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Channel: Saphiraの海外ドラマ中毒
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どうしちゃったの?ケリー・クラークソン!?アメリカンアイドルS14トップ8

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候補者がトップ9にまで絞られたアメリカンアイドル。

というか、本筋とは関係ないけど、
この回で何が驚いたって、ケリー・クラークソンの激太り

ケリーがメンターで出演するって予告されてたし、
楽しみにしてたんだけど、
候補者たちを指導する場面、グランドピアノの後ろに立ってるオバサン
しばらくケリーだと気付かなかった

 

うそでしょ!
顔がまったく違っちゃってる。別人だよ~

 

去年、出産されたそうですが、それにしても、そろそろ痩せなきゃ。

そりゃ、歌声はあいかわらずパワフルで素晴らしいけど、
これじゃ第二のアデル……

 


さてさて、本題とはまったく別の話でしたが、
あまりにショッキングだったものだから。

まだ32歳の若さです。頑張ってダイエットしてください。

そしてちょっとだけトップ8について。
 ネタバレご注意ください。
 


ケリー・クラークソンの曲が今回の課題でもありました。
私の知ってる曲はカシームの歌ったBreakawayだけだったけど、
これはかなり残念だったな~。

やはり今回もクラークが秀逸だったように思います。

ダニエル君はついに退場。
まあしょうがないですね。数年後にまた会いましょう。

と、何の内容もない記事でした


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Law &Order:性犯罪特捜班S16#16「継母と継娘」

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 性犯罪特捜班が久々に面白かったので 書きます。

ゲストはデスパレートな妻たちブリー役のマルシア・クロス

 ネタバレご注意ください。




今回の16話は、SVUオハコの「真実は見かけとは違っていた」という
大どんでん返しの脚本。
こういうの大好きです

マルシア・クロスの役どころは、80歳著名小説家の6度目の若き妻シャーメイン。
認知症と心臓病を患っている夫ブリッグスに密かにED治療薬を飲ませ、
無理やり性行為におよんでいたというレイプ容疑の申し立てが、
2人の継娘によって起こされる。

ブリッグスの莫大な遺産は、二人の娘と妻に等分されるが、
シャーメインは遺産の取り分を狙って、もう一人の子の妊娠を謀っているとの訴えだ。
認知症の夫にバイアグラ飲ませて性行為するのはレイプにあたる、との解釈は
いかにもSVUらしいストーリー

ブリー……ではなく赤毛の美人妻シャーメインは、いかにもそんなことを
やってのけそうな女に見える。
妻の権利を主張して、義理の娘たちが父親に会うのを阻止。
心臓発作で運ばれた病院から無理やり連れだし、
タクシーと自家用ジェットでカナダへ運ぼうとしてるところを
裁判所命令で連行される。

結局、ブリッグスは裁判を待たずに死去するが、
検死の結果、なんとその遺体には「電極棒による電気刺激射精」が行われた形跡。
死後の精子を採取する業者がいるっていうんですね~ほんまかいな
とにかく、そんなわけで第2級故殺罪で訴追され、
マスコミは「死の床で射精」なんてまがまがしい見出しで騒ぎ立てる。
シャーメインのおぞましい行為が有罪となって終わりと思いきや、
裁判中に関係者の携帯が鳴り――。

結局、見かけとは違う真相があきらかになるわけですが、
今回はなかなか興味深い展開でした。

本筋とは別に気になるのは、オリビアが養子手続きをしてるノアの件。
先週のエピで久しぶりに検死官のワーナーが登場し、
少女売買の総元締めとして逮捕されたジョニーDが
DNA鑑定の結果ノアの父親であるとオリビアに伝える。
今後のノアの成長にどうかかわってくるのか気になるところ。

それと、今回のエピソードで初めて検事補バーバの身内が登場しました。
年恰好から見て姉かと思いきや、お母さん。
ハンニバルのチルトン博士とはまた違った誠実な検事役がいいですね。
私生活を描きだすということは、レギュラー定着組としてはいい傾向なんですけどね、
本筋の脚本も、以前のような意外性、独創性で頑張ってほしいです。



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殺人を無罪にする方法S1#2「性格証人」

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第一話では、事務所のインターンに選ばれた5人のうち、
ウェス、ミカエラ、コナー、ローレルの4人が遺棄した遺体が
誰であるかわかったところで終わりました。

 ネタバレご注意ください。



今回の一話完結事件は、大手デパートの相続人マージョリーがベッドで惨殺された事件。
容疑者となった依頼人は夫のマックス・ビンセント(スティーブ・ウェバー)。
奥さんを殺されたのにチャラチャラしてて、何も悲しんでない様子。

事件現場の血まみれのベッドの上で、再現してみせる胡散臭さ
だけど、こういう人が犯人である可能性は低いんですよね~ドラマ的に。

あいかわらずアナリースの方針は、
「無実であると断言できるかどうかなんて、どうでもいい」
法律をうまく利用して、無罪判決をもぎとること。

今回はウェスが警察の逮捕調書のちょっとした偽造を見つけたり、
コナーがゲイ友を使って検察側証人をやりこめる情報をゲットしたり、
インターンたちはアナリースの信頼を勝ち取ろうとそれぞれに奮闘。
形成が有利になってきたところで、いきなり検察側から爆弾を落とされる。
マックスは以前スイスでマージョリーと共謀し、
元妻を事故に見せて殺害していたという事実。

結局アナリースは、すでに無罪判決の出ているスイスの事件は
マックスの仕業であると認めた上で、
その殺害方法と今回のはまったく違う、という論法で無罪を勝ち取ります。

ウェスは最後に真犯人が誰か気づいて1ポイントゲットって感じかな。

一話完結のほうは、サラッとそんなお話でしたが、
やっぱり気になるのは、2か月半後という設定の死体遺棄シーン。
「あの女は私たちに罪をなすりつける気よ」とミカエラが言ってたので
てっきりアナリースのことかと思いきや、
どうやらウェスと隣人のレベッカは付き合ってるふうで、
ウェスはレベッカを守ろうとしている。
とすると、「あの女」というのはレベッカのことで、サムを殺したのはレベッカ?
でも動機は?

動機といえば、アナリースのほうがずっと有りそう。
アナリースは女子大生ライラと夫サムが浮気していたと疑心暗鬼に駆られ
携帯でライラの名をチェック。
二度目にチェックしたとき、履歴が消されていたのを見て、
もうこれは間違いないと確信。
愛人で刑事のネイトの元へ走り、夫のアリバイを調べてと必死で頼む始末。

アナリースって、予告CMで見てたとき、
感情を表に出さないクールなタイプ~と勝手な印象を持ってましたが、
ちょっとしたことで動揺するし、意外に感情的なキャラなんですね。
あんな調子なら、カッとしてトロフィーで夫を殴り殺しかねないと思うのですが。

レベッカがウェスの部屋にシャワー借りにきたのは計算だったんですね。
どうやらヤクの売買にかかわってるようで、
バスルームにドラッグでも隠していったかと思ったら携帯でした。

ライラ殺人事件とサム殺人事件、レベッカ、ライラのBF、インターンたち、
そしてアナリースと、すべてが何らかの糸で繋がっているようですね~。
1シーズンは15話だから、まだまだ毎話小出しにされるんでしょうね(笑)
辛抱強く楽しみましょう。


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パーソン・オブ・インタレストS4#20「見知らぬ場所で」

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最近のPOIは二つの人工知能どうしの抗争と化していて、
私なんかは何となく置いてきぼり感をかんじてましたが、
この20話はいろんな意味で久々にストンと腑に落ちる、
読後感ならぬ視聴後感のいいエピソードでした。

 ネタバレご注意ください。

 

