Saphiraの海外ドラマ中毒

アメーバニュースでNCISのアビーことポーリ・ペレットの写真がUPされてたので
食いついてしまいました。

アメリカTVドラマの女優好感度ランキング発表　ですって。

これは米エンタメサイトＴｈｅ　Ｗｒａｐでのランキング。
今秋に放送されるｏｒ放送が始まった5大ネットワーク局（ABC, CBS, NBC, CW, FOX）
のドラマに出演する女優を対象に
Ｑスコアという数値をまとめて1800人以上の参加者に訊ねて算出したものだそうです。
ちなみにネットワーク局のランキングなので、ケーブル局のゲームオブスローンズとか
そういったものは入っていません。

それによると、
一位はＮＣＩＳのアビー（ポーリー・ペレット）

ギブスに可愛がられて早12年
御年45歳とは思えない若々しさですね～。
彼女、24のシーズン１にも出てたんですよ。
私も大好きです。アビー。

2位
クリミナルマインドのＪＪ役　Ａ.J.クック。

ＪＪ、きれいですよね～。スタイルもいいし。
私が考えるブロンド美人の完成型(笑)
最近はＢＡＵの広報ではなく、プロファイラーの仲間入りで
知的かつ強い女性も演じています。
映画では1999年に「ヴァージン・スーサイド」に出てたけど、
主演のキルスティン・ダンストよりキレイだと思ったのは私だけ？

3位　ＬＡＷ＆ＯＲＤＥＲ：性犯罪特捜班」のマリスカ・ハージディ

マリスカ姉さん、健在です。
今もＴＶドラマ界一番の稼ぎ頭ですか？
ＳＶＵの出演回数を減らすという噂もあったけど、
姉さんがいないと、やっぱり面白くない。
マリスカ姉さんあってのＳＶＵです。

４位　リベンジのエミリー・ヴァンキャンプ

リベンジ、視聴率は下降ぎみのようだけど、
エミリーの美しさは衰えず。
彼女の清楚な感じが好きです。

５位　クリミナルマインドのカースティン・ヴァングスネス

ＢＡＵの天才分析官＆アイドル、ペネロープ・ガルシアです。
ＮＣＩＳのアビーと立ち位置がちょっと似てるかな。
誰にも憎まれないキャラです。
プライベートではゲイを公表。

同じく5位はパーソン・オブ・インタレストのサラ・シャヒ

Ｌの世界ではシェーンの恋人カルメン役を好演だったサラですが、
私はパーソンオブ～の元暗殺者ショーの役のほうがずっと好き！
ミスター・リースといいコンビだわ～。

7位　スキャンダルのベラミー・ヤング

これは意外。
特に、スキャンダル主演のケリー・ワシントンより上位とは。
大統領夫人役は完全にヒールと思ってたけど、
共感する視聴者が多いってことなのね～
ってことはホントのヒールは大統領か。なるほど。

8位　ビッグバンセオリーのケイリー・クオコ

すみません。
この写真で合ってる？
ランキングの中でこの女優さんだけ知らなくて……。
ビッグバンセオリー、面白いらしいからな～。
早く

見なくちゃ。

同じく9位
スキャンダルのケリー・ワシントン

ま、この人はきれいですね。
黒人さんにしては背が低く、親近感がありますね。

同じ得点が続きます。
9位　ワンス・アポン・ア・タイムのジェニファー・モリソン

ハウスのときのジェニファーはブルネットで知的なイメージでしたが、
ワンスのジェニファー演じるエマは、もっと行動的で強い女。
いい役をゲットしたなと思います。

同じく9位　ニキータのマギーＱ

アジア系の血を引く方の唯一のランクイン。
ニキータ、めっちゃカッコ良かったです。
昔は、高島礼子に似てるってずっと思ってたんですけど、
最近はそちらの方のほうが年取ってしまって……
マギーＱはいまだ若々しくスタイルがよく、
本国では新ドラマ「ストーカー」に主演しているようです。

さて、みなさんごひいきの女優さんはどなたでしょうかね？
トップ10にランキングされてましたか？

女優好感度に先立って男優の好感度ランキングも
発表されてますが、そちらはまたのちほど。。。。

にほんブログ村

女優に引き続き、
エンタメサイトThe　Wrapが発表した、今秋ドラマに出演男優の
好感度ランキングです。
ランキングのもとになるQスコアは、Qスコア・カンパニーという会社が
算出するもの。
1800人以上の参加者に俳優たちの名前と簡単なバックグラウンドを説明し、
そのスターを知っているか、そのスターをどう思っているかなどを訊ね、
数値にまとめているのだそうです。
したがって、スコアが同点になる場合も多い。
テレビ局や映画制作会社が参考にする数値というから、
本人にとってはけっこう重要ですよね～。

堂々の一位はNCISのマイケル・ウェザリー

NCISはアメリカお茶の間の顔なんですね～強いわ。
マイケル・ウェザリー、私も大好き。
彼のお笑いあってのNCISだもの。
最近ちょっとメタボぎみなのが気になるけど(笑)

2位はこれまたお茶の間の顔、ビッグバン・セオリーの
ジム・パーソンズ

ビッグバンは見なきゃリストの上位。
その前に彼のノーマル・ハートが楽しみです。

3位はハンニバルのマッツ・ミケルセン

ハンニバルついに見ましたよ。
マッツ・ミケルセンの好感度の高さには驚きます。
なぜなら、認知度は9ポイントと、一番低いのに、
トータルのQスコアが31。
つまりよく思っている人率が高かったってことですよね。

4位はビッグバンセオリーのクナル・ネイヤーとシカゴPDのジョン・セダ

{E8FD5767-FE16-402C-9CAC-01F24F6B7131:01}

シカゴP.D.は、シカゴファイアーのスピンオフドラマなんですが、
アメリカでは11月、この両ドラマと
LAW＆ORDER性犯罪特捜班シーズン６との3ドラマの
クロスオーバーエピソードが放送されるそう。
日本では放送されるのかどうか、めっちゃ気になります。

同率6位はクリマイのシェマー・ムーア
モダン・ファミリーのエリック・ストンストリート
バンパイア・ダイアリーのポール・ウェズレイ
シカゴPDのジェイソン・ベギー

6位の面々はシェマー・ムーア以外、お顔ぐらいは知っているという程度で
解説なしでスミマセン。

そしていきなり10位
またもNCISのション・マレーと

クリマイのマシュー・グレイ・ギュプラー

このお二人も、それぞれの長寿ドラマに欠かせないキャラですね。

あれ～？NCISときたら、ギブスは？？？

ということで10位以下にも気になる面々が並んでいるので駆け足で。

10位に続く12位に
スパナチュの弟、ジャレッド・パダレッキ

続く14位に兄貴のジェンセン・アクレス

スーパーナチュラルは何だかんだでシーズン10に突入ですよね～。
もうストーリーはもうどうでもいいんです。
この二人に会えるなら。
シーズン9のDVD、早く借りてこなくちゃ。

あとは、個人的に見ているドラマの俳優さんを抜粋。

同点14位にクリマイのホッチ役トーマス・ギブソン。

続く17位にNCISのギブス役　マーク・ハーモン

22位　パーソンオブインタレスト　フィンチ役のマイケル・エマーソン

31位　パーソンオブインタレスト　リース役のジム・カビーゼル
　　　　ハワイ5－O　　　スティーブ役のアレックス・オローリン
　　　　　
などなど
くわしくは こちらをごらんください。
ちなみに、この好感度ランキングは、
現在アメリカで放映中、
あるいはこの秋放映されるドラマの出演者たちに限っているようなので、
お気に入りの俳優さんが今回ランクインしていなくても
次シーズンには入ってくるかも。

今夏アメリカ公開の映画についても男優、女優ランキングがあって
こちらもなかなか面白いですよ。
ちなみに男優１位は「ルーシー」のモーガン・フリーマン
女優１位は「X-メン：フューチャー＆パスト」のジェニファー・ローレンス。

マシュー・マコノヒーがいないのは、この夏公開の映画がなかったからかな。
しかし、こんなふうに点数でランキングされちゃうなんて、
アメリカはやっぱりシビアですね。

にほんブログ村

ちまたで評判のハンニバル、ずっと見たいと思ってました。

かつてFBI特別捜査官だったウィル・グレアムは、自閉症スペクトラムの一環として、あらゆる犯人に共感し、その動機や犯行当時の感情を再現できる「純粋な共感」という能力を持っていた。しかし、この能力はウィル本人の精神に多大なるストレスをもたらすものであった。そのことから、ウィルは捜査官としての立場を辞し、FBIアカデミーの講師として日々を送っていた。
ある時、ミネソタ州に於いて、若い女性ばかりを狙う連続殺人事件が発生する。事件を調査するFBI行動分析課の長ジャック・クロフォードは、このウィルの特殊な能力に着目し、事件解決に向けて彼の特殊な能力を利用することにする。ウィルの友人であり、彼の精神状態を危惧するFBI顧問のアラナ・ブルームはこの起用に反対する。これを受け、ジャックは彼を高名な精神科医ハンニバル・レクターに紹介することになるのだが……。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ウィキペディアより】

ところが見始めると、これがもうツラいんです。

何がつらいって、
芸術的ともいえる死体や内臓を見せられることでも、
それを食していると仄めかす晩餐シーンでもない。
私がツラかったのは、
ヒュー・ダンシー演じる犯罪プロファイラーのウィルの心の闇。

悪夢にうなされて、あぶら汗をかいて憔悴しきって目が覚める。

そんなシーンが一度や二度ならまだしも毎回なんで、
こっちもどんどん精神的に疲れちゃって……。
思えば、ヒュー・ダンシーの奥さん、クレア・デインズもHomelandでは
双極性障がいの役で、精神的に壊れていくシーンが多かった。
「早く立ち直ってくれ～！」と心で祈ってた私。
人が精神を病んでいく話が苦手なのかも
……話がそれました。

毎度毎度、このエピでやめようと思うのに、
なぜかついついヤミツキになっちゃって。。。
いつしかガッツり引き込まれ、最後まで見てしまいました。

とはいえ、ハンニバルといえばずーっと昔にみた「羊たちの沈黙」しか
知らない私。他にもいろいろ映画があったので、このドラマの位置づけに
戸惑いました。
基本的なことからおさらいすると、
このドラマ「ハンニバル」は時系列で言うとハンニバル・シリーズの二番目なんですね。

■映画「ハンニバル・ライジング」■

名門貴族の息子として生まれるが、戦乱で家族を失う。妹を殺した兵士たちへの復讐を果たすため、レクターは残忍な殺人を重ねる。　　　　　　　　　　　2007年公開　レクター（ギャスパー・ウリエル）『ハンニバル・ライジング』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　

