あっという間に4話まで終わってしまいました。
あいかわらず目を離せませんね~。
第四話までで今後の大きな動きがスタートする準備がととのったような気配なので、
これまでの流れを簡単にまとめておこうと思います。
(自分のための備忘録みたいなものなので、解釈に間違いがあったらゴメンナサイ )
ネタバレご注意ください。
壁
ジョン・スノウ、結局メリサンドルの魔術で復活。
メリサンドルったら、約束の王はスタニスじゃかったと今更気づき、
ジョンに仕えることにw
ジョンは裏切り者たちを処刑したあと、
自分の役目は終わったとカースルブラックを去る決意をするんだけど
そこに現れたのがサンサ御一行様!
ジョンとサンサ、感動の再会です。
ばらばらになったスターク家の兄弟が出会うの、
ドラマ始まって以来初めてじゃなかったでしょうか。
異母兄弟とはいえうれしいわ~
スノウは戦いはもう嫌だと言ってたけど、
リコンを囚えているというボルトン公ラムジーからの挑発的な手紙が届き、
リコン救出、そして北部奪還の決意を固める!
いよいよだわ~
おぞましきラムジー、早く倒しちゃってくれ~。
ラムジーの兵は5,000で、野人は2000だというけど、
北部総督の息子だったジョンが頼めば、北部諸家は兵に加わってくれるみたい。
楽しみですね~。
キングズランディング
いまや雀聖下が神の名のもとで支配力を振るいまくるキングズランディング。
サーセイはトメンが雀聖下と話したことを聞き、
七王国を自分の理想とする世に変えようとしている雀聖下の思惑を知る。
ジェイミーを伴い、ランセルの父である叔父とマージェリーの祖母であるオレナを説得、
タイレル家の軍隊でマージェリーを奪還することを持ち掛けます。
マージェリーが自分と同じように裸で歩かされると脅して
オレナ祖母ちゃんを引き込んだのは、さすがサーセイ、策略家です。
それにしても、最初は自分の道具になると思って雀聖下を巻き込んだサーセイ、
とんでもないことになりましたね~。
雀聖下は拘束か死か、とジェイミーは言ってたけど、
雀信者は多いらしいし、どんな戦いが待っているのか~?
ヴァエル・ドスラク
デナーリスがドスラク人に捕らえられたことを知り、
ヴァエル・ドスラクにたどり着いたジョラーとダーリオ。
たまたま寡妃の会の神殿から出てきたデナーリスと鉢合わせ!
このままでは生きて抜け出すことはできないけれど、
いい考えがある、手伝って!とジョラーたちに計画を持ち掛ける。
神殿で部族の王たちの審判を受けることになったデナーリスは
嘲笑する男たちの前で威厳をもって宣言。
「おまえたちにドスラクを率いる資質はないが私は違う。私がここを率いる」
みんなで順番に犯してやるといって笑う男たちに向かって、
デナーリスは平然と「おまえたちはここで死ぬ」と言い放ち、
火の焚かれた燭台を次々と倒し、男たちが焼け死ぬのを見届けると
炎につつまれた神殿の中から、一人裸で現れる。
その神々しい姿を見て、ドスラクの群衆もジョラーたちもひれ伏すのでした。
エミリア・クラーク、もう決して脱がないのかと思ったら久々のご披露。
そういえば炎に包まれても大丈夫な人でしたもんねw
今後はドスラク人を従えてミーリーンに凱旋するんでしょうか。
ジョラーの腕の石灰化が心配です。
ミーリーン
留守を預かるディリオンは〈善良なる親方〉たちを招いて、外交手腕を発揮。
●奴隷制の完全廃止まで7年の猶予を与える、
●奴隷解放の際には金銭で保障する、
●そのかわり〈ハーピーの息子たち〉への援助をやめろと。
とどめは女たちによる接待をプレゼント。
グレイワームとミッサンディはティリオンのやり方に懸念はあるものの
なんとなくそのペースに巻き込まれてる感じですか。
ブレーヴォス
ジャクエンの弟子に剣の鍛錬を強いられてたアリアは、
ついに弟子の攻撃をかわすことができました。
それを待っていたかのようにジャクエンが現れ、「名を言えば視力を返してやる」
と言われたけど、アリアは「何者でもない」と答える。
するとジャクエンは泉の水をアリアに与え、視力を戻してやりました。
う~ん、相変わらず禅問答みたいなここのくだりがよくわからない。
アリア、前シーズンから〈誰でもない者〉になる修行に取りつかれてるけど、
それになったからといって、どんなメリットがあるのか、ちょっと想像つきません
壁の向こう側
すっかり大人っぽくなったブラン、三つ目の鴉と共に過去を見ています。
若き日の父ネッドとハウランド公がターガリエンの騎士たちと戦うシーン。
戦いを制したあと、塔に向かいかけたネッドに、ブランは「父上!」と声をかける。
三つ目の鴉に連れ戻され、ブランは塔に何があるのか見ることができませんでした。
ここも相変わらずファンタジーな世界ですね~。
ブランの見ているネッドの過去は、いったい何を意味するのか。
ブランが現実の世界にどう絡んでいくのか今後の展開が気になります。
鉄諸島
ベイロン公が弟ユーロンに吊り橋から突き落されてしまいました。
それを知らないヤーラは父の復讐を誓うとともに、当然自分が塩の玉座を継ぐものと思う。
ところが、選王民会とやらで選ばれないと玉座にはつけないと、叔父に告げられる。
憤懣やるかたないヤーラの元へ、弟シオンくんが帰郷。
せっかく助けに来てくれたのに、ラムジーの洗脳で姉を裏切ってしまいましたからね。
ヤーラは弟が父の死を知って、玉座を狙って戻ってきたとさらに激怒。
しかしシオン君、「姉上が王になるべきだ、力になりたい」とけなげに宣言。
谷間
ロビン公のもとへリトルフィンガーが戻り、ロビンの従姉サンサの状況を伝えます。
北部のラムジーがサンサを奪い返そうとしていると聞き、
ロビン公はサンサを守るため援軍を送りこむことを決めます。
マザコン・ロビン君もずいぶん大きくなりました。
ひさびさのリトルフィンガー、何が目的で援軍を進めたのか知らないけど、
何かもくろみがありそうだわ~。
それぞれの駒がそれぞれの配置についた感じでしょうか。
ジョン・スノウらの北部への進軍に雀聖下の台頭問題、
ドスラク人を率いるデナーリスの今後、
まだまだいろんな話が一つに集約されるには時間がかかりそうですが、
確実に何かに向かってる気はしますね。
にほん
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ゲーム・オブ・スローンズS6#4まで~超簡単まとめ
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