりました


キャロルとモーガン
モーガンはいきなり馬を見つけましたね~。
このゾンビ終末の世を馬が生き延びてるなんて嘘くさいと同時に
お馬ちゃん、大したエサも与えられてないでしょうに、
モーガンのせて歩く姿が不憫で、そっちにばかり気を取られてしまって……
 
それはさておき、
モーガンがせっかく見つけたキャロルだけど、
いまだ「愛する人がいたら殺さなきゃならない」ジレンマを繰り返すばかりで、
モーガンの戻ろうという説得に応じないばかりか、こっそり脱走。
前エピで皆殺しをまぬがれた救世主のオッサンに遭遇し、
拷問のように銃弾を撃ち込まれながら、
「早く殺して」の恍惚顔。

そこへ銃声を聞きつけたのかモーガンが現れ、
キャロルを助けるためにオッサンを撃ち殺しました。
結局、掟をやぶtったね。
助けたい人ができるとそうなるのよ、モーガン君。

生きる意欲をなくしたキャロルに、モーガンは
「元の君に戻ってくれ!」と叫んでましたが、
そもそも、キャロルをこんなふうに洗脳してしまったの、貴方じゃないの?

銃弾を撃ちこまれたキャロル、
お馬さんの持ち主が現れ、助けてくれそうなところで終わったけど、
あのプロテクター装着の弱そうな兄さん、救世主じゃないよね?
いい人だといいけどな~~~



ついにラスボス登場
リックたちの前に現れたラスボス、ニーガンは総督、ギャレス以来の
サイコ野郎
捕らえた獲物を前に長広舌をぶつあたり、上記の2人にそっくり。
終着駅以来の絶体絶命ですよ。

ここ数話は、レギュラーたちがどんどん窮地に陥ってくばかりで
見てるほうは苦しくなります。
なんの明るい光も見えないんだもの。

ニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガンは役作りかな、
今まで見た中で一番身体シェイプアップしてるよ~
サイコな悪役にぴったり照準合わせてきたね。
ほんとにもう憎たらしいよ!!!

リックたち、助かるすべはあるのでしょうか?

●終着駅の時のように女ランボー・キャロルの救援は望めなさそうだし……
モーガンもキャロルについてるからムリでしょう。

●アレクサンドリアに残ってるゲイブリエル、スペンサーが助けにくる?
ってあり得ないですね。
今まで一番信用のおけなかった2人だもの。

●ヒルトップの住民が助けにくる?
それもないでしょう。救世主に恐れをなして血税納めてた人たちだもの。

●プロテクターの騎馬兄ちゃんたちが助けにくる?
ありえないね~

救援なし、リックたちが反撃するすべなし、ってことは
いったいどうなるんでしょうか~?

私は、ニーガンがJ・D・モーガンって知ったとき、
ひょっとしたらリックと話の通じ合う、良識を持ったキャラなのかもと期待したのですが、
今回見たかぎりは、完全にヒトラーになりきったサイコ野郎でしたね。

棍棒でぶったたいたあと
暗転後の「すげえ」ってセリフも殴りつける音も、
ほんとにほんとに不快極まりなく、見ていてつらくなりました。

ウオーキング・デッドファンとして、
リックたちが傷めつけられるシーンはホントつらいです。
彼らが大勝利をおさめるエピはワクワクするんだけど、
やはりそればっかりじゃダメなのね。ヒーロー物じゃないんだから。
そういう予想外なところが面白いともいえるけど、
やっぱり希望が見えない終わり方はストレスです。
誰が殴り殺されたにしろ、後味が悪い終わり方。
クリフハンガーにもほどがありますよね。
マギーのお腹の子も気になるし……。

救世主って集団、
あの人数の多さ見ただけで、
 あの集団の元、奴隷のような扱いを受ける展開なのか?とか
いろいろと希望的観測を考えようとしても思いつかず
うんざりしてきます。


ストレスためないようにウォーキングデッドのことはとりあえず頭のすみの追いやって
次シーズンが始まる秋まで、ちがううドラマに浸りましょうね~



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クリミナル・マインドS10 #13「ギデオンの遺言」

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今回はギデオンをフィーチャーしたエピソード。
といってもマンディ・パティンキンが出るわけじゃなく、
なんで今さらギデオン?という不思議もあって楽しみにしてたのですが――。

 ネタバレご注意ください。

 
  
冒頭、打ちひしがれた様子で現場へと車を走らせるリード。
殺人現場の山小屋には白いシートを掛けられた射殺体が横たわる。

それを取り囲む沈鬱な顔のBAUメンバー。
ガルシアまでがそこへ現れ、「本当なの?」と訊く。
ホッチはうなずいて「ギデオンだ」と断言。

そこからストーリーは始まります。

メンバーたちが悲しみをこらえつつ捜査を進めていくうち、
ギデオン殺害事件の犯人は、
37年前の連続女性殺人事件の犯人と同一らしいとわかってきます。
その事件とは、若き日のギデオンとロッシがBAUの前身BSUで捜査し、
未解決のままになっている事件。


ほんと、ギデオンのお話なのに、ギデオン役だったマンディ・パティンキンは
一瞬たりとも(回想すら、写真すら)出てこない。
パティンキンはクリマイを降板して数年後、
「クリミナル・マインドに出演したこと自体が間違いだった
拷問、レイプなどの残虐シーンに耐えられなかった」
と告白しているとおり、
この番組にはもはや一切かかわりたくないはずなんですね。

ドラマ上でも「リードに手紙だけ残して」突然消えてしまったギデオン。
みんなが8年も会ってなかったというのに、
なぜ制作側はいまごろお話にギデオンを引っ張り出し、しかも殺してしまったのか?
ギデオンというキャラクターに対するけじめだったんでしょうかね。

とまあ、やや違和感はあったものの、
ギデオンをたっぷりなつかしむ作りにはなってました。
山小屋に置かれたチェスボードや鳥の絵、好物だったミントアイス。
メンバーがギデオンとの思い出を語るシーンもちょいちょいはさまれ――。


で、何より見ものなのは、ギデオンとロッシの1978年当時の回想シーン。

 

若き日のギデオンの役者さんが笑っちゃうぐらい似てて、本当にナイスキャスティング。
表情なんかは研究して似せたんでしょうね~。


 

