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Channel: Saphiraの海外ドラマ中毒
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2015年~海外ドラマ独断のトップ10

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ある意味、年末の恒例行事というか、
ワタシの中のけじめなので、今年もやってみます。

今年観たドラマのトップ10。

しかし、これはあくまでも個人的趣味に基づくものであり、
決してドラマの優劣を判断するランキングではございません。

今年は、動画配信サイが増えたおかげで大好きなイッキ見の機会も増え、
そのこともランキングに大いに影響しております。


ちなみに2014年のトップ10はこちら
候補が多すぎて悩みに悩んだ結果、
去年上位に入れた
ウォーキング・デッド、
ゲーム・オブ・スローンズ、
ダウントン・アビー、
サン・オブ・アナーキー

今年観たシーズンもとくに順位を落とす要素はないので殿堂入り(?)
ということで除外することにし、
今年出会ったドラマを中心にランキングしてみました。

※なお、それぞれのタイトルはドラマの紹介記事とリンクしています。
そちらにはネタバレありますのでご注意ください。

10位 アウトランダー
私の中では昨年のドラマなんだけど、AXNでの放映に敬意を表して。
あまり評価されてないのが残念です。
シーズン2へのエールを込めてのランクイン。

アウトランダー シーズン1 コレクターズBOX Volume1(初回限定版) [Blu-ray]/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
¥10,080
Amazon.co.jp

9位 Empire成功の代償
エンパイアは面白かった~
同じ音楽融合ドラマでヒットしたGleeと比べると
ストーリーがもっと大人向けで深いですよね。
音楽界の表と裏、陰謀や裏切り、偽善、
そして家族の愛憎などなど目が離せないし、
なんたって劇中で使われる楽曲がクールですよね~
シーズン2も期待です。

Empire: Season 1 [Blu-ray] [Import]/出演者不明
¥6,502
Amazon.co.jp
8位ベター・コール・ソウル
Netflixの目玉ともいえるドラマでした。
地味だけど面白かったですよ。
最初は展開がスローでちょっと退屈だったんですけど、
途中からぐいぐい引っ張られました。
ブレイキングバッドを観た方は観るべきでしょう。
ソウルは意外といいヤツだったし、
マイクの悲しい過去には胸打たれました。
ベター・コール・ソウル シーズン1 COMPLETE BOX(初回限定版) [Blu-ray]/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
¥12,960
Amazon.co.jp


7位 ブラックリストシーズン2
シーズン2になってさらに面白くなりましたね。
S1ではリズになかなか共感できなかったんだけど、
徐々に慣れてきた(笑)
私のリズ拒否症は別にして、ストーリーの面白さは太鼓判。
スパドラのエースです。


ブラックリスト SEASON 2 COMPLETE BOX (初回限定版) [DVD]/ジェームズ・スペイダー,メーガン・ブーン,ディエゴ・クラテンホフ
¥12,960
Amazon.co.jp

6位 ホームランド シーズン4
今年1月に終了したので、うっかり忘れるところ。
でも、新たなストーリーが始まったシーズン4は面白かった。
毎回息づまる展開でした。
中東を舞台にしたテロの話は、現実世界とリンクして恐ろしさを感じます。
アメリカではシーズン5がすでに終了しているのですが、
FOXは放映の情報出してないですね。
去年はわずか一ヶ月遅れで放映してくれたのに。。。

HOMELAND/ホームランド シーズン4 ブルーレイBOX [Blu-ray]/クレア・デインズ,マンディ・パティンキン,ルパート・フレンド
¥12,960
Amazon.co.jp

5位 ファーゴ シーズン

これは面白かったですね~。
昔、映画も観ましたが、それにドラマが勝ったと感じる作品。
1月からシーズン2が観られるそうで楽しみです。
興味のある方はレンタルなどでぜひどうぞ。

FARGO/ファーゴ DVDコレクターズBOX/マーティン・フリーマン,ビリー・ボブ・ソーントン

¥6,480
Amazon.co.jp


さてさて、こっからが難しいですね~

何度も言うようですが、
私個人のハマり度合で決めます。


4位 ハウス・オブ・カード シーズン2

大統領官邸を巻き込んだ陰謀、策略、裏切り満載のドラマ。
とにかく、こんなに主人公を憎らしく思ったドラマは珍しいです。
ケビン・スペイシー演じるフランシスがカメラ目線で語る本音の声が
あまりにもあけすけで、いやらしい。
ところがその明晰な頭脳と処世術で、あれよあれよという間に
政界の階段を上り詰めていくさまはあっぱれと言わざるを得ません。
これもまたNetflixオリジナルのドラマですが日本ではなぜかhuluが配信。
そしてなぜかシーズン2の配信はまだなので、ワタシはレンタルで観ました。

ハウス・オブ・カード 野望の階段 SEASON2 ブルーレイ コンプリートパック [Blu-ray]/ケヴィン・スペイシー,ロビン・ライト,ケイト・マーラ
¥5,966
Amazon.co.jp
 
 
 
 
3位 ナルコス シーズン1

ナルコスは面白かったですね~。
ちょっとブレイキング・バッドの匂いを感じるというか、
ヤクをめぐる闘争のお話なんですけどね、
ハラハラドキドキ、スリル満点。
バイオレンスが苦手な方にはお勧めできませんが、
ワタシにはかなりなツボでした。
Netflix恐るべし、というオリジナルドラマ。

 


2位 フォスター家の事情 シーズン1
インパクトの強い、刺激的なドラマが注目されるなか、
今年、ワタシが出会ったドラマのなかで、もっとも心癒された作品でした。
こういうファミリードラマ系って、最近少なくなってきましたよね。
SFもミステリも無し。家族を描いたもので、ここまで惹かれるドラマは久しぶりでした。
Dlife放映だったけど、扱いが雑すぎてシーズン2やってくれるのか疑問。
シーズン1は今のとこU-NEXTで観るしか方法がないのかな。
お預けくらうとますます観たくなります~

 

1位 オレンジ・イズ・ニューブラック シーズン1~3
これはかなり個人的趣味に偏ったチョイスだとは思います。
万人にオススメできるかどうかはわからない。
実際、お下品なシーン連発に目をそむけ、脱落してしまう方もきっといる(笑)
お茶の間のテレビではやれないことを、これでもかこれでもか、とやっちゃった感じ。
でも、何よりこのドラマに惹かれたのは、
キャラクター1人1人が深く丁寧に描かれてたからだと思います。
そのせいで、回を重ねるごとに彼女たちに感情移入して、応援してしまうんですよね~。
刑務所内の派閥争いや駆け引きの面白さにくわえ、
心温まる人間ドラマもあり、ストーリーもテンポよし。
見終わったばかりの「ウエントワース女子刑務所」も良かったけど、
やっぱり先にみたこちらの方がインパクト強烈でした。
アメリカでは1月からシーズン4が配信されるけど、日本はどうなのかな?
これが始まったらまたNetflixのお世話になります。


 


というわけで、今年は黒船Netflixに完全に乗っ取られたランキングになってしまいました。

もちろんテレビでも面白い新作はありました。

アフェア 情事の行方
ゴッサム
殺人を無罪にする方法
  
エージェント・オブ・シールズなども面白かったです。

長寿ドラマも健闘してるしね~。

しかし今年はどうしてもイッキ見作品に軍配が上がってしまいました。
来年もまた新しいドラマに出会えることを期待して――。

長々とお読みいただきありがとうございました。



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一年総括

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今年もお世話になりました。

こんな私めのブログをひいきにしてくださった方々、
コメントをくださった方々、
いいねくださった方々、
ブログランキングにポチッとしてくださった方々、
ただただ感謝しかありません。
ありがとうございました。

私的なことでいうと、
今年はまずまずの一年でした。
良いことばかりではなかったけど、
それ以上にハッピーなこともあったし、
いい一年だったと思います。

去年仕事をやめてからは三食昼寝つきの生活となり、
本格的に(?)ドラマざんまいのオタクな日々を楽しんでいます。
そんなワタシですので意外に思われるでしょうが、
先日ジムでのインボディ測定では、
去年の今頃より体脂肪が減り、筋肉量がアップ。
あまり大きな声で言えませんが
9年前から細々とやってたダンスレッスン。
時間ができたこともあって今さらながらドハマりしてしまった今年。
週1で満足してたレッスンに、週5も通ってしまった一年でした。

とはいっても、人さまにお見せするような代物ではなくあくまで自己満レベル。

まあ、楽しけりゃいいんですよね。
レッスン仲間に会いに行くだけでも楽しいし。

ところが!

