久々に映画館に足を運びました。
予告の宣伝見て無性に観たくなった「猿の惑星」
猿の惑星というと、それだけで昔なつかしくなる人やら
あの人間ザルがトラウマになっている方もいると思いますが、
この映画はまったくの別物。
動物もの(?)に弱い私は、
ずっと涙腺がヤバかった。
若干ネタバレ注意
若き神経科学者ウィル(ジェームズ・フランコ)の投与した
アルツハイマーの治療薬実験により、
目覚ましい知能の向上を見せる一匹のチンパンジー。
その猿は所内で大暴れして、射殺されてしまうが、
ウィルはその子ザルを処分から救い、
ひそかに自宅へ連れ帰る。
家にはアルツハイマーを患う父親がいる。
シーザーと名付けた子ザルの目覚ましい知能の発達を見て、
ウィルは新薬を父に投与。
病状がみごと改善された父親とシーザーと、さらには恋人と
楽しいときを過ごすのだが、それも長くは続かず……
シーザーはやがて人間に裏切られたことを悟り、
自分の仲間である猿を率い、
自由のために人間との戦いを決意するのですが……。
傲慢な人間と、それにガマンができなくなって立ち上がるサル。
絵に描いたような勧善懲悪ものですが、
わかりやすくて、見終わった時のモヤモヤ感はゼロ。
私にとっては、これぞハリウッド映画という感じです。
CGもすごいしね。
あのシーザーの表情には驚きます。
泣かされますわ。
終わり方も、意味深でしたね。
次はどうなるのかな……
ひさびさに映画館にいったら、
予告編も新鮮でした。
感染パニック映画「コンテイジョン」
すごく観たい!