おそまきながら第6話。
旅行中だったためようやく観ました～。
早く観たくてウズウズしてたけど、
実際見てみると、あれれ……またもや肩すかし感
まあ、ダリル祭りなのは良かったけど、
大活躍とはいかない展開でしたね～(笑)
ネタバレご注意ください。
今回はゾンビの大群を誘導してたダリル、サシャ、エイブラハムのお話でしたね。
サシャとエイブラハム
20マイル地点まで率いていくはずだった3人は、謎の一味の奇襲にあう。
サシャとエイブラハムは銃撃されながら車で敵を振り切ったあと、
逆襲して敵の車を蜂の巣状態に。
とどめを刺そうとするエイブラハムをサシャが止めてそこを離れ、
自動車保険会社の事務所に身を隠す。
ダリルとは無線が通じないが
向こうから見つけてくれるはずだと、ドアに目印を書いておく。
群像劇である以上、こういう小人数のシーンは避けられないんだけど、
ウォーキングデッドの場合、これで1話引っ張るから参っちゃういます
それも途中参加のレギュラー2人。
正直、エイブラハムやサシャの心境や精神状態にはあんまり興味ないんだけど
しかも、もってまわったセリフばかりなので、これが一体何のためのシーンか
単純な人間にはわかりにくい。
あれってエイブラハムの口説きのシーンなの？
だとしたらロジータはどうすんのよ。
屋上でのロケットランチャーをゲットしたり、葉巻ふかしたり
ここで、そんなに尺使っちゃう？
もっとサクサクと話進めようよ～
森の中のダリル
バイクで逃げたダリルは何とか敵をかわして森に逃げ込んだ。
そこはゾンビもろとも一面焼け焦げた森。
ダリルは突如現れた男と女2人に遭遇し、殴られて気を失う。
手を縛られ、銃を突き付けられたまま、森の中を歩かされるダリル。
どうやら3人はダリルを自分たちの追手の仲間と誤解してるようで、
ダリルを取り引きの道具として連れていこうとしてるようだった。
「パティ」という仲間を拾っていくと石油会社の敷地にたどり着くと、
そこはゾンビだらけ。
「パティは死んだ」と3人が茫然としてるすきに、
ダリルはクロスボー入りのカバンをひっつかんで逃げる。
この3人はいったい何なんでしょう？
セリフだけを総合して推測すると、
男と女の一人がトラックのガソリンに火をつけ、
大量のゾンビを森ごと焼き払った模様。
ティナという糖尿病の娘と2人はその後出会ったみたいで
2人は何かの理由で元居た集団から抜けてきたみたい。
お人よしなダリル
せっかく無事に逃げたのに、
カバンの中にインシュリンのケースを見つけたダリルは
3人のところへ戻って、カバンを返してやる。
立ち去ろうとすると、車が近づいてくる音。
3人を追ってきた連中のようだ。
ダリルは物陰から連中の動きをうかがいつつ3人を逃げ道に誘導する。
追手の1人がウォーカーに噛まれ、ウェイドという男がすかさず腕を切断。
森の中を先へ進むと、ティナが知り合いの家だった焼け跡を見つけて走りだす。
焼け焦げた知り合いの死体に歩み寄ると、
死体が目をあけティナに噛みつく。
ダリルはティナの墓掘りを手伝いながら「今まで何人殺した？」と
いつもの質問を男にし、2人をアレキサンドリアに連れていこうと決める。
バイクを乗り捨てた場所まで戻り、
仲間が見つかったら車に乗せてもらえると言うと、
2人はいきなりダリルに銃を向け、クロスボウとバイクを奪って逃げてしまった。
1人取り残されたダリルは、近くで石油会社のトラックを調達。
サシャたちを捜しにいく。
もう、ダリルったら、お人よしにもほどがあるわ
木彫りの人形と交換でいいぜって、カッコつけすぎ良すぎじゃない？
その優しさがダリルのいいとこなんだけど、今回は踏んだり蹴ったりだったわ。
またクロスボウ奪われちゃったしね
逃げた2人もさることながら、
ウェイド率いる新しい集団もいるようで、
ウルフ軍団はどうなったのかわからないし、
こまかい集団を次々出してきて、
ただの引き延ばし作戦なんじゃないの～？
今回、ウェイドというリーダー格の男は声だけで顔を見せてないけど、
そんなもったいぶった演出するなら、
それなりのサプライズを用意してるんでしょうね～。
こないだのカーター役がそうだったらしいけど、
新顔の俳優が出てくると、
ただのTWDファンでゲストで出てみたかっただけなんじゃないの？
と勘ぐってしまいますわ。
さて、
最後に聞こえた「ヘルプ！」の声はグレンに聴こえなくもないけど、
どうなんでしょう？
どこまで焦らすつもりなんだ～？
このぶんだと、中休み明けるまでグレンの生死はわからないとか？
観るのが遅くなった分、
次の7話が近いぞ
ルンルン
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ウォーキング・デッドS6＃6「迷いの森」
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