#2 晩餐会
メアリーとマシューは一か月間のフランスへの新婚旅行から
マイカーに乗って戻ってくる。
幸せに包まれた二人だが、以前として屋敷存続の問題は解決していない。
マシューはロバートに、財産危機のことは聞いているが、
スワイヤー氏の遺産を受け取る気になれないと打ち明ける。
メアリーは家族の危機を救おうとしないマシューに腹を立てるいっぽう、
母方の祖母マーサ・レビンソンに窮地を救ってもらおうと、
バイオレットと二人で作戦を立てる。
英国の伝統にのっとった素晴らしい晩餐会を催して、
ダウントンの価値を実感してもらう。
屋敷を守ることが大切だとマーサに思わせようという計画だ。
母コーラはダウントンにメアリーほどの執着を見せない。
多額の持参金をもって英国へ嫁いだ身で、
このうえまた実家に迷惑はかけられないと思っているのだ。
ストララン氏はロバートの望みに応じてイーディスと会うのをやめようとするが、
それを知ったイーディスは、年の差や手が不自由なことを理由に
反対するのはおかしいと父を責め、晩餐会に招いてくれと懇願。
ロバートは娘の強い想いに仕方なく了承する。
【使用人たち事情】
下男やキッチンメイドの手が足りず、屋敷は人手不足に陥っている。
そんななか、トーマスとオブライエン&アルフレッドの対立が加速。
それぞれの旦那様の燕尾服を焦がすよう仕組んだり、
晩餐用のシャツを全部隠したり、子供みたいな嫌がらせ合戦が始まっている。
ヒューズさんは胸にしこりができて、病院にてガンの検査。
検査結果が出る二ヶ月先まで、パットモアさん以外には内緒にしておく決意。
そして晩餐会当夜、
トーマスとオブライエンの諍いのとばっちりで
マシューとロバートはブラックタイの略装のまま来客を迎えることに。
おまけに厨房ではオーブンが壊れて、料理が出せないという大惨事。
あわや中止となるところだったが、
マーサの提案で晩餐会は屋敷内ピクニックに変更。
英国流の晩餐会に慣れた客たちに、意外にもこれが大盛況だった。
マーサにダウントンを救ってもらおうというメアリー&バイオレットの思惑は
失敗に終わった。マーサの夫がダウントンにこれ以上金が流れないよう、
財産に制限をかけてしまったからだった――。
――――――
第二話も、マーサとバイオットの静かなバトルが面白かった。
バイオレットは伝統あるダウントンの屋敷を存続することが絶対だと言い、
マーサは、ダウントンは前時代的だ、何事にも変化が必要、と言い切る。
バイオレットはイーディスの結婚相手にストララン氏は年が離れすぎだと言い、
マーサは、ストララン氏には屋敷も財産も肩書きもある、問題ないでしょ、と言う。
英国生まれのバイオレットとアメリカ生まれのマーサ、
同年代の淑女とはいえ、考え方に大きな差異があることを描いた
興味深いエピソードでした。
今回は、歯に衣着せぬ物言いでバイオレットを圧倒、
強烈な印象を残してアメリカへ帰っていくマーサですが、
S4での再登場もあるようですね。楽しみです。
あと、刑務所のベイツさんは同房者の脅しには屈しないってとこは
男気があってかっこいいけど、あまり敵を作らないで……ってハラハラ。
それと、マシューのお母さんイザベルの高潔さが加速してます。
このままいくと勲章ものだわ。
この人、最初からこんなに善良なキャラだったかしら……。
ともあれ、イザベルが出ると最近なんかホッとします。
さてさて、ダウントンの続きも気になるけど、
お盆明け、観たいドラマがHDDに溜まりに溜まって、
何から手をつけていいかわからない。
huluで今日からサン・オブ・アナーキーのS4が配信開始だし……
うれしい悲鳴で~す
【おまけ】
ダウントンの男性出演者たちがイギリスのGQマガジンで
ハイブランドのファッションの身を包んだときのショットを発見。
おととしのものらしいけど、あまりにステキだったので。。。。。
【Donton Abbey Onlineより】
トーマス(ロブ・ジェームズ) in ラルフローレン
ブランソン(アレン・リーチ) in トム・フォード
マシュー(ダン・スティーヴンス) in プラダ
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メアリーとマシューは一か月間のフランスへの新婚旅行から
