Amazonプライムついに会員になってしまいました。
年間3900円也。
スタチャン、WOWOWなどは月2000円代だから破格の安さでしょう……?
と、誰への言い訳?
まず最初に観たのがフレッシュ・アンド・ボーン。
ゆっくりめペースで行こうと思ったのに、見始めるとこれがまた止まらない。
「バレエ界の裏側を描いた」というコピーは間違ってはないけど、
え~っ、ここまで というぐらい大胆に描いちゃってくれてます。
早い話、エロいのよ。
さすがstarzというか、
これ、あからさまに男性視聴者取り込み狙いじゃない?と思わせる。
バレエを習ってる娘にも見せたい!なんて
間違っても
小さいお嬢ちゃんと一緒に観ちゃいけませんよ
もちろんバレエのシーンはふんだんにあるので、見応えあります。
詳しいあらすじは控えますが、
ネタバレになり得るキーワードを含むのでご注意を。
ヒロインのクレア・ロビンス役を演じるサラ・ヘイは、アメリカのバレエ団を経て
いまはドイツ、ドレスデンのバレエ団で踊ってる現役ソリスト。
1000人以上をオーディションしてもクレア役が決まらず、
その後、振付家の要求で何人かのバレエシーンのビデオを取り寄せ、
最終的にサラ・ヘイに決まったといいます。
もちろんきれいな人だし踊りも上手いけど
それ以上に制作側が求めてたのは、官能的なボディのダンサーだったんじゃないかと、
勘繰りたくなるようなシーンが満載。
基本的なお話は、クレアというヒロインがピッツバーグの実家を飛び出し、
NYのアメリカンバレエ・カンパニー(ABC)のオーディションを受けて合格、
舞台監督のポールがその才能を見抜いて新作の主役に抜擢。
当然のことながら、他のダンサーからは嫉妬と羨望の的に。
それまで不動のプリマだったダンサーは若い新人が現れたことで焦り、
クスリに依存して故障を隠しながら女王の座を必死で守ろうとする。
というようなブラックスワンにも似た王道の根性ものストーリーなんだけど、
このドラマはそれに付随したストーリーがかなりの見物。
まず、このクレアの実家には何やら深い問題があるようだと仄めかされる。
母は(たしか)見たことないと言ってたから、父親1人の手で育てられたんだと思うけど、
アフガニスタンの戦地帰りの兄ブライアンがクレアに性的虐待をしてたように描かれている。
なぜなら、家を飛び出したクレアに「どこにいるんだ?」と電話しながら自慰をする兄。
これはどうみても異常や!
妹の行き先がバレエ団関係だと踏んだ兄はNYへ行き、
バレエ団に片っ端から電話して「クレア・ロビンスは在籍してないか?」と尋ね、
住所を突き止めてアパートに押しかける。
ところが妹が留守だったので、ルームメイトの誘惑にのっていきなりヤッてしまう。
最中に帰ってきたクレアは激怒。
「なんでここにいるのよ!出てって!帰って!」と罵倒する――。
だから当然、クレアはこのビョーキの虐待兄から逃げてきたと思ったのですが、
話が進むうち、どうやらそうではないらしいとわかってくる……。
クレアこそ、かなり心が壊れてるというか。
手の平に爪を突き刺したり、ヘアピンを頭頂部に刺したりして流血、
自傷行為っていうんですか?なんか、おかしいぞ、この人。
触れられると過剰反応をしめすクレアのことを、
バレエ団の仲間は「処女に決まってる」と陰口叩くのだが、
友達に誘われて行ったストリップクラブで、取りつかれたように舞台に上がり、
服を脱ぎながら踊りだすクレア。
この人、いったいどんな過去を抱えてるんだろうと
見てるほうは興味津々になってくるのですが、
じつは冒頭のオーディションで質問された二年間のブランク、
「家庭の事情で」とクレアは答えてたけど、
この期間に子供を産んだらしいことがわかってくる。
しかも妊娠させたのは――
虐待ではなく近親相姦だったのか?と視聴者はすごく気になってきます。
そしてその結末は……
もちろん、ドラマとして大げさにデフォルメしてるにしても、
「こういうことは100パーセント現実に起きている」とサラ・ヘイがインタビューで答えてるとおり、
バレエって美しいステージの裏側にいろんなドロドロがあるんだな~と
そんな部分を垣間見た気がしました。
ところで、ストーリーとは別に個人的にショッキングだったのが、
ベン・ダニエルズ演じる舞台監督でありバレエ団の主催者であるポールの役柄。
現れた瞬間、その身のこなしから、ゲイだな!ってわかります(笑)
かつて花形ダンサーだった彼は気まぐれでひどく衝動的。
気分しだいで突然ダンサーをクビにしたり、
自分を拒絶した男性ダンサーを主役から外したり。
おまけにですね、うぶすぎるクレアの前でお〇ん〇んぶらぶらでショック療法。
ああ~あのスティール検事のイメージが~
余談ですが、L&O:UKで部下の検事アリーシャ役だったフリーマ・アジェマンも
Sense8でレズビアン役で大胆ヌード披露してるんですよね~。
英俳優、いさぎよいわ。
話が大幅にそれました。
最後まで観た感想なのですが、
正直、いろいろと理解できないところがありました。
このミニシリーズはどうやら第1シーズンで完結。
続きはないそうなんだけど、本当に最初からそのつもりの脚本だったのかな~?
という疑問の残る伏線もありました。
ストリップクラブのオーナーであるロシアマフィアの人、
少女の人身売買やってるっぽい場面あったから続きがあるのかと思ったら、
あれはあれで終わりか。
そして愛されキャラのホームレス、ロミオ。
彼はおうち妖精のような存在だったから、あの結末はずいぶん唐突だったな。。。
プリマだったキーラも、ずいぶんあっさり去っていったものだ。
一番解せなかったのが、やっぱりクレアと兄の関係だな~。
最初、あれだけ執拗にクレアを追ってきた兄なのに、
追い返されたあとはすごく消極的になっちゃった。
長距離バスの隣にすわったおしゃべりな老人をぶちのめすぐらい残忍な奴かと思いきや
父親に罵詈雑言を浴びせられても、文句も言わずに介護する生活。
そしてクレアは、最初、ヒステリックに兄を追い返したのに、
何かあるたびに電話して、優しい言葉をかけたりする。
おまけに感謝祭に実家に帰ったとき、みずから兄のベッドに入っていったりして――。
こんなふうに私が疑問符だらけになるのは、
この作品の脚本が映画に近いからだと思います。
観た人の想像にお任せします的な。
ほんと、ちょっと長い映画を観終わったような感覚あります。
観る人によって好き嫌いはあると思うけど、
いろんな意味で観て損はない作品だと思いますよ。
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フレッシュ・アンド・ボーン視聴終了~感想
ベイツ・モーテル~サイコキラーの覚醒~#1「忘れ得ぬ女」
ネタバレご注意ください。
シーズン2はワトソン先生が殺されて4ヶ月経ったところから始まりました。
シーズン1のラストでノーマンはワトソン先生の車にのって家へ行き、
先生の着替えする姿が見えちゃったことから
「あなたを誘惑しようとしてるのよ」という母親の声が頭に響き――
実際に殺してる場面はなかったけど、
完全に彼が殺したように仄めかしてました。
ところが、ノーマンはまったく覚えていないらしい。
父親殺しのときもそうだったから、ノーマはイヤな予感がしてるのよね。
あの真珠みたいなブレスレット、ワトソン先生のものって彼は自覚してるのかな?
記念品を持ち帰るのはノーマンのクセ(?)だよね。
いっぽう、ワトソン先生はみずからの素行が理由で別の誰かに殺されたのでは?
と疑わせる事実も出てきました。
大麻組織のギル(ディランの雇い主)の恋人だったうえ、
ブラッドリーの父親と不倫してたらしい。
ブラッドリーのお父さんを殺したのがギルだとしても、恋人まで殺しちゃうか?
