視聴がとどこおっていたゲーム・オブ・スローンズ、
やっとこ追いつきました。
ラスト2話に向けていよいよ面白くなってきましたね~
第8話までの簡単なあらすじと感想です。
ネタバレご注意ください。
7話から8話にかけて、見たかったものがついに見られた という感想。
そのまず一つがこれ
ティリオンとデナーリスの2ショット
デナーリスを七国の希望と信じ、ヴァリスと共にミーリーンに向かっていたティリオンは
偶然にもデナーリスの元へ戻ろうとするジョラー・モーモントに捕まり、
さらにはミーリーンの奴隷商人に捕まったのち、
闘技場にてついにデナーリスとの対面を果たしました。
今シーズンに入って、ずっと見たかったのがこのシーンでした。
ティリオンがここへたどり着いたいきさつは偶然というか運命というか、
まるですごろくゲームみたいなものでしたが(笑)
こうしてデナーリスとワインを飲みかわしながら政治について語りあっている。
ティリオンは相談役をゲットしたようです。
この2人が知恵を合わせることでドラマが大きく動きそうな予感。
恋するおじさんジョラー・モーモントはどうなるのかな~?
石灰化してきてるし、闘技場で戦って女王の前で死ぬ気か?
サーセイの投獄
七神を信仰するハイスパローを重用し、まんまとマージョリーとロランを貶めたサーセイ。
ところが、そのハイスパローによって、自分の汚れた罪の数々までもが露わになり、
マージョリーらと同じく聖堂に投獄される。
そりゃあなた、七神とやらの信仰でいえば、
男色とか偽証とか、そんなもの屁でもないくらいの大罪を犯してるでしょ。
その密告をしたのは例によってベイリッシュ?
ランセルをどうやって口説き落としたのか知らないけど。
ベイリッシュもいつか痛い目に合ってほしいけど、
悪者は1人ずつ片づけていかなくちゃ。
あなたのこういうの、見たかった。
ラムジーの妻にされたサンサ
北部総督をめざすボルトンは落とし子ラムジーにサンサを妻として娶らせる。
ラムジーは初夜の晩、シオン(リーク)の見ている前でサンサを強姦同然に犯し、
唯一のサンサの味方だったスターク家時代の従者も、皮をはいで殺してしまう。
サンサはそのことでシオンを激しく責め、シオンの口から弟ブランとリコンがまだ
生きていることを知る。
一方ラムジーは、雪で足止めを食らうスタニス軍に向けて
精鋭20人の急襲隊を送ることを父ボルトンに提案する。
サイコパス・ラムジーはジョフリー亡きあとのNO.1ヒールですね。
これからもその活躍(?)に期待ですが、いつかは天罰が下されるでしょう。
今まで散々な目にあってきたサンサ、
弟たちが生きているという希望を得られて良かった。
スタニスの軍勢は雪で進軍できないまま、脱落者が増えるばかり。
ラムジーはたった20人で何を仕掛ける気なのか、
また汚い手を使うのかな~。
堅牢な家(ハードホーム)
野人とゼン族に協力を求めるべく、トアマンドと共に説得に向かったジョン・スノウ。
長老たちとの議論のすえ、ゼン族は拒否したものの、
5千あまりの野人が説得に応じ船に乗り込むさなか、
おびただしい数の死の軍団がハードホームになだれ込んでくる。
山の上でその様子を見守るホワイトウォーカー〈夜の王〉。
修羅場をくぐりぬけ何とか船に乗り込んだジョンは、
殺された野人たちが死の軍団となって蘇るのを茫然と見つめる。
おお~、こいつがホワイト・ウォーカーのボスなんですね~。
このウォーキングデッド化的展開、まずくないですか?
だって、殺された人間が次々死の軍団になっていったら、
スタニス軍とかボルトン軍とか、
はままたティリオン、デナーリスの革命とか、言ってられないでしょ。
このホワイト・ウォーカー問題、ジョンがどう対処するか期待です。
まだ展開が不明なのは
ブレーヴォスに渡って「顔のない人間?」特訓中のアリア。
アリアがこんなところで何をくすぶってるのか、シャクエンは彼女に何をさせたいのか、
イマイチわかりません。
それと、ミアセラ救出のためドーンに向かったジェイミーとブロン。
ミアセラは王子に恋しちゃってるから救出は意味ないし、
ラニスターに復讐したがってる母娘のアマゾネス軍団の登場も
ブロンに毒&解毒のシーンも、意味不明です(笑)
さあ、あと二話。
楽しみましょう。
にほんブログ村
↧
ゲーム・オブ・スローンズ第五章#8「堅牢な家」まで
↧