今回はサマリタンもマシンもなし。
代わりに懐かしいカーター刑事の登場。
始まったとき、「あれ?またS4はお休みでシーズン2が録画になったのかな?」
と録画を止めて確かめたぐらい(笑)

まず、いつもと様子が違ったのは、
You are being watched....で始まるおなじみのオープニングじゃなかったこと。
何か銃声のような音で始まるんだけど、
これがあとでわかる、死にかけたリースの幻覚の始まりだったんですね。
あれはリースが犯人を撃った銃声。

今回ナンバーが出たのは、
7年前、家族4人を殺してパリへ逃亡した容疑の息子チェイス・パターソン。
(演じるのは、ダメージでパティの息子役だったザッカリー・ブースで、
役柄のイメージがダブりました)

7年ぶりにNYへ帰ってきたところ、マシンが番号をはじき出した。
リースはその殺人事件を洗いなおす過程で、
当時担当だったカーターの私物に接したことで、
当時のカーターの足跡を追う形で単独捜査をするんだけど……。

現実の捜査と並行して描き出されるのは、
車のなかでの張り込みシーン。
最初は、カーターが生きてたころの回想シーンにも見えるんだけど、
じつはそれはすべて、瀕死のリースが見ていた夢、幻覚。
死にかけたリースの潜在意識の中にはフィンチやファスコがいて、
失った彼女ジェシカへの後悔の念がある。
そして何より、いまもカーターが大きな存在ってことですね。
カーターに告げずにいて後悔してることを、夢のなかで正直に打ち明けてます。
「いまは刑事やってるのね!」とか、
カーターならいかにも言いそうっていう叱咤激励がなつかしかった。

あと、細かい演出というか、
リースが車のヒーターの温度をしきりにあげてたのは、
死にかけて寒いっていう意識を表してたんでしょうね。
それから、異母兄が真犯人だったわけだけど、
彼はあのアパートメントのドアマン。
7年前カーター刑事が捜査したときも、今回リースが行った時も
ドアマンやってましたね。
「チェイス……いえパターソン様は」なんて、わざとらしい伏線が敷かれてたのにも
あとになって気づきました
 

ちょっと違和感だったのは、
リースの携帯の信号が消失して動揺してるフィンチに向かって
「残念だわ」とのルートのセリフ。
ふつう何が何でも捜し出そうとするでしょう。
山小屋なんてちょっと調べれば突き止められることだし。
「本当に心配なのね」とか言って、
妙に冷静なのが腑に落ちなかったな。
まあ、リースが助かることは誰もがわかってたことだけど(笑)

シーズン4も残すところあと2話。
シーズンの締めくくりとして描かなきゃならないのは、
マシンとサマリタンの戦いに加えイライアスとドミニクの抗争
そしてショウの行方でしょうね。
嵐の前の静けさともいうべき今回のエピソード、
カーター姐さんまで登場させて、
心憎い1話でした。



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アローS3#3「家族の絆」まで

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アロー、シーズン3の3話まで観ました。
最初はこのご時世に弓矢???と思ったものですが
このドラマ、どんどん面白くなってきますね~

 ネタバレご注意ください。

 
まずは恋バナから。

シーズン2のラストで、宿敵スレイドを欺くために
最も愛する人をフェリシティーだという設定にしたオリバー。
ところが、S3になってみると、じつはフェリシティーに本気でラブ だと?

ローレルだったりサラだったり、なんだよう~??

私的には、フェリシティーとの関係は24のジャックとクロエ
のような関係であってほしいので、
この恋愛はほどほどにしておいていただきたいw

シーズン2では超人血清ミラクルを投与したスレイドが最大の敵だったわけですが
シーズン3では、諜報機関ARGUSを率いるアマンダ・ウォラーが
オリバーたちの前に何かと権力をふるってきてる。
今後、どんな関係性になってくるか不明だけど
密かにおもしろいな~と思うのは、
スレイド役マヌー・ベネットとアマンダ役のシンシア・アダイ=ロビンソンが
スパルタカス」で熱烈に愛し合う恋人どうしを演じてたこと。
アローでは直接かかわることはないけど、
どちらもアローの前に立ちふさがるということでは共通してるかな。
スパルタカスファンとしては何かすごくうれしい

 
 
話がそれました。

シーズン2ラストでリーグ・オブアサシンと共に街を去ったはずのサラが
1話めから戻ってきたかと思うと、いきなりあんな形に 
その犯人捜しが今後しばらくはストーリーの中に組み込まれそうで、
妹を殺されたローレルが、サラのあとを引き継いで武闘組になりそうな展開。

武闘組といえばテアもまた、南米の孤島で5か月間、剣術の特訓をしてた設定。
シーズン3はレギュラー美女たちが強くなって、なんだかとっても楽しそう
 ストーリーもさることながら女性キャラが強いのって好きなんですよね~。

ただ、ローレルの向かう先はサラの復讐だろうけど、
テアが何をめざしてスターリングシティに戻ってくるの?
オリバーやロイと一緒に街の悪と戦うのかな?
そんなベタな感じでもいいや。
マルコム・マーリンがテアを鍛えた意図が不明だけど
娘をいったい何者にしようとしてるのかな?
まさか兄と敵対させる気じゃないでしょうね~。
突然現れた父のために、大事な兄を裏切ることはないと信じたいけど……

さて、オリバーへの恋心に区切りをつけたかに見えるフェリシティ、
あらたに上司となったレイ・パーマーですが、
この妙にさわやかなキャラクターが何か企んでいそうで絶対に怪しい
CHUCKのショウ役とイメージかぶるからそう思っちゃうのかな(笑)
雷に打たれて昏睡状態だったバリーはどうやら目覚めたようだけど、
フェリシティとの仲はどうなるんでしょう?
バリーはいつ登場するのかな~?

ロイは1~3話、とっても暗かったけど、
テアの復帰で笑顔が戻ってくるといいな。

アメリカではちょうど日本時間の今日シーズン3の21話が放送されるようだけど、
IMDbのレーティングに今現在9.9がついてる 
そんな数字見たことないです。
いかに期待値が高いかってことですね~。
詳しい視聴率は調べてないけど、
IMDbのレビューだけで見るとシーズン3はこのところ軒並み9点越え。
これは見る方もテンションあがりますね。楽しみです。



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Empire 成功の代償 S1#8「急接近」

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 前回、ついにクッキーと息子3人に病気のことを打ち明けたルシウス。
その後、クッキーといい雰囲気になってベッドイン。
アニカに目撃される、というところで終わりました。

 ネタバレご注意ください。

 

今回のエピソードの感想。
ルシウスは究極のダメンズ 

ひとむかし前なら、死に瀕した人間が主人公であれば、
聖人のような余生を全うする、そんな美しいドラマが当たり前だったように思うけど、
ブレイキングバッドあたりから余命宣告された主人公の暴走が流行りだしましたかね。

立つ鳥あとを濁さずの真逆。

そもそも、夫の成功のために妻が身を犠牲にして懲役くらってるあいだに、
別の女とまんまとデキてること自体、
なに考えてんの?ですよ。

それでもって、
あれだけアニカアニカ、ベイビーなんて言ってたのに、
クッキーのスピーチに感動しちゃったのか、
俺は今でもおまえを愛してる的なことを言って、
アニカとは別れるとまで言う始末。

で、アニカを前にしたら今度は、
「来週末結婚しよう」だって。
その舌の根も乾かぬうちに、またもやクッキーと浮気。

こんな軽薄な男いるかい?
日本のドラマでジャニーズが演じてたら総ブーイング食らうわ。
でもテレンス・ハワードが演じると、なんか妙に納得しちゃうんですよね~ 
余命わずかだから、その日その日やりたいように生きてるって感じ?
それも人生哲学かなって(笑)

とはいえ、さすがにクッキーもあきれ果てたようで、
あんたを愛すれば損するだけだ」と吐き捨てる。

アニカは二度目の浮気の事実をクッキーから聞かされ、完全にキレた模様。
ルシウスの宿敵ベレッティを訪ねていきました。
ALSのことを暴露してIPOの計画を潰す気か?
いったい何を仕掛けるんでしょうね~?

