今回は前回の波乱がウソのように、おとなしめのエピソードでした。
ネタバレご注意ください。
へ?
と拍子抜けするほど幸せ家族さながらのシーンで始まった10話。
ジュディスとリックがいる家で、「歯磨きはどこ?」と
風呂上りバスローブ姿のミショーンが現れる。
リック家と家族になったかのようなミショーンの姿、
今エピの仰天ラストへの伏線だったんですね~。
それはそうと、冒頭、眼帯カールとジュディスの写真が映ってたけど……
この世界でも、写真をプリントアウトすることが可能なのね?
もちろんデジタルじゃなくアナログ……現像だよね……?
なんて、細かいことが気になる気になる
リックとダリル
ユージーンから手つかずの穀物倉庫の情報をもらって調達に出る2人。
何週間も人を見てないって言ってたから、
前エピから少なくとも数週間経ってるってことか。
このコンビのツーショットエピって希少だから
それだけで結構テンションあがりました。
何となく会話がユーモラスでもあるしね
そこへ現れたのがジーザスと名乗る男。
ジーザスにしては、たしかに髭がきれいに切りそろえられすぎてたけどねw
だけどこいつ、見かけによらずアクロバティックな男。
リックとダリル、必死に走ってトラックを奪い返し、男を縛りあげたのに、
優しいダリルが緩く縛りすぎたもんだから、
あいつ、トラックの屋根に乗ってたってこと???
ややしばらく走ってから2人はそれに気づき、
湖のほとりでの乱闘。
結局、物資ともどもトラックは湖に沈んでしまいました、ア~もったいない。
でも、格闘中、ダリルをウォーカーから救ってくれたジーザスに情けをかけ、
リックは男を町に連れて帰ることにします。
デニースの元へ運び込み、縄をかけたままダリルが監視をしたはずなんだけど――
カールとイーニッド
この2人は何で外に出てるのかね?
イーニッドが帰るっていったら、カールも即座にじゃあ帰ろうって言ったから、
カールはきっとイーニッドのことが心配で付き合ってるだけなんだろうね。
カールは襲ってきたウォーカーを何で殺さないのかと思ったら、
それはディアナゾンビだったんですね。
あ、イーニッドのことはマギーも気にかけてるようでした。
今回のマギーはこのシーンのみの出演。
グレンの出番はなかった。でも、二人とも無事で良かった。
スペンサーとミショーン
ショベルを背負って森を徘徊するスペンサーを、ミショーンが心配します。
何のために?と思ったら、母親のゾンビを見かけたからだったんですね。
カールがそれを察してディアナゾンビを誘導、
スペンサーは母親をきちんと葬ることができました。
ミショーンは、あとでカールにディアナゾンビを殺すべきだったと戒めたけど、
カールは「家族や大事な人がすべきこと」と反論、
「君がそうなったら僕がする」と、大人な発言。
ミショーンもこれにはぐっときました。
リックとミショーン
冒頭のシーン以来、
いや~な予感はしてたものの、
なんか妙な雰囲気の2人。
いや~、この展開はいらないでしょ。
もちろん、終末の世であっても、そういうことが起きるのはわかるよ。
でも、リックとミショーンですか?
ここのスタッフはどうしてもリックに恋愛させたいわけ?
だってカールも同じ家にいるんでしょ?
しかも、これが初めてって感じでもなかったわ~。
さて、ジーザスがまたも縄ヌケの術
リックとミショーンは全裸で対抗です。
見張りのダリル……何やってたのよ???
次回予告では、ジーザスに何やら言い含められたのか、
リックたちがどこかへ行くようですね。
また波乱の予感ですね~。
にほんブログ村
↧
ウォーキング・デッドS6#10「ジーザスと名乗る男」
↧