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Channel: Saphiraの海外ドラマ中毒
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ホワイトカラーファイナル視聴終了

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ホワイトカラーの最終シーズン、
たった6話でしたが、見終わりました。

 ネタバレご注意ください。

 
このドラマはこういう終わり方でヨカッタんじゃないでしょうか!
という満足なラストでした。

シーズン5のラストで自由の身になれると思ったら、
ニールの才能を手放しがたくなったFBI上層部の待った!により、
自由はまたお預けになってしまった。

責任を感じたピーターはDCへの出世を棒に振り、
NYに残ってニールに付き合うことに。

ファイナルとなるシーズン6は、ニールが自由を得るために、
「ピンクパンサーズ」という強盗集団を捕らえるということに
ストーリーは絞られました。

ところがこの世界的指名手配犯を捕まえるために
インターポールとの取引で潜入していたのが
ロシアに投獄されてたはずの、ニールの天敵ケラー。

不本意ながらもケラーと協力し、
ピンクパンサーを挙げることに奮闘するシーズン6のニールですが――

――――――
ストーリーの吸引力でいえば、
ケイトやニールの父親の謎などが絡んでた4シーズンあたりまでが
一番面白かった気がするのですが、
ホワイトカラーはやっぱり
ニール、ピーター、モジー、エリザベス、
FBIチームのダイアナとジョーンズ、

このキャラクターを楽しむドラマでもありますよね。
予定調和もなんのその。
ずっと見ていたいドラマでもありました。

そして、ラストはというと、
ニールがついに自由を手に入れ、
どこか南国のビーチでモジーとカクテル飲んでるエンディングを想像してたのですが、
これはいい意味で裏切られました。

ホワイトカラーファイナルに関しては
なんの情報も仕入れてなかったので、
あのラストの展開には純粋に楽しく驚かせていただきました。

ほんとにニール死んじゃったんだと思いつつ……
何かあるんじゃないかと思ったら、、、、

そうですよ 

あと味スッキリのドラマって、こういうのを言うんだわ。
最後まで粋でスタイリッシュ。

さすがニールって終わり方。

お茶の間で見るドラマはこうでなくちゃって
王道を行くエンディングでしたね 

ひょっとしたらいつかまたニールに会えるかも、って期待感も残しつつ
超満足なファイナル。ごっつぁんでした




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NCISネイビー犯罪捜査班シーズン12 視聴終了

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 NCIS、シーズン12見終わりました。
12シーズンってすごいですよね。

そもそもNCIS自体、JAG(犯罪捜査官ネイビーファイル)の
スピンオフとして始まったのに、いつのまにか本家の10シーズンを越えて
いまやLAニューオリンズをという子分をしたがえ、
名実ともに親分になっちゃったですね。

ときどき流し見とはいえ、見続けてる自分もスゴイと思う
ここまで来たら意地というか義務(?)

NCISはシーズンまたぎのクリフハンガーあまり記憶ないんだけど、
今回はシーズンラスト3話が続き物だったうえ、
最終話までto be continued……で終わったので、
次シーズンのために、要点をメモしておかなければなりません。

 ネタバレご注意ください。


22話「疑惑のチャットルーム」
ウィルト少尉の車がレストランに突っ込んだところから始まった今回の事件。
コンピュータ分析や暗号解読を任務としていた有能な少尉は、
喉を切られて失血していた。
捜査で浮上してきたのは、彼女がボランティアでコーチを務めてた高校の生徒ブラット。
ブラットはコーリングというイラクの過激組織に心酔し、自宅の3Dプリンターで
爆弾の起爆装置を造っていた。

NCISの捜査の手が延びると、ブラットはバスに乗って逃走、自爆死する。
しかし、ウィルト少尉を殺したのはブラットではなかった。

23話「迷える若者」
少尉の殺害に直接手を下したのは、サディク・サマルという米在住の25歳の男。
サマルはネット上で青少年を勧誘、
コーリングの思想に共鳴しない者を非難することを若者たちに教えこみ、
みずからも爆弾製造を行なっていた。
また、コーリングはSマインという地雷を調達しようとしていることも判明。

サマルの潜伏場所を突き止め突入すると、
そこにはルークという少年が銃を持たされて隠れていた。
ルークはイラクからアメリカ人夫婦に里子に出されたが、
学校で人種によるイジメを受け、コーリングに逃げ場を求めたのだった。
ルークがNCISの手に堕ちたのは裏切りだとして、
サマルらコーリングはルークの里親を殺害する。

事故車の分析で忙しいアビーに代わって
サイバー犯罪部のドーニゲットがコンピュータ分析のためチームに合流していた。
インターポールのシンクタンクにNCIS代表として出席するために、
マクギーと一緒にカイロ入り。

マクギーはフランス諜報機関が捕らえたコーリングの幹部マシュー・ルソーを
空母での護送中に尋問、カイロのパーティ会場にSマインが仕掛けられたことを察知、
すぐさまドーニゲットに連絡するが、
パーティ客を避難させたのち、ドーニゲットは殉死する。

24話「幼き使者たち」
ギブスの家で保護していたルークが、コーリングによって拉致される。
ドーニゲットの母親でCIA諜報員のジョアンナもNCISの捜査に参加、
CIAの情報によりサマルの潜伏先を突き止め、拷問してルークの居場所を吐かせる。
ギブスたち連邦捜査官に接したルークは、有効な情報源として連れ去られたのだ。

いっぽう、ドーニゲットのデータの中に残された曲の中には
モールス信号が仕込まれていた。
コーリングはこれらの曲で子供たちにメッセージを伝えていたのだ。
カイロの爆破事件に関わったのは、コーリングのリーダーであり
元ロンドンのDJダニエル・バッドであることもわかった。

同じころ、グランドキャニオンにもSマインが仕掛けられ、数名の犠牲者を出す。
サマルを尋問したヴァンスは、コーリングの次の標的が、
最高裁判事たちが保養中であるアパラチア山脈であることを知り、
即座に封鎖命令を出す。

ギブス、ディノッゾ、ジョアンナはイラクのザーホーに入り、ルークの捜索を始めるが、
混雑する市場で、アメリカ人とおぼしき少女にギブスが声をかけたとき、
ディノッゾの携帯にダニエル・バッドから犯行声明ともいえる不吉な電話が入り、
ギブスは、人込みの中に現れたルークに銃弾を撃ち込まれる。

――――――――
3話にわたる長編でも決着がつきませんでした。

今回題材にされたコーリングというテロ組織は、
若者のもろさをテロに利用しているという点で「イスラム国」を彷彿させる。
リーダーがロンドンの元DJというのも、いやな記憶をよびさます。
ネットで傭兵を勧誘するなんて、ほんとに空恐ろしい時代。
また、そういうものに共鳴してしまう若者がいるのも現実なんですよね。

今回ひさびさに出てきたドーニゲット。
初出のときはおどおどしてる新人だったけど、
今回はすっかり一人前の捜査官。

 

演じるマット・ジョーンズはブレイキング・バッドでジェシーの友達役でしたね。
これからちょくちょく出てくるのかと思ったら、残念な退場でした。

ディノッゾ役のマイケル・ウェザリーは、どんどん恰幅がよくなるな~。
一瞬、体重落としてきたな、と思った時期あったけど、また貫禄でてきた。
いっぽうのマクギーは、一時、病気みたいに痩せてたシーズンあったけど、
いまぐらいがちょうどいいかな。

ギブスはまた撃たれちゃったけど、早く復活してください。
次週からはNCIS:LAの新シーズン。こちらも楽しみです。



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殺人を無罪にする方法シーズン1視聴終了

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なんかこのごろシリーズ終了が多くて
「視聴終了」記事ばかりが続いてしまってます。

ほんとは「このドラマ面白いですよ~」って現在進行形で紹介したいのに、
終わってから「面白かった」「面白くなかった」の後手後手ブログになっててスミマセン。

というわけで、殺人を無罪にする方法もS1が終わりました。
 あらすじ無しのネタバレ感想です。犯人について語りますのでご注意ください。
 
 

終わったから何とでも言えるんだけど、
私、「フランクじゃないの~?」って思ってました

根拠があったわけでも、推理を働かせたわけでもなく、
ただのヤマ勘です、ハイ

こういうドラマで犯人捜しをするとき、
あらすじじゃなく、配役のほうから推理しちゃうクセがついてしまってる
そうすると、高い確率で言えるのは
必ずしも必要ないのに、無意味にキャスティングされてる登場人物があやしい
ってこと。

