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Channel: Saphiraの海外ドラマ中毒
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メンタリストS6#7「偉大なるレッドドラゴン」

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 ネタバレご注意ください。 ただし、レッド・ジョンのネタばらしはしません。

 

第7話まででわかったこと

 前話でレッド・ジョンのリストに残った5人全員をかつての自宅に呼んだジェーン。
左肩のタトゥーで特定しようとするが、
なんとマカリスター保安官、バートラム局長、スミスFBI捜査官の3人に同じタトゥーが

レッド・ジョンの正体は知ってしまった私ですが、
まさかこの展開は予想してませんでした。

レッド・ジョンって「フォロイング」のジョー・キャロルみたいなカリスマ教祖的存在で、
その魅力に憑りつかれたフォロワーたちが、
彼のために献身的に犯罪に加担してるんだと、そんな構図を描いてた。

でも、違うんですね。

むしろ「パーソン・オブ・インタレスト」のHR、あるいは「ブラックリスト」の結社に近い。
要は、ダークサイドに堕ちた政治家や悪徳警官のネットワーク組織だったみたい。

ブレイク結社
組織の名は詩人ウィリアム・ブレイクにちなんでブレイク結社。
いままで散々出てきた「タイガー、タイガー」はブレイクの詩を引用した合言葉だった
んですね~。
ジェーンが作った7人の容疑者リストは、レッド・ジョンを特定するものだったけど、
組織の人間がレッドジョン以外に少なくとも3人は含まれてたことがわかりました。

●ブレット・パートリッジ(CBIの鑑識捜査員)
 息を引き取る直前、タイガー、タイガーと言ったのはリスボンが仲間かもしれないと
 助けを求めた。
●リード・スミス(FBI捜査官)
 組織に消されそうになりながら、なんとかCBIの保護下となった。
 自白によると、組織に入ったのは5年前。
 クスリのせいで12歳の少女を撃ってしまうが、その事実を結社がもみ消してくれた。
●ゲイル・バートラム(CBI局長)
ジェーンが会見を開いて、局長がレッド・ジョンであると発表した。
組織の部下たちの協力を得ながら逃走。
●トーマス・マカリスター(ナパ郡保安官)
ジェーン宅の爆破で死亡。

ビジュアライズのスタイルズとハフナーも爆発で死亡しました。
彼らは結社と無関係ということでいいのかな?

CBI閉鎖
局長がレッド・ジョンであると公表された以上、CBIに捜査を続けさせるわけにはいかないと
FBIのアボット捜査官が指揮を執るべく乗り込んできました。
(演じるのは「プリズンブレイク」や「サンオブアナーキー」のロックモンド・ダンバー)

最後は、もう終わったといって教会の祭壇の前に座るジェーン。

なんかこの展開もすべてジェーンの思惑どおりという気がしちゃう。
この公式発表がどうも……ジェーンらしくない。

 

いろいろと額面どおりに受け取っていいものかどうかは
来週を見なければわかりません。


いずれにしろ次回はいよいよジェーンとレッド・ジョンの直接対決が
見られるのかな?

メンタリストは7シーズンまで続くんだけど、
レッド・ジョン問題が解決したあとはどんなドラマになるのかな?
そっちのほうも気になります。



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