リックとミショーンの に我々がビックリしたのもつかの間
そこにジーザスが飛び込んできて終わった前エピでした。
ネタバレご注意ください。
ジーザスの意図
リックの寝室に侵入なんて大胆なことやってのけて
ジーザス、殺されなかっただけでも奇跡よ。
縄ヌケの術のくわしい説明はなかったですね。単に器用なだけなのか(笑)
ジーザスは言います。
自分の住んでる町には家畜や畑もある、
取り引き相手を増やそうと思ってるので、
リックたちと協力し合える、と。
いままでさんざん修羅場を潜り抜けてきたリック組ですから
そう簡単は話をうのみにしないだろうな~と思ったけど、
案外簡単にジーザスの話に乗っかりました。
深刻な食糧難に陥ってるから、多少危ない橋でもわたるしかないんですね。
ダリル、ミショーン、グレン、マギー、エイブラハムら
精鋭を引き連れてジーザスの町へ行くことになりました。
悩めるエイブラハム
冒頭のサシャとエイブラハムのシーン。
なんだかいいムードのすえ、「じゃ、また明日」というエイブラハムに、
サシャは明日からは監視塔の係になった、
巡回係はユージーンだよ、という。
茫然とするエイブラハム。
エイブラハム、ロジータという彼女がいるのに
ここへきてエイブラハム、ヘンなことで迷走ぎみ。
グレンに子供を作ることの心構えを尋ねたりしてww
乱闘で殺られそうってときにサシャの声が響いてたのも、
ロジータから乗り換えよ!っていう啓示?
手作りペンダント、落としてましたしね。
ヒルトップのボス、グレゴリーとの取り引き
ジーザスの町ヒルトップに向かう途中、ウォーカーに追われて逃げ場を失った
彼の町の仲間を助けました。
ここにもまたゾンビと戦えない人間が残ってたんですね~。
都合よく産科医が登場……ってことは、
マギーはやがて無事出産の日を迎えられるってこと?
ヒルトップは立派な博物館を中心にしてトレーラー群を壁で囲んだ町。
ジーザスの言葉どおり、作物を栽培し、家畜を飼育して食糧は安定してるが、
銃器が弾切れになっている。
町のボス、グレゴリー役はザンダー・バークレー!
もうあの方が現れると、悪い予感しかない。
案の定、マギーのことわざとらしく「ナタリー」とか「ハニー」とか呼んで
完全に上から目線です。
食糧が欲しかったら労働力を差し出せ、
「君のように賢く美しい女性なら大歓迎だ」と
いやらしげな提案をしてマギーに突っぱねられる。
乱闘
マギーとグレゴリーの交渉が決裂した直後、
どこかへ行っていたヒルトップの仲間が数名戻ってきました。
二―ガンという男に交渉に行ってた彼らは、仲間を2人殺され、
クレイグという男は人質に取られてるという。
クレイグの兄イーサンが、二―ガンからのメッセージだ「悪いな」といって
グレゴリーを刺す。
とっさにリックらが飛び出し、乱闘に。
ここで思ったこと2つ。
エイブラハム、弱いな!色ボケのせいか?
リック、頸動脈ブスリ!って、何もそこまでしなくても
せっかくシャワー浴びたのに、また血まみれリックになっちゃって
町のみんながドン引き。。。。
ジーザスが一触即発のピリピリした空気をなんとか鎮めてくれました。
ジーザスって胡散臭いヤツかと思ったら、
その名で呼ばれるのも納得の、なかなかの人格者でした。
二―ガン率いる救済者とは
シーズン6当初から、名前だけはちらちら出てた二―ガン、
“救済者”というならずもの集団のリーダーらしい。
キャスティングされてるジェフリー・ディーン・モーガンが
そんな悪役やるの、あまりピンとこないんだけど、
話だけきくと、相当タチの悪いヤツなのかな。
武器を振りかざして弱い者たちの食糧、物資を取り立ててたのね。
命をとりとめたグレゴリー、マギーとの再度の交渉。
今度は完全に形勢逆転です。
食糧の半分を渡しなさい。
そのかわり、ニーガンたちをやっつけてあげるわ!
取り引き成立。
ここは気分ヨカッタですね。
“救済者”一味を一掃すると約束し、帰路に。
赤ちゃんのエコー写真を見てほのぼのした車内。
このままニーガン倒しに乗り込んでいくのかと思ったら、
いったんアレキサンドリアに戻って対策を練るようですね。
戦いになると、こちらにも犠牲が……と心配してたけど、
私たちもそれが一番心配だわ~。こんどは誰が???
エイブラハムが妙にフューチャーされてたのも気になるし、
ミショーンとリックの、とってつけたようなとのシーン も不吉。
リックのお相手ってことごとく――じゃない?
そうならないことを願って。
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