ネタバレご注意ください。
リックたちの懸念は杞憂にすぎないのでしょうか?
アレクサンドリアはここまでのところ、とっても平和に見えます。
元オハイオの議員だったというディアナという女性は
この終末の世に汚されていないかのように、良心的で表裏がなさそう。
アレクサンドリアは太陽光発電や貯水池、下水道まである
「持続可能性を持つ町」だそうです。
リックたちにしてみたら理想郷といえるような町。
とっても立派な豪邸を二棟もあてがわれ、
サバイバーたちはポカン顔です。
ダリルなんて居心地が悪そうで、まったく場違いな感じ
ディアナの面接に呼ばれたときも、椅子に座らずウロウロ(笑)
シャワーを浴びてすっきりヒゲを剃ったリックの顔が
私的にはこのエピソード最大の テンション上がりポイントでした。
グレンはディアナの息子エイデンとぶつかって一発パンチをお見舞いしたけど、
ディアナは「あの子を殴ってくれてありがとう」ですって。
そこまで低姿勢なのは何故?
リックは廃屋のゴミの中にに隠しておいた銃が無くなって怒ってたけど、
とりあえずその問題は胸に留めて、警官の仕事を引き受けることにしました。
ディアナとの面接では「門を開けるべきじゃない」と言ってたけど、
ホントにそう思う。リックたち自身のことも含めて。
ずっと外の世界で闘ってきた百戦錬磨のよそ者たちを
簡単に中に入れたディアナは軽率だとさえ思います。
彼らがどんな揉め事の火種になるかわからないのにね。
カールやキャロルは弱くなりたくないって言ってたけど、
彼らはこの平和な町にそぐわないぐらい最強の軍団ですよ。
リックは何かあったらこの町を支配するぐらいに思っていそう。
第二のガバナーにならないでね
さあ、あと4話、いったい何が起きるんでしょう?
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