ま、結局ギルはブラッドリーに殺されてしまったので、
この線は無いんでしょうね。
ブラッドリーは精神的にかなり病んでるみたいだから、
これがノーマンに絡んでくるとなかなかややこしいことになりそうですね
ところで、ノーマは相変わらず自己チュー全開で突っ走ってくれましたww
自分の不利益しか頭になくて、
なんの論理武装もせずに市議会に乗り込んでいっちゃうんだもの(笑)
こういうおバカなところが彼女の魅力ではあるんですけどね。
それに、ノーマンの行動を心配するところとか、
ディランのドラッグで得た金を受け取らないところとか、
まともな感覚も持ち合わせてるし。
さて、ブラッドリーもあんなことになっちゃったし、
見てて安心できるキャラはディランとエマだけになっちゃったかな。
今シーズンも面白くなりそう。
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Empire成功の代償S2#3「真っ向勝負」
Empire成功の代償 第3話
いよいよルシウスがシャバに出てきて面白くなってきました。
ネタバレご注意ください
仮釈になって出てきたルシウスを囲んでの家族ディナーの席で、
あらためてルシウス、ジャマルのエンパイア組、
クッキー、ハキームのライオン・ダイナスティ組という具合に
互いの対決姿勢が明らかになりました。
アンドレだけは宙ぶらりん状態。
エンパイアに戻りたいのにルシウスが頑として許してくれない。
ルシウスは双極性障害を持つアンドレと自分の母親を重ねてるようで、
それが彼を遠ざける原因になってるのかな。
だとしたらアンドレは可哀想。
クッキーが孫が生まれることを喜び、
「ルシウスだって孫のことを知れば気持ちは変わる、情に訴えれば大丈夫!」
そう背中を押してやったことは、なんと逆効果!
あれは、アンドレをダイナスティに入らざるを得なくするためのクッキーの策略だったのか?
それとも、まさかルシウスがそこまで冷たいと思わなかったのか?
とにかくアンドレ、可哀想。
ルシウスの保釈祝いパーティは、ピットブルを呼んでジャマルとセッション。
大盛り上がりのなか、クッキーがハキームとともに乱入。
ルシウスをけなす内容のラップで会場を沸かせる。
ここはクッキー組に一本でしたね。
そもそもルシウスはアニカを味方に引き込もうとしたんだけど、
アニカはクッキーよりもルシウスを憎んでたってこと。
アニカとクッキーが強力タッグを組むようになったら面白いな~。
ハキームがラテン系の三人をデビューさせようとしてる一方で、
ルシウスのほうはフランクの娘フリーダを何とか捕まえようとしてる。
いずれも酷いはねっかえりのわがまま娘たち。
デビューさせたところで扱いに苦労するだろ~な(笑)
それにしてもクッキーは今回も飛ばしてくれましたね~
家族ディナーの席を去るときの、テーブルセンター引っ張り攻撃はお見事。
ハキームも手を焼くラテン系娘たちを見事に調教したり、
ジャマルも自分の曲のプロデュースができるのは
クッキーしかいないと感じてたようだし、
クッキー、なかなかの才能だわ。
毎度のことながらド派手、悪シュミ衣裳も確信犯的でステキ。
最後はゴールドのスーツだったわね~(笑)
さて、今エピソードは最後にルシウスの大逆転で終わりました。
3人組の中心ボーカル、バレンティーナを横取りソロデビュー。
しかもあのラジオ局買収はアンドレの提案だったのに
アイデアだけ奪って本人を拒絶するとは――。
アンドレ、これでもエンパイアにこだわるかね?
そろそろ父親に見切りをつけたらどうだ?
シーズン1はそれでもルシウスとクッキーが昔のよしみで歩み寄る場面もあったけど、
シーズン2は家族の全面対決が本格的に熾烈になってきました。
ルシウスを付け狙う検事との駆け引きも気になるところだし、
ヴァーノンのこともあるし、
次が楽しみです!
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NCISシーズン13#1「死の淵で」
今シーズンはトニーのこともあるし、とくに心して見ていかなくちゃ。
ネタバレご注意ください。
S12の最終話で明らかになった【コーリング】というテロ組織。
幹部のマシュー・ルソーは捕らえたものの、
Sマインという地雷型爆弾によって警備の任務中にドーニゲッドが殉職。
その後コーリングを追ってイラクに到着したギブスが、
少年ルークに撃たれてしまったところで終わりました。
とはいえ、ギブスが死ぬわきゃないと心配はしておりませんでしたが――。
S13第一話「死の淵で」
ギブスは空母に搬送され、ちょっとユニークな外科医タフトの手術を受ける。
手術中、死線をさまようなか、過去に死んだマイク・フランクスや
娘のケリーが夢の中に現れる。
一命を取り留めたギブスは四か月後に復帰するも、
ヴァンス局長から、管理職としてデスクで指揮を執れと言われ憤然とする。
コーリングのリーダーダニエル・バッドが上海にいることをつかみ、
ディノッゾとドーニゲッドの母ティーグCIA捜査官が現地に飛んでいるが
バッドの足取りはつかめていない。
ギブスは投獄中のコーリング幹部マシュー・ルソーに面会、
バッドの居所を吐かせようとするが失敗。
翌日、ルソーは首つりで発見されるが、のちに殺害されたとわかる。
一方、国防総省から北朝鮮が核弾頭を配備したという情報が飛びこんでくる。
NCISのパソコンが北朝鮮とむすびついたというのだ。
調べてみるとそのパソコンとはドーニゲッドのもの。
北朝鮮の核弾頭配備の信号を受け取ったという海軍は、
すぐに戦闘態勢を整えるべきと強硬姿勢。
ドーニゲッドのPCを調べたマクギーらは、
コーリングがドーニゲッドのPCを通じ国防総省の警告システムに侵入、
北朝鮮を装って核の信号を発信していたことを突き止める。
秒読みを続ける発射信号のカウントを一同が固唾をのんで見つめるなか
マクギーがみごと解除に成功。
コーリングが北を装って核の信号を発信したのは、
中国との取引を優位に進めるためだった。
上海で保護したルーク少年からバッドの居所を突き止め、
ディノッゾがバッドを追いつめ、射殺する。
――――――
NCISらしいシーズンスタートでした。
ギブスが生還するのも、夢でマイクらに会ったりするのも
何度も見た光景だけどね
テロ組織のリーダーは死んだけど、これはヘビの頭を斬ったにすぎないかも。
ちょっとISISを彷彿させます。
ルソーが殺された件もまだはっきりしてないし、
【コーリング】に関してはまだ問題が残っていそうです。
今シーズン、ディノッゾがどんな消え方をするのか分からないけど、
今回はいつものお笑いシーンが無かったのが気になります。
ちょっとずつ降板の伏線張り始めるのかな~。
できれば殉職ではなく、異動という形で終わらせてほしいです。
今回ギブスの手術をしたタフトという医師は
ずいぶんキャラ立てに時間を割いてると思ったら
これからも何度か登場するようです。覚えておきましょうw
ドーニゲッドのお母さん役のミミ・ロジャーズは
トム・クルーズの最初の奥さんでしたね~。
ずいぶん年を取ったけどいまだお綺麗で。
最近はあちこちのドラマで見かけます。
さて、来週からはまたお笑いディノッゾが見たいな
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ウォーキング・デッドS6#9「決死の一夜」
ようやっと始まりました~第二幕。
今回のエピはウォーキングデッドには珍しく
アメリカ王道ドラマを地でいく勧善懲悪スタイル。
すんごいスッキリしたし大満足
IMDbもまさかの9.9評価。
ネタバレご注意ください。
二―ガンのバイク集団
まずは冒頭のこれですよ。
ダリルとエイブラハム、サシャがとっつかまった物騒なバイク集団。
武器を渡せ、何もかもニ―ガンのものだ、
あげく「お前たちの家へ連れていけ」とか言い出すし、
エイブラハムとサシャを撃ち殺す寸前!
痛快ダリル
ランチャー弾っつうんですか?あれ、どこで調達してきたんだっけ?
バイク集団一掃ですよ。
あ~気持ちよかった
ああいうの、TWDであんまりないでしょ。
ピンチの時にヒーローが現れる的なやつ。
だから、もう絶対サシャとエイブラハム、ここでお別れかと思っちゃった。
ホント、すっきりしたわ~の導入部でした。
だけど二―ガン役はスパナチュ父やグレイズのデニー役
ジェフリー・ディーン・モーガンが決まってるそうだから、
今後、あのバイク集団との対峙は避けられない感じですね。
臓物塗りたくり作戦組
アレキサンドリアのリック以下、カール、ミショーン、ゲイブリエル、ジェシー母子は
臓物塗りたくって武器庫に向かっていたんだけど、
あまりにウォーカーが多すぎるのでリックが作戦変更。
採掘場へ車を取りにいって、ウォーカーを誘導する作戦に。
ジュディスはゲイブリエルが守る!と宣言。教会へ連れて行くことに。
サムもそれに同行すべきところ、ママと一緒に行くとの本人の意思を尊重し、
採掘場に向かったのですが……
サムったら、ゾンビ見てるうちにキャロルの脅し文句がよみがえってきたんですね~
突如パニックに陥ってゾンビに喰われる。
パニくった母親ジェシーも喰われる。(リック、ショックで茫然)
カールとつないだままのジェシーの手をリックがぶった切ると、
ロンがトチ狂ってリックに銃口を向ける。
ミショーンがロンをバッサリ斬るも、同時に発砲した銃がカールの目に!