■ドラマ「ハンニバル」■

精神科医としての分析力を買われ、FBIの捜査に協力。ウィルの精神鑑定も頼まれたレクターは、殺人鬼の本性を隠して彼の内面に迫る。　　2013年放映　レクター（マッツ・ミケルセン）グレアム（ヒュー・ダンシー）　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

■映画「レッド・ドラゴン」■

ウィルが殺人鬼レクターの本性を見抜き逮捕。囚われの身になったレクターは、獄中から別の殺人鬼“レッド・ドラゴン”を操りウィルを追い詰める。　　　2002年公開レクター（アンソニーホプキンス）グレアム（エドワード・ノートン）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

■映画「羊たちの沈黙」■

精神病院で無期懲役刑に服すレクターは、FBI研修生クラリスに連続猟奇事件の犯人像のヒントを与える。同時に彼女の心の闇も暴く。　　1990年公開　レクター（アンソニー・ホプキンス）クラリス（ジョディ・フォスター）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　

■映画「ハンニバル」■

レクターは脱獄しフィレンツェに潜伏。そんな中、かつてレクターに血祭りにされた大富豪が復讐のためクラリスを利用して彼を狙う。　　　　2001年公開　レクター（アンソニー・ホプキンス）クラリス（ジュリアン・ムーア）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【参考：スタチャン公式サイト】

というわけで、
ドラマはまだハンニバル・レクターが猟奇殺人鬼だと世に知られる前、
精神科医として開業していたころのお話。
マッツさんがやたら太いネクタイなんぞ絞めてるし、
そこに流れる空気はレトロっぽいのですが、
ふつうにスマホなんか出てくるので、ドラマは現代みたい。
そのへんの整合性はあまり追及しないことに……。

ウィル・グレアムの精神面をサポートするため
分析医としてFBIに協力を求められたハンニバルですが、
ウィルのために親身になっているようにふるまいながら、
そのじつは、カウンセリングをしながら巧みに彼を利用し、誘導し、
その裏で自分は連続殺人を重ね、
人肉で料理をふるまうという異常行為を続けている。

レクターの異常性をすべての視聴者が知った上で見るドラマ。
だから、この事件もレクターの仕業なのか？それとも別の犯人がいるのか？
と、レクターの犯罪をマイナスしていくのが推理といえば推理なのかな。

レクターは、MRI検査でウィルが脳炎を発症しているとわかったにもかかわらず、
それを隠し、精神的に病んでいると本人に思わせます。
もともと、殺人犯に共感してしまうという危うい能力のあるウィルは
自分が猟奇殺人を犯したのではないかと思うまでに
どんどん追いつめられていくのです。

とくに圧巻だった最後の数話は、精神的にどん底に落ちていくウィルと
そのウィルを殺人鬼に仕立てていくレクター。
やがて子犬の涙目のウィルがついに正気に戻り、
信頼していたレクターの狂気に気づき、それを暴こうとする
緊迫の展開。

でも、FBIがバカのままで終わりました。

おまけにレクターのカウンセリングをしてるスカリー……
じゃなくてジリアン・アンダーソン演じる精神科医が、
とてつもなくウザくって。
チョー上から目線で気取ってカウンセリング。
レクターのこと何もかも知ってるみたいな顔して、
じつは何一つわかってない。

ま、それはさておき
シーズン１を見届けてしまった以上、
次を観ずにはいられない気持ちになってしまいました。

エグイ、グロい、嫌悪感、だけで見られなくなってしまう人は
多いと思います、このドラマ。
もちろん、それもわかる！
それでも見続けていくと、惹き込まれちゃうんですよね～。

まずは美にこだわった画面作りでしょうか。
不謹慎だとわかってるけど、殺人現場がある意味、芸術なんです。
PG12も納得。

次に何と言っても、マッツ版レクターの魅力ですね。
猟奇殺人鬼といえば、不敵に笑うぶきみな顔が定番。

ところがマッツ・レクターは口の端にうすい笑みを浮かべる程度の「上品さ。

悪役特有のいやらしさがないんですよね～この人。
ほんとに殺人犯なのかな？と疑ってしまうほど。

怖いんだけど、唾棄すべき殺人犯とは言い切れない
何かしらの魅力が……

なんなんでしょうね。

倫理観を超越したドラマなんですね。

現実社会では、本当におぞましい犯罪が起きているのに、
こういうドラマを見て面白いと思ってしまう自分がどうなのかなと思う反面、
こういう創造世界と現実世界とをちゃんと区別できることが
正常な人間であるのかなと自分を納得させたりして。

ま、そういうドラマでした。　

ともあれ、
マッツ・ミケルセンとヒュー・ダンシーという俳優を知れたのは
収穫でした。
これを機会に、彼らの違う役柄の映画、ドラマ、見てみたいと思いました

にほんブログ村

いよいよ始まりました、トゥルー・ディテクティブ。

あまりに前評判が高くて、見るほうもあまりの興奮で心臓が高鳴り……。

まだまだイントロなので、ネタバレにはならないと思います。

第一話、見終わってまず思ったこと。
True　Detective　真実の刑事――そのココロは、
これまで星の数ほどあった刑事ドラマは真実じゃなく、
これこそが、真の刑事たちの姿だと、言いたいのかも、と。

ドラマに出てくる刑事たちって、相棒同士けなしあいながらも
実際はお互いのこととっても思いやっていて、
厚い信頼関係で結ばれてるってのが定番じゃないですか。

でも、このドラマのコール（マコノヒー）とハート（ハレルソン）は、
全く相いれない相棒どうし。

時は1995年。

マシュー・マコノヒー演じるコールは、テキサスからルイジアナ州警察特捜班に
異動してきたばかりの刑事です。
同僚と親しくなろうとする気のまったくない、ネクラな男。
大きなノートを愛用していることから、まわりには「税務署」とあだ名がつけられているが、
捜査に関しては勘の鋭い利口な刑事。

ウッディ・ハレルソン演じるハートは、コールと組まされて三ヶ月、
まったく意思の疎通ができていない相棒を、家族の夕食に誘おうと考えている。

そこで起こった猟奇的殺人事件。

木の根本に正座させられた女性の全裸死体は、頭に鹿の角のようなものを付けられ、背中に渦巻きの
しるしが描かれている。通称オカルト殺人事件と呼ばれた。

そして17年後の2012年、
当時のオカルト殺人事件と同じしるしのついた遺体が発見された。
そこで1995年当時の事件担当だったコールとハートが
聴取を受けることになり……。

さて、というわけで、第一話でわかったのは、

1995年に起きた猟奇殺人事件と似た事件が
2012年にふたたび起きたということ。

コールは空の色にまで難癖をつけるような、
気難しく、面倒くさく、陰気で、人と交わるのが嫌いな男であるということ。

いっぽうのハートは妻と娘２人と暮らすふつうのサラリーマン刑事。
コールのような、辛気臭い相棒と組んだのは初めてだった。
刑事としての相棒は、やっぱり命を預けるってこともあり、
妻に紹介して信頼してもらうっていうのが定番。
ところが夕食に招待したコールは、すでに酔っぱらっていて、
とても家族に紹介できるような状態じゃなく、何を考えてるのかさっぱりわからない。ハートは困惑する。

刑事ドラマの相棒っていうのは、なんだかんだいって信頼しあうのが普通だけど
このドラマの二人はそうじゃない。

コールは今日は娘の誕生日とかいってるけど、
いまは独り身みたいだし、
何か暗い過去がありそう。

とにかく、全編トーンは暗いです。

でもジョーク飛ばしまくりの刑事ドラマに慣れてる私には、すごく新鮮でリアルに映りました。

一話だけ見ただけでは、このドラマがどう進んでいくのかまだまだ未知だけど、

1995年に、コールとハートが扱った
ハンニバルまがいの猟奇殺人事件が、
いま2012年に、再び起こったということだけはわかりました。

17年たって、当時のことを聴取されてる二人は
かたや、髪は薄くなったものの、まともな職についていそうなハート。
ウッディ・ハレルソンは、1995年のはヅラなんですね。
でも、いまの薄い頭のほうが、ずっと似合ってる。

かたや、ホームレスのようないでたちで、アル中とおぼしき、すさんだいでたち
のコール（マコノヒー）

17年の間にいったい何があったのか？

あの猟奇殺人事件と何か関係があるのか？

今後のエピソードでその答えが明らかになっていくんですね。
とにかく今回の役は痛々しいぐらいに暗いけど、マコノヒー、ゾクゾクするほど上手いです。

一話めはまだ全８話の序章ということで、
これからの展開に興味津々です。

にほんブログ村

WOWOWでやってたので観てみました。
なんたってチャーリー・ハナムが出てるってことで。

で、感想。

私の観る映画じゃなかった～

2013年、突然未知の巨大生命体が太平洋の深海から現われる。それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、生命体に対抗可能な人型巨大兵器イェーガーの開発に成功する。パイロットとして選ばれた精鋭たちはイェーガーに乗り込んで生命体に立ち向かっていくが、その底知れぬパワーに苦戦を強いられていく。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シネマトゥデイより

観た方たちの評価はかなりいんですよ。
監督のギレルモ・デル・トロって人は日本にリスペクトがある方らしく、
そういうのは端々に感じたのですが、
いかんせん私、ガンダムとか、そういうのまったく知らないし、
ロボットが怪獣と戦う映画には、
どう頑張っても共感できなくて

ならば観るなって話ですけど、
気になる俳優がいましてですね、
最後まで見届けてしまいました。

もちろん、サンオブアナーキーのハナム。

これを見られただけでごっつぁんです。

そして、サンオブつながりなのか、
ロン・パールマン

このキャラは笑えました～。
確信犯ですね。

それと、マックス・マルティーニ。
私この人好きなんだ～。
最近は悪役が多かったけど、これはいい役だった。
しかも、ずいぶん大きな息子のいる役でした。

ストーリーはですね……
地球へ攻めてきた“カイジュウ”（この呼び方、誇らしく思うべきなのかもしれないけど、
どーもいちいち吹き出してしまいたくなりました）と、
ハナムや菊池凜子が操縦する型巨大兵器イェーガー（ロボット）との戦い。

スイマセン。
それしかストーリーが思いつかん。

ロボット（？）や怪獣が好きな人の観る映画です。
ハナムの胸筋、腹筋が見たいという不謹慎な目的ではいけません。

あ、そういえば芦田愛菜ちゃんが出てました。
菊池凜子の子供時代の役で。

泣きの演技が、すばらしかったです。

そして菊池凜子さん。

日本の女優がハリウッド映画に出ることだけで
すごいと思わなきゃならないんだけど。
なんだかな～。
あの日本語のたどたどしさは、あれでいいんですか？
愛菜ちゃんの年にアメリカ人に拾われたから？