そういう意味でいうと、フランクは事務所においてどういう役目なのか
常によくわからなかった。ローレルとデキちゃうのも、取ってつけたような感じ。
弁護士資格があるように見えないし、調査員か何かでしたっけ?
ただ、キーティング夫妻の生活に深く入り込んでるようには見えるし、
アナリースの手足となって働いていることは確かでした。

その関係が、同じジョンダ・ライムスの「スキャンダル」の
オリビアとハックの関係にそっくりだったので
私はアナリースが殺らせたか、あるいはアナリースのために勝手にやったか、
だと思ってました。
そうか、確かにライラを殺す動機があるとしたら、サムですもんね~。

終わってみると、そんなに意外な犯人でもなかったし、
フランクかも?って何となく思ってた人多いんじゃないでしょうか。

で、このドラマがたった13話なのに、えらく冗長に思えたのはなぜなのか?
それは、「女子学生と浮気して、妊娠までさせちゃって、それを無かったことにするため
殺しちゃった、殺させちゃった
」という、ドラマではごくごくありがちな殺人事件を、
フラッシュシーンを何度も取り込んで、えらく複雑な事件のように
見せようとした手法のせいにほかなりません。

途中で、ライラの事件もサムの事件も、もうどうでもいいわと
思いたくなった。

それにくらべて、法廷シーンでは、
たとえば「看護師の女性が、患者の男性をレイプした疑惑」みたいな
興味深いケースもありました。

ああいう案件にかける尺を7~8割にして、
ライラ事件は各話1~2割ぐらいにしてほしかったな~。

ネイトが可哀想すぎる件
もう、ネイトは踏んだり蹴ったりでしたね!
刑事をクビになって、奥さんは癌で死にそうで、
あげく殺人犯の濡れ衣着せられちゃって――。

アナリースにさんざん振り回されて、それでもまだ「信じて」なんて言われて
弁護士に電話してましたね。

演じるビリー・ブラウンは「デクスター」でも犯人に仕立て上げられて殺された刑事役。
あれとオーバーラップしちゃった。



アナリースという人物はあまりに感情的で、共感できなかったんだけど、それでも
エミー賞にもノミネートされてるヴィオラ・デイヴィスがスゴかったな~と思うのは、
寝室でたびたび見せるウィッグをはずしたシーンでした。

というのも、クリス・ロックの「グッドヘアー」という映画で、
ウィッグやウィーブを着けてる黒人女性にとって、
その下がどうなってるかに触れるのはほぼタブーだって描かれてたから、
映画はともかくお茶の間のドラマでやってしまう勇気、すごいなと思いました。

ま、ヴィオラ・デイビスさんは、公の場に地毛でも登場してる人だし、
ああやって堂々とウェービーヘアで出てくる人は素敵だなと思います。
母親と一緒のシーンでは、ちりちりの髪を梳いてもらったりと、
ヴィオラさんの人種に関する誇りというか、
意思表示みたいなものを垣間見た気がしました。


第2シーズンは
とりあえずレベッカを殺した犯人捜しが主眼になるのかな。
これをまた13話引っ張られた日にゃかなわんな~。

いくつか謎が残されたままになりましたね。

レベッカが「エッグ911」とかけた電話の相手は?
サムがフランクに言った「貸し」とは何か?
ウェスはむかし母親を殺したのか?

何だかんだいって放映されれば見ちゃうんだろうな~(笑)



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休日~青の洞窟へ

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海外ドラマとは関係ないネタです。

青の洞窟といいましても、最近はあちこちでその名称が使われてるようで、
私めは今回、小樽は塩谷海岸の青の洞窟クルージングに
参加してまいりました。

乗員14人の小型プレジャーボートに乗って
小樽港の通称・竜宮埠頭を出発し、ニシン御殿やトド岩、
昭和初期に崖っぷちに建てられた高級料亭「龍宮閣」の跡地などを
眺めながら、20分ほどで目的の洞窟に到着。

 
 買ったばかりのカメラなので、勝手にキラキラがつく設定になってるの知らず
若干 わざとらしいですが、実際はもっとキレイでした。

そばにあるアーチのような奇岩。


 
岩のキラキラは無視してね。
水の色はホントに美しくて幻想的でした。




クルージングの船長兼ガイドさんは、日本語ぺらぺらの欧米人の方で、
外人さんに小樽の歴史やら地形やら説明を受けるのは
なんだか不思議な気分でしたが、知らないことがいっぱいでした。

 
 外人の船長さんで、外国に来た気分。

 
 カモメにパンをあげて、
迫力ある餌付けタイムなどもあったり。


クルージングが終わると
余市まで足を延ばしてお約束の……

 
 マッサンのニッカ工場をのぞき、
(これまで来た中で最高の人出だったな~。さすがマッサン人気)


 
 うに丼を食べて、上機嫌で帰るはずが……


途中、事故直後のなまなましい現場を通りかかり、ショック。
自転車ツーリングの2人が地面に血まみれで倒れ、
救急車の到着を待っていました。
自動車2台の事故に、自転車が巻き込まれた感じだったけど
自動車の前部下にはつぶれた自転車がめりこんでて……

大事に至らなきゃいいと願うばかりです。


ともあれ、ぐずぐず天気が続いていた北海道。
夏の天気のいい日に行きたい!と思ってた念願のクルージングだったので
大満足です。
ちなみに約90分のクルージングで一人5000円。
小樽へ行かれた方にはオススメです。
私はこちらにお世話になりました。






 

ブロードチャーチ~殺意の町~S1、2感想【ネタバレ無し】

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ブロードチャーチ、シーズン1~2全16話見終わりました。
これは面白かった~!
犯人は誰なんだろう~?とドキドキして見るドラマなので、
今回はネタバレ無し。

以下、すべて見終えたおおまかな感想です。

 

英国ドラマ見ると、よく思う。
この人がヒロイン?
いい意味で言えばアメドラみたいにチャラチャラしてない、
地に足がついているっていうのかな。

このドラマの主人公エリー・ミラー刑事も、おせじにも美人とは言い難いけど
噛めば噛むほど味が出るタイプ。
ぶっきらぼうな上司アレック・ハーディ警部補とのやり取りが絶妙で、
ちょっと「ファーゴ」の女性保安官を彷彿させる感じです。

物語は、海沿いの町ブロードチャーチで11歳の少年の殺害事件から始まります
平和な田舎町で起きた殺人事件をきっかけに、町の人たちの暗い秘密が
次々と明らかになり、捜査線上に浮かぶ人それぞれが怪しげに見えてくる。

確かに「ツイン・ピークス」を思い出すけど、ツインピークスほど非現実的なお話じゃない。
なんていうのかな~
とってもよくできた「アンビリーバボー」や「仰天ニュース」の再現ドラマみたい。
悪い意味じゃなく、ひょっとしたらこんなことあるかもというような、
リアリティを感じるんですよ。
視聴者を巧くミスリードしながらも、けっして迷子にはさせず、
最後までぐいぐい引っ張る脚本~
全英で驚異的な視聴率をたたき出したのもわかります。


犯人はとっても意外な人物で、すなおに驚きでした。
思わず、もう一度最初から見直してみたぐらい。
それぐらいさりげなく存在していました。


そしてその犯人がわかってから、ドラマはシーズン2へ続きます
シーズン2で描かれるのは、主にその容疑者の裁判。

犯人を捕まえて終わりじゃないってところが興味深い。
犯人逮捕で終わるクライムドラマに消化不良なものを感じることが多いのは、
なぜこんな事件を起こしてしまったんだろう?というところが描ききれていないから。
だから、1シーズンすべて使って事件の裁判を描いてくれるっていうのは
すごく贅沢だと思いました

しかも両者が法廷で主張する事実の数々はすべて
第1シーズンのなかにちゃんと伏線として仕込まれていた
往年の妖艶女優シャーロット・ランブリング
「WITHOUT A TRACE:失踪者を終え」のマリアンヌ・ジャン・バプティスト
原告、被告側の弁護士として火花を散らすのが見どころの一つ。

ただ一つ不満だったのは、
被告の主張が法廷で一度も聞けなかったことかな。
証人席に立たせないというのが弁護側の戦法だったんだけど、
事件の真相というより、
二人の弁護士の因縁の戦いに焦点が置かれた感が強かったかも。

