シーズン11もついに終わり、優勝者が決まりました。
ファイナルに残ったのはこのふたり、
16歳の高校生ジェシカ・サンチェスと
お父さんの質屋で働く21歳、フィリップ・フィリップス。
二人とも、予選のころは正直、まったく印象に残っていない。
フィリップのほうは、グループ審査でアクの強い連中にかこまれ、
影が薄かったし、ジェシカはまったく思い出せない。
でも、さすがトップ13に残ってからは、
たちまち気になる存在になりました。
ジェシカのほうは文句なし、おったまげるほどの歌唱力。
子どものころから自分で歌ってYOUtubeに投稿したりして、
知る人ぞ知る……だったみたいですね。
もうひとりトップ3に残ったジョシュアも、歌唱力では文句なしだったけど
優勝者のアフリカンアメリカン率は低いのかな。
まあ、最後は人気投票だから。。。。
それにしても、このところ優勝者は5シーズン連続で男。
前回も前々回も、私はファイナリストのうち女子オシだったけど、
男子が優勝してしまいました。
やはりアメアイのファンは女子が多いからなんでしょうか。
清潔感のある男子が優勝するというパターンが続いています。
とはいえ、
今シーズンのフィリップ・フィリップスは私もイチオシでした。
圧倒的な歌唱力でうたいあげるというタイプじゃないけど、
独特の声と、シャツとTシャツを貫いてきた、隣の兄さんキャラ、
そして歌うときのヘン顔が好きでした
まあフィリップだけじゃなく、ジェシカ、ジョシュアをはじめ、
コルトンなどもそのうちに出てきそうですね。
あ~それにしても、シーズンファイナルのステージは
ゲストも素晴らしくて見応えありました。
ごちそうさまでした