これはなるほどの展開でした。
ロンはいつかリックかカールに危害をくわえそうな気はしてた。
計画的ではなく偶発的だったけど、意外に早くその結果が出ましたね。
ジェシーとリックの色恋とか面倒臭かったし、
この一家は(申し訳ないけど)消えてくれてよかった。
というか、消えるのがこの人たちでよかったと、
誰もが思ったんじゃないでしょうか
ジェシー役の女優さんがトーキングデッドに嬉しそうに出てたのは、
もう出番終わってたからだったのね~ なるほどです。
Wolfとデニース
デニースを人質にして逃げたウルフの男。
ウォーカーの群れを前に、デニースに一緒に生き残ろう的な
ちょっぴりいい人っぽい雰囲気を見せたのもつかのま、
結局噛まれてしまいました。
デニースはWを助ける気だったみたいだけど、キャロルがWを銃殺。
歯の汚いウルフリーダー、ようやくここで退場です。
怒れるリック
撃たれたカールをデニースの元へ運び、必ず助けてくれ!と懇願すると、
リックは斧を持って外へ出ていきます。
怒れるリック!1人でゾンビの群れをめった殺しにするつもり。
それを見ていたミショーン、アーロン、スペンサーも加勢に。
そして、あのゲイブリエルも教会に避難してた町民にジュディスを託し、
神は戦う勇気をくれたと言って外へ出ていく。
キャロルとモーガンの確執組もまた外へ戦いに出ていく。
ロジータ、タラ、そしてユージーンまでも。
こういうの好きだわ~、わくわくしちゃいます。
だってあの神父やユージーンまでも戦う気になったんですよ(笑)
グレンを助けたのは
グレンはイーニッドと共に壁の上で孤立するマギーを助けにいくのですが、
到底1人では戦いきれないほどのウォーカーの群れに囲まれ、万事休す
うわー……
グレン、こないだ助かったばかりなのに
えげつないウォーキングデッドの制作者ったら、
グレンをここで殺してしまうのか
と思った矢先
エイブラハムのランチャー弾ですよ。
かっちょえ~~
こういうベタな展開、TWDではホントめずらしいですよね。
でも、たまにはいいじゃんね。
お約束の展開も。
オリジナルメンバーとアレキサンドリアメンバー協力しての
ウォーカー大征伐も良かったし、
エイブラハム、サシャ、
そしてダリルの火炎攻撃も最高でした。
オリジナルメンバーが誰も死なず、
敵をやっつけゾンビをやっつけた第二幕の幕開け、
なかなかスッキリぽんだったんじゃないでしょうか。
カールもね。
指が動いたからもう大丈夫よ。
次回からもこんなにスッキリな展開になるとうっかり期待すると
痛い目に遭いますよね。
だけど、リックも壁を建て直して再建するって言ってたし、
少しずつ光明が見えてくるといいな。
そしてマギーとグレンの赤ちゃん、無事に生まれてくれますように!
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Homeland シーズン5明日2/17 より全話一挙配信
先日、ホームランドのシーズン5配信について文句を言いましたが
ついにあした配信スタートとなります。
レンタル配信の意味がイマイチわからなかったのですが、
Google Play、
Amazonビデオ、
PlayStation Store、
TSUTAYA TV、
U-NEXT、
ビデオパス、
J:COMオンデマンド、
ひかりTV
Rakuten Showtime
などの動画配信サイトで見れるようです。
この中で私はAmazonビデオしか馴染みじゃないのでこれに限っていうと、
レンタルで1話につき200円(2日間レンタル)
購入の場合は高画質で1話600円、 標準で500円となっとります。
(いずれもシーズン4の例ですが――)
シーズン5もこれと同じ料金設定だとすると
全12話レンタルして2400円也となりますね。
なんともはや暴利というか……。
通常のDVDリリースは秋まで待たねばならないようで、
やっぱりこの辺にファンの足元を見た商売というか、
嫌らしさを感じます。
こちらが20世紀FOXの公式サイト。
今回の舞台はベルリンだそうで、
前シーズンのラストから2年後、
CIAを退職したキャリーはベルリンにある民間警備会社で働いているそうです。
そこでまた米独の外交に関わる機密文書をめぐってテロに巻き込まれていくとのこと。
ま、いまは色々見たいドラマがあるし、
秋のDVDレンタルまで待とうかな……待てるかな…… ?
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グッド・ワイフS5#15まで ざっくり感想
シーズン5、ゆっくり見ていこうと思ったのですが、
第5話あたりからいきなりストーリーが大きく動きだし、
そこからはもう目が離せなくなってきました。
もっと早く書こうと思ったんだけど、もう見始めると止まらなくて。
エピごとの詳しいあらすじは控えますが、S5の大きな流れのネタバレを含みます。
(ざっくりあらすじ部分は青字でお伝えします――嫌な方は飛ばしてください)
シーズン4ラストでアリシアがケイリーとの独立に「乗るわ」と返事したのを
覚えてるでしょうか?
シーズン5はその独立――というか4年目アソシエイトたちの離反へ向けての隠密作戦が、パートナーのアリシアが加わったことでいよいよ本格的に、というところからスタート。
といっても、ウィルとアリシアとの関係はいたって良好のまま。(いちおう友達として)
アリシアはウィルにも事務所にも独立のことを隠したまま、
3週間後の独立をめざして、ロックハート&ガードナーの通常の仕事をこなします。
最初の数話はアリシアがウィルから、4年目アソシエイトにおかしな動きがあるから
注意してみてくれとか、
アリシアとしては苦しい板挟みに遭ったなかで、独立後のオフィスを物色したり
どの顧客を連れていくか隠密に話し合ったりとか、
独立組はパートナーたちにバレないように、使い捨て携帯まで用意して
周到に計画を進めるのですが――。
一方、ピーターの指名により、州最高裁判事の地位が間近になったダイアンは
インタビューでウィルの過去の横領疑惑について遺憾の意を表さねばならばならなくなり、
そのことでウィルに恨まれ、事務所を追い出されるはめに。
ところがその後、アリシアたちの造反計画に気づいたダイアンがウィルに注進、
アリシアの裏切りを知ったウィルは大激怒。
ウィルの怒りようは本当にすさまじかった。
あんなに感情をあらわにしたウィルを見るのは初めて。
アリシアを愛し、信頼してたからこその反動で
猛烈な怒りが湧いてきたんでしょう。
シーズン4でアリシアが独立の決断をしたのも、
たぶんウィルを愛してるから。
距離を置かねばいけないと思ったからの一大決心だったと思うのですが――。
可愛さ余って憎さ百倍なんて生易しい言葉では足りないほど
互いに敵意むき出しにぶつかり合うことに。
ダイアンはアリシア独立騒動のあおりをくらって判事の座を逃し、
ロックハート&ガードナーにもどることになりました。
そこからはもう、
フロリック&アゴスとロックハート&ガードナーの血で血を洗う戦いの様相。
顧客の奪い合い、騙し合い、ののしり合い、裏切り、抜け駆け、なんでもあり。
両者一歩も譲らずの攻防戦。
いや~この闘いはまったく目が離せませんでした。
個人的には今までのシーズンで一番好きかも。
いや、好きといったら語弊があるかな。
中毒性が強いといったほうがいいでしょう。
もはや一話完結なんてのんきなことを言ってられずイッキ見です。
脚本の巧さはこれまでも感じてきたことだけど、
今シーズンは特に実感。
そして
あ”~言いたいけど言わない。
私もこの2年ネタバレを読まずにきたので素直にビックリ。
それだけに留めておきます。
それにしても初めて字幕で見たせいか、
それともストーリーのせいなのか、
アリシア(英語ではアリーシャと聞こえます)の性格が激変したように見えました。
仕事はできるけど冷静で、感情をあまり露わにしない人という印象だったけど、
「すべての顧客を奪う!」なんて啖呵切っちゃったり、こんなキャラだっけ?と。
いや、でもそれはそれで強いアリシア、非常に面白かった。
ウィルもそうです。
アリシアと和気藹々やってきた4シーズンとは人が違ったみたいに
どんどん憎らしく見えてくる。
なにしろ、面白いです。シーズン5。
シーズン7で大団円を迎えることが決まってるなか、
ここはとても重要なシーズンでもある。
それにつけても、
NHKはなんでこんなに重要なシーズンをパスしてしまったのか
理解に苦しみます。
よほど値を釣り上げられたのか、
グッドワイフの価値を軽く見たのか知りませんが、
これは大きな失敗だったと思いますよ。
いずれDVDにもなると思うし、
シーズン4まで見てきた「グッドワイフ」ファンの方には
なんとしてでも見ていただきたいです。
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シカゴ・ファイアーついにAXNで6月レギュラー放送
2012年から始まってずーっと日本上陸が待たれてたシカゴ・ファイアー
ついにAXNでの本放送が6月からとアナウンスされました。TVGroove
(5月先行放送)
ここへきて昨今はやりの動画サイトじゃなくAXNっていうのが何か嬉しいですね。
シカゴ・ファイアはDr.ハウスのチェイスことジェシー・スペンサー主演ということで