いっぽうで、最後に判決が出たあとの関係者たちの決着のつけ方には納得がいきました。
短絡的な結末にせず、悲しい事件のドラマなのに後味が悪くなかった。

シーズン2でも並行してもう一つ描かれるのが、
ハーディ刑事が前任の町で捜査していた少女2人の殺人事件。
自分のミスで容疑者を有罪にできず、野放しになっていることが
ハーディ刑事のトラウマになっている。
この事件に関わるストーリーも緊迫感があって面白いし、
次に引っ張らずラストで解決してしまうのが何より良かった。

シーズン3も予定されてるそうですが、
うん、このドラマなら、ストレスなく次が見れそう。
見ていない方、オススメです。




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hulu~サン・オブ・アナーキーS6以降の配信について

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去年の暮れにシーズン5が配信されてから、
首を長~くして待ってるサン・オブ・アナーキーのシーズン6とファイナルのシーズン7

先日、huluから配信情報のメールが届いた際
ついでなので問い合わせてみたところ、
即座に返事をいただきましたが……

ご視聴につきましてご不便をお掛けしております事、深くお詫び申し上げます。

この度の作品「サン・オブ・アナーキー」追加シーズン(シーズン6以降)の配信につきまして、引き続き弊社より先方様に只今交渉をさせて頂いております。
大変お待たせしている中、このようなご案内となり誠に申し訳ございません。

今後の具体的な配信日につきましては残念ながら未定となりますが、お客様からの貴重なご要望を担当部署にリクエストとして申し伝えさせて頂きました。




大変ご丁寧なメールだけど
あまり期待できない内容だなあ

先方様ってどちら様なんだろう?
製作会社FX?

シーズン6は2013年に米で放映済み。
ファイナルのS7だって去年の暮れに終わってる。
何をもったいぶってるんでしょうね~  謎だわ~。

ファイナルシーズンにはgleeのリア・ミシェルもゲスト出演してたり
早く観たくてたまらんのに。

シーズン5の内容も日々忘れていっちゃうよ~。

ほんと、huluさん、乗りかかった船なんだから、
最後まで、しかも鮮度が悪くならないうちさっさと配信してくださいよ~




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メンタリストS6#7「偉大なるレッドドラゴン」

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 ネタバレご注意ください。 ただし、レッド・ジョンのネタばらしはしません。

 

第7話まででわかったこと

 前話でレッド・ジョンのリストに残った5人全員をかつての自宅に呼んだジェーン。
左肩のタトゥーで特定しようとするが、
なんとマカリスター保安官、バートラム局長、スミスFBI捜査官の3人に同じタトゥーが

レッド・ジョンの正体は知ってしまった私ですが、
まさかこの展開は予想してませんでした。

レッド・ジョンって「フォロイング」のジョー・キャロルみたいなカリスマ教祖的存在で、
その魅力に憑りつかれたフォロワーたちが、
彼のために献身的に犯罪に加担してるんだと、そんな構図を描いてた。

でも、違うんですね。

むしろ「パーソン・オブ・インタレスト」のHR、あるいは「ブラックリスト」の結社に近い。
要は、ダークサイドに堕ちた政治家や悪徳警官のネットワーク組織だったみたい。

ブレイク結社
組織の名は詩人ウィリアム・ブレイクにちなんでブレイク結社。
いままで散々出てきた「タイガー、タイガー」はブレイクの詩を引用した合言葉だった
んですね~。
ジェーンが作った7人の容疑者リストは、レッド・ジョンを特定するものだったけど、
組織の人間がレッドジョン以外に少なくとも3人は含まれてたことがわかりました。

●ブレット・パートリッジ(CBIの鑑識捜査員)
 息を引き取る直前、タイガー、タイガーと言ったのはリスボンが仲間かもしれないと
 助けを求めた。
●リード・スミス(FBI捜査官)
 組織に消されそうになりながら、なんとかCBIの保護下となった。
 自白によると、組織に入ったのは5年前。
 クスリのせいで12歳の少女を撃ってしまうが、その事実を結社がもみ消してくれた。
●ゲイル・バートラム(CBI局長)
ジェーンが会見を開いて、局長がレッド・ジョンであると発表した。
組織の部下たちの協力を得ながら逃走。
●トーマス・マカリスター(ナパ郡保安官)
ジェーン宅の爆破で死亡。

ビジュアライズのスタイルズとハフナーも爆発で死亡しました。
彼らは結社と無関係ということでいいのかな?

CBI閉鎖
局長がレッド・ジョンであると公表された以上、CBIに捜査を続けさせるわけにはいかないと
FBIのアボット捜査官が指揮を執るべく乗り込んできました。
(演じるのは「プリズンブレイク」や「サンオブアナーキー」のロックモンド・ダンバー)

最後は、もう終わったといって教会の祭壇の前に座るジェーン。

なんかこの展開もすべてジェーンの思惑どおりという気がしちゃう。
この公式発表がどうも……ジェーンらしくない。

 

いろいろと額面どおりに受け取っていいものかどうかは
来週を見なければわかりません。


いずれにしろ次回はいよいよジェーンとレッド・ジョンの直接対決が
見られるのかな?

メンタリストは7シーズンまで続くんだけど、
レッド・ジョン問題が解決したあとはどんなドラマになるのかな?
そっちのほうも気になります。



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SUITSシーズン4#7「突然の別れ」~ようやく!

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SUITSシーズン4はこれまでと違ってマイクが投資銀行家となり、
ピアソン・スペクター法律事務所のクライアントとなったため
毎回ハーヴィと火花を散らす場面が多くなっていましたが……


 ネタバレご注意ください。

 

SUITSって、ただでさえ大手企業絡みの合併、買収、知的財産権とか……、
巻き戻して字幕を読み直しても意味不明なことが多いのに、
シーズン4はそれがさらに加速した感じで、
ギリス産業買収をめぐるハーヴィ、マイク、ローガン、フォースマンの駆け引きの応酬は
まるでテニスの凄まじいラリーをただただ首を振りながら見てるみたいだったわ~

誰が勝って誰が負けたかはわかるって程度かな(笑)

そして、いつか戻るのだろうと思っていたマイク。
ようやくピアソン・スペクター事務所に戻ることになりました。

今シーズンは私の中でルイスの株がぐんぐん上昇
前話で俺の邪魔をするな!と罵倒されたルイス。
汚名挽回のためフォースマンに直接会いにいき、
ハーヴィが欲しかったサインを見事とりつけてきました。
でもそれは、フォースマンの脱税の片棒を担ぐという条件つきの取り引き

「ハーヴィのあんなに喜ぶ顔を見たら、とても本当のことは言えない」
ルイスは何たってハーヴィに認められたいのよね~。

法を犯して、悪魔に魂を売り渡したルイスが心配だけど、逆に考えれば、これでマイクをはじめ違法行為を隠してるハーヴィ、ジェシカとイーブンってことかな。


ルイスは今回、自分へのご褒美をキャンセルしてまで
マイクを雇うことに決めました。
レイチェルのためでもあったんだろうけど、
男気を感じるな~!

マイクへの思いやりで言えば、もちろん、ハーヴィもカッコ良かった。

クビになったときいて、緊急のアポをキャンセルしてまで会いに行ったり、
レイチェルとの部屋を飛び出してきたマイクを黙って泊めてやったり、
レイチェルを許してやれ、って普段ならしないような助言までしてたね~。

いつもながら、ドナの機転の利いたトス回しも男前でカッコいいしね~。

そんなドナのアドバイスも聞かず、グズグズだったのがレイチェル。
ローガンにきっぱり言ってやるとか、朝からアパートに押しかけちゃダメでしょ。
心が揺れてるのがバレバレ。
「ローガンとキスしちゃったの」(うるうる)なんて、少女か!
オフィスでベソかきながらコピー取るって、乙女か!