マイカーに乗って戻ってくる。
幸せに包まれた二人だが、以前として屋敷存続の問題は解決していない。
マシューはロバートに、財産危機のことは聞いているが、
スワイヤー氏の遺産を受け取る気になれないと打ち明ける。
メアリーは家族の危機を救おうとしないマシューに腹を立てるいっぽう、
母方の祖母マーサ・レビンソンに窮地を救ってもらおうと、
バイオレットと二人で作戦を立てる。
英国の伝統にのっとった素晴らしい晩餐会を催して、
ダウントンの価値を実感してもらう。
屋敷を守ることが大切だとマーサに思わせようという計画だ。
母コーラはダウントンにメアリーほどの執着を見せない。
多額の持参金をもって英国へ嫁いだ身で、
このうえまた実家に迷惑はかけられないと思っているのだ。
ストララン氏はロバートの望みに応じてイーディスと会うのをやめようとするが、
それを知ったイーディスは、年の差や手が不自由なことを理由に
反対するのはおかしいと父を責め、晩餐会に招いてくれと懇願。
ロバートは娘の強い想いに仕方なく了承する。
【使用人たち事情】
下男やキッチンメイドの手が足りず、屋敷は人手不足に陥っている。
そんななか、トーマスとオブライエン&アルフレッドの対立が加速。
それぞれの旦那様の燕尾服を焦がすよう仕組んだり、
晩餐用のシャツを全部隠したり、子供みたいな嫌がらせ合戦が始まっている。
ヒューズさんは胸にしこりができて、病院にてガンの検査。
検査結果が出る二ヶ月先まで、パットモアさん以外には内緒にしておく決意。
そして晩餐会当夜、
トーマスとオブライエンの諍いのとばっちりで
マシューとロバートはブラックタイの略装のまま来客を迎えることに。
おまけに厨房ではオーブンが壊れて、料理が出せないという大惨事。
あわや中止となるところだったが、
マーサの提案で晩餐会は屋敷内ピクニックに変更。
英国流の晩餐会に慣れた客たちに、意外にもこれが大盛況だった。
マーサにダウントンを救ってもらおうというメアリー&バイオレットの思惑は
失敗に終わった。マーサの夫がダウントンにこれ以上金が流れないよう、
財産に制限をかけてしまったからだった――。
――――――
第二話も、マーサとバイオットの静かなバトルが面白かった。
バイオレットは伝統あるダウントンの屋敷を存続することが絶対だと言い、
マーサは、ダウントンは前時代的だ、何事にも変化が必要、と言い切る。
バイオレットはイーディスの結婚相手にストララン氏は年が離れすぎだと言い、
マーサは、ストララン氏には屋敷も財産も肩書きもある、問題ないでしょ、と言う。
英国生まれのバイオレットとアメリカ生まれのマーサ、
同年代の淑女とはいえ、考え方に大きな差異があることを描いた
興味深いエピソードでした。
今回は、歯に衣着せぬ物言いでバイオレットを圧倒、
強烈な印象を残してアメリカへ帰っていくマーサですが、
S4での再登場もあるようですね。楽しみです。
あと、刑務所のベイツさんは同房者の脅しには屈しないってとこは
男気があってかっこいいけど、あまり敵を作らないで……ってハラハラ。
それと、マシューのお母さんイザベルの高潔さが加速してます。
このままいくと勲章ものだわ。
この人、最初からこんなに善良なキャラだったかしら……。
ともあれ、イザベルが出ると最近なんかホッとします。
さてさて、ダウントンの続きも気になるけど、
お盆明け、観たいドラマがHDDに溜まりに溜まって、
何から手をつけていいかわからない。
huluで今日からサン・オブ・アナーキーのS4が配信開始だし……
うれしい悲鳴で~す
【おまけ】
ダウントンの男性出演者たちがイギリスのGQマガジンで
ハイブランドのファッションの身を包んだときのショットを発見。
おととしのものらしいけど、あまりにステキだったので。。。。。
【Donton Abbey Onlineより】
トーマス(ロブ・ジェームズ) in ラルフローレン
ブランソン(アレン・リーチ) in トム・フォード
マシュー(ダン・スティーヴンス) in プラダ
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