男女入り乱れてのアメリカズネクストトップモデル・シーズン20
いよいよ最後の3人にしぼられ、
あとはファイナルのパート1、パート2の2話を残すのみと
なりました。
初の試みとあって、見てるほうもかなり戸惑いのあったS20。
確か男女16名で始まりましたよね~、
(あまり詳しいこと調べると優勝者がわかっちゃうので記憶のみを頼ります)
豪邸での合宿はいつもどおりだけど、
ワタシ個人的には、従来シーズンの
女どうしの闘いののしり合いのほうが面白かった。
かなり演出が入ってるとわかっててもね
そこに男が混じると、なんだかミョーな感じでね~。
ときには女どうし、男どうしで結託してみたり、
全員で一人をハブにしたり、
男女でいい感じになりそうになっては
「こんなことで気が散ってはいられない!
これは闘いなんだから!」と自戒してみたり。
最後のほうではマービンとレネが完全にカップルになっちゃって
番組もそれを煽ってたふしがある。
趣旨が違うんじゃないの?とオバサンは思いつつ見てましたが。
あと、課題の写真撮影は、一部に動く画像を取り入れる手法で
専門的なことはわからないけど
色が鮮烈すぎて趣きに欠けるというか……個人的には違和感でした。
ふつうの写真のほうがいいな~。
あと、課題は3人の審査員とSNSの点数制。
点数表示がダダダダッて動いて脱落者が決まる方式。
これもなんだか味気なかったなあ。
それぞれのモデルを評価したあと、
タイラとミスJとナイジェル・バーカーたちだけで協議しあう場面が
好きだった。
まあ点数制のほうが合理的っちゃー合理的だけど、
なんか味気ない。
それと、終盤に来て
審査員のケリーおばサンとロブ・エバンスの評価が真逆に
なるケースがすごく目立ってた。
タイラがその緩衝役みたいな感じで。
意見が分かれるからこそ点数制がいいのかもしれなけど、
だからこそ、その激しい議論がもっと見たかったわ。
まあ、そんなこんなで最後の3人は以下のとおり――。
ネタバレご注意です。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
まあ~きれいに男性、女性、中性(?)と分かれました。
ジョーダンはまあ順当ではあるけど、
誰かがToo good と言ってたように、あまりにも完璧で
あたりまえすぎる気がする。個性という点では弱いかも。
マービンがここまでくるとは思いませんでした。
頬がこういう骨格してる人ってあちらではウケがいいようですね。
ワタシはちょっと苦手だけど、順当にいくとこの人なのかな。
コーリーは個人的にはいちばん応援してます。
男性っぽくと言われ続けて悩んでたみたいだけど、
これからは中性っぽいモデルも必要とされる時代かもしれない。
彼の写真には芸術性を感じました。
優勝が誰に決まるにしろ、最後のランウェーが楽しみです。
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ANTM20ファイナリスト3名決定
マッサンで不覚にも涙
朝ドラを見るのは10年ぶりくらいなんです。
独断と偏見による2014年視聴ドラマTOP10
10位 Girls
ここは迷いました。候補がたくさんありすぎて。
でも、衝撃度と斬新さという意味ではダントツでしょう。
色んな意味で、いままでになかったドラマですもんね。
主役で若きクリエイターのレナ・ダナムにこれからの期待もこめて。
9位 ハンニバル
スターチャンネルが続きます。
今年はスタチャンとhuluのおかげで視野がずいぶん広がりました。
10話ほどの連続物も見やすくて面白いってわかった年。
(それって日本のドラマがそうじゃん!)
ハンニバルはそういった意味で、13話という長さをうまくつかって
レクター・ハンニバルの狂気をじわじわと小出しに魅せてくれた。
シーズン2が楽しみです。
8位 スキャンダル(シーズン2)
一話完結で依頼人のスキャンダルを解決していくスタイルの
シーズン1も良かったのですが、
シーズン2に入って、大きな陰謀をめぐる話がガゼン面白くなってきた、
と私は感じました。
大統領との不倫はもういい加減にしてほしいけど、
やっぱりぐいぐい引っ張られちゃいます。
シーズン3に関して言えば、まだちょっと評価外かな。
7位 グッドワイフ(シーズン4)
このドラマはシーズンを重ねても質が落ちないですね~。
基本、一話完結だけど、登場人物たちをめぐるさまざまなエピソードにも
目が離せない。
10話連続ものが見やすいって書いたけど、
グッドワイフなど上質のドラマは1シーズン20数話とか、あっという間です。
え~?もう終わっちゃうの~?って感じ。
ウィルことジョッシュ・ブローリンは来シーズンで見おさめ……
寂しいですね~。
6位TRUE DETECTIVE(シーズン1)
これは、最初とっつきにくかった~。
だけど最後まで見終わると、サスペンス物なのに妙に心に残ってる
んですよね~。
8話で映画一本という新しいドラマスタイルに敬意を表してのランクイン。
さて、ここからの上位5本は、どれも甲乙つけがたく
順番をつけるのは心苦しいのですが、それでも……
5位ウォーキング・デッド(シーズン4、5)
これは説明不要ですね。
S5は主要キャストが突然死んだり、ファンの間でも賛否両論ですが、
ハラハラドキドキ感はいまだ健在。
そろそろ帰着点が垣間見えてきてもいい頃かなとも思うけど、
中休み後にはモーガンが出てきそうで楽しみですね。
4位ブレイキング・バッド(ファイナルシーズン)
本来なら一位でもいいぐらい、このドラマには熱狂させてもらったのですが、
何せ観たのが年初めだったので、ちょっと熱が醒めたというか……。
緻密なストーリーと、先の読めない展開、すごいドラマだったことは間違いない。
こういうドラマ、また出てきてほしいです。
3位ダウントンアビー(シーズン3)
群像劇の面白さを堪能できるこのドラマ。
格調の高いメロドラマ?といったら安っぽいかな。
舞台は堅苦しい貴族の世界だけど、
繰り広げられるのはごく身近な物語なので、
とっつきにくいと敬遠されてる方にも観ていただきたいです。
2位サンズ・オブ・アナーキー
これこそまさに、私の超個人的趣味でランクインの一作。
このドラマと出会えたことをhuluさんに感謝したいぐらい。
アメリカでは最終話を終え、涙、涙だったと聞きます。
あと2シーズン、早く見たいような、見終わってしまうのがさびしいような。
1位 ゲーム・オブ・スローンズ (第3章、4章)
やはり、これでしょうね。
ドラマのレベルが高すぎます。
そして過去記事にリンクさせようとして気づきました。
私、ゲームオブスローンズのこと、何も書けてない
内容が濃すぎて、いろんなことがありすぎて、
筆力が追いつかない。
3章も4章も、仰天の出来事の連続でした。
来年は何月に5章を観られるのかな……。
その前にぜったい復習が必要だな~。
というわけで、
ホームランドはどうした?とか
ワンスアポンアタイムは?とか
そうそうメンタリストもパーソンオブ・インタレストも、
あ!ブリッジもhuluのアウトランダーも良かったし……
ランクインさせたいドラマが山ほどあったけど、
とりあえず今の気持ちの10作を選びました。
そして今年は特別賞として
ドラマではないけれどTVムービーとして素晴らしかった
ノーマルハートのことにも触れておきたいです。
たまたまスターチャンネルのおかげで観られたけど、
劇場で公開されなかったこの映画、
ぜひとも早くDVD化されて多くの皆さんに観てもらいたいです~。
ま、そんなわけで、むりやりTOP10でした。
今年は悪役の当たり年(?)でもあったと個人的に思うので、
できれば近々悪役TOP10でもやろうかな……そんなにいるかな(笑)?
