24:レガシー、主役がジャック・バウワーじゃない時点で
パスって方多いんじゃないでしょうかね
日本で昨日初放送となったこの新ドラマ、アメリカでも2月5日に始まったばかり。
さて視聴率は……?
まあ、私もそんなに期待することもなく、とりあえず1話だけお試し視聴してみました。
ネタバレご注意ください。
とにかく、私がいちばんビックリしたのは主役の俳優さん
陸軍特殊部隊所属の兵士エリック・カーターを演じるこの方……
ウォーキング・デッドファンならすぐ気づく?
いや~、私もそういわれてもピンと来なかった。
この方ですってよ。
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ヒース!
知ってました~?
髪型とメガネもそうだけど
ヒースってガタイがいい印象だし。
24に向けて体絞ったんでしょうかね。
現CTUの局長役キース・マリンズを演じるのは
どっかで見たことあるな~と思ったら
この方でした。
フラッシュの別世界のフラッシュ役。テディ・シアーズ。
また、元CTU局長として、過去にエリックの部隊の作戦を指示した重要な役柄
レベッカ・イングラムを演じるのは、
ホームランド5でCIAアリソン役だったミランダ・オットー。
この方、LOTRのエオウィン役だったんですね~。なるほど、そういえばそうだ。
レベッカの夫で大統領選挙に出馬の上院議員ジョン・ドノヴァンを演じるのは、
デクスター、サンズ・オブ・アナーキーなどのジミー・スミッツ。
とまあ、こんな顔ぶれで始まるのですが、
内容は6ケ月前、エリックを始めとする5人の特殊部隊が
イスラム系テロリスト、ビン・ハリードを殺害する作戦を実施。
その際、隊員の一人ベン・グライムズがハリードの隠れ家から小さな金庫を持ち出した。
金庫の中には、世界中のビン・ハリードの工作員の情報が入ったチップが隠されていたため、テロリストが血眼になってそれを奪還しようとしている。
テロリストたちは隊員たちの家に押し入り、家族もろとも拷問して殺す、という
無残なシーンから始まるこのドラマ。
おりしも、トランプ政権の入国拒否問題でナーバスになってるこの時期、
イスラム系テロリストがアメリカ人を惨殺するシーンはどうなんでしょうね~。
そんな反発が視聴率の低さにも表れたのかもしれませんね。
テロリストというテーマ自体、
ホームランドでじっくり見せられてるし、
今さら……という感じもしないでもないのですが、
あのピッポッピッポ……と打つ時報のなつかしさに惹かれて、
ついつい観てしまいそうです。
それに、レガシーにはトニー・アルメイダ
が登場するって発表されてますからね、
そこはちょっと楽しみ。
ただし、この手の番組は溜めてからイッキに観たほうがいいかな。
にほんブログ