女たちの反撃がじわじわと始まりそうでますます面白くなってきました。

反撃といえば今回はジャマルも。
ルシウスの大切な曲をカミングアウトに使うなんてやるじゃないですか 
(「You're So Beautiful」いい曲ですね~)

ハキームはクッキーをママと認め、
カミラと別れるのかな~?
やっぱり三男の彼は一番お子ちゃまですね。
父親の病気を知って素直に家族と向き合う気になったりして、
かわいいとこあるじゃないですか。

問題はアンドレ。
音楽の才能がないことをずっとコンプレックスに思ってたんでしょうね~。
だからこそ父親に一番認められたいと思ってきた。
ところが、あんな裏切りのような仕打ちを受け……。
ルシウスが反対票を投じたのは、
ALSを打ち明けたときのアンドレの反応に関係があるのかな?
なにしろ、ひとり家族の蚊帳の外な感じは気の毒だったです。


さて、ジャマルに自分の曲を汚されたと感じたルシウス、
せっかくの家族でのアルバム制作をやめると言い出しました。

この先いったいどうなるのかな~?

テレンス・ハワードはFOXの新ドラマ「ウェイワード・パインズ」にも
これとは全く違う怪しげな保安官役で出てます。
ウェイワード・パインズのほうはまた書こうと思いますが、
第1話を観たかぎりでは、かなり面白そうで期待大 



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ウェイワード・パインズ第1話 先行配信見ました【ネタバレ無し】

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5月11日から始まるウェイワード・パインズ、
FOXで7日まで第一話を配信しています。
さっそく見てみましたが、まだ本放送前なので
ネタバレ無しで感想のみ

こりゃ~面白そうだ~
 第一話はどなたでも視聴できますので、
よろしければぜひ第1話TRY!スカパーオンデマンド


 


FOX公式サイトより 簡単なあらすじ

シークレット・サービスの捜査官イーサン・バークは、失踪した2人の同僚を捜索中、「ウェイワード・パインズ(Wayward Pines)」という町の入り口に差し掛かり、交通事故に遭う。
その後森の中で目を覚ました彼は、ウェイワード・パインズの閑静な住宅街へとたどり着くが、IDや所持品を何もかも失っており、そこから家族や職場への連絡手段は、すべて遮断されていた。

一方で、町の外の世界では、残された事故車にイーサンの乗っていた形跡はなく、彼の消息は絶たれてしまう。なんの情報も得られない中、自身も元捜査官であるイーサンの妻は、独自に彼の行方を追うことにするが…。

袋小路に陥ったまま、ウェイワード・パインズで失踪事件の捜査を続けるイーサン。穏やかに見える町の住人たちだが、誰一人彼に助けの手を差し伸べる者はなく、その不審な行動にイーサンはさらに疑惑を深めていく。そんな中、バーで働く女性ビバリーと出会ったイーサンは、彼女の率直な発言から、謎の糸口を見出していくように。そして、美しく理想的に見えるこの田舎町に隠された、恐るべき秘密へと迫っていくことになり…!

マット・ディロンジュリエット・ルイス
映画ではダークというか、やさぐれた役の印象が強いんだけど、
今回はこの2人だけまともってところが面白い

ウェイワード・パインズは、
これってまさか夢オチじゃないよね??と思うほど不思議な町です。
いったん足を踏み入れたら、アリ地獄にハマったみたいに出られなくなる。
雰囲気でいうとシャマランさんの「ヴィレッジ」に
「ベイツモーテル」と「アンダー・ザ・ドーム」と「アメリカンホラー」を足した感じ?
スイマセン、よくわかんないですね(笑)

アンダー・ザ・ドーム同様、この町の謎は何か外の世界とも関係がありそう。
パイロット版の場合、これでもかと謎やキャラ紹介を盛り込みすぎて、
ストーリーの輪郭も見えないようなドラマもよくありますよね。
次を見るのが面倒くさっ!って思っちゃうようなドラマ。
でもこれは、登場人物は結構いるものの、
あくまで主人公を中心にして謎や恐怖が描かれてるので、
視点がブレなくてわかりやすいし、緊迫感がハンパないです。

テレンス・ハワードはEMPIREとはまったく違って
とっても胡散臭い保安官の役。
同じ時期にテレンス様をドラマ二つで見られるなんてラッキーですね。

原作は若手作家のPINESという小説だそうで、
世界同時放送開始ということで、鳴り物入りですね。
シャマラン監督、ふろしきを広げすぎてたためなくならないように
よろしくお願いします。



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ウォーキングデッドのタイリースNY地下鉄で大暴れ?

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ウォーキングデッド黒人俳優がNY地下鉄内で大暴れ。
なんて見出しを見かけ、何かと思ったら、
タイリース役の俳優さんが地下鉄内で大騒ぎしたというニュース。

事の発端は別の乗客の
「あの人誰だっけ?」
とのヒソヒソ話を聞いたことらしいです。
「知らないよ、あんな気持ちの悪い黒人」という言葉が聞こえてしまったとか。

俺はワイヤーやウォーキングデッドに出てるチャド・L・コールマンだ。
人道主義者なんていったいどこにいるんだか知りたいよ、と
何度も繰り返し、
「別にあんたらに害をくわえようとしてるわけじゃない。
俺がチャド・L・コールマンだという真実を教えてやってるんだ」
とも言ってるそうです。

どうしちゃったんでしょうね~タイリース。
最近の黒人差別に対する暴動などにも一文句あったのか、
あるいはお酒でも入ってたんでしょうか~。

まあ大暴れというより、地下鉄で熱弁をふるっちゃったって話でした。
完全に他のお客さんたちは引いてます


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Empire 成功の代償S1#9 「駆け引きの末に」

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アニカがライバル会社クリードモアのベレッティのもとへ向かい、
ルシウスを裏切ろうとしてたところで終わったのが先週のエピでした。

 ネタバレご注意ください。

 

冒頭でアニカと結婚式の打ち合わせをする笑顔のルシウス。
あれ?どーゆーこと?と思ったら
クッキーがポーシャを引き連れて乗り込んできました。
「だまされんな! その女はベレッティに寝返ったんだ!」

アニカの裏切りがバレたのはいいけど、ここで疑問。
クッキーの情報網ってスゴすぎない(笑)?
なんでこんなにあっさりバレちゃったの~?
ま、ドラマだからね(笑)

洋服もろとも屋敷を追い出されるアニカに
ルシウスは「いったい何をやったんだ?」と問いつめる。
あなたが悪いのよ!どれだけ浮気すれば気が済むの?」

アニカの肩を持つわけじゃないけど、その言い分もわかるわ。
ルシウスは売り言葉に買い言葉とはいえ
「命が惜しければ俺の話を聞け!」なんて脅したりして。
ALSのことをベレッティにばらしたら、アニカの父親の罪を暴くとまで言う。

これだってひどいよね~。
無理やり父親に診断書偽造させといてサ。

そもそもこのドラマは、ルシウスとクッキー主役だから
アニカがビッチ的に描かれてるけど、
目線を変えればどっちもどっち。
アニカの行動だって理解できる部分はある。

ともあれ、アニカが寝返ったことによってクリードモアレコードは
エンパイアに全面戦争を仕掛けてきた。
エンパイア社は社員総出で対策に奔走。
引き抜きをしかけられたアーティストを引きとめにかかる。

クッキー、ジャマル、ハキームと、それぞれのコネや得意分野をいかして
縁あるアーティストを引き留めたり引き抜いたりするんだけど、
一人袋小路に陥っちゃってるのがアンドレです。
次期CEO選出の件で父親に裏切られたのがショックで
精神的にかなり不安定な状態になり、
持病のクスリをトイレに流してしまう。

兄弟3人がエレベーターに閉じ込められたとき
弟二人はあきらかに様子のおかしいアンドレに気づく。
俺がガキのころから一人で苦労してきた!
不公平だ!
俺が今のエンパイアを築いたんだ!

