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Channel: Saphiraの海外ドラマ中毒
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スキャンダルシーズン3視聴終了

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シーズン3の18話、見終わりました。
今シーズンもいろいろあったけど、
最近はオリビアポープ事務所のフィクサーの話はほとんどなくて、
もっぱらB613とテロリストのお話ばかりでした。

【元ホワイトハウス広報が辣腕フィクサーとして
政府要人や億万長者のスキャンダルの封印に奔走する】
↑↑↑ この番組紹介はもはや当てはまらない感じ↑↑↑


この路線がいいのかどうかは賛否あるところだろうけど、
何だかんだで面白いので、最後まで目が離せませんでした。
次のシーズンにそなえて、第3シーズンの終わり方をメモっておきます。
 ネタバレご注意ください。

 

サイラスが教会に爆弾がしかけられたことを隠してるあいだに
B613のジェイクが迅速に対応。
教会の大部分が避難したあとに爆弾は爆発、
現場にいたサリー副大統領が負傷者を手当する姿が全国に中継され、
その時点でリブもサイラスもフィッツの完敗を確信する。

負けを覚悟したフィッツはオリビアに結婚しようと言うが、
メリーがその昔、フィッツの父親にレイプされた事実を聞かされ、
いまはメリーと離婚すべきではないと取りあえず自重する。

マヤ・ポープに刺されたローワンは一命を取り留め、
大統領選に負けることを覚悟したリブに
「おまえのために何かできることはないか?」と尋ねる。
リブは自分がすべての元凶だったと自覚、
事務所を辞めて、どこか他の地へ去ることを決意する。

そしてフィッツが最後の演説に立っているとき、
檀上で15歳の息子ジェリーが鼻血を出してウィルス性髄膜炎で倒れ、死亡する。
大統領はマヤによる毒殺だと信じ、
ローワンに勧められるまま、隠密裏にマヤ殺害を依頼。
ローワンはアドナンと繋がりのあるハリソンから手がかりを得て
あっさりマヤを確保。
大統領には始末したと報告しつつ、B613の地下牢に閉じ込める。

じつはジェリー毒殺の黒幕はローワンで、
その悲劇により、フィッツは大逆転で大統領選に勝利。
ローワンは娘リブをフィッツやワシントンから遠ざけ、
B613の司令官の座を取り戻すことにまんまと成功したのだ。
ローワンの策略に気づいたハリソンは――!

リブはそんなことも知らず、
「日の当たるところで暮らそう」というジェイクと共に飛行機に乗る。
――――――
いや~もうありえないことばかり。仰天の連続でした。

確かにマヤがジェリーを毒殺って変だな~と思ったけど、
まさかまさか、そういう真相だったとは。
巧妙に裏をかき続けていたマヤ・ポープが、
最後はあっさり捕まっちゃったのがちょっと違和感でしたが……

しっかし、オリビアって何ちゅう両親から生まれたんでしょう!
母親は金儲けだけが目的の血も涙もないテロリスト。
父親は目的のために少年の命まで簡単に奪ってしまう冷血漢。

先週はサイラスが一番怖いわ~と思ったけど
上には上がいました。
ハリソンはあれで殺されちゃったんなら、
今シーズンはあんまりいいとこ無しで終わって可哀想。


デヴィッド・ローゼンはジェイクから
「悪者を捕まえろ」とB613関係の大量の書類を置き土産にされてましたが、
このドラマ、悪者だらけなんですけど~
だいたい大統領も副大統領も殺人おかしてるわけだし


しかしドラマとはいえ、あんなアメリカ大統領、再選されちゃうなんて!
なのに、本人すっかりやる気失っちゃってるし。
そんな夫を救うのに愛人に電話するしかないメリーもクレイジーだけどお気の毒。


本筋とは別に、ハックとクインの展開も気になりました。
ちょっと病的だけど男女の関係になった2人。
ところが、ハックには妻と子供がいた!
「俺なんか死んだままにしておいたほうがいいんだ」と言いながらも
結局ハックは妻子の家に会いに行っちゃった。
ハックの奥さん役はFringeのアストリッド役の女優さんでした。


WOWOWではシーズン4も今年じゅうに放映してくれるそうで楽しみ。
B613関係はもうお腹一杯なんだけど、まだまだ続くんだろうな~



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