NHK総合でついに待望のダウントンアビーが始まりました。
待望の……とはいえ、いろんな賞を総なめにしてる超面白い英国ドラマ
という以外、わたし、どんな内容かはまるで知らなかったんですよね。
ダウントンが何なのか、アビーは人の名前なのか(笑)
どうやらアビー(Abbey)というのは、イギリスの寺院や大邸宅などを
差す言葉のようですね。
ウェストミンスター寺院はウェストミンスター・アビーというそうな。
と、前置きはさておき
このダウントン家というのは由緒正しい伯爵家で、
ここに住んでいるのは当主のグランサム伯爵とその夫人、
そして三人の娘たちです。
そのほかに使用人が山ほどいる。
その使用人の中にも細かい役割や序列があって、
それぞれに確執や野心があるわけですね。
第一話は、忙しいダウントン邸の朝に、タイタニック沈没のニュースが
飛びこんでくるところから始まります。
それに乗り合わせていたのが、将来グランサム伯爵の爵位と財産を
継ぐはずだった甥っ子のパトリック。
彼の死によって、伯爵の継承権がどこへ行くのか?という
各人の思惑が絡み合う愛憎劇の様相。
一話見ただけでも、良い人、悪い人の色分けが
ちゃんと予想できる感じ。
当時は罪とさえされていた同性愛もからんでるようで、
やっぱ評判どおり、面白そうな予感です。
第一話はとにかく、従者となったベイツさんが可哀想だった
ワタシ的にマニアックな喜びもありました。
もう一つ、見始めたばかりの「ゲーム・オブ・スローンズ第三章」
こちらに出演してる野人役のローズ・レスリーというイギリスの女優さん
ダウントン家のメイドさんの中にいました。
この二大人気ドラマに両方出演してるなんて
半沢直樹とあまちゃんに出演して話題になった俳優さんみたいなもの?
(ちょっと古いか)
まあ、そんな偶然がうれしかったりしました。
ダウントンアビー、次回が待ち遠しい
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ダウントンアビーついに始まる
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