クリミナルマインド第3話「最後の銃声」
またまた私はゲストにニヤついてしまいました。
地元ダラス署の刑事役で、CSI:マイアミのナタリア役のエヴァ・ラルーが登場。
事件現場で彼女がBAUチームと話すとき、
CSIと書かれたジャンパー姿の鑑識たちが
やたらとフレームインするんですよ
あれ、絶対意図的ですよね~。
ユーモアある~。
そして肝心のストーリーは……
重大なネタバレあり。ご注意ください。
テキサス州ダラスで乱射事件が発生し、まったく接点のない6人が何者かによって狙撃される。捜査協力に現地を訪れたBAUは、現場の状態や目撃証言から犯人像を探る。ほどなく新たな乱射事件が発生。交通量の多い車道の向こう側からガソリンスタンドにいた男女を狙い、着実に人物だけを仕留めたことから、熟練のスナイパーによる犯行だという結論が出た。リードは犯人の狙いがある女性にあることを突き止めて……。
【WOWOW公式サイトより】
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今回のお話は先が読めずなかなか不思議な展開でした。
いったいこの黒人の男女は何をしてるのか?
彼女は何を恐れてるのか?
何から逃れてるのか?
BAUの捜査がしだいに核心に迫り、
犯人像に近づいてゆくと……
銃撃は無差別ではなく、狙われたのは
マヤという被虐待者をかくまった関係者2人ということがわかる。
スナイパーを雇ったのは民間軍事会社の副社長であるマヤの夫。
マヤの夫はモーガンたちの追われてバスに轢かれ
不敵な笑みを浮かべて死ぬ。
マヤは銃撃された庇護者の家から宅配車を使って隠れ家へ移動していた。
あれ……?マヤは独り? スナイパーも独り?
そこで視聴者は真相に気づき始めるわけです。
マヤの隠れ家を突き止めて急行する車中、ホッチは説明。
訓練されたスナイパーは72時間眠らずに標的を狙えるのだそう。
空想同一化という精神訓練があるのだと。
つまり……
いままでのは黒人スナイパーの空想ということ。
いやはや夢オチとは……
いえいえ、シックスセンスの衝撃と言っておきましょう。
クリミナルマインド、まだまだネタ持ってますね期待しましょう。
今回は犯罪自体がいつもの猟奇殺人とはちょっと違って
ストーリーもなんとなくCSIっぽい展開だった気がします。
夫が犯人っていうのもね。
こんな3ショットも嬉しかった……
JJはシーズンごとに微妙にヘアスタイルが違ってますよね。
今回はちょっとシャギーが入ってて、よく似合ってる。
きれいです
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