ギデオンは結局、37年前のコールドケースの犯人を見つけたせいで
殺されてしまったんだけど、この犯人がお粗末だったな~
ギデオンともあろう人が、こんなやつに簡単に殺されるかい?
もうちょっとギデオンという役柄をリスペクトした殺し方(?)にしてほしかった。

当時のロッシとギデオン、どちらも妻が妊娠中という設定でした。
ギデオンの成長した息子スティーヴンはこのエピソードに登場するけど、
若いギデオンが「自分が何故いらついてるかプロファイルしてみろ」と言うと、
「俺と同じさ。父親になるんだろ」とロッシが答えるシーンはほのぼのでした。


さて、シーズン11中に退場するモーガンですが、
殉職ではなかったそうで、
今後のゲスト出演の可能性も残す形となって良かった良かった。
さらに、S11ではエミリー・プレンティスが一話だけ戻ってきてくれるようで、
これまたちょっと楽しみです。




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ベイツ・モーテル~サイコキラーの覚醒~視聴終了・感想

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ベイツ・モーテルの第2シーズン、全10話見終わりました。
最終話「幻覚の中の真実」を中心に、簡単にまとめておきます。

 ネタバレご注意ください。

 

ニック・フォードとの顛末
大麻売買の元締めニックは、ディランに商売敵のゼインを始末させるため、
ノーマンを誘拐。ノーマンは森の土中の箱に閉じ込められる。
結局ゼインを殺せなかったディランは、ニックの元へ行って銃を向けられ
反撃してニックを殺害してしまう。
ニックの屋敷を出たディランは、ノーマンを捜しにきたロメロ保安官のパトカーと遭遇。
2人でノーマンを箱から救い出す。


ノーマンは狭い箱の中で、ブレア・ワトソン先生とのあの夜のことを思い出します。
自分が殺したことを初めて自覚したわけですね。
意識喪失中、ノーマの幻覚が殺せとそそのかしたんだものね、
言ってみればノーマ病。母親の存在大きすぎるわ~。
それはそうと、ブレアのブレスレット、部下が拾って届けたから、
ニックが娘の死の真相を知って、何か展開が変わるのかと思ったら、
すぐに自分も殺されちゃいました。
親子そろってベイツ兄弟に殺されたってことですね。


ゼインとの顛末
ディランがニックを消したことで、ロメロはゼインも確保しようと計画。
姉のジョディの協力でゼインをおびき出そうとするが、計画は見抜かれていた。
ジョディを撃ち殺したゼインを、ロメロは銃殺。
ロメロはディランに、「ゼインがニックを殺したと、匿名の通報があったことにしよう。
ここへ来てみたら、ゼインがジョディを殺してた、だから私は彼を撃った」と言う。
ディランはこの場にいなかったことにすると。

ロメロさん、シーズン1でもディランのシェルビー殺し、
適当に取り繕ってくれませんでしたっけ?
このロメロ保安官っていうキャラクター、シーズン1の時より好感度増しました。
ブレア殺しの件では正義感に燃えて真実を追求しようとしたり、
悪党ゼインに真っ向から対決しようとしたり――。
なんでもかんでも独断で捜査っていうのは不自然だけど、
守るべきは法律より、町のルールだと思ってるところが面白いですね。

ノーマの家族ったら、3人でいったいこれまで何人殺してるんでしょう?
すべてお咎めなしって


ノーマンのウソ発見器の顛末
ノーマンがブレア殺害の記憶を取り戻したことでノーマは焦り、
モントリオールへ家族3人で逃亡しようとチケットを取るが、
ディランに「ノーマンの病気を治してやらなければ」と諭され、
ウソ発見器のテストを受けさせることにする。
いっぽう、やることリストを作って身辺整理をしたノーマンは
森で自殺しようとしたが寸前でノーマに止められる。
うそ発見器のテスト中、「殺したのは私よ」というノーマの幻覚を見たせいで、
ノーマンはすんなりとテストをパス。
容疑が晴れ、不気味な目をしたノーマンのアップでジ・エンド。


ブレスレットの件も闇に葬られたし、ポリグラフもパスして
ブレア殺人事件の捜査は完全に終了かな。

さて、第2シーズンでわかった大きな事実がありました。

●ディランは、ノーマが兄にレイプされてできた子供。
だから、ノーマはディランに冷たかったんですね。
だけど、このシーズンは「愛する」ノーマンのことでディランが色々助けてくれたから、
ノーマったらディランにも愛してるわを連発。調子がいいんだから(笑)
まあ、それが100パー本心かはさておき、
ディランと抱き合うシーンはジーンとしました。
ディランもやっぱり母の愛に飢えてたのよね~。
正気の沙汰とは思えない人たちのなか、
弟を必死で助けようとするディランの姿がすごくまともで良かったです。

●エマは、自分だけ除け者にされてるモヤモヤが
少しは解消されたみたいでヨカッタですね。


●クリスティーンとお友達になって市議会議員にもなれたノーマだけど、
付き合い始めたジェームズに暴言を吐いたせいで、
この兄妹との関係も、議員の座もチャラになってしまうのかな?


このベイツ・モーテルシーズン2はアメリカで2014年に放送済なんですね。
いまはシーズン4放映中だというから、昨今のスピード放送の波から言えば
ちょっと時間差ありすぎ。
WOWOWさん、どうかサクサク放映のほどよろしくお願いいたします。

WOWOWさんといえば、シーズン1の時、
わたくし、冒頭のドラマ紹介をノーマの声優でやるのやめてほしいと、
つまらんことで毒吐きましたが、
今シーズン、ふと気づくと、このナレーションが男性になってるじゃないですか。
まさか私の要求聞いてくれたわけじゃないだろうけど、
やっぱり、このほうがノーマのイメージ崩れなくてしっくりくる。
WOWOWさんありがとう。

次のシーズン、早く見たいです。



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ホロウ・クラウン / 嘆きの王冠 S1視聴終了~豪華俳優たちを堪能

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シェイクスピアの史劇などまったく無縁だったので、
正直、最初は格調高すぎて入り込めないかな~と思ったのですが、
魅力的な役者さんのオンパレードにも釣られ、すっかりのめり込んでしまいました。




 
年代的につながっているシェイクスピア史劇の四部作を、
huluでは三部構成にしてさらに一話ずつ細かく分けているので、ちょっと整理します。

   四部作                hulu
①リチャード2世         リチャード2世パート1~3  (#1~3)
②ヘンリー4世第一部     ヘンリー4世 パート1~5   (#4~8)
  ヘンリー4世第二部     
③ヘンリー5世          ヘンリー5世 パート1~3   (#9~11)
  