ずーっと前から観たかった。
共演はレディ・ガガと結婚したテイラー・キニー。
タイトルでわかるとおり、シカゴの消防署の勇者たちの活躍を描いたお話です。
おととし、LAWℴ性犯罪特捜班とクロスオーバーしたエピ、
あちら在住の友人を介して見ることができたんだけど、
(そのときの感想はこちら)
構成としてはBONESやCSI、NCISなどの系統と言っていいと思います。
従来型の一話完結もの。
その他、HAWAII5-Oのシーズン6が4月10日
サウスランド ファイナルのシーズン5が4月9日
DALLAS/スキャンダラス・シティが4月15日にそれぞれスタート。
新登場のDALLASは米で2012~2014年まで3シーズン放映されたドラマですが
セレブ系ドロドロの人間関係ドラマのようで面白そう。
ケーブル局や動画サイトオリジナルのドラマの台頭のなか、
ネットワーク局のドラマにも頑張ってもらわなきゃね。
楽しみです
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HBO×Hulu締結で、観たかったドラマたち完全制覇
Huluが:HBOと、日本国内でのSVOD配信(定額制動画配信)において、独占かつ包括的コンテンツライセンス契約を締結したとのニュースが入ってきました。tvgroove
これにより、Huluは本日よりHBOの人気作品を順次配信スタート。
すごいです!ドラマの宝石箱や~、しかもHBO。
すでにゲームオブスローンズS1などかなりの数が配信されてます。
◇プレミア配信(日本初登場)作品
・「Silicon Valley(原題)」他
◇ライブラリー作品
・ゲーム・オブ・スローンズ
・TRUE DETECTIVE/二人の刑事
・GIRLS/ガールズ
・セックス・アンド・ザ・シティ
・ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア
・ボードウォーク・エンパイア 欲望の街
・ニュースルーム
・シックス・フィート・アンダー
・トゥルーブラッド
・バンド・オブ・ブラザース
・ROME [ローマ]
・アントラージュ★オレたちのハリウッド
・リトルブリテン USA
・SPAWN スポーン The Animated Series
・カーニバル
・ザ・パシフィック
・THE WIRE/ザ・ワイヤー
で、私が何よりうれしいのが、
念願のシックス・フィート・アンダーとザ・ソプラノズがいっぺんに観れること。
先日のグッドワイフ5~スタートといい、
これにて観たいのに観れていない
といつぞや私がボヤいてたドラマたち、とんとん拍子に完全制覇
SVOD配信とやら、ありがとう
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ウォーキング・デッドS6#10「ジーザスと名乗る男」
今回は前回の波乱がウソのように、おとなしめのエピソードでした。
ネタバレご注意ください。
へ?
と拍子抜けするほど幸せ家族さながらのシーンで始まった10話。
ジュディスとリックがいる家で、「歯磨きはどこ?」と
風呂上りバスローブ姿のミショーンが現れる。
リック家と家族になったかのようなミショーンの姿、
今エピの仰天ラストへの伏線だったんですね~。
それはそうと、冒頭、眼帯カールとジュディスの写真が映ってたけど……
この世界でも、写真をプリントアウトすることが可能なのね?
もちろんデジタルじゃなくアナログ……現像だよね……?
なんて、細かいことが気になる気になる
リックとダリル
ユージーンから手つかずの穀物倉庫の情報をもらって調達に出る2人。
何週間も人を見てないって言ってたから、
前エピから少なくとも数週間経ってるってことか。
このコンビのツーショットエピって希少だから
それだけで結構テンションあがりました。
何となく会話がユーモラスでもあるしね
そこへ現れたのがジーザスと名乗る男。
ジーザスにしては、たしかに髭がきれいに切りそろえられすぎてたけどねw
だけどこいつ、見かけによらずアクロバティックな男。
リックとダリル、必死に走ってトラックを奪い返し、男を縛りあげたのに、
優しいダリルが緩く縛りすぎたもんだから、
あいつ、トラックの屋根に乗ってたってこと???
ややしばらく走ってから2人はそれに気づき、
湖のほとりでの乱闘。
結局、物資ともどもトラックは湖に沈んでしまいました、ア~もったいない。
でも、格闘中、ダリルをウォーカーから救ってくれたジーザスに情けをかけ、
リックは男を町に連れて帰ることにします。
デニースの元へ運び込み、縄をかけたままダリルが監視をしたはずなんだけど――
カールとイーニッド
この2人は何で外に出てるのかね?
イーニッドが帰るっていったら、カールも即座にじゃあ帰ろうって言ったから、
カールはきっとイーニッドのことが心配で付き合ってるだけなんだろうね。
カールは襲ってきたウォーカーを何で殺さないのかと思ったら、
それはディアナゾンビだったんですね。
あ、イーニッドのことはマギーも気にかけてるようでした。
今回のマギーはこのシーンのみの出演。
グレンの出番はなかった。でも、二人とも無事で良かった。
スペンサーとミショーン
ショベルを背負って森を徘徊するスペンサーを、ミショーンが心配します。
何のために?と思ったら、母親のゾンビを見かけたからだったんですね。
カールがそれを察してディアナゾンビを誘導、
スペンサーは母親をきちんと葬ることができました。
ミショーンは、あとでカールにディアナゾンビを殺すべきだったと戒めたけど、
カールは「家族や大事な人がすべきこと」と反論、
「君がそうなったら僕がする」と、大人な発言。
ミショーンもこれにはぐっときました。
リックとミショーン
冒頭のシーン以来、
いや~な予感はしてたものの、
なんか妙な雰囲気の2人。
いや~、この展開はいらないでしょ。
もちろん、終末の世であっても、そういうことが起きるのはわかるよ。
でも、リックとミショーンですか?
ここのスタッフはどうしてもリックに恋愛させたいわけ?
だってカールも同じ家にいるんでしょ?
しかも、これが初めてって感じでもなかったわ~。
さて、ジーザスがまたも縄ヌケの術
リックとミショーンは全裸で対抗です。
見張りのダリル……何やってたのよ???
次回予告では、ジーザスに何やら言い含められたのか、
リックたちがどこかへ行くようですね。
また波乱の予感ですね~。
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グッド・ワイフ S6視聴終了~感想
観終わっててしまいましたよ~あっという間に。
できることなら、もっとちびちび見て楽しみたかった。
だけど、もう見始めるとやめられない止まらない。
またもイッキ見病を発症してしまいました
アリシアたちキャラクターを取り巻く状況の変化により、
ドラマのスタイルが一話完結型とは程遠くなったことも
中毒性を加速させます。
シーズンの大きな流れに関するあらすじあり。ネタバレご注意ください。
(あらすじ部分は薄地反転しておきます)
シーズン6はまず、ケイリー・アゴスがいきなり逮捕されるところから始まります。
逮捕理由は、ロックハート&ガードナー時代からのクライアントであり
大物麻薬密売人のビショップのヘロイン運搬に関する共謀罪。
ダイアンが弁護人となって、ケイリーの無実を証明すべく検察と真っ向対決。
昨今ケイリーといい関係になっているカリンダは、仕事の域を超えて
必死でケイリーを救おうとします。
ここで何故、ケイリーの弁護人がアリシアじゃなくダイアンになったかというと、
アリシアに州検事立候補という大事件が持ち上がったから。
イーライに話を持ちかけられた当初、鼻にもかけなかったアリシアですが、
正義とはかけ離れた政治色に染まりきった現職カストロに憤りを覚えて奮起、
ついに立候補を決めてしまうのです。
そう、NHKでやってたS1~4までのグッド・ワイフは、
夫であるピーターの醜聞や知事選、ウィルの横領疑惑などなど、
いろんな大きなストーリーがあったものの、
ほとんど毎話、アリシアたちがかならず一つの案件に携わる、
というスタイルは一貫してました。
でもそれがシーズン5ではアリシア&ケイリーたちの独立騒動、
シーズン6ではケイリーの投獄と裁判、アリシアの選挙、
というストーリーがあまりにもメインになりすぎて、
クライアントからの案件があるにはあっても、
エピソードの隅に押しやられてしまった感がありました。
それをどう取るかは人それぞれだけど、
この5~6シーズン私は大満足。
ものすごい見応えありました。
とくにシーズン6の前半、苦悩するケイリーがすごく良かった。
私、もともとケイリーってわざとらしい微笑みと声が好きじゃなかったんですよね
だけど、まずは吹き替えでなくなったら薄ら笑いもそんなに気にならなくなり、
逮捕後は痩せて精悍になってステキになった。
アリシアと独立してからは、以前のライバル心メラメラの小ずるい感じも無くなって、
誠実な人柄が前面に出てきて、好感度あがりました。
ウィルがいなくなったせいで、前半は準主役的登場率。
ウィルの穴を埋めるかのように出てきた人が2人ほどいます。
1人目はシーズン5でウィルと裁判で闘った検事補のフィン。
この人最初に出てきたとき、フレディ・ハイモア(ベイツ・モーテル)のお兄さんかと!