現実の友人たちとは決して交わせないのが海外ドラマの話。
グレンが生きてるか死んでるかのことで頭がいっぱいのときも、
そんなこと、だれに振ってもキョトン顔されるだけですもん。

ウォーキング・デッドのこと語りたい~!
そんなフラストレーションを解消できるのがこの場でした。

ツイッターとか苦手だし、
ここでコメントいただく方々との会話はホントに楽しめました。
心からありがとうございました。

2008年から始めた本ブログも7年を越え、
ドラマタイトルのテーマが増えすぎて
かなり使い勝手が悪くなってきました。
来年こそはメンテナンスを決行しなきゃと思ってるしだい。

それでは――来年も細く長く頑張りますので
よろしくご愛顧お願いいたします~




フィアー・ザ・ウォーキングデッドS1視聴終了~感想

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 あけましておめでとうございます

さて、新年の第一発めにふさわしいあまりふさわしくないドラマからご紹介。
年末年始、これしか観てないものですから

Amazonプライムの一ヶ月無料トライアルで真っ先にこれを観てみました。
フィアー・ザ・ウォーキングデッド。
本家のスピンオフだけど、あまり評判がよくないのは知ってました。
だから、そんなに期待せずに観たけど、けっこう楽しめましたよ

 感想の中にネタバレ含みますので、未見の方はご注意ください。

TWDファンはとっくにご存じでしょうが、
このスピンオフ版はゾンビ蔓延の世界になる直前からのお話。
リックたちのお馴染みレギュラーとはいっさい関わりなく、舞台はロサンゼルス。

あまり評判が良くない理由としては、
①どうしてウォーカーとなる感染症が始まったか、ということが描かれていない。 
しかし、謎のウィルス勃発の映画やドラマはたくさんあるし、
それを描きだすとCDCや細菌学教授とかが主役となり、
まったく別のドラマになってしまうから、ワタシはこれはこれでいいと思います。

②死者がゾンビとなって人を襲う恐怖を人々がなかなか受け入れないので歯がゆい。
この歯がゆさは、けっこう何話も続きました。
視聴者はウォーカーの怖さを十分知ってるのに、ここの登場人物たちったら、
ゾンビ見ても逃げないし、ましてやそれが知人だったりすると、
「〇〇さん、わたしだ!しっかりしろ!」ってな具合で呼びかけたり
触っちゃだめ!早く逃げなさい!と、ワタシは何度も心のなかで叫びましたさ。

そして大きな理由
③なかなかゾンビが出てこない。
そうなんです。なんせ、まだゾンビ出始めのころなんで、大量出没はあまりない。
まだ、軍や警察が銃器で対抗してるレベルから始まります。
市民は訳がわからないものだから、警察が無実の市民を撃ち殺してると抗議、
暴徒化して略奪や暴力行為に走るって、君たち、そんなことしてる場合じゃないよ~


ウォーキング・デッドってドラマが始まったころ、
軍や政府が初動で感染封じ込めの対策取れなかったのかな、
と疑問に思ったことがあったけど、
当局がこの謎の疫病の恐ろしさを秘匿していたから、
市民レベルで知ることができず、あっという間に末期状態になったんですね。
警官がパトカーに水を買い占めて詰め込んでるシーンがあったけど、
あのブラックジョークがすべてを物語ってました。


登場人物
私が他のドラマで見たことがあるのがこの方たち。
マディ役のキム・ディケンズ(サン・オブ・アナーキーのコレット役)
トラヴィス役のクリフ・カーティス(ミッシングのダックス・ミラー役)
ライザ役のエリザベス・ロドリゲス(オレンジ・イズ・ニューブラック)
あとオフィーリア役のメルセデス・メイソンはNCIS:LAとかいろんなとこで見かけます。
アダム役のショーン・ハトシーはサウスランドのサミー。

マディ―の息子ニックは、こんな世界にあってもクスリでラリっちゃうダメ男くんですが、
シーズン1でこんなにダメダメだった息子が、今後終末の世で逞しく成長するって構図が
見てみたいな~


正直いって、TWDのスピンオフじゃなかったら最初の数話で脱落してたかもしれませんが、
いつかこの人たちもゾンビの怖さを知るぞ!というワクワク感(?)で
次へ次へと見ていけました。
軍関係者の横暴という点では、かなりイライラさせられましたけどね~
最後の6話、ついにゾンビの大群登場でかなりテンション上がりました。

で、最終的な感想――
これからの展開にじゅうぶん期待できるんじゃないでしょうか。
あ、ちなみにゾンビたちの顔も服装も、
まだあんまりボロボロじゃないのが本家と違っててちょっと面白かった。
生まれたてのゾンビなんですね(笑)

ではでは、今年もよろしく


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ドラマの苦手なシーン

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海外ドラマを観てて、
どうにも苦手だな~と思うシーンがあります。

ワタシの場合――


薬物および精神疾患による幻覚シーン
これ、苦手です。
登場人物がわけのわからんに夢に陥るシーン。
いきなり現れた意味不明な場面に、
見てるほうは、現実か妄想かと混乱してしまう。
そしてお決まりの、汗びっしょりでパッと跳ね起きるってやつ。

具体的に言うと、ハンニバルのウィルのこのシーンには悩まされました。
まあハンニバルの場合、そのマイナス点を上回る展開があったから
ここまで観てこれましたが、
またシーズン3でレッドドラゴンの妄想シーンに悩まされてます



過去と現在が交錯するシーン
時系列が定まらない手法、苦手です。
嫌いじゃないし、演出の意図もわかるんだけど、ついていけないことが多くて
LOSTなんかは、これのおかげで最終的にはどんなお話だったかよくわからず仕舞い。
12モンキーズは、実際にタイムトラベルするので余計にややこしく、
いまのところ挫折気味。気が向いたら再チャレンジしようかと思ってますが……
最近では、殺人を無罪にする方法が、フラッシュバックで疲れました。
ウォーキング・デッドもこの手法のエピソードのときは疲れます。

あ、例外としてパーソン・オブ・インタレストはそこが面白かったかな。
この手法は諸刃の剣ってことなんでしょうかね。

バイオレンスシーン
バイオレンスはすべてが苦手じゃありません。
ただ、解せないのは、クライム物で刑事が犯人を追いつめて
簡単に撃ち殺してしまうシーン。
殺す必要???っていっつも思う。
ハワイ5-O、 NCIS:LA、クリミナルマインドあたりが顕著だな~。

パーソンオブのMr.リースみたいに、膝小僧や肩を撃つとか、
訓練受けてる捜査官なんだから、急所はずすことできないのかぁ?って
いっつも思う。
容疑者追いつめて殺してしまったら、事件解決が遠のいてしまうでしょね~。
ホント、簡単に殺しすぎ。


あと、苦手なシーンではないですが、
海外ドラマを観ながらいつもいつも不思議に思ってること。

ずーっと前にも同様の記事書いたことあると思うんだけど、
やっぱりいまだに不思議。

なんでアメリカの家のなか、あんなに暗いの?

欧米人はわれわれ日本人と違って瞳孔が光に弱いそうですが、
真っ暗な部屋のなか、間接照明一つでお酒飲んでたりとか、
そんなシーンよくありますよね~。
日本でも、ホテルなんかの部屋は間接照明でほの暗かったりしますが、
それでも、ドラマに出てくる部屋は暗すぎると思う。
アメリカの方々は、本当にあんな真っ暗な部屋で生活してるんでしょうか。

NCISのワンシーン。これはまだ明るいほう。
うちのテレビじゃ、もっと暗く映るよ。見づらくってしょうがない。

 



さらに不可解なのがキャンドル!

暗い部屋にムードたっぷりにキャンドルをたくさん灯すって、
そりゃあロマンチックだけど、火事になるでしょ?っていつも心配。
実際、デスパレートな妻たちでは、キャンドルで火事になったエピがありました。


そしてさらに――
暗い部屋とはいえ照明をつけてるのに、夜カーテンを閉めてないシーン。

われわれ日本人は、夜になって電気をつけたらカーテンを閉めるものと思ってませんか?
でも、ストーカーに追われてようが何しようが、
カーテンを閉めずに外から丸見えのシーンがありますよね~

別れた妻の家を通りからのぞくと、
再婚相手と子供と楽しそうに団欒してるーなんてシーンも定番グラサン
なんで丸見えで平気なのか不思議~

単なる演出上のことなのかな?
気になります。


レギュラー番組がまだ復活しないせいか
正月早々グチっぽい話になってしまいました~ 


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Dr.HOUSEのヒュー・ローリー再び医師役でhuluドラマに

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うれしい情報が入ってきました

ハウス終了以降、なかなかお目にかかることがなかったヒュー・ローリーが、
huluドラマ「Chance(原題)」で
法医学専門の精神科医役でドラマにもどってくるそうですよ~。

 
【写真は米DEADLINEより】

ハウスが終わった当時、
今後はドラマじゃなく別のことをやりたいと言ってたという報道もありましたが、
その後HBOの「Veep」とかにちょこちょこ出演してたんですね。

だけど、今回のHuluドラマは主演ということで、
わくわくが止まりません。


海外ドラマNAVIよると、
「Chance(原題)」はケム・ナンの同名小説が原作。
サンフランシスコを舞台にした刺激的な心理スリラードラマだそうで。

ヒューが演じるエルドン・チャンス医師は、不覚にも解離性同一性障害で多重人格の疑いがある魅惑的な女性患者と男女の関係に陥ってしまう。
そして彼は情事の後に、彼女の元夫が無慈悲で非常に危険な性格の殺人課の刑事だと知る。

これ読んで、ちょっとデジャヴ感が……。
Dr.HOUSEのストーリーでも、ハウスが嫌がらせした患者(刑事)と
しばらくすったもんだありました。
刑事ともめるヒューがまた見れるのね(と、ヘンなところに期待)


おまけに、係争中の彼自身の離婚やティーンエイジャーの娘の行動など悩みが尽きることはない。アイデンティティーの錯誤、警察の汚職事件、精神疾患の人々との問題なども絡んで、エルドンは都会の裏に隠れている暴力的で危ないダークな世界に不本意ながら足を踏み入れると同時に、人間の心の奥底に潜む未知の世界を探究していくとのことだ。


今回はティーンエイジャーの娘がいる役なんだ~。
またHOUSEとは違ったヒュー・ローリーが見られそうで楽しみ。
ただこれを読むと、一筋縄ではいかない複雑なドラマとなりそうですね。

すでに2シーズン20話のストリーミングが決定してるそうで、
今年から撮影に入るそうです。

ハウス医師がチャンス医師となって帰ってくるって、
新年一発めのうれしいニュースでした



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ミスター・ロボットS1【ネタバレ】感想

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アマゾンプライム無料トライアルで挑戦した2本目は
話題の「ミスター・ロボット」

これは最初かなり苦戦しました~。
冒頭からハッキングやサイバー攻撃なんかがバンバン出てくるんだけど、
コンピュータ用語とかちんぷんかんぷんなワタシには
なかなか話についていけないとこがあって