ストーリーがどれだけ作品に忠実に描かれてるかは私にはわからないのでこのさい二の次。
とにかく英国俳優陣がゴージャスすぎます。

リチャード2世
リチャード2世を演じたのは「007」のベン・ウィショー
残忍でいて無能な夢想家、王位を継ぐ器ではなかったリチャード二世を
まあ、ものの見事に演じてます。
リチャード2世は結局、人望も力もある従兄弟のヘンリー・ボリングルック(ヘンリー4世)に
王位を譲るはめになるんだけど、
最後まで王冠を握りしめて未練たらしく恨み言をいうシーン、
敗者ながらも尊厳と気品がみなぎっていて、不思議に圧倒されます。
演技に吸い込まれるって、まさにこういう瞬間なんだろうな~と
得した気分になりました。

 
ベン・ウィショー:1980年生まれ「リリーのすべて」「ロブスター」「白鯨との闘い」と
2015年出演作品目白押し

この「リチャード2世」にはほかに、「ナイトメア」のロリー・キニア
「ザ・フォロイング」のジェームズ・ピュアフォイ
そして「ウォーキングデッド」のデヴィッド・モリッシーが出てるんだけど、、
髭のせいで「あれ~?この人誰だっけ?どっかで見たことあるんだけど……」と、
しばらく気づけませんでした。

 
 

ベン・ウィショー出演のドラマ。こちらも見てみたいです。 
THE HOUR 裏切りのニュース DVD-BOX/ベン・ウィショー,ロモーラ・ガライ,ドミニク・ウエスト


ヘンリー4世
ここからはヘンリー4世役がロリー・キニアからジェレミー・アイアンズに交代。
ヘンリー王即位の立役者だった側近のノーサンバランド伯が弟や息子とともに謀反を起こす
くだり。
国政が不穏な動きを見せているなか、王の息子ハル王子は政治に全く興味を示さず、
酒場で悪友と遊び呆ける。

ハル王子を演じるのはトム・ヒドルストン
王家の子息として本気を出す前の放蕩息子時代のトムヒが、これ以上ないほどチャーミング

 
                                          Photo by BBC

ロキ役の時は、こんなにステキな人だって気づきませんでした。
笑顔が超キュートで、もう~ズッキューンだわ

ウィショーもそうだけどジェイミー・ドーナンにサム・ヒューアン、ダン・スティーブンス、
チャーリー・コックス、ルパート・フレンド、トム・マイソン、マット・スミスなどなど……
1980年前後生まれの英国俳優、熱いですね~目が離せません。Wハート
1980年って、ついこの間な気がするんだけど……

 
トム・ヒドルストン:1981年生まれ イートン校からケンブリッジ大学へ進み
最優等生で卒業ののち、王立演劇学校を卒業。「戦火の馬」(2011)
「マイティー・ソー」ロキ役でブレイク。


ハル王子が酒場でつるんでるオヤジ、フォルスタッフは騎士ながらにして犯罪者、
卑怯でずるがしこくて酒好き、女好き、どうしょうもなくウザいヤツなんだけど、
ハルは煙たい父より彼を慕ってるようなところがあるんですよね。
このフォルスタッフってシェイクスピアが創りだした架空の人物ってことですが、
時として深遠な警句を吐く憎めない人物として描かれ、
上演当時から現代に至るまでファンが多い(wikiより)
のだそうです。

とはいえ、「ヘンリー4世」はこのフォルスタッフおやじの出番がやたら多くて、
個人的には「早くトムヒ様出してよ~」と心で叫びながら見てました。

さて、この放蕩息子のハル王子、自分に課せられた重い宿命をちゃんと知っていた。
一時は父王も、「ハルはおれの子じゃないんじゃないか?ノーサンバラントの息子と取り違えられたんじゃないか?」なんて真剣に嘆いたりして(笑)

でも、そんな心配には及ばず、ハル王子、王国の一大事にはちゃんと父の元に駆けつけ反乱軍と戦い、
ノーサンバランドの息子パーシーを一騎討ちのすえ倒します。

 


第二部では、息子戦死の知らせを受けたノーサンバランド伯らが
王の軍に応戦。
重い病を患うヘンリー4世は、このような不和は先王リチャード2世の予言通りだったと
良心の呵責にさいなまれ、病はますます重くなります。

病の王が床についているところをハル王子が見舞い、
死んでしまったと勘違いする場面があります。
ハル王子は王冠をかぶって、父を死にいたらしめた王冠の重さを呪い、
これからの重責を噛みしめる。
その時、死にかけてるはずの王(ジェレミー・アイアンズ)がハッと目覚め、
王冠がないことに気づいてあたふた走っていくさまは、シリアスな場面にあって
どこかユーモラスです。

やがて王は亡くなり新王ヘンリー5世が誕生。
飲み友達のハルが王になったと聞いて、フォルスタッフはしめしめこれで出世できると
戴冠式に駆けつけるんですが、王はフォルスタッフを冷たくあしらい、追放を言い渡します。

あれだけべったり仲良くつるんでたフォルスタッフをバッサリ切り捨てるあたり、
スカッとした反面、ずいぶん冷たいな~とも思ってしまいました。
王の自覚ってことなのかな。
この仕打ちに打撃をうけ、フォルスタッフは追放後まもなく死んでしまいます。

出演は他に
ミッシェル・ドッカリー(ダウントンアビー)
イアン・グレン(ゲーム・オブ・スローンズのジョラー・モーモント)
ハリー・ロイド(ゲーム・オブ・スローンズのヴィセーリス)

そしていよいよヘンリー5世の時代に――。

ヘンリー5世
髭をたくわえて立派な王になったトムヒ~ヘンリー5世がフランスに攻め入ることになる最終章。

フランス軍はヘンリーの軍隊の5倍という圧倒的な兵力で迎え撃ちます。
決戦を前に弱音を漏らす軍隊に向かって、ヘンリーはゲキを飛ばし、
兵士たちの英雄的な魂に訴えかける。
彼らの士気は高まり、多勢に無勢だったはずの戦いは
イギリス軍の完全勝利に終わります。
フランスとの講和会議の席で、フランス王女キャサリンに
不器用ながらも切々と想いを訴えて求婚。
フランスの正当な王位継承者であることが認められ、英仏の和平が実現します。
その数年後、ヘンリー5世は新妻と幼子を残し、若くして赤痢で亡くなります。


