今年の放送は今夜の第9話を残すのみとなりました。
しばらく溜まってたのをイッキに観たので、ここらで一度
簡単に流れをまとめておきます。
ネタバレご注意ください。
4話でハッカニが生きていることがわかったため、
キャリーはその潜伏先を聞き出すためジャーナリストと偽って
甥っ子のアーヤンに近づく。
アーヤンの隠してた瓶は、病を患ったハッカニへ届ける薬だったのだ。
キャリーはロンドンに亡命させてやるとアーヤンを巧みに誘惑、
ハッカニが生きていると打ち明けさせるまでに信頼関係を築く。
いっぽう、カブールからアメリカへ帰国予定だったソールが
空港で、サンディ殺害を誘導した犯人ガージ(ISIの手の者)を発見、
しかし逆にガージ側の一味に拉致されてしまう。
キャリーはCIAの仲間にアーヤンとの隠れ家に侵入させ、
偽の襲撃事件を演出、自分は拉致されたふりをして、
アーヤンをわざと逃亡させる。
アーヤンがハッカニに接触することを狙っての作戦だったが――
可哀想なアーヤン。
思い出の川辺で無邪気に伯父を待ってたのに……
ひどいわ。ハッカニ。
今頃気づいたけど、アーヤン役の役者さん、ライフ・オブ・パイの子だったのね。
最後まで何のたくらみもない純粋な青年の役でした。
キャリーのことをジャーナリストだと思ったまま、
「愛してる」と思ったまま死んでしまって、かわいそすぎでした
さて――
作戦室でその様子をすべて見ていたキャリーは逆上し、
現場には拉致されたソールがいるにも関わらず
無人機からの爆撃を指示、クインに止められます。
ハッカニ殺害にも失敗し、唯一の糸口だったアーヤンも失い、
さらには元CIA長官を拉致されるという失態続きのカブール支局。
業を煮やしたロックハートが直接乗り込んでくる。
いっぽう、米国大使の夫デビッド・ボイドは
ISI(パキスタン軍統合情報局)の女局員に弱みを握られ、
あろうことかISIに情報を流すスパイと化す。
キャリーは彼に大事な薬を入れ替えられ、
持病である精神疾患の症状が悪化し、
街で暴れて記憶を無くし、ISIのカーンの家で目が覚める。
――
えっ?ブロディ生きてたの?……と
キャリーの妄想だと知りつつ、
ちょっとだけ期待してしまった私。
ここでブロディが出てきたら、また別のドラマになっちゃうもんね。
――
冷静になったキャリーは薬が入れ替えられていたことに気づき、
カーンのせいではないかと疑うが……。
――
ハッカニはビデオでソール解放と引き換えに捕虜5人の釈放を要求する。
重罪を犯したテロリストの釈放など、アメリカは応じられるものではない。
そこへ、監禁場所から逃げ出したソールからの電話が入り
作戦室はにわかに活気づく。
ソールを近くの町マキーンの協力者のもとへ誘導し、
無人機を回して救出することに。
ソールはキャリーに「2度と捕まる気はない。
失敗したら始末してくれ」と約束させる。
しかし、パキスタン代表団との会談に出席したキャリーは、
相手側に(ソール逃亡の)動揺が見えないことに違和感を覚える。
無人機の動きで、ソールの居場所がバレているのだ。
キャリーは衛星画像を見ながら電話でソールを誘導するが、
マキーンの町にはタリバン兵が続々と乗り込んできて
もはや逃げ道はどこにもない。
ソールは銃口を喉にあて死を決意するが、
キャリーの必死の説得で思いとどまり、
電話での誘導にしたがう。
そしてキャリ―が誘導した先はタリバン兵がうじゃうじゃいる場所だった。
ソールを死なせないための苦渋の決断
あえて再び拉致させる方を選んだんですね。
キャリーはソールとの約束を破ったと苦しむが、
クインは正しい決断だったと慰める。
ソールごと爆撃しようとした時のキャリーと比べたら
ずっと冷静な判断だと思うけど、
ソールにしてみたらね~
捕まるか死か。
重罪テロリストを5人も釈放してしまうということは
アメリカにとっては致命的なこと。
みずからのミスで捕まったんだから、
そんな事態になる屈辱は耐えられないってのもわかる。
最後、キャリーはカーンに呼び出されて、
薬のすり替えをしたのはデビッド・ボイドであることを知らされる。
――
スパイがわかって良かった。
デビッド役のおじさん、デスパレートな妻たちのときと
ほぼ同じような役柄。
出てきたときから胡散臭さ満開でした(笑)。
次回は奥さんの大使にも知られるのかな……?