ハーヴィの助言をきいたマイクですが、
結局レイチェルとは距離を置くということで、部屋を出ていくことになりました。
うん、それがいいと思う。
しばらくは仕事に専念しなさい。

それにしても、ルイスはいまだマイクが無資格だって知らないんだから、
またまたこれから一波乱も二波乱もありそうですね~。
でも、やっぱりハーヴィとマイクが敵として闘う構図より、
味方として一緒に闘うほうが観てて楽しい。

来週からは、これまでの7話よりテンション上げて観れそうです。



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メンタリストS6#8「レッド・ジョン」

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いよいよレッド・ジョンの正体が明らかになったエピソード
タイトルもズバリ「レッド・ジョン」

 レッド・ジョンに関する完全ネタバレです。まだ観ていない方はご注意ください。

 

ゲイル・バートラムとの接触
バートラムと仲間はガソリンスタンドに居合わせた警官を撃ち殺して逃げ、
公衆電話からジェーンに連絡を取る。
公園のベンチでのんびり(?)鳩にエサやり中のジェーンは
アレクサンドリア墓地の礼拝堂を待ち合わせ場所に決め、
30分後にバートラムと会う約束をする。

一方、FBIのアボットは行方知れずのジェーンを確保するため
リスボンたち4人を徹底マーク。
携帯GPSやリスボンの車に付けた追跡装置でジェーンを追いつめるが――


さすがレッド・ジョンにたどり着くクライマックスエピソード。
ジェーンには珍しいカーチェイスでした。



レッド・ジョンの末路
礼拝堂で待っていたバートラムは、「自分はレッド・ジョンではない、
組織からの命令で君との決着をつけなければならない」といったが、
仲間の銃口はバートラム本人に向けられる。
そして現れたマカリスターakaレッド・ジョン
誇大妄想に憑りつかれた凶悪で反社会的な変質者、と罵るジェーンに
「秘密帝国を築き、大勢の生死を左右してきた、ゆえに
誇大妄想ではない」とうそぶくレッド・ジョン。
爆発を切り抜けた方法と、死体を偽装した方法は
ジェーンにはすでにお見通しだった。

ジェーンは見せたいものがあるといってパンくずを持たせ
懐から鳩を出すと、レッド・ジョンは激しく動揺、
そのすきに信徒席の下に貼ってあった拳銃を取って腹に一発撃ちこむ。
殺さないでくれ、というレッド・ジョン。
そこへ「何をしてるの?」と見知らぬ女が礼拝堂に入ってきて、
ジェーンにナイフで襲いかかる。
その隙に外へ逃げ出すレッド・ジョン。
追走劇のすえジェーンはついにレッド・ジョンを追いつめる。
殺さないでくれと赦しを請うレッド・ジョンの首を絞め、息の根を止めると
リスボンの電話に「全部終わったよ」と別れのメッセージを残す。


なんか、あっけなかったですね。レッド・ジョン。
命乞いをするとは、イメージしてたキャラに合わないというか(笑)
私はなぜジェーンに執着してたかが知りたかったんだけど、
ジェーンが彼を非難し、反抗し、尊大で無礼だったから、というのが理由。
ここはまあ納得します。相手は反社会的な変質者だから。

リストの名をどうやって知ったかという謎解きは「霊能者だから」
これでいいんでしょうか?
八ッキングとか、もっと科学的な理由ないのかな~?

ジェーンはレッド・ジョンの正体を見抜いていたかどうか?
今回のエピソードで気になったのはそこです。
じつは前半でリスボンと会った公園のシーンには、
その謎に答える伏線が隠されてました。
そうそう、
レッド・ジョンは高所恐怖症だという情報があったため、
それをクリアしたマカリスター保安官は違うのかな?と視聴者に思わせた。
でも、問題の屋根のシーンにはヒントが隠されてたんですね。
難なく屋根にのぼってジェーンを助けたマカリスターは
その後、コウモリか何かの鳥に大げさに怯えてる。
ジェーンはそれを覚えていた。
つまり、ジェーンはマカリスターがレッド・ジョンだと分かったうえで、
最後の対決のシーンに備えてた
ってこと

そして前話のラスト、礼拝堂で祈るシーンにも伏線があった。
あの時に拳銃を仕込んでたんですね。
さすがジェーン。

ちなみにこれがS6#3の屋根と鳥のシーン。(鳥に怯えるシーンは2:18ぐらい)


こちらはマカリスター保安官が初登場したS1#2のワンシーン。
いまにしてみれば何か意味深なシーンにも見えるかも。


足音もなく近づいてきたことをジェーンがマカリスターに指摘すると、
「昔の習慣でね、狩りをやったんだ」と
聴き取り不十分ですが、たぶんそんなこと言ってるんじゃないかな。

地元保安官を相手にプライベートな会話に時間をとりすぎ?
とはいえ、そのときは何も不自然に思わなかったし、
すべて今にして思えば~ということですね。
演じる2人はレッド・ジョンの正体知ってたのかな~(笑)?


さて、今後はレッド・ジョンを殺してしまったことの後処理ですね。
正当防衛は到底みとめられないし、ふつうに考えれば刑務所送り。
だけど、まだしばらくシーズンは残っているので、
FBIとCBIのすったもんだは続くのでしょう。
リスボン頑張れ。




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ARROW / アロー シーズン3#19まで

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ARROWシーズン3もあれよあれよという間に19話。
ここまでの流れを感想と共にざっくり整理しておこうと思います。

 ネタバレご注意ください。



サラの死
しょっぱなから突如、矢を射たれて死んだサラ。
今シーズンはこのサラの死が口火となって、色々な波乱を招きました。
サラの命を奪ったのは誰か?という犯人捜しの前半戦。
結果、死の矢を放ったのはテアだったと判明、
実際は、マルコム・マーリンから薬を盛られ
無意識下でやったこと。
リーグ・オブ・アサシンから命を狙われるマルコムが
不死身の首領ラーズ・アズ・グールをオリバーに倒してほしいので、
わざとカナリアことサラを、オリバーの妹テアに殺させ、
最終的にはラーズVSオリバーの決闘に持ち込ませようと企んだ――。

こういうことでしたよね?
相当まわりくどいけど、結果的にマルコムの思惑通りになりました。

ラーズ・アル・グールとの決闘
リーグの仲間サラを殺した代償で、妹に成り代わってラーズと一騎打ちをするオリバー。
剣で貫かれたうえ崖から転落、ラーズも世間もアローの死を確信しますが……
リーグの一員で、過去にオリバーに恩のあるマセオ夫婦が瀕死のオリバーを救出。

スターリングシティでは、仲間たちはオリバーが死んだと思い込み、
ディグル、フェリシティ、ロイ、さらにローレルまでが格闘技を特訓
カナリアの仮面をかぶって悪党退治に奮闘しました。

ローレルは心臓発作から復帰したばかりの父ランスに
妹サラの死について告げられずにいました。
この期間が長かった~!そしてイライラした。

ラーズからの勧誘
その後、ブリックという悪党が現れてグレイス地区から警察を撤去、
無法地帯になったり色々すったもんだありましたが、
アローが戻ってきてとりあえずブリック問題は片付いたんでしたよね。

で、一難去ってまた一難というか、
オリバーはリーグに捕らえられたマルコムを助けるためにディグルとともに
ナンダ・パルパットへ乗り込んでいきました。
ラーズはなんと3人を無罪放免するかわりに、自分の後を継げと言う。

オリバーはラーズの提案を断って街に戻るが、
何としてでもイエスと言わせたいラーズは、執拗にオリバーを追いつめます。
アローの扮装で街に乗り込み、犯罪者たちを次々と殺していく。
やがて犯罪者ばかりか市長までが矢で射られ、
ランスはすぐさまアローとその仲間たちを指名手配。

ランス警部ご乱心
今シーズン、マルコムと同じぐらいウザかったのが、このランス。
シーズン2ではアローや仲間たちと手を組んで事件を解決してましたよね。
ローレルにサラの死を告げられて以来、
悪いクスリでも打たれたみたいに別人になっちまった。
だいたい、ローレルに対する態度おかしいよ。
死んだサラも娘ならローレルだって実の娘でしょ。

それと、オリバーがアローって、ランス警部とっくに知ってたんだと思ってた。
「うすうす感づいてた」って18話かそこらで言ってたね~。今さらかい
そして、オリバー・クイーンが指名手配犯アローだって世間に公表してしまうし 
以前とキャラが違いすぎるよ、ランス。

ロイの退場?
ミラクルのせいで警官を殺してしまったことにずっと悩み続けてたロイは
罪を償うという気持ちで、オリバーの代わりに自首して投獄される。
その後、刑務所内で刺されて死亡あつかいになるも、
実際はフェリシティやディグルが手を回して死を偽装。
ロイは秘密裏に脱獄していました。
もうスターリング・シティでは暮らせないので、
仲間たちに別れを告げて街を出て行きます。

ロイ、これで本当に退場なのかな~?