というところで終わった第1シーズン(2012年BBC)

第2シーズンが今年始まり、
ヘンリー6世役にトム・スターリッジ「ザ・デンジャラス・マインド」「パイレーツ・ロック」
そしてリチャード3世をベネディクト・カンバーバッチが演じるそうですよ。

 
バッチ様のファンには申し訳ないけど、私、この方のお顔ちょっと苦手だったのですが、
これ、精悍でなかなか良いじゃないですか。
スパナチュのジャレッドかと思いました。

というわけで、英国イケメン俳優オンパレードのホロウ・クラウン。
歴史ものが大丈夫な方にはぜひオススメ。
古典がベースだから、度胆をぬかれるようなオドロキ展開とか、
そういうのはないけれど、クオリティの高いドラマを満喫できます。
シーズン2も期待です。


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アメリカン・アイドルS15~大興奮のグランドフィナーレ

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まずは熊本・大分の大地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
いまだ大きな余震が続いてるとのこと、生きた心地がしないでしょうね。
早く余震がおさまって通常の生活を取り戻せますように――。



さて、アメリカン・アイドルが15年の歴史に幕を閉じました

今シーズンの優勝者に関しては、ずいぶん前から結果が見えてたというか、
ファイナルに残る2人が私にすら予想できたという
ぶっちぎりの結果だったと思います。
最終結果は、ちょっと置いといて――。

今シーズンは、ファイナルに向かうまでがエコというか本当に駆け足で、
時間もお金も相当に節約したコンテストとなりましたが、
最終回に向けて#22のこれまでの軌跡を振り返る企画はとても面白かったし、
それ以上に、#24のグランドフィナーレは、アメアイファンだった者としては
最高に贅沢なエンターテーメントショーを見せてもらった満足感でいっぱい。

過去の卒業生のこれほどの大集合は、番組が終わるから実現できたこと。
そう考えると、いったんリセットするのも良かったんじゃないでしょうか。

 

まずは、あらゆるシーズンの卒業生たちが白の衣裳をまとって
ステージいっぱいに並んだオープニング。

あの顔もこの顔もいる
もうこれだけで大興奮
 
                                 (写真はすべて FOX公式サイトより)
 
そしていつものようにライアン・シークレストがステージに現れ喋りだすと
第1シーズンだけ一緒に司会をしたブライアン・ダンクルマンが現れる。
これ、サプライズだったみたいで、ライアンがホントに驚いてて面白かった。

 

続いてファイナリストの2人ラポーシャとトレントが
14年前、ケリー・クラークソンとジャスティン・グアリニが同じ場面で歌った
マービン・ゲイの「It Takes Two」をデュエット。

さてさて、その後、S8~9で審査員をやったカーラ・ディオガルディから始まり
ステージを彩った豪華卒業生たちをざざっと登場順に。

ジョーダン・スパークス⑥
コルトン・ディクソン⑪ (久々のコルトン、弾き語りでした)
ジャスティン・グアリニ①
キンバリー・ロック②
タミラ・グレイ①
アリソン・イラヒータ⑧ (アリソン、大人になったな~)
ラリー・プラッド⑨ (こんなラップおじさんいたっけ?)

ピアー・トスカーノ⑩ (きれいになったし、相変わらずの歌唱力!)

ケリー・クラークソン①(ケリーは出産のため録画だけどヒット曲メドレーを披露

ロッカーたちの競演
ボー・バイズ④
コンスタンティン・マル―リス④
ケイレブ・ジョンソン⑬
ジェームズ・ダービン⑩

 

クリス・ドートリー⑤

キース・アーバン×キャリ・アンダーウッド④のコラボ

ダイアナ・デカルモ③
スカイラー・レイン⑪ (太ったな~)
クリー・ハリソン⑫
エース・ヤング⑤
バッキー・コヴィントン⑤

ケリー・ピックラー⑤
ローレン・アライナ⑧
スコッティ・マクリアリー⑩

ハリー・コニック・Jと少女のWhat a Wonderful World

久々のセクシーケイシー、K・マクフィーとデュエット
キャサリン・マクフィー⑤
ケイシー・ジェームズ⑨(Wow!相変わらずセクシー)

クレイ・エイケン②

アンバー・ホルコム⑫
ルーベン・スタッタード②

ジェシカ・サンチェス⑪

シーズン3 最強歌姫の競演
ラトーヤ・ロンドン③
ジェニファー・ハドソン③
ファンテイジア③ 

J・ロペス、貫禄のお尻ふりふりステージ

クラーク・ベッカム⑭
ブランドン・ロジャーズ⑥
ジョージ・ハフ③
ダニー・ゴーキー⑧
エリオット・ヤミン⑤

ジョシュア・レデット⑪(S 11で3位だったジョシュア、あか抜けました!)
テイラー・ヒックス⑤
キャンディス・グラバー⑫
メリンダ・ドゥーリトル⑥

ギターを持った5人衆~歴代優勝者たちのデヴィッド・ボウイ・トリビュート
フィリップ・フィリップス⑪(出てくれるとは思わなかったから感激!)
クリス・アレン⑧ (相変わらず可愛い!)
リー・デワイス⑨
デヴィッド・クック⑦
ニック・フラディアーニ⑭

 


そして最後に初代審査員ランディ・ジャクソンポーラ・アヴドゥルが現れ、
ライアンが「サイモンは欠席ですが……」と言いかけると、
背後から真打ちサイモン・コーウェルが大登場。

 

これもライアン、マジで驚いてましたね~。
この様子を現審査員席でJ・ロペスやハリコニが写メとってたの、面白かった。

最後のサプライズでウィリアム・ハンも出てきましたね~(笑)

さて、肝心の最終シーズン優勝者は――

なんとトレント・ハーモン
 

これは――個人的には驚き。
審査員たちも驚いてましたよ。ラポーシャの出来レースみたいな空気になってたし。
アメリカ視聴者、やるね。
トレントといえば、グループ審査で感染症にかかってグループが組めず、
異例の一人オーディションとなったの、すごく印象に残ってます。
ルールに反することとはいえ、無下に落とすことができなかった歌唱力。
ジャッジたちの判断に拍手ですね。
デビュー曲はFallingですって。売れるといいですね。

