10位 Girls
ここは迷いました。候補がたくさんありすぎて。
でも、衝撃度と斬新さという意味ではダントツでしょう。
色んな意味で、いままでになかったドラマですもんね。
主役で若きクリエイターのレナ・ダナムにこれからの期待もこめて。
9位 ハンニバル
スターチャンネルが続きます。
今年はスタチャンとhuluのおかげで視野がずいぶん広がりました。
10話ほどの連続物も見やすくて面白いってわかった年。
(それって日本のドラマがそうじゃん!)
ハンニバルはそういった意味で、13話という長さをうまくつかって
レクター・ハンニバルの狂気をじわじわと小出しに魅せてくれた。
シーズン2が楽しみです。
8位 スキャンダル(シーズン2)
一話完結で依頼人のスキャンダルを解決していくスタイルの
シーズン1も良かったのですが、
シーズン2に入って、大きな陰謀をめぐる話がガゼン面白くなってきた、
と私は感じました。
大統領との不倫はもういい加減にしてほしいけど、
やっぱりぐいぐい引っ張られちゃいます。
シーズン3に関して言えば、まだちょっと評価外かな。
7位 グッドワイフ(シーズン4)
このドラマはシーズンを重ねても質が落ちないですね~。
基本、一話完結だけど、登場人物たちをめぐるさまざまなエピソードにも
目が離せない。
10話連続ものが見やすいって書いたけど、
グッドワイフなど上質のドラマは1シーズン20数話とか、あっという間です。
え~?もう終わっちゃうの~?って感じ。
ウィルことジョッシュ・ブローリンは来シーズンで見おさめ……
寂しいですね~。
6位TRUE DETECTIVE(シーズン1)
これは、最初とっつきにくかった~。
だけど最後まで見終わると、サスペンス物なのに妙に心に残ってる
んですよね~。
8話で映画一本という新しいドラマスタイルに敬意を表してのランクイン。
さて、ここからの上位5本は、どれも甲乙つけがたく
順番をつけるのは心苦しいのですが、それでも……
5位ウォーキング・デッド(シーズン4、5)
これは説明不要ですね。
S5は主要キャストが突然死んだり、ファンの間でも賛否両論ですが、
ハラハラドキドキ感はいまだ健在。
そろそろ帰着点が垣間見えてきてもいい頃かなとも思うけど、
中休み後にはモーガンが出てきそうで楽しみですね。
4位ブレイキング・バッド(ファイナルシーズン)
本来なら一位でもいいぐらい、このドラマには熱狂させてもらったのですが、
何せ観たのが年初めだったので、ちょっと熱が醒めたというか……。
緻密なストーリーと、先の読めない展開、すごいドラマだったことは間違いない。
こういうドラマ、また出てきてほしいです。
3位ダウントンアビー(シーズン3)
群像劇の面白さを堪能できるこのドラマ。
格調の高いメロドラマ?といったら安っぽいかな。
舞台は堅苦しい貴族の世界だけど、
繰り広げられるのはごく身近な物語なので、
とっつきにくいと敬遠されてる方にも観ていただきたいです。
2位サンズ・オブ・アナーキー
これこそまさに、私の超個人的趣味でランクインの一作。
このドラマと出会えたことをhuluさんに感謝したいぐらい。
アメリカでは最終話を終え、涙、涙だったと聞きます。
あと2シーズン、早く見たいような、見終わってしまうのがさびしいような。
1位 ゲーム・オブ・スローンズ (第3章、4章)
やはり、これでしょうね。
ドラマのレベルが高すぎます。
そして過去記事にリンクさせようとして気づきました。
私、ゲームオブスローンズのこと、何も書けてない
内容が濃すぎて、いろんなことがありすぎて、
筆力が追いつかない。
3章も4章も、仰天の出来事の連続でした。
来年は何月に5章を観られるのかな……。
その前にぜったい復習が必要だな~。
というわけで、
ホームランドはどうした?とか
ワンスアポンアタイムは?とか
そうそうメンタリストもパーソンオブ・インタレストも、
あ!ブリッジもhuluのアウトランダーも良かったし……
ランクインさせたいドラマが山ほどあったけど、
とりあえず今の気持ちの10作を選びました。
そして今年は特別賞として
ドラマではないけれどTVムービーとして素晴らしかった
ノーマルハートのことにも触れておきたいです。
たまたまスターチャンネルのおかげで観られたけど、
劇場で公開されなかったこの映画、
ぜひとも早くDVD化されて多くの皆さんに観てもらいたいです~。
ま、そんなわけで、むりやりTOP10でした。
今年は悪役の当たり年(?)でもあったと個人的に思うので、
できれば近々悪役TOP10でもやろうかな……そんなにいるかな(笑)?
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