24のレンタルの抱き合わせでなんとなく借りた二つの映画
ウォルト・ディズニーの約束と
スティーブ・ジョブス
意図したわけじゃないけど、どちらも実在の人物のお話。
そしてどちらもすごく頑固で気難しく、まわりからは煙たがられる存在の人が
主人公でした。
ホント、どっちの映画のこともCMぐらいの情報しかなったのに、
2本とも似たような性格の主人公だったことに驚いてるわけですが……。
スティーブ・ジョブズに関しては、
ふ~ん、ジョブズってやっぱそういう人だったんだ~
という感想だけで、とくに感動も共感もなく、
PCはウィンドウズ派だけど、iPhone使ってるので
せめてiPodを作るまでの過程を含め、
もっと最近……2000年代のジョブズを見たかったというのが本音。
付き合ってたGFに妊娠したと言われ
俺の子じゃない!と取り合わなかったのには唖然でした。
時代の革命児だったのかもしれないけど、
もっと映画らしく、美談も交えて創り込むことはできなかったのか?
と思っちゃったぐらい……。
アシュトン・カッチャーのなりきりようは素晴らしかったです。
それにくらべて
こちらは素晴らしい仕上がりでした。
なんたってディズニーだから……。
いつの映画だっけ~?
CMで流れてたとき観たいな~とは思いつつ、それきりになってた。
内容も何も知りませんでしたが、
トム・ハンクスが演じるのはもちろんウォルト・ディズニー。
そしてエマ・トンプソンが演じるのは、メリー・ポピンズの作者である
英国人のトレヴァース夫人という方なのであります。
このミセス・トレヴァースが口を開けば毒しか吐かないような気難しいおばさん。
ウォルトはメリー・ポピンズの映画化権を取りたくて
20年ものあいだ交渉を続けてるわけですが、
トレヴァース夫人が財政難に陥ってようやくそれが実現しそうになる。
夫人をロサンジェルスに呼び、
映画制作のスタッフと脚本や絵コンテや音楽のアイデアを披露し
何とか契約書にサインさせようとするのですが――
子供のころ観ただけのメリー・ポピンズにこんな裏話があったとは
知りませんでした。
エマ・トンプソン演じるトラヴァース夫人の毒舌には
もうもう不快を通りこしてユーモラス。
でもやがて、そこには深~い悲しみが含まれていたことを
ウォルトも私たちも知るのです。
シャーマン兄弟がピアノを弾きながら歌うのは
ディズニーの楽しい歌の数々
とくに「凧をあげよう」で、トラヴァース夫人が思わず足でリズムを取り
脚本家のロンと踊ってしまうシーンはじ~んときました。
トラヴァース夫人があそこまで気難しい人だったかどうかは知りませんが
エンドクレジットのあとに流れるテープは
実際にトラヴァース夫人がスタッフと交わした会話。
ホントにかなり強烈にダメ出ししてます(笑)
そういうことも含め、とても面白い映画でした。
驚いたのが、今日レンタルのこのDVD観て、
子供のころ観たメリー・ポピンズもう一度観たいな~と思ったら
なんとなんとWOWOWで明日やるじゃないですか
こんな偶然あるでしょうか。
う~ん、久しぶりにディズニーランドに行ってみたくなったな~
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ウォルト・ディズニーの約束と
スティーブ・ジョブス
意図したわけじゃないけど、どちらも実在の人物のお話。
そしてどちらもすごく頑固で気難しく、まわりからは煙たがられる存在の人が
主人公でした。
ホント、どっちの映画のこともCMぐらいの情報しかなったのに、
2本とも似たような性格の主人公だったことに驚いてるわけですが……。
スティーブ・ジョブズに関しては、
ふ~ん、ジョブズってやっぱそういう人だったんだ~
という感想だけで、とくに感動も共感もなく、
PCはウィンドウズ派だけど、iPhone使ってるので
せめてiPodを作るまでの過程を含め、
もっと最近……2000年代のジョブズを見たかったというのが本音。
付き合ってたGFに妊娠したと言われ
俺の子じゃない!と取り合わなかったのには唖然でした。
時代の革命児だったのかもしれないけど、
もっと映画らしく、美談も交えて創り込むことはできなかったのか?
と思っちゃったぐらい……。
アシュトン・カッチャーのなりきりようは素晴らしかったです。
それにくらべて
こちらは素晴らしい仕上がりでした。
なんたってディズニーだから……。
いつの映画だっけ~?
CMで流れてたとき観たいな~とは思いつつ、それきりになってた。
内容も何も知りませんでしたが、
トム・ハンクスが演じるのはもちろんウォルト・ディズニー。
そしてエマ・トンプソンが演じるのは、メリー・ポピンズの作者である
英国人のトレヴァース夫人という方なのであります。
このミセス・トレヴァースが口を開けば毒しか吐かないような気難しいおばさん。
ウォルトはメリー・ポピンズの映画化権を取りたくて
20年ものあいだ交渉を続けてるわけですが、
トレヴァース夫人が財政難に陥ってようやくそれが実現しそうになる。
夫人をロサンジェルスに呼び、
映画制作のスタッフと脚本や絵コンテや音楽のアイデアを披露し
何とか契約書にサインさせようとするのですが――
子供のころ観ただけのメリー・ポピンズにこんな裏話があったとは
知りませんでした。
エマ・トンプソン演じるトラヴァース夫人の毒舌には
もうもう不快を通りこしてユーモラス。
でもやがて、そこには深~い悲しみが含まれていたことを
ウォルトも私たちも知るのです。
シャーマン兄弟がピアノを弾きながら歌うのは
ディズニーの楽しい歌の数々
とくに「凧をあげよう」で、トラヴァース夫人が思わず足でリズムを取り
脚本家のロンと踊ってしまうシーンはじ~んときました。
トラヴァース夫人があそこまで気難しい人だったかどうかは知りませんが
エンドクレジットのあとに流れるテープは
実際にトラヴァース夫人がスタッフと交わした会話。
ホントにかなり強烈にダメ出ししてます(笑)
そういうことも含め、とても面白い映画でした。
驚いたのが、今日レンタルのこのDVD観て、
子供のころ観たメリー・ポピンズもう一度観たいな~と思ったら
なんとなんとWOWOWで明日やるじゃないですか
こんな偶然あるでしょうか。
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