ダウントンアビー、シーズン3の再放送始まりました。
夏休みの課題じゃないけどエピガイにチャレンジ……ワンシーズンはムリかな
ネタバレご注意ください
#1 挙式前夜
メアリーとマシューは挙式を目前に控えてリハーサル中。
メアリーは妹のシビルにも出席してほしいが、旅費がなくて来られないという。
ブランソンとの結婚が世間の噂になるのを避けたいロバートは
来られなくて幸いだと感じている。
だが結局、二人は誰かの送ったお金でダウントンへもどってくる。
(イザベルが送ったのかと思いきや、なんとバイオレットが送金したのだった)
同じ日、弁護士からの電話を受けたロバートは一人ロンドンへ。
株の投資に失敗して、財産の大半を失ってしまったことを知る。
ダウントンの屋敷を手放すことを弁護士に勧められるが、
「領地で雇用を提供し、屋敷を守るのが私の務めだ」ときっぱり。
しかし状況は深刻だった。
偶然にもマシューはその頃、故ラビニアの父、スワイヤー氏の莫大な
遺産を受け継ぐかもしれないと弁護士から伝えられていた。
いっぽう、結婚式出席のため来訪しているグレイ家の息子ラリーは
かつてシビルに熱を上げていたため、ブランソンのことが気に食わない。
あからさまに皮肉を言ったあげく、ブランソンの酒に何やら薬を入れたせいで
ブランソンは晩餐の席で悪酔いして醜態をさらす。
だが薬を入れるのを目撃していたストラランが、ラリーの企みだと暴いて
ブランソンを弁護。←←← スーッとした~
さらには、義理の兄弟となるマシューは
その場でブランソンを花婿付添い人に指名←←←さらにスカッとした
挙式前日、メアリーは父から財産破綻の事実を知らされ愕然とする。
マシューの手に渡るスワイヤー氏の遺産に期待をかけるが、
ラビニアへの愛が偽りだったことに罪悪感を覚えるマシューは、
スワイヤーの遺産は断固として受け取らないと言い張り、二人は大ゲンカ。
メアリーはアンナに「マシュー様のようなステキな方はバスみたいに
次々と現れませんよ」 ←←← これ、名言。
マシューはブランソンに「彼女と結婚しないと幸せになれない」
と、それぞれに諭されて仲直り。
無事に結婚式を迎えました~
【その他、使用人たち事情】
アンナは刑務所にいる夫ベイツのもとへ足しげく通ういっぽうで、
殺されたとされる元妻ヴェラが誰かに自殺をほのめかしていないか
必死でその証人を捜そうとしている。
カーソン、トーマスは
元運転手のブランソンをお嬢様の夫として受け入れることに納得がいかない。
礼服を持っていないだの何だの、ブランソンに嫌味を言いまくり。
下男の不足を補うために、オブライエンがコーラに頼み込んで
甥のアルフレッドを呼びよせるが、カーソンは経験のないアルフレッドのことを
よく思わない。もちろんトーマスもそう。
せっかくパットモアさんの助手に昇格したのに、キッチンメイドが雇われないため、
下っ端のままのデイジーは機嫌が悪い。トーマスの入れ知恵でストを敢行。
――――――
ようやく挙式にこぎつけた~。
ウェディングドレス姿のメアリーが階段を降りてきて
下で待つロバート、カーソンが目を奪われる場面、
なんかジーンときました。
結婚前夜に花嫁花婿が顔を合わせるのは縁起が悪いとか、
古風でいいな~
メアリーとマシューがドア越しに仲直りして、
目をつぶってキスをするシーンはロマンチックでステキでした。
シーズン2で弱体化したトーマスがまたじわじわと悪キャラを盛り返してきて
おもしろくなってきました。
こんどは仲間だったオブライエンさんと敵対化しそう。
それと、コーラの母親役でアメリカからやってきた
マーサ・レビンソンのキャラが最強。
演じるのは大御所シャーリー・マクレーン
英代表マギー・スミスと米代表シャーリー・マククレーンの対決が
もう最高ですわ
これ、映画じゃないんですよ。
それだけで、このドラマ見る価値があるってなもんでしょう。
このお二人、奇しくも同い年のようですが、
お歳を考えると、マギー・スミスの顔のほうが自然でしょうか。
ハリウッド女優はいろいろと良い美容液(?)をお使いのようで。。。。
#1お気に入りの一言。
Oh dear, have you swallowed a dictionary?
急に舌をかみそうな難しい言葉ばかり使い出したデイジーに向かって
パットモアさんの一言。「おやまあ、辞書でも飲み込んだのかい?」
パットモアさんはいつも笑かしてくれま~す。
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