興奮するアンドレに、ジャマルは
昔、兄貴は俺たちに歌をうたって落ち着かせてくれたな、といって
アンドレをなだめる。
兄弟3人で歌ってハグして、いいシーンだな~
これで一件落着かなと思ったけど――

クリードモアに引き抜かれたアーティストを追って、
ルシウスとベレッティと含む両陣営が銃を向けあう物騒な場面もあったけど、
最後はティアナを引き留め、デルフィーンを引き抜くことに成功。
ルシウスがピアノの前にすわり、みんなで一緒にYou're so Beauthifulを披露。
めでたしめでたし。

ところが――――――
エンパイアに戻ると、錯乱して暴れる異様な姿のアンドレが待っていました。
妻のロンダにもセキュリティにもどうすることもできず、
救急隊に鎮静剤を打たれて運び出されていく。
やっぱりクスリを止めたのは致命的。

アンドレがここまで壊れてしまったのは、ルシウスの責任ですね。
次男ジャマルはゲイで、
長男アンドレは精神に病を抱えてる。
多少素行が悪くて未熟でも、
消去法で跡継ぎはハキームってことになるんでしょうか?

エンパイアとクリードモアの争奪合戦はまだまだ続きそうだし、
アニカがALS暴露の切り札をどうするかも気になります。

今回はテレンス・ハワードの歌声が聴けたのが良かったですね。

それと、デルフィーヌ(エステル)とジャマル(ジェシー・スモレット)がデュエットした
Conquerorという曲も良かったです。

やっぱり1シーズン見終わったらサントラ欲しくなりそう



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リベンジ シーズン4#4「流星」まで観ました。

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ファイナルシーズンとなったシーズン4、
本国ではきのう最終話を終えたはずのリベンジ。
最盛期より視聴率は落ちたものの、
最後までそこそこの数字は稼いでたんじゃないでしょうか。

Dlifeの放送はシーズン4の4話まで観ました。

 ネタバレご注意ください。

 

デヴィッド・クラークが生きていたとなった時点で、
え~っ  
3シーズンがかりの復讐劇はいったいなんだったの???
とお思いの方も多かったと思います。
私もその一人。

まず浮かんだ疑問が、この展開は最初から決まってたことなの?ってこと。
それならスゴいと言わざるを得ません。
3シーズンまで打ち切りナシと自信があったからこそ、
大どんでん返しを第3シーズンのラストに用意していた。

あるいは、ストーリーに行き詰まり、苦し紛れにデヴィッドを生き返らせたか?

個人的には後者のほうが近いと思いますが……
と、皮肉はこれぐらいにして。

第4シーズン。
リベンジは1~3シーズンとまったく違うものになったと考えたほうがよさそう。
悪の象徴だったコンラッドはいなくなってるし、
エミリーはグレイソンの屋敷に住んでる。
グレイソン家はほぼ一文無しになって家族もバラバラ。
ヴィクトリアは精神病院に入れられてるけど、こちらはすぐに復活。
ジャックはなんと警官になってる。
変わらないのはエミリーとノーランの関係かな。

最初はなんじゃ、こりゃ?と思ったけど、
これはこれでなかなか面白いじゃないですか。

第4話となる「流星」では、
ついにデヴィッド・クラークがみずからの意思で世間に姿を現わしました。
ヴィクトリアの企みどおりには動かないぞって意思を示したのがいい。

3話でエミリーの屋敷に忍び込んだとき、
エミリーの寝顔を見て娘のアマンダだと気付いたのかな~?
だとしたら、デヴィッドにどんな思惑があるのか気になります。
鎖で背中バチバチ、一体何かと思ったら、
拷問の証拠にでもするのかな~?

エミリーと共に、グレイソン家の生き残りヴィクトリアに
復讐の最終段階をやりとげるつもりなんでしょうか?

また、
ダニエルやマーゴのNY組はいまやストーリーが全く独立してるふうだけど、
これもまたハンプトン組とどこかで絡んでくるんでしょうね。
あと20話近くあるから、退屈させない展開をお願いしたいです。
とはいえ個人的には同じDlifeのレザレクションより
よほど期待もって見ていられそう



それにしても、記者会見するデヴィッドの横で、
ヴィクトリア、ドヤ顔で微笑んでましたね~。
く~!憎たらしい。
あの顔を早くギャフン(死語?)と言わせたいです。

 

 
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レイ・ドノヴァン ザ・フィクサーS2#1~#5

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くレイ・ドノヴァンシーズン2、本放送始まって
第5話「手に負えない男」まで観ました。
「ザ・フィクサー」って邦題のサブタイトルついてるから
毎回フィクサーのお仕事するのかって期待するけど、
レイが片づけなきゃならない一番大きな仕事は家族の問題。

でもやっぱり面白いわ~レイ・ドノヴァン。
5話で、ある問題がいちおう決着したようなので、
1~5まで簡単にまとめておきます。

 ネタバレご注意ください。

 
 
FBIロサンゼルス支局長コクランの登場
前シーズン、レイが父ミッキー殺しのために雇ったサリー・サリバン(ジェームズ・ウッズ)は
反対にミッキーに撃ち殺されてしまった。

サリーは20人もの殺害に関わったとされる最重要指名手配犯。
FBIのLA支局長コクランは、サリーを仕留めた手柄をFBIのものにして、
次期FBI長官ポストへの手土産としたい。
その場に居合わせた部下のフランク捜査官が
撃ち合いのすえサリーを射殺したとしてヒーロー扱いして世間にアピールするが、
実際は、ミッキーがサリーを撃ったと知り大激怒。


メキシコにいるミッキーを連れ戻す
ミッキーが姿を消して一安心だったレイだが、コクランに父親を連れ戻せと
家族を巻き込んで脅される。
メキシコにいることを突き止め、しかたなくLAに連れ戻し、コクランに会わせる。
保護観察としてLAに置いておけとコクランに言われたレイは、
ギャンブル中毒で借金まみれの保護観察官キースを買収、
ミッキーの監視役に雇う。
ミッキーは安アパートに押しこまれ、キースのきびしい監視のもと
食堂の洗い場で働かされる。

ボストンの新聞記者ケイトの追及
サリーに関するFBIの嘘を感知した美人記者ケイトは、
単身LAに乗り込んで関係者の取材を断行。
コクランはケイトの取材がきっかけで、
サリーの20年来の恋人キャサリンがサリーに殺されたことを知り、
FBIの作り話がバレかねない厄介事が増えたと懸念。
レイは、ミッキーに取材したがるケイトをバーに誘いベッドインするも、
「寝ても仕事の手は抜かない」と釘をさされる。

今シーズンのミッキー・ドノヴァン
スパで出会ったリンダ(ロザンナ・アークェッド)を
サリーに殺されたことがトラウマになってるのか、たびたびリンダの幻覚に襲われる。
前シーズンで映画俳優のショーン・ウォーカーを殺し、
前妻クローデッドにアリバイの偽証を頼んだが、
クローデッドが警察に取り調べられてミッキーに不安を訴えてくる。

タイニー
サリーの子分だったタイニーが突然現れ、「サリー殺害の現場にいた」と警察に話す。
あわてたFBIコクランは、レイに始末を仄めかすが、
レイはタイニーをモルジブに逃がそうとする。
だが結局本人の抵抗にあって失敗。タイニーはフランクに始末される。


