スーパーナチュラルシーズン9、全23話視聴完了です。
簡単にあらすじを追いますのでネタバレご注意ください。
1~10話までの簡単あらすじはこちら
11話以降は、次のシーズンに備えておおまかな出来事だけ記しておきます。
シーズン9後半はまず、悪魔の王クラウリーがディーンに
地獄の騎士アバドンを殺そうと持ちかけるところから始まりました。
アバドンはクラウリーにとっても目の上のコブでしかなかったからね~。
クラウリーに連れられ、ディーンは人類初の殺し屋といわれるカインのもとへ行き、
アバドンを殺すために必要なカインの刻印を授けられる。
なんだか副作用があるらしいぶきみな刻印です。
アバドンを倒すためにもう一つ必要なものは元始の剣。
アバドンの部下も剣の行方を必死で追うなか、
ディーンは追放された賢人マグナス(とんでもないサイコ)の元へ行き、
何とか剣を手に入れる。
これでアバドンを倒す用意が整い、ついに21話「悪魔が仕掛ける罠」で
ディーンはみごとアバドンを亡き者にします。
これで悪魔世界はクラウリーの独裁となるわけね。
いっぽう天使の派閥にもいろいろとゴタゴタがありました。
バーソロミューが穏健派天使を皆殺しにしたのち、
天界を制覇しようとキャスを誘いますが、
キャスは問答無用でバーソロミューを倒す。
するとその後、キャスについていくわ~という天使がぞろぞろと現れ、
キャスをリーダーとする天使軍団が結成される
まるでFBIかCISのオフィスみたいに電子機器がずらりと並んだ作戦基地で
キャスの支持者の天使たちが働いてる図、笑えました。
ところが、天界からメタトロンが天使ラジオで「悪いのはカスティエルだ、
みんな騙されるな」と呼びかけるものだから、
部下たちは一斉にメタトロン派になってしまう
最終話、メタトロンに一番先に丸め込まれて副官になっていたガドリエルが
メタトロンの腹黒さについに気づき、キャスの仲間になる。
メタを倒すには、石板とのつながりを断つしかないということで、
天国の扉をあけて二人でうまく天界へ侵入したものの、
メタトロンの部下に企みがバレ、牢獄に閉じ込められてしまう。
一方、カインの刻印の副作用で怒りの感情が抑えられなくなったディーンの
次の目的はメタトロンを抹殺すること。
自称神となったメタは地上に遊びに来ている。
ホームレスのあいだで癒し手ともてはやされ有頂天。
ディーンはクラウリーの助けを借りてメタを捜し出し、対決。
しかし石板でパワーアップしたメタトロンは、ディーンの剣と刻印をもってしても
倒すことができない。
ナイフを胸に突き刺され息絶えてしまう
その頃、天界では
閉じ込められたガドリエルが自分の体に呪文を刻んで自爆テロ。
ガドの自己犠牲でキャスは牢獄から脱出、
メタトロンの石板を見つけ、粉々に破壊します。
それによってメタは最強の神から一般天使に逆戻り。
天にワープしてキャスと対峙、手錠で拘束する。そして
「おまえが天使たちに何を吹き込んでも無駄だ、
あいつらは騙されたことに気づいたって
何もできやしない」とキャスを罵倒するが、
そのセリフがすべて天使ラジオで実況中継されていたというオチ
メタは事実を知った天使たちの手で牢獄にぶちこまれました~。
そして肝心のディーンは。
メタに刺されて死んだけどね。
死ぬはずないさ。
これで死ぬの何度目だ?
兄弟あわせて何度目だ?
今回ディーンを生き返らせるのはクラウリーです。
人間の血を注入されて以来、いい人オーラを隠しきれなくなってる悪魔
今シーズンはこのクラウリーのキャラが良かった。
ディーンに友情に近いものを感じてるとはいえ、
そこは悪魔、生き返らせる代わりに、何やら取引はある。
ディーン、最後はこんなんなっちゃいました~。
注; スーパーナチュラルはコメディではないです。
当ブログの記述による誤解がありませんように。
来年もウィンチェスター兄弟&キャス、クラウリーに会うのが楽しみです。
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スーパーナチュラルS9最終話まで
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