本国ではアカデミー賞の裏でひっそりやってただろう第11話 「The Distance」
前エピがかなりおとなしめだったので
ラストで、L.L.Beanのカタログから出てきたみたいなアーロンには
大いに期待しましたね~。
ネタバレご注意ください。
マギーとサシャが連れてきたアーロンという男の登場で
ようやく話が動き出しそう。
新キャラの登場に、われらがサバイバーたちはサッと武器をかまえ
ウェルカムとは程遠いお出迎えでしたが――。
アーロンは、近くに安全に暮らせるコミュニティーがあって
入るにはオーディションがあるという。
「金曜の夜のダンス番組みたいだね」なんて
空気を読めずジョークを言っちゃう(笑)
リックは警戒心マックスです。
ウッドベリー、終着駅と、今までさんざん痛い目にあってきたから当然です。
人が良さそうなアーロンはきみたちが一緒に来てくれたらうれしいという。
生き残っていくには「人間」という資源が必要だ。
きみたちがいればコミュニティーは強くなれるのだと。
コミュニティーは頑丈な塀で覆われていて、
ウォーカーも人間も入ってこない。
といって写真を見せるんだけど……
なんとリックはいきなりアーロンを殴り倒しちゃう
でも、殴られても「いいパンチだ」なんて笑ってる不思議なアーロン。
それからあらためて尋問がはじまります。
荷物の中に照明弾を見つけたリックは
何人の仲間でここへ来た?と問う。
アーロンはずっとリックたちサバイバーを観察してたらしい。
水も食料もないのに諍いもない人間らしい彼らに
仲間になって欲しいと思ったのだと。
いくらオイシイことを並べ立てられても
リックは疑心暗鬼のかたまり。
とりあえず疑ってかかります。
ま、そりゃそうだ。アタシだってもう簡単には信じない。
でも、ミショーン同様、信じたい気持ちもあります!
ここらで一つ希望が見えてこないことには、
見続けるのが苦しくなってくるからね~
アーロンが言うには、
少し離れたところに全員が乗れる車が二台あるというので
グレンたち数人で確かめにいく。
ホントに車はありました。
そして、大量の缶詰まで。
アーロンはNGOで働いていたと自分のことを打ち明けるが、
リックはどんなことを言われてもガードを下げません。
もし仲間が戻らなかったら、おまえの頭にナイフを突き刺すと脅す。
車が本当にあったので、
ミショーンの強い説得でリックはコミュニティに向かうことにしたが、
そこでもリックは警戒して、アーロンがゾンビ・フリーだと言って勧める16号線は拒絶。
それも当然です。待ち伏せのワナがあるかもしれないもんね。
で、23号線のルートを夜間に出発。
車中、リックが車のナンバープレートを見つけると、
「全部の州を集めたいんだ」と呑気なことを言うアーロン。
しかも「家」に飾ってあるという。
家? 家があるんですか~?
ミショーンに見せてくれた写真には人が一人も写ってなくて不自然。
「集合写真は露出に失敗したんだ」と、また不自然なこたえ。
ミショーンはアーロンに約束の「三つの質問」をぶつけます。
一行は夜道で大量のウォーカーと遭遇する羽目に。
そのさなか、グレンがゾンビに組み伏され、危うい場面。
ベスやタイりースのトラウマが……。
でも、大丈夫でした。
混乱のさなか照明弾があがり、
アーロンはそれに引き寄せられるように歩きだす。
照明弾の上げられた給水塔まで行くと、
そこにはすでに仲間のバスが到着してる。無事だったとわかり一安心。
そこで、アーロンの仲間であるエリックという新顔が登場です。
足首を折ってマギーに手当してもらったというエリック、
アーロンの恋人だったようで、2人は無邪気に再会を喜び合う。
ウォーキングデッドでこういうシーン、久々に見た気がします。
そして、ここで初めてアーロンはサバイバーたちに、
コミュニティの場所はアレキサンドリアであると伝えます。
いままで場所を明かさなかったのは、彼なりの用心だったのね。
一行は翌朝そこを目指すことに。
バスに乗ってカードゲームをしたり、
久しぶりに笑顔が戻ってきたサバイバーたち。
先週の飢えを考えると、見てるほうもホッとします。
アレキサンドリアに何が待ってるのか、まだまだ油断はできないけど、
たまにはこういう希望のあるエピソードもないとね。
予告ではキレイな住宅が見えたけど、
あの頑丈な門がガチャンと閉まった音はちょっと不吉でした。
ハーシェルの農場以来、いいコミュニティに出会ってないからね~。
ガバナーやギャレスは善人っぽく登場しても、最初から胡散臭かった。
でも、このアーロンとエリックは根っから人が良さそうに見えるな~。
騙してるんじゃないとしたら、頭がイカレちゃってるのか?