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2014年キラリ光ってたドラマの悪役たち
もう一つだけ2014年振り返り企画やらせてください。
今年印象に残った悪役ランキングです。
悪役のキャラが立っているというのも、優れたドラマの要素の一つではあると思います。
主役を喰っちゃうほど魅力的なキャラ、
嫌悪感たっぷり唾棄すべきキャラ、
あるいは悪役が準主役的なドラマもありました。
いずれにしろ、今年は悪役【ヒール】が絶妙 と思ったドラマが多かったんです。
なので無理やりランキングにしてまとめてみました。
これまた、個人的趣味にかたよったランキングです。
まだまだ観てないドラマがたくさんあるので、
オススメのドラマ、オススメのヒールいたら是非おしえてください。
10位 レジーナ (ラナ・パリーヤ)
ルンペルシュテルツキン(ロバート・カーライル)ワンス・アポン・ア・タイム
まだワンス~はシーズン2の始めまでしか観てない初心者です。
でも、私はこの二人がいるからこそドラマを見ているって気がする。
本当に憎らしいヒールになりきれない悲しい過去をもった二人。
そもそもロバート・カーライル、好きなんですよね~(笑)
ホントのヒールはコーラかもしれないけど、
あの方にはあまり魅力を感じないので、
あえてこのお二人。
同率10位です。
9位 ウォルター・ホワイト(ブライアン・クランストン)ブレイキング・バッド
え?悪役ですか? 主役じゃないですか?
うん。たしかに主役だけど、ウォルターのヒールのパートこそ
このドラマを他のドラマと一線を画すものにしてたと私は感じます。
ヒールになりきれたかどうかは、最後まで観た人しかわからないけど、
自己保身に走ってるときのウォルターのヒールぶりは
すさまじいものがありました。十分に悪役ランクインです。
8位サーセイ (レナ・ヘディ) ゲーム・オブ・スローンズ
女子代表です。この人の邪悪さは父のタイウィンを上回ってた。
なんたって弟の一人と近親相姦、もう一人を蛇蝎のごとく忌み嫌う。
ジェイミーはかなりイイ人になってきたし、彼と彼は死んだし、
サーセイ一人、今後、どんな悪女っぷりを発揮してくれるか、
活躍を期待します。
7位ジョー・キャロル(ジェームズ・ピュアフォイ)ザ・フォロイング
この人はブキミだったですね~
ドラマ的には、この教祖に心酔してついてくる狂信的信者がたくさんいる
わけだけど、視聴者がこの方に共感するのは絶対ムリ。
ただただ、じわじわと不気味で怖い役を熱演。
嫌悪感たっぷりの悪役をこれでもかと演じてくれたジェームズ・ピュアフォイに
敬意を表してのランクイン。
6位 ハンニバル・レクター(マッツ・ミケルソン)ハンニバル
やはりこの方ですね。
いまだかつてこんなに魅力的なレクター博士いましたか?って話ですよね。
(アンソニー・ホプキンスさんごめん)
悪役をこんなにステキに演じちまっていいんですかい?
ものすごい悪い人ですよん
食べちまうんですよん
このドラマのおかげでマッツさんという俳優さん知りました。
「アフター・ウェディング」といういい映画があると聞いたので
2015年は新年、ぜひ観てみたいと思ってます。
5位 ギャレス (アンドリュー・J・ウェスト)ウォーキング・デッド
この彼はサイコという意味で本当に怖かったです。
恐ろしい過去が彼の人格をゆがめてしまったんだろうけど、
それにしてもね~
語る言葉一つ一つに鳥肌が立った。
吐き気を催すようなサイコ男をみごとに演じきったってことで
堂々ランクイン。
4位 エレノア・ナハト(フランカ・ポテンテ)ブリッジ;国境に潜む闇S2
この人ね~、
不気味だったんですよ。
ブリッジ。
シーズン1より緊張感高まったの、ひとえにこの方のおかげです。
じつのところ、暗い過去のせいでこんなブキミな人になってしまったんだけど、
腕力的に強いわけでも何でもないのに、
ここまで怖いキャラ、初めて見ました。
目ヂカラで周りを言いなりにするってまあまあスゴイわ。
この人のおかげでブリッジ2すごく面白かったです。
3位 ジョフリー(ジャック・グリーソン) ゲーム・オブ・スローンズ
この役の小憎たらしさといったら、まあまあ、近年マレに見るというか。
素顔が好青年だってことが信じられないぐらい
サイコなバカ殿を演じきってくれました。
あっぱれです。
2位 ガバナー(デヴィッド・モリッシー)ウォーキング・デッド
正確にいえば、ガバナーを最後に観たのは去年だったかも。
でもいいや。この人の悪っぷりは別格だもの。
ほんとに憎らしい~~~!と思いつつ、出てこなくなると寂しいんですよね。
これが悪役の醍醐味というか、まあ、ウォーキングデッドは
この方のおかげでものすごく盛り上がったことだけは間違いない。
文句なしのランクインです。
1位 ガス・フリング(ジャンカルロ・エスポジート)ブレイキング・バッド
すごく興味深い悪役俳優さんに出会いました。
レボリューションのトム・ネビルと同時期に視聴したと思うのですが
この人の悪役ぶりは深い
一見、善か悪かはかり知れない役の演技が超絶うまいですね。
ワンス~の役は若干軽めだったけど、
ブレイキングバッドのガス役
レボリューションのネビル役はピカイチです。
もっともっとこの役者さんを見てみたいと思わせる演技。
っていうわけで、
映画界にかぎらず、ドラマ界にもなかなかの役者さんたちがいるわけですね。
私のドラマ視聴は、趣味にかたよってますので、
悪役情報……お待ちしておりますよ。