シーズン4はクインの役割がずいぶん大きくなりました。
前のシーズンでは100パーセント信じていいのかわからないキャラだったけど、
今シーズンは、ソールの代わりに暴走するキャリーの歯止めとなっている。
頼れるヤツです。
あと、パキスタン側のカーンも、キャリーにとってはキーパーソンとなりそう。
演じるラザ・ジェフリーはMI5;英国諜報部やSMASHに出てたイケメンです。
さ~て、今夜の第9話、さすがに明日は見れないかな~
見たいな~。。。
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しばらく溜まってたのをイッキに観たので、ここらで一度
簡単に流れをまとめておきます。
ネタバレご注意ください。
4話でハッカニが生きていることがわかったため、
キャリーはその潜伏先を聞き出すためジャーナリストと偽って
甥っ子のアーヤンに近づく。
アーヤンの隠してた瓶は、病を患ったハッカニへ届ける薬だったのだ。
キャリーはロンドンに亡命させてやるとアーヤンを巧みに誘惑、
ハッカニが生きていると打ち明けさせるまでに信頼関係を築く。
いっぽう、カブールからアメリカへ帰国予定だったソールが
空港で、サンディ殺害を誘導した犯人ガージ(ISIの手の者)を発見、
しかし逆にガージ側の一味に拉致されてしまう。
キャリーはCIAの仲間にアーヤンとの隠れ家に侵入させ、
偽の襲撃事件を演出、自分は拉致されたふりをして、
アーヤンをわざと逃亡させる。
アーヤンがハッカニに接触することを狙っての作戦だったが――
可哀想なアーヤン。
思い出の川辺で無邪気に伯父を待ってたのに……
ひどいわ。ハッカニ。
今頃気づいたけど、アーヤン役の役者さん、ライフ・オブ・パイの子だったのね。
最後まで何のたくらみもない純粋な青年の役でした。
キャリーのことをジャーナリストだと思ったまま、
「愛してる」と思ったまま死んでしまって、かわいそすぎでした
さて――
作戦室でその様子をすべて見ていたキャリーは逆上し、
現場には拉致されたソールがいるにも関わらず
無人機からの爆撃を指示、クインに止められます。
ハッカニ殺害にも失敗し、唯一の糸口だったアーヤンも失い、
さらには元CIA長官を拉致されるという失態続きのカブール支局。
業を煮やしたロックハートが直接乗り込んでくる。
いっぽう、米国大使の夫デビッド・ボイドは
ISI(パキスタン軍統合情報局)の女局員に弱みを握られ、
あろうことかISIに情報を流すスパイと化す。
キャリーは彼に大事な薬を入れ替えられ、
持病である精神疾患の症状が悪化し、
街で暴れて記憶を無くし、ISIのカーンの家で目が覚める。
――
えっ?ブロディ生きてたの?……と
キャリーの妄想だと知りつつ、
ちょっとだけ期待してしまった私。
ここでブロディが出てきたら、また別のドラマになっちゃうもんね。
――
冷静になったキャリーは薬が入れ替えられていたことに気づき、
カーンのせいではないかと疑うが……。
――
ハッカニはビデオでソール解放と引き換えに捕虜5人の釈放を要求する。
重罪を犯したテロリストの釈放など、アメリカは応じられるものではない。
そこへ、監禁場所から逃げ出したソールからの電話が入り
作戦室はにわかに活気づく。
ソールを近くの町マキーンの協力者のもとへ誘導し、
無人機を回して救出することに。
ソールはキャリーに「2度と捕まる気はない。
失敗したら始末してくれ」と約束させる。
しかし、パキスタン代表団との会談に出席したキャリーは、
相手側に(ソール逃亡の)動揺が見えないことに違和感を覚える。
無人機の動きで、ソールの居場所がバレているのだ。
キャリーは衛星画像を見ながら電話でソールを誘導するが、
マキーンの町にはタリバン兵が続々と乗り込んできて
もはや逃げ道はどこにもない。
ソールは銃口を喉にあて死を決意するが、
キャリーの必死の説得で思いとどまり、
電話での誘導にしたがう。
そしてキャリ―が誘導した先はタリバン兵がうじゃうじゃいる場所だった。
ソールを死なせないための苦渋の決断
あえて再び拉致させる方を選んだんですね。
キャリーはソールとの約束を破ったと苦しむが、
クインは正しい決断だったと慰める。
ソールごと爆撃しようとした時のキャリーと比べたら
ずっと冷静な判断だと思うけど、
ソールにしてみたらね~
捕まるか死か。
重罪テロリストを5人も釈放してしまうということは
アメリカにとっては致命的なこと。
みずからのミスで捕まったんだから、
そんな事態になる屈辱は耐えられないってのもわかる。
最後、キャリーはカーンに呼び出されて、
薬のすり替えをしたのはデビッド・ボイドであることを知らされる。
――
スパイがわかって良かった。
デビッド役のおじさん、デスパレートな妻たちのときと
ほぼ同じような役柄。
出てきたときから胡散臭さ満開でした(笑)。
次回は奥さんの大使にも知られるのかな……?
シーズン4はクインの役割がずいぶん大きくなりました。
前のシーズンでは100パーセント信じていいのかわからないキャラだったけど、
今シーズンは、ソールの代わりに暴走するキャリーの歯止めとなっている。
頼れるヤツです。
あと、パキスタン側のカーンも、キャリーにとってはキーパーソンとなりそう。
演じるラザ・ジェフリーはMI5;英国諜報部やSMASHに出てたイケメンです。
さ~て、今夜の第9話、さすがに明日は見れないかな~
見たいな~。。。
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