レイ・パーマー、今後の活躍に期待!
今シーズンから登場のレイ・パーマーは新しくクィーン社のオーナーとなり、
フェリシティの協力のもとついにATOMスーツを完成させました。

アイアンマン張りのスーツに身を包んで颯爽と飛んでいくアトム、
まだまだ弱っちい(苦笑)
だけど、彼がもっともっと強くなれば面白くなってくるな~。

テアがラーズの手に
19話の最後、テアがラーズに襲われて死んだように見えましたが、
予告篇によると、命の泉かなんかで生き返りそうですね。
それと引き換えにオリバーはついに条件を飲んでしまうのかな~?
アローの正体は公表されてしまったし、街にはいられなくなるのか?
(でも、これで誰が正体知ってる?知らない?で混乱しなくてすむようになった)




いま、マーベルのエージェント・オブ・シールドシーズン1を観てるけど、
あちらも面白いですね。そのうち感想書きます。
GOTHAMも面白いし、こんなにアメコミ物にハマるとは思わなかった。
なんたって現実逃避できるところがいいわ

フラッシュの日本放映はまだかいな~?



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エージェント・オブ・シールドS1視聴終了

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去年の年末からずっと見なきゃ見なきゃと思ってたこのドラマ。
ようやくWOWOWが字幕版で一挙放送してくれたので、念願のイッキ見

これまたすんごく面白かったです。
あらすじは無しでざっくり感想を。

 

アベンジャーズやキャプテン・アメリカ、マイティ・ソー、超人ハルクなどを送り出したMARVELが映画の完全スピンオフ版としてオリジナルドラマを製作。ABCにてシーズン1、2放映済み。

マーベル初心者の私は、まだ「アベンジャーズ」の一作目しか観たことがないので
世界観についていけるかどうか心配だったのですが、
1~3話くらいが、うんうん、なるほど、へ~、そうなんだ。
4~10話、こりゃ、面白くなってきたぞ~!早く次が観たい!
と、どんどんハマってきて

すでに観た方ならお分かりと思うのですが、13話以降、
話が思わぬ方向に進んできて
裏切りあり、陰謀あり、どんでん返しあり。

まさに最終話まで寝る間も惜しんでイッキ見の醍醐味を
味わわせていただきました~ 

エージェント・オブ・シールドは、簡単に説明すると
映画アベンジャーズ後の「国際平和維持組織シールド」の活躍に焦点をあてて
描かれたドラマ。
映画で死んだとされていたシールド捜査官フィル・コールソンが
少数精鋭チームを集め、世界各地で起こる不可解な事件を調査・解決、
巨大な悪の組織を相手に暴れまくる。

精鋭チームのメンバーは戦闘や諜報、生物科学、兵器などのプロ、
そして天才ハッカーという、一癖も二癖もある面々。
最初はぎこちない関係だったメンバーが、
任務をこなしながら信頼関係を深めあっていくのですが、
やがて明らかになる衝撃の事実。

精鋭チームという図式が最近見始めた「スコーピオン」と似てるなと
思ったのですが、こっちのほうがずっと好き。
やっぱり映画でしっかりとした世界観が出来上がってるので
安心して観ていられますね。
映画観てない私でもこんなにハマれるんだから、
映画ファンの方々は思わずニヤついちゃうような嬉しいシーン満載なんじゃないのかな。

ドラマファンとしての視点で、ハマりポイントの一つは
騎兵と呼ばれる戦闘のプロ、メリンダ・メイの驚異的な強さ

 
 
演じるミン・ナ・ウェンはERでカーター先生と同期のインターン、デブ・チェンを演じてた女優さん。

 
 
したがって実年齢は53歳ですよ!
信じられない若さ。

格闘のプロとして、なんでこんなに小柄な人をキャスティングしたのかなと
最初は思ったけど、まあそんな懸念も吹っ飛びました。
アクション、カッコよすぎ。

そしてグラント・ウォードも嫌味なぐらいカッコいい。

 
彼がどうなっていくのかが、シーズン2の楽しみの一つだわ~。
4話まで録画済み、早く観たくてたまらないけど
その前にやることやってしまわなくては……。
 
取り急ぎ、乱文で失礼いたしました。
あ~面白かった 


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ジュラシック・ワールド3D観てきました

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劇場に映画観に行くのずいぶん久しぶりだけど、
この日を心待ちにしてました。
ジュラシック・ワールド3D版。

もうほとんどテーマパークのアトラクションに行くようなワクワク気分

 ネタバレご注意ください

 

もうねえ、あの音楽が流れてきて、
広々とした草原で悠々と草をはむ恐竜、
島一個分をつかった恐竜のテーマパークを上空から眺めたときは、
懐かしさと高揚感でワクワクドキドキ、
もうそれだけで、劇場に来てよかった~とテンションマックス
ホントにこんなテーマパークあったら、行ってみたいとさえ思ったわ。 


ただ、申し上げておきますが、ストーリーはありません。ハイ。

傲慢な人間が、遺伝子操作で新種の恐竜を作りだしてしまい、
その報いを受けるというおなじみの流れでございます。

冒頭から、善玉、悪玉の色分けがハッキリできていて、
「この人は恐竜にやられるナ」と誰でもがわかる作り(笑)
いってみりゃ確信犯であり、
意外性もひねりも何にもございません。

だけど、巨大な恐竜が襲ってくるときの臨場感、緊迫感、
それだけで、もうごっつぁんですという感じ。
空飛ぶ翼竜が群れなしてテーマパークを襲ってくるシーンは
ほんとに迫力満点ですごかった。

ツッコミどころを言えば、翼竜が飛び交うシーンで
客たちがキャーキャーいって逃げ惑ってるのに、
ブライス・ダラス・ハワード演じるクレアが1人高いところにのぼって
甥っ子たちの名前を叫んでる。
おいおい、なんで襲われないんだよ!
さらには、その後のキスシーン。
みんな逃げてるのに、そんなことしてる場合かい!

テーマパークに来てた客たちが恐竜に襲われてるのに、
客たちにもパークのスタッフからもその重篤さが伝わってこないのも
違和感でした。
でもね、これ娯楽映画だからね~。いいわ、そこんとこ目をつぶる。

3Dに関しては、やや期待外れ。
昔、USJで恐竜が画面から飛び出してきた感じを覚えてたので、
もうちょっと鳥肌もんかと思ったら、そこまでじゃなかった。
何かヘリコプターがリモコンのオモチャに見えたり、
テーマパークの客もジオラマの模型のように見えちゃった。
2Dで充分だったかも。
あと、吹き替えだったのでオーウェンの声が玉木宏にしか聞こえず……
(吹き替えに本職の声優じゃない人使うのやめてほしい……)


さて、ドラマ目線からの注目俳優。

吹き替えだったせいか、あまりにお太りになったせいか、
ヴィンセント・ドノフリオ? 似てるけど、最後まで半信半疑でした。
でも、やっぱり彼だった。
LAW&ORDER クリミナルインテントの頃はこんなに痩せてたのに。


 

インデン社のあくどい方の役でした。
もう、彼は出てきたときから死にキャラ確定でしたね(笑)

そして、同じLAW&ORDERは性犯罪捜査班から
BD・ウォン。
L&Wつながりか、2人はつるんでることがわかりました

 

BD・ウォンはなんと元祖ジュラシックパークにも、同じ役名で出てたんんですね。

ある意味感慨。
大作映画でドラマの人見かけると、うれしくなっちゃうんですよね~。
主役級の方々の演技がどうのとか、そういうのはどうでもいいや(笑)

恐竜が襲ってくるシーンの映像は迫力満点だったけど、
元祖ジュラシック・パークの時のように、
そのことに対する人間たちの恐怖感が不足してるように感じたのは、なぜだろ?
あくまでも娯楽映画ということで、パニックムービーにはしたくなかったからか。
そういう違和感は随所に感じながらも、
劇場に足を運んで観るべき映画だなと、思ったのは確か。

ストーリーがないぶん、
あの臨場感を楽しむためだけに、
アトラクション気分でもう一回観に行ってもいいかも


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グレイズ・アナトミーS11#8「破られた誓い」

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久々にグレイズ・アナトミー。

感染症にかかった患者の治療方針をめぐって、主治医のマギーとデレクの意見が対立。コンサルに呼ばれたメレディスはマギーを支持するが、デレクへの対抗意識で判断が歪んでいるのではないかと気にする。そんな中、デレクのもとに大統領の特別補佐官がやってきて……。一方、ステファニーは訓練のためにエイプリルの産婦人科エコーを行なうが、胎児の画像からあることに気づき……。 【WOWOW公式サイトより】

