シーズン4の前半終了話、見るのがもったいなくて
ようやく今日鑑賞させていただきました。
やあ~、やっぱり最高だね、ウォーキングデッド。
もはや敵はゾンビ/ウォーカーではなくなってる。
人間対人間の戦争です。
リックの天敵ともいうべきガバナー、
ついに刑務所を奪いにやってきて、
リックvsガバナーの決着がつくエピソードではありますが、
はっとする出来事がいくつかありました。
来年3月からの後半スタートにそなえ、メモっておきます。
ネタバレご注意です。
まず、足を失っても頑張って生き延び、感染症のときは献身的に
みんなの世話をしてきたハーシェルが、ついに
ガバナーによって理不尽な最期を遂げることに。
これは、とっても残念で悔しいです。
結局は、とことん悪い奴だったガバナー。
新しいキャンプの邪魔者を容赦なく消したあと、
刑務所奪還に戦車で乗り付け、
リックの説得も聞かずにハーシェルの首をはねる。
リックとの一騎打ちの最中、ミショーンに刀で胸をつかれ、
最期は、いつわりの家族として愛したリリーに銃でとどめを刺されて
しまいます。
娘をウォーカーに殺されたのも、何もかもこの男の非道のせいだという
思いだったのでしょう。
ところがですね、気になることが。。。。
アメリカで2月から放映予定の第4シーズン後半
9話、12話、16話(シーズンファイナル)に
このガバナーがクレジットされてるんですよね。
ただの回想シーンとしては多くありません?
ひょっとしてまだ死んでない? まさか……
ウォーカーとして生き延びる? まさか……
かなり気になります。
ついでに言うなら、キャロルも
とりあえずクレジットされてる。
クレジット・オンリーの可能性もあるけど、
また元の仲間たちに出会える気がします。
何より、ダリルのためにも
そうなってほしいね
それにしても、
この第四シーズン、
カールも子供を脱却して、一人前の男として成長してるし、
いつぞやは、自殺寸前の弱い少女だったベスも強くなった。
はたまた、
新しく刑務所の住人となった小さな少女たちも
銃を持って戦う戦士となった。
過酷で残酷な状況ではありますが、
ある意味、頼もしくもあります。
昨今よくあるSFチックなドラマは、科学やコンピューターの要素が多すぎて
素人の想像力はまったく追いつかないのですが、
このウォーキングデッドはいろんな展開が思い描くことができて
そういう意味で楽しいです。
また別の集団と出会って、すったもんだあるのかなとか、
リックたちは、どんな場所を住処にするのかな、
学校とか、工場とか、大きな施設、どこかにないのかな、とか、
勝手に想像力を膨らましてしまいます。
あ~
3月、、待ちきれない