ラストシーンは、ふつうの映画ならありがちなキスで終わらなかったのは
相手が日本人女性だから？
だからって、おでこつきあわせって……。

観る人が観たら、たまらなく面白い映画なんだと思います。
私が合わなかっただけ。ごめんなさ～い。
それにしても、チャーリー・ハナム、
もっと演技しがいのある映画に出してあげて……。

にほんブログ村

今年もスパナチュの新作いっき見のシーズンがやってきました。
私はこれをやらなきゃ年が越せなませ～ん
とはいえ、シーズン8の覚え書き読んでみたけど、
自分でも何がなんだかちんぷんかんぷん

そこでシーズン9は10話まで観たところで、
後半のため忘れないようメモっておこうと思います。

超簡単なあらすじですが、かる～くネタバレしてますので
ご注意ください。

前シーズンは、3つの試練をやりとげて地獄を閉じたことによってサムが倒れ、
天界を立て直そうとしたキャスがメタトロンに騙され、
全天使が地上に堕ちてくる事態に――というところで終わりました（略しすぎ！）

＃１　堕ちた天使の居場所
昏睡状態に陥って瀕死のサムを救うため、ディーンが天使に向かって祈ると、
エゼキエルと名乗る天使が現れる。
サムの命を救うためには
自分が憑依するしかないというエゼキエルの言葉を信じ、
ディーンはやむなくそれを受け入れる。
自分の中に“天使のペースメーカー”がいることを知らぬまま、
サムは何事もなかったかのように通常の生活に戻る。

今回はどうやって生き返るかと思ったら、
天使が憑依とは――。
このエゼキエル役の俳優さん、渡辺謙さんにそっくりと思ったの私だけかな～。
ホント、謙さんの隠し子かと思っちゃった。

＃2　復活の悪魔

サムとディーンの秘密基地に閉じ込められた悪魔の王クラウリーに代わって、アバドンが女王の座に就こうとしている。アバドンはクラウリーが死んだことを確かめようと、ハンター仲間を人質にサムとディーンを呼び寄せるが――。

首輪でつながれたクラウリー。前シーズンラストでは人間らしい心を取り戻しかけたけどやっぱりクラウリーはこうでなくちゃ。

＃3　天使の罠

天界から落ちた天使たちは伝道師を利用してたくさんの器を募り、必死でキャスを捜している。恩寵を失ったキャスは人間の体に慣れようとしている。路上で飢えているところをきれいな女性に救われて部屋に入れてもらうが――

キャスが面白すぎ！
生まれて初めて（？）食べて排泄しなきゃならないことに戸惑ってるのが可愛い。
きれいなお姉さんエイプリルと初めてのSEXも体験。結局は彼女にも天使が
憑りついてたんだけど。。。その後せっかく秘密基地にたどり着いたのに、
ディーンに出てってくれと言われて可哀想でした。

＃4　チャーリーとオズの悪い魔女

秘密基地の地図がいたるところで点灯。どうやら天使が落ちた場所らしい。基地内の古いコンピュータを解析して天使を追跡するため、ITの天才チャーリーを呼ぶ。すると基地内でオズの魔女といっしょに凍結されていたドロシーが現れ――

兄弟で悪魔退治の普通のエピが戻ってきました。今回は再び（みたび？）チャーリーが登場。あの秘密基地って何でもありなのね。ヒミツの鍵でドアをあけるとそこはオズの世界！楽しいわ。
ところで、サムがピカッと青い目になると、憑依した天使が現れる合図。口調も変わり、ちょっと声が低くなります。サムはその間、時間が飛んでいる。ちょっとずつ、なんかおかしいな～と気づきはじめてる。

うわさには聞いてましたが、ディーンがゲームオブスローンズのDVDを観るシーンがあるのがこのエピ。「ジョフリーってホント嫌なやつ！」とか確かチャーリーが言ってたな～。
他のドラマ中でまで取り上げられるほどの人気なんですね～GOT。

＃5　犬になったディーン
剥製師が不審な殺され方をする。目撃したのはシェパード犬だけ。ディーンはイヌイットの呪いの薬を飲み、犬と話せるように。犯人はいろんな動物の内臓を喰って自分の病気を治そうとしている男だった

これが今シーズンのサービスエピなのかな～！？ディーンが犬化する話。
動物の言葉がわかるだけじゃなく、習性まで似てきちゃう。
頭を掻いたり、郵便屋さんに吠えたり、おしりの匂いを嗅ぎたくなったり

シェパード犬と一緒に車の窓から身を乗り出して嬉しそうにしてるシーン、爆笑でした。

＃6　天国から来た殺し屋
体が木端微塵に爆発死する事件が続発。兄弟は天使の仕業と考え、現場へ飛ぶ。
天使エフラムが、死にたいと考えた人間を良かれと思って殺してやっているのだった。

兄弟がFBIになっての狩りが前回あたりから復活してます。これが大好きなんだよね～。
いっぽうキャスはコンビニの店員として青いベストきて働いてます。
同僚の女性とデートできると勘違い。気の毒だけど可愛かった

＃7　バッドボーイズ　　
少年の更生施設を兼ねた農場でトラクターがひとりでに動き、職員が惨死する。昔ディーンが世話になったその施設のソニーに頼まれ、兄弟は悪霊退治に出向く。

これはもう、スパナチュの基本中の基本、悪霊退治のエピでした。
ディーンは16歳のころ食事代をポーカーですり、
サムのためにピーナツバターとパンを万引きして捕まったという設定。
16歳のディーン役で若手俳優が起用されているけど、
もっと小さかったころの子役俳優とは違います。
ちなみに、S3～S7までサムの子供時代を演じたコリン・フォードは
現在アンダー・ザ・ドームのジョー役で活躍中。大きくなりました。

＃8　純潔の誓い
男女4人が青い光を共に次々と失踪する事件が起きる。4人とも純潔を守るための教会に通っていることがわかる。サムとディーンも純潔を誓って教会に潜入するが――

ディーンは教会で出会った女性に見覚えがあったと思ったら、
なんとDVDで鑑賞したことのあるポルノ女優。
純潔の誓いをした舌の根も乾かぬうちに彼女とベッドイン。
それでこそディーンだ

サムはいよいよ体の異変に気づき始めるんだけど
ディーンはエゼキエルに固く止められ、
憑依のことをサムに打ち明けられない。

＃9　エゼキエルの正体
修道女の集団がバイカー集団を惨殺する事件が起きる。堕ちてきた天使の中で、バーソロミュー率いる集団と、マラカイ率いる集団のあいだで派閥争いが起き始めていた。惨殺事件もその一つだったのだ。
いっぽう天界から天使を排除したメタトロンは退屈して地上に降りてくる。好きな天使だけを集めて天界を再建しようと、サムに憑依した天使に誘いをかける。エゼキエルと名乗ったその天使はじつは何百年も牢獄にいたガドリエルだったのだ。
キャスはマラカイの集団に捕まって拷問を受けたが、手下のテオを騙して殺し、再び恩寵を手に入れる。
ガドリエルに憑依されたサムは、メタトロンに命じられて、預言者ケビンを殺し、石版を奪う。

大変なことになりました。
ディーンは弟を助けるため、良かれと思って天使をサムに憑依させたのに、
そいつはガドリエルという、評判の悪い天使だった。
その昔、エデンの番兵だったガドリエルはルシファーを楽園に入れた大罪で
牢屋に入れられていたらしい。
メタトロンが天使をすべて地上に落としたので、
自由の身になったというわけ。
まさかケビンをここで殺しちゃうとは！
せっかくボビーの代わりみたいな役どころで兄弟といい関係ができてたのに

コンビニ店員をやめたキャスは、こんどは兄弟のお株を取ってFBI捜査官に化けて
惨殺の事件現場に現れます。人間を経験するお茶目なキャスも良かったけど、
コート姿のクールなキャスにもどって良かった

＃10　失意のディーン
ガドリエルはメタトロンに命じられたとおり殺しを始める。良心の呵責にさいなまれながらも、牢獄仲間だった天使まで殺してしまう。
いっぽうキャスから憑依しているのがエゼキエルではないと知らされたディーンは、サムから天使を追い出すため、最後の手段としてクラウリーの助けを借りることに――。

悪魔クラウリーと天使キャスの２ショットの独特な空気感が好きです。
二人とも上手いな～。
しかし、天使に乗っ取られたサムを救うため、悪魔にまで憑依させるとは
ぶっ飛んだ脚本を書いたものだ。
これがなかなか説得力があって面白かった。

サムの体からは無事に天使も悪魔も抜けるんだけど、
すべてを知ったサムは当然のことながらディーンのことが許せない。
またまた兄弟ゲンカの勃発です。
ディーンは独りでガドリエルを殺しに行くと言い放ち、サムのもとを去ります。

早く仲直りしてね～。

というわけで、もはや何でもありだナと苦笑しつつ、
ストーリーは破たんせずにちゃんと繋がってるから
すぱなちゅファンはサクサク観れちゃいます。
そうじゃない人には……きびしいかな(笑)
あと10数話、観てしまうのがもったいないような
早く見たいような……。

にほんブログ村

フォロイングのシーズン２も終了しました。
リリー・グレイとマーク/ルーク一味というサイコ集団も加わって
ライアンとジョー・キャロルとの闘いは
さらにややこしいことになったシーズン２。

シーズン3も決定しているし、来年のために最終話をメモっておきます。
ネタバレご注意ください。

フォロワーとともに、ニューヨークの教会に立てこもったキャロルは、プレストンを救うため、侵入していたマイクをいたぶる。さらにライアンを誘き出すため、マイクに銃を突きつけ非情なカウントダウンを告げる……。そんな中、保安官の隙を見てウェア・レイク・インに向かったクレアはルークとマークに捕えられる。双子にキャロルを連れてこないとクレアを殺すと脅されたライアンは、仲間をも欺くある行動に出る。【WOWOW公式サイトより】

キャロルがマイクに銃口を向けたところで終わった前話。
キャロルの放った銃弾は伝道師の息子を無惨にも撃ちぬく。
教会にひそんでその様子をうかがうライアンのもとへ
ルークから「クレアを預かっている」という電話がかかる。
「キャロルをつれて二人で来い。
さもないとクレアは無惨な死に方をする」と脅す。

焦ったライアンはマックスに頼んで警察の音声を消してもらい、
キャロルに近づいて、クレアが捕まったことを知らせる。
クレアを救いたいのはキャロルも同じ。
警察隊をまいて教会を脱出、マーク、ルークの指定した場所へ向かう。

