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キーファーのTOUCHを観た

キーファー・サザーランドが24の次に選んだということで話題のドラマ

TOUCH――日本じゃ、タッチといえば、もちろんアレなんですけどね。



キーファー演じるマーティンの11歳の息子は

「無言症」

生まれてから一度もしゃべったことがない。

人に触れられると興奮し暴れてしまうため、

親も触れることができない。



息子のジェイクは一人黙々と数字を書き続けるだけ。


なんとか息子と心を通わそうとするうち、

その数字が、時代を越えて世界中の人をつなげる

奇跡の数字であることを知り、

息子の代わりに奇跡を行動に移そうとする。


という、説明ではなんだかよくわからないでしょうが、

一話目を見たかぎり、

世界中のいくつものエピソードが、この少年の数字によって、

ドミノ倒しのようにうまくつながって、

最後にはめでたしめでたしと話がきれいに丸くおさまるというお話。

それがまたちょっとずつ感動的で、よくできています。


小説でもありますよね。

オムニバス形式でいろいろな伏線が敷かれて、

最後には、一つにつながって、「へえ~!」って感じ。


これからどうなるのかわかりませんが、

一話目はそんな感じでした。


なんだか話には日本人も絡むみたいで、

東日本大震災のことなどもエピソードに盛り込まれるらしいです。



私はただただ高所恐怖症のジャック・バウワー……

いえ、キーファーが見られただけで満足でした。






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