でも、これがなかなかいいヤツで、シーズン6では何かとアリシアの力になってくれます。
長身のイケメンで、アリシアとどうにかなっちゃうのかな~と思ったけど――。
ググってみると、このマシュー・グードって俳優さん、
やっぱりフレディ・ハイモアにそっくりと話題になってるみたい(笑)
もう一人めは、
アリシアの選挙参謀ジョニー・エルフマン役のスティーヴン・パスカル。
こちらもなかなかのイケメンで、アリシアを厳しくも賢く導く有能なコンサルタント。
彼との間にも微妙な空気は流れたけど、
いずれもアリシアの心の中のウィルをうわまわる存在とはならず、
今シーズン中のみの登場のようです。
さて、今シーズンのアリシアは一難去ってまた一難の連続。
何度も何度も危機におちいって、乗り切ったと思ったら
また次の危機が襲ってくる。
打たれても打たれてもくじけずよく頑張ったわ~と思う。
「ドラマや映画を観て勇気をもらった」とか、オバハンはそんなことよう言わんけど、
このアリシアってキャラクターを見てると、そんな気分にもなってくる。
落ち込んでもすぐに立ち上がって闘うさま、見てて気分爽快です。
そういえば、不仲が噂されてるアリシア役のジュリアナ・マルグリースと
カリンダ役のアーチー・パンジャビは、
ほんと、ものの見事にシーズン5~6を通して一緒の場面がありませんでした。
絡みがあるとしても電話での会話。
シーズン5のあの大事な場面でさえ電話のみの会話。
バーでグラスを傾ける回想シーンはたぶんシーズン1の使い回し。
そしてラストにもそんなシーンがあったけど、
ブルースクリーンの前で別々に撮影したそうです。
ま、真相はわからないけど、S5、6を通して大活躍だったカリンダは
今シーズンでいなくなります。
ケイリーを助けるため、刑事のメールデータを偽造したことがバレ、
それがダイアンの資格はく奪にもなりかねない状況に追い込まれる。
カリンダはダイアンやケイリーを守るため、みずから検事補と取引。
ダイアンを罪に問わないことと引き換えに
ビショップのPCから有罪の証拠データを盗んで提出。
それをビショップの子分のせいにして姿を消します。
アリシアは
州検事に当選するも、民主党議会の陰謀で不正投票の疑惑をかけられてすぐに辞職。
ケイシーやダイアンたちの元に戻ろうとしたが、大物クライアントに拒否反応を示され、
事務所を去る。
ラスト2話ぐらいで、アリシアを信頼する元のクライアントから弁護を頼まれ、
仕事をするうちに自信を取り戻して自宅で開業することを決意。
一緒に事務所をやろうとフィンを誘うが、
フィンはアリシアと微妙な関係になることを懸念して断る。
ラスト、一緒にやろうと、アリシアの家のドアの前に現れたのは、
なんとルイス・ケニング――!
余命宣告されたはずのケニング(マイケル・J・フォックス)、
まだまだ健在のようで、最後にビックリを運んできました(笑)
ファイナルのシーズン7はアメリカで5月に終わるはずだから、
私たちが見られるのはそれからですね。
早く見たいけど、終わっちゃうのは寂しいな~。
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シックス・フィート・アンダー~懐かしい匂いのするドラマ
huluで配信が始まった6フィート・アンダー。
これ、2001年に始まったドラマです。
いろんな意味で懐かしい匂いがプンプン。
イッキ見タイプのドラマではないけど、
じわじわと心に入り込んできて病みつきになりそう。
どんなお話かというと、過去に放映したことのあるスーパードラマTVに
立派な紹介文があったのでお借りしてきました。
【中略】
パサディナで葬儀社を営むフィッシャー家を舞台に、世代間の価値観の対立、同性愛などセクシュアリティの混乱、ドラッグをはじめとする社会問題など、平和なサバービアの仮面の下に渦巻く"危機"を容赦なく暴 く、衝撃のヒューマン・ドラマ。葬儀業は日常的に人々の死に直面する職業であるが、「フィッシャー・アンド・サンズ」に運ばれてくる故人たちのそれぞれの死にも、その背後に深い人生のドラマと教訓が秘められている。人々の"死"を通して限り ある"生"の現実をシニカルかつユーモラスに描き、本国アメリカで絶賛の嵐を巻き起 こした。
フィッシャー家の長男ネイト(ピーター・クラウス)は
葬儀屋という家業がイヤで家を出てシアトルで暮らしていました。
次男のデイヴィッド(マイケル・C・ホール)は弁護士志望だったのに、
そんな兄のせいで葬儀屋の仕事を継いでいた。
ところがある日、父親が事故死。
葬儀のために実家に戻ったネイトは、
父親の遺言やら、大手葬儀社チェーンの買収問題などが重なって
結局、弟と2人で葬儀屋を継ぐことに。
まだ5話までしか見てないんだけど、
毎回冒頭で、誰かの奇妙な死が描かれて、
その人が葬儀社に運ばれてくるようです。
亡くなる人の年や職業、性別はさまざまで、
遺された家族には知らされていなかった故人の新たな一面や
驚きの事実が明らかになったり――。
兄弟の関係も微妙で面白いし、
母親、妹も、いろいろと問題アリ。
フィッシャー家、今後いろんな波乱が巻き起こりそうな予感。
そして、15年も前のドラマだけあって
おなじみの俳優さんたちがめっちゃ若い!
長男ネイト役のピーター・クラウスは、
最初誰だかわからないぐらいイケメンでした。
無精ひげの見かけはワイルドだけど、
反抗期を抜けたばかりの繊細な青年って感じがすごくいい。
↓「ダーティ・セクシー・マネー」以降の私の知ってる彼。
こんな感じになっちゃったです。
マイケル・C・ホールはデクスターの時と髪型ぐらいしか変わってないけど、
ゲイの役なので、なんとなく雰囲気は違うかな。
それより左の彼、腕のいい遺体復元師の役をやってるんだけど、
かわいい子だな~と思ったら、なんとナイトシフトのラゴーサ(フレディ・ロドリゲス)でした。
ネイトの恋人ブレンダ役のレイチェル・グリフィスは
ブラザーズ&シスターズの時とは打って変わってどこかつかみどころのない奔放な役。
5話目でちょっと面白い人を見かけましたww
そうそう、サンドラ・オー!
故人の友達で、ポルノ女優の役w
昔のドラマを観ると、こんな発見があって楽しいですね~。
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ウォーキング・デッドS6#11「未知なる世界」
リックとミショーンの に我々がビックリしたのもつかの間
そこにジーザスが飛び込んできて終わった前エピでした。
ネタバレご注意ください。
ジーザスの意図
リックの寝室に侵入なんて大胆なことやってのけて
ジーザス、殺されなかっただけでも奇跡よ。
縄ヌケの術のくわしい説明はなかったですね。単に器用なだけなのか(笑)
ジーザスは言います。
自分の住んでる町には家畜や畑もある、
取り引き相手を増やそうと思ってるので、
リックたちと協力し合える、と。
いままでさんざん修羅場を潜り抜けてきたリック組ですから
そう簡単は話をうのみにしないだろうな~と思ったけど、
案外簡単にジーザスの話に乗っかりました。
深刻な食糧難に陥ってるから、多少危ない橋でもわたるしかないんですね。
ダリル、ミショーン、グレン、マギー、エイブラハムら
精鋭を引き連れてジーザスの町へ行くことになりました。
悩めるエイブラハム
冒頭のサシャとエイブラハムのシーン。
なんだかいいムードのすえ、「じゃ、また明日」というエイブラハムに、
サシャは明日からは監視塔の係になった、
巡回係はユージーンだよ、という。
茫然とするエイブラハム。
エイブラハム、ロジータという彼女がいるのに
ここへきてエイブラハム、ヘンなことで迷走ぎみ。
グレンに子供を作ることの心構えを尋ねたりしてww
乱闘で殺られそうってときにサシャの声が響いてたのも、
ロジータから乗り換えよ!っていう啓示?
