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Channel: Saphiraの海外ドラマ中毒
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ブラックリストの面白さ

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スパドラの新ドラマ、
「ブラックリスト」と「レイ・ドノヴァン; ザ・フィクサー」
録画を同時に見始めました。

最初はどっちもどっちという滑り出し。
でも、ブラックリストが#11まで来たいま、頭一つリードかな。

ブラックリスト
最初見始めたときの感想が、レッド役のJ・スペイダー以外
惹かれるレギュラーキャストがいない ってことだった。
リジーは何だか地味だし、新人のくせに
レッドにご指名されたってだけで、最初からやけにエラそうで……。
そして先輩なのにリジーの後塵を拝すことになっちゃってるレスラー捜査官。
先輩なのに、弱っ!
それに、犯罪者レッドを利用することに対し、肝がすわってないのがイヤ。
(ここがパーソンオブ・インタレストのカーター刑事やホワイトカラーのピーターと違うところ)

それでも、なんやかんや話が進んでいくうちに
意味深な謎がいくつも出てきて、
何より、J・スペイダーのレッドの静かな怖さに
どんどん惹かれてきた。
 

その表情には、
ただ怖いだけじゃなく、何かの強い信念と、悲しみがこめられているんだよね。
スペイダーは今後こんな路線でいくのかな。
アンソニー・ホプキンスやジャック・ニコルソンみたいな
しぶい年の取り方をしてきた。
ボストン・リーガルでも別な意味で一皮も二皮もむけたと感じたけど、
今回はその上を行くな~。

【今後の気になるナゾ】
レッドとリジーの過去
(なぜレッドはリジーの養父の口を閉じなきゃならなかったのか?)

リジーの旦那トムの真実、(エンジェル駅でヴィクターを殺したのは誰?)

レッドをさらった黒幕が政府の要人だったという事実のナゾ
(この要人にとってレッドはどんなふうに危険な存在なのか?)

回を追うごとにナゾがどんどん増えていくっていうのは、
こういうドラマの醍醐味
だから止められないんですよね~

というわけで、
ブラックリストはいまや堂々わたしの視聴リストの
トップグループに躍り出ました。
レイ・ドノヴァンも頑張って

ところで……余談ですが、
リジーの旦那さんのトム役の人、
ハワイ5‐Oのアレックス・オローリンに見えてしかたない私です。

 
こちらは↑トム役のライアン・エッゴールド

で、こちらが「クリミナルマインド」でサイコキラー役をやったときの
アレックス・オローリン↓

 

似てませんか~?
え?メガネのせい?

じゃあこちら。

 

 

ね、ね、、、、
瓜二つじゃない?
 






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