巨匠マーティン・スコセッシが連続ドラマを初プロデュースした
というこの「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」
禁酒法時代を描いた全米大絶賛のドラマなんだそうです。
先日のエミー賞15部門にノミネートされてるけど、
結局、作品賞は取れなかったのね……
またMAD MENだもの。
MAD MENには何度も挫折してる私。
大丈夫かな~と思いながら
ボードウォーク・エンパイア第一話を見てみたら、
けっこうおもしろかった。
こりゃ、先が楽しみですよ。
この禁酒法の時代のドラマって、私キライじゃない。
アルコールを含んだ飲み物の販売を禁じた法律が施行された
ってこと自体、アメリカが??って感じで、不思議な感じなんだけど、
結局それはギャングたちが酒の密売で荒稼ぎするという
皮肉な結果をまねいてしまった。
その世界で大物ギャングの下働きをしながら
野心を抱いてのしあがっていこうとする若い青年がいて……。
シカゴの大物ギャングの運転手役で
若き日のアル・カポネが描かれているのが興味深い。
若き日の秀吉みたいなもの? ちょっと違うか。
たまには、こういう上級の香り漂うドラマも観てみましょうかね。
全12話
WOWOW プライムで9日スタートです。