スキャンダルシーズン3、あっという間に7話まで終わり、
話も少し込み入ってきたのでここらで一度メモっておきます。
さくっとあらすじ&感想です。ネタバレご注意ください。
まずは、シーズン2ラストで大統領の愛人であることを暴露されてしまったことの
後始末で始まったシーズン3。
不倫を暴露されたオリヴィアからはクライアントが一斉に離れ、
事務所はいっとき窮地に陥ったけど、
メリーとサイラスの機転(悪知恵?)で、
本当の愛人は広報担当のジニーンが愛人だという話をでっちあげ!
結局、大統領フィッツもメリーとサイラスの策略に乗っかって、
不倫の相手はジニーンだったという会見を開いてしまうんですね~
当のジニーンも、ホワイトハウスからの200万ドルと引き換えに
愛人役になりきることを承諾。キャリアより金をとって退場。
なんだかな~、
大統領ちゃん、まわりに後始末から何から全部やってもらって
一体なにやってんの?
愛人騒動は、こんな感じでとりあえず一件落着。
それよりシーズン3になって現れてきた大きな陰謀はB613の問題。
B613とはなんぞや?
政府傘下でありながら、大統領も関知することができない極秘組織で、
スパイ活動や拉致、拷問、自殺に見せかけた暗殺などを
ひそかに行なっている、CIAの過激派?みたいなもんかな。
これのリーダーがこれまでもちょこちょこ顔を出してたローワンで
それがオリビアの父親だったという事実。
ハックもジェイク・バラードもかつてそこで活動する工作員だったんですね。
ハックなんかは、度重なる拷問の任務に精神を病み
ホームレスとなっていたところをオリビアに拾われた、
そのあたりは、これまでもたびたび紹介されてたことだけど――。
シーズン3で暴かれようとしているB613にまつわる秘密は、
“レミントン作戦”というもの。
#7まででわかってきたことをまとめると、
レミントン作戦とは、湾岸戦争当時、空軍時代のフィッツが参加した作戦で、
フィッツの操縦する爆撃機がアイスランド沖で民間航空機を撃ち落とした。
乗員乗客が全員死亡した民間機522便には、オリビアの母マヤも乗っていた、ということ。
フィッツはオリビアの身の危険を案じて、レミントン作戦を調べるなと言う。
522便の事実を暴露したり探ろうとする者は、ことごとく抹殺されてしまうようですよ~!
でも、オリビアは父親はもちろんのこと、作戦の事実を隠していたフィッツにも
不信感を抱き、危険は承知の上で
父ローワンとB613と真っ向対決することを決意。
事務所の仲間たちに今まで隠してきた真実を伝え、
ローワンが母マヤを殺害した事実の追求に乗り出すことにした。
で、さすがグラディエーターたち、
航空機が離陸する直前、連邦保安官が搭乗者の一人を機から降ろしたことを
早々に突き止める。
オマー・ドレスデンという男の乗客。
機から降りるところを目撃したはずの当時の保全係から話を聞こうと思ってた矢先……
ここからの展開が面白い。
ちょっと前から、ハックに相手にされずにストレスが溜まってるクイン。
射撃場でうっぷん晴らしをしてるときにチャーリーに出会う。
今もB613でローワンの手先となって働くチャーリーは、
探偵事務所をやってるとウソをつき、クインをたくみに誘惑。
睡眠剤と偽ってとあるビルの警備員に劇薬を注射させ、殺害。
その警備員というのが、オマー・ドレスデンを目撃した元保全係だったんですね~。
スリル中毒のクイン、やっちまったよ~!バカバカ
これでB613に入会決定 ?
#7では、フィッツとメリーの新婚時代の回想が入ったけど、
あんなラブラブな時代もあったのね、と今の状況を思えば意外な気がする。
それにしても、ぎょっとするのはフィッツの親父。
息子の嫁にあんなこと、あり得ない
だけど、それ以上にスゴイのは、それを冷静に受け止め、
義父への交渉材料にしたメリーはしたたかすぎる。
しかも、どうやら一人目の子は…… ヤダヤダ気持ち悪イ~
ところで、このキモい親父の話によると
522便の撃墜理由は、放射能爆弾が積まれているという情報があったからだという。
そのまま飛んでたらロンドンの半分が犠牲になっていたから。
これは本当なのかな?
事実だとしたら、なぜそのまま飛行機を飛ばしたのか?
あるいはB613だけがその事実をつかんでいて、
ローワンは妻マヤを事前に降ろしたってことか?
予想どおり、オマー・ドレスデンと搭乗名簿にあった一人は
オリビアの母マヤでした。
ローワンは妻を助けておいて、なぜ牢獄に閉じ込めておいたのか?
これから色々な謎が明るみにでてくるでしょう。
しかしスキャンダルは始まった当初の1話完結スタイルから
すっかり連続物のスタイルに変わってきましたね。
オリビアの事務所はS3で他の仕事もやってくれるのかな(笑)
そうそう、他の仕事といえば、
大統領選の対抗馬、マーカス議員が好きです。
煮え切らないフィッツより、ずっと頼もしいわ。
リサ・クドロー、けっこうな年になりましたが、
フレンズのおとぼけフィービーとは全く違うキャラでカッコいい。
それにしても、オリビアはフィッツに何度訣別しようとしても
かかってくる電話にせつなーい顔で出ちゃう。
確か今回、あの携帯こわしたよね。
今度こそ別れてくれるのかな~?