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グレイズ・アナトミーS10#22 クリスティーナ・ヤンの去就
いや~、雪 どんだけ降るんでしょう
イヤんなります。
雪かき×雪かき×雪かき=腰イタ~い
そんな合間に見たグレイズアナトミーS10#22「突然の再会」
超簡単にあらすじを。ネタバレにご注意ください。
クリスティーナ・ヤン役のサンドラ・オーがシーズン10をもって降板することは知ってたけど、
どんなふうに退場していくのか、あえて情報は目にしないようにしてました。
それが、いよいよ具体的に見えてきたのがこのエピソード22。
ハーパー・エイブリー賞を逃したヤンは、
外野の喧騒やエイブリー財団とのしがらみに嫌気がさし、
気分転換もかねて講演依頼のあったチューリッヒに飛ぶ。
そこで、かねてからゲスト出演のCMが流れてたバークが登場。
バークは、自身ハーパー・エイブリーという大きな賞を受賞したあと、
いっときスランプに陥り、逃げるようにチューリッヒの病院にやってきた。
ヤンはバークに誘われ、しぶしぶながら手術室に入るが、
そこで原寸大の心臓のホログラムを見ながら内視鏡手術をするという
画期的な手術を目の当たりにし、その技術に驚嘆する。
聞けば、バークが院長をつとめるこの病院には、
49台もの3Dプリンターがあるのだという。
シアトルの病院ではヤンとメレディスで1台を奪い合って使ってたんだから、
びっくり仰天だ。
バークはヤンに、ここへ移ってこないかとオファーする。
研究費に事欠かず、環境も最高、
ヤンが次の大きなステップに踏み出すには、これ以上ないステージ。
魅力たっぷりのオファーだが……
ただ一つ、最大のネックはピーター・バークの存在だ。
ヤンは、あなたの下では働けないといってオファーを断る。
バークには今や愛する妻と子供がいるが、
それでも、ヤンと同じ病院で働くことになれば、
家庭を壊すことになるのは承知していた。
バークは家族とともにミラノに移るのだという。
つまり最高の環境の病院をそっくりそのままヤンに託すというオファーでした。
はあ~
そういうことだったのね。
クリスティーナ・ヤンは、シアトルグレース(グレイ+スローン)病院に
とどまってるには到底役不足なほど優秀な心臓外科医に成長したってことですね。
振り返ってみれば感慨深いわ~。
ハーパー・エイブリー賞も取らせてもらえない病院にいるなんて
どう考えても不自然だもんね。
サンドラ・オーは42歳。
ヤン同様、そろそろ次のステップへ進む決断をしたということなんですね。
ヤンのキャラクターは大好きだったので、
いなくなってしまうのは寂しいわ~。
出始めのころは、なんじゃ?このアジア人?
って思ったけど(とくに眉毛の書き方だわな~)
キレイになったのか、もともとキレイだったのか。
最近は、ほんとにいい女になりました。
あれ……?眉毛はあいかわらずか。
ほかのキャストは今のところ降板の話はないようで、
肛門ドクターのクリニックへ移るっていうアレックスは
いったいどうなるんでしょうね?
彼は前シーズンではジョンズホプキンスへ行くのを断念した経緯があるので
今度こそ降板なのかな~と思ったら、
S11でも続投のようですね。
プライベートプラクティスから移動してきたデレクの妹アメリアは
脳外科医としてシアトルに残るようで、これは一応のキャスト補填。
ヤン退場のあとの心臓外科医はどうするんでしょうね~。
それにしても通算220話を超えています、このドラマ。
そしていまだ視聴率はゲキ落ちする兆候もなく。
私もいまだ飽きることなく見ています。
そもそもWOWOWとの付き合いはグレイズから始まったんだし。
シーズン10もあと2話。
年末年始のWOWOWは連続ドラマが2、3週にわたって休みになるので
毎年ムカつきます。
民放が特番だらけでヒドイ年末年始こそ、通常営業をお願いしたいのにさ……。
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ノーマン・リーダスの「マイ・ライフ・メモリー」予告編
新春1月12日公開の映画「マイ・ライフ・メモリー」
「ウォーキング・デッド」のダリル役ノーマン・リーダスが出演するってことで
気になってます。
主演はナオミ・ワッツ。
恋人は車椅子のリッチー。演ずるのは、久々だな~、、、マット・ディロン。
2人はモーテル暮らしの貧民層カップルで、政府から月々の支援を受けて暮らしている。
車いすのリッチーはそのほとんどを飲み代につかってしまうような男。
メリッサはコンビニで細々と働いていた。
そんななか、メリッサはおなかに子供を宿し、小さな希望を見出す。
そこへ現れたのが、暴力が原因で別れた、ノーマン・リーダス演じる元カレ……
けっこうヤンチャな役らしく、ノーマン・リーダスにはお似合いなのかも。
ウォーキングデッドのダリルには2月まで会えないから、
ここらでちょっとお目にかかりに行ってみようかしら。
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来春公開の映画「シンデレラ」
来年4月公開のディズニー映画「シンデレラ」が気になります。
最近はドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」やジュリア・ロバーツの鏡の女王
アンジーのマレフィセントとか、おとぎ話の世界を実写版にするのがブームになってるけど、
なぜか「シンデレラ」にはひときわ心躍ってしまう。
主演のシンデレラはダウントン・アビー
はねっかえりのレディ・ローズ役、リリー・ジェームズ。
シンデレラのイメージ……どうですか?