 ネタバレ感想です。ご注意ください。

 
今シーズン、デレクにその時がやってくるのは知ってしまったものの、
それがいつなのかは知らぬまま。
だから毎エピソード&予告編のたびにドキドキしてしまう。

シーズン11に入ってキャストたちがどうなってるかちょっとキャッチアップ。

デレクとメレディス
デレクは大統領からの仕事を断って家族のもとに残ると決めたものの、
キャリアを犠牲にしたという思いにつきまとわれ、
何かとメレディスと言い合いになってしまう。
メレディスの方も、自分のためにキャリアをあきらめたデレクがどこか許せず、
ことあるごとにそのことを持ち出してしまう。
そして8話ではついに互いの鬱憤が頂点に。
デレクはメレディスの目の前で大統領補佐官に電話し、仕事を受けることに。

カリーとアリゾナ
胎児医療の分野に新たなキャリアを見出そうとするアリゾナは、
代理出産で子供を得ようとしていたカリーと衝突。
夫婦セラピーを受けて30日間の冷却期間を置いた結果、
カリーが自由を得たいという結論に達し、2人は離婚へ向けて動き出す。
アリゾナは胎児医療のエキスパート、ハーマン医師が脳腫瘍で余命わずかで
あることを知るが、
こっそり取り寄せたCT画像を見たアメリアが腫瘍は取れそうだという。

エイブリーとケプナー
子供の出産を心待ちにする2人だが、
エコー検査をしたエドワーズは胎児の異常に気付く。
ハーマンに相談するも、赤ん坊は生まれても一週間と生きられないと宣言される。

今シーズンからヤンの代わりに参加した心臓外科医のピアースは
リチャードとメレディスのお母さんの子。
メレディスには今度は父違いの妹ができた。
ヤンとはずいぶんタイプが違うけど、このピアースと距離を縮めてくのかな~?

ヤンが去り、デレクもいなくなってしまったら、
残るオリジナルメンバーはメレディス、カレフ、リチャードにベイリーだけとなりますね。
次々とユニークなメンバーが入ってきて
新陳代謝はうまくいってるほうだと思うけど、
こんな具合でいつまで続くのか心配。

とりあえず15シーズンで終わったER越えをめざしましょうか。。。




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ゲーム・オブ・スローンズ第五章・竜との舞踏#1「新たな戦いの幕開け」

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ゲーム・オブ・スローンズ第五章始まりました!
第1話観てしまった時点で、ああもう残り9話しかない と、
思ってしまう始末。それくらい楽しみにしてたのだわ~。

原作の第5部『竜との舞踊』は主に〈壁〉における ジョン・スノウ、
北部でのシオン・グレイジョイ、
エッソスでのデナーリスを中心に描かれてるそうですが、
ドラマ第5章「竜との舞踏」はどうなるのか――?


第一話の要点だけ記しますが、ネタバレにご注意ください。

 
父タイウィン殺害後、密かにキングズ・ランディングを脱出したティリオンは、ペントスに着く。ミーリーンでは、デナーリスがドラゴンを幽閉している牢を訪れ、手に負えないほど大きく成長した子どもたちを前に恐れおののく。一方、黒の城ではジョン・スノウが、自らが七王国の王だと主張するスタニスと、彼に囚われた“壁の向こうの王”マンス・レイダーの狭間で揺れるが…。
                                    【スターチャンネル公式サイトより】

 



ティリオンの行方
タイウィンとシェイを殺したティリオンは、宦官ヴァリスの手引きで
ペントスのヴァリスの友人の館へ流れ着く。
一生ここに隠れて酒を飲んで暮らすしかないと自暴自棄のティリオンに、
ヴァリスは「あなたには政治的手腕と思いやりがある。
自分で王にはなれずとも、誰かを王に導くことはできる」と諭す。



ヴァリスって日和見的な印象だったけど
結局はティリオンの味方だったんですね。
王は男とは限らないと、デナーリスのことを暗示。
ヴァリスはターガリエン家の復興を支持してるそうだから、
今後はティリオンとデナーリスの接触がありそうですね~。

ドラゴンを制御できないドラゴンの母
ミーリーンの地で統治を学ぼうとするデナーリスだが、
穢れなき軍団の兵士が娼館で殺される事件が起きたり
闘技場を再開したいという民の要求があったり悩みは尽きない。
床を共にする”セカンド・サンズ”のダーリオに
「ドラゴン無きドラゴンの母は女王になれない」と言われ、
閉じ込めていた二頭のドラゴンに会いに行くが
火を噴く狂暴なドラゴンは母の手には負えなくなっていた。


一番危険な一頭は行方不明のまま。
いったい誰のドラゴンとなるんだろう?
側近となったダーリオは、ちゃっかりデナーリスと寝てました。
穢れなき軍団のグレイ・ワームと侍女ミッサンディ、今後の進展はいかに?

 
マンス・レイダーの誇りある死
壁を越える戦いに敗れた野人の王マンスは、
スタニスに、ボルトンを討つ戦いに参加しろと言われるが、ひざまずくことを拒否。
尊厳をもって火あぶりの刑を選ぶ。
生きたまま火あぶりにされるマンスを見ていられず、
ジョン・スノウは矢を放って楽にしてやる。



スタニスに背く形で矢を放ったジョンは、一体どんな罰を受けるのか?
ボルトンといえば、第四章でビョーキのラムジー・スノウを
正式にボルトンの息子として認めましたよね。
北部をめぐってスタニスとボルトンとガチの戦いが始まりそう。
シオンとジョン・スノウが敵味方で再会することがあるんだろうか?


そういえば、サーセイのところに現れた従弟のランセル
昔とずいぶん様子が違っちゃってたけど、
また何かサーセイと絡みがあるのかな?
解説では「サーセイ受難の章になる」って話だったから
これはちょっと楽しみです。


ベイリッシュと運命を共にしようと腹をくくったサンサは、
何やら手紙を受け取ったベイリッシュに連れられ
馬車で(ブライエニーとニアミスしつつ)西へ向かいました。
サーセイの手の届かないところへ行くそうだけど
一体どこなんでしょう?


まだまだ助走という感じの第一話だけど、
いきなりマンスの処刑とかショッキングなこともありました。
今シーズンも何が起こるかまったく予測不能。



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SUITSシーズン4#10「秘密を握るカギ」

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ここんとこ数話、SUITSがすごく面白くなってきた。
吹き替え視聴に切り替えたっていう私だけの理由かな~とも思ったけど、
マイクが元さやに納まってからはIMDbのポイントも9.0越えと上昇傾向で
やっぱり面白くなってきたと感じるのは気のせいじゃなかったんだなと思ってるところ。

 ネタバレご注意ください。
 

マイクがピアソン&スペクターに戻ったあと、
共謀罪の疑いで証券取引委員会のケイヒルに追いつめられたハーヴィとマイクは、
逆に悪意訴追で切り抜けようと奮闘するものの、
ルイスによるフォースマンとの裏取引が明らかとなって愕然。

ルイスはけじめをつけるため連邦検事に自白に行き、
周囲をまたも愕然とさせるが、
マイクは、連邦検事ウッドウォールがルイスを逮捕しなかったことに疑問を覚え、
フォースマンとウッドウォールの癒着に気づく。
ケイヒルはウッドウォールほどあくどくないという希望的観測に賭けた結果、
ハーヴィらは天敵ウッドウォールに逆転サヨナラ勝ちをおさめることになる。

ハーヴィとジェシカに認められたいがために、
良かれと思ってやったことが、つねに裏目裏目に出てしまうルイスが
あまりに哀れに見えてたこの数話。
ピアソン&スペクターは何とか窮地から逃れたものの、
責任を感じたルイスは書置きを残して事務所を去るが――

わ~、こんなに殊勝な書置き残して、
ルイスはドラマからいなくなっちゃうの?なんて思った第9話。

ところが10話ではルイスったら、
また色々と期待に応えてくれましたね~。

まずは、いきなりハーヴィの前に現れて「クライアントを3件欲しい」
NY中のどこの法律事務所も、クライアントを連れてこない弁護士など
面接もしてくれないそうな。
ルイス自身が作った定款により、クライアントを連れての転職は許されてないのに。
ハーヴィは何とかしてやりたいとジェシカに掛け合うが、
ジェシカは頑として許可しない。