双子とクレアの待つ大きな屋敷へ着くと、クレアの悲鳴。
ライアンとキャロルは悲鳴の聞こえる部屋へ走り、
天井からぶら下がるクレアを助けるが
キャロルの出現にクレアが驚いたと同時に、部屋には催涙ガスが充満。
気が付くと三人はダイニングテーブルを前に拘束されていた。

「エマはどうした？」というキャロルに、双子は含み笑いをして、
「どうしたか話してやれよ、クレア」と、クレアが殺したことを暗に知らせる。
銃でロシアンルーレットまがいにクレアを撃つ真似をして、
双子は母親を裏切ったキャロルを責め、謝れと迫る。
キャロルは「心から謝る」と仕方なく言う。

次に双子は、母親を冷酷に処刑したといってライアンの追及を始める。
キャロルが横から口をはさむ。
ライアンには過去に復讐をした秘密がある、
17歳のときに父親が殺され、犯人を追いつめ殺したのだと。
それ以来、ライアンは贖罪を求めているのだという。

双子はライアンを苦しめるためにマイクとマックスを殺してやると言い放ち、

その前にまずはクレアだと銃口を向けた瞬間、
マックスとマイクが屋敷に飛び込んできた。
マークに銃を突き付け、
お前らに親父を殺された、
だからお前たちの母親を殺してやったと吐き捨てるマイク。
そのマイクをルークが背後から襲う。

マックスがルークに銃を連射、危機一髪のマイクを助ける。
ルークは死に、マークは逃げる。

いっぽう、屋敷の別の場所では、クレアがキャロルに捕まっていた。
クレアにいとおしげに顔をよせるキャロル。
嫌悪感に顔をゆがめるクレア。
そこへライアンが現れ、キャロルにつかみかかる。
キャロルに銃を向け、ついに宿敵の息の根を止める瞬間が……
キャロルもさっさと撃てと言い
クレアもそれを固唾をのんでその瞬間を待つ。
しかしライアンは銃口を下げ、マイクに逮捕しろと告げる。

すべてが終わって安堵してアパートに帰るライアン。
ベッドに転がって寝ようとすると、となりにルークの血だまりと
脇に立つマークが見えるが、それは幻影だった。

そして瀕死or死体のルークを乗せたマークの車。
運転手に、どうもありがとう助かった……
と言ってジ・エンド。

――――――
キャロルは逮捕されましたが、
撃たれたルークとともにマークは消えました。

つまりは、この三人の今後がどうなるか、
まだまだわからないということ。
生き延びて悪さをする気配ムンムンでした。

それにしても、２シーズンで姿を現してからのクレアは
自己中な突っ走りばかり。
キャロルを自分で殺すとかいって、何もできないくせに
唯一、エマをたまたま仕留めたのと、
最後に屋敷でルークかマークを蹴り飛ばしたのだけは褒めてやってもいいけど
終始めんどうばかり起こしてむかついたわ。
のこのこ出てこないで息子のそばにいてやれよ

ま、それでも、最後にライアンの申し出をことわり、
息子と二人で生きていく決断をしてくれたのは良かったわ。
つまりはもう出てこないってことだよね？

そうそう、ずっといい感じだったマイクとマックスが
最後に通じあった感があるのは良かったわ～
次のシーズンもいい感じで出てくれればいいけど。

本国でもストーリーの過激さに賛否両論あるドラマのようですが、
シーズン２最終話の視聴率は相当高かった模様。
なんたってケビン・ベーコン、56歳ですよ
カッコ良すぎです。
顔はまあ、もって生まれたものだからってのもあるけど、
あの肉体のシェイプアップ具合。すんばらしい。
みなさんの周りの56歳のおっさんとちょっと比べてみてくださいな
体は鍛えればどうにでもなるんですよ～って言ってやってください(笑)

にほんブログ村

始まりました新シーズン。

その前にちょっと第4シーズンラストのおさらいを。

バラバラになった仲間たちはそれぞれに
「サンクチュアリー（聖域）がある」と書かれた看板をたよりに終着駅をめざしたが
辿り着いた場所はなんと人肉を食糧としてる集団のすみかだったという
ショッキングな展開。
集団の銃撃を受けたすえ、リック、カール、ダリル、ミショーンは武器を奪われ、
貨物車のコンテナに閉じ込められた。
するとそこには生き別れとなっていたグレン、マギーら仲間の姿が。
死を悟る空気が流れるなか、
リックは「やつらは悪い相手を怒らせた」とすさまじい形相で
自信たっぷりに言い切ったところで終わりました。

もちろん、リックならやってくれるとは思ってました。
しかし……

あらすじは書きませんが、ネタバレになる可能性あります。

人肉を食肉用に処理する場面はさすがに怖かったです～。
それを日常的な作業のように当たり前にやってるというのがおぞましすぎる。
だから、助かったあとリックは「連中にあったら迷わず殺せ」と言いました。
そういうことのできる人間を生かしておくことは
生理的に道徳的に、絶対許せなかったんですね。

最後にフェンスを脱出したあとも、リックだけは、
武器を持ってあいつらを皆殺しにしに戻ると言った。
みんなは止めたし、たまたまキャロルとの再会があって
とりあえずそれは無くなったけど、
あのギャレスというリーダー、撃たれたのは見えたけど、
戻って息の根を止めなかったことによって、
まずい展開になりそうなイヤ～な予感

最後まで観てみると、冒頭の「あの時」は、
ギャレスが自分の家族とコンテナに閉じ込められ、
仲間の女たちが外に連れ出されてレイプされていたという話を
仄めかしていたのですね。
「看板なんか出すからだ」、と仲間に責められていたのと、
中年のおばさんがキャロルに言ってた言葉から、
最初は本当に「サンクチュアリ」を作るつもりだったことがわかる。
無法者たちが乗り込んできて、ひどいことをされ、
「食うか食われるか」でなければ生き残れないと悟り、
あのような状況に至ったということ。

おそらくこれから、その辺の事情が語られていくんでしょうが、
あのギャレスってリーダー、総督と違ってかわいい顔して怖いわ～。

ほんと、ニワトリの首をひねるかのように頭をなぐって殺すシーン
リックたちレギュラー陣はやられないとは知りつつ、
どうやって逃れるのかと、手に汗握りました。

そして今回の殊勲賞はなんといってもキャロル。

ウォーカーの残骸を体に塗りつけて敵地に乗り込んでいく姿
かっこよかった～！

正直、人肉食は見るのしんどいから、
シーズン５は見続けられるか心配だったけど
一話めでキャロルがあの巣窟ぶち壊してくれたので
ホッとしました。
リックたちもとっとと脱出できたし、
ダリルとキャロルの再会

や
リック、カールとジュディスとの再会があって、
見るほうも気持ちがラク～になりました。

あと、ユージーンはヒトゲノムの研究者として、
病原微生物で全人類を殺せる兵器を作ることに関わっていたらしい。
DCへ行ってその兵器の端子をいじれば、
ソンビたちを全滅させられると言っている。
何だかわからないけど世界がこんな状況に陥ったのは、
またまたDCのお偉いさんが恐ろしい殺人兵器を作ろうとしたことによる
大弊害だったのかもしれない。

ユージーンの出現によって
出口の見えなかったトンネルに一筋の光明が見えたのか、、、、
ただ、ユージーンの護衛の軍曹が「彼にはいずれ話す」と言ってたのが
なんなのか気にかかる。。。。。
ベスの行方も気になる。。。。

最後に、FOXでキャンペーンやってる
「番組エンドロールのあとに出てきた人は誰でしょう？」の答えです。

知りたくない方は反転せずスルーしてください。

シーズン1の第1話に出てきて、リックを助けてくれたモーガンです。
息子がいて、ウォーカーになった奥さんに泣きながら銃口向けてた人。
リックにウォーカーの殺し方を教えてくれたのがこの人でした。
シーズン3の12話でもう一度だけリックと再会してますね。

にほんブログ村

こもさんオススメのGirls、観てみました～！
スタチャンが「こじれせ女子ドラマ！」なんて宣伝してるけど、
正直、オバサンはこんな言葉知りませんでした。
調べてみると自らの女子力に満足しきれていない女子のこと、だそうで
「女子をこじらせて」という本が出版されて流行りだした言葉なんですってね。

最初見てみたときは、
まずい！　私、視聴者ターゲット層からハズレてるかもと思ったのですが、
２話目に吹き替えで見てから断然おもしろくなってきました。

シニカルで鋭いユーモラスなセリフや繊細に揺れ動く複雑な人間模様などに説得力がある。また、女性目線の大胆で赤裸々な性描写も生々しく、これほど率直に若い女性の恋愛観やセックス事情に迫ったドラマもなかなかないと言える。【スタチャン公式サイトより】

まさにこの紹介文のとおり。
吹き替えのおかげで、シニカルで鋭いユーモラスなセリフっていうのが
楽しめるようになったんじゃないかな。
ほんと、ウィットに富んだ会話が面白い。
脚本を書いた主演のレナ・ダナムさん、才能ある方です。

ちなみに「こじらせ女子」って言葉を表すいろいろな定義ってやつが
まさにこのドラマのキャラたちにぴったり当てはまってるんで笑っちゃいました

●いわなくてもいいのに自分の欠点を他人にぶちまける
●好きになる男はダメンズばかり
●劣等感ゆえに男性との性交渉のみの関係が多い
●自分語りがけっこう好き
●自信がないので都合のいい女にされやすい

そうなんです。
主人公のハンナ（右から２人目）はまさにネガティブで自己嫌悪のかたまりというキャラ。
自信がないゆえにベラベラしゃべりすぎて墓穴を掘ってしまうタイプ。
太目だしお世辞にもキレイとはいえないし、
恋人のアダムはSEXのためだけにハンナと付き合ってる感じ。
このアダムというやつがキモい！早く別れてくれ～

左端のマーニーはハンナの大学時代からの友達でルームメイト。
4人の中では一番まともなタイプでアートギャラリーに勤めている。
優しすぎて刺激のない彼氏のチャーリーに飽きているんだけど、
別れる気もなさそう。

左から二番目ジェッサは自由奔放そのものな性格で、性でも恋愛でも
ルールや常識に縛られないタイプ。
就職もせず世界を放浪して歩いてるけど、
久しぶりにNYへ戻ってきてイトコの部屋に転がり込む。

右端のショーシャンナがジェッサのイトコ。
Sex And The City をバイブルにしてる純朴なお嬢さまで、
22歳になるのにバージンなのがコンプレックス。
この天然系ショーシャンナがとくに笑える。私のツボです。

私にとって海外ドラマを見るのって現実逃避でもあるので
「ありえな～い！」って設定でも案外見ていられる。
逆に、あまりリアルすぎるとかえって興ざめしちゃうこともあるんだけど、
それを差し引いても、このドラマは視聴リストに合格。
TRUE DETECTIVEみたいな重いのを見たあと、
息抜きにサクッと見たいドラマです。