手作りペンダント、落としてましたしね。
ヒルトップのボス、グレゴリーとの取り引き
ジーザスの町ヒルトップに向かう途中、ウォーカーに追われて逃げ場を失った
彼の町の仲間を助けました。
ここにもまたゾンビと戦えない人間が残ってたんですね~。
都合よく産科医が登場……ってことは、
マギーはやがて無事出産の日を迎えられるってこと?
ヒルトップは立派な博物館を中心にしてトレーラー群を壁で囲んだ町。
ジーザスの言葉どおり、作物を栽培し、家畜を飼育して食糧は安定してるが、
銃器が弾切れになっている。
町のボス、グレゴリー役はザンダー・バークレー!
もうあの方が現れると、悪い予感しかない。
案の定、マギーのことわざとらしく「ナタリー」とか「ハニー」とか呼んで
完全に上から目線です。
食糧が欲しかったら労働力を差し出せ、
「君のように賢く美しい女性なら大歓迎だ」と
いやらしげな提案をしてマギーに突っぱねられる。
乱闘
マギーとグレゴリーの交渉が決裂した直後、
どこかへ行っていたヒルトップの仲間が数名戻ってきました。
二―ガンという男に交渉に行ってた彼らは、仲間を2人殺され、
クレイグという男は人質に取られてるという。
クレイグの兄イーサンが、二―ガンからのメッセージだ「悪いな」といって
グレゴリーを刺す。
とっさにリックらが飛び出し、乱闘に。
ここで思ったこと2つ。
エイブラハム、弱いな!色ボケのせいか?
リック、頸動脈ブスリ!って、何もそこまでしなくても
せっかくシャワー浴びたのに、また血まみれリックになっちゃって
町のみんながドン引き。。。。
ジーザスが一触即発のピリピリした空気をなんとか鎮めてくれました。
ジーザスって胡散臭いヤツかと思ったら、
その名で呼ばれるのも納得の、なかなかの人格者でした。
二―ガン率いる救済者とは
シーズン6当初から、名前だけはちらちら出てた二―ガン、
“救済者”というならずもの集団のリーダーらしい。
キャスティングされてるジェフリー・ディーン・モーガンが
そんな悪役やるの、あまりピンとこないんだけど、
話だけきくと、相当タチの悪いヤツなのかな。
武器を振りかざして弱い者たちの食糧、物資を取り立ててたのね。
命をとりとめたグレゴリー、マギーとの再度の交渉。
今度は完全に形勢逆転です。
食糧の半分を渡しなさい。
そのかわり、ニーガンたちをやっつけてあげるわ!
取り引き成立。
ここは気分ヨカッタですね。
“救済者”一味を一掃すると約束し、帰路に。
赤ちゃんのエコー写真を見てほのぼのした車内。
このままニーガン倒しに乗り込んでいくのかと思ったら、
いったんアレキサンドリアに戻って対策を練るようですね。
戦いになると、こちらにも犠牲が……と心配してたけど、
私たちもそれが一番心配だわ~。こんどは誰が???
エイブラハムが妙にフューチャーされてたのも気になるし、
ミショーンとリックの、とってつけたようなとのシーン も不吉。
リックのお相手ってことごとく――じゃない?
そうならないことを願って。
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ベッキーの妹が出るアメリカン・ダンス・バトルって
WOWOWで4月30日から始まる「アメリカン・ダンス・バトル」って何かと思ったら、
旧アメリカン・ダンス・アイドルじゃないですか。
旧と言っても、変わったのは日本版タイトルだけ。
どちらもダンスオーディション番組
So You Think You Can Dance(SYTYCD)のことでした。
ワタシ、この番組が好きでね~
日本ではかつてFOXチャンネルで放送してたんだけど、
シーズン6にてFOXお得意の放置
その後、Dlifeがずいぶん遅れて放送してくれて
喜んだのもつかのま、7、8を放映して放置
今回、どういう風の吹き回しかWOWOWさんが放映してくれるのは
SYTYCDのシーズン12。
なんでも予選オーディションの方法がガラリと変わって、
ストリートvsステージというバトル形式になるとのこと。
まずは全米各地の予選に集まった数千人のダンサーから
100数名ずつが、「チーム・ステージ」と「チーム・ストリート」に分かれて
ラスベガスの予選ファイナルに進むらしいです。
見てみないとわからないけど、
「ステージ」がジャズやコンテンポラリー、ラテン、タップなどなど
ステージで踊る系のジャンル、
「ストリート」がブレイクダンスやヒップホップ、ハウスなどストリート系のジャンル
ってことなのかな。
チーム戦っていうのが、今までと違ってイメージしにくいけど、
最終的な本選には男女10名ずつ計20名で、
ジャンルの枠を超えてあらゆるダンスで競わなきゃならないみたい。
これは、以前と同じね。
SYTYCDって、シーズンごとに試行錯誤してるというか、
けっこうオーディションの方法変えてるから、
今回のチーム戦も試行錯誤(迷走?)の一つなんじゃないでしょうか。
番組の形式はさておき、
どのシーズンも出場ダンサーも、オリジナルの振り付けもクオリティ高いので
とっても楽しみです。
さらに
今回放送されるシーズンに、ベッキーの妹でアメリカで活躍するモデル兼ダンサーの
ジェシカ・レイボーンさんが挑戦してるとのこと。
まさかそれが放送権獲った理由ではないでしょうが、
あまり放置グセのない印象のWOWOWさん、
これっきりというのは、どうかやめていだだきたい。
さて、ジェシカさんは30歳で実力、実績ともに円熟のダンサー。
いまさら何でこの若手中心のオーディション番組に?と驚く声もあるようですが、
やはり、こういう人気番組に出ると知名度もあがりますしね~。
過去の出場者がGleeやSMASH、このあいだ観たフレッシュ&ボーンなんかでも
ふつうに踊ってましたし(笑)
審査員はお馴染みのナイジェル・リスゴー、メアリー・マーフィらの他
アメアイのポーラ・アヴドゥルも加わるようですよ。
ダンスに興味のある方、ベッキーの妹に興味のある方w、
一見の価値ありです。
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フォスター家の事情S2#1「見えない未来」
前シーズン、キャリーとジュードの実父が違うという事実が判明、
キャリーだけ養子縁組ができない事態に。
また、ブランドンがヴィコに襲われ、
指に大けがを負わされるところで終わりました。
ネタバレご注意ください。
ケガの後遺症
今シーズンは、暴行事件から少なくとも数か月は経ってるみたいで、
ブランドンはすでに手の装具をはずし、リハビリを始めようとしています。
医者には95パーセントの機能は回復すると言われたものの、
いざピアノに向かうと昔とは指の感覚が全く違う。
家族の前では弱音を吐かないブランドンですが、
「僕からピアノを取ったら何が残るんだ?!」と父親に本音をぶつけます。
それにしても、金持ちのボンボンのヴィコ、
あんなひどいことをして保護観察2年に、その後士官学校ってどうなの???
ブランドンは交響楽団に合格してたのに――!
キャリーの養子縁組問題
実父ロバート・クインの承諾なしには養子縁組できないことになったキャリーは、
あえて父探しはせず、書類上の養子になるのは18歳まで待つことにした。
ところが、フォスター家に里親の資格はないと、福祉局がキャリーを
強制的に引き取りにきます。
キャリーは福祉局が管理する里親の家に一時的に引き取られ、
部屋に監禁状態。
その後、ステフが判事と何か手続きしたのか、里親の家に迎えにいき、
無事フォスター家に戻るキャリーですが、
こんな不安定な状態、あと2年間も続けちゃいられない、と
実父を探すことを決意します。
最後、キャリーのバイト先に現れた男性、
いかにもロバート・クインっぽいですが?
助手席に乗ってたのは、キャリーそっくりの女の子。
裁判所から連絡があって実際に見に行ってみたのかな?
いずれにしろ、幸せな家庭を持っているようなので、
親権放棄は簡単に承諾しそうなものですが、どうなんでしょう?
マイクの問題
マイクといえば、恋人のダニーと一瞬別れました。
そのタイミングで、ダニーがブライアンと寝てしまった。
ところが、その後、マイクは手を血だらけにして泥酔して帰ってきた。
ダニーはブライアンに言います。「私は彼を愛してる、彼も私を愛してる
だから、あの時のことは忘れて」と。
ブライアンは、父親を騙しているようで気が咎めます。
ラスト、マイクの家に行ったのも、そのことを告白しにいったのかもしれないけど、
ピアノのことに話をすり替えてみたら、こみあげる感情が抑えきれなくなったみたい。
そして、マイクにはもう一つ疑念が。
ステフはアナの行方が気になって捜していますが、
マイクはもう放っておけと言う。
手を血だらけにして帰ってきたのも、アナの失踪と関係アリ?
