真田広之出演で話題のHELIX、
Dlifeでようやく字幕放送されたので第1話観てみました。
若干のネタバレ含みます。
真田広之の役どころは、北極にあるバイオシステムズという
巨大製薬会社の研究所の所長ヒロシ・ハタケ。
100人以上の各国研究者が働く巨大施設の最高責任者だ。
そこで謎のウィルスによる2名の死亡者と1名の感染者が出たと
緊急連絡が米軍に届く。
軍はCDCに出動を要請。
CDCの研究主幹で病理学者のアラン・ファガット、
細胞生物学者でアランの元妻ジュリア・ウォーカーを始めとするチームが
北極へ急行する。
生き残った1名の感染者とは、アランの弟で、元妻ジュリアと浮気した過去のある
ピーター・ファガットだった――。
う~ん。。。。
つかみはあまり期待してたほどじゃなかったかな。
まだ1話目だから結論出すのは早いけど、
どの場面もどこかで観たことのあるようなデジャブ感が否めず
でも、まだまだ謎だらけなので、意外なストーリー展開につながることを期待。
とくに、真田さんには頑張ってほしいのでこれから面白くなって欲しいです。
さて、謎を整理すると
冒頭、謎のウィルスに感染したピーターに水を飲ませたら
喉がぴくぴくうごめいて、真田演じるハタケが「進歩だ」と意味深に言ってましたね。
毛のないサル(不気味!)の喉も同じようにぴくぴくしてた。
水に何かの意味があるのかな?
犠牲者たちはサルの檻のあった場所で倒れてたから、
実験に使われたサルたちは檻を壊して彼らを襲い脱走、
外に逃げ出したけど寒すぎて凍死。。。。ということでいいのかな?
雪原に現れた毛のないサルの凍死体、気持ち悪かった~。
いっぽう、一人生き残ったピーターは何かこの研究所に疑惑をもっていたのか、
動画で「逃げろ」という合図を送っていました。
そして感染後は死ぬどころか凶暴化して逃亡し、
施設のスタッフを次々と襲いながら逃げ回っている。
軍から派遣された少佐、CDCの味方かと思いきや、
一人で外に出て何やら通信。
ハタケ所長と謎めいた会話を交わしてました。
ハタケ「例の計画は予定通りに」
少佐「CDCの介入で予定が遅れてしまう」(←あなたが介入させましたよね)
ハタケ「私は何も関与してない」
少佐「軍の上層部はカンカンだ。だから私があなたの尻拭いにきた」
この会話からすると、
軍が製薬会社に何やら極秘の研究をさせてたっぽい。
まさかのスーパー兵士を作る薬とかそんな安易な話はやめてよね。
それにしても、
真田さんはすごく自然に俳優陣に溶け込んでました。
英語もむしろ渡辺謙さんより自然な気がする。
表情も自然にわざとらしくて(?)良かった。
あとはもう少し背丈があったらな~
とにかく、日本人俳優としては、
今まで見たドラマの中で一番キーになる役柄を与えられてます。
スリリングな展開に期待します
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