それでも、IMDbのレーティングは軒並み9点前後、
8、9話にいたっては9.4と9.5とものすごい高評価。

こうなったら、もう欲と二人連れで見るしかない。
いつか面白くなるはず、絶対面白くなるはず、
しまいには、「これを面白く思えないなら海外ドラマ好きを名乗る資格ないぞ
ぐらいな自虐で自分を追いつめて(笑)

ま、そこまで大変だったわけじゃないけど、
その忍耐が報われたのが5話あたりでした。

なんか私にもようやく話全体が見えてきた感じで。

そこで自分としては異例なんですが、もう一度1話から見直してみた。
そうしたら、訳のわからなかったコンピュータ用語なんかもうどうでもいいぐらい
話がすーっと入ってくるんですよ。

そんな経緯もありながら1シーズン見通した感想、ざっくりまとめますが――

 9話ぐらいで明かされる大変重要なネタバレをぶっちゃけますので、
これから観る予定の方は避けた方がいいと思います。
(直前でもう一度警告します)



が一方で、私のように最初の数話で苦戦して放置してしまった方、
このネタバレ知ったら、また見てみる気が湧くかもしれません。

いずれにしろ自己責任でお願いします

 

ラミ・マレックの怪演に注目

舞台は現代のニューヨーク。
エリオット(ラミ・マレック)は天才ハッカーではあるものの、
人とのコミュニュケーションがうまく取れない、ちょっと精神を病んじゃってる青年。
「やあ、君」と言ってぶつぶつ独り言をいう彼の心の声は饒舌なんだけど、
実際に他人と交わす会話は、まるで片言みたいにぎこちないんですね。

昼間はITセキュリティーの会社「オールセーフ」で働く一方、
夜は並外れたハッキング技術で他人のアカウントを覗き見たり、
モルヒネで恍惚としたり、かなりアブない人。

ラミ・マレックって「ナイト・ミュージアム」や「ニード・フォー・スピード」にも出てたのね。
エジプト系らしいけど、でっかいお目々が特徴的。
無表情なままその目を泳がせたり、零れ落ちそうなぐらい見開いたり。
普段からこういう人なんじゃないかってくらいの怪演ぶりです。


f・ソサエティ
そんな彼の前に、ミスター・ロボットなる謎のオッサン(クリスチャン・スレイター)が
現れたことで物語は動きはじめます。

ミスター・ロボットは「f・ソセエティ」というハッカー集団のリーダーで、
「オールセーフ」が保安契約する大企業「Eコープ」にサイバー攻撃をしかけてくる。
エリオットは見事この攻撃からEコープのサーバーを守るのですが、
これは、ミスター・ロボットからエリオットへの、大がかりな勧誘作戦だったわけです。

ミスター・ロボットとf・ソサエティが目指しているのはIT史上最大の革命。
世界最大のコングロマリット「Eコープ」を潰し、世界中の金融データを消し去り、
完全なる富の再分配を行なおうというもくろみでした。
つまり、クレジットカードや預金、借金などサイバー上のすべての記録をリセットして、
貧富の差をなくしてしまおう、より良い世の中にしよう、という意図の革命。

そのためにはエリオットの力が不可欠なのだと
執拗にモーションをかけてくるミスター・ロボット。

 

精神科のカウンセラーのところにも定期的に通ってるぐらいだから
かなり病んでいるんだけど、
それでも、「人を殺すような計画には断じて加わらない!」と言い切ったりする
マトモなところもあるエリオットくん。

ミスター・ロボットや、f・ソサエティのハッカー女子ダーリーンに押し切られる形で
ずるずると革命計画に手を貸すことになっていくのですが――。

唯一の友アンジェラ
友達を持てないエリオットが唯一まともに接することができるのは
幼なじみのアンジェラ。
じつはアンジェラとエリオットは同じ地元で、それぞれ母親、父親を
職場での被ばくで亡くしている。

アンジェラはあることから「オールセーフ」をクビになり、
母親の死の原因が「Eコープ」にあることを突き止め、
CTOのコルビーに真っ向対決を挑むのですが、
エリン・ブロコビッチ張りに集団訴訟にまで持ち込むのかと思いきや、
結局コルビーに丸め込まれた形で
母の仇であるEコープの職員としておさまってしまった。

これがちょっと残念でした。
彼女は優しい顔しててもっと根性のある子かと思ったのに。
それとも、Eコープに入って、内部から綻びを見つけ出そうとしてるのか?
どちらにしてもEコープ自体、大変なことになったので、
彼女がどんな役割を果たしていくのかはまだまだ注目です。


野心の男タイレル・ウェリック
自身も技術者出身だというから叩き上げで重役までのぼりつめたんでしょうね、
野心の塊のような男タイレル。
仕事のストレスを、ホームレスをぶちのめして晴らしたり、
身重の妻がいるのに男娼を買ったり、
エリオットとはまた違う種類のアブない男です。

EコープCTO(最高技術責任者)のコルビーがハッカー容疑で逮捕されたあと、
自分がその後釜に座れるものと確信するんだけど、
その思惑がもろくも崩れ去ってからは、どんどんおかしな負のスパイラルに。
CTO候補のノウルズの奥さんに対するアプローチなんか完全にビョーキだしね。
あそこで〇〇してしまった意味もわからない。




 さて、ここからが重要なネタバレです


 

まず第一のオドロキは










ミスター・ロボットが彼の父親だったってこと。

それでも勘の悪い私は、「へ~、生きてたんだ!」と思いながら
普通になりゆきを見てました。

そしたらこれ、
「ファイト・クラブ」方式だった。

 ファイト・クラブに関するネタバレにもご注意


ファイトクラブって、ブラッド・ピット演じるタイラーが
銀行やクレジットカードなど全米の資本主義システムをつかさどる大企業に、
同時爆破テロを計画する話だったじゃないですか。

今回はそれをサイバー攻撃でやってしまおうという話なんだけど、
似てるのはそれだけじゃなく、
ミスター・ロボットが「タイラー」だったということ。
つまり、すべてがエリオットの幻覚。
エリオットが無意識化で二つの人格を演じてたというわけなんです。

だからf・ソサエティを作ったのもエリオット自身。
自分に自分がサイバー攻撃しかけて、自分の集団に勧誘したってことね。

他人とうまく話せないエリオットが唯一ちゃんと話せたのが今は亡き父親だった。
だから、心のなかで父親という会話の相手をを作り上げた。
父親に背中を押されないと自分のやりたいことがやれなかったんでしょうね。


ダーリーン
エリオットは仲間のダーリーンが妹であることもなぜか忘れてた。
ダーリーンがやたらエリオットの領域にずけずけ入ってくるな~と見てたんだけど、
あれは兄貴だったからなんですね。
そして、当然エリオットも妹として接してるはずと思ってた。
ところが違ったわけだ~。

アンジェラとダーリーンのバレエレッスンのシーン、
あまりにも唐突で不思議だったんだけど、
以前にもそうやって2人が通ってた場所だったのかも。


第2シーズンへ向けて
9話でタイレルが部屋を訪ねてきたあと、
エリオットの記憶のないまま、ついに大規模ハッキング攻撃は行われたわけだけど、
シーズン2ではそのへんのくだりが語られるんでしょうね。
タイレルがどこへ消えてしまったのか、気になります。

また、ミスター・ロボットの正体を知ったあとも、
エリオットの前に彼は現れるのか。
(現れる筋書きじゃないとせっかくの当たり役、クリスチャン・スレーターが困りますね

それにしても、
ひと昔前までは、実際にビルを爆破しなければ破壊攻撃なんかできなかったのに、
いまやサイバー上で国家崩壊を促すことも可能な世に変わってしまったんですね。
なんか恐ろしいわ~。

というわけで第1シーズンで大きなネタバレを終えたミスター・ロボット
今後はどのような展開になっていくのか興味津々です。




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ゴールデン・グローブ賞 感想

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第73回ゴールデン・グローブ賞発表。

映画のほうは専門外なのでTV部門だけ見た感想です。
まだAXNの放送見てないので、取り急ぎ~。


【ドラマ部門】
<作品賞>
★『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』
『ナルコス』
『アウトランダー』
『Empire 成功の代償』

はあ、そうなのかという感じです。
評価が高いのはミスター・ロボットなのね。
たまたまこの四作品は全部見てるけど、
私のなかのハマり度でいったらミスター・ロボットは一番最後かな~
何たってオバサンにはツカミが難しかった
でも、 いったんわかってくると、どんどんノリノリで見れたドラマでした。
でも、ナルコスも良かったな~
アウトランダーも大好き。
エンパイアも唯一のネットワーク局制作で大健闘ですよね。

<女優賞>
★タラジ・P・ヘンソン/『Empire 成功の代償』
ロビン・ライト/『ハウス・オブ・カード 野望の階段』
ヴィオラ・デイヴィス/『殺人を無罪にする方法』
カトリーナ・バルフ/『アウトランダー』
エヴァ・グリーン/『ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~』

タラジ姐さんは、エミー賞で最優秀をヴィオラ・デイヴィスに譲ったから
これは順当なんじゃないでしょうか。
この中でナイトメアだけ見てないけど、
残るロビン・ライト、カトリーナ・バルフも受賞してもおかしくないと思いましたよん。


 <男優賞>
ボブ・オデンカーク/『ベター・コール・ソウル』
★ジョン・ハム/『MAD MEN マッドメン』
ラミ・マレック/『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』
ワグネル・モウラ/『ナルコス』
リーヴ・シュレイバー/『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』

は~、またジョン・ハムでしたか。
マッドメン、ここへ出てくるのは今年が最後です。
最後の花を咲かせてあげましょうってことか。
この中ではジョン・ハムのマッドメンだけ見てないので、
優劣はわかんないわ~。



 【テレビシリーズ/ミュージカル/コメディ部門】
<作品賞>
『Casual(原題)』
★『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』
『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち』
『Silicon Valley(原題)』
『トランスペアレント』
『VEEP(原題)』

あれ、わたしイチオシのオレンジ・イズ~はこういう部門ノミネートだったんですね。
他のはまったく未見だけど、
VEEPはヒュー・ローリーが出てるんでしたね。
ちょっと気になるわ。


 <女優賞>
リリー・トムリン/『グレイス&フランキー』
ジーナ・ロドリゲス/『ジェーン・ザ・ヴァージン』
ジェイミー・リー・カーティス/『Scream Queens(原題)』
ジュリア・ルイス=ドレイファス/『Veep(原題)』
★レイチェル・ブルーム/『Crazy Ex‐Girlfriend(原題)』
テイラー・シリング/『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち』

 原題、原題……が並ぶこの部門。
まだ日本には入ってきてないってことよね。
早く観たいわ~。



 <男優賞>
パトリック・スチュワート/『Blunt Talk(原題)』
アジズ・アンサリ/『マスター・オブ・ゼロ』
★ガエル・ガルシア・ベルナル/『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』
ロブ・ロウ/『The Grinder(原題)』
ジェフリー・タンバー/『トランスペアレント(原題)』


モーツァルト・イン・ザ・ジャングルはアマゾンプライムで観れるので、
無料のうちに観てしまいます!


