ネットフリックスに夢中になってるあいだにリベンジ終わってました。
ついに、というかようやくというか、4シーズンもフルで続けたもんだ。
シーズン1、2あたりは
個人的に年末のベスト10に入るぐらいお気に入りドラマだったんだけど、
どこからかガタッとレベルが落ちて、
完全にソープオペラと化してしまいました。
最初のころは、エミリーの復讐にもそれなりに仁義がありましたよね。
父親に罪をかぶせることに関わった連中を
1人1人陥れていくという展開は小気味よかった。
具体的には忘れてしまったけど、
大勢の前で不倫を暴露とか、
その人を社会的に葬り去る方法でした。
ところが、いつしか1人また1人と登場人物が死んでいく展開に。
実際にエミリーが殺したわけじゃないけど、
コンラッドとヴィクトリア・グレイソンがあまりにあくどいもんで
復讐計画の流れ弾その他で、死ななくてもいい人が次々死んでいった。
いったいぜんたい何人死にました?覚えてるだけでも……(順不同)
アマンダでしょ、デクランでしょ……エイダンにタケダにベン、
パスカル・ルマルシャル、コンラッド、しまいにゃダニエルまで。
コンラッドが出てるあいだは、それでも面白かった。
コンラッドというツキぬけた悪党がいたおかげで
エミリーが復讐と称してどんな行動に出ても
それなりに納得、さらには応援までして見てられた。
だけど、コンラッドに代わって登場したデヴィッドが良くなかった。
デヴィッドが生きていたってことの愚は言わずもがな。
これまでの復讐劇は何だったのかと、視聴者はどっちらけ。
しかも、このデヴィッドが最初はヴィクトリア側についてしまうイライラな展開。
キャストもそのあたりから入れ替わりましたね。
シャーロットが引っ込んで
マルゴ・ルマルシャルやルイーズがレギュラーに。
エミリーの父親の復讐劇じゃなくなったら、
こんどはダニエルのためのマルゴの復讐劇に変わっちゃった。
そんなこんなで文句ばかり言いながらも、最後まで見続けちゃった。
ドラマの劣化は否めないけど、結局ワタシ、
こういうソープドラマ系も意外と好きなのかも
最後はどこへ帰着するのかって興味もあったしね~。
同じ真田広之が関わったドラマでいえば
Helixなんかはもう、面白くないのに加えて、画面が生理的にダメで
挫折しちゃいましたもん。
それに比べれば、出てくる人たちもハンプトンて舞台もゴージャスだし、
個人的にはノーラン好きだし
良かったのは、最終回がそれなりにまとまってたことでしょうか。
重警備刑務所を簡単に脱走できちゃうのとか、
女殺し屋の投入とか、
ルイーズやマルゴの突然の改心とか、
ツッコミどころは満載ですが、
終わらずに終わってしまう打ち切りドラマたちに比べれば、
最後にエミリー(アマンダ)に意味ありげな悪夢見せちゃったりとか、
それなりに面白みがあった。
最後はアマンダとジャックが結ばれてめでたしめでたしの
長編恋愛ドラマの体で終わり。
あれだけ色んな人死んでめでたしも無いもんだけど
ドラマの質を落とさずに長いシーズン続けるっていうのは、
ほんとに難しいことなんですね。
俳優さんたちもスケジュール的にキツイのか次々に入れ替わっちゃうし、
ストーリーはLOST化してしまうし――。
とくに一話完結じゃない系のドラマは
1シーズン13話ぐらいで終わらせるのがいいのかもしれませんね。
これからはそういう傾向に変わっていくのかも。
とりあえず、
リベンジ最後まで見続けた皆さん、お疲れさまでした。
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ついに、というかようやくというか、4シーズンもフルで続けたもんだ。
シーズン1、2あたりは
個人的に年末のベスト10に入るぐらいお気に入りドラマだったんだけど、
どこからかガタッとレベルが落ちて、
完全にソープオペラと化してしまいました。
最初のころは、エミリーの復讐にもそれなりに仁義がありましたよね。
父親に罪をかぶせることに関わった連中を
1人1人陥れていくという展開は小気味よかった。
具体的には忘れてしまったけど、
大勢の前で不倫を暴露とか、
その人を社会的に葬り去る方法でした。
ところが、いつしか1人また1人と登場人物が死んでいく展開に。
実際にエミリーが殺したわけじゃないけど、
コンラッドとヴィクトリア・グレイソンがあまりにあくどいもんで
復讐計画の流れ弾その他で、死ななくてもいい人が次々死んでいった。
いったいぜんたい何人死にました?覚えてるだけでも……(順不同)
アマンダでしょ、デクランでしょ……エイダンにタケダにベン、
パスカル・ルマルシャル、コンラッド、しまいにゃダニエルまで。
コンラッドが出てるあいだは、それでも面白かった。
コンラッドというツキぬけた悪党がいたおかげで
エミリーが復讐と称してどんな行動に出ても
それなりに納得、さらには応援までして見てられた。
だけど、コンラッドに代わって登場したデヴィッドが良くなかった。
デヴィッドが生きていたってことの愚は言わずもがな。
これまでの復讐劇は何だったのかと、視聴者はどっちらけ。
しかも、このデヴィッドが最初はヴィクトリア側についてしまうイライラな展開。
キャストもそのあたりから入れ替わりましたね。
シャーロットが引っ込んで
マルゴ・ルマルシャルやルイーズがレギュラーに。
エミリーの父親の復讐劇じゃなくなったら、
こんどはダニエルのためのマルゴの復讐劇に変わっちゃった。
そんなこんなで文句ばかり言いながらも、最後まで見続けちゃった。
ドラマの劣化は否めないけど、結局ワタシ、
こういうソープドラマ系も意外と好きなのかも
最後はどこへ帰着するのかって興味もあったしね~。
同じ真田広之が関わったドラマでいえば
Helixなんかはもう、面白くないのに加えて、画面が生理的にダメで
挫折しちゃいましたもん。
それに比べれば、出てくる人たちもハンプトンて舞台もゴージャスだし、
個人的にはノーラン好きだし
良かったのは、最終回がそれなりにまとまってたことでしょうか。
重警備刑務所を簡単に脱走できちゃうのとか、
女殺し屋の投入とか、
ルイーズやマルゴの突然の改心とか、
ツッコミどころは満載ですが、
終わらずに終わってしまう打ち切りドラマたちに比べれば、
最後にエミリー(アマンダ)に意味ありげな悪夢見せちゃったりとか、
それなりに面白みがあった。
最後はアマンダとジャックが結ばれてめでたしめでたしの
長編恋愛ドラマの体で終わり。
あれだけ色んな人死んでめでたしも無いもんだけど
ドラマの質を落とさずに長いシーズン続けるっていうのは、
ほんとに難しいことなんですね。
俳優さんたちもスケジュール的にキツイのか次々に入れ替わっちゃうし、
ストーリーはLOST化してしまうし――。
とくに一話完結じゃない系のドラマは
1シーズン13話ぐらいで終わらせるのがいいのかもしれませんね。
これからはそういう傾向に変わっていくのかも。
とりあえず、
リベンジ最後まで見続けた皆さん、お疲れさまでした。
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