私もリックなみに疑り深くなってます(笑)
さて、リックはときに人間らしさを失ってしまうことがある昨今だけど、
そういう時は、ミショーンやグレンが理性の声となって諭したり、
なかなかいい関係性ができてると思います。
でもキャロルは「間違ってたとしてもあなたは正しい」って
あくまでもリックをリーダーとして信頼してるんですよね。
予定では16話まであるようだから、
あと5話ですか、
ここらで何か劇的な動きがあってほしいな。
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前エピがかなりおとなしめだったので
ラストで、L.L.Beanのカタログから出てきたみたいなアーロンには
大いに期待しましたね~。
ネタバレご注意ください。
マギーとサシャが連れてきたアーロンという男の登場で
ようやく話が動き出しそう。
新キャラの登場に、われらがサバイバーたちはサッと武器をかまえ
ウェルカムとは程遠いお出迎えでしたが――。
アーロンは、近くに安全に暮らせるコミュニティーがあって
入るにはオーディションがあるという。
「金曜の夜のダンス番組みたいだね」なんて
空気を読めずジョークを言っちゃう(笑)
リックは警戒心マックスです。
ウッドベリー、終着駅と、今までさんざん痛い目にあってきたから当然です。
人が良さそうなアーロンはきみたちが一緒に来てくれたらうれしいという。
生き残っていくには「人間」という資源が必要だ。
きみたちがいればコミュニティーは強くなれるのだと。
コミュニティーは頑丈な塀で覆われていて、
ウォーカーも人間も入ってこない。
といって写真を見せるんだけど……
なんとリックはいきなりアーロンを殴り倒しちゃう
でも、殴られても「いいパンチだ」なんて笑ってる不思議なアーロン。
それからあらためて尋問がはじまります。
荷物の中に照明弾を見つけたリックは
何人の仲間でここへ来た?と問う。
アーロンはずっとリックたちサバイバーを観察してたらしい。
水も食料もないのに諍いもない人間らしい彼らに
仲間になって欲しいと思ったのだと。
いくらオイシイことを並べ立てられても
リックは疑心暗鬼のかたまり。
とりあえず疑ってかかります。
ま、そりゃそうだ。アタシだってもう簡単には信じない。
でも、ミショーン同様、信じたい気持ちもあります!
ここらで一つ希望が見えてこないことには、
見続けるのが苦しくなってくるからね~
アーロンが言うには、
少し離れたところに全員が乗れる車が二台あるというので
グレンたち数人で確かめにいく。
ホントに車はありました。
そして、大量の缶詰まで。
アーロンはNGOで働いていたと自分のことを打ち明けるが、
リックはどんなことを言われてもガードを下げません。
もし仲間が戻らなかったら、おまえの頭にナイフを突き刺すと脅す。
車が本当にあったので、
ミショーンの強い説得でリックはコミュニティに向かうことにしたが、
そこでもリックは警戒して、アーロンがゾンビ・フリーだと言って勧める16号線は拒絶。
それも当然です。待ち伏せのワナがあるかもしれないもんね。
で、23号線のルートを夜間に出発。
車中、リックが車のナンバープレートを見つけると、
「全部の州を集めたいんだ」と呑気なことを言うアーロン。
しかも「家」に飾ってあるという。
家? 家があるんですか~?
ミショーンに見せてくれた写真には人が一人も写ってなくて不自然。
「集合写真は露出に失敗したんだ」と、また不自然なこたえ。
ミショーンはアーロンに約束の「三つの質問」をぶつけます。
一行は夜道で大量のウォーカーと遭遇する羽目に。
そのさなか、グレンがゾンビに組み伏され、危うい場面。
ベスやタイりースのトラウマが……。
でも、大丈夫でした。
混乱のさなか照明弾があがり、
アーロンはそれに引き寄せられるように歩きだす。
照明弾の上げられた給水塔まで行くと、
そこにはすでに仲間のバスが到着してる。無事だったとわかり一安心。
そこで、アーロンの仲間であるエリックという新顔が登場です。
足首を折ってマギーに手当してもらったというエリック、
アーロンの恋人だったようで、2人は無邪気に再会を喜び合う。
ウォーキングデッドでこういうシーン、久々に見た気がします。
そして、ここで初めてアーロンはサバイバーたちに、
コミュニティの場所はアレキサンドリアであると伝えます。
いままで場所を明かさなかったのは、彼なりの用心だったのね。
一行は翌朝そこを目指すことに。
バスに乗ってカードゲームをしたり、
久しぶりに笑顔が戻ってきたサバイバーたち。
先週の飢えを考えると、見てるほうもホッとします。
アレキサンドリアに何が待ってるのか、まだまだ油断はできないけど、
たまにはこういう希望のあるエピソードもないとね。
予告ではキレイな住宅が見えたけど、
あの頑丈な門がガチャンと閉まった音はちょっと不吉でした。
ハーシェルの農場以来、いいコミュニティに出会ってないからね~。
ガバナーやギャレスは善人っぽく登場しても、最初から胡散臭かった。
でも、このアーロンとエリックは根っから人が良さそうに見えるな~。
騙してるんじゃないとしたら、頭がイカレちゃってるのか?
私もリックなみに疑り深くなってます(笑)
さて、リックはときに人間らしさを失ってしまうことがある昨今だけど、
そういう時は、ミショーンやグレンが理性の声となって諭したり、
なかなかいい関係性ができてると思います。
でもキャロルは「間違ってたとしてもあなたは正しい」って
あくまでもリックをリーダーとして信頼してるんですよね。
予定では16話まであるようだから、
あと5話ですか、
ここらで何か劇的な動きがあってほしいな。
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