これで15回の歴代優勝者は女性5人男性10人と、男子の圧勝となりました。

ちなみに、2015年、アメリカンアイドル出身で最も稼いだアーティストランキングは
1位 アダム・ランバート      1000万ドル(約11億8000万円)
2位 キャリー・アンダーウッド   800万ドル
3位 ドートリー            600万ドル
4位 フィリップ・フィリップス     500万ドル
5位 ケリー・クラークソン 、スコッティ・マクリーリー 400万ドル)

と、こちらもやや男子優勢。

アダム・ランバートは最終回には来られなかったけど、
今シーズンはいろんな形で出演してくれましたね。

あと、CM始めで、スティーブン・タイラーら歴代ジャッジがコメントを寄せてくれてたけど
マライア・キャリー……いたっけ???見逃したかな ?
天敵の彼女は出てましたけど

アメリカにオーディション番組という新しい分野をもたらしたというアメアイ、
最後は後続のThe Voiceにお株を奪われた感じで息切れ&幕切れとなってしまいましたが、
また新たな形の番組を作ってくれることを期待して(私は8年間しか見てないけど)
15年間ありがとうございました。



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DALLAS/スキャンダラス・シティS1#1「晴らすべき恨み」~観てみました

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AXNで始まったDALLAS、第一話観てみました。

このドラマのオリジナル版は、1978年~1991年まで全13シーズン放送された「ダラス」
最高時は53.3という高視聴率をたたき出した人気ドラマだったそうで、
「クリフハンガー」の手法が初めて用いられたドラマと言われてるそうです。

で、このドラマはそれの続編ということなんですが、
登場人物の名前が当時とおんなじだったりするので、
リブート版ってことなのかな。
何せ、本家を見てないので、とりあえず新鮮な気持ちで。


 第一話のさわりのあらすじだけ。ネタバレご注意ください。



まずは主要登場人物。
ボビー・ユーイング(パトリック・ダフィー)~兄との遺産争いに勝ったユーイング家の正当な後継者。オリジナルでも同じ役者が同じ役を演じている。
クリストファー・ユーイング(ジェシー・メトカーフ)~ボビーと前妻パメラの養子
J.R.ユーイング(ラリー・ハグマン) ~ボビーの兄。オリジナルでも同じ役者が同じ役を演じている。
ジョン・ロス・ユーイング(ジョシュ・ヘンダーソン) ~J.R.の息子
エレーナ・ラモス (ジョーダナ・ブリュースター)~ユーイング家の料理人の娘。ジョン・ロスの恋人
レベッカ・サッター(ジュリー・ゴンザロ)  ~クリストファーの婚約者

ダラスに君臨するセレブ・ファミリーの当主ボビー・ユーイングは、ガンの宣告をされる。
家族には言うなと医者に口止めしたのは、
死ぬ前にやらなければならないことがあるからだった。

ボビーは長年兄J.Rと金をめぐって骨肉の争いを繰り返してきた。
次世代の息子クリスと甥のジョン・ロスはそんなことにはならず
仲のいい家族となって欲しいというのが願い。
そのために、金をめぐる家族の争いが二度と起きないよう
サフォーク牧場の広大な土地を売却することを決めたのだった。

ところが、そのころ甥のジョン・ロスは恋人エレーナと共に
広大な敷地のある一角で、20億バレルもの石油を掘り当てていた。
石油で大儲けをしたいジョン・ロスに対し、
ボビーは母の遺言どおり、牧場で採掘はしないときっぱり。

いっぽう、クリスは石油に代わる代替エネルギーとして
メタンハイドレードを売って事業にしたいと考えているが、
共同開発する中国の仲間から、メタン採掘で海底地震を誘発したと連絡がある。
このまま採掘を続けるわけにはいかないと、クリスは頭を抱え――。


――――――
牧場を土地保護事業の会社に売ってしまえば、
石油採掘ができなくなるジョン・ロス。

新エネルギーの開発で一族の再興を狙うが
思わぬ障害に見舞われるクリス。

ジョン・ロスとクリス、従弟同士といっても、
ジョン・ロスは養子のクリスをユーイング家の人間として認めていないんだから、
ボビーの願いどおり仲良くやっていくことなんか到底ムリ。

しかも、ジョン・ロスの恋人エレーナはもともとクリスの婚約者だったと!
結婚式当日になって別れた2人。
じつはその別れの原因も、どうやらジョン・ロスが仕組んだことだったらしい。
(ジョン・ロス、可愛い顔して悪いわ~!)

面白かったのは、臨床性うつ病とかで、療養施設にいるJ.R。
ボビーが訪ねて話をしてもまったく無反応だから、
認知症みたいな病気なのかな~と思ったら、

後半、息子ジョン・ロスが病室訪ねて、
ボビーが石油採掘させてくれず、牧場を売ってしまったと訴えるのを
無反応で訊き終わったあと、急に生き返ったようにしゃべりだした!
仮病だったわけ?頭ハッキリしてるじゃん。
ユーイングの正当な相続人は長男のこの私だ!と
ボビーと真っ向から闘う決意を宣言しちゃう。

このJ.R役のラリー・ハグマンさんはオリジナル「ダラス」でもJ.R役を演じ、
史上最も有名な悪役と言われたそうですが、2012年に亡くなり、
その後、この新DALLASは視聴率が落ち、3シーズンで幕引きとなったとのこと。
ただ、IMDbのレーティングは後半9点台まで上昇してるから
きっとそれなりに面白いんじゃないかな~。

偶然にもデスパレートな妻たち出身者が3人も出てました。
ボビーの現在の妻アンを演じるブレンダ・ストロング(自殺したメアリー・アリス役)
クリス役のジェシー・メトカーフ(ガブリエルの浮気相手の庭師役)
ジョン・ロス役のジョシュ・ヘンダーソン(イーディの甥のオースティン役)
(オースティン って全く記憶なし……

さて、今回のラストでは、裏の裏をかくような逆転、どんでん返しがありました。
女性陣もただキレイなだけじゃなく、悪女に変わっていく雰囲気ムンムン。
ドロドロ大河ドラマの匂いがちょっと懐かしい感じで、
視聴続行決定です。

テーマ曲はオリジナル版のアレンジかな。
ドラマのドロドロを洗い流すような爽やかな音楽です(笑)


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ゲーム・オブ・スローンズ第六章:冬の狂風#1「紅の女」

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始まりました~日米同時初放送
午前中初放送ってすごい。
思わずオンタイムで観てしまいました。

第五章最終話からず~っと気になってたこと、
色んな人の生死が……。

 未視聴の方はネタバレご注意ください。

 

カースルブラック~ジョン・スノウの生死は?