迷走するアビー
ミッキーの出現で壊れかけた夫婦関係を修復するためセラピーに通うが、
セラピストに「一日二回のSEXは虐待だ」とか
レイが豪邸を買ってくれたり、娘の私立校のために骨を折ってくれるのは
「わいろだ」と仄めかされたりして迷走中。
トゥールスデールの豪邸を見学にいって
近所の奥様にボストン訛りを馬鹿にされ
ひそかに標準語(?)のトレーニングを始める。
あげく、奥様連中とは警察沙汰の大ゲンカ。
ヨガのイントラに突然キスしたり、
射撃場で知り合ったホットな刑事にトップレスの写メを送ったり……
やっぱり迷走中 

テリーとバンチー・ドノヴァン兄弟
パーキンソン病の症状が出てきたテリーは、別れた人妻フランシスをストーキング。
フランシスはレイに「神父の件は何も見ていないから放っておいて」と訴える。
バンチーは神父が死んで吹っ切れたのか?自転車店で真面目に働くことに。
そこでシングルマザーの女性との出会いがある。


ブリジットとコナー・ドノヴァン姉弟
成績優秀のブリジットは私立校ベルエアへの転校を望みつつ、
家のことに上の空の母親への反抗心か、再びマーヴィンと付き合いはじめる。
コナーは学校で同級生にからかわれ階段から突き落として停学に。
家族のなかでは唯一、祖父ミッキーを慕っている。

ガンセンター開設に取りつかれるエズラ
脳腫瘍の手術から復活後は、「世界の修復」をめざすといって
ガンセンターの建設に向けて寄付金集めのことで頭がいっぱい。


ケイトの取材に決着をつける
レイはミッキーと共にFBIに協力し、サリーをハメて逮捕する予定だったと
作り話でケイトを納得させ、ボストンへ返すことに成功。


――――――
ケイトはあんな話を本当に信じて帰ったとは思えないけど、どうなのかな~?
まだレイとのかかわりはありそうな予感。

アビーは浮気を察知して、ますます迷走中
思春期の子供たちを放ったらかしで
ヌードの写メとかキモい。どうかしてるわ~

本筋には直接関係ないけど、
ステューのエピソードが最高にバカげてて面白かったです。
テストステロンでお尻に吹き出物とか、
ポルノ女優とヤルために200万ドルとか、
愛人が髪をショートにしたせいで、息子を愛人と間違えそうになったとか
硬派なドラマのなかに、くだらないユーモアがとってもいい 

でも、このドラマの中で一番好きなキャラは
なんたってリーナ。そしてアヴィ。
リーナ役のキャサリン・メーニッヒ、やっぱりいちいちカッコイイ 
もっと出番が増えればいいのにな~
アビーの尺を削ってリーナに回してくれないかな~


最後に、ゲストに懐かしい顔がいたので――。 

コクランの奥さん役(レイにママか?と皮肉られてたオバサン)
ツインピークスのオードリー役だったシェリリン・フェン
過去にジョニー・ディップやデヴィッド・リンチ監督などとも
婚約や交際のあったお色気女優ももう50歳だそうです。

 
 
それと夫婦でコクラン家を訪ねる部下のヴォルチェック捜査官
かつてはポスト・ブラピなどと言われたこともある
タイタンズを忘れない」のキップ・パルデュー
なんか先細っちゃったね~。こんな脇役で……
しかもあれってスワッピング? だとしたら究極のパワハラ!

 
 
 
 
 
 いまも普通にイケメンなんですがね、
ドラマ界でもっと活躍してくれるといいのに。



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パーソン・オブ・インタレスト シーズン5がファイナル?

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パーソン・オブ・インタレスト、
シーズン5の制作が正式に決定したのはいいのですが、
いつもの20話越えではなく、13話のシーズンになるとのこと。

ちょうど一年前、同じくワーナー・ブラザーズTVが制作した
「メンタリスト」がまったく同じ現象で13話の最終シーズンとなったため、
POIもシーズン5がファイナルになるのではないかというもっぱらの噂。
ソースはこちら
過去にも、局は違えどCHUCKやゴシップガールなどなど
20数話だったシーズンが13話程度に縮められて終わるケースは多々あり。

POIに関しては、私たち視聴者は先日の21話「病棟」で、
ショウが生きてると確信したばかりです。
来シーズンはまた戻ってきて活躍してくれると期待してるのに、
13話で終わりとは――。

とはいえ、この手のドラマは
あまり長く引きずると、ろくなことにならないのも事実。
マシンとサマリタン、全面戦争に突入して終わりそうなシーズン4
このクライマックスを越えてドラマを存続させるとしたら、
HOMELANDのような仕切り直しの手しかなくなる。
マシン&サマリタンのストーリーに決着をつけるなら
確かにあと13話ぐらいが潮時かも。

そうは言いながらも、やはり
リースをはじめPOIのキャラクターには愛着があります。
どうにかしてシーズンを続けてほしいと願う気持ちもないではない。
複雑です。
とにかく、あくまでも打ち切りは正式決定ではないので、
次のシーズンの放映を待ちましょう。


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パーソン・オブ・インタレストS4#22 圧巻の最終話「神の所在」

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22話「神の所在」は最終話にふさわしい圧巻のエピソードでした。

マシンがルートの命を救うため自分の所在をサマリタンに明かし、
リースとイライアス、ファスコがドミニクのブラザーフッドに捕まったままで終わった
21話「病棟」――。

今年の秋には見られるだろう第5シーズンにそなえ、
最終話を簡単にまとめておきます。


 ネタバレご注意ください。
 
 

サマリタンに追いつめられるマシン
西海岸から電力サージが広がっているアメリカ。
ハロルドとルートは隠れ家で壁の向こうからの電話より、緊急コードと
314の番号を伝えられる。
ルートは「あのブリーフケース」のことだと気づき、
フィンチを引き連れ、マシンの指示に従って動き出す。
高性能の暗視ゴーグルと、
ケイレブの圧縮アルゴリズムとRAMチップを確保する。

シーズン2でハロルドたちが救った高校生のケイレブは
S4で大企業のCEOになってました。
ケイレブがハロルドに恩返しをする形となるこのシーンが良かった。

電力サージって意味がよくわからなかったんだけど、ちょっと調べてみたら
【電気系統などに対して、異常に高い電圧が瞬間的に発生する現象のこと。
サージが発生すると、電源や電話線を通じて電子機器に過大な電圧が加わる】ですって。
サマリタンはマシンを無力化するために、西海岸から米全域に向けて
この電力サージで追いつめていったんですね。


ドミニクの狙い
イライアスに取って代わって街を支配するため、ハロルドを従わせることがカギ。
ドミニクがイライアスとハーパーを始末してハロルドを確保しに行こうとしたとき、
ファックスでリースに攻撃法の指示が届く。
先にハーパーに助けられていたファスコが部隊を引き連れ突入。
ブラザーフッドは征圧される。
ドミニク、イライアスがファスコの車で護送される途中、
イライアスの腹心の車が激突、イライアスを救い出して逃げようとするが――

ファックス届いたあとのリースは、エネルギー充填完了したサイボーグのようでした。
スーツのバットマンとはよく言ったもんだわ。

コントロールとグリア
コントロールはサマリタンによる5月6日粛正、ワシントンへのテロ攻撃を確信する。
隠れ家で爆弾製造の証拠も発見。
グリアを呼び出して問いつめるうち、裁判所を爆破するつもりだと気づき
部下に爆弾を捜させるが見つからない。
終始無表情のグリアは、サマリタンは幼稚なことはしない。
標的を確実に定め、隠密に事を運ぶ。
――その頃、横転した護送車から逃げ出たドミニク、イライアスが狙撃され
コントロールの部下たちもそれぞれの場所で暗殺される。

コントロールの行動はすべてサマリタンの計画だったんですね。
裏切るかどうかテストされてたとは。
これでコントロールはどこかに投獄されるかして葬られてしまうようです。
イライアスの死は残念だな~。
もう少しリースたちとの微妙な協力関係を描いてほしかった。

マシンの所在
ハロルド、ルート、リースがマシンに導かれていった場所は
変電所の設備を整えたアパートメントだった。
ハロルドは、2年前にマシンが移動した先は電線だったと気付く。
電力サージはもう間近まで迫り、マシンは瀕死の状態だ。
その核の部分をブリーフケースのRAMに圧縮して保存すれば、
救うことも可能だ。
そうこうしてる間にアパートは30人近いグリアの部下に包囲され、
リースとルートが必死に応戦する。

ルートが数話前に手に入れたブリーフケース、
何のためかと思ったら、アラジンの魔法のランプの役目だったんですね~
圧縮アルゴリズムとRAMの役目もわかったけど、
アレ?暗視ゴーグルはどっかで使ったっけ?