 【ミニシリーズ&テレビムービー部門】
<作品賞>
『American Horror Story:Hotel(原題)』
『FARGO/ファーゴ』
『Flesh and Bone(原題)』
『Olive Kitteridge(原題)』
★『ウルフ・ホール』
『American Crime(原題)』

<女優賞>
フェリシティ・ハフマン/『American Crime(原題)』
★レディー・ガガ/『American Horror Story:Hotel(原題)』
クイーン・ラティファ/「BESSIE/ブルースの女王」
キルステン・ダンスト/『FARGO/ファーゴ』
サラ・ヘイ/『Flesh and Bone(原題)』

<男優賞>
パトリック・ウィルソン/『FARGO/ファーゴ』
イドリス・エルバ/『刑事ジョン・ルーサー』
デヴィッド・オイェロウォ/『ある殺人者の告白』
★オスカー・アイザック/『Show Me a Hero(原題)』
マーク・ライランス/『ウルフ・ホール』


ごめんなさ~い、このヘンになると全然わからないわ。
ファーゴと刑事ジョン・ルーサーしか観てない。
Show Me a Hero(原題)とか全然知らないです。


 【全部門】
<助演女優賞>
レジーナ・キング/『American Crime(原題)』
ジョアンヌ・フロガット/『ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~』
ウゾ・アドゥバ/『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち』
★モーラ・ティアニー/『アフェア 情事の行方』
ジュディス・ライト/『トランスペアレント』

<助演男優賞>
ベン・メンデルソーン/『ブラッドライン』
★クリスチャン・スレイター/『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』
トビアス・メンジーズ/『アウトランダー』
アラン・カミング/『グッド・ワイフ』
ダミアン・ルイス/『ウルフ・ホール』



レジーナ・キングはサウスランドの女刑事さんですね。
アメリカン・クライムも見てみたいわ。
全部門助演女優賞というカテゴリーでは
アフェアのモーラ・ティアニーが受賞しました。
うん、まあ、なるほどねって感じ?

助演男優賞のクリスチャン・スレイターは嬉しいわ。
彼の復活のドラマとなってほしい。

全体見渡して、
ネット配信のドラマのまー多くなったこと。
しかし、エミー賞圧勝のゲーム・オブ・スローンズが見当たりませんね。
それに、ウォーキング・デッドなんかはいつも
特殊効果とかメイキャップ的な賞しかもらえてないみたいだし。。。

何か事情があるのか知らないけど、
あたしたちがオモシロい!って思うのと、
お偉いさんたちが選ぶ賞っていうのは微妙にズレがあるんだな~
という感想。



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NCIS 降板情報

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これかなりショック。

6日に出てたニュースなのにいまごろ気づいた
NCISのトニー・ディノッゾがシーズン13で降板なんですって 
海外ドラマNAVI

ディノッゾは絶対やめないと思ってた~
かなりショック。

マイケル・ウェザリーはツィッターでこういってます。
「ディノッゾは信じられないくらい素晴らしいキャラクターで、
彼を13シーズンにわたって演じてこられて最高だった。
一生に一度と言える貴重なチャンスを与えてくれたCBSに感謝している。
家族同然の素晴らしいスタッフ、キャストのことが恋しくなるだろうね。
それから世界中のファンへ一言。ありがとう! 最高の経験だったよ」

 

シーズン13というと、日本で次に放送されるシーズンですね。
じゃ、日本のファンも次のシーズンがディノッゾ見納めってことか~

記事を読むかぎり円満降板のようですが、
ディノッゾはチームにとってお笑い担当(いえ、そればかりじゃないけど)
というとっても大きな存在だったから、
いなくなるとドラマ自体の雰囲気が変わってしまいそう。
ジヴァが辞めた時もキツかったけど、
トニーの穴を埋めるには、そうとう強力な新メンバーが必要ですよ。



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スターウォーズにアメドラのあの俳優が

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フォースの覚醒観てきました。

スターウォーズ詳しくないので、前のと比べてどうだとか評価できないけど、
面白かったですよ~。
なつかしい顔を見れるワクワク感もあったしね。

あえてドラマ好き目線で言うなら――
J.J.エイブラムスつながりなのか、
LOSTやパーソン・オブ・インタレストのアジア人俳優ケン・レオンとか、
HEROESのマット役グレン・グランバーグがレジスタンス軍にいました。
今後続編にも出演するんでしょうね。

さて、今回の配役でいちばん驚いたのは

 フォースの覚醒キャラクターに関するネタバレご注意。

 

今回、悪役で登場するダース・ベイダーそっくりのカイロ・レンなる男。
後半でマスクを脱ぐと

な、な、なんと、アダムでないの 
(GIRLSのアダム役アダム・ドライバー)

スターウォーズ関連のニュース、
まったく興味持って見てなかったから知らなかったわ~。
すなおに驚きでした。

あのキモいダメダメ男のアダムが~(笑)

 
 
アダムがキモすぎてGIRLSから遠のいてるので、
その後どんなふうに挽回したのかしてないのか知らんのだけど、

 

まさかこんな大作映画のスクリーンでお会いできるとは 
びっくりぽんや。

今回は2Dで観たけど、エンドロール中にIMAXばり本物の地震にビックリ
というか、マナーモードにしてたスマホのゆれくるコールが鳴り響いて
そのほうがギョッとしました。


それにしてもBB-8可愛かったな~ 



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クリミナル・マインドS10#1「容疑者X」

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クリミナルマインド新シーズン始まりました。

今シーズンはいよいよ話題のジェニファー・ラブ・ヒューイット参戦。
いかがなもんかなと興味津々で見てみたら――

うん、なかなかイイじゃん。
前回のアレックス・ブレイクが正統派というか、
クールすぎて面白みに欠けてた気がするワタシ。
ジェニラブ姐さんは、もっとタカピーなキャラなのかと予想してたら
案外くだけてて、エミリー・プレンティスから知的さを若干マイナスって感じ?
という第一印象でした。
それにしても、ずいぶんボリューミーなボディになった



 若干のネタバレあり。

 


第一話のあらすじは特段目新しいものでもなく、
ケイト・キャラハン(ジェニラブ)のお披露目エピという感じでした。

ブレイクの穴を埋めるため、新人の面接を行なってたホッチ。
ちょうど10人目の面接で、現場経験8年のケイト・キャラハンを
ほぼ一発で採用決定。(事前にチームの皆とカラオケで馴染んでた模様)
始まって5分ほどで、もうBAUチームに溶け込んでました。

今回の事件は通称「解体魔」
胴体だけの死体が三か所で見つかってるという。
手足を手元に保存している可能性から、シリカゲルの購入者からある男を特定、
逮捕したが、その男は単なる脚フェチで殺人願望はないとわかる。
チャットルームで会話した男から脚を買ったのだった――。

結局この男が獲物を捕まえ、解体してるサイコだったんだけど、
あいかわらず動機が希薄なのよね~。
1人目の男性被害者は2人目の女性被害者と付き合ってたらしい。
スティーブン・パーケットってサイコは、この女性に接近禁止令を出されてて……
ってことしかわかってないよね。
なのに、現場に乗り込んだBAUはスティーブン・パーケットを撃ち殺しちゃった。
(新人のケイトが殺られそうだったからなんだけど)

サイコ男が獲物つかまえて手足切り落として売ってます~だけじゃ
なんの説得力もカタルシスもなく、
脚本手抜きなんじゃないの?と思いましたが、
さすがにそれで終わりじゃないようで、
なんか背後には人間を狩ってネットでパーツを売ることを商売にしてる
家族みたいな一味がいるようで。

最後、新人のケイトがホッチに、この事件なんか腑に落ちない的なことを言って
ホッチに忘れろと言われてたけど、
結局はケイトのいやな予感が当たるという展開になりそう。
予告編を見ると、続きはまだ見せてくれないみたい


それはそうと
シーズン10には別のお楽しみがあります。

第13話は、ギデオンのその後がわかる衝撃的なエピソードだとか。
そしてギデオンとロッシの若かりし頃のお話が出てくるそうです。
といっても、ギデオン役のマンディ・パティンキンが出演するわけじゃなく
昔のギデオンとロッシ役ってことで若い俳優さんを使ってる。
パティンキンはクリミナルマインドに出たことを悔いてるそうだから、
二度と出るわけないよね
 