アリザー・ソーンら反乱分子に刺されたスノウ。
雪の中に倒れるスノウをダヴォスが見つけ、屋内へ運びこみましたが……
ジョン・スノウ、目を覚ますんじゃないかと固唾をのんで見てたけど、
ホントに死んじゃった??
女祈祷師メリサンドラが現れ、「スノウが北部で戦う姿を炎の中に見た」と言い、
死んでしまったことに驚いてる様子でした。
その頃、ソーンは自分たちが殺したと守人たちの前で堂々と宣言。
ダヴォスやスノウの友達だった守人たちは、
ソーンら反逆者たちと戦う意志を固め、
「スノウに恩がある者たち」に協力を頼むことを思いついたようですが……
つまりは野人たちですよね~

それはそうとメリサンドラの本当の姿は老婆だったんですね 
スノウが本当に死んだかどうかは別にして、
これで彼の出番がなくなるとはとても思えません……というか信じたくない。

こんな宣伝画像も出してますし……
  


ウィンターフェルから逃げ出したサンサ、シオンは?
サンサがいなければ存在価値がないとボルトン公に示唆され、焦るラムジー。
雪の中、逃げるサンサとシオンはたちまち猟犬に追いつめられる!
と、そこへ助けに入ったのはブライエニーと従者ポドリック。
これはGOTにしてはなかなかベタな展開だったけど、痛快爽快
追手を全員やっつけると、ブライエニーはサンサに忠誠の誓い。感動でした。
これでひとまずサンサとシオンは安心だね~。


ドーン~復讐に燃える女たちのクーデター

オベリンの愛人エラリアとその三人娘が動き出しました。
ミアセラを毒殺しただけでもビックリだったのに、
その報せを受けたドーラン公や腹心も殺害、さらにはトリスタン公子も殺害。
完全にドーンを手中に収めた格好です。

愛娘ミアセラを殺されたサーセイも黙っちゃいないでしょう。
女たちの戦いが激しくなるのかな……


ドラゴンと飛んでったデナーリスの行方

見知らぬ原野でドラスク族の大群に囲まれ、奴隷のように連れて行かれたデナーリス。
ドラゴンの母でミーリーンの王妃だと威厳たっぷりに名乗っても
王カール・モロや男たちは全く意に介さず、下卑た言葉を投げつける。
ところが、カール・ドロゴの妻だったと言うと、王の態度は一変。
解放してくれるのかと思いきや、
死んだ王の妻は「寡妃の会」だかで一生過ごさなきゃならないとか?
未亡人の会ですか?一難去ってまた一難。

デナーリスを捜すモーモントは原野で指輪と見つけたけど、
石灰化する疫病の進行が心配。愛する王妃に再会できるのかな~?


その他
●ミーリーンに残ったティリオンはヴァリスと一緒に町の様子を見て回る。
港の船が一斉に燃え出しました。ハーピーの息子たちの仕業なんでしょうか?

●目が見えなくなったアリアは路地に座って物乞い中。
そこへシャクエンの弟子の娘がやってきて、棒術の訓練を強いられる。
顔のない者になるのもラクじゃない


原作を追い越してしまったという今シーズン。
再びブランが登場するというので楽しみです。
スノウ、お願いだから何かの形で復活して!





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フィアー・ザ・ウォーキング・デッドS2#1~2 なかなか面白くなってきました。

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フィアー・ザ・ウォーキング・デッドのシーズン2が配信スタートになりました。
第1話「モンスター」
第2話「転落」    
見た感想です。

注意ネタバレご注意下さい。

 

第1シーズンは展開が遅く、ゾンビの世界を充分知ってるTWDファンの視聴者にとってはイライラさせられるストーリーだったかもしれません。

しかしこの第2シーズンはメインキャラたちが終末世界であることをついに認識したうえでのストーリー。
見ていてまだ生ヌルいところも危ういところもアリアリだし、ウォーカーの仕留め方もぎこちないけど、けっこうスピード感出てきておもしろくなってきましたよ~。

ヌルいっていうのは、たとえば#1――
感染した母親を銃殺した父トラビスを、息子クリスは「まだ何とかできたかもしれないのに!」と罵るんだけど、お腹噛まれたら、もうどうにもならないって事が分かってない。
いえ、わかっちゃいるんでしょうけどねー感情的に受け入れられてない。
本家TWDでもモーガンが奥さんゾンビなかなか殺せなかったり、ハーシェルが家族ゾンビを納屋に入れて生かしておいたり、初期の段階ではそんな感じでしたもんね。
まあ、クリスも#2では海岸に押し寄せるゾンビの顔面に武器を突き刺すすべを覚えたし、
この世界に順応するのも早そうです。
そんな息子の残酷さを見て思わず顔をそむけたトラビスの方がむしろ心配かも。

 
                                                (photo by AMC)
わかっちゃいないと言えば、マディや娘のアリシアは、
アポカリプスにおける人間の怖さをまだわかってません。 
小船にびっしり乗り込んだ人たちを、アビゲイル号に乗せろと怒ったり、
無線で話した全くの他人を助けに行こうと訴えたり。

そんな甘い彼女たちの要求を、
「これは俺の船だ!」と一喝したストランド。
この世界を誰より理解してる。
誰かと携帯で連絡取り合ったりして謎だけど、
少なくとも、アポカリプスにおいて人間が1番恐ろしいということがわかってる人です。

 

#2では、追ってくる船から隠れるために、入り江の孤島に上陸。
そこには、いよいよになったら家族心中しようと覚悟し毒薬を隠し持つ父親、
ALSの進行に怯え、子供たちだけでも島から逃がしてやりたいと考える母親がいました。

 

マディはまたそこでおせっかいというか、
子供たちを船に乗せてやると母親に約束。
結局、幼い娘に悲劇が起きて大変なことに。
このへんの畳み掛けるような展開はさすがです。

本家TWDにはダリルやグレンなどファンを惹きつける魅力的なキャラがいたのも
成功の理由だったと思うのですが、
このドラマにはそういうキャラがいるのかな~というのが気になる点。
ジャンキーあがりのニックがその候補かもしれないけど、
まあまあ、これからですね。

それにしても、ゾンビって泳げるんだな~。
海中から現れるゾンビは怖い

3話目はどうなるか。期待します。




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キャッスルS7#1、2~気になる降板の真相……

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日本ではキャッスルの7シーズンが始まり、
2話が終わったところ。