シーズン1～シーズン3までは本国で放映済み。
来年にはシーズン4も決まっているようです。

にほんブログ村

あらすじではありませんが、シーズン５第２話に関する感想のなかに
ネタバレを含みますのでご注意ください

今回も衝撃のできごとがありました。

ついに一つに合流したメンバーたち。
S4から仲間に加わってるボブとサシャがいい感じになってる

あれ？そうだっけ？いつのまに。。。
いずれにせよ、それがこのエピソードのフリだったことがわかります。

なにしろ、このエピの主役の一人がボブだもの。
この世界を孤独で生き延びてきたボブは、
刑務所の仲間となったあとも、
アルコールのことで何度か問題を起こしたことがありましたね。
サシャといい仲になって幸せそうで良かったな～と思ったら、
フードバンクの水の中で危うくウォーカーにやられそうになりました。

謎なのは、このとき、水中で足を咬まれたのかどうかってことですね。
「大丈夫」と答えていたけど、顔がやや引きつってたような……。
咬まれた箇所が小さいと、転移するのも時間がかかるんだっけ？

その後、ボブは何事もなかったかのように、教会でみんなと楽しいひとときを過ごす。
二つ目の謎は、そのあと何故一人でフラフラと暗い外へ出ていったのか？
なぜ泣いてたのか？
自分が転移することがわかっていたから、みんなから離れるつもりだったのか？
あるいは？
ワイン飲んでたかどうかわからないけど、
ただ単に酔うと感情が高ぶりやすくなる人なの？

もしウォーカーに咬まれてたんなら、
その肉を食べてたギャレスたちだってヤバいよね。
それとも、咬まれたところを切断してやって
ボブの肉を食べてるふりしてただけ？

う～ん。
謎です。

それと、ボブが捕まったときの木の幹の刻み目、
モーガンが見てた木ですよね～。
ひょっとしてモーガンが殺られた？
同じ皮膚の……色だよね……

妄想ふくらませすぎました。
来週が待ち遠しい

このエピソードでは他にもポイントとなることがありました。

●タイリースはキャロルに、刑務所でしたことをみんなに話せと言うが、
キャロルはその必要はないと答える。（マギーやダリルはすでに知ってるらしい）
タイリースはリジーとミカのことを皆に打ち明けるつもりはないという。

●リックはキャロルに助けてもらった礼を言い、仲間に戻ってほしいと告げる。
キャロルがリックに返した腕時計は、
人肉工場で殺されたサムにリックが以前貸したものでした。

●ゲイブリエルという神父を救い、教会へ案内される。
リックはこの神父を全く信用してません。わたしも！
ほんと、いかにも何かに怯えてる感じであやしさムンムン。
ひょっとしてギャレスたちに脅され、リックたちをおびき寄せにいったんじゃないでしょうね～。
いっしょに写真に写ってた女性は明らかにフードバンクで襲ってきたウォーカー。
だいたい、この異常事態にあって神父服をきっちり着込んでるってどうなの？

●ダリルはベスを連れ去った車を発見、キャロルとともに追いかけます。
ダリルとキャロルは同志というか戦友という感じかな。
というか、この二人はそれ以上に発展してほしくない。

●エイブラハムはDCへ行けば食料も安全も保証されると教会でみんなを説得。
リックの同意の声に続き、みんなDCへ行くことに賛成する。
１話で「彼に話す」と言ってたのはこのことだったの？勘ぐりすぎました。

●リックは神父が信用できないということをカールに言い聞かせ、
一瞬たりとも気を抜くなと約束させる場面、
カールは「僕らには人を助ける強さも、危機を乗り越える強さもある」
と父親を諭すように言う。
くぅ～

おとなになったな～、カール。頼もしいわ。

シーズン４は仲間たちがバラバラになって、地味なエピソードが多かったけど
シーズン５は出だしから飛ばしてくれます。
ただ、人肉喰いはまだ続くのね……

もうギャレスは見たくないんだけど。

DCへの道はまだまだ遠そうですね。

にほんブログ村

スーパーナチュラルシーズン９、全23話視聴完了です。

簡単にあらすじを追いますのでネタバレご注意ください。

1～10話までの簡単あらすじはこちら
 11話以降は、次のシーズンに備えておおまかな出来事だけ記しておきます。

シーズン9後半はまず、悪魔の王クラウリーがディーンに
地獄の騎士アバドンを殺そうと持ちかけるところから始まりました。
アバドンはクラウリーにとっても目の上のコブでしかなかったからね～。

クラウリーに連れられ、ディーンは人類初の殺し屋といわれるカインのもとへ行き、
アバドンを殺すために必要なカインの刻印を授けられる。
なんだか副作用があるらしいぶきみな刻印です。

アバドンを倒すためにもう一つ必要なものは元始の剣。
アバドンの部下も剣の行方を必死で追うなか、
ディーンは追放された賢人マグナス（とんでもないサイコ）の元へ行き、
何とか剣を手に入れる。
これでアバドンを倒す用意が整い、ついに21話「悪魔が仕掛ける罠」で
ディーンはみごとアバドンを亡き者にします。
これで悪魔世界はクラウリーの独裁となるわけね。

いっぽう天使の派閥にもいろいろとゴタゴタがありました。
バーソロミューが穏健派天使を皆殺しにしたのち、
天界を制覇しようとキャスを誘いますが、
キャスは問答無用でバーソロミューを倒す。
するとその後、キャスについていくわ～という天使がぞろぞろと現れ、
キャスをリーダーとする天使軍団が結成される
まるでFBIかCISのオフィスみたいに電子機器がずらりと並んだ作戦基地で
キャスの支持者の天使たちが働いてる図、笑えました。

ところが、天界からメタトロンが天使ラジオで「悪いのはカスティエルだ、
みんな騙されるな」と呼びかけるものだから、
部下たちは一斉にメタトロン派になってしまう

最終話、メタトロンに一番先に丸め込まれて副官になっていたガドリエルが
メタトロンの腹黒さについに気づき、キャスの仲間になる。
メタを倒すには、石板とのつながりを断つしかないということで、
天国の扉をあけて二人でうまく天界へ侵入したものの、
メタトロンの部下に企みがバレ、牢獄に閉じ込められてしまう。

一方、カインの刻印の副作用で怒りの感情が抑えられなくなったディーンの
次の目的はメタトロンを抹殺すること。
自称神となったメタは地上に遊びに来ている。
ホームレスのあいだで癒し手ともてはやされ有頂天。
ディーンはクラウリーの助けを借りてメタを捜し出し、対決。
しかし石板でパワーアップしたメタトロンは、ディーンの剣と刻印をもってしても
倒すことができない。
ナイフを胸に突き刺され息絶えてしまう

その頃、天界では
閉じ込められたガドリエルが自分の体に呪文を刻んで自爆テロ。
ガドの自己犠牲でキャスは牢獄から脱出、
メタトロンの石板を見つけ、粉々に破壊します。

それによってメタは最強の神から一般天使に逆戻り。
天にワープしてキャスと対峙、手錠で拘束する。そして
「おまえが天使たちに何を吹き込んでも無駄だ、
あいつらは騙されたことに気づいたって
何もできやしない」とキャスを罵倒するが、
そのセリフがすべて天使ラジオで実況中継されていたというオチ
メタは事実を知った天使たちの手で牢獄にぶちこまれました～。

そして肝心のディーンは。
メタに刺されて死んだけどね。
死ぬはずないさ。
これで死ぬの何度目だ？
兄弟あわせて何度目だ？

今回ディーンを生き返らせるのはクラウリーです。
人間の血を注入されて以来、いい人オーラを隠しきれなくなってる悪魔

今シーズンはこのクラウリーのキャラが良かった。

ディーンに友情に近いものを感じてるとはいえ、
そこは悪魔、生き返らせる代わりに、何やら取引はある。
ディーン、最後はこんなんなっちゃいました～。

注；　スーパーナチュラルはコメディではないです。
当ブログの記述による誤解がありませんように。

来年もウィンチェスター兄弟＆キャス、クラウリーに会うのが楽しみです。

↓ポチッとお願いします。

にほんブログ村

１～３話を見終わりました。
けっして面白くないって言ってるわけじゃないんですよ。
でもいつもの海外ドラマに慣れてる身としては
面白さが地味というか、渋いというか。。。
いきなり心をわしづかみにされたかっていうと、
そういうわけでもない。

１話めというのはネットワーク局ではパイロット版といって、
「つかみ」のエピ。
ここで視聴者の心をつかめなければ、制作自体打ち切られてしまう
正念場のエピなんです。

ところがTRUE　DETECTIVEの一話目は……
私の場合、夜に視聴したせいもあり、何度も眠りに誘われ
インパクト弱し。

でもでも、これだけ話題になってるのだから、
きっと面白いはずと、半ば「裸の王様」的な崇拝で
２話３話と見ましたわ。

はい。面白くなくはないです。くだらなくもないです。
でも、展開が遅すぎ。

主人公のラスト・コールとマーティン・ハートが語る昔話が
なんともかんとも冗長で。
もちろん、お二人の演技は秀逸で、
刑事たちに語るシーンは哲学的な言葉あり、
興味深くはあるんですが……
ドラマってのはあくまでもお茶の間で気軽に見るもんなんで、
そこまで難しく語ってもらわなくてもっていうのもあり

雰囲気が映画なんですよね～。
事件のディテールよりも、登場人物の造形に凝ってる。
劇場版に縮めて観るとまた雰囲気違うんだと思います。

かいつまんで１～３話までの事件の展開だけを書き出しますと

ドーラ・ラングという娘の儀式めいた異様な死体が見つかった。
ドーラの足取りを追うと、家を出たあと、トレーラーパークで売春をし、
その後「教会」へ入り浸っていたことがわかる。
火事で焼け残った教会には、ドーラの死体と同じ構図の絵が描かれている。
教会の信者たちで聞き込みをすると、顔にキズのある背の高い男が容疑者に浮上。

コールが五年間の州内の殺人事件を洗ううち、
ドーラ・ラングと酷似したリアンヌの事件を見つける。

当時の被害者リアンヌの祖父に聞き込みをすると
リアンヌの彼氏がレジー・ルドゥーという男だったことがわかる。
レジー・ルドゥーはドーラ・ラングの元夫と刑務所で同房だったことが判明。
コールとハートは、レジー・ルドゥーを広域指名手配にして、逮捕に向かう。

というわけで、パンツ一丁の異様なレジー・ルドゥーの姿で３話が終わったんですね。
事件そのものは、まだその程度しか動いていない。
一話完結ドラマでは10分間ぐらいで終わる内容。
それが3話にわたって描かれたという点ではありがたいというか、だるいとうかですね～