マシンが死を覚悟
電力サージに追いつめられて瀕死のマシンは、
創り主であるハロルドに謝罪と感謝と別れのメッセージを送る。
「死なせはしない」と答えるハロルド。
ついにアパート内の電子機器にサージが襲いかかると、
ハロルドは火花を飛ばすケースを必死で守る。

リースは何とか外の包囲網を征圧。
3人は新たに到着した敵と戦いながらその場を脱出する。
ハロルドの手には、マシンのかすかな命の光をともすケースが握られていた。

――――――
マシンが「ファーザー」ハロルドにメッセージを送ってきたシーン。
「私を造ってくれてありがとう」ときた日には、
人工知能相手に、不覚にも目頭が熱くなってしまった。
ルートが「彼女」と呼ぶ理由が初めて実感できた気がします。

POIが第5シーズンの13話で終わるのかわからないけど、
この最終話を見たあとでは、それも仕方ないのかなと思えてきた
マシンとサマリタンの闘いという大風呂敷を広げてしまった以上、
これをうまくたたんだとして、
じゃあ次のストーリーを、というのは結構ハードル高いかも。

ただ、これだけキャラクター設定がしっかりできたドラマだから、
シーズン5でとりあえず、マシンvsサマリタンのお話は締めて、
それこそバットマンシリーズのように、
次の脅威と戦うストーリーを作る可能性もアリ、と思いたい。

視聴率低下がささやかれてるけど、
スーパーナチュラルだってキャラクターの魅力だけで
シーズン重ねてるようなもんですしね~。
根強いファンがいれば存続可能かも。

なにしろ次のシーズン、
ショウの復帰でいっきに巻き返しを願いたいです。



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ホワイトカラー ファイナルシーズン日本初放送

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最終シーズンとなるシーズン6はたったの6話構成。

前シーズンは初放送で吹き替えしか放映してくれなかったAXNミステリーさん、
今回は字幕版もアリで、しかも全6話いっきに放送。
どういう風の吹き回し?ほんとミステリーだわ。

 「ホワイトカラー」ファイナル・シーズン ※全6話一挙放送
【吹替版(二カ国語)】 7/4(土) 5:00pm~11:00pm
【字幕版】 7/18(土) 9:00pm~深夜3:00am

もはや投げ売り的な?

ともあれ……
 シーズン5ラストに関するネタバレご注意






ニールが宝石泥棒レベッカ逮捕の功績で自由になれると喜んだのもつかの間、
FBI上層部がとつぜん却下。
直後、何者かにニールがさらわれてしまうところで終わったシーズン5。
ピーターもワシントン行きを断念したり、、、、

まだまだ続きが気になるんです。


ところで、
マット・ボマーは今月からFOXで始まるアメリカン・ホラー・ストーリーS4
「怪奇劇場」
にゲスト出演、
続くシーズン5「ホテル」ではレディ・ガガと共にレギュラー出演するそうですね。

アメホラは過去3シーズン、ことごとく途中挫折した私。
ストーリーは面白いんだろうけど、怪奇というか奇怪な絵づらがどうも苦手で
 第4シーズンも「フリークショー」ってことでさらに見る自信がないんだけど、
再々々度チャレンジしてみましょうかね。
マトボマがシーズン4で出演するのは第5話です。
 
 


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HBOの新作ドラマが気になります

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HBOがこのほど発表したというドラマBig Little Lies
ニコール・キッドマンとリーズ・ウィザースプーンというビッグネーム2人の出演が
決まってるということですごく気になります。

 

郊外の幼稚園に子どもを通わせるママ友たち。
保護者会の夜に起きた殺人事件をコミカルに描いたミステリー。

コミカルに描いたミステリーとくると、デスパレートな妻たちを思い出すけど
どうなんでしょうね?
ニコールとリーズがママ友なんてゴージャスなドラマになりそう。
ドラマファンとしてはハリウッドのビッグ俳優さんたちが
どんどんドラマに出演してくれる風潮は嬉しいかぎりです。


原作は昨年のベストセラー小説Big Little Lies(リアン・モリアーティ作)
これもKindleの見本でちらっと読んでみたら面白そうで翻訳が待たれます。
HBOはNetflixと激しく競り合って放映権を獲得したというから、
かなり力入っていそう。

HBOっていうだけで面白そうな予感だし
スターチャンネルあたりがアメリカと時期をおかず放送してくれたらいいな




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見たいのに見れていない幾つかのドラマたち

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新作や新シーズンドラマが米国とさほど間をおかず
日本でもどんどん見られるようになった今日このごろ。
DVD化もひところよりはるかに増え、
レンタル屋さんに行ったら海外ドラマの棚の多いこと多いこと。
見たいドラマはたいてい見れてしまうのですが……



そんななか私にはどうしても見たいのに見れていない幾つかのドラマがあります。

その1 シックス・フィート・アンダー

 
いまをときめくHBOで2001年~2005年まで放映されたテレビシリーズ。
エミー賞やGG賞を数多く受賞していて、
私がこのブログを始めたばかりの2008年ごろ、
あるブロ友さんがいいドラマだと切々と訴えていたドラマで、
当時から見たくてたまらなかったのに、いまだ実現していない。

葬儀屋を営むフィッシャー一家を舞台に、世代間の価値観の対立、
同性愛、ドラッグなどをはじめとする社会問題をシニカルかつユーモラスに描く
ヒューマンドラマなのだそうで、
デクスターのマイケル・C・ホールや、ブラシスのレイチェル・グリフィスなどが
出てるんですよね~。

気づいた時には、スーパードラマTVの放送が終わってて
以来、まったく放映の気配なし。
LAW&ORDERとか、繰り返し放送してるのに、なんで?スパドラさんん?

私の調べによると日本ではDVD発売もないようで……

スパドラさん、再放送を切にお願いいたします。


その2  ザ・ソプラノズ哀愁のマフィア
これもHBO製作 1999~2007年 全5シリーズ86話のドラマ。

 

WOWOWやスパドラでやってたのは感じてたけど、
あるとき、「TV史に残る傑作」というキャッチコピーを見て
観たくてたまらなくなりましたが、時すでに遅し。
DVDは出てるようなんですが、行きつけのGEOには無いや。
いつかレンタル屋をはしごして探そうと思ってます。


その3   グッドワイフ シーズン5以降

何なんですか!NHK
なんで今年はグッドワイフの新シーズン放映がないのよ!

 

この放置は許せないですよね~。
DVD待つしかないんでしょうか。
なるべく降板などのニュースは見ないようにしてるけど、
シーズン5あたりからレギュラー出演者がザワザワしてきたようで
いても立ってもいられない気持ちだわ。
早く見せて~!


