シーズン12も6話まで進んでました。
あーだこーだ文句言いながら相変わらず見ています。
Upするのがデレクがあんなことになって以来なので、
その後の登場人物の動向をメモっておきます。
ネタバレご注意ください。
デレクの死から立ち直ろうとしているメレディスの家には
アメリアとマギーの義妹コンビが同居中。
この3人のちょっと不思議でコミカルな共同生活が楽しげに描かれてシーズンスタート。
2人がクリスティーナの穴を埋める存在になってくれるのかなと思ったけど……
晴れて外科部長となったベイリーは今シーズン、オペより現場を取り仕切ることに
意欲を燃やしています。
夫ジャクソンの反対を押し切って再び戦地へ赴いたエイプリル。
帰国してみると、ジャクソンのまあ冷たいこと。
別居→離婚へと悪化しそうな雲行きだったけど……
カリーが新しい恋人を連れてメレディス家のパーティに現れました。
なんと彼女のペニーは、デレクが運ばれた病院で担当だったレジデント。
メレディスは怒りを押し込めてふつうに振る舞おうとするけどやっぱり無理で
皆の前で担当医だったことを大暴露。
それを聞いたアメリアは「デレクを殺した」と大激怒。
――――
そんなこんなの展開で迎えた第6話「手探りの関係」では
予定どおりペニーがグレイ&スローン病院で研修医として働き始めました。
「自分を超える」ためにペニーを受け入れることにしたメレディスだけど、
やはり怒りをコントロールすることができず、
指導医の立場でペニーにいじめ同然の扱い。
必死で耐えようとするペニーを見かねて
カリーがメレディスに意見する場面がスッキリしました。
「You are small」~器が小さいわね!
私も思ってた。
当時ペニーは、デレクの頭部CTを強く進めて、上司の医者に却下されてました。
恨むならあの医者でしょ。
力が足りなかったといえばそのとおりだけど、
「殺した」よばわりするなんてプロフェッショナルとして、また同業者としていかがなものかと。
ま、メレディスはこれを乗り越えて精神的にまた一つ強くなっていくんでしょう。
いっぽう、
薬物依存や悲しい出産経験のある不安定なアメリアはまたひと悶着起こしそうで心配。
オーウェンとの仲もうまくいきそうな予感がまったくしないし
そのオーウェンも、何か戦場での因縁のあるドクターが登場して
一波乱ありそうな気配です。
それより、今シーズンとても落ち着いてるのがアレックス
医者としても人間としても成長したな~と思います。
恋人のジョーと子供を持つ問題でちょっともめたけど、それも結局オトナな決断をした。
(ジョーの妊娠、秘密のままだったけどどうなったっけ?)
なにより、同期としてメレディスに寄り添う姿が、異常なぐらい優しい。
恋人よりメレディスとの時間を優先してしまうようなシーンもあったりして、
これはやはり12年間ドラマを見てきた視聴者にしか共感できないところですね。
――――
何かと老け顔の話題が多いメレディス役のエレン・ポンピオですが、
私は頑張ってると思うわ~。
だって12年も同じ役続けるって女優として容易じゃないですもんね。
頬にボトックスとか噂あるようだけど、それぐらいは良しとしてあげないと
ベテランの医者として研修医を指導するにも、
多少老けてきたほうが貫禄があってよろしいのではないでしょうか。
私はこれからもグレアナを応援します(笑)