なぜ本筋の事件の展開が遅いかというと
コールとハートという刑事の身上に多くの時間が割かれているから。

ラスト・コール（マシュー・マコノへー）は過去に2歳の娘を事故で亡くし、
麻薬捜査科に移って悲しみを忘れるように仕事に没入、
妻に去られ、捜査中に赤ん坊にヤクを打ったジャンキーを射殺、
検事が麻薬組織への潜入を条件にその罪を免除されるが
潜入先で組織の幹部を三人殺し、自分も銃弾を受け……などなどの
重い過去を背負ってルイジアナ警察にやってきた。
不眠症に苦しむPTSDな刑事だ。

いっぽうのマーティン・ハートは、表向きは妻と娘二人の幸せな生活を送っているが、
裏では息抜きと称し、ひそかに若い愛人と密通。
愛人を怯えさせるほどの、異様なまでの執着を見せる。
妻とはうまくいっているとは言えない。
決定的な行き違いがあるわけじゃないけど、ちょっとずつ気持ちがずれていってる感じ。
いずれは別れるんだろうな～という感じ。
この二人の幼い娘たちの人形遊びやら、お絵かきやらの異常性がヤバいです。

そんなラスト・コールとマーティン・ハートは相棒なのに
HAWAIIファイブオーの二人のようにけなし合いながらも
信頼を深めていくって感じじゃないんですよね～。
お互い様子見というか、
コールのほうは、哲学的な物言いばかりでまったく意味不明だけど
ハートはそんなコールを毛嫌いしながらも、捜査の部分では一目置いている。

うわ～
このドラマ、一筋縄ではいかないですよ。
私みたいに、一話完結ものの、水戸黄門的海外ドラマで育ち、
最近ではゲームオブスローンズやウォーキングデッド、ブレイキングバッドに
度胆を抜かれてきた視聴者としては
TRUE　DETECTIVE、　静かすぎます。
そういう意味で、革新的なんですね。

一本の映画を観るような味わいというのですから、
2時間の尺として、３話はまだ４５分程度か。
これからだな。

10月31日。
スタチャンを解約しようかどうか自問自答のUPでしたが、
まだほかにも見たいドラマ映画があるし、
一番の期待だったTRUE　DETECTIVEがきっと面白くなる

との期待をこめて
明日からの契約も継続です。

次からはきっと面白くなるはずですよ～

↓ポチッとお願いします。

にほんブログ村

11月より新しく配信されるドラマが決定しました。

パーソン･オブ･インタレスト』シーズン2
『glee/グリー』シーズン4
『ヴァンパイア・ダイアリーズ』シーズン2
『リベンジ』シーズン2
『Terra Nova ～未来創世記』
『私はラブ・リーガル』シーズン4
『New Girl ～ダサかわ女子と三銃士』
『HOMELAND/ホームランド』
『バーン･ノーティス元スパイの逆襲』シーズン6
『ダメージ』シーズン4
『ホワイトカラー』
『ロスト・ガール』シーズン3
『Prisoner of War』
『アメリカン・ホラー・ストーリー』
『モダンファミリー』
『サン・オブ・アナーキー』シーズン5　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【海外ドラマNAVIより】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
待ってましたのサン・オブ・アナーキー、シーズン５！
また契約しなくちゃなりません。

それにしても相変わらずhuluの配信スケジュールは中途半端だな～。
いつも他の海外ドラマサイトで情報ゲットするしかありません。
ｔｗｉｔｔｅｒフォローしてれば詳しい配信日がわかるのかな～？
どなたか知ってる方いたら教えてください

あともう一つ気になってるのが、
dビデオで今日から配信される「HELIX-黒い遺伝子」。

『HELIX-黒い遺伝子-』は、『LOST』『Xファイル』のスタッフが製作を務め、米Syfyチャンネルでで2014年1月より放送を開始し、同時間帯枠歴代1位（2011年8月-2014年8月の過去4年間）を記録したヒット作。

物語は、北極の研究施設で巻き起こるウイルス感染に隠された謎を描いたサイエンス・スリラーで、ウイルスへの"感染"と登場人物たちの"裏切り"の二つの異なる恐怖が織りなすスリリングな展開がみどころとなる。さらに、『LOST』『リベンジ』『Extant』など数々の海外ドラマに出演し、米国テレビ界で活躍中の日本人俳優・真田広之が、物語の重要人物である研究施設の所長役を務めていることでも話題となっている。【海外ドラマNAVI】より

どうなんでしょうね～。
アメリカではそこそこの視聴率は取ったようですが、
これを見る限りストーリーにあまり目新しさは感じない。
ただ、真田さんが出てるってことでいつかは見てみたい。

dビデオは月額500円で観られるようだけど、
これ以上ラインナップ増やすとさばききれないので契約はガマンします。

にほんブログ村

ホームランドS４の先行プレミア放送を観ました。

ネタバレありご注意ください。

本ドラマの中核だったニコラス・ブロディがシーズン3で死に
まったく新しいストーリーが始まったとも言えるシーズン4初回でした。

キャリーは今、CIAのアフガニスタン、カブール支局長となっている。
シーズン3ラストではイスタンブールへ異動が決まってたから、
その後、より現場に近いところで働きたいという本人の希望もあって
今の勤務地に移ったようですね。

キャリーはカブールの支局で、長い暗殺リストに載るテロリストたちを
次々と消していく任務に就いている。
今回の標的は、イスラマバード支局長サンディが極秘の内通者から得た
情報――暗殺リストの4番目に位置するハッカニの現在位置だ。

急すぎるという懸念もありながら、キャリーはハッカニのいる建物への
爆撃を許可。作戦は成功する。

ところが～
その建物では結婚式が行われていて、ハッカニを含む40人の民間人が
犠牲になったという地元ニュースが流れる。

はたしてそれは事実なのか？
サンディは、どうせいつものニセ情報だ、
民間人だとしてもテロリストと同じ場所にいるほうが悪い、と取り合わない。

そのころ、爆撃を生き延びたアヤーンという若者は、
ずらりと並べられた死体のなかに母親の遺骸を見つける。
アヤーンはイスラマバードの医大に通う学生。
この惨劇を忘れてしまいたいと思うが、その意に反し、ルームメートのラヒムが
結婚パーティと爆撃の動画を、勝手に動画サイトにアップしてしまう。
動画はあっという間に数十万人に閲覧される。
パキスタンのタリバンはハッカニを殉教者と称え
結婚式を狙った攻撃に対し、
報復は空前の規模になるとメディアを通して発表する。
アメリカ大使館には大勢の暴徒が押し寄せる。

変わってアメリカはニューヨーク。
ソールはCIAを辞め、いまは民間会社に勤めているが、
現在の仕事にも妻とのNY暮らしにも違和感を覚えている。

また、クインは現在、イスラマバード支局でサンディの下で働いている。
イスラマバードへやってくるキャリーを、クインは空港で出迎える。
そこで目にしたTV画面には、今回の空爆の責任者として
サンディの顔が大きく映し出されていた。
サンディの身が危ない、とクインはすぐに本人に連絡。

密通者から連絡を受けて会いに行っていたサンディは、
密通者の部屋のカギが合わず、様子がおかしいことに気づく。
クインから顔がメディアに流れたとの電話を受け、合流場所を決めて
車に乗り込むが――。
サンディの顔を見とめた100人以上の民衆に囲まれ、
三人の乗る車は動けなくなる。
たちまち窓が割られ、サンディは外に引きずり出され、民衆のリンチに。
キャリーは「助けなくては！」と叫ぶが、クインは「もう無理だ」と
拳銃を撃ち放ちながら車を出して惨状から逃げる。

アメリカ大使館に辿り着くと、キャリーは車から降りるなり、
サンディを助けられたはずだ、大使に言い訳をしなきゃならない、といって
クインを責める。
クインは「そんなことを言うあんたのほうが、どうかしてる」と言い返す。
――――――
新しいキャストのサンディ、なかなか渋くていいと思ったら、
あっという間の退場でした

ブロディとの間に授かった子は、お姉さんのマギーのもとで育てられてるようですね。
赤ん坊の年からいって、今回の話はシーズン3から１年以上は経っているのかな。

アメリカがテロリスト暗殺と称して、40人もの無実の人たちを
誤爆してしまったというところから始まる本シーズン。
作戦室でコンピュータモニターとドローン（無人機）から送られてくる映像だけを見て
簡単に空爆が完了してしまう。
「作戦成功！やった～！」と手をたたきあうシーンはよく見かけるけど、
コンピューターゲームのように簡単に爆弾を落としたその下では
尊い命が無惨にも失われているんですよね。
その罪とどう向き合っていくかという部分をあえて描くあたり、
Homelandは地味だけど血の通ったドラマなんですよね～。

シーズン４は本国放映から1か月たらずでの放送。
鮮度の高いドラマが次々と送られてくるのは、
うれしい限りですね～。
シーズン４も目が離せなくなりそうですよ。

にほんブログ村

ネタバレ感想書いてます。ご注意ください。

いやいや～、シーズン５は一瞬たりとも目が離せないです。

ボブ
やっぱり噛まれてたんですね～。

冒頭、ギャレスにいいだけおぞましい言葉吐かれて
おびえて聞いてるかと思ったら、
急に笑い出して、

汚染した肉だーー！
これはちょっと小気味ヨカッタ。
ざまみろ。

でも……
火を通してれば大丈夫なんですか？
まあ、でもこれは結局わからずじまいでした。
ただ、転化するには2日ぐらいかかることもある、
という定義がわかりました
噛まれて即死なら即転化、ということなんですね。なるほど。

ギャレスが言ってた、戻り道にしるしをつけてきたっていうの、
あの木の幹の刻み目のことなんでしょうか？
そして私、先週まちがえてました。
モーガンの見た刻み目は〇の中に×印でしたね。
（モーガン、どこ行っちゃったのかな～）

それと先週の謎解き
神父さんは、単なる臆病者というだけのことでした

大勢の信徒が押し寄せたのに、入れてあげなかったというけど、
今回、ギャレスたち、簡単にドアこじあけてたよね。
（わざとカギを開けやすいようにしてたんでしょうか？）

とにかく今エピの目玉は、リックたちがターミナスの連中を退治に出た後
逆に連中が教会に押し入ってくるシーンでした。
ギャレス、ほんとにあっぱれな悪役ぶりだったわ～。
ガバナーも相当なものだったけど、
ギャレスの場合、心底虫酸が走るというか、
世の中にどんな災厄が訪れようと、
生来のサイコじゃないとこうはならないでしょという邪悪っぷり。
結局４話だけの出演だったけど、強烈な印象を残してくれました。
私の中ではゲームオブ～のジョフリーと並ぶ、
今年の悪役大賞です。