その4   サン・オブ・アナーキー シーズン6~7

huluさんが12月にシーズン5配信したきり放置です。

 

グッドワイフもそうだけど、本国の放送がまだなら喜んで待てる。
でも、日本のチャンネルや配信サービスの都合で見られないのは
歯がゆいわ~

アメリカではすでに最終回まで終了して盛り上がったのに
そのニュースに目を背ける辛さ。
そして、いつ見せてもらえるかわからない辛さ。
ここはもう「忍」の一文字です。


その5 フォスター家の事情

これは完全に私の失態です。
Dlifeで今年やってたのに、まったくノーマークだった。
ここに頂いたコメントで知って、おもしろそうだな~と思い、
たまたまU-NEXTの無料ポイント分で8話まで観ました。
中途半端~!
しかもいいとこで止まってる。

 

このファミリードラマ、ジェニファー・ロペスがまさかの製作総指揮。
男の子ちゃんも女の子ちゃんも可愛いのよネ~
Dlifeさん、どうか再放送お願いいたします。


こうしてみると、私ってヒューマンドラマが好きなのかも。
あちこちに情報のアンテナ張り巡らせておかないと
いいドラマ見逃しちゃいますね。

そういった意味でも皆さんのブログの情報、頼りにしています


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Empire 成功の代償S1#11「欲望と嫉妬」

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Empire第1シーズンも残すところあと一話。
最終話まえの11話「欲望と嫉妬」
あれれ……おかしな展開になってきましたよ~。

いえいえ、おかしな展開と取るか、
なるほどね と合点するかは人それぞれ。

 ネタバレご注意ください。

 

死期も近いというのに、いよいよ孤立無援状態と化してきたルシウス・ライオン。

ハキーム
いちばんの秘蔵っ子ハキームは、年上彼女のカミラと別れさせられたことで、
父親への怒りがおさまらない。
エンパイア新契約の大物アーティストとコラボさせようとしたアルバム発表会、
ハキームは大勢の客の前でルシウスをもろに罵るラップを披露。
激怒したルシウスはハキームをぶん殴ったけど、これは焼け石に水。

ルシウスってホントに父親の才能ないな~。
あまりに感情にストレートすぎる。
ハキームがクリードモアに移ろうとするのもムリないけど、
まさかアニカと
元婚約者と息子の現場を見てしまったってどうよ?異常な世界だわ~。
ハキームの熟女好きは、母親を知らず育ったせいなのでしょうか。

アンドレ
精神崩壊したアンドレは教会で美しい歌声を持つミシェルに出会う。
神の道に安らぎを見つけ、俗世の出来事などどうでもいい!と思い込む。
ところが、俗世の悪魔ルシウスが現れると、
神と俺のどちらが偉大か?と豪語
いとも簡単にミシェルを俗世へと導いてしまった。
この脚本はお見事でした。
そしてジェニファー・ハドソンの歌声はやっぱり素晴らしかった

ジャマル
これまで一番父親と確執があったのに、
ここへきて父親と距離を縮めつつあるジャマル。
スランプに陥るルシウスの曲作りを手伝ったうえに、
「エンパイアを継ぎたいなら、どんなことをしてでもベレッティから俺の原盤を取り戻せ」
とあおられ、殺人未遂で訴えられかねないような乱暴な手段に出る。

これはジャマルらしくなかったな~。
これまでのジャマルのキャラからして違和感でした。
決してダークサイドには堕ちないでほしい。


クッキー
マルコムの情事に関しては、これまた唐突で違和感ありありだったけど
クッキーが妹を引き連れて「ここが私の帝国だよ」とオフィスへ案内しようとして、
警備に止められたくだり。
「中へは通せません」と言われて
What ? ってところ
あのタラジ姐さんの演技大好き
ただあのシーンを撮りたいがために、
意味不明にマルコムと浮気させたのではないかと思うほど。
だってルシウスはすぐに前言撤回して、会社に呼びもどしたものね。


ルシウスの病気
途中、付き添いの看護師がルシウスの症状に疑問を抱きました。
あれがなんの伏線だったかというと、

なんですって~
不治の病じゃなかったんですか~

地獄に堕ちればいいとか、
早く死ねばいいとか、家族に陰口を叩かれて気の毒だと思ったけど、
そういう展開ですか~


あの主治医のオバサンもそうとうなヤブじゃないですか~?
看護士が簡単に気づいちゃうような病名。

余命3年とされたルシウスが自分の帝国を三人の息子の誰かに継がせる
ということで始まったシェイクスピア張りのストーリー。
これからどこへ向かうのか?
これでルシウスの暴走&傍若無人ぶりに歯止めが利かなくなるのか。

殺意を抑えきれないクッキーは寝ているヤツに枕を押し付けようとしてましたが、
いずれにしろ死ぬはずがありません。


何だかんだいって面白い。
最終話、目が離せません 

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ウェイワード・パインズS1#2「守るべき掟」

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ウェイワード・パインズ、第2話見ました。
ますます謎は深まるばかりだけど、
シーズン1が10話で終わるとわかってるから、
そんなに引っ張られずに真相が見えてくるのでは、と期待です
 

 ネタバレご注意ください。

 

見れば見るほど、
いろんなドラマや映画の要素が混じったような既視感を覚えるドラマです。

さて、
街に閉じ込められたバーク捜査官は
失踪した同僚のビル・エヴァンスの殺害現場を調べようとして
またもポープ保安官に阻止されます。

街を出るな
過去を話すな
以前の人生の話をするな
電話には必ず出ろ
街の住人は皆この掟に縛られて暮らしている。
掟をやぶると、そこには恐ろしい処罰が待っている。

バークはエヴァンスの遺品から見つけたメモが
街を脱出するための地図だと気づき、
ビバリーと一緒に脱出計画を立てます。

とはいえ、埋め込まれたマイクロチップを取り出して、
夕食に招待されたケイト夫婦の家にそれを置いて逃げるとか、
相当ずさんな計画じゃないですか???
そんな計画にまんまとノッちゃったビバリーも何ですが……

2人の計画はケイト夫婦にもバレバレでした。
街じゅうの電話が鳴りだして(ちょっとパーソン・オブ~とデジャブ)
ビバリーは街の自警団?にあっさり捕まって
ポープ保安官によって公開処刑

まさかビバリーがこんなに早く殺されちゃうとは
ジュリエット・ルイスは主役の一人だと思ってたのに唖然。

公開処刑って、それを受け入れてるって、この街ホントかなりヤバいです。
あきらかに恐怖の表情を浮かべてる人もいたけど……

ビバリーは1960年生まれで1999年にここへ来たといってた。
十数年がぽっかり抜けてるの!
そのへんの時間のズレが不可解ですね。
脳をいじられたせいなのかな~???
にしても、十数年ぶんの年を取っていないのもおかしいし……。

バークは病院で脳の手術を受ける前に逃げ出したけど、
他の人たちはみんな記憶を無くす手術をされてるんでしょうか。
ビバリーみたいに記憶を取り戻して正気に戻った人は
しかたなく掟に従って生きている?
1話で街のドクターとシークレットサービスの上司が接触してたところから見て、
何かの大がかりな組織の実験にも見えなくないけど――。

それと、
バークがストレッチャーに乗せられた妻と息子を見たのも謎。
あれは幻覚だったのか?
バークは心療内科のカウンセリングを受けてた過去があるようだし、
事故に遭ったあとは意識を失ってた時間があるので、
どうしても夢オチを心配しちゃいますが、