ステフは目撃者を見つけて、マイクとアナが言い争ってた事実を突き止めます。
マリアナとヘスース
マリアナはダンス(チアリーダー?)チームに入って練習に励む日々。
合格できたのは「ラテン系を入れなきゃならなかったから」という陰口に負けじと、
髪をブロンドに染めて頑張ります。
レスリング部のエマとの交際が順調のヘスース。
部内で「ヘスースの彼女」という扱いになり、孤立を感じている、とエマに言われ、
レスリング部を辞めると言い出す。
エマは自分の問題は自分で解決するから、あなたはやめなくていいと言う。
この2人はいまのところ、深刻な悩みもなく、
幸せな学校生活を送ってるようですね。
実母アナの行方がわかったら、また一波乱ありそうだけど――。
キャリーはすっかり角が取れて、
とても物分りのいいお利口さんな16歳になりました。
ワイアットとの関係も順調なようだけど、
ブランドンとのことは完全に吹っ切れたのかな?
う~ん……それじゃ、物語は続かない気がするけどどうなんでしょう?
見のがした方、12日(土)P.M 12:00~第一話再放送
第二話「未来への選択」は12(土)20:00~ です!
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ウォーキング・デッドS6#12「殺めるべき者」
ニーガンの一味“救世主”を皆殺しにする引き換えに
食糧を半分わけてもらうことにしたリックたち。
仲間たちに相談するため、アレキサンドリアに戻ってきますが――。
(前回“救済者”だった the Saviorsの訳語が“救世主”に変わってたので
ここでもそれを使います)
それにしても、TWDの場合、翻訳者はシーズンの全体像を知る間もなく
半日たらずで字幕をつけねばならないんですよね~苦労がしのばれますわ
今エピを見て、救世主の方がいいと思ったのか、単に間違えたのか。
どっちにしても日本語にするとあまりしっくりこないわ~
ネタバレご注意ください。
町の決断
リックはアレクサンドリアの住民たちを集め、
救世主たちを襲撃することの是非を確かめる。
1人、モーガンだけはその前に話し合うべきだと主張。
アーロンの、「襲撃されるのは二度とごめんだ、許さない」という言葉で
住民たちの意思は暗黙のうちに固まる。
あいかわらずのモーガンですね。
Wの襲撃で懲りたかと思ったら、まだそんな甘いこと言ってる。
まあ、色んな考えの人がいるのは当然のことなんだけど
それにしてもね~
最後に何か溶接してたけど、なに造ってたんだろう??
キャロルのお相手は!
食糧不足のなか、ドングリとビーツでクッキーを焼いてくばるキャロル。
救世主襲撃の前夜、これまでに殺した人数を手帳に書き留め、
眠れずに外に出ると、同じく眠れずポーチに出ていたトビンと語り合う。
明日の襲撃に出かけるキャロルを案じるトビン。
トビンは「ここの大勢にとって君は母親なんだ」というと
キャロルは「あなたにとっても?」と訊く。
「いいや、俺には別の存在だ」といって2人はキスをする。
何なんですか、次から次へと。
最近のカップル急増現象は、皆の心にゆとりが出てきたことを表したいのかな?
それにしてもトビンって――何者だったっけ(笑)?
キャロル、モーガンのこと何週間も避けてるらしいけど、
Wの監禁のことリックに言わないのはなぜなのかな~?
リックが知ったら許さないとわかってるからかな。
Wが最後、デニースに良心を見せたことで、
モーガンをまだ全面否定できないのか?
エイブラハムが出した結論
襲撃が決まった夜、大きな荷物をまとめるエイブラハム。
不審に思って尋ねるロジータに「ここを出ていく」と答える。
「なぜなの?!」と泣いて問いつめるロジータに
「出会ったときは、女はお前だけだと思ってた。だが違った」と答える。
悩めるエイブラハムの出した結論はこういうことだったのか~。
死亡フラグかと思ったら、そうきたかって感じです。
しっかし不器用な男なのね~。
サシャのこと好きになってロジータを裏切ることできないから、
姿を消すしかないってわけか。
それでも襲撃には参加してたから、まだこの先どうなるかわかりませんね。
闇夜の襲撃
リックら襲撃チームはグレゴリーに見立てたウォーカーの生首を持って
救世主の要塞へ向かうと、見張りの2人を騙してクレイグを救出。
事前の計画どおり、すみやかにアジト内に侵入、寝ている男たちを静かに殺していく。
しかしエイブラハムとサシャが敵と鉢合わせ、警報ボタンを押される。
あたりにサイレンが響きわたり、建物内で激しい銃撃戦が始まる。
外で見張りに立っていたマギーも助けに行こうとするが、
キャロルが厳しい口調でそれを止める。
今回は戦闘になると知ってたから、最初からドキドキハラハラ。
ところがリックたちはSWATさながらの戦いぶりで、幸い負傷者は1人も無し。
グレンって人を殺したことなかったんですね。
悪党と分かってても、そりゃ躊躇するわ。
だけどそいつは死者の写真をコレクションしてるようなサイコ。
殺したことは正しいと納得したのかな。
無線からの声
犠牲者もなくアジトを制圧し、外へ出たリックたち。
ミショーンが、ニーガンがどれなのか確認したいとリックにいった矢先
男がダリルのバイクに乗って飛び出してくる。
ロジータが撃って男が倒れると、ダリルが「この野郎!」と飛び乗り殴りつける。
リックが銃を向け、とどめを刺そうととしたとき、男の無線機から女の声が聞こえてくる。
「銃を捨てなさい!
キャロルとマギーのことで話をしましょう」
意外に簡単にアジトを陥落させたと思ったら、
敵はまだどこかに潜んでたんですね。
ニーガンは女じゃないはずだから、少なくとも2人以上はいるってことね。
キャロルがついてて、なんで捕まっちゃったかな~?
これはまた厄介な展開になってきましたね。
今回のオドロキは、なんたってエイブラハムの離脱宣言でした。
いまさらリックたちと離れてどうしようっていうのかね~
たかが女性問題(?)で。
それと、ゲイブリエルがようやく心の聖職衣を脱いでくれて良かった
敵を撃ち殺したあと「アーメン」ってww
次週はどうなるんでしょうね。
マギーとキャロル、どうか無事に戻れますように
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スーパー・ガール観てみました
AXNでこの春イチオシの「スーパー・ガール」ずっと録画したままだったけど
本放送が始まったので、遅まきながら観てみました。
ネタバレご注意ください。
地球に送られた幼いいとこカル=エル(のちのスーパーマン)を守るため、
13歳のカーラも地球に送られたが、途中でクリプトン星が爆発、
その衝撃でカーラのカプセルは時の止まった空間ファントム・ゾーンにはまり
眠ったままに。
24年後、13歳のままのカーラは何とか地球に到着。
成長して地球のヒーローとなったいとこスーパーマンに導かれ、
科学者夫妻のダンバース家の養子となる。
宇宙人であることを隠し普通の人間として育てられ、
キャットコー・メディアのCEOキャットの元でアシスタントとして働いている。
ところがあるとき、ダンバース家の義姉アレックスの乗った飛行機が墜落の危機に。
カーラは何十年かぶりに空を飛び、飛行機の墜落を止める。
女ヒーローの突然の出現にメディアは大騒ぎ。
上司のキャットは彼女を“スーパー・ガール”と名付け、
自社でその正体をスクープすべく色めき立つ。
同じころ、ファントム・ゾーンの重罪刑務所から地球にたどり着いていた
クリプトン星の極悪な囚人たちが、密かに活動を始めていた。
CWのアロー、フラッシュに続き、こんどはCBSがDCコミック物を製作。
正直、キュートすぎるスーパー・ガールと、
キャリスタ・フロックハートの女帝っぷりにばかり目がいって、
あまりヒーロー物として見れなかった第1話(笑)
メリッサ・ブノワはホントスタイル抜群だし可愛いし、
今回の役は髪型のせいか、ブレイク・ライブリーにちょっと似て見える時があったりして。
でも可愛い顔のせいで、戦ってもちっとも強く見えないんですよね~
まだ一回目だから大目に見ましょうか。
(photo by CBS)
そういえば映画版のヘレン・スレーターもあまり強く見えなかったかな?
