先日、「TRUE DETECTIVEはこれから面白くなるのか?」なんて
失礼なネタをUPしましたが、、、
4話、5話あたりからドラマはちゃんと面白くなってきました。
軽くあらすじ追いますので、ネタバレ感想ご注意ください。
第4話では、ドーラの夫チャーリーと同房だった麻薬密造人のレジー・ルドゥーが
事件の容疑者として浮上します。
そして、レジーが、“アイアン・クルセイダーズ”というバイカーギャングの
専属コック(ヤクの密造人)であることを知ります。
で、このアイアン・クレセイダースというのが、コールが過去に潜入したことのある
ギャング集団だった。
ヤクのコックね~!
3話のラストで、パンツ一丁のレジー・ルドゥーの姿が映って
なに~?と思ったけど
ブレイキングバッドでもウォルターが
こんな恰好でしたね~。
混じりけのないヤクを作るにはこのスタイルが定番なのか
脱線しました。
レジーがバイカーギャングとしか取引しないことを知ったコールは、
相棒のハートだけに事情を話して協力を頼み、
2週間の休みを取って再びギャング組織に潜入することに。
この潜入捜査がしばらく続くのかと思いきや、
これもあっという間の銃撃戦で幕を閉じる。
(このドラマにしては展開早いぞ。よしよし )
コールは、過去の潜入時にマブダチだったジンジャーを
ひっ捕らえます。
ここからが第5話。
ジンジャーから聞き出したレジーの相棒ドゥウォールを呼び出すと、
帰り道に尾行して彼らの隠れ家を見つけ出す。
コールとハートは二人で作業小屋に乗り込んで、あっさりレジーを確保するが
ここから、2012年のコール、ハートの供述と事実が食い違ってきます。
二人は口裏を合わせ、レジーらに発砲されて銃撃戦となり、
ハートがレジーの頭部に撃ちこんで命中、
ドゥウォールは自分たちの警備システム(地雷)で吹き飛んだ、
と当時の査問会へ報告し、今も捜査官たちにそう答えている。
ところが事実は、レジーに手錠をかけたあと、ハートが小屋のなかで
拉致された子供二人を発見。逆上してレジーを撃ち殺したのでした。
我に返って動揺するハートを落ち着かせ
コールは現場一帯に機関銃を乱射し、銃撃戦の跡を偽装する。
その後二人は猟奇殺人事件を解決したヒーローとなり、
ハートは昇進、コールは「自供を取りたいならラスト・コールを呼べ」
と言われるぐらい優秀な刑事として引っ張りだこに。
私生活も順調――ハートは妻とよりをもどし、コールは
マギー(マーティンの妻)の紹介で女医ローリと付き合っていた。
こんな穏やかな顔のラスト・コールを見るのは初めて。
(でも最初で最後の予感 )
そう、ドーラ・ラングの異様な死体で始まったこのドラマ、
犯人のレジー・ルドゥーが死んで事件解決かと思いきや、
ここまでが長~い前フリだったとは
ここからドラマが大きく動いていくんですね。
7年の時が流れ2002年、
ハートのティーンエイジャーの長女は積み木くずし状態。
コールはいつものように殺人事件の自供を取ろうとしてる最中、
容疑者のフランシスが「黄色の王のことを知っている、ドーラ事件の
犯人は今も人殺しを続けている、大物連中も彼を知っている」などと口走る。
「黄色の王」とはドーラの日記に書かれていたことで、
チャーリー・ラングも口にしてた言葉――。
直後フランシスは監房で自殺。
コールは何者かに脅されたためだと確信。
一人ドーラ・ラングの犯罪現場に戻り、
その後、廃墟となったタトル牧師の学校へ戻ると、
例のオブジェ「悪魔の網」を大量に発見する。
――――――
話が複雑に入り組んできましたよ~。
監督、脚本家の解説によると、コールが警察の取り調べに応じてるのは、
レイク・チャールズ事件の情報を得るためだったんですね。
コールがレイクチャールズ事件の現場に5回も現れたのは
もしかしてわざと捜査班の目に留まり、聴取されることを望んだからなのかな?
ドーラ事件と同一犯であることを知っていて、捜査状況を聞き出すために。
警察によるコール真犯人説、ハートはちょっと信じかけてたみたいだけど……
それはどうなんでしょ?
フランシスの言った「大物連中も知ってる」という言葉も意味深だし。
タトル牧師って、たしかルイジアナ州知事と従兄弟どうしだったですよね。
だけど2010年に牧師は死んだというから、犯人としては微妙?
ということは……わかんな~い
とにかくまだまだ謎だらけです。
退屈だなんて言ってた1~3話にも重要な伏線が残されてるはずなので、
もう一度見直してみなきゃ
最後に、気になるキャストについて一言。
ハートの浮気相手の娘、ホワイトカラーでニールの最愛の人、ケイト役だった
アレクサンドラ・ダダリオ。キレイな目をした女優さんだな~と思ってたけど
あんなにグラマー様だったとは
それと、ハートの次女役、どこかで見たと思ったら
ウォーキング・デッドのリジーでした。
以上です 次回が楽しみ。
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