まったく別の視点から見たスピンオフを作ってる以上、
バークだけの幻覚ではないと信じたいです~。


このサラって奥さんもウェイワード・パインズに暮らしてるのかな~
本編で姿が見かけられたら面白いのにね。

とにかく、謎が全てストンと腑に落ちるような10話にしていただきたいです。



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ゲーム・オブ・スローンズ俳優たちの映画出演情報

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tvGrooveで興味深い記事を見つけたのでご紹介。

ゲーム・オブ・スローンズの俳優さんたちが出演する映画の
日本公開情報。
GOTファンは要チェックです。

まずは先陣を切ってロブ・スターク役のリチャード・マッデン
シンデレラ」の王子様役で大注目ですが、

7月11日公開のターミネーター:新起動/ジェニシスには
デナーリス役のエミリア・クラークがサラ・コナー役に大抜擢。
これ、すごい楽しみ
イ・ビョンホンや「セッション」「クローザー」などのJK・シモンズも楽しみ。
あ、もちろんシュワちゃんも。


かっこいいエミリア・クラークに会えそうですね~。
サラ・コナーといえば、同じGOTのサーセイ役のレナ・ヘディは
ドラマ版のサラ・コナーを演じてますよね。
どうでもいい偶然ですが

サンサ役のソフィ・ターナーは「X-メン」シリーズのX-メン・アポカリプス
若きジーン・グレイ役に抜擢。全米公開予定は2016年5月。

  
 

ジョジェン役のトーマス・ブローディ・サングスター
謎の巨大迷路を舞台としたサバイバル映画「メイズ・ランナー」に主演。
こちらは現在公開中。

 

幼さの残るジョジェン役でしたが、なかなか凛々しい感じになってますよ↓

 

    
さらにブレイエニー役のグウェンドリン・クリスティ
12月公開の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に出演。
                                           
 
キャプテン・ファズマという新キャラだそうで、
見るからにハマり役じゃないですか~ブレイエニー姐さん。

この大型女優はさらにこの6月公開の「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」
の後編にあたる「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」(12月公開予定)に出演。
同作にはマージェリー役のナタリー・ドーマーも出演してます。

 
 
 ラニスター家も負けてません。

まずはティリオン役のピーター・ティンクレイジ
9月19日公開の「ピクセル」でアダム・サンドラーと共演。

 

ジェイミー役のニコライ・コスター=ワルドーはすでに公開中の
真夜中のゆりかご」に主演。

 

タイウィン役のチャールズ・ダンスは7月3日公開の
チャイルド44 森に消えた子供たち」に出演。

あれ?チャイルド44って聞いたことある。
何年か前の「このミステリーがすごい」の一位だった本。
私めずらしく読みましたよ。
すごい面白かった記憶がある。
わ~これは楽しみです。





最後に、一章でいなくなってしまったけど、とても印象深かった
カール・ドロゴ役のジェイソン・モモア
2018年7月公開の対策「アクアマン」の主役に大抜擢だそうです。

 

2018年はまだかなり先ですが、
その前に「バットマン  v スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス」(2106年3月公開)でも
同じアクアマン役で登場とのこと。

いかつい印象の役者さんですが、けっこうなイケメンなのよね。

 


ハリウッドから続々俳優たちがドラマ出演してるってこのあいだ書いたけど、
その逆も言えるんですよね。
年々垣根がなくなってるというか。
いろんな場面で目にする機会が多くなるのは嬉しいことです。
でも、こうやって見ると、ほとんどがコスチュームもの?
ゲームオブ~の印象強しってことでしょうかね~。
ソースはこちら



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Empire成功の代償S1#12シーズンファイナル「孤高のライオン」

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12話なんてあっという間ですね。
もっと見たかったな~。
とはいえ、最終話はシーズン1で仕掛けた色んなことをひとまず取りまとめ、
さらには第2シーズンへの期待感を掻き立てるという
秀作ドラマのセオリーどおりアッパレな締め方でした。

来シーズンへ向けて最終話の要点をまとめておきます。

 詳しいあらすじは無しですが、ネタバレ感想アリ。ご注意ください。

 

後継はジャマル
前話でクッキーが枕を押し付けて殺そうとした件、
どうやって未遂に終わるのかと思ったら、
結局、朦朧としたルシウスに手をつかまれてたんですね。

冒頭、ルシウスは三人の息子の前に立って演説をぶちますが、
これは第一話冒頭に呼応するシーンで、事実上、後継者選びの結果発表。
しかも今回は不治の病じゃないとわかって意気揚々のルシウス。

「ALSじゃなかった」と言われた三人の息子の、
三者三様の複雑な表情が面白かったです。

結局、ゲイを忌み嫌ってたはずのルシウスだけど、ジャマルのそのマイナス点より、
音楽の才能や自分への忠誠心というプラス点のほうが大きかったってことなんでしょうね。

でも、ジャマルを選んだもう一つの理由は、
自分を殺そうとしたクッキーへの復讐の意味もあると感じます。
クッキーが一番愛情を注いでるジャマルを味方に取り込んで、
2人の仲を裂きたかった。
今のところその作戦は成功してるように見えるけど、まあ、簡単にはいかないでしょう。
なんたって母親だもんね。

手を組む4人
ジャマルはエンパイアを託されたことを手放しで喜び、
上場の日に向かってリーダーシップを発揮すべく張り切るけど、
アンドレとハキームは憤懣やるかたない。
アニカの入れ知恵で、上場直後に敵対的買収を仕掛けることをもくろみ、
ルシウスに干されたクッキーまで取り込んでしまう。

アニカと犬猿の仲のクッキーも入れて4人が手を組むとは、
なんとも大胆なストーリーです。

ルシウスのスキャンダル
買収を仕掛けるにあたって必要なのは、CEOルシウスのスキャンダル。
ネタはもちろんバンキー殺し。
ルシウスはラストで上場記念のパーティのさなか
FBIに連行されてしまうのですが、

さてFBIにチクッたのは誰?

クッキーはFBIのオバサンに
「ルシウスを潰すなら今がチャンス」と煽られても、頑としてしゃべらなかった。

ルシウスもジャマルも、クッキーが密告したと思ってるようだけど
17年前もルシウスを売らなかったクッキーがいまさらそんなことする?
なんか違う気がします。

そこで怪しいのがヴァーノンの行動。

ヴァーノン
ルシウスとは一心同体のファミリーだと思ってたヴァーノンは、
暫定CEOの件の行き違いでルシウスの信用を失い、クスリに逃げた。

リハビリを終えたヴァーノンはルシウスに「クッキーを見張ってろ」と言われ
保護観察官と会っただけで、何も問題ないと報告してたけど、
FBIに(むりやり)車に乗せられたのを見てたなら、
いくら鈍感でも保護観察官とは思わないはず。
あれがFBIだと気付かないようじゃ、よほどのマヌケだわ。

とはいえ、ヴァーノンが誰の味方で何をしようとしてたかは
永遠に不明かも。
まさか、あんなベタな殺され方であっさり退場させてしまうとは
もっと意味のある役どころだと思ってたのにガッカリ。

ともあれ、
FBIのオバサンはヴァーノンと連絡が取れないことに懸念をしめしてました。
唯一の証人だといってた。
ひょっとしたら密告したのはヴァーノンだったのかも。
証人が消えてしまったってことは、
ルシウスは証拠不十分で釈放ですか
 
華やかな音楽業界の裏側を描いたエンタメドラマかと思いきや
サスペンス要素も濃くなってますます目が離せなくなってきました。

第二シーズンは楽曲担当にNe-Yoも加わり、
クリス・ロック、アリシア・キーズなどのゲスト出演が決まってるってことですが、
私はなんたってジャマルのパフォーマンスに毎回釘付けです。

ジャマルはこのまま第2のルシウスと化していくのか?
誰が誰と手を組んで、誰が誰を裏切るのか、
なんでもアリそうでまったく先が読めません。

早く次が見たい~




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