シリコンバレー、面白いらしいってことは知ってたんだけど、
IT用語とか羅列されたらお手上げだし……
「ソーシャル・ネットワーク」も「スティーブ・ジョブズ」(2013)も
いまいちピンとこなかった自分には無理かもと敬遠してました。
ところが何げに見始めたらこれがもう面白くて、
一話30分という短さもあって1シーズンの8話、いっきに見てしまいました。
詳しいあらすじは無し。ネタバレもたぶん無しです。
簡単なあらすじ
大手IT会社Hooli(フーリー)でプログラマーとして働くリチャードは、
起業家アーリックの家で仲間たちと同居生活を送りながら、
音楽盗作監視アプリ「パイド・パイパー」を開発。
そんなアプリ、誰が使うか!と周りから馬鹿にされたものの、
なんとその中で使われているデータ圧縮技術が
Hooli社と富豪の投資家に同時に高く評価される。
Hooliの社長ギャビンは圧縮の技術を1000万ドルで買収することをオファー。
一方の投資家ピーター・グレゴリーは20万ドルで起業することを提案。
悩んだ末にリチャードは1000万ドルのオファーを蹴り、
自らの会社パイド・パイパー社を立ち上げることを
いかにもオタクなこの顔ぶれ見ても、ちっともそそられないし、
正直、コメディってあんまりハマれない私。
ビックバンセオリーも見れば面白いんだけど、次へ次へ、とならない。
案の定、1話の序盤は、やっぱり無理かもと思いつつ見てたんですが、
なんだろ~
大マジメにしゃべってる彼らのセリフが可笑しくて、
いつのまにか、やめられない止まらない状態。
それぞれの分野で天才的は才能はあるのに、
コミュニケーション能力や商業センスのないオタクたちが、
IT業界の中で四苦八苦する姿が笑えます。
相変わらずIT用語などチンプンカンプンな私だけど、
あまり深く考えず、なんとな~くストーリーを追ってるだけでも
十分楽しめます。
ウォーキングデッドやパーソン~などで疲労した脳みそには
気分転換にちょうどいい。
huluではシーズン3まで配信されてるので、
機会があればどうぞ♪