それより楽しみなのは19話にゲーリー・シニーズ(アポロ13号、CSI:NY)が出演。
というのも、クリマイのスピンオフ版クリミナル・マインド:ビヨンド・ボーダーズ
今年からアメリカで始まるからなんですよね~。
つまり19話「ビヨンド・ボーダーズ(原題)」は新ドラマのパイロット版ってこと。

個人的に楽しみなのはゲーリー・シニーズのほかのFBI捜査官役(たぶん)で
私の名前はキム・サムスンハワイ5-Oダニエル・ヘニー
ウォーキング・デッドノア役のタイラー・J・ウィリアムズが出てること。

 

このパイロット版には出てないけど、
本編クリミナル・マインド;ビヨンド・ボーダーには女性陣の主演として
LAW&ORDERの検事役やCSI;マイアミ、最近ではフォーエバーの刑事役の
アラナ・デ・・ラガーサが出るようです。

 

視聴率は調べてないけど、IMDbのレーティングはどんどん落ちてる
本家クリミナルマインドだけど、
ここで大胆にも打ち出してきたスピンオフ版。
前回のみたいにコケないことを願います。
出演者だけみると、個人的にはけっこう期待。



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ホームランドS5~FOXに疑問~

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あいからわずFOXのやることは訳がわからない。

例年ですと新シーズン放送が終わってるぐらいのホームランド。
先日、「ホームランドシーズン5 2月〇日よりレンタル配信
というCMを見たので、いよいよ見れるのか、と思ったら、

これ従来のFOXチャンネルでは見れないんですね。

FOXチャンネルのカスタマーセンターに問い合わせてみても、
「弊社では今のところ放送予定はありません」と言うばかり。
ただ、レンタル配信をしてる会社も20世紀FOXという冠つけてるんで、
弊社」の中に含まれると思うんですけどね、
それについての説明はなし。
FOXがどんな事業区分してるかなんて視聴者には知ったことじゃないわ


FOXに関してはこれまでも
勝手に違うチャンネルに番組を移行してみたり、
勝手にチャンネル名変えてみたり(FOXCRIME→FOXクラシックとか)
カスタマー置き去りの暴挙がありましたが、
それでもまだCSチャンネル内の移動だからガマンできた。

ところが
今回のホームランドは、従来のTVから今流行りの動画配信サービスへの番組移動
新規参入事業を推進しようってことなんだろうけど、
まるで視聴者に向かって「悔しかったらついてこい!」とでも言ってるようだわ。
人気の定着したドラマをエサに顧客を引っ張っていこうなんて あざといわ~。
(私のようにまんまとエサにくっついていく視聴者がいるからなのよね~

それにしても、レンタル配信ってなに?





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トーキングデッドS6#7

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昨日FOXの悪口を書いたばかりなのにFOXの番組の話
 #7はトーキングデッドが今までで一番(7回の中でってことだけど)
面白かった。

 ウォーキングデッド シーズン6に関するネタバレあります。

 
なんたって今シーズン前半のいちばんの話題はグレンの生死。
第7話でついに生きてたことがわかるのですが、
その直後に放送されたのがこのトーキングデッド#7
その裏話は必見です。

視聴者がグレンの生き死にをああでもないこうでもないと憶測する数週間、
スタッフ、キャストなど関係者は秘密保持契約にサインをさせられ、
家族にすら黙秘を通さなければならなかったとか。

そして、グレン役のスティーヴン・ユアンもジョージアのスタジオから中継で出演
3話以来どこかに隠れてたの?とMCのクリスに訊かれ、
ほとんど外に出なかったよ、食事はほとんどテイクアウト。
部屋はゴミ屋敷同然だよ、とジョークまじりに答えてました

とにかく反響のものすごさに圧倒されたといいますが、
本当にそのとおりですよね~。
グレンの生死がわからずTWDファンのすべてがヤキモキしてた数週間。

あのシーンの撮影時、豚肉やハエに囲まれながら
7時間もゴミ箱の下にもぐってたといいます。

クリスの質問に対するスティーヴン・ユアンの受け答えを聞いてると、
当意即妙というか、頭のいい人なんだな~って感じました。

ウォーキングデッドシーズン6後半戦は2月15日スタートです。
臓物塗りたくり作戦の結末は?
グレンとマギーはどうなる?
モーガンは?
捕まったダリルたちは?

気になりまくり。
あと1ヶ月弱。がんばって待ちましょう。




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【Amazonプライム】で観たドラマ3作品

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Amazonプライム無料お試し一ヶ月でこれまでに視聴終了した作品を3つご紹介。


モーツアルト・イン・ザ・ジャングル
今年のGG賞【テレビシリーズ/ミュージカル/コメディ部門】で
最優秀作品賞と男優賞を獲ったドラマ。

ニューヨーク交響楽団が若き天才指揮者ロドリゴ(ガエル・ガルシア・ベルナル)を迎える
ところから話は始まります。
GleeにSMASHときて、なるほど、今度はオーケストラというネタがあったかって感じ。
(そういえば、のだめなんていうのもありましたね)
このロドリゴ、しょっぱなから楽団の演奏を聴いて言いたい放題。
「第一バイオリンは17回も音を外した」
「ホルンが遅れてクラリネットが乱れた」
「コントラバスは年寄りで弓を持つのもやっと」とか。
でも、どれも的を射てるので誰も反論できず。

エキセントリックで自由すぎるロドリゴに振り回されるのは、
助手としてつくことになったオーボエ奏者志望のヘイリー。
楽団に入りたいがために助手の仕事を引き受けたものの、
ロドリゴから頼まれるのは奇妙な私用ばかり。
それでも「はい、マエストロ」と、文句も言わずけなげに雑用をこなす毎日。

ロドリゴは楽団の若返りを図るため、突飛なことをやらかします。
課外演奏会や、資金集めパーティでのグラス演奏会、
最初はその自由奔放なやり方に眉をひそめハラハラする関係者や楽団員たちだけど、
いつしか彼の魅力に引き込まれてゆき――。

なんたってロドリゴってキャラクターが魅力的
クラシック界の異端児というかまさにロックスターね。
助手のヘイリーを「ハイライ」って呼ぶのがチャーミングで、
 ヘイリーも最初は「ヘイリーです」って訂正してたけど、
もうしまいには「ハイライでいいや」って感じ(笑)
ずば抜けた才能の持ち主なんだけど、
意外にもそれをひけらかすようなところがないのね。
先輩や年長者にはちゃんと敬意をもって接することができる。
奇抜だけど愛すべきキャラクター。

いっぽう、先輩オーボエ奏者に三流と罵倒されながらも、
へこたれず夢に向かって突き進んでいくヘイリーがいじらしく、
ついつい応援したくなる。
そうした根性もの系のオモシロさもあり。
シーズン1は新任マエストロにオーボエ見習い、
そしてバラエティ豊かな楽団員たちのいろんなエピソードを経て、
最終話でどんな初公演を迎えるか!という展開になります。

ちなみに、ロドリゴのぶっとんだ妻アンナ・マリア役は
最近見たドラマ「暴走地区―ZOO」でクロエ役だった女優さん。
すごい美人なんですよね~。

一話30分で1シーズン10話。
上質なコメディを楽しみたいかたにオススメです。

Amazon.co.jp


トランスペアレント
こちらは昨年のGG賞【テレビシリーズ/ミュージカル/コメディ部門】
で最優秀作品賞と最優秀男優賞を獲ったドラマ。
今年は上記のモーツァルト~に敗れたものの、ノミネートにはなってました。
Amazonオリジナルドラマすごい~
 
大学教授をリタイアしたモートン(ジェフリー・タンバー)は妻と離婚して1人暮らし。
あるとき3人の子供たちに長年抱えてきたあることをカミングアウトしようと決意。
5歳のころから性に違和感を抱えてきたが、残りの人生を前向きに生きるため
子供たちにトランスジェンダーであることを告白しようと思ったのだった。

長女サラは夫と2人の子持ち。最近、学生時代に付き合っていた女性タミーと再会。
不満なく暮らしてたはずの生活を捨て、ゲイのタミーと新しい人生を歩もうとする。

音楽業界に身を置く長男ジョシュは、ベビーシッターだった女性と少年時代から肉体関係を持つ。そのせいか恋愛中毒というか、セックス中毒というか、女性と普通の関係を築けない。

次女アリは定職につかずいまだ親からお金をせびって暮らしてる。
このアリ役はフィールド・オブ・ドリームスで子役だったギャビー・ホフマン。
もう30越えですってよ Girlsではアダムのお姉さん役もやってましたね。
このドラマではあまりセクシーとは言い難い状況でフルヌードまで披露しちゃってる
 
父親にトランスジェンダーであることを打ち明けられたことで、
子供たちも自分たちの過去と今に正直に向き合っていくきっかけになります。
トランスジェンダーとか特別なテーマがあるからだけじゃなく、
そうそう、家族ってこんなもんだわ!とか、
どんなにぶつかりあっても面倒くさくても、やっぱり家族だよな~と思わせてくれるドラマ。

モーラと名を変えた父が、トランスジェンダー仲間と舞台でデュエットするシーン、
気が付くと子供たち3人の席が空っぽになってたときの父親モーラの悲しそうな顔、
ジーンときました。
コメディというには切なすぎるこのドラマ。
トランスペアレント(透明)というタイトルは、
トランスジェンダーのtransとparent(親)をくっつけた造語。
なかなかシャレてます。


こちらも1話30分の1シーズン10話構成です。

 


BOSCH
ボッシュと読みます。日本のテレビCHで放映されるなら
「刑事ボッシュ」ってところかな。

これ、観たい!って思った理由は、
この方が主演の刑事役で出てるってこと。

 
 海外ドラマをよく観る方なら、だれでも一度は見かけたことがあるでしょう、
このお顔。

ワタシがみたドラマの中ではほぼほぼ悪役。

ぜったい悪役。

悪役顔だしね~ 

で、この方が刑事役っていうのが、とっても気になった。
とくにファンでも好みのタイプ(笑)でもないが、とにかく興味津々。
まさか悪徳刑事?
ってまだまだ疑心暗鬼で見てみたら、
ちゃんと正義感あふれるまっとうな刑事役だった(安心)