ハーヴィはその代りにシンシナチーの大手企業の顧問職を紹介するが
ルイスはNY以外の仕事は考えられないという。
このあたり、我らがルイスらしくてとてもいいんですよね
 
自分を雇ってくれたルイスに恩義を感じているマイクは、
何とか力になろうと、レイチェルの父親の事務所に頼みにいったり、

ドナはドナで、シーラのいるボストンでの仕事を推薦してあげたり、

カトリーナはクライアントの極秘内部情報を流して
ルイスにハーヴィからクライアントを奪わせたり、

ハーヴィはゼインに一つ借りを作ってまで、ルイスの受け入れを頼んだり……


誰もが落ち込むルイスを助けようと必死に頑張るんだけど、
最後に大どんでん返し。
文字どおり「カギ」がキーとなった第10話。
いや~、あっぱれルイス。

どん底から「事務所にリットの名を入れろ」とジェシカに談判するまでの
大逆転

シーズン4に入って、ハーヴィとマイクの対立という構図はしっくり来なかった。
マイクがハーヴィの裏方として活躍する形のほうが本来のSUITSらしい。
ルイスが時に敵となり味方となり、というのもいいわ


自分の地位を取り戻すためジェシカに爆弾を落としたルイス
11話はどうなるのか楽しみです。



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Netflixはちょっと我慢

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ついにNetflixの配信がスタート。
1ヶ月も無料お試しができるようですが、
私はしばらく我慢することに。

ただでさえHDDに未視聴ドラマが溜まりすぎだし、
今月はゲーム・オブ・スローンズが始まったので
そっちに集中したいというのもある。
最近は年のせいか色んなの並行して観ると
頭ん中ぐちゃぐちゃになってしまいます
 
Netflixで今のとこどうしても観たいのは
ベター・コール・ソウルオレンジ・イズ・ニューブラック。
あとは視聴した皆さんの感想も参考にしつつ
時機を見計らって万全の態勢で無料視聴チャレンジしようかな

WOWOWをどうしようかな~と思ったけど
グレアナ11は外せないし、
秋からはスキャンダルの新シーズンが始まるので
結局は解約できないんですよね~
huluはアンダー・ザ・ドームがもうついていけなくなったので
解約どきか……。








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ゲーム・オブ・スローンズ第五章 #2「黒と白の館」

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第2話「黒と白の館」は、アリアがジャクエンを頼ってたどり着いた館の名。
キャラクター別に簡単に流れを整理しておきます。


 ネタバレご注意ください。

 

アリア
かつてジャクエンにもらった硬貨だけを頼りにナローシーを渡ったアリアは
ブレーヴォスへたどり着いて黒と白の館を訪ねるが、
戸口に現れたフードの男に、ジャクエンなどいないとけんもほろろに追い返される。
途方に暮れて路上で一夜を明かし、アリアは硬貨を海へ投げ捨てる。
ところが路地で街のチンピラに絡まれたところを、件のフードの男に助けられ、
その男こそ、ジャクエンの変身した姿であったことがわかる。

ジャクエン、なんでアリアのこと一回追い返した?
いや~それよりなにより、このシーンで萌えたのは、
戦士の彫像のアーチ門
すごいな~CGかな~?
ブレーヴォスの港町、行ってみたい。

 

サンサとブライエニー
両者は道中の酒場で偶然鉢合わせる。
ブライエニーは娘たちを守ることを母君キャトリンに誓ったとサンサに護衛を申し出るが、
ベイリッシュは、レンリー公もキャトリンも守れなかった者に護衛など頼めないと言い、
サンサも、ジョフリーに頭を下げていたと責め、ブライエニーの申し出を突っぱねる。
ブライエニーはポトリックと共に馬を奪ってその場を逃げるはめになったが、
キャトリンとの誓いに忠実なブライエニーは、
サンサのあとを追うことをあきらめようとしない。

ブライエニー、アリアにもサンサにも断られちゃって可哀想。
だけど確かに、ベイリッシュの言ったことにも一理あるんだよな~。
このまま忠実に誓いを守り続けて、その苦労が報われる時が来ればいいけど。

サーセイ
オベリンを失ったドーンから脅迫まがいの物が届き、
嫁にやった娘ミアセラのことが心配でたまらないサーセイ。
自分たちの娘が敵だらけの場所にいて平気なのかと、ジェイミーに詰め寄る。
ジェイミーはティリオンの傭兵だったブロンに会いにいき、
ミアセラ奪還の助っ人を頼む。
一方、オベリンの兄、ドーンのドーラン大公は、
オベリンの愛人エラリアにミアセラを使った復讐をけしかけられるも、
民のことを一番に考えねばならないとエラリアの挑発に乗らない。

 


サーセイはますます必死ですね。
ティリオンの首には貴族の地位という懸賞をかけたそうですよ~
いっぽうで、父亡きあとの小評議会で叔父たちを牛耳ろうとしてもうまくいかず。
王は幼い息子のトメンでサーセイはたかが摂政。
ラニスター家の足元はゆらぐ一方です。

ジョン・スノウ
マンス・レイダーの処刑に慈悲をかけ、スタニスの命に背く形になったスノウ。
しかし、スタニスからは意外な申し出。
自分に忠誠を誓うなら、
ジョン・スタークとしてウィンター・フェルの城主をまかせると。
ウィンター・フェルの城主となることはジョンの夢だったが、
いまはそれよりナイツ・ウォッチへの誓いのほうが重要だと感じ、申し出を断るつもりだった。
ところがそんな折り、ジョンはナイツ・ウォッチの投票でなんと新たな総帥に選ばれる。


サムが推薦したとおり、ジョン・スノウはリーダーにふさわしい活躍をしましたもんね。
なんか、今後ナイツ・ウオッチの様子が変わりそうで楽しみ。
総帥になって当然と思ってたサー・アリザーは黙って引き下がるのかな~?

デナーリス
アンサリードの兵士を殺害した”ハーピーの息子たち”の男が捕らえられる。
評議会でその処置について話し合われるが、バリスタンの意見にしたがい
デナーリスは父のような狂王ににならず、公正な裁判にかけることを決める。
しかし元奴隷の代表であるモサドールが勝手に男を殺してしまう。
デナーリスは自分の意に背いたモサドールを公開処刑にするが、
解放された奴隷たちはデナーリスに反発も露わに石を投げつける。



あちらを立てればこちらが立たず、
民の上に立つことの難しさをひしひしと感じてるデナーリス。
これはいつの世も、リーダーになる者のジレンマ、試練ですね。
こういう局面をどう乗り越えていくかが、こういう大河ものの面白さ。
行方知れずだったドロゴンが戻ってきましたね~
すっかり大きくなってカッコいいわ。
デナーリスの触れた手に、あれはどういう意味の反応だったのか、
ドラゴンの気持ちは計りかねます(笑)



そのデナーリスに合流すべく
ティリオンはミーリーンに向かってるはずなんだけど、
今週はなんだかヴォランティスに向かってるとか言ってたね~。
どこに道草するんだか?

まだまだ第5章はどの駒も助走の段階で
これから何がどうなっていくのか全然わかりません。

そういえば前のラストで、「森の子ら」に助けられ
三つ目の鴉に会えたブランは、今シーズンは全く登場しないようですね。
第6章で復活すると聞いてるけど、
ブラン役の俳優さん自体、ちょうど成長期にキャスティングされたし、
次はかなりな大人になっていそう。
歩けないけど空を飛べる、と言ってた鴉のじいさんの言葉が気になるわ~。



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ストライクバック:極秘ミッションS3視聴終了

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このドラマ、あまり話題にのぼらないけど地味に大好きです。


 
イギリスのSky1で放送されてた「反撃のレスキューミッション」というドラマのスピンオフ版で
2011年からアメリカのCinemaxとイギリスSky1で放送されてます。
日本ではWOWOWでシーズン1~3まで放映済み。シーズン4の放映も決定したとか。

英国機密情報部の配下にあり、存在を公に隠されているセクション20。
そこに所属し、世界各地で困難なミッションに挑むタフガイコンビを描く痛快アクション。
存在を公にしてないチームといえば「ザ・ユニット」を思い出すけど、
テロリストと戦うというコンセプトもかなり似てると思います。
「ホームランド」ほど複雑じゃないので、眉間にしわを寄せて観なくて済むというか、
アクションがとにかくカッコ良い。
どんだけ銃撃戦あっても、この2人だけは絶対タマに当たらない