今後気になる俳優さんの一人になりました。

御本人のｔｗｉｔｔｅｒより拝借。こんな優しそうな青年なのにね～。

さて脱線しました。

リックたちはターミナスの連中を倒しに学校へ行ったのかと思ったら
すべて作戦だったんですね。
森の中に隠れてたのかな？
教会の中にいるカールやロジーンたち、たしかに
緊張はしてるけど落ち着いてるように見えました。

とはいえ、見てるほうはそんなこと知らないもんだからドキドキですよ。
なんでリックたち、カールや赤ちゃん置いて行ってしまったの～？
こんな真っ暗な中、出てくなんてバカバカバカ！

携帯で知らせたいわ！

なんて思ってたらあの展開ですからね。
スッキリしました。

ギャレスの怪演はもっと見たかったけど、
人肉騒動は終わってくれてよかった。
（ホントにもう終わりだよね？）

さて、最後はまたクリフハンガーでした。
ダリルは戻ってきたけど、キャロルはどしたの？
ベスはどうなった？

せっかくみんな合流できたのに、
またグレン、マギーと離れちゃったですね。
次はどこで一緒になれるのか……

エイブラハムがリックに渡した地図には
「新世界にはリック・グライムスが必要だ」と泣かせる一言。
その上には、前夜のケンカを謝る言葉が書かれてました。
軍曹、一本気でなかなかイイやつです。

そしてボブ、お疲れさまでした。

あ～来週が待ちきれない。

追伸；教会の壁に書かれてたＡの文字の意味、何なんでしょう？
知ってる方いませんか～？ちなみにシーズン４の最終話の原題が
「Ａ」なんですよね～。気になる～！

さらに追記

Aの意味わかりました。

気になってシーズン4ファイナル見てみたら、

リックたちが閉じ込められたコンテナに

大きくAの番号が。

それでギャレスたちが教会の壁に書いていったんですね。たぶん！

にほんブログ村

レザレクション、シーズン1全8話終わりましたね。

あらすじ無しですが、ネタバレ感想ご注意ください。

死んだ人が生き返るってドラマ、最初は斜に見てました。

死者をよみがえらせる話は反則だよ～
でも、本当ならどんなにいいか！という願望の裏返しなんですよね。

考えてみれば、映画「ゴースト」もドラマ「ゴースト～天国からのささやき」も
感動で涙が止まらなかったな～。
レザレクションも、結局ツボにはまってしまいました。

それにしても、
たった８話のうちにずいぶん沢山よみがえっちゃいましたね。
最終話で、いろんな時代の服装の人たちがぞろぞろと体育館に集まっていく場面、
どこかで見たような気がしたら「the 4400」だったわ。
あのドラマは、過去半世紀のあちこちの時代から消えた人たちが
そのままの若さで現代に戻ってきたんでしたね。
あれもやはり軍や連邦政府が強制収容に乗り出してたっけ。

ムムム……？

ラストでセミの抜け殻が大量にちらばってたのは、
まさかよみがえった人の抜け殻じゃないでしょうね～

ケイレブが牢屋で突然消えてしまったことや、
レイチェルが生き返って死んで、また生き返ったこと
何だか魂の問題というより科学の匂いがしないでもない。

なにしろ、すべて謎のままなので、シーズン２を見てみないことにはね。
陳腐な謎解きはイヤだし、
the 4400みたいに中途半端で打ち切りも困ります。

オマー・エップス演じるマーティンが、よみがえったトンプソン一家の
息子だということはわかりました。
マーティンの年恰好から考えて、洪水は40年ぐらい前のことなのかな。
ヘンリーは20代ぐらいのころ？　それで計算合いますかね？
実の父母、姉との感動の再会というのもあるんでしょうか。
マーティンの過去にもいろいろありそうで、そっちのほうも楽しみかな。

ちなみに、
シーズン2にはゲームオブスローンズの
キャトリン役のミシェル・フェアリーが登場するようです。

役どころは？

最近ではSUITSや24：Live Another Dayとか、
アメリカドラマに続々出てるな～。

来春が待ち遠しいですね。

にほんブログ村

お気に入りブロガーさんたちの間で面白いと評判の
「LUTHER」huluで視聴はじめました。

軽いあらすじとネタバレ感想いたします、ご注意ください。

というか、気がつくと１シーズン6話、見終わってました。

刑事〇〇っていうと、どうもコロンボのイメージから抜けられず、
もっと軽い推理ものを予想してたら、いえいえ、
のっけから、こりゃちょっと違うな、という硬派な空気が漂う。

イギリスBBCで2010年の初放送直後から大反響となり、
640万人の視聴者を魅了し、大ヒットしたテレビシリーズなのだそうです。

主演のイドリス・エルバはこのあいだ「パシフィック・リム」で見たばかり。
あの映画とは比べ物にならない存在感。演技が際立ってます。

LAW＆ORDER；クリミナルインテントのゴーレンばりの鋭い洞察力で事件を推理
自らのルールに乗っ取って強引に捜査を押し進めていく刑事。
第一話、冒頭では、連続幼児殺害事件の容疑者を廃工場に追いつめ、
高所から転落するのを助けず、昏睡状態にしてしまう。

その事件後、精神的に不安定になり、刑事を半年ほど求職、
奥さんのゾーイとも別居を余儀なくされたけど、ゾーイのことはまだ愛している。
よりを戻そうと、復職とともにゾーイに連絡するが――。

奥さん役のインディラ・バルマはヒューマン・ターゲット、最近では
ゲーム・オブスローンズにも出てました。きれいな女優さんです。

エピソードは一応は一話完結の形をとっているけれど、
第一話で両親を完全犯罪で殺害し、罪を逃れたアリス・モーガンが
異様な執着心でルーサーにまとわりついてきます。

このアリスというキャラがドラマをいっそう引き立ててます。
悪役ってホント大事だと思うわ～。
アリスは18歳で博士号を取った秀才で、
完全犯罪をやりとげることで優秀さを誇示するナルシスト。

そのビョーキな行動と自信たっぷりな不敵な笑み。
ルーサーやゾーイをいつ傷つけるかわからない怖い女なんだけど、
回を追うごとに、ルーサーと共感し、心を通じあわせ、
しまいには協力者にまでなってしまう。
この辺の流れが普通じゃないけど、おもしろいんです。

毎回起きる事件は猟奇的でサイコで、
「BBCさん、いいの？」って思うぐらいの描写もある。
同じ猟奇的事件をあつかったものでも、
「クリミナルマインド」は、
犯人像がFBI捜査官たちのプロファイリングからしか見えてこなくて
物足りないエピソードもありがちだけど、
刑事ジョン・ルーサーは犯人の内面や日常が
もっと深く描かれていて、ドラマに厚みを感じます。
（まあ、クリマイとは比べ物にならないほど短いシーズンだから
そのぶん濃厚にもできるわね）

そして何と言っても１シーズンの最大の見どころは5話、6話でした。
いったい何が起きた？
なんでこの人が？
ネタバレになるので多くは言えませんが、怒涛の展開
ドラマっていうのは、これぐらいドラマチックじゃないとね。

シーズン２はたった4話ですか。。。
正直、私は人気のシャーロックよりこっちのほうが引き込まれました。

にほんブログ村

S3の終盤が複雑だっただけに、記憶が新しいうちに始まってくれたのは
うれしいですね～。

ネタバレ感想あり。ご注意ください

シーズン3はサマリタンやらコントロールやらヴィジランスやら、
話がどんどん大きくややこしくなっていって、
一週間おきに見るのでは話についていけなくなり、
後半は溜めたエピソードをイッキ見。
面白かったけど頭が相当疲れました(笑)

最終的にわかったのは、
ヴィジランスという監視社会に反対するグループもまた
デシマに操られていたということ。
ヴィジランスが大きなテロ攻撃を起こせば、
政府もマシン（ノーザンライツ）に代わるシステムが必要になってくる。
そこでサマリタンを起動せざるをえなくなる。
グリアじいさんがすべて仕組んだことだったんですね。

というわけで、サマリタンは完全起動。
ルートはサマリタンに見つからないようにサーバーに細工、
我らがフィンチ、リース、ショウ、ルートは
偽IDを得てかろうじて生き延びるというところでS３終了しました。

このまま話が大きくなってくと、ついていくの大変だな～と思ってたら、
S4は出だしの3話で、今シーズンの方向性が整ったと言えそうです。

4人が得た偽の身分はというと、
フィンチは大学教授で、受講者もほとんどいないような小難しい講義をしてる。
ショウは化粧品売り場の美容部員(笑)
リースはなんとニューヨーク市警の刑事。
ルートは不明です。

フィンチはもうすっかり懲りちゃってサマリタンと関わりたくないんだけど、
リースとショウ、ルートは、サマリタンと戦うのは自分たちしかいないとやる気満々。

美容部員のショウはさておき、
リースが刑事でファスコと同僚っておかしくない？
上司がいて、書類仕事までしなきゃならなくて
マシンに呼ばれても思うように飛んでいけない。
ミスター・リースは法に縛られちゃ仕事できないと思うんだけど
これも「マシン」さまの考えだから、
その辺はうまく回るようになっているのでしょう。

とにかくシーズン4のスタートは
１話めでサマリタンの監視をかいくぐるウェブネットを得て、
2話で閉鎖された地下鉄の構内にセーフハウスを得て、
3話めではマフィアから奪った大量の資金まで得て、
フィンチもやる気になって、すっかり体制が整いました。
うまくいきすぎの感はあるけど、すべてマシンのお告げですから(笑)
それに一話完結ものは、こういう基本設定が大事ですからね～。
フィンチを軸にリース、ショウ、ルート、ファスコが協力して
マシンの出す番号の人物を次々と救う普通のエピがしばらく見られそう。

ところで、今シーズン、あらたに「ブラザーフッド」という怪しげなギャング組織が
登場したわけですが、イライアスもその正体を知らないといってたボスのドミニク、
4話めであっさり正体がわかりました。
図体の大きな「ミニ」が「ドミニク」の呼び名だったとは、あっぱれ気づきませんでした。

それと3話めで出てきた元天才チェスのプレイヤーだったというクレア。
境遇が昔のルートに似てるというけど、容姿もなんとなく似てました。

どこかで見たことがあると思ったら、「ホステージ」に出てた娘でした。
サマリタンの採用試験に合格したってことだから、
今後も敵として出てくることあるのかな～

それにしても、最近はアメリカ本国との放映時差がどんどん縮まって
驚かされます。
パーソンオブ～のシーズン4は9月23日に米国で始まったばかりですよ。
それが日本では10月15日。
ちょっと前まではアメリカ放映から最短でも1年、半年は遅れてた。
有料放送チャンネルが増え、有料動画サイトまで現れ、
FOX、AXN、スパドラなど従来からのチャンネルものうのうとしてられない。
企業努力してるんでしょうね。
ファンとしてはありがたい傾向ではあります。

ともあれ
シーズン4も楽しみます

 にほんブログ村

スーパードラマTVで12月2日からフォーリング・スカイズが始まるんですね～！
お気に入りドラマの一つなのでちょっとご紹介。

巨匠スティーブン・スピルバーグ製作総指揮で贈る
全米を熱狂させたサバイバルSFアクション大作
〈TVシリーズ〉！
地球がエイリアンに侵略されて6ヶ月。
圧倒的劣勢の人類に未来はあるのか─
今、人類存亡を賭けた決死の戦い〈サバイバル〉が始まる！

エイリアンの侵略によって、すでに壊滅してしまった地球が舞台という斬新な設定、ひとつ謎が明かされる度に、また新たな謎が生まれる先の読めないストーリー、極限の状況の中に生きる人々のリアルなサバイバルに全米が息を呑んだ。米TNT初回放送で800万人（591万世帯）の視聴者を獲得した今年一番の話題作が、ついに日本に登場する！
　　【ワーナー公式サイトより】

似たような作りの映画で「トランスフォーマー」ってありますよね。
私、本当はあの手の映画苦手なんですよ。

昔のシガニー・ウィーパーの「エイリアン」みたいな形状の地球外生命体なら
まだリアリティを感じられたんだけど、
地球外生命体が金属っていうのがムリだな～って、
最初から観る気になれなかった類の映画。

ところがこのフォーリング・スカイズはまさにそういう類のドラマ。
製作も同じスピルバーグ。
あんまり期待してなかったんですが、
カーター先生ことノア・ワイリー主演ということで
とりあえず見てみた、というのが本音。

それが意外にも、なかなかどうして面白かった。
最初は、入り込めるかな～って半信半疑だったですよ。

だって、出だしからいきなり人間とロボットみたいなものが戦ってて
画面が暗いのも手伝って、何がどうなってるのかわからなかったから。
ふつう、世紀末物って、まずは冒頭で平和な生活を送ってる様子が描かれ
それから何か恐ろしい天災や宇宙からの侵略やらがあるじゃないですか。

でもフォーリング・スカイズはもうすでに地球外生命体による侵略が
起きてしまったあとから描かれている。
何があったのかわからないまま、ただ人間とロボットが戦ってるぞ、
というスタートなんです。
この辺にちょっと違和感というか、フラストレーションを最初は感じたんだけど、
見ていくうちに、ああ～そういうことなのかとだんだんわかってきます。

すべての街は破壊され、地球は得体の知れない地球外生命体の
巨大基地に侵略されてるんですが、
生き残った人間たちは、即席の軍隊を組んで、家族などとともにキャンプを張り
スキッターとメックスと名付けた金属生命体と必死の攻防を続けてるんです。

元大学の歴史学教授だったトム・メイソン（ノア・ワイリー）は
マサチューセッツ市民軍第２連隊の副隊長を務めている。
妻を侵略の時に亡くし、3人の息子たちの成長を父として見守りながら
軍の副リーダーの役目を果たしている。

ちなみにこれがスキッターというエイリアン。
クモみたいに地面を這うように動く。
人間の子供たちを捕らえ、ハーネスをつけ、奴隷として働かせる。

それと殺戮、破壊のために作られた戦闘機械体メックス。

じつのところ、このエイリアンたちを最初見たとき引いちゃったんですけど、
そこがドラマの良いところ――回を重ねるうちに慣れて、普通に恐ろしい敵に
見えるようになってきました。

このエイリアンとの息詰まる戦いももちろんのこと、
終末サバイバル物特有のヒューマンドラマですね、やっぱり。
ノア・ワイリー演じるトム・メイソンと息子たちの絆、
隊長を始め、同じキャンプにいる人々との信頼関係、
反乱分子との衝突などなど。
スリリングなエピソードの連続で、
エッ？次はどうなるの？てところで毎話終わる感じ。

ウォーキングデッドに通じるところもあるんだけど、
もっと雰囲気が似てるのは、明日からシーズン2の始まる「レボリューション」かな。
それらのドラマより、生き残った人間たちの統率がもっと取れてて、
エイリアンと戦う体制が整ってます。

そして、すっかり親父役が似合うようになったノア・ワイリーの息子たちは
なかなかのイケメンぞろいです。
以下、若干のネタバレありです。

長男　ハル・メイソン
侵略以来、一緒に戦ってきた恋人のカレンがのちにエイリアンに洗脳されて
宿敵となり、心が微妙に揺れ動く。

次男　ベン・メイソン
侵略後、エイリアンにさらわれ、背中に「ハーネス」と呼ばれる装置をつけられ、
その後救出されるが、ハーネスを取ったあとも人間とは思えない身体能力を
有し、エイリアンと対話ができる。

三男　マット・メイソン
まだまだ甘えん坊の末っ子だが、苛酷な状況下で
シーズンを追うごとに成長していく。

DVD、スターチャンネルなどでシーズン3（各10話）まで見ましたが、
まだまだ先が気になります。
アメリカ本国ではシーズン４まで放映済み。
シーズン5も決まっているようなので、
打ち切りドラマを見せられるストレスは、とりあえずないってことですね
シーズン3にはDr.HOUSEのウィルソン役、ロバート・ショーン・レナードも
出てますよ。

エイリアンとの戦い＋ヒューマンドラマ、ということで
機会があればぜひ、という作品です。

にほんブログ村

FALLING SKIES / フォーリングスカイズ〈ファースト・シーズン〉DVDコンプリ.../ノア・ワイリー,ムーン・ブラッドグッド,ウィル・パットン

￥10,080

Amazon.co.jp

フォーリングスカイズ<セカンド＞(5枚組) [DVD]/ノア・ワイリー,ムーン・ブラッドグッド,ウィル・パットン: ￥5,378; Amazon.co.jp

ウォーキング・デッドもシーズン5まで見てきた人なら、
今回のエピソードは、冒頭見ただけでいつもとは様子が違うなとわかりましたね～。

ネタバレ感想です。ご注意ください。

そう、たった一人の登場人物に焦点をあてたエピ。
一瞬、これはベスの夢なのか、それとも回想なのかと思うぐらい
普通の病院に見えるわけだけど、実際はここもまた生き残った人間たちの
暮らすコミュニティ。
ベスを連れ去った十字マークの車はこれだったんですね。
今回は他のおなじみメンバーはお休みエピです。

それにしてもベスってそこまでクローズアップされるキャラでしたっけ？
前のシーズンで連れ去られてしまってからどうなったのか気にはなっていたけど、
ベスだけで１エピソード持たせてしまうとは

初登場のころは、生きる意欲を無くした弱～い子でしたよ。
存在感も薄かったしね。
それが、これだけのキャラに成長したのは拍手を贈りたいと思う。
ただシーズン5に入って1～3話までが、これまでにないほどインパクトが強かったから
ぐっとトーンダウンというか、おとなしいエピソードに感じました。
ウォーキングデッドはこういう静と動のエピのメリハリがハッキリしてますね～。

さて、今回の＃４
くわしいあらすじは割愛ですが、
ベスは前シーズンでダリルと一緒のときに連れ去られて以来の登場。

ここを取り仕切るドーンという警官の女は、それぞれが役目を果たし
善を積んで生き延びればいつか必ず救出されると盲目的に信じている。
「一つ貸しよ」というのを聞いただけで、ヤバイ雰囲気ムンムン。
八つ当たりでビンタって病的ですね。あり得ない。

スティーブンという医者は、ベスに優しくしてくれるし、
本来はまともな人間なのだろうけど、
こうした状況においては、やはり生き延びるための本能が優先する。
ベスにわざと違う薬剤の名を言って、自分より優秀なドクターを
排除させた。
それに気づいて本人に言いつのったベス、ほんとに強くなりましたね。

ゴーマンは、こういうところには必ずいる性悪男。
ベスと同じ看護師として働かされていたジューンを犯してたのは明らか。
ペロペロキャンディのシーンはホント気色悪かったわ～ドクロ
結局ジューンに喰われたのはザマミロでした。

ベスはノアという黒人青年から話を聞かされます。
ここの連中がノアを助けたとき、「一人しか助けられない」と言って
体力があって強い父を（自分たちの脅威になるから）故意に見捨てたのだと。
それを聞いてベスは、ここの連中もまた、
善人の仮面をかぶった魔物集団だと判断するんですね。
やっぱり自分の居場所は、刑務所で一緒だったみんなのところしかないと。

結局つかまっちゃって今回は逃げられなかったけど。。。。
ノアを守るように銃を撃ちまくってウォーカーを次々とやっつける場面は、
たくましくなったね～と思いました。
ドーンに「誰も助けに来ない、あんたのせいで皆が犠牲になる！」と
言い放ったのは痛快だったけど、また殴られるって……

最後、病院に運ばれてきたのはキャロルでした。
一体何があったんだろう？？？

予告編を見ると、来週はエイブラハムとかDCへ向かった組の話だし、
ベスの話はまた持越し～？

教会へ戻ったダリルは、いったい誰と一緒だったのよ―？
ノア？
いつわかるの？

余談；
それにしても、ゾンビの呼び名、
ウォーカー、バイター、死人（デッドマン）に続き、腐人（ロッター）と、
これだけ色々あるということは、このパンデミックが世間に情報が知れ渡る間もなく
あっという間に広まったということなんでしょうね。
地球上の他の地域はどうなってるのかな～(笑)気になるぅ

 にほんブログ村

全米TVドラマ好感度女優ランキング

TVドラマ好感度ランキング男優編

ハンニバルS１視聴終了

True Detective/二人の刑事　第一話

パシフィックリムを観たのですが……

スーパーナチュラルS9:＃1～10

ザ・フォロイング２最終話「贖罪」

ウォーキングデッドS５E１「食うか食われるか」感想

こじらせ女子ドラマ「GIRLS」

ウォーキングデッドS５E２「暗闇からの視線」レビュー

スーパーナチュラルS9最終話まで

TRUE DETECTIVEはこれから面白くなるのか？

hulu11月配信のドラマたち

Homelandシーズン4＃1「誤算」

ウォーキングデッドS5＃3レビュー

よみがえり～レザレクションS１視聴終了

「刑事ジョン・ルーサー」視聴中

パーソンオブインタレストS4＃1～4まで見ました

スパドラで始まる「フォーリング・スカイズ」

ウォーキング・デッドS3＃4「朽ち果てた街で」レビュー