原作が人気ミステリー作家のマイクル・コナリーってのも安心材料。

見てみると、なかなかの硬質な刑事ドラマでした。

舞台はLA、ハリウッド署。
ハリウッドとは思えないほど画面的にはグレーな感じ。
ハリー・ボッシュ刑事はある事件の容疑者を追跡中、
相手が拳銃を抜くのを見て発砲、殺してしまう。
不当な射殺だったと裁判沙汰にまでなってしまう。

一方、郊外の山で少年とおぼしき白骨死体が発見される。
捜査の結果、20年前に行方不明になったアーサー・ドラクロアという
10歳の少年であることが判明。

おりしも、車に若い男性の死体を積んでいたレイナード・ウェイツという男が
殺人容疑で逮捕されていた。
ウェイツは、白骨死体の少年も、自分がやったと供述。
ボッシュや検事を伴って現場検証へ向かうが――。

事件そのものは、はっきりいって、そんなにひねりがないかもしれない。
ただ、このウェイツという殺人犯の心の闇がいったいどこからくるものなのか、
それと彼がハリ-・ボッシュに執着する訳は?という謎で
まあ、けっこうぐいぐい引っ張ってってくれる感じかな。

たとえば、同じ硬質刑事ドラマで比較すると
「トゥルー・ディテクティブ」が序盤が★3つレベルで
後半★4.5まで盛り上がったと評価しましょう。
だとしたら、このBOSCHは最初から安定して★3.8~4レベルと言えそう。

政治的な駆け引きや部下との恋愛に翻弄されながらも、
一貫して正義を貫くボッシュ刑事は好感が持てます。
「刑事ルーサー」ほど激しい気性の持ち主じゃないけど、
一匹狼的なところは似てるかも。

ここにも気になるキャストがいましたよ。
まずはウォーキング・デッドからハーシェル役のスコット・ウィルソン
そしてキャロルの娘ソフィア役だったマディソン・リンツがボッシュの娘役で出演。
あいかわらず細いけど、ティーンエイジャーのステキなお嬢さんになってた!

フリンジランス・レディック
24からはニーナ役サラ・クラークレネー役アニー・ワーシング

こちらもシーズン2の制作が決まってるようで。
こういう地に足のついた刑事ドラマいいですね~。 


そのほかに観たAmazonオリジナルドラマの感想はこちらになります。
フィアー・ザ・ウォーキングデッド
ミスター・ロボット

配信始まったばかりのバッドランドはちょっと好みに合わず、
即刻リタイアでした

無料体験お腹一杯楽しませていただきました。
アマゾンさんありがとう

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【Hulu】タイラント―独裁国家―観てみました

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明日26日からようやくエンパイアなどの新シーズンがスタートしますが、
この一ヶ月はCS、BSで観るものが足りなくて、
自然と動画配信サービスにお世話になりました。

そして、手をつけたのがhuluで配信が始まったタイラント―独裁国家。
#1~#4まで観てみましたが、わーい!また当たりを引いた感じ



 ネタバレご注意ください。

 

HOMELANDの製作者たちが手掛ける新ドラマというだけで
なんかワクワクするんだけど、
舞台はアブディンという中東の架空の国。

バリー・アルファイードはアブディンからアメリカに移住して20年になる小児科医。
米国人の妻とティーンエイジャーの娘と息子で平穏無事なアメリカ生活を送っている。
祖国には20年間一度も帰ったことがなく、家族にも詳しい出自とを語ったことはないが、
バリーの本当の名はバサム・アルファイード。
アブディンで独裁政治を行う大統領の次男だ。
16歳で母国を捨て、アメリカへ亡命したのだった。

そんなバリー(バサム)たち一家が、兄ジャマルの息子、つまり甥の結婚式に参列するため、
20年ぶりに帰国することからストーリーは始まる。

アブディンは世襲制の独裁国家。
残虐な行為で国民を弾圧し、アルファイード一族は贅を極めた宮殿に暮らす。
後継者である兄のジャマルは短気で冷酷で女ぐせが悪く、
周囲に恐れられているが、ひさしぶりに会う弟一家を大歓迎。

バサムは、婚礼参列の義務を果たしてさっさと帰国したいが、
大統領である父が脳卒中で急死してしまう。
父は枕元にバサムを呼び、後継にジャマールを選んだのは間違いだった、
おまえが後継者になるべきだった、兄を支えて国を治めてくれ、と言い残して死ぬ。

それを聞いてますます不穏な気持ちに陥ったバサムは、
家族を連れて飛行機に飛び乗り、アメリカへ戻ろうとするが、
離陸直前に飛行機が止められる。
兄のジャマールが暗殺未遂に遭い、病院に運ばれたというのだ。
――――――
簡単にいえば、アメリカ人として20年間暮らしていた中東の国の王子様が、
ついうっかり一時帰国してしまったことで人生が一変してしまうお話。

大統領一族が王侯貴族のように宮殿で贅沢三昧に暮らすイスラムの国。
圧政に苦しむ庶民のなかには、自由を求めて抵抗運動を続けるグループもあります。
父の死によって自動的に大統領になったジャマルは
自分を暗殺しようとした首謀者を地下抵抗組織のリーダーであると決めつけ
裁判もなしに公開処刑にしようとするんだけど、
新聞記者の友人からの情報で、それが間違いであると突き止めたバサムが、
なんとか処刑を阻止するんですね。

でもでも、父の時代から続いてる圧政と大量虐殺の歴史は根深く、
バサムが尽力しても一長一短に解決できるものではありません。

しかも、残忍な父の思想を嫌悪してアメリカに逃げたはずのバサムですが、
じつは兄のジャマルより父の残虐性を継いでいるのでは?と思われる
ショッキングな回想シーンがありました。

大統領の相談役としてしばらく家族とともにアブディンに残ることに決めたバサムだけど、
こっから先、どんなふうに政治にかかわっていくのか、
ジャマルはどこまで弟の助言を受け入れるのか?介入を許すのか?
また兄弟を取り巻く伯父だの何だのという古ダヌキたちも
一筋縄ではいかない感じ。
ジャマルの美貌の妻もバサムと訳ありの過去がありそうだし、
見どころ満載です。


狂気に満ちた兄ジャマルを演じるのはアラブ系イスラエル人のアシュラフ・バルフム
という役者さん。
夫も子もいる町の女を犯しに通ったり、息子の嫁を犯したり、
まあ、やりたい放題のクレイジーな男だけど、この人、すごいハマり役。

 
 
バサムを演じるアダム・レイナ―はヒゲをはやして中東系らしく見せてるけど
イギリス出身の俳優さん。

バサムの奥さんモリー役は「アナベス・ギッシュ」のアナベス役ジェニファー・フィネガン。
中東系ばかりのキャスティングの中で、彼女がブロンドのこてこてアメリカンな感じで
安心感。

娘のエマは普通の感覚をもったアメリカのティーンエイジャー。
従兄弟にあたる大統領のバカ息子に
「職にあぶれた市民が焼身自殺したっていうのに、
あんた、高級車乗り回してて平気なの?」と言ってのけたシーンが良かった。

息子のサミーはどうやらゲイらしい。
大統領の警護の男の子に恋しちゃったみたいで、
この先どうややこしくなるのかな~?

 

家族の愛憎や因縁、誇り、宿命といった人間模様の要素が複雑にからみあった
かなり壮大なドラマが展開しそう
まだ4話までしか観てないけど、続きが楽しみです。

 


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Empire成功の代償S2#1「監獄の悪魔」

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エンパイアシーズン2始まりました。

ルシウスの逮捕で終わったS1、
いったいどんな始まり方をするかと思ったら
期待を裏切らない出来栄え。
最初から飛ばしてきますね

 ネタバレご注意ください。

 
敵対的買収を急ぐクッキー
S1の終わりでアンドレ、ハキーム、アニカとまで手を組んで
エンパイア社の買収に乗り出したクッキーでしたが、
ルシウス逮捕後もその意気込みは止まらず。
そのために打ち出したのが「ルシウスを救え」の一大キャンペーン。
ルシウスの投獄を人種問題と絡めて黒人ファンを煽り立てる。
ところがクッキーの狙いはエンパイアに出資してくれる投資家を見つけること。
敵対的買収のプロ、トリッキーが連れてきた富豪のミミ・ホワイトマンに
巨額の投資をさせようと、あの手この手で猛烈アピール


さすがEmpire、ハリウッドスターがこぞって出たがるようで、
スペシャルゲスト①はマリサ・トメイ(ミミ役)。
クッキーはミミに投資させ、エンパイアを取り戻し、
そのうえでジャマルも引き入れて兄弟3人と自分と仲良く会社を
やっていこうとしてるようですが……
マリサ・トメイはまだしばらく登場するようです。

檻の中のルシウス
刑務所生活3ヶ月になるルシウスは「ルシウスを救え」ライブをテレビで見て、
見知らぬ女ミミと仲良く話すクッキーを見て、陰謀の臭いをかぎとり、
面会に来たジャマルに調べておけと忠告。
いっぽう、投獄中のクッキーの従弟ジャメルがルシウスに「フランク・ギャザースが来る」と
警告にくるが、フランクのことはおまえとクッキーの問題だと一蹴。


スペゲス②はクリス・ロック。
これが噂の超危険人物だったんですね~。
クッキーが「痩せっぽちのケダモノ」と呼んでました(笑)
S1でクッキーはフランクの名を密告することで減刑され出所したという経緯がある。
フランクは密告者を突き止めるためにジャメルを傷めつけ、
ついにクッキーの名を聞き出します。