こちらはワンス・アポン・ア・タイムのシンデレラ(ジェシー・シュラム)
ヴェロニカ・マーズに出てるころから好きだった女優さんですが、
彼女の面長の顔のほうがシンデレラっぽい気がするけど
ちょっと年が行きすぎちゃったな。
そして王子様役……トレイラーで見てイマイチだな~と思ってたら
なんとなんとゲーム・オブ・スローンズのロブ・スターク役
リチャード・マッデンじゃありませんか。
気づかなかった~。
彼はだんぜんお髭があったほうがいいわ。
いじわるな継母役はケイト・ブランシェット。
監督は「ハリー・ポッター」にも出てた英国俳優ケネス・ブラナーです。
劇場に観に行っちゃおうかな~
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違和感だらけのANTM20最終話
アメリカズ・ネクスト・トップモデル、シーズン20
最終話まで終わりましたが、
結局は最初っから感じてたムズムズ感、払拭できないまま。
やっぱ男女混合ってムリなんじゃない?
ず~っとそんなふうに思いながらも、
その潜入感を封じ込めるようにして見てきた今シーズン。
最終話にして、違和感がバクハツしました。
まずは、なんでファイナル3人のなかで1人脱落させて、
その後ランウェー歩かせるの?
前エピで三人のうち一人脱落って言ったから、
コーリーだろうなとは思った。
番組構成上ね、やっぱり男が初めて参加したシーズンで
ゲイの優勝はありえないんだろうなと。
なら、なぜ涙・涙のコーリーをファイナルランウェーに歩かせるの?
意味わかんない。
その前にまず、前話でどっと再登場してきた
脱落者たち。
相当前に脱落した人まで、バリに来ちゃってることからしてクビをかしげるのに
彼らまでファイナルランウェーに出ちゃうとか。
もうミソもクソも一緒じゃないですか
結局、最後のランウェーは単なるショーで
評価基準にはならないってことか。
最後の審査は、二人の過去の写真が議論されてましたもんね。
いつもの「カバー・ガール!」のCM撮影もないし、
SNSの得票っていうのもよくわかんないし、
終わってみれば違和感だらけのシーズン20でした。
次からも男女混合なら、もう見ないかも。
P.S. あのケリーってジャッジ、むかつくわ~。
人のスタイルあーだこうだ指図する前に、
自分がシェイプアップせ~よって話ですよ。
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Homelandシーズン4#8まで
しばらく溜まってたのをイッキに観たので、ここらで一度
簡単に流れをまとめておきます。
ネタバレご注意ください。
4話でハッカニが生きていることがわかったため、
キャリーはその潜伏先を聞き出すためジャーナリストと偽って
甥っ子のアーヤンに近づく。
アーヤンの隠してた瓶は、病を患ったハッカニへ届ける薬だったのだ。
キャリーはロンドンに亡命させてやるとアーヤンを巧みに誘惑、
ハッカニが生きていると打ち明けさせるまでに信頼関係を築く。
いっぽう、カブールからアメリカへ帰国予定だったソールが
空港で、サンディ殺害を誘導した犯人ガージ(ISIの手の者)を発見、
しかし逆にガージ側の一味に拉致されてしまう。
キャリーはCIAの仲間にアーヤンとの隠れ家に侵入させ、
偽の襲撃事件を演出、自分は拉致されたふりをして、
アーヤンをわざと逃亡させる。
アーヤンがハッカニに接触することを狙っての作戦だったが――
可哀想なアーヤン。
思い出の川辺で無邪気に伯父を待ってたのに……
ひどいわ。ハッカニ。
今頃気づいたけど、アーヤン役の役者さん、ライフ・オブ・パイの子だったのね。
最後まで何のたくらみもない純粋な青年の役でした。
キャリーのことをジャーナリストだと思ったまま、
「愛してる」と思ったまま死んでしまって、かわいそすぎでした
さて――
作戦室でその様子をすべて見ていたキャリーは逆上し、
現場には拉致されたソールがいるにも関わらず
無人機からの爆撃を指示、クインに止められます。
ハッカニ殺害にも失敗し、唯一の糸口だったアーヤンも失い、
さらには元CIA長官を拉致されるという失態続きのカブール支局。
業を煮やしたロックハートが直接乗り込んでくる。
いっぽう、米国大使の夫デビッド・ボイドは
ISI(パキスタン軍統合情報局)の女局員に弱みを握られ、
あろうことかISIに情報を流すスパイと化す。
キャリーは彼に大事な薬を入れ替えられ、
持病である精神疾患の症状が悪化し、
街で暴れて記憶を無くし、ISIのカーンの家で目が覚める。
――
えっ?ブロディ生きてたの?……と
キャリーの妄想だと知りつつ、
ちょっとだけ期待してしまった私。
ここでブロディが出てきたら、また別のドラマになっちゃうもんね。
――
冷静になったキャリーは薬が入れ替えられていたことに気づき、
カーンのせいではないかと疑うが……。
――
ハッカニはビデオでソール解放と引き換えに捕虜5人の釈放を要求する。
重罪を犯したテロリストの釈放など、アメリカは応じられるものではない。
そこへ、監禁場所から逃げ出したソールからの電話が入り
作戦室はにわかに活気づく。
ソールを近くの町マキーンの協力者のもとへ誘導し、
無人機を回して救出することに。
ソールはキャリーに「2度と捕まる気はない。
失敗したら始末してくれ」と約束させる。
しかし、パキスタン代表団との会談に出席したキャリーは、
相手側に(ソール逃亡の)動揺が見えないことに違和感を覚える。
無人機の動きで、ソールの居場所がバレているのだ。
キャリーは衛星画像を見ながら電話でソールを誘導するが、
マキーンの町にはタリバン兵が続々と乗り込んできて
もはや逃げ道はどこにもない。
ソールは銃口を喉にあて死を決意するが、
キャリーの必死の説得で思いとどまり、
電話での誘導にしたがう。
そしてキャリ―が誘導した先はタリバン兵がうじゃうじゃいる場所だった。
ソールを死なせないための苦渋の決断
あえて再び拉致させる方を選んだんですね。
キャリーはソールとの約束を破ったと苦しむが、
クインは正しい決断だったと慰める。
ソールごと爆撃しようとした時のキャリーと比べたら
ずっと冷静な判断だと思うけど、
ソールにしてみたらね~
捕まるか死か。
重罪テロリストを5人も釈放してしまうということは
アメリカにとっては致命的なこと。
みずからのミスで捕まったんだから、
そんな事態になる屈辱は耐えられないってのもわかる。
最後、キャリーはカーンに呼び出されて、
薬のすり替えをしたのはデビッド・ボイドであることを知らされる。
――
スパイがわかって良かった。
デビッド役のおじさん、デスパレートな妻たちのときと
ほぼ同じような役柄。
出てきたときから胡散臭さ満開でした(笑)。
次回は奥さんの大使にも知られるのかな……?