最近飛び込んできた衝撃ニュースのせいで
どうしても勘ぐって見てしまって、ストーリーにイマイチ浸れない

 あらすじ及びキャストの降板情報ネタバレにご注意ください。

 

シーズン6のラストで結婚式直前に事故にあってしまったキャッスル。
今シーズンは事故車から姿を消したキャッスルの謎から話が始まりました。

2か月間行方不明だったキャッスルが、突然漂流する小舟の中で見つかり
命に別状はなかったものの、なぜ失踪したのか、2か月の記憶が全くない。
じつは結婚がイヤで逃げたのではないかという疑念にとらわれながらも
キャッスルに優しく接するベケット。

キャッスルは自分の2か月に関する情報に25万ドルの懸賞金をかけ、
有力な手がかりを得る。
その手がかりを元にモントリオールへ飛び、銀行の貸金庫にたどり着くと、
そこで得たものはベケットと娘アレクシス、母親あてのSDカード。
「これを見ているなら私はもう死んでいるだろう」という自分の動画を見て
愕然とするキャッスル。

SDカードの動画から撮影されば場所を割り出し、
キャッスルは1人モントリオールへ向かうが
そこで待ち受けていたジェンキンスという謎の男に
「君が忘れることを望んだんだ」と言われる。
「謎のままのほうがいいこともある。何もかも忘れて生きろ」と。

怖くなって深追いするのを躊躇うキャッスル。
ベケットに明日にでも結婚しようと言うが、
ベケットは結婚を逃げ道にしちゃいけない、と答える。


まあ、超ざっくりと、そういうあらすじなんだけど――――。

あいかわらず面白いんですよ。
2話目なんて、「アンダーカバーボス」になぞらえて
老人に変装して自社の倉庫に清掃員として潜入した社長の話。
出てくる謎の一つ一つがいつもユニークで、
これっていったいどんな事件なの?どんな結末なの?と
興味を持たせる脚本は健在です。
キャッスルとベケットのケミストリーもいいしね~……

だけど――、
この1、2話は、謎の失踪から生還したキャッスルがいつもの明るいキャッスルじゃないし、
ベケットも彼がいつものキャッスルじゃないことに気づいて不安を覚えてて
二人の関係もいつもの感じじゃなくて酷くぎこちない。

この2人大丈夫かな~と、
どうしてもそういう目で見てしまうのはやっぱり
ベケット役スタナ・カティックの降板情報と無関係じゃないんですよね~。

表向きは予算の都合と発表されてるけど、
スタナとキャッスル役のネイサン・フィリオンの確執が原因らしいという噂。
じつは2年くらい前にハリウッドでエキストラの仕事をしてるブロ友さんから聞いて
気にはなってたんですよね~
「キャッスル」の現場で主役2人、カメラ回ってないところでは全く口をきかないって。
ブロ友さんは「空気のような存在なのかも」と良心的な表現をしてたけど、
以来、ドラマ中での2人を見るたび、逆に役者ってスゴイな~って思ってました。
口もききたくない相手でも、こんなに愛しあってるように見せられるんだからね、
当たり前のことかもしれないけど。

だから降板情報を聞いたときはやっぱりかと
記事によると、主役2人の険悪なムードっていうのはかなりなもので、
番組側が2人一緒にカウンセリングを受けさせたこともあったらしいですね。
今回の降板はスタナが半ばクビになったような形ともいえるらしく、
それに対して形式的なコメントのみ発表してるネイサンに対し
キャッスルファンは憤慨してるとのこと

「キャッスル」がタイトルロールだからネイサンが降板するわけにもいかず、
やむなくベケット降板となったのかもしれませんが、
あまりといえばあまりの処遇ですね~。
ロマンスにまで発展させた主役の一人を消しちゃうなんて。
BONESのブースを消したりしますか~?
好きなドラマなだけにそういう裏話はとても残念です。

さて、ベケットが最後の登場となるシーズン8第22話「Crossfire」は
アメリカで今月16日の放送。
ベケットが死ぬんじゃないかというもっぱらの噂ですが、
私もそれ以外にドラマから無理やり退場させる方法は思いつかないです。
検視官ラニ役のタマラ・ジョーンズも同じくシーズン8で降板。

ベケットとラニのいないシーズン9って
いったいどんなドラマになるんでしょうね~



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ナカイの窓~海外ドラマ大好き芸人SP

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ナカイの窓、わりと好きで毎週録画してるんですよ。

今回は海外ドラマ好きスペシャルということで生で観戦。

誰が出てくるのかな~と思ったら
劇団ひとり、ノブシコブシの吉村、ノンスタイルの井上、
ヒーローズ・リボーンに出てる祐真キキという女優さんと
大石絵理とかいうモデル(?)


なかでも劇団ひとりが一番海外ドラマ通だということで
20作は見てるとおっしゃってました ←←ワタシらに言わせりゃまだまだですがね(笑)

それぞれにイチオシのドラマのプレゼン。

吉村さんのイチオシはウォーキング・デッド
ゾンビが出てくるけどヒューマンドラマだって懸命に説明しても
中居くんにはさっぱり伝わりませんでした(笑)
観覧に来てる客たちも誰一人TWD見たことないのに驚きました。
若い女子ばかりでしたけどね、一般ピーポーへの認知度の低さは
あたりまえなのか~。
たしかに……今日会った友達にも「ウォーキング……?なにそれ?」って言われたし
 
劇団ひとりのイチオシはホームランド。

モデルの子のイチオシはゴシップガール。
他のゲストたちは引いてました。
祐真って子なんか、「クソ面白くないですよ」と言ってた
あちらでは女子高生しか見ないとか。
スミマセン。オバサンもそこそこハマりましたけど。

井上のイチオシはアンダー・ザ・ドームでした。


祐真さんは自身のヒーローズ・リボーンのほかに
ブレイキング・バッドをオススメしてました。

ゲーム・オブ・スローンズを紹介する人はいなかったですね~。

ゾンビの殺し方とか 余計な演出があって
期待したほど突っ込んだ話にはならななかったけど、
それでも民放バラエティでアメリカドラマを取り上げるなんて
まず珍しいことだから、けっこうテンション上がって見てしまいました。

日本のドラマだと知ってる人が出てたりして入り込めないけど、
海外ドラマはほぼ知らない俳優さんなので先入観なしに見れる、というのは
わりと共感できますね。
劇団ひとりにすごく親近感(笑)でした。