ジャマルの変貌
ルシウスにエンパイア社を託されたジャマルは会社の運営に忙しく
曲作りの時間もないほど。
元カレのマイケルを豪邸に食事に招き、俺がほしかっただろうと言い、
このあいだまで付き合ってたライアンのことを訊かれると、
ただの遊び人だと吐き捨てる。

ジャマルは別人になりましたね~。
S1の最後、ルシウスにエンパイアを任せると言われ、すっかり変わってしまった。
クッキーがルシウス殺そうとしたのも知ってしまったんでしたよね、たしか。
あの辺から完全にクッキ―に対する態度も変わってしまったみたい。
むしろハキームのほうが、ルシウスを救えキャンペーンを偽善だと言うあたり
今はまともな感覚になってたりして。

買収合戦の結末
意気揚々と取締役会議に乗り込んだクッキー、アンドレ、ハキーム、アニカ。
「ミミ・ホワイトマンと締結し、エンパイアの経営権を取得した。
でもあんたは仲間よ、ジャマル」
ビジネスとしてまずはCEOを解任すると言うと、
ジャマルは不敵な笑みを浮かべ、「そう、これはビジネスだ」と言うと
テーブルの中央でくるりと椅子をまわしたのはミミ・ホワイトマン。
ミミは、ルシウス付きのエンパイア社のほうが価値が高いと評価、
ジャマルと手を組んだのだった。

ルシウスの勘の良さに軍配~という顛末でした。
アニカなんか、ミミと寝てまでご機嫌取りしたのにね~
 もう完全にジャマルとルシウスのタッグという状態になってます。
S1ではあれだけ父を避けてたのにね。。

フランク問題に決着
クッキーのもとへ箱に入ったジャメルの首が送りつけられる。
仰天したクッキーはすぐさま家族全員をルシウスの屋敷に避難させ、
自分は刑務所のルシウスに面会、
フランクに狙われていることを伝え「カタをつけて」と訴える。
ルシウスは取り巻きに囲まれたフランクに会いに行く。
「クッキーは俺を売って早期出所した、許しちゃおけない」とフランク。
ルシウスは取り巻きをながめると、
「問題ない」といって握手して立ち去ろうとするが――。

ここからが痛快でしたね。
取り巻き相手に太刀打ちできないと見せかけて、
じつは全員を買収してたとは。
結局、超危険人物というふれこみのフランクはここであっさり絶命(ですよね?)
クリス・ロックも退場です。


空中分解する家族
クッキーはルシウス邸に避難している家族の元へいき、
「すべて終わった」と報告。
父さんがカタをつけてくれたと言い、ジャマルに向かって
「あたしが母親だってことも忘れるな」と言うが、
ジャマルは「父さんを裏切ったヤツは全員この家から出てけ」と言い放つ。


ジャマル、氷の心になってしまいました。
クッキーもああいう人だから、ぶつかるのはわかるけど、
何だかんだで今までは和解してきたじゃないですか。
だけど今回はそうとう根深そう。
買収の件で、ジャマルと他の家族のあいだには
完全に溝ができてしまったようで。


あとはルシウスがどうやって出所してくるかですね。
ジャマルがルシウスと組んで本当にやっていけるのかも疑問。
アンドレのヴァーノン殺しも隠し通せるのか~?

いろいろと波乱がありそうだわ~今シーズンも。







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ファーゴ S2#1「レーガンを待ちながら」

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ファーゴのシーズン2が始まりました。

ドラマ「ファーゴ」はコーエン兄弟の名作映画「ファーゴ」(1996年)をベースに
コーエン兄弟自身が製作総指揮に加わってTVシリーズ化したもの。

シーズン1も映画をベースにしているものの、リメイクではなく、
最近流行りのリブート。
ドラマ版は完全オリジナルといっていいです。

シーズン1はそれで大成功。とっても面白かった。

シーズン2は続編なのかと思いきや、
シーズン1より時代設定はさらに遡って1979年。
じつは、そこにS1とのつながりを見つけるという面白さもあるようです。

 ネタばれご注意ください。

 

1979年、ノースダコタ州ファーゴ。
ゲアハルト・ファミリーが一帯を牛耳っている。
長男ドッド、次男ベア、三男ライ。
ファミリーのドンである父親のオットーが突然、心臓発作で倒れてしまう。

三男ライは長男ドッドに集金の件で責められたあと
金儲けの邪魔となる判事をダイナーまで尾けて射殺、
ついでにダイナーのオーナーとウェイトレスまで撃ち殺してしまう。
ところが直後、自身は通りかかった車に轢かれ……。
殺人現場に到着した州警察のルーと、彼の義父で保安官のハンクは
ブレーキ痕と血の付いた紙幣を道端で発見。
殺人事件の犯人を轢き逃げした車があることを突き止める。

そのころ、精肉店に勤めるエドが妻ペギーと夕食を食べていると、
車庫から物音が聞こえ、血まみれの男を発見、もみあいのすえ
撃ち殺してしまう。じつはそれがゲアハルト・ファミリーのライだった――


まだまだ物語のプロローグという感じで
これから何が始まるのかワクワクって段階ですが、
面白さの匂いはムンムン。
ファーゴ独特の、非情で残忍な物語を描いてるのに、
どことなくユーモラスで滑稽、という世界観はそのまま楽しませてくれます。

「S1とのつながり」と言いましたが、
S1を見た方なら覚えてるだろうけど、
モリーという女保安官のお父さんでダイナーを経営するルーというおじさんがいましたね。
S1で、彼が元警官であったことは語られ、
何かの事件がきっかけで辞めてしまったようなことを仄めかしていました。

で、S2の、この事件を捜査するミネソタ州警官が若き日のルー。
癌治療中の妻を献身的にサポートしながら、娘モリーを育てている。
1話では姿が見えなかったけど、子供時代のモリーも出てくるみたい。

スターウォーズ以来、こういう遡り系の続編が増えてきましたね。
これはこれで好きです。

出演者もなかなか興味深いですよ~。

 


精肉店につとめるエドは、
ブレイキング・バッドの後半で重要な役どころ(トッド)を演じたジェシー・プレモンス。
ちょっとジミー大西似の彼、いい味出してます。
その奥さんで、のっけから轢き逃げをやっちまったのはキルスティン・ダンスト。
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアのあの子も30越えですか……
ルー保安官の義父の保安官はテッド・ダンソン(CSI:ラスベガス)

そして個人的に期待なのが、
ゲアハルト・ファミリーの長男ドッド役のジェフリー・ドノヴァン
一話を見たかぎりではまだその生態は明らかじゃないけど、
 バーン・ノーティスとはまたちょっと違った、おバカ系ぶち切れ男なのかな?

IMDbのレーティングは9.7なんて回もあるぐらいの高評価。
シーズン3も決まってるというし安心して見ていられます。







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グッドワイフS5とS6が【Amazonプライム】で観られる!

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すでにあちこちのBLOGで話題になってますが、
あんまり嬉しいので拡散の意味もこめて書いちゃいます。
(ワタシはローガンさんのブログで知りました。ありがとう ローガンさん)

アマゾンプライムでグッドワイフがなんとシーズン5と6
いっぺんに観られるようになりました。
ほんと、アマゾンさん太っ腹。

いつもは字幕派だけど、ジュリアナ・マルグリースはERの時からずっと
野沢さんの声って刷り込まれてるから
たぶんご本人の声は最初、違和感かもしれないけど
すぐに慣れるでしょう。

 以下、シーズン4に関するちょっとだけネタバレ。

 

シーズン4の最終話を観たのは2014年の8月でした。
はるか昔だわ~。
最終話の記事はこちら

そうそう、フロリックは当選、
ケイリーがクーデター起こしてアリシアと独立しようとしてるんでしたね。
ウィルとアリシアの仲はいまだ微妙だし、
続きが気になる~ってところで終わったんでした。

できればS4の最終話ぐらい見直してから
アマゾンプライムに臨みたいわ!

そしてNHK
無駄に受信料獲ってんじゃないわよ





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【Amazonプライム】のバレエドラマ「フレッシュ・アンド・ボーン」が気になる

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このところAmazonプライムの話ばっかりになってます

2月1日から始まってるこの「フレッシュ・アンド・ボーン」って
NYバレエ界の舞台裏を描いたドラマだったんですね~!
ダンス大好物の私、これ観た~い
制作はあの「スパルタカス」のStarzだし、
「ブレイキング・バッド」で3度もエミー賞獲った方が脚本書いてるというので
かなり期待
IMDbでもシーズン1通して8点半ばの高得点。

しかもこれ、こないだのゴールデングローブ賞で
アメリカンクライムやファーゴ、ウルフホールらと並んで
ミニシリーズ・TVムービー部門にノミネートされてます。
主演のサラ・ヘイはプロのバレエダンサーだそうで
ブラックスワン」にもコール・ドで出てたみたい。
ほぼ役者としては新人だけど
このドラマでGG賞の最優秀女優賞にノミネートされてました。

 
あらすじはこんな感じ

ニューヨークの一流バレエ団に入団した若きダンサー、クレアを通して、華やかなバレエ界の厳しい舞台裏を描く。つらい過去を背負い、ニューヨークの一流バレエ団に入団した若きダンサー、クレア。

本作は果敢にも、華麗なバレエ界のダークな舞台裏に切り込み、複雑なストーリーを展開していく。性的虐待を受けて心に傷を抱えたクレアは、並外れた才能と野心を持ちながら、自己破壊傾向をコントロールできない。

芸術監督の気まぐれな謀略。過去からの招かれざる訪問者。はやり立つ野心と苦悩の狭間で、クレアは衝動的な行動を繰り返していく...。
                                          【tvGroove より】