いやいや、まだ二人とも未練たっぷりだからな~。
まだまだ見どころ満載のシーズン3です。
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話も少し込み入ってきたのでここらで一度メモっておきます。
さくっとあらすじ&感想です。ネタバレご注意ください。
まずは、シーズン2ラストで大統領の愛人であることを暴露されてしまったことの
後始末で始まったシーズン3。
不倫を暴露されたオリヴィアからはクライアントが一斉に離れ、
事務所はいっとき窮地に陥ったけど、
メリーとサイラスの機転(悪知恵?)で、
本当の愛人は広報担当のジニーンが愛人だという話をでっちあげ!
結局、大統領フィッツもメリーとサイラスの策略に乗っかって、
不倫の相手はジニーンだったという会見を開いてしまうんですね~
当のジニーンも、ホワイトハウスからの200万ドルと引き換えに
愛人役になりきることを承諾。キャリアより金をとって退場。
なんだかな~、
大統領ちゃん、まわりに後始末から何から全部やってもらって
一体なにやってんの?
愛人騒動は、こんな感じでとりあえず一件落着。
それよりシーズン3になって現れてきた大きな陰謀はB613の問題。
B613とはなんぞや?
政府傘下でありながら、大統領も関知することができない極秘組織で、
スパイ活動や拉致、拷問、自殺に見せかけた暗殺などを
ひそかに行なっている、CIAの過激派?みたいなもんかな。
これのリーダーがこれまでもちょこちょこ顔を出してたローワンで
それがオリビアの父親だったという事実。
ハックもジェイク・バラードもかつてそこで活動する工作員だったんですね。
ハックなんかは、度重なる拷問の任務に精神を病み
ホームレスとなっていたところをオリビアに拾われた、
そのあたりは、これまでもたびたび紹介されてたことだけど――。
シーズン3で暴かれようとしているB613にまつわる秘密は、
“レミントン作戦”というもの。
#7まででわかってきたことをまとめると、
レミントン作戦とは、湾岸戦争当時、空軍時代のフィッツが参加した作戦で、
フィッツの操縦する爆撃機がアイスランド沖で民間航空機を撃ち落とした。
乗員乗客が全員死亡した民間機522便には、オリビアの母マヤも乗っていた、ということ。
フィッツはオリビアの身の危険を案じて、レミントン作戦を調べるなと言う。
522便の事実を暴露したり探ろうとする者は、ことごとく抹殺されてしまうようですよ~!
でも、オリビアは父親はもちろんのこと、作戦の事実を隠していたフィッツにも
不信感を抱き、危険は承知の上で
父ローワンとB613と真っ向対決することを決意。
事務所の仲間たちに今まで隠してきた真実を伝え、
ローワンが母マヤを殺害した事実の追求に乗り出すことにした。
で、さすがグラディエーターたち、
航空機が離陸する直前、連邦保安官が搭乗者の一人を機から降ろしたことを
早々に突き止める。
オマー・ドレスデンという男の乗客。
機から降りるところを目撃したはずの当時の保全係から話を聞こうと思ってた矢先……
ここからの展開が面白い。
ちょっと前から、ハックに相手にされずにストレスが溜まってるクイン。
射撃場でうっぷん晴らしをしてるときにチャーリーに出会う。
今もB613でローワンの手先となって働くチャーリーは、
探偵事務所をやってるとウソをつき、クインをたくみに誘惑。
睡眠剤と偽ってとあるビルの警備員に劇薬を注射させ、殺害。
その警備員というのが、オマー・ドレスデンを目撃した元保全係だったんですね~。
スリル中毒のクイン、やっちまったよ~!バカバカ
これでB613に入会決定 ?
#7では、フィッツとメリーの新婚時代の回想が入ったけど、
あんなラブラブな時代もあったのね、と今の状況を思えば意外な気がする。
それにしても、ぎょっとするのはフィッツの親父。
息子の嫁にあんなこと、あり得ない
だけど、それ以上にスゴイのは、それを冷静に受け止め、
義父への交渉材料にしたメリーはしたたかすぎる。
しかも、どうやら一人目の子は…… ヤダヤダ気持ち悪イ~
ところで、このキモい親父の話によると
522便の撃墜理由は、放射能爆弾が積まれているという情報があったからだという。
そのまま飛んでたらロンドンの半分が犠牲になっていたから。
これは本当なのかな?
事実だとしたら、なぜそのまま飛行機を飛ばしたのか?
あるいはB613だけがその事実をつかんでいて、
ローワンは妻マヤを事前に降ろしたってことか?
予想どおり、オマー・ドレスデンと搭乗名簿にあった一人は
オリビアの母マヤでした。
ローワンは妻を助けておいて、なぜ牢獄に閉じ込めておいたのか?
これから色々な謎が明るみにでてくるでしょう。
しかしスキャンダルは始まった当初の1話完結スタイルから
すっかり連続物のスタイルに変わってきましたね。
オリビアの事務所はS3で他の仕事もやってくれるのかな(笑)
そうそう、他の仕事といえば、
大統領選の対抗馬、マーカス議員が好きです。
煮え切らないフィッツより、ずっと頼もしいわ。
リサ・クドロー、けっこうな年になりましたが、
フレンズのおとぼけフィービーとは全く違うキャラでカッコいい。
それにしても、オリビアはフィッツに何度訣別しようとしても
かかってくる電話にせつなーい顔で出ちゃう。
確か今回、あの携帯こわしたよね。
今度こそ別れてくれるのかな~?
いやいや、まだ二人とも未練たっぷりだからな~。
まだまだ見どころ満載のシーズン3です。
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