そのうちYou tubeにでもアップされるでしょうから
良かったら見てみてくださいな。


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最近始まった新ドラマ、新シーズンまとめ

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4~5月は新ドラマ、新シーズンの目白押しで、
欲張りすぎて見るだけで精いっぱい。
新しく始まったドラマの感想をちょっと整理しておきます。

 くわしいあらすじは省きますが、ネタバレ感想ご注意ください。





AXN
シカゴファイアーS1
まだ先行放送とは言いながら3話も見せてくれちゃいました。
シカゴ消防局の話というから「バックドラフト」のイメージだったけど、
彼らが向かうのは火災現場だけじゃなく、
事故や災害などレスキューの現場も含まれるんですね。
銃撃戦中心の犯罪物と違ってとても現実的。
そして3話も見れば、主なキャラクターの色もわかってきます。
正義感の小隊長マット(ジェシー・スペンサー)に
どこか影のあるレスキュー小隊長(テイラー・キニー)。
シカゴ・PDのハンク・ヴォイドが悪徳刑事として登場するのが意外。
ここからどうやって改心してスピンオフの主役となったんでしょうね。
王道の消防士ヒーロー物語。6月からの本放送が楽しみです。

アローS4
S3のラストから約半年後、オリバーはフェリシティと郊外で仲良く暮らしているんですが、
スター・シティはゴーストと呼ばれる悪党組織の横行で危機的状況に。
街を守っていたローレルとテアはオリバーに助けを求めに行くんだけど、
ラーズの件以来オリバーに不信感を持っているディグルだけは素直に受け入れられず。
だけど“ゴースト”の街への攻撃はとどまることを知らず、
街の幹部がいっきに殺害される異常事態に――。
思いっきりベタなDCコミック物ですが、
展開がどんなに芝居じみてても見るの止められません(笑)
いまだスーパーガールにはハマりきれない私ですが好きですアロー。
一話ラストでフラッシュとツーショットの場面、
誰のお墓だったのか気になる~!

ダラス・スキャンダラス・シティ
感想はこちらで。

FOX
キャッスルS7
感想はこちらで。

スターチャンネル
ゲーム・オブ・スローンズS6
1話目の感想はこちらで。
2話で、いよいよジョン・スノウが生き返るかもしれないって希望が見えてきました。
呪術師メリサンドルではなく、ダイアウルフ“ゴースト”の力なのか、
何でもいいけど復活してくれるのは嬉しいわ~。
明日の第3話でもっとハッキリしますね。楽しみ。


hulu
アウトランダーS2
待望のシーズン2。
ランダルとの対決を生き延びフランスに渡ったジェイミーとクレア。
クレアはジャコバイトがイングランド軍に虐殺され大敗する「カローデンの戦い」を
何とかして止めようとジェイミーを説得。
ジャコバイトの反乱を止め、歴史の流れを変えようと奔走するのですが――。

シーズン2の冒頭はクレアが20世紀の夫フランクの元へ戻っていて、
カローデンの戦いは起こってしまったのだと愕然とするところから始まるんですよね。
つまり、いまジェイミーたちが必死で画策してることは、すべてムダだったと
最初からわかってしまって見る前提。
それとS1のように、クレアに差し迫った脅威が降りかからないせいか、
フランスという豪華絢爛な舞台設定のせいか、
1~3話を見る限り、ちょっと退屈感は否めません。
ただ、ランダルが生きてることは分かったし、ジェイミーとの対面も近そうだから、
やや憂鬱だけどドラマにハラハラドキドキ感が戻ってきそう。
期待です。

ラストシップS2
ボルチモアにようやく上陸したチャンドラー艦長たちだが
そこではグランダーソン議員が優秀で従順な者だけを選んで理想郷を作ろうとしていた。
NJ号の乗組員たちは必死で治療薬を守るいっぽう
チャンドラーたち上陸組はレジスタンスと協力してグランダーソンの企みを阻止すべく、
実力行使に出るのですが――

グランダーソン議員との戦いがしばらく続くのかと思いきや、
1~2話で決着がついてしまいました。
レジスタンス側で活躍が期待されたトールバルト元警官も死んでしまったし、
この先どこへ向かうのか謎。
ただ、「海軍主役&終末もの」ってことで私の好き要素が詰まったドラマ。
これからも期待です。

ウエントワース女子刑務所S3
もうこれは文句なしに面白いです。
オーストラリアで最高視聴率誇ったドラマっていうのも納得。
最近知ったんだけど、欧米って民間会社が経営してる刑務所ってよくあるんですね~。
だから刑務所も企業の利益追求の場になってしまう。
このドラマにも、そんな背景が見え隠れするんだけど、
それよりなにより、ただのか弱い主婦だった受刑者ビーが
さまざまな状況を経て、いつしか刑務所のドンになりあがってくストーリーが最高。
オージーの俳優さんたち、見慣れないから最初はとっつきにくいかもしれないけど
みるみる共感していきます。
今はこれの配信日がいちばん楽しみかも

Amazonプライム
フィアー・ザ・ウォーキングデッド
シーズン1よりだいぶ面白くなってきたってことはこちらで書きました。

wowow
ザ・プレーヤー~究極のゲーム

ウェズリー・スナイプスとフィリップ・ウィンチェスター(ストライクバック)の共演ってことで
期待して見てみました。
う~ん……一話一話のストーリー自体はついつい見てしまう程度に面白いんだけど、
ウィンチェスター演じるアレックスの戦う動機は
元妻が本当に殺されたのかどうか探るっていうことなんだけど、
戦うことを賭けゲームにしてしまってるところがどうも現実感に乏しくて、
とりあえず時間があれば見てもいいかなレベルのドラマです、スイマセン。



――――――
今後もダウントンアビー、ホームランド、メンタリストと、
新シーズンが次々スタートします。
見なきゃならないもの多すぎて、
ブラックリストやEmpireがHDDに溜まってるという異常事態
嬉しい悲鳴です~

追記:
アメブロで読者登録して下さってる方に業務連絡。
ドラマタイトルが100を超してしまったため
ず~っと先延ばしにしてきたテーマの整理を近々決行したいと思います。
奇特にも通知設定してくださってる方がいらっしゃいましたら、
新着通知が立て続けに届くことになりますので
外していただいた方がよろしいかと思います。
どうぞよろしくお願いいたしますm(- _-)m



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