シーズン4はクインの役割がずいぶん大きくなりました。
前のシーズンでは100パーセント信じていいのかわからないキャラだったけど、
今シーズンは、ソールの代わりに暴走するキャリーの歯止めとなっている。
頼れるヤツです。
あと、パキスタン側のカーンも、キャリーにとってはキーパーソンとなりそう。
演じるラザ・ジェフリーはMI5;英国諜報部やSMASHに出てたイケメンです。
さ~て、今夜の第9話、さすがに明日は見れないかな~
見たいな~。。。
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今年もお世話になりました。
ハウス・オブ・カード:野望の階段シーズン1視聴終了
遅まきながら新年あけましておめでとうございます。
今年も海外ドラマ見まくり、
気になったものを少しずつ紹介していこうと思いますので
よろしくお願い申し上げます。
新春第一発目はハウス・オブ・カード。
シーズン1の13話見終わりました。
デヴィッド・フィンチャーとケヴィン・スペイシー、
ハリウッドの大物二人がタッグを組んだ何とも贅沢なこのドラマ。
アメリカではストリーミング動画配信業者のネットフリックスが
13話一挙に配信したということで話題になりました。
こりゃあ確かに中毒性マックス
ネタバレご注意ください。
【ソニーピクチャーズ公式サイトより抜粋】
車に轢かれた瀕死の犬を「もう助からん」と言って、
飼い主に内緒でとどめをさしてしまう冒頭のシーンにまず戦慄しました。
無益なものなどいらない、
不快に耐え、やるべきことをやる人間こそが必要なのだ――と、
フランク・アンダーウッドがやがて一線を越えることの予兆ともいえるシーンです。
アメリカ政界に関しては上院下院の違いもよくわからない私ですが、
そのドロドロとした駆け引き、足の引っ張り合いや裏切りの図式は
剣や弓はなくともGOTなどに通じるところもあるなと勝手に解釈。
フランクは復讐心と野心に導かれて闘う策士。
人の弱みを握り、恩を売り、情報を操作し、
利用できる者は骨の髄までしゃぶりつくす!
彼の標的になったら最後、命(政治生命)はありません。
主人公が決して好ましい人間じゃないってところが、
ブレイキングバッドと似てるかも。
私の場合、ウォルターが中盤どんどん嫌いになっていったクチだから、
このドラマでも、気がつくと、フランクの標的にされた人たちに同情しちゃってる。
完全に判官びいきです。
そういう意味では、妻のクレア(ロビン・ライト)も夫と同類。
裏切られたフランクがたった一度だけ弱さを見せたシーンで、
妻クレアは慰めの言葉など一切かけず、
なんで裏切られることを予測できなかったのか?と問いつめるんです。
ちゃんと怒りを表わしなさい!
誰に対しても謝るな!と叱咤激励
まあキョーレツな奥さんですよ~。
ロビン・ライトはどちらかというとソフトなイメージだったけど、
ショートへアのシャープな雰囲気がとてもキマってます。
昔の恋人に束の間心を戻しかけ、
「自分は長く愛せる相手を選んだ」といって別れるところが印象的でした。
刹那の愛に溺れるのではなく、
自分の人生に何がプラスかを考えて冷静にフランクを選んだってこと。
計算……ですよね。
この二人に絡むのが若きジャーナリストのゾーイ(ケイト・マーラ)。
最初出てきたときは華奢な少女のように見えたけど、
したたかでクソ度胸がある。
持ちつ持たれつのいい関係を保ってたフランクに疑いを抱き、
終盤はその疑惑を追い求める側に変わる。
真実に近づいていくゾーイを私はひそかに応援してるんだけど……。
ピーター・ルッソ(コーリー・ストール)は、フランクに弱みを握られ、
いいように利用されたダメダメ議員ですが……
このコーリー・ストールって俳優さん、薄毛だけど40前なんですね。
ホームランド4で演じたサンディも訳ありの役で、
ノーマルハートでも主役に疎まれる役。
なんかイマイチの役ばかりと思ったけど、LAWℴLAで
刑事役やってたんですね~。
ちょっと見てみたくなった。
若いころのグリーン先生を彷彿させる薄毛のイケメンですよ。
あと、私がすごく気になるのはフランクの側近ダグ・スタンパーです。
フランクの忠実な部下であることは間違いないんだけど、
この人、フランクのこと好きか?って考えると疑問に感じる。
ボスのために汚い仕事もするけど
根っからの悪人かどうかわからない。
今後も一線を越えるような局面があれば、
ひょっとしたら良心の呵責に耐えられなくなるのではないかと、そんな展開も期待。
でもな~、やっぱり出世のこともあるし、
ともに地獄までってことなのかな~?
