ほぼ2年ぶりの“超個人的スパナチュ~イッキ見祭り”堪能しました~。
スーパーナチュラルだけは今もレンタルにて視聴しています。
とっくに旧作オチになってたシーズン10。(去年の暮れは何で見なかったのかな?)
ゲオではなんと10本(22話)2週間で1000円というお値段。
そんな安価な時代になってたのね~。
ただ、最終話の23話を借り忘れたことに気づき、
面倒なのでAmazonビデオでレンタル視聴(250円也)。
便利な世の中になったものです。
スパナチュ始まったころは、まだまだVHSビデオまっさかりだったし、
兄弟の携帯もガラケーからいつしか普通にスマホになってるし、
10年って年月続いてるのってすごいな~。
たしかシーズン6ぐらいで終わるって噂があったけど、
その後は終了の噂聞かないですね。
もう吹っ切れたというか、開き直ったというか、
毎シーズンラストには、サムかディーンが死んだり地獄へ落ちたり
悪魔になったりで、次のシーズンにはどうにか立ち直って
#3あたりからは普通にハンター家業始めるってパターンが定着。
新鮮味もオドロキもない代わりに、
長年のファンにとっては抜群の安定感、安心感、なのであります。
というわけで、感想といっても
いつもと同じぐらい普通に面白かったってことですが
あらすじは無しですが、若干のネタバレご注意ください。
スパナチュのいいところは、
これまでの“Then”をほとんど忘れてしまってても、パターンが決まってるので
“Now”のお話についていけることですね
それを人はマンネリと呼ぶんだろうけど、ファンは飽きないんだよな~(笑)
今シーズンはディーン受難の巻。
前シーズン、カインの刻印とやらを腕に刻まれて
悪魔化、狂暴化していくのを、
サミーやキャスがハラハラしながら見守り、
刻印を消す方法はないかと四苦八苦。
この兄弟が互いを必死で助けようとすることで、
毎度毎度、まわりを犠牲にしてるような気がしてなりませんが、
今回かわいそうな犠牲となったのがチャーリーでした。
とはいえ、霊界、魔界、煉獄、なんでもありだから、
そのうちチャーリーもまた登場してくれるんじゃないでしょうか。
今シーズンは、天国でのんびりしてたボビーもゲスト出演してたしね。
あと、人間の血が混ざったことで、すごく善い人になったクラウリー。
ディーンとまるで親友みたいな関係になって面白かった。
今シーズンはクラウリーの母である魔女ロウィーナが登場、
結局は彼女の呪い袋のせいで、クラウリーから人間の血が抜け、
邪悪な地獄の王、復活ってことなのかな。
ロウィーナが「呪われし者」という書を解読したことによって
ディーンの刻印は消えるんだけど、
そのせいで、閉じ込めていた闇が一斉に地上に噴き出してきて、
サムとディーンをまるで溶岩流のように襲ってくる――というシーンで終わり。
いつもどおり、ハンター家業のエピも健在だったんだけど、
ディーンが闇堕ちしてるだけに、笑えるシーンが少なくて全体的にダークでした。
唯一、高校のミュージカルエピがサービスと言えるかな。
――――
それはそうと、ずいぶん前になるけど、
ジェンセン・アクレスがSNSで上げてた写真が笑えます。
(Facebookより)
「おい、おやじ、
インパラに置きっぱなしだぜ」
ルシールにしてはワイヤーが足りないような気もしますが(笑)
「いい握り心地じゃん、使ってみよっかな」
やっぱ皆みてるのねーウォーキング・デッド。
なつかしいな~あの頃。
みんな、若かったわね~
ジェフリー・D・モーガン、たまには天国からでもゲスト出演してくれないかしらん。
年末年始に向けて、見るものが不足したら
続けてシーズン11レンタルに走ります。