いろんなドラマ溜めすぎて視聴がはかどらなかったけど
やっと見ましたホームランドS5。
今シーズンの舞台はドイツ。
やっぱり出だしからハラハラドキドキの予感。
ネタバレご注意ください。
S5はS4から2年後という設定。
登場人物3人の近況はというと――
キャリー
ベルリンのデューリング財団という民間団体で警備主任として働きながら、
ブロディの忘れ形見フラニーを育てるというごく普通の生活を送っています。
財団の顧問弁護士ヨナスという恋人もできた模様。
クイン
S4のラストでキャリーとの未来に見切りをつけ、無期限のシリア任務についたクイン。
2年間の任務を終え帰国、
米国のこれまでの作戦では、
コーランの教えに忠実なISISの戦略にかなうはずもないと、
2年間の任務にむなしさを覚えてる様子。
ソール
S4で大変な目に遭ったソールだけど、無事CIAに復帰できたようで。
たしかロックハート辞任後に長官となるはずだったと思うけど、
いまは欧州担当というか、長官にはなっていないようですね……
最近はキャリーと不仲だというのは、その辺に事情があるんでしょうか。
S4を復習してないので忘れちゃったけど。
第1話を見る限り、
ストーリーは大きく分けて2つの出来事からスタートするようです。
まず一つ目は
冒頭、ハクティビストがCIAベルリン支局のサーバーにハッキングして、
1300数件ものデータを盗難したことが発端になります。
(注;ハクティビストとは、ハッカーとアクティヴィストの造語で、
社会的・政治的主張を目的としたハッカーのことだそうで……)
その流出データのなかに、監視活動を法律で禁じているドイツ政府が
アメリカCIAに委託して過激派を監視させていた事実も含まれていたとのこと。
この作戦が世間に暴露されると、ドイツもアメリカも深刻な事態になるんですね。
そしてそのデータをハクティビストから受け取ったジャーナリスト(ローラ)が
記事を掲載しようとしてるからさあ大変。
データ漏えいに激怒したドイツ側は監視作戦の打ち切りを宣告。
過激派を黙認できないソールはクインに危険人物の暗殺指令を出す。
クインはもしドイツ側に捕まってもCIAは関知せずという誓約にもかまわず、
暗殺者としての仕事を続けていくようです。
シリアの特殊任務に無力感を覚え、
こうするしかテロと闘う道はないと考えたのでしょうか。
クインがこの先どこまでも深い闇に落ちていきそうで心配です。
もう一つの出来事は、
キャリーが勤務するデューリング財団がレバノンの難民キャンプに行くと
決めたことから始まる展開。
ISISの支配から逃れてきた難民でキャンプは深刻な食糧不足に陥っている。
財団の長でお金持ちのデューリング氏は、キャンプに医薬品や食料を届けたい。
本人が行かなければ、他の団体の支援が得られないとか。
それで、キャリーも警備責任者として同行を求められているんですね。
キャンプに行くには、ヒズボラの支配地域を通らなきゃならないので、
ベルリンに潜伏中のヒズボラ司令官アル・アミンに話を取りつけようとするんだけど
アミンとキャリーには過去の因縁があるにもかかわらず、
結局、ヒズボラの評議会はデューリング氏を難民キャンプへ招くことに決めた模様。
この辺も、何か複雑な駆け引きが存在しそうですね。
なんだかんだいって、今回も中東へ導かれていくキャリーたち。
第2話は明日に迫ってますね~。
まだ先週ぶんのゲーム・オブ~もダウントンも見れていないワタシ。
あせるわ~
でも、楽しみだわ~
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Homelandシーズン5#1「新天地」
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