さてさて、政界の影の実力者レイモンド・タスクと堂々渡りあい、
ついに念願の地位を手に入れたフランク……
予告編を見ると、シーズン2はますます面白そうなので、
huluの配信待てるかどうか自信ない。
レンタルに足が向いてしまいそうです。
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レボリューションシーズン2
レボリューション、シーズン2、18話まで観ました。
シーズン2で打ち切りが決まってるこのドラマ、
出だしはけっこう期待してたんですが……
ネタバレご注意願います。
第1シーズンはレギュラー御一行さまがタワーに到着し、
電力を復活させたかと思ったら、「愛国者」なる政府の策略で
アトランタに核爆弾を飛ばしてしまった……というところで終わったのですが、
シーズン2はレイチェルの故郷テキサスのウィロビーが主な舞台。
モンロー共和国が滅びたあと平和が訪れるどころか
今度は愛国者という胡散臭い政府がアメリカを牛耳っている。
いままで敵だったセバスチャン・モンローはマイルズたちの仲間となり、
ともに愛国者たちを倒そうということに――。
というのは、ホントにざっくりとした流れで
S1で暴君だったモンローを受け入れるには当然、反発や疑問があり、
「あいつを仲間になんて正気か?」みたいな、
そのへんのすったもんだがまどろっこしかった。
ようやく同じ敵に向かって戦う態勢が整ったと思ったら、
あっちの敵に捕まったり、こっちの敵に捕まったり、
そのたびに誰かが牢屋に救出に行く、の繰り返し。
また捕まっちゃったよ と。
これもまどろっこしかった。
それとシーズン2で新たに加わった謎のナノテク。
アーロンに人を発火させる力がついたのは痛快だったけど、
ナノテクに導かれて旅をしたのには何の意味があったのか
イマイチぴんとこない。
トム・ネビルは愛国者の中でのし上がろうとしたけど、
中途からは奥さんを取り戻すことが主眼になっちゃった。
シーズン1ではもっと明るかった印象の息子ジェイソン、
シーズン2ではネビルの言いなりで、何だか暗かったな~。
せっかく自分の意思でチャーリ―の元へ来たと思ったら、
あんな結末に
――と、文句ばっかり言ったけど、面白くないわけじゃありません
私、終末もの好きなんで、じつはけっこう夢中で観ています
ただ、こういう連続物は10話前後でおさめたほうがいいかなって最近思います。
個人的には長いほうが嬉しいんだけど、視聴者も目が肥えちゃって
脚本によほど力がなければ20数話もついてこないんですね。
だから打ち切りという残念な結果に。
残る4話、宙ぶらりんで終わるかもしれないけど最後まで見届けます。
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お騒がせ映画「インタビュー」結局はラジー賞ノミネート
かねてからお騒がせの、北朝鮮の金正恩暗殺を描いたという
コメディー映画「インタビュー」
コメディっていうから、怪しいな~とは思ってたけど不安は的中。
世界中のメディアをさんざん賑わわせといて、
フタをあけてみれば最低映画に贈られるラジー賞の各部門にノミネート。
最低映画部門にくわえ、最低俳優部門にセス・ローゲン
さらにセスと、相棒を演じたジェームス・フランコ、金正恩を演じた俳優に
「最低スクリーンコンビ部門」にまでノミネートされたとのこと。
ラジー賞だからって、オスカーから見放されたかどうかは別だけど、
結構くだらなかったって感想は多いですよね。
こういうテーマでシリアスな作りの映画にしたら、
北〇〇の反発がヤバいのかな~。
中東をテーマにした映画は多いのにね
北〇〇って題材、難しいのかなあ。
その辺、切り込んじゃってもらいたいっていうのは
日本人としては……あるんだけどね。
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Law&Order;性犯罪特捜班シーズン16は9話で中休みに
新年明けて、番組表もそろそろ平常にもどってきたし、
SVUの次のエピソード入ってるかなと思ったら、
シーズン16の10話~は、3月11日からの放映に変更になったそうです。
FOX CRIME PLATINUM
ここ数年、LAWℴSVUは、
途切れることなく次シーズンを放映してくれたので
延々そんな感じでいくものと思ってたら、
知らぬ間に本国の放映日時に追いついてしまってた。
そりゃ、そうですよね~。
いくら長寿番組だって途切れ無しに追っかけてたらいつかは追いつくわ。
日本で最近放映されたS16 #9「第17号レイプ事件」は
アメリカでも先月の10日に初放映されたばかりのもの。
続く#10はアメリカでもちょっと中休みがあって
つい最近の1月7日初放映だったようです。
もう追いつきすぎです
3月まで待たなきゃならないのは納得です。
そして、これからは途切れなく見ることはできないってのも納得。
SVU自体は、いろいろと様子が変わってきています。
最近のエピソードは事件のどんでん返しなどのサプライズが少なく、
わりと平凡な作りになってきているような。
いつのまにか精神分析医のホワンも降板したし
最近は検視官のワーナーも出なくなった。
ベンソンが警部補になってえらくなったぶん、
SVUには新しいカリシという刑事がやってきました。
最初は変わり者でイヤなやつかと思ったら、
ヒゲを剃ったらなかなかのイケメンで、
これからどんなふうにチームに溶け込んでいくか期待。
SVUの穴を埋めるべく、アメリカ版ブラックジャックのキャッチコピーがついた
新ドラマRUSHの一話を観てみました。
前払いで高額な治療代をもらえばどんな患者も診ちゃう、フリーランスのドクター。
ロイヤルペインズのヤンチャ版というかんじかな。まあ悪くはないかも。
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ホームランドS4#10「大使館襲撃」までの感想
ブロディがいなくなってどうなるかと思ったホームランドシーズン4、
ここへきてますます面白くなってきました
詳しいあらすじは書きませんが、ネタバレご注意ください。
このドラマはそもそも今huluで配信されてる「プリズナーズ・オブ・ウォー」
というイスラエルのドラマを元に制作されたそうだけど
ホームランドのほうを先に観たので、
その衝撃的なストーリーに釘付けになりました。
ところが2、3とシーズンを追うごとにブロディの役割が少しずつ変わってきて
疑惑を追及する張本人であるはずのキャリーとの恋愛話も絡み、
さらにはブロディの娘の素行という余計な話まで入ってきたりして
なんとなくS1の頃の緊迫感がなくなった気がしてました。
そしてブロディ亡きあとのシーズン4。
ストーリーにS1ほどの目新しさはないまでも、
ぐいぐい引っ張っていく力は衰えていないと思います。
とくにここ数話(8~10話)の面白さはスゴイ。
ソールがハッカニに捕まって、逃げ出そうとして失敗、
テロリスト5人との交換にこぎつけたかと思うと、
直後、キャリーとソールを乗せた車の車列が攻撃されたが、
じつはそれは陽動作戦で、
手薄になった大使館がハッカニ部隊の襲撃を受け
40名近くの犠牲者を出す――。
そしてハッカニの作戦は、パキスタンISIの協力のもとに行なわれており、
アメリカ大使の夫がスパイに利用されていたというとんでもないお話。
大使館襲撃の際、今シーズンレギュラーに定着したファラが
殺されてしまったのはショックでした。
出世と保身しか頭にないと思ってたロックハート長官が、
ファラを助けるためにリストを持ってシェルターから一人出てきたのは意外
パキスタンに来てから案外いいヤツになってました。
逆に相変わらず喰えないのが、大使館の夫ですね~。
ベルトをくれなんて、殊勝なことを言ってるかと思ったら
ちゃっかり生きてるじゃん。
どうするんだろう?