この気まぐれな(?)芸術監督っていうのが
LAWℴUKでは検事役、ハウス・オブ・カードではクレアの不倫相手役だった
英俳優のベン・ダニエルズ

 
L&O辞めちゃって寂しかったから、ここで見られるのは嬉しい。

いや~、
そんなこんなでもうAmazonプライム会員になるしかないみたい。
年間3900円は月に換算するとすごく安いんですよね。
トランスペアレント2やモーツァルト~2も見られるし、
もちろんグッドワイフも。

ちょっと前までは観たいコンテンツ少ないから二の足踏んでたけど、
この勢いでぐんぐん良作増やしてってくれるなら、期待大ですね。

こうやって動画配信に偏っていく生活をしてると、
CSやBSのTVチャンネルはコスパが悪いなと思う。
本当に見たい番組が1局に1番組ずつってこともあるし……
いつかコスト面で見直さきゃならないときがくるな~と思います。



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ブラックリスト シーズン3#1~2

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第1話「トロール・ファーマー」と
第2話「マーヴィン・ジェラード」を観ました。
シーズン3に入りますます面白くなってきましたね~。

今シーズンはリズがFBIから追われる身となり、
今までのシーズンと違ったスタイルでエピソードが進みそう。
ブロンドにしたリズ、今までの黒髪、スーツ姿とうって変わって
ワイルドな感じです。

 1、2話をざっくりまとめて感想。ネタバレご注意ください。


 


2話見終わってみると、この2エピソードは前後編のような展開でした。
上院議員に司法長官殺害、さらにはCIA支局爆破の容疑までかけられて
逃亡者となったリズ。
彼女の逃走を助けつつ、身の潔白を証明する道をさぐるレッド。

1話の「トロール・ファーマー」の正体は「ネット荒らし請負人」のことでした。
実際はアジア系中心のグループ。
偽の情報を作って拡散、捜査を混乱させるのが目的だったけど、
なんだかこれ、大がかりな準備をしたにもかかわらず
案外あっさり作戦がFBIにバレちゃって
しかも、レッドはレスラーに「リズはハメられたと疑うこと」を約束させる代わりに、
トロール・ファーマーを売っちゃった。

トロール・ファーマーって、S3のトップで登場にしてはあっけない扱いだったけど、
NO.38だから 、けっこうリストの上位なんですね
(山田五郎さんが言ってたようにシチューメーカーのほうがずっとヤバかった)

それはさておき、またもや私がいまいちレスラーを好きになれない瞬間があった。
あの人、熱血漢だけど自分の行動に迷いがありすぎなんですよね。
リズを逃がしたかと思えば、「自分は法律を守る!」って厳しい指揮官に一変。
リズって、少なくとも相棒だった人でしょ?
いくら職務だといっても、アラムみたいにリズを信じてやれないのかなと思う。
かと思ったら、レッドからの電話に簡単に口約束したりさ

話を戻します。

結局1話は、トロールファーマーに守ってもらえなかったリズが、
ロシア大使館に「ロシアのスパイだ」と訴えて逃げ込むという
無謀な手段に出たところで終わりました。

さて、リズとレッドの逃亡劇とは別に気になった出来事が一つ。
そう、デンベです。
新登場のミスター・ソロモンという男が孫を誘拐してデンベをおびき寄せ、
その孫に神経毒を飲ませたといってデンベを拉致してしまいました。

デンベに娘と孫がいたことは新鮮な驚き。
ただ忠実にレッドに付き従ってただけのデンベに、
今シーズンは新たなスポットが当てられそうです。
(あまりひどい目にあわないことを願う!)


第2話の「マーヴィン・ジェラート」も逃亡劇のつづき。

ロシア大使館に飛び込んで自分はロシアの潜入スパイだといって保護を求めたリズは
モスクワに移送されることになったけど、
結局はそこにも結社の手が回っていて、リズは殺されることになってたみたい。

FBI捜査官としては指名手配犯リズを取り逃がしたレスラーだけど
レッドからの「リズは殺される!」との電話で血相変えて追いかけてった!
ここはリズの命最優先ということだったんだね。

レスラーに助けられたリズは(レスラーもリズに助けられてた)
銃撃戦のすえ辛くも護送車から逃げ出してレッドに合流。

ダイナーでレッドと落ち合ったリズだけど、
FBIに居場所がばれてパトカーが急行。
レッドは派手にライフルをぶっ放し、人質を取ってダイナーに立てこもる。
FBIの特殊部隊に囲まれて緊張状態が続くなか、
レッドは「マーヴィン・ジェラード」を呼べとFBIに要求。
さもなければ人質の命はないと。

 


早い話、このダイナー立てこもり事件はレッドの計画のうちだったわけで、
すべてマーヴィン・ジェラードという辣腕弁護士を脱獄させるための
周到なヤラセだったんですね~。
FBIに居場所を通報したのもレッド。
しかもダイナーの主とウェイトレスまで仲間だったとは
地下にあった大量の札束と裸の男たち、
あれはよく見るヤクの詰め込み作業場ですかね~。

しかしレッドのネットワークの広さはとどまるところを知りません。

それにしても、リズが人質の男の肋骨を折るまでぶちのめしたアレ、
抜き取ってくださいとばかりに目の前で腰に銃を挿し込むなんて、
それでも元FBI捜査官?

というかその前に、レッドがちゃんとリズに計画の種明かしをしておくべきだったよネ。
あの場面で彼女に内緒にしておくメリットは何も無いでしょ。
いたずらに神経ピリピリさせるだけで、よけいな怪我人出しちゃった。
視聴者にビックリはいいんだけど、リズに隠しておく必要ないし。
ジェラードの身の上話をのんびりしてるヒマがあるんなら、計画のこと話せたわ。
まあまあ、それがレッドの専売特許なんだけどね(笑)


ま、そんなこんなでジェラード弁護士を確保して、ダイナーを無事脱出。
ジェラードには婚約者との再会までお膳立て。
あれだけ恩を着せておけば、必要なときにリズのために働いてくれるでしょう。

そして最後の場面、レッドとリズがくつろいでたのはホテルの一室かと思いきや
大型船のコンテナ?

 

レッドにかかっちゃ何もかも用意周到だわ~。

これでリズの逃亡劇は一段落っていうとこでしょうか。
これからも逃亡生活みは変わりないけど、
レスラーが振り出しに戻ったって言ってたしね、とりあえず落ち着いたってことだ。

それにしても心配なのは結社のソロモンに拷問されてるデンベ。
レッドを裏切ることなんてないだろうから……心配だなあ。。。

あ、それと、やっぱり出てきましたね、トム・キーン。
逃走のすったもんだが一段落ついて、
次回からの展開でシーズン3の方針が見えてくるんじゃないでしょうか。
楽しみですね。


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スキャンダル託された秘密S4#16「ヘンタイの王国」【ネタバレあり】

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今回のエピソードは笑えました。

WOWOWさんのつけたタイトルは「ヘンタイの王国」
コメディじゃないんですよ。
でも笑えた。

 結末に関するネタバレあり。ご注意ください。

 

今回のエピはこの人に尽きる。
この人(レナ・ダナム)のための脚本だったんじゃないの?って思えるほど。
GIRLSのスピンオフかと思いましたよ。

アビーが知り合いの出版社から極秘で手に入れたのは、
政界、法曹界の大物17人と変態プレイをしたという女性スー(レナ・ダナム)の暴露本。
その中に、アビーと付き合ってるレオの名もあり。
そのニックネームは「バキューム」これ、気になるわ~(笑)
英語でDustbusterと書かれてたからハンディクリーナーってことだろうけど、
何かの隠語なんでしょうかね。

さておき、

オリビアがそんな本出したらあなたを破滅させると、
いつもの調子でスーを脅しにいったけど、
スーはなかなか食えないヤツで、
出版しないかわりにと、300万ドルを要求してきた。

オリビアは17人の名前を割り出してオフィスに呼び、
300万ドルを全員で折半するしか解決法がないと提案。
ところが、暴露本に名を連ねていたデビッド・ローゼンが横やりをいれる。
スーのやってることは恐喝だ、
そんな金は払う必要ないと言い放ち、話は行き詰まる。

そこでクインがスーの言葉を思い出す。
「わたしにはこれしかないもの」

オリビアらがスーの素性を洗い出してみると、
セクハラを訴えたせいで職場を不当解雇された過去があった。
その上司の嫌がらせでその後どこにも就職できずにいる。

オリビアはスーに、件の上司に法の裁きを受けさせることを約束。
ワシントンポストなど大手の面接を取りつけてやる。
スーは感謝感激して一件落着――

と思いきや……
以下、ネタバレ画像








これ、アメリカで東部時間の放映後に
レナ・ダナムがフライングでインスタにアップしちゃったそうで、
数時間の時差でまだ観れてない西海岸の視聴者にはネタバレもいいとこww












 

 
 

やっちゃいましたね~レナ・ダナム。
スキャンダルに出れてよほどうれしかったのか(笑)


ところで、
ハックがかなりヤバいですね。
家族という幻想にすっかりヤラレちゃってる。
どこまでいっちゃうのか心配だわ~。

オリビアは依然、誘拐のPTSDと闘ってるようだけど、
バーにわざとナンパされに行ったり、
ショック療法が吉と出るのか。。。?

今回はフィッツとジェイクが静かなエピでした。
フィッツはずっとジェイクにオリビアを見張らせて報告させてるけど、
ナンパの件は言わなかったな~。

メリーは本気で上院議員選に出るらしい。
大丈夫?ゴシップネタの女王になるのがオチな気がするけど。

サイラス、300万ドル肩代わりしてアビーのことをこっそり助けるのかと思いきや、
あの本の原稿が欲しかっただけなんですね~、やっぱりタヌキおやじだ。

さて、来週はこのタヌキおやじがピンチに陥りそうですが
どうなることやら。



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