ゴジラには何の知識もノスタルジーもない私ですが、
夫が「行くべ」と言うし、
ポスターの端にブライアン・クランストンの名を見かけたから
まあちょこっとカメオ出演するぐらいなのかなと、軽い気持ちで観に行きました。
【yahoo映画より】
1999年の日本。いかにも……という日本風のお家のなかで響きわたる
日本語の片言まじりの英語。
冒頭から聞こえてきたのは、まぎれもなくウォルター・ホワイトの声。
私、それだけでテンション上がりました
1999年、日本。原子力発電所で働くジョー(ブライアン・クランストン)は、
突如として発生した異様な振動に危険を感じて運転停止を決意。
だが、振動は激しさを増して発電所は崩壊し、一緒に働いていた妻サンドラ(ジュリエット・ビノシュ)を亡くしてしまう。
それから15年後、アメリカ軍爆発物処理班の隊員である、ジョーの息子フォード(アーロン・テイラー=ジョンソン)は、日本で暮らす父を訪ねる。
原発崩壊事故の原因を調べようと侵入禁止区域に足を踏み入れた二人は、
そこで思いも寄らぬ光景を目にする。【シネマトゥデイより】
クランストンの出演は冒頭の数十分だけ。
なのにその短時間、ほとんど独演会といっていいほど圧倒的な演技力で、
ゴジラ登場までの本来なら退屈であるはずの時間を盛り上げてくれました。
渡辺謙さんも悪くなかったけど、
やたら驚愕の表情が画面に大写しになったな~って印象。
「ゴジラ」と日本語的発音でドヤ顔で言うところが良かった(笑)
肝心なところの説明は、いつも後ろの助手の方が発言してたような……。
【Screen Crush より】
ゴジラに関しては、ゴジラファンが見るとどうなのか知らないけど、
とにかくすさまじい咆哮と青い炎の噴射がカッコよかった。
敵の「ムトー」さんですか?カマキリのようなその怪獣の口をこじあけて
火炎噴射するとこなんか、サイコーでした。
だけどごめんなさい。。。
画面が暗かったせいもあって、何と何が戦ってるのかよくわからず、
あるいはブライアン・クランストンの出番が終わったせいか、
あんな大音響の場面でも若干の眠気をもよおした私……
結論;
ゴジラ目当てで観に行っていない人間が
あれこれ語るべきではない映画でした。
でも、ブライアン・クランストンは良かったよ!(しつこい)
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