あれで逆に奥さんを糾弾するとか?
自殺するようなキャラじゃないとは思ってましたけど
さて、リストに載った協力者を守るため、クインが暴走を始めました。
キャリーもクインのためにパキスタンに残留。
あと数話でシーズン4も終わりでしょうが、
ハッカニとの対決。
決着つくのでしょうか……?
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ダメージ シーズン5
ダメージついに最終シーズン最終話までたどり着きました。
たどり着いたといっても、
シーズン5も見始めたらあっという間の10話。
日本では視聴率が伸びなかったせいか
シーズン3から先の放映はされてないけど、
このシリーズは結局、安定した面白さを維持したまま
ストーリにきちんと決着をつけて終わったドラマと言えそうです。
(IMDbのレーティングも最後まで高得点)
新人弁護士だったエレン(ローズ・バーン)が
ファイナルシーズンではパティ・ヒューズ(グレン・クローズ)とついに直接対決。
グレン・クローズはもちろんのこと、ローズ・バーンもウマい
2人が互いに薄く笑みを浮かべながら、心の中でバチバチ火花を散らし合うシーン、
緊張感ハンパないです。
シーズン5は、マクラーレン(ライアン・フィリップ)が運営する機密情報リークサイトが、
投資銀行のインサイダー取り引きのリークすることから始まる話なんだけど、
パティの依頼人は自殺した内部告発者の娘、
訴えられたマクラーレンの弁護を引き受けるのがエレン、ということで
もと上司と部下だった二人が真っ向対決する。
でも、シーズン5がメインで描きたかったのはこの裁判ではなく、
パティとエレンの関係性に決着をつけることだったと思います。
シーズン1で、血まみれのコート姿で街の中をさまようエレンのシーンから
スタートしたドラマ。
S5でもしつこいぐらいこのシーンがフラッシュバックされます。
エレンを殺そうとしたのは誰だったのか?
シーズン2でこの問題は解決されました。
エレンは銃で脅しながらパティに
「あなたを殺してと頼んだ……」と白状させたから。
ところがシーズン5でパティは
「あれは銃を向けられていたから
そう言うしかなかった。あの告白はウソ」と言いだします。
でもパティの本性を知ってるエレンは信じない。
自分を殺そうとした相手を刑務所に送りもせず、
その後も平然と仕事上の付き合いをしてきたエレン。
その真意はいったいなんだったのか?
パティの息子マイケルが起こした子供の監護権をめぐる訴訟も絡み、
最後は衝撃の結末に。
いや~面白かったです。
ダメージS1を観て面白いと感じた方ならS4~5も十分楽しめるはず。
オススメです。
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各ネットワーク局ドラマ気になる視聴率ランキング
9月スタートの各ネットワーク局ドラマ、15週目のニールセン視聴率。
今後の打ち切りor更新を占う重要な時期にもなってきてるので
日本放映中など気になるものを中心にチェックしてみました。
2014-2015期 15週目(年齢制限なし)全視聴者数によるランキング
2 ビッグバンセオリー
3 NCIS;ニューオーリンズ
4 60ミニッツ
……
11 グッドワイフ
12 クリミナルマインド
13 ハウ・トゥー・ゲット・アウェー・ウィズ・マーダー
14 スキャンダル
15 ブラックリスト
16 モダン・ファミリー
……
18 パーソン・オブ・インタレスト
19 ハワイ5‐O
……
21 キャッスル
22 メンタリスト(最終シーズン)
23 NCIS:LA
24 ハーパーボーイズ(最終シーズン)
……
27 グレイズアナトミー
28 CSI
……
30 Law&Order:SVU
……
32 シカゴファイアー
……
42 エレメンタリー
……
46 ゴッサム
……
53 BONES
……
61 よみがえり:レザレクション
62 グリム
……
65 エージェント・オブ・シールド
66 スリーピーホロー
67 リベンジ
……
85 ニューガール
86 アロー
88 スーパーナチュラル
91 ヴァンパイア・ダイアリーズ
……
93 オリジナルズ
94 ハート・オブ・ディクシー
次は、スポンサーがより重要視する18歳~49歳の視聴率ベスト20
やっぱり微妙に違います。
2 モダンファミリー
……
4 スキャンダル
5 ハウ・トゥー・ゲット・アウェー・ウィズ・マーダー
……
9 ブラックリスト
……
11 NCIS
12 グレイズアナトミー
13 ワンス・アポン・ア・タイム
14 ゴッサム
……
17 クリミナルマインド
……
20 NCIS:ニューオーリンズ
また、
テレビ局別に見てみると――(すべて全視聴者による)
ABC
1 ハウ・トゥー・ゲット・アウェー・ウィズ・マーダー
2 スキャンダル
3 モダンファミリー
4 キャッスル
5 グレイズアナトミー
……
9 ワンス・アポン・ア・タイム
……
16 よみがえり
……
18 リベンジ
CW
2 アロー
3 スーパーナチュラル
……
7ハート・オブ・ディクシー
CBS
2 ビッグバンセオリー
3 NCIS:ニューオーリンズ
……
7 グッドワイフ
8 クリミナルマインド
……
10 パーソン・オブ・インタレスト
11 ハワイ5-O
12 NCIS;LA
13 メンタリスト
……
16 CSI
FOX
……
4 BONES
……
6 スリーピーホロー
……
11 ニューガール
……
13 Glee
自分が見てるからっていうのもあるけど
全体的にCBSが強いのかなって気がします。
あと、日本未上陸ものでいうと、ABCのHow to get away with murderの
高視聴率が断然気になる
LAも健闘してるけど、新入りのニューオーリンズがそれ以上とは。
このメンバーは本家NCISのシーズン11内で、日本にはお披露目済み。
こちらも近々には日本に上陸するんじゃないでしょうか。
視聴率といってもオンタイム視聴と録画視聴も含めてのものとか
色々あるようですが、
とりあえずなんとなく今現在の
人気ドラマの傾向はわかっていただけたんじゃないでしょうか。
ちなみにCBSのアンダー・ザ・ドームなど入っていないドラマに関しては、
放映期間が9月~に当てはまらないからです。
近々聞こえてきそうな、各ドラマのキャンセル&リニューアルの情報……ドキドキです。