ちなみに、ヘレン・スレーターさん、今回は里親役で顔出ししてます。
さてさて、第一話を見たかぎりでは、ストーリーは微妙だったけど、
それでも楽しみな要素はいくつかあります。
まずはキャスト。
普通人のカーラが働くキャットコー・メディアのCEO役のキャリスタ・フロックハート。
この人ってどうして年取らないの??あいかわらずおキレイ。
頭脳明晰で妥協を許さない女帝っぷりは、
「プラダを着た悪魔」のメリッサ・ストりープ顔負け。
徹底した仕事人間なんだけど、どこかコミカルに演じてて面白い。
(photo by CBS)
カーラの同僚&友人で、ITエンジニアのウィンを演じるのは
SMASHのジェレミー・ジョーダン。
ブロードウェー・ミュージカル出身のジョーダンは
SMASHでの陰のある役柄と素敵な歌声が印象的だったな~。
今回は歌無し
メリッサ・ブノアと2人で歌ってくれないかな~(笑)
あと、カーラの義姉アレックス役はグレイズアナトミーのレクシー役だったカイラー・リー。
久々に見れて嬉しかったけど、今回はお姉さん役ということでずいぶん大人っぽいわ。
政府の秘密機関DEO(特異生物対策局)で働く捜査官という役柄です。
それと、もう一つのお楽しみはFLASHとのクロスオーバーエピ。
天真爛漫なカーラと、フラッシュのバリー、なんとなくキャラが似てる。
Gleeつながりってこともあるしね
それしてもCWとCBS、局を越えてのクロスオーバーってスゴイですよね~アメリカ。
スーパー・ガールの住むナショナル・シティにフラッシュがやってくるという設定で、
アメリカでの放映は3月28日。
スーパー・ガールでのエピ(予定では18話)だから日本でもじきに見れるでしょう。
気になる視聴率のほうもまあまあってとこらしいから
これからどんどん面白くなることを期待します。
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【久々のブログネタ】2011年3月11日なにしてた?
ブログネタ:2011年3月11日なにしてた? 参加中
本文はここから
2011年3月11日は今年と同じ金曜日でした。覚えてます?
札幌もけっこう揺れました。
震度4~5ぐらいだったのでしょうか。
金曜のその時間は今も5年前も同じ、ジムでバレエのレッスン中。
バーレッスンの最中、何やらめまいが……!
え?なに?このぐるぐる?
と思ったら、みんながざわざわ、
先生も異変を感じて、スタジオのドアを開けに走る。
近年あまり経験したことのない強い揺れが長く続いたにも関わらず
いまでも鮮明に覚えてるのが、
トレッドミル(ランニングマシーン)に乗ってる人たちが皆
地震に気づかず走り続けてたこと。
お風呂に入ってた人は
バスタオル巻いて飛び出してきてたり、
そこそこみんな小パニック状態でした。
あの日、それまで一言も話したことのないジム会員さんと
「怖いですね~」と言葉を交わし、
以来、友達になったという皮肉な経緯もあります。
またあの日、夫のauガラケーとKDDIの固定電話とネットがつながらなくなり、
ワタシが変えたばかりだったソフトバンクiphone(3G)のみがつながってたため、
非常時にそなえ、固定電話と携帯は別会社にすべきと
教訓として思ったしだいでした。
あの頃のブログを見返してみると、
Glee2とか、デクスター5、ゴシップガール3とか書いてるから、
そんなに昔のこととも思えないけど
もう5年も経ったんですね。
月日の経つのは早いわ。
あらためて、
東北大震災で被害を受けた方々の
心休まる日が一日も早く来ますようにとお祈りするしだいです。
現在視聴中ドラマと今春の視聴計画
いまだにグッド・ワイフLOSSのワタシ(笑)
S5、6いっきに観て以来、
他のドラマに集中できなくて
40数話もいっぺんに見るもんじゃないわ。
オモシロすぎたわ。
というわけで、グッドワイフいっき見の後遺症から立ち直るべく
自分の視聴ラインナップを整理してみました。
FOX
【視聴中】
ウォーキング・デッドS6
Empire S2
NCIS S13
アメリカン・アイドル S15
【予定】
3月27日~アメリカズネクストトップモデル S22
アジアズネクストトップモデル S4
4月22日~キャッスル S7
AXN
【視聴中】
ゴッサムS2
サウスランドS4
スーパーガールS1
【予定】
4月9日~サウスランドS5
4月10日~Hawaii 5-O S6
6月~ シカゴファイア
スーパードラマTV
【視聴中】
ブラックリストS3
NCIS:ニューオーリンズ S1
Dlife
【視聴中】
フォスター家の事情 S2
スターチャンネル
【視聴中】
ファーゴ2
【予定】
4月25日~ゲーム・オブ・スローンズS 6
5月8日~ ダウントンアビー S5、6
WOWOW
【視聴中】
スキャンダルS4
クリミナルマインドS10
ナイトシフトS2
ベイツモーテルS2
プロジェクトランウェーS12
【予定】
4月9日~ザ・プレイヤー
5月21日~ブラインドスポット
hulu
The Flash S1
ウェントワース女子刑務所S2
タイラントS1
ホロウ・クラウンS1
ブラック・セイルズS1
シックス・フィート・アンダー
ソプラノズ
【予定】
バンド・オブ・ブラザーズ
Amazonプライム
モーツァルト・イン・ザ・ジャングルS2
トランスペアレント S2
――――――
TVに関しては、この量をなんとかこなしてますが、
ほとんどが複数シーズンを重ねたものばかりで
始まった当初の新鮮味やインパクトに欠けるものもあります。
惰性で観てるとは言わないまでも、
やや義務感に近いものもある(笑)
huluとAmazonは、イッキ見しようと思えばできるドラマはあるんだけど、
いまのところ、そこまでのめり込めるものが見つかっていない。
そんな感じなもので、感想UPしたいって意欲の湧くドラマが少なくて
ゴメンナサイです。
じつをいうと、いま一番気になってるのが
Netflixのハウス・オブ・カード一挙配信なんですが、
そこまで手を伸ばしたら、ほんとに収拾がつかなくなりますもんね
ハウス・オブ~はS2まで観てて、続きが気になってしょうがないんですが……。
とりあえずスタチャンの大物が片付くまでガマンガマン。
あと、ストレインも無料一話観て、すっごい続きが気になってるんですけど、
これもとりあえずガマンガマン。
でも、夏までには見るぞ!
以上
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ウォーキング・デッドS6#13「張り詰めた糸」
マギーとキャロル捕まっちゃってどうなることかと思ったら、
マギーとキャロル、カッコええ のエピソードでした。
ネタバレご注意ください。
捕らえられた二人
救世主のアジトの外で、助けに行く行かないで口論していたキャロルとマギーを
女3人男1人のグループが襲う。
キャロルはドニーという男の肩を撃ったが、2人は結局捕まってしまう。
先週、2人が捕まったと知って心配したけど
敵のメンツ見て、安堵した人多かったんじゃないでしょうか。
リーダー的なポーラは戦い慣れてるふうだけど、
これまで出会ってきた敵と比べたら、どこか単純そう。
危ない感じのポーラに、肺病で死にかけてるっぽい小太りおばさんのモリー、
もう一人のミシェルというアジア人役のジーナン・グーセンは最近よく見ますね~。
CSI:NYに始まってフォロイング、エミリー・オーウェンMD、ナイトシフト。
キャロルの演技?
ポーラはリックからの無線の呼びかけに対し、
プリモという男と、キャロル、マギー、1対2の交換じゃ割に合わないといって
突っぱね、2人をしばりあげて屠畜場らしき建物に監禁する。
さるぐつわハメられて、両手両足を縛られたマギーとキャロル、
相手が相手だけに、すきあらば脱出するんだろうな~と
どこか安心して見ていられましたけど。
キャロルの過呼吸は演技?ですよね。
か弱いおばさんを演じてたのは作戦?
でも、最後ポーラと向き合ったとき、一発で殺せず逃がそうとした。
徐々にモーガンの影響を受けて、人を殺すことに罪悪感を覚え始めてるようです。
終わってみれば、
リックたちの助けを借りず、キャロルとマギーだけでみごと敵をやっつけたエピ。
アルファだかオメガだか、無線で話してた仲間も
家畜処理場に誘導して焼き殺してしまうとか、さすがです。
戦い方を知ってるわ、この2人。
さて、今回のエピで気になったのは、
ニーガンとは誰ぞや?という問いに対して、
私たち、俺たち、みんながニーガンといってましたね。
つまり、ニーガンてのは、人の名じゃなくて集団の呼称ってことでしょうか?
最後、リックたちが踏み込んできた時、
マギーと抱き合うグレン、
キャロルと抱き合うダリルのシーンは良かったですね~
来週はまた新たな戦いがありそうな予告編だったけど、
そうこうしてるうちにシーズン6も終わりに近づいてますね。
毎シーズン、あっという間だわ
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