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Channel: Saphiraの海外ドラマ中毒
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キャッスルS7#1、2~気になる降板の真相……

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日本ではキャッスルの7シーズンが始まり、
2話が終わったところ。

最近飛び込んできた衝撃ニュースのせいで
どうしても勘ぐって見てしまって、ストーリーにイマイチ浸れない

 あらすじ及びキャストの降板情報ネタバレにご注意ください。

 

シーズン6のラストで結婚式直前に事故にあってしまったキャッスル。
今シーズンは事故車から姿を消したキャッスルの謎から話が始まりました。

2か月間行方不明だったキャッスルが、突然漂流する小舟の中で見つかり
命に別状はなかったものの、なぜ失踪したのか、2か月の記憶が全くない。
じつは結婚がイヤで逃げたのではないかという疑念にとらわれながらも
キャッスルに優しく接するベケット。

キャッスルは自分の2か月に関する情報に25万ドルの懸賞金をかけ、
有力な手がかりを得る。
その手がかりを元にモントリオールへ飛び、銀行の貸金庫にたどり着くと、
そこで得たものはベケットと娘アレクシス、母親あてのSDカード。
「これを見ているなら私はもう死んでいるだろう」という自分の動画を見て
愕然とするキャッスル。

SDカードの動画から撮影されば場所を割り出し、
キャッスルは1人モントリオールへ向かうが
そこで待ち受けていたジェンキンスという謎の男に
「君が忘れることを望んだんだ」と言われる。
「謎のままのほうがいいこともある。何もかも忘れて生きろ」と。

怖くなって深追いするのを躊躇うキャッスル。
ベケットに明日にでも結婚しようと言うが、
ベケットは結婚を逃げ道にしちゃいけない、と答える。


まあ、超ざっくりと、そういうあらすじなんだけど――――。

あいかわらず面白いんですよ。
2話目なんて、「アンダーカバーボス」になぞらえて
老人に変装して自社の倉庫に清掃員として潜入した社長の話。
出てくる謎の一つ一つがいつもユニークで、
これっていったいどんな事件なの?どんな結末なの?と
興味を持たせる脚本は健在です。
キャッスルとベケットのケミストリーもいいしね~……

だけど――、
この1、2話は、謎の失踪から生還したキャッスルがいつもの明るいキャッスルじゃないし、
ベケットも彼がいつものキャッスルじゃないことに気づいて不安を覚えてて
二人の関係もいつもの感じじゃなくて酷くぎこちない。

この2人大丈夫かな~と、
どうしてもそういう目で見てしまうのはやっぱり
ベケット役スタナ・カティックの降板情報と無関係じゃないんですよね~。

表向きは予算の都合と発表されてるけど、
スタナとキャッスル役のネイサン・フィリオンの確執が原因らしいという噂。
じつは2年くらい前にハリウッドでエキストラの仕事をしてるブロ友さんから聞いて
気にはなってたんですよね~
「キャッスル」の現場で主役2人、カメラ回ってないところでは全く口をきかないって。
ブロ友さんは「空気のような存在なのかも」と良心的な表現をしてたけど、
以来、ドラマ中での2人を見るたび、逆に役者ってスゴイな~って思ってました。
口もききたくない相手でも、こんなに愛しあってるように見せられるんだからね、
当たり前のことかもしれないけど。

だから降板情報を聞いたときはやっぱりかと
記事によると、主役2人の険悪なムードっていうのはかなりなもので、
番組側が2人一緒にカウンセリングを受けさせたこともあったらしいですね。
今回の降板はスタナが半ばクビになったような形ともいえるらしく、
それに対して形式的なコメントのみ発表してるネイサンに対し
キャッスルファンは憤慨してるとのこと

「キャッスル」がタイトルロールだからネイサンが降板するわけにもいかず、
やむなくベケット降板となったのかもしれませんが、
あまりといえばあまりの処遇ですね~。
ロマンスにまで発展させた主役の一人を消しちゃうなんて。
BONESのブースを消したりしますか~?
好きなドラマなだけにそういう裏話はとても残念です。

さて、ベケットが最後の登場となるシーズン8第22話「Crossfire」は
アメリカで今月16日の放送。
ベケットが死ぬんじゃないかというもっぱらの噂ですが、
私もそれ以外にドラマから無理やり退場させる方法は思いつかないです。
検視官ラニ役のタマラ・ジョーンズも同じくシーズン8で降板。

ベケットとラニのいないシーズン9って
いったいどんなドラマになるんでしょうね~



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