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ウォーキングデッドS5後半 世界同時初放送
ベイツ・モーテル感想
サイコ前章「ベイツ・モーテル」初放送で見逃し
キャッチアップ放送でようやく5話まで追いつきました。(全10話 2013年~)
ヒッチコックの「サイコ」の前日譚を描いたというこのドラマ。
ノーマン・ベイツがいかにしてサイコキラーに変貌していったか、というところを
現代版に置き換えて作ったもの。
「サイコ」はきちんと観たことがないけど、殺人鬼が迫りくる超有名なシャワーシーンの
あの♪チャッ、チャッ、チャッ♪…… って音楽も使われてて
恐怖感をあおる。
制作者がビバリーヒルズ高校白書とツインピークスとLOSTをあわせたようなドラマだと
言っているそうだけど、う~ん……まだLOSTの部分は見えてこないかな。
ビバヒルとツインピークスはわかります。
そんなノーマは自宅で、モーテルや家屋の元の持ち主である男性キースにレイプされる。ノーマンとノーマはキースを殺し、遺体を近所の湾に沈める。一方町ではバイパス道路建設の計画が進み、モーテルに車が来なくなることを恐れるノーマはバイパス建造を阻止することを考える。 【WOWOW公式サイトより】
一話目から衝撃的な事件が起きて、そこからはもうぐいぐい。
あっという間の5話いっき見でした。
魅惑の母親ノーマと高校生ノーマンの尋常じゃない親子関係も謎だし、
父親サムの死も不可解。
ノーマ役は「マイレージ・マイライフ」のヴェラ・ファーミガ。
(アメホラ魔女団のタイッサ・ファーミガのお姉さんなんですね。
20も年が離れてますが)
ノーランは「チャーリーとチョコレート工場」のフレディ・ハイモア。
大きくなりました。
普段は真面目で純情などこにでもいる高校生なんだけど、
ふとした時に見せる表情には、
のちの変貌を予期させるような怖さがあります。
保安官も怪しげです。
とくにこの方、アンダー・ザ・ドームのバービーは
今回はどうも危ないヤツっぽい。
モーテルには過去に何か謎が潜んでいそうだし、
小さな町では今も恐ろしい犯罪が次々起きている。
出てくる人みんなが何か秘密を抱えていそうで
ノーマと犬猿の仲の長男ディランが、ここへきて一番まともに見えてきた。
視聴者すべてが、主人公ノーマンの行く末を知ったうえで見るドラマ。
ハンニバルと同じ手法ですね。
さて、ドラマ最後まで見終わったら「サイコ」観てみようと思います。
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グレイズ・アナトミーS10最終話「ラスト・ダンス」
グレイズ・アナトミーS10#24ラストダンス:Fear(of the Unknown)
とうとうシーズン10が終わり、ヤンの最後の出演となりました。
ネタバレご注意ください。
やっぱりクリスティーナ・ヤンがドラマから消えるのは寂しく、
なかなか最終話見る気が起きなかったのですが、しょうがない。
受けとめるしかないです。
ところで――
ヤンはスイスの病院に移って退場だとばかり思ってたら
先週の予告編でモールで爆発事故?テロ?
スイスへ発つその日「ヤンはモールへ行くと言っていた」とオーウェン。
あれれ?
おかしな雲行きになってきましたよ。
戦地へ赴くその日に事故死したオマリーのことが頭をよぎる。
ま、またその展開ですか ?
最終話、いつものように怒涛のパニックストーリーが始まる気配。
私がヤンの事故死退場をほとんど覚悟したそのとき、
モールで救助に奮闘するその姿を発見。
アレックスと一緒になってホッととしました。
死んでしまっちゃ二度と出演はありませんからね。
どこかで医者を続けてくれてたら、
こないだのバークみたいにいつか
メレディスとの再会エピもあるかもしれない。
最後はメレディスがタクシーを見送ってあっさり終わるかと思ったら、
クリスティーナはまた病院に戻ってきて、二人でダンスを踊って別れを惜しむ。
この二人ならではのハジけたお別れシーン♪
それでも、かえって10年間の色々なことがよみがえって
ジーンときてしまいました。
さて、次のシーズンのために、登場人物を中心に
現在のグレイ・スローン・メモリアルの状況をメモっておきます。
ヤンが去って空席になった理事長の座にウェバーはベイリーを選ぶといい、
ベイリーはゲノムの研究を続けられると有頂天。
ところが、ヤンは自分の理事長の株券をアレックスに残していった。
これはモメそう。
アレックスがリッチな肛門ドクターに走らず
GSメモリアルに戻ってくるのは間違いないと思うけど、
理事長職に就くのか、
あるいはヤンの「あんたは優秀な外科医だ」って言葉に動かされて
金は二の次で戻ってくるかは不明。
カリーとアリゾナは二人目の子供を考えたけど、
カリーが交通事故のせいで二度と子供は産めないと判明。
さてアリゾナが産むことになるのか?
メレディスはクリスティーナの「あんたは優秀なドクター。
デレクの陰にならないで」の言葉に触発されて、
デレクにワシントンへは行かないと言いだした。
ずっとあなたの道連れじゃイヤだときたもんだ。
夫婦そろって優秀だとこういうぶつかり合いになっちゃうんですね。
たいていはどちらかが折れるんだけど、
メレディスが折れちゃ、ドラマは続かない。
デレクの退場もないようだし、ワシントンはあきらめるのか?
それが夫婦の亀裂にならなきゃいいけど。
エイプリルとジャクソン・エイブリーの夫婦には子供が授かりました。
次シーズンには生まれてるかな?
それと、ヤンの後任の心臓外科医ピアースなんだけど、
実の母親はエリス・グレイだとウェーバーに打ち明けてました。
つまり、ウェーバーの娘ってこと?
メレディスにまた妹が現れたってことね(笑)
ここも一波乱ありそう。
このドクター・ピアース役の女優さん
「恋するインターン」で研修医役だったのよね~
髪型もそのままだし、
あのドラマの病院から移ってきたような錯覚起こします。
それから、研修医のロスは指導医のヤンについてスイスへ行ってしまい退場。
マーフィーはウェーバーに「外科医には向いていない」と言われ、
次のキャリアをめざして退場。
今回はいつものクリフハンガーな最終話じゃなく、
ヤンの卒業を静かに見送る感じで、ほのぼのと終わりました。
S11ではジーナ・デービスが出てくるとのこと。
はたしてどんなシーズンになるのか、観てのお楽しみですね。
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