 
 マイケル・ストーンブリッジ
18歳でイギリス海兵隊に入隊。
その後、特殊部隊SBSを経て、セクション20のメンバーに。
生真面目だけど、任務に関しては時に暴走も辞さない。
演じるフィリップ・ウィンチェスターは「フリンジ」に出てました。


 
 
ダミアン・スコット
米デルタフォースに所属していたが不名誉除隊。
ある事件をきっかけにセクション20”の一員となる。
無類の女好きで、潜入先で美女とベッドを共にすることもしばしば。
演じるサリヴァン・ステイプルトンは映画「300~帝国の進撃~」で主演。

なんたって最大の魅力は、この2人のチーム力。
時に毒を吐き合いながらの軽妙な会話、
息のあったド迫力のアクション。
シャーロックなど英ドラマによくある前後編2話ずつの10話構成だけど
シーズンごとにテロ組織と戦うべく大きなミッションがあるので
1シーズン完結型といっていいかな。
相対するのは大量破壊兵器や生物兵器を使う凶悪なテロリスト。


米シネマックスでは同時間帯に放送された新オリジナルドラマの初放送回として、
直近の過去6年間で最高の視聴率をたたき出したというし
IMDbでも平均8.2とポイント高いんだけど、
日本では話題にならないですね~。
WOWOWさんのプレゼンが悪すぎるんじゃないの(笑)?

注;お色気シーンはお子様とぜったい一緒に観るべからずの過激ぶりです。

シーズン3も色んな人が犠牲になりつつ、
ストーリーはハラハラドキドキ、最後にビックリ仰天(ざっくりすぎてゴメン)

ジャンル的には24、ホームランド、ザ・ユニット、MI5:英国機密諜報部
ミッション・インポッシブル……って感じかな。

その辺が好きな方、観る機会があったらぜひどうぞの痛快ドラマですよ~。


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ゲーム・オブ・スローンズ第五章#3「雀聖下<ハイ・スパロー>」

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嵐の前の静けさなのか、5章も前半は静かに伏線が敷かれているというか、
水面下で何かがじわじわと起こっている感じ。

第三話、地味な展開のなかにも
気になるできごとがいくつかありました。

 ネタバレご注意ください。

 

ジョン・スノウ
ジョン・スノウは北部征圧に参加してほしいというスタニスの申し出を断り、
ナイツウオッチに忠誠を誓った身として、あくまでも壁を守るとの決意を告げる。
ナイツウォッチ総督として守り人たちを統率するため、サー・アリザ―を重要なポストに就ける一方、僻地の任務に就けと命じたジャノス公が猛反発。
総督の命を聞けぬ者として、ジョンは自ら剣をふるって討ち首にする。

大勢を率いる者として、ジョンはきびしい決断をしました。
いままでのジョンなら許してたかもしれないけど、
上に立つものとしてすべきことをしなければならなかったんですね~。
この処刑のシーンは、第一章の1話でネッド・スタークが
息子たちの前で逃亡者の首を斬ったシーンを彷彿させます。
ジョンはようやく育ての父であるネッドに、ようやく一歩近づいたということかな。
スタニスの側近ダヴォスに「必要なことを成さなければ」という言葉、
ジョンの心にどう響いたのか……?
もしジョンもスタニスと共にボルトンを攻めにいくことになれば、
その先で妹サンサと再会が待っているのか~?


サンサ
サンサがベイリッシュに連れて行かれた場所はなんと
故郷ウィンターフェル。
そこはいまやボルトン公が治めている場所。
ラムジー・スノウ改めラムジー・ボルトンの元へ嫁がせるというのが、
ベイリッシュとボルトンの密かなる約束だったのだ。
母と兄を殺した憎きボルトンの嫁になるくらいなら餓死してやると
激しく拒絶するサンサに、
ベイリッシュは「愛する家族のため復讐を」と唆され、
嫌悪を押し殺してウィンターフェルへ向かう。



サンサったら、ジョフリーの次はティリオンそして、
次はあの異常者ラムジーの嫁にされるなんて、気の毒すぎ
ここはひとつ、ボルトン及びラムジーに思いっきり復讐を果たしてほしいわ~。
それにしてもベイリッシュの魂胆はいったい何なの?
とてもサンサのことを考えてのこととは思えないけど。

ティリオン
あいかわらず馬車に閉じ込もり、ヴァリスと共にミーリーンへ移動中のティリオン。
ついに我慢できなくなって馬車から飛び出しヴォランティスの町へ。
娼館へしけこんだところ、用を足してる最中に何者かに拉致される。

ティリオンを拉致したのはデナーリスの従者をクビになったジョラー・モーモント。
クイーンへの手土産にするって言ってたけど、デナーリスのことかな?
ヴォランティスの町で民に何か説いてた赤の祭司役の女優さんは
アローのタツでした。


サーセイ
息子トメン王と結婚したマージェリーに、完全に立場を逆転されてしまったサーセイ。
影響力は日増しに弱まっている。
そんななか、信仰と称していかがわしい儀式に勤しむ総司祭を切り、
代わりに雀の指導者ハイスパローを王家に呼び入れることに。


サーセイが何を企んでるかかが一番わからないわ~。
ベイリッシュに使い鴉を飛ばして何を伝えたのかな?
マージェリーもそうとうしたたかだけど、
サーセイが歯ぎしりするのは気分がいいわ。


アリア
ブレーヴォスのジャクエンの館で床磨きばかりの日々を送るアリア。
顔のない男になりたいとジャクエンに訴えると、
「アリアの物すべてを捨てねば誰でもない存在にはなりえない」と返され、
アリアの持ち物すべてを海に捨てるが、剣(ニードル)だけは捨てられず、
岩の下に隠す。

館にいる無愛想な女はいったい誰?
というか、ジャクエンってそもそも何者?
アリアはいったいどこへ向かっているのでしょう?


今週はミーリーンは無しでした。
デナーリスも最初のころと違って最近は露出がなくなったし、
マージェリーのベッドも民放ドラマ程度のつつましやかさ(笑)
最近はそんなことを売りにせずとも視聴者がついてくるから
露出は控えめになったのでしょうかね。



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アンダー・ザ・ドームS 3 #9「プランB」

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ちょっと前に、アンダー・ザ・ドームにはついていけなくなったと
書いたばかりだったけど、
ちょっと見続けてみると、なんじゃい、意外とついていける。

というか、ちょっと面白くなってきた始末(笑)

 ネタバレご注意ください。

 
シーズン3になって、萎えてきちゃったのは、
代替世界とかアメジストとか、
ドームに閉じ込められた!
っていうS1~2のテーマからずいぶん外れちゃったからなんですよね~。
アンダー・ザ・ドームもやっぱりエイリアンの話だったのか~?

クリスティンもウザくてね~
5話ぐらいまではあんまり真剣に見てないんだけど、
彼女は結局、人間がエイリアンに乗っ取られちゃった人なの?
もともとタマゴの調査にきたことから始まったんでしたっけね。

クリスティンは、CSIのキャサリンとして長年親しんできた人だから、
あんな意味不明な役はそれだけで腹立って拒絶反応でしたもん。

それはさておき、
ドラマはクリスティン率いる同胞というか感染集団たちと
感染を逃れたジュリア、ビッグジム、ジョー、ノリー、ハンターとの
真っ向勝負の図式となってきました。

クリスティンはドームにつながってるそうだけど、その出元が何なのかは
もうどうでもいいわ。
私が気になるのは、完全に洗脳されちまったバービーだよ~。
拷問されても何されても
自分が愛するのはエヴァとその子供だと言い張る。

あんだけジュリアのことが好きだったバービーのあの態度
洗脳だろうと感染だろうと無性に腹立つわ

そしていまやジュリアのいちばんの味方は、天敵だったジムじゃないですか。

このドラマの特徴なんだけど、
キャラクターの性格が不確定すぎなんですよね~
ジムだって、善人なのか悪人なのか、いつもブレブレでホントのところはわからない。
すっかり愛犬家になっちゃったし。

今回のバービー、あんだけ拷問されても洗脳解けなかったのに、
ひょっとしてジュリアのキスでついに目が覚めるのか?(眠り姫か!)


3シーズンで打ち切りとなったというこのドラマ、
あと何話かだけど、やっぱりラストどうなるのか気になりますわ~。
1人だけ決してブレることないジュリアに敬意を表し、最後まで見届けようっと



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