先週のエピソードに比べて昨日のお話はずいぶんストレスなく見れました
女は強し!と思わせる第5話。
ネタバレご注意ください。
ヒルトップ
マギーとサシャは無事にヒルトップについてたんですね。
マギーは軽度の早期胎盤剥離という事で、母子ともに差し迫った危険はなし。
サシャと二人、グレンとエイブラハムを埋葬すると、
哀しみをこらえ、前を向いて進む決意。
医者はマギーに大事を取ってヒルトップに残るよう勧めてるというのに、
久々登場のグレゴリーは出て行けの一点張り
大音量の音楽と共にウォーカーがなだれ込んできたときは、
群れの中へ飛び込んでいくサシャに、
助っ人はジーザスだけ?
グレゴリーは窓からただ怯えてのぞき見るだけ。
身重のマギーは勇敢にも屋根の上に立って門を閉めろと住民に指示、
大型トラクターに乗り込み、次々とウォーカーを踏みつぶす!
マギーが農場育ちだったことを思い出しました。
女子2人の活躍でゾンビ一掃できたのに、自己保身のことしか頭にないグレゴリー、
やなヤツ〜。
サシャが、「出て行け」というグレゴリーに「何が望み?」と訊いたとき、
「一対一になれば‥」とか言ったのは、
何かイヤらしいことを仄めかしたんでしょうか?
マギーが「くたばれ!」と過剰反応したのでエロおやじ疑惑が――考えすぎ?
ニーガンのモノマネ野郎サイモンが乱入してきた時も、
グレゴリーはひたすらシッポを振ってご機嫌取り。
クロゼットの一件は呆れかえると同時にザマーミロでしたね。
ジーザス、してやったり!
虎の子のスコッチ箱ごとせしめられて、
グレゴリーの情けない顔ったらなかったわー。
そして、救世主が分別あるなんてほざいたときは、
マギーがパーンチこれはスッキリしましたね〜。
ジーザスが新しいリーダーとして考えてるのはマギーかサシャか、
いずれにしろ、ここにはガラスの天井が無いことを願います。
アレクサンドリア
リックはアーロンと共に、ニーガンに貢ぐための物資を調達に出かけます。
カールはリックの方針にいまだ納得いかず、
ミショーンはまだ考え中。
でも、なぜかキスはしっかりと
予告編でリックが何やら行動に出るような様子が見えたので、
そろそろ弱腰リックは返上してくれるかもしれませんね。期待です。
アレクサンドリアからヒルトップへの道
イーニッドがまたまた町を脱走。
だけど今回はマギーを心配してのことだから許しましょう。
そしてまたまた追いかけるカール。
お手々つないで、ローラースケート乗って、しまいには初まで。
苛酷な世にあって、このぐらいの青春は無いとね。
カールはどうやらニーガンの元へ乗り込んでいく覚悟のようだけど、
きっとバカなことしないようにジーザスが止めてくれるでしょう。
――――
先週はヒステリックに愚痴ったオバさん、今週はそこそこ満足です
サイモンという男はニーガンに心酔ですね。
あらためて救世主というコミュニティの規模の大きさに驚きます。
S6でマギーがグレゴリーと取引したのは、
救世主をぶっ潰す代わりに、物資を半分いただくということでしたが、
グレゴリーのニセ頭をもって急襲したあのアジトは、
単なる一基地でしかなかったんですからね~
それほどの求心力のあるニーガンって、いったいどんな素性なんだろう?
ゾンビの世になる前は何者だったのか知りたいところ。
エゼキエルとキャロルのシーンもクリフハンガーのままだし、、
物資調達にいった設定のタラもようやく復活しそうだし、
気になることがいっぱい。
来